JPS6188714A - デイジタル形保護継電装置の整定方式 - Google Patents

デイジタル形保護継電装置の整定方式

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Publication number
JPS6188714A
JPS6188714A JP59209187A JP20918784A JPS6188714A JP S6188714 A JPS6188714 A JP S6188714A JP 59209187 A JP59209187 A JP 59209187A JP 20918784 A JP20918784 A JP 20918784A JP S6188714 A JPS6188714 A JP S6188714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
magnetic card
digital
setting
protective relay
Prior art date
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Pending
Application number
JP59209187A
Other languages
English (en)
Inventor
近藤 良太郎
安藤 文郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Engineering Corp, Toshiba Corp filed Critical Toshiba Engineering Corp
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Publication of JPS6188714A publication Critical patent/JPS6188714A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、ディジタル形保護継電装置の整定方式、行に
′IE力系心cなどの保護をマイクロコンピータなどの
ディジタル演算装置を用いて行なう保訛りへ1αB+イ
の整定方式に関するものである。
〔発明の技術的背景〕
近年、マイクロコンピュータなどのディジタル演算装置
が保護継電装置に適用され始めてきている。このような
ディジタル形保護継電装置の利点の一つに、多数の保護
リレー要素をプログラムによシ構成し、1台の保りリレ
ーrc収納することができ、したがって装置を小形にで
きることが挙けられる。
〔背景技術の問題点〕
上記ディジタル形保護継電装置において、多数のリレー
要素のための整定部をいかに構成するかが一つの課題と
なっている。
即ち、多数のリレー要素の整定を個々にスイッチャタッ
プ台を設けて行なうことは、前記多数のととなるからで
ある。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点を解決するためになさ几だものであ
〕、多数のリレー要素を収納した保護継電装置の整定部
を小形化でき、かつ整定業務を簡素化し得るディジタル
形保護継電装置の整定方式を提供することを目的として
いる。
〔発明の概要〕
本発明では、俵数個のリレー要素して対応した各整定1
1αを予め磁気カードに誓込んでおき、係数対象系統の
変更等の蛋定値の変更を必要とする場合、磁気カード読
取装置にて磁気カードの内容を一括して読取シ、これを
整定値記憶用のメモリに曹込むようにしようとするもの
である。
〔発明の大施例〕
以下図面を参照して実施例を説明する。第1図は本発明
によるディジタル保護継電装置の蟹定方式を説明する一
実施例である。
第1図において、1は送電線であシし中断器CBを介し
て各端電源に接続される。2は前記送4.1.J 1の
電流、電圧などのアナログ電気量をディジタル信号に変
換して取込むアナログ・ディノタル変侠部、3は保贋リ
レー演算を実行するディジタル演算部、4は保護リレー
演算結果を出力したシ、又は必要な情報を取込む入出力
部、5は保護リレーの整定値を記憶するメモリであシ、
例えば電源断時にも記憶情報の消失しない不押発性のメ
モリ、6は整定値を入力するための磁気カード読取装置
、7は個々のリレー装置毎の整定jfiが書込スれた磁
気カード、8は前記各部を接続する内部パスであり、各
部を制御する制御信号を含む。
先ず、通常の動作状態時について説明する。この場合は
メモリ5には既に整定値が記憶されておシ、この整定値
を用いて保護演算が行なわれている。即ち、送電線1の
電流!、電圧Vはアナログ・ディジタル質換部2を介し
てディジタル・18号に変換され、更に内部パス8によ
ってディジタル演算部3へ入力されている。そして保護
リレー演算はディジタル演算部3に格納されたプログラ
ムに従って実行され、保護リレー演算に使用される各整
定値は、整定値記憶用のメモリ5からプログラムによっ
て読出され、ディジタル演算部3へ取込まれて保護リレ
ー演算に使われる。したがって系統故陣有と判断した時
は、ディジタル演算部3のグログ2ムによ〕、入出力部
4を介してし中断器CBへし中断指令を出力する。
次に整定」b作について説明する。保護継電装置の新設
時や、保胆対枚系ξの変更時には必らず整定作業が必要
でろる。本発明の実施例では整定作業は磁気カードの挿
入によって行なわれる。
2J 1図に示されるように、整定値の書込まれた磁気
カード7を磁気カード読取装Uk6に挿入すると、ディ
ノタル演算s3は内部パス8を介してら気カード読取装
置6の出力、即ち、新しい整定値を、−タ取シ、次いで
整定値記憶用のメそり5に前記した新しい整定値を存込
む。このようにして整定業伊は極めてf、 74に行な
うことができ、従来、個個のリレー便索毎に実施してい
た整定災務の大幅なr、蒼索化が可能であるばかシか、
磁気カードなくしては整定変更が不可能であるため、誤
操作の防止ができる。
沈2図μ本@鴫の他の実施例である。本実施例では表示
器をもうけることにより、整定値を表示し得るようにし
たものである。
第2図にVいて第1図と同一部分については同一符号を
付して説明を省略する。第2図において、9は整定値を
表示するための発光ダイオードや液晶による表示器、1
0は表示内容を順次表示させるための歩道用押釦スイッ
チでアシ、例えば煮1から420までの20aI類の整
定値を有する保゛、今リレーの場合では、歩進用押釦ス
