JPS6188120A - 圧力変換器 - Google Patents

圧力変換器

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Publication number
JPS6188120A
JPS6188120A JP20999784A JP20999784A JPS6188120A JP S6188120 A JPS6188120 A JP S6188120A JP 20999784 A JP20999784 A JP 20999784A JP 20999784 A JP20999784 A JP 20999784A JP S6188120 A JPS6188120 A JP S6188120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cantilever
diaphragm
strain gauge
supporting body
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP20999784A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Matsuda
松田 典朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP20999784A priority Critical patent/JPS6188120A/ja
Publication of JPS6188120A publication Critical patent/JPS6188120A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/0041Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms
    • G01L9/0051Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance
    • G01L9/0052Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in ohmic resistance of piezoresistive elements

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はカンチレバー型の歪ゲージを応用した圧力変換
器に関する。
〔従来の技術〕
近年、シリコン基体の周囲を厚くし且つ中央部を薄くし
この部分をダイヤフラムとして使用するシリコンダイヤ
フラム方式の圧力センサが広く使われている。このタイ
プの圧力センサは、ダイヤフラムで直接圧力を受ける構
造を採用すれば比較的安価にできることもあって近年の
自動車の電子制御用のセンサとして広く使われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、被検出体が比較的清浄な場合は好都合で
あるが、排ガス圧、エンジンオイル圧等を検出する場合
には、シリコンダイヤフラムのtD傷や劣化を招く恐れ
があり、出力特性の信頼性の面で十分とはいえない。
本発明の目的は、上記点に鑑み、歪検出部とダ、(−1
−フラム部とを別体とし、被検出媒体はダイヤフラム部
のみに接触させる構造とすることにより、被検出媒体に
よる形容を受けず、安定した出力持性が得られる圧力変
換器を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は圧力を受けて変位する肉薄のダイヤフラムと、
このダイヤフラムの周囲を固定支持する支持体と、この
支持体の配置側で、かつ前記ダイヤフラムの中央部に固
定されて前記ダイヤフラムの変位を伝達する伝達棒と、
前記支持体に一端が固定され他1:11:jが前記伝達
棒の上面に位置するごとく配置された歪ケージを含むカ
ンチレバーとを有することを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について説明する。
第1図ta+、 (blは本発明の第1の実施例を示す
正面図および断面図である。lは変位を電気信号に変換
するための単結晶シリコンからなるカンチレバーで、所
定部分に拡散抵抗からなる歪ケージを有する。2は圧力
(これは荷重を含む)を受けて変位する円板状のダイヤ
フラム、3はダイヤフラム2を周辺部において剛体固定
するための支持体、4はダイヤフラム2の変位をカンチ
レバ=1に伝達する伝達棒であり、ダイヤフラム2と支
持体3ば強固に接合されている。伝達棒4は支持体3の
中心に位置する部分でダイヤフラム2の上面に接合され
ており、支持体3の上面に接合されたカンチレバ・−1
の下面に接触する程度の長さに設定しである。本実施例
においてダイヤフラム2、支持(木3、伝達棒4はセラ
ミックで構成され、それぞり、の接合は粉末ガラスによ
るガラス接着(高温ガラス)している。また支持体3へ
のカンチレバー1の接合5もガラス接着(低温ガラス)
している。
なお、カンチレバー1の先端と伝達棒4の先端とは接触
するのみで、固定されてはいない。
そこで、本発明の詳細な説明する。第1図(′b)に示
した矢印の方向に圧力(又は荷重)が加わると支持体3
で囲まれた薄肉ダイヤフラム2が変位する。このダイヤ
フラム2の変位は伝達棒4によりカンチレバー1に伝達
される。カンチレバーに伝達された変位は歪ゲージによ
り電気信号に変換される。
次に上記したカンチレバーlについて第2図を用いて具
体的に説明する。第2図(al、 (blはカンチレバ
ーの正面図、断面図である。所定の単結晶シリコン基板
10に不純物を選択的に拡散して拡散抵抗型の歪ゲージ
20を形成している。歪ゲージの配置は、カンチレバー
1が変位を受けた場合、ゲージの抵抗値が増加するもの
と減少するものとを二対配置し、ケージ間をアルミパタ
ーンによる導体配線70により接続し、第2図(C)に
示した等価回路のごとくブリッジ構成とした。なお、8
0はシリコン酸化膜である。
歪ゲージ20を配置した部分は、歪ゲージのある面と反
ター1の面より部分的に薄く加工して薄肉部30が形成
しである。これは変位により発生ずる応力を歪ゲージ部
分に集中させるためと、支持対3とカンチレバー1との
