JPS6188096A - くさび及びくさびアダプタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の１ 本発明は、くさび及びくさびアダプタに関するものであ
り、一層詳細には、特に、カメラ、又は、同様のものを
、三脚ヘッド、又は、パン及び傾動取付は金具へ取付け
るために特に適している自動的鎖錠くさび、アダプタに
関するものであるが、これに限定されるものではない。

４東へ１１ 基本的なくさびアダプタは、テレビジョンカメラ操作の
分野において周知であり、また、しばしば、他の分野に
おいても、設備の一部分が、迅速に取付けられ、又は、
固定位置から開放されることが要求される場合に使用さ
れている。　ｆ＆者の渇きには、くさび状のスロット及
び、好適には、くさび縁の方へ傾斜している側部を有し
ているアダプタが、壁や、隔壁などの上に通常は取付け
られ、また、取付けられるべき設備の部分に係合する傾
斜縁を有しているくさび状の板を有しており、この傾斜
縁がアダプタの中にはまり、重力及び傾斜するくさび縁
により所定位置に保持される０時として、錠が、くさび
をアダプタの中に保持するために差し込まれるが、しか
しながら、重力だけが、くさび板を保持するのに必ず十
分である。

テレビジョンカメラ取付は金具、又は、同様のらのの４
会には、くさび板がカメラに取付けられ、アダプタが、
三脚台、又は、パン及び傾動取付は具の頭部に取付けら
れる。傾動取付は具の場合においては、重力だけでは、
くさび板をアダプタのくさびの中に維持するのには不十
分であるので、通常は、鎖錠手段が使用される。この鎖
錠手段は２、　その作動のために、少なくとも一つの手
を必要とするが、これは、操作者に、カメラを取付は及
び（又は）取り外す時に、カメラを制御するために、只
一つの手を残すだけとする。カメラは、一つの手により
制御及び（又は）取扱うためには、設備の中において、
最も容易ではないものであることは、周知のとおりであ
る。

同様の型式の他の周知の方法は、両端部を傾斜している
板の型式であり、この板が係合するアダプタにはまり、
正しい係合作用により、所定位置にｍｕされる。この型
式のアダプタ、も、また、板はカメラの下部、すなわち
、その基部の上に取付けられるので係きされつつある時
には、正常の角度からは容易に見ることができず、また
、板は、正方形、又は、長方形であるので、正確な係合
が要求され、カメラを取付ける時に、困難に出会うとい
う欠点を有している。

係合すると、ある程度の鎖錠を与えるくさびアダプタが
利用可能であるが、その鎖錠は、非常には積極的では無
く、また、傾動運動の間に、はめきいが、やや自由とさ
れ、すなわち、カメラは、カメラ取ｆ寸は金具に固定的
に固着されず、傾動軸の回りの正常の移行の間に、滑っ
たり、ぐらつく傾向となる。この運動は、聴視者のスク
リーンへ伝達され、画像が躍り回るように現れる。

日が　゛　しよ゛　　７１１″ 上記のことから分かるように、くさびアダプタ及び通常
のアダプタは周知ではあるが、従来技術の一つの型式、
又は、他の型式には問題があり、本発明は、これらの問
題が除去され、又は、少なくとも実質的に除去されたく
さびアダ１夕を得ることを、その目的とするものである
。

口頭　を　′　るための 本発明によると、この目的を達成するために、ばね負荷
されているアクチュエータ手段により非作動位置に維持
可能であるばね負荷されている鎖錠棒を収容している基
板を有しており、ばね負荷されているアクチュエータ手
段は、基板の上に枢着されたつめによって作動可能であ
ると共にばね負荷されたｇ錠棒に荷重により係合可能で
あり、これにより、鎖錠位置となる前に摩擦的な非ｊｉ
￥錠位置を与えるようにし、また、ばね負荷されている
アクチュエータ手段の上には、かみ合うくさびが係合す
ると、ばね負荷された鎖錠棒をその鎖錠位置に解放する
ためのくさび係合手段を有しており、更に、ばね負荷さ
れた鎖錠棒の上に、鎖錠位置においてくさびの中のくぼ
みと係合可能なＭ錠手段を有しているくさび及びくさび
アダプタにより解決されるものである。