イッチ10に先ず最初に押すことによ1)AIの整定値
が表示器9に表示され、更に歩進用押釦スイッチ10を
続けて押すと、墓2・・・・・・・・・・・・420の
各整定値がIjr1次表示次表圧器9れる。即ち、磁気
カード7により整定値記憶用メモリ5に記憶された整定
値を目視UM認することができる。
なお、歩進用押釦スイッチ10が押されたことの判定や
、表示器9への整定値の出力などはディジタル演算部3
に収納されたプログラムにより、実行できることは云う
までもない。
第3図は本発明による更に他の実施例である。
本実施例においては確認スイッチを追加してもうけ、誤
動作を防止しようとするものである。
第3図において第2図と同一部分については同一符号を
付して説明を省略する。第3図において、llは確認ス
イッチでおシ、磁気カード読取装置6により磁気カード
7の内容を読取って全定値記憶用メモリ5へ記憶し、歩
道確認した後、前記確認スイッチ11を押すことによシ
、新しい整定値を用いた保4リレー演、tfを実行する
ようにしたものである。即ち、歩進による目視のチェッ
クと確認スイッチ11のチェックとの2重化チェックを
することにより、繁定誤シによる装置の誤動作を防止し
ている。なお、確認スイッチが押されたことの判定もデ
ィジタル演算部3に収納されたプログラムによって実行
できる。
第4図は本発明による更に他の実施例である。
本実施例ではミスカード読取装置を可搬形とし、コネク
タにより九′1脱自在とするものである。第4図におい
て第1図と同一部分については同一符号を付して説明を
省略する。
第4図において、12は磁気カード読取装置接続用のコ
ネクタであシ、このコネクタ12を介して慢気カード読
取俟荷6と内部パス8とが接続されて、前述と同様の動
作を行なう。
なお、必要に応じてコネクタ12の前後にインターフェ
イス用の回路を付加し得ることは云うまでもない。この
ような構成とすることにより、秒数の採掘リレー装置に
対して1台の磁気カード読取装置6t−用意しておけば
よく、し済的な整定装置となる。
上記実施例以外に本発明は種々の変形が可能であり、例
えば以下に示すものが考えられる。
■ 磁気カードに該当する保穫リレー装置との合符号を
記憶させ、磁気カード挿入時、保85’)レー装置のデ
ィジタル演算部3に記憶された合符号と磁気カード上の
合符号とが一致したときのみ、整定値記憶用メモリ5へ
整定値を書込み、合符号不一致時は警報などを発する。
■ 磁気カードの作成(整定値の書込み)を、リレーの
自動整定値計算プログラムの計算結果から直接計算機に
よシ行なう。
■ 磁気カードの代シに、カセットテープなどの磁気テ
ープや、フロッピーディスクなどの磁気的記憶手段を用
いる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば磁気カードに予め書
込まれた複数の整定値を磁気カード読取表置を介して読
込むようにしたので、個々のリレー要素毎の説定采務を
一括して行なうことが可能であるばかシか、磁気カード
などの媒体を必要としているために誤り2作や不注意に
よる装置への悪影4“1゛がなく、かつ整定部の共用化
による標準化が可能な、信頌性の高いディジタル形保藤
継電装置の整定方式を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるディノタル形保j継電装;1゛t
の左足方式を説明する一実施例図、第2図ないし第4図
は他の実施例得成図である。 1・・・送a1〜 2・・・アナログ・ディノタル変換部 3・・・ディジタル演算部 4・・・入出力部5・・・
メモリ 6・・・磁気カード読取装置7・・・磁気カード8・・
・内部パス     9・・・表示器10・・・歩進用
押釦スイッチ 11・・・確認スイッチ  12・・・コネクタ特許出
願人  株式会社 東  芝 (ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディジタル演算装置を用いて複数個のリレー要素の保護
    演算を行なうディジタル形保護継電装置において、各リ
    レー要素の整定値を磁気的に記憶した記憶媒体と、前記
    記憶媒体から各リレー要素毎の複数の整定値を読出す読
    取装置と、前記読取装置からの読出し結果を記憶するメ
    モリとからなり、記憶媒体を読取装置に挿脱可能とした
    ことを特徴とするディジタル形保護継電装置の整定方式
JP59209187A 1984-10-05 1984-10-05 デイジタル形保護継電装置の整定方式 Pending JPS6188714A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59209187A JPS6188714A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 デイジタル形保護継電装置の整定方式

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JP59209187A JPS6188714A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 デイジタル形保護継電装置の整定方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6188714A true JPS6188714A (ja) 1986-05-07

Family

ID=16568784

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59209187A Pending JPS6188714A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 デイジタル形保護継電装置の整定方式

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JP (1) JPS6188714A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009011120A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Toshiba Corp 保護制御装置

Cited By (1)

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