接合による接合部5の影響が歪ゲージ部に伝達されない
ようにするだめのものである。第2図(dlはダイヤフ
ラム2の変位とカンチレバー1の電気出力の関係を示し
たものである。ダイヤフラム2の変位が圧力に対して直
線的な範囲かつ歪ゲージ部の応力が変位に対して直線的
な範囲では直線性の良好な圧力変換器が得られる。
次、本構造の特徴とするところは、構成部品の熱膨張係
数の影響がきわめて小さく構成材料の選択が自由に出来
る点である。まずそのところを公知の周囲固定のシリコ
ンダイヤフラム型の圧力センナについて説明すると、シ
リコンダイヤフラムを固定するための固定部材は、シリ
コンと熱膨張係数の等しいシリコン又は熱膨張係数がシ
リコンのそれにきわめて近いガラス(例えばコーニング
社製パイレックスガラス#7740)等に限られ、さら
に広い温度範囲で使用する場合、ハウジング部分からの
熱応力を逃げるために固定部(オをさらにtit <す
るなどの工夫が必要であった。さらに固定部材にシリコ
ンダイヤフラムを固定するための1妾合方法も熱応力を
考広する必要があり、その方法にかなりの制限があった
それに対し、本発明の構造は、支持体3にカンチL−パ
ー1の一端が固定される構造であり、カンJ−L−バー
1は上下、左右に自由なために熱応力の影響は無視でき
る。即ち、ダイヤフラム2及び支持体4が熱膨張した場
合、横方向へ伸びてもカンチレバー1は伝達棒の上面を
横方向にすべることにより歪ゲージ部に熱応力が発生す
ることは無く、縦方向に伸びても支持体3、伝達棒4、
ダイヤフラム2が同一部材、及びそれぞれの接合(高温
ガラス)も同一材料で形成されているので伸び量は同じ
変位であり、熱応力として歪ゲージ部Gこ応力が加わる
ことはない。
また、カンチレバー1と支持体3との接合部5は縦方向
(接合層の厚さ方向)の熱膨張係数が測定誤差になるが
、接合層5の必要以上に厚くさえしなければ、この熱膨
張による変位はダイヤフラムの変位に対して無視できる
さらに、歪ゲージ部を部分的に薄くしているためダイヤ
フラムの変位によるカンチレバー上の応力は接合部5に
ストレートにかからないため接合部5のクリープは起こ
りにくく長期間高精度を維持できる。
本実施例ではカンチレバー1としてシリコン基板に拡散
歪ゲージを形成したものとしたが、歪ゲージを貼着した
カンチレバーとしても、本発明の範囲を逸脱するもので
はない。
次に、第2の実施例を第3図に示す。本実施例は高圧を
高精度に計測するのに適用した構造である。高圧計測の
ためダイヤフラムは厚くする必要がある。本例ではダイ
ヤフラム2A、支持体3A、イム連棒4Aをセラミック
で一体に成形製作することが可能となっている。ここで
伝達棒4八〇先5;:1面とカンチレバーの端面との間
に所定の間隔を設けておき、所望検出圧近くの圧力が加
わった時点で伝達棒4Aがカンチレバー1に接する長さ
に設定しである。このようにすることにより、高圧のあ
る所望圧力範囲を高精度に計測することが可能になった
叩も、カンチレバー1の変位が小さくてすむため、カン
チレバー1の直線性の良い変位の範囲内で使うことがで
き、さらにカンチレバー変位が小さいためカンチレバー
1の接合部5のクリープも小さくなる。
次に第3の実施例を第4図に示す。本実施例は微少圧を
計測するのに適用した構造である。微少圧を検出するた
めにはダイヤフラムを薄く、さらにダイヤフラムを大き
くする必要が生じ、本発明の第1の実施例の構造ではカ
ンチレバーの長いものを準備する必要がある。図の如く
隙間3Cを有する形状の支持対3Bとすることにより、
カンチレバー1を共通使用でき、カンチレバー1の量産
性、コストにおいて有利となる。
〔発明の効果〕
以上述べた如く本発明によれば、被検出媒体の圧力に応
じて変位するダイヤフラムの中央部に伝達棒を設け、こ
の伝達棒の変位により、支持体に固定した歪ゲージを含
むカンチレバーを変位させ、変位に応じた電気信号を歪
ゲージより発生させているから、カンチレバ一部分は直
接被検出媒体に触れることがなくなり、この媒体による
歪検出部の損傷や劣化が防止でき、安定した出力特性が
得られる。しかも、カンチレバーは支持体側のみに固定
されているため、歪ゲージに対する熱応力の形饗を少な
くでき、一層安定した出力特性が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1.第2図は本発明の第1の実施例を示すもので、第
1図(al、 (blはそれぞれ平面図と断面図、第2
図(al、 (blはそれぞれカンチレバ一部分の平面
図と断面図、第2図(C1,(dlは歪ゲージによるブ
リッジ回路及びその出力特性を示す図である。第3図は
本発明の第2の実施例を示す断面図、第4図は本発明の
第3実施例を示す断面図である。 1・・・カンチレバー、2・・・ダイヤフラム、3・・
・支IK体、4・・・伝達棒、5・・・接合層、10・
・・シリコン基1反、20・・・歪ゲージ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧力を受けて変位する肉薄のダイヤフラムと、こ
    のダイヤフラムの周囲を固定支持する支持体と、この支
    持体の配置側で、かつ前記ダイヤフラムの中央部に固定
    されて前記ダイヤフラムの変位を伝達する伝達棒と、前
    記支持体に一端が固定され他端が前記伝達棒の上面に位
    置するごとく配置された歪ゲージを含むカンチレバーと
    を有することを特徴とする圧力変換器。
  2. (2)前記ダイヤフラム、前記支持体、及び前記伝達棒
    を同一部材で構成したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の圧力変換器。
  3. (3)前記カンテレバーに薄肉部が形成され、その上面
    に前記歪ゲージが配置されている、ことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の圧力変換器。
JP20999784A 1984-10-05 1984-10-05 圧力変換器 Pending JPS6188120A (ja)

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Cited By (7)

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