及１涯 以下、本発明をその実施例を示す添付図面に基づいて詳
細に説明する。

まず、第１図を参照する。基板１は、鎖錠棒２を受入れ
るための横方向のスロット及びアクチュエータ３を受入
れるための長平方向のスロットを有している。基板１に
固着された橋架部材４が、基板１の内部にｊＩ錠棒２を
滑動自在な状態に保持しており、また、基板ｌに適当に
固着されたアクチュエータ案内５及び６がアクチュエー
タ３に対し、基板１の内部において滑動可能な状態を与
えている。鎖錠棒２の上の舌７が、基板１の中に置かれ
たピン９の上に一端部において保持された鎖錠ばね８に
対し、一つの固定位置を与えている。

アクチュエータ案内５及び６の内部を滑動可能であるア
クチュエータ３は、第二のばね１０からのばね張力の下
にあるが、このばね１０は、一端部において、アクチュ
エータ３の中に適当に置かれた植込みボルト１１によっ
て保持されると共に他端部において、つめ１２に支持さ
れており、また、ビン１３は、一端部において、基板１
の中に適当に置かれると共に他端部において、橋絡部材
４の上の舌１４の中に適当に置かれている。アクチュエ
ータ３の上に取付けられているアクチュエータピン１５
は、摩擦的な非鎖錠状態及び完全弁ｊＩｌｌｊ２状態に
おいて、つめ１２の尾部と停会可能となっている。つめ
１２の頭部１６は、弓形とされており、摩擦的な非鎮錠
位置においては、ｍ錠棒２の中の切取り１７に係合して
いる。つめ１２の運動に対する円滑な摩擦抵抗を維持す
るために、切取り１７のかみ合い縁は、弓形とされた頭
部１６に対して、接線状となっている。アクチュエータ
３の上の舌１８が、鎖錠棒２の中の第二の切取り１９に
、完全な非鎖錠位置において停会可能となっている。切
取り１７及び１９は、第４．５及び１！ｌに、一層明瞭
に示されている。

次に、第２図を参照するが、この第２図は、くさびアダ
プタの＃１錠状態における平面図であり、くさび状の部
分２０は、第３図に示されているくさび板２３を受取る
ために、基板１に対して、約３０°傾斜されている側部
２１及び２２を有している。基板１の中の細長いスロッ
ト２４が、アクチュエータ３の頂面上の突起２５を受入
れており、また、アクチュエータ３を動かし、第３図に
示されるくさび板２３を差し込むと、ばね１０の張力を
増加させる。鎖錠棒２にリベット付け、又は、ねじ止め
されることが望ましい植込みボルト２６は、かみ合う切
取り２７と係合し、くさび板２３を、くさびアダプタ３
の上に所定位置に保持する。

ねじ穴２８及び穴２９が、基板１を取付はヘッドのよう
なものに位置決めし且つそれに固着するための取付けの
範囲を与え、また、ねじ３０が細長いスロット３１に関
して、くさび板２３を、カメラのようなものに位置決め
し且つこれを固着するための適当な取付けを与える。

更に、第１及び２図を参照するが、鎖錠棒２は、鎖錠棒
２を非鎖錠位置へ作動させるための親指ノブ３２を有し
ており、また、ばね８によって鎖錠位置へ外方に押し進
められている。使用の間における不注意な作動を避ける
ために、基板１の側部の上を滑動自在である安全錠３３
が鎖錠棒２の中の安全鎖錠切取り３４に係合するように
鎖ｊ２棒２の方に前方に押圧されるようになっている９
可成りの程度の圧力が、鎖錠棒２をその非鎖錠位置へ押
圧するために必要とされるが、親指ノブ３２の方へ引張
られることのあり得る近傍の電気ケーブルが、取付けら
れた荷重を不注意に解放することがあり得るが、この荷
重は、カメラであることができる。

操作の際には、基板１の上の雌部分の中へくさび板２３
を差し込むと、アクチュエータ３の上の突起２５を、ば
ね１０の張力に抗して前方へ押し進めるが、ばね１０の
張力は、アクチュエータ３の舌１８を第二の切取り１９
から引出し、ばわ８の作用の下に横方向のスロットに沿
って引張られている鎖錠棒２を解放し、植込みボルト２
６を、かみ合う切取り２７に差し込み、これにより、く
さび板２３を基板１の中に捕捉する。安全ｒ？３３は、
今や、前方（こ滑らされ、安全錠３３の一端部を鎖錠棒
２の中の切取り３４の中に差込むようにすることができ
る。

安全錠３３を解放し、鎖錠棒２を基板１の中へ押圧する
と、植込みボルト２６をくさび板２３がら引込めるが、
しかしながら、基板１のくさび状のスロット２０の上に
作用をする、くさび板２３に取付けられた荷重が、っめ
１２の頭部１６が、ばね１０からのばねの張力の下に、
切取り１７の中に押し進められることを許し、そこで、
弓形とされた頭部が、切取り１７の接線状の縁に接合し
。

鎖錠棒２を、ｒｓ擦的な非鎖錠位置として知られている
この位置に維持する。操作者は、今や、両手を自由とし
、荷重、すなわち、カメラ及びそれに取付けられたくさ
び板２３を持ち上げる。基板１の上に横たわっている荷
重が、少なくされるや否や、つめ１２の弓形とされた頭
部１６は、切取り１７の接線状の側部から、ばね８及び
１０の組合わされた力によって解放される。ばね８は、
鎖錠棒２を外方位置へ押し進め、また、ばね１０は、つ
め１２の頭部１６を、っめ１２の尾部の上のビン１５の
作用により、鎖錠棒２がら離れるように押し進める。つ
め１２の頭部１６が切取り１７の接線状の側部から自由
とされると、舌１８は、鎖錠棒２の切取り１９の中に差
し込まれる。切取り１９の幅及び舌１８の長さは、弓形
とされた頭部が完全に自由とされる以前に、舌１８が切
取り１９の中に入り、このようにして、完全な非鎖錠位
置がバイパスされないようなものとされる。

１１へ１１ 本発明は、上記のような構成及びｆｔ用を有しているの
で、従来公知のものにおける欠点を除去したくさび及び
くさびアダプタを提供するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、くさびアダプタをカバーを除去して示す下面
図、第２図は、くさびアダプタの頂面図、第３図は、く
さびの下面図、第４〜６Ｉ２１は、つめ、アクチュエー
タ及び鎖錠棒の作用を示す説明図である。 １・・・基板：２・・・鎖錠棒；３・・・アクチュエー
タ；１０・・・ばね：１２・・・つめ；１６・・・頭部
；１７・・・切取り：　１８・・・くさび係合手段；２
３・・・くさび；２６・・・鎖錠手段；２７・・・くぼ
み；３３・・・安全鎖錠手段。 図面の浄θ（内容に変更なし） Ｆｉｇ、４　　　　　　　　　　　　　　　Ｆ−ｉｇ、
＞　　　　　　　　　　　ｈｇ、６手続補正書 昭和６０年１０月　４日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、くさび及びくさびアダプタにおいて、ばね負荷され
   ているアクチュエータ手段（３）によって非鎖錠位置に
   維持可能であるばね負荷された鎖錠棒（２）を収容して
   いる基板（１）を有しており、ばね負荷されたアクチュ
   エータ手段（３）は、前記基板（１）の上に枢着された
   つめ（１２）によつて作動可能であると共に前記ばね負
   荷された鎖錠棒（２）に荷重により係合可能であり、こ
   れにより、前記非鎖錠位置となる前に摩擦的な非鎖錠位
   置を与えるようにし、また、前記ばね負荷されたアクチ
   ュエータ手段（３）の上には、かみ合うくさび（２３）
   が係合すると、前記ばね負荷された鎖錠棒（２）をその
   鎖錠位置に開放するためのくさび係合手段（１８）を有
   しており、更に、前記ばね負荷された鎖錠棒（２）の上
   には、前記鎖錠位置において、前記くさび（２３）の中
   のくぼみ（２７）と係合可能な鎖錠手段（２６）を有し
   ていることを特徴とするくさび及びくさびアダプタ。 ２、前記ばね負荷されているアクチュエータ手段（３）
   が、前記非鎖錠位置において前記ばね負荷されている鎖
   錠棒（２）の中の切取り（１９）に係合するようになっ
   ている特許請求の範囲第１項記載のくさび及びくさびア
   ダプタ。 ３、前記ばね負荷されているアクチュエータ手段（３）
   のばね（１０）が、前記つめ（１２）の弓形の頭部（１
   ６）を、前記ばね負荷された鎖錠棒（２）の中の切取り
   （１７）と係合するようにさせる特許請求の範囲第１項
   記載のくさび及びくさびアダプタ。 ４、前記ばね負荷された鎖錠棒（２）の中の前記切取り
   （１７）が、前記つめ（１２）の弓形の頭部（１６）に
   対して接線状の少なくとも１個の面を有している特許請
   求の範囲第３項記載のくさび及びくさびアダプタ。 ５、前記ばね負荷された鎖錠棒（２）の前記摩擦的な非
   鎖錠位置、又は、前記非鎖錠位置への不注意な作動を阻
   止するために安全鎖錠手段（３３）を有している特許請
   求の範囲第１項記載のくさび及びくさびアダプタ。