JPS6188078A - シ−ル装置 - Google Patents

シ−ル装置

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JPS6188078A
JPS6188078A JP21106884A JP21106884A JPS6188078A JP S6188078 A JPS6188078 A JP S6188078A JP 21106884 A JP21106884 A JP 21106884A JP 21106884 A JP21106884 A JP 21106884A JP S6188078 A JPS6188078 A JP S6188078A
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JP
Japan
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sealing
elastic body
seal
groove
sectional
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JP21106884A
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English (en)
Inventor
Takamoto Makino
牧野 隆許
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FUROINTO SANGYO KK
Freund Corp
Original Assignee
FUROINTO SANGYO KK
Freund Corp
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Publication date
Application filed by FUROINTO SANGYO KK, Freund Corp filed Critical FUROINTO SANGYO KK
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/46Sealings with packing ring expanded or pressed into place by fluid pressure, e.g. inflatable packings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sealing Devices (AREA)
  • Glanulating (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は二物体間のシール装置、特に、粉粒体の造粒、
コーチング、混合、乾燥等に用いられる装置の分割可能
な筒体間等をシールするのに好適なシール装置に関する
〔背景技術〕
従来、二物体間をシールする装置としては種々のものが
実用化されている。たとえば、二物体間にパツキンを介
在させてボルト、ナツトにより締めつける方式などが一
触的である。しかし、このような方式は特に口径の大き
な装置を度々開閉するようなものにあっては締付、取外
しなどに時間と労力を必要とし極めて能率が悪かった。
また、パツキンを介在させてシリンダーを用い、油圧、
空気圧等で二物体間を圧着させてシールする方式もある
が、これも口径の大きな物体間のシールにおいては、装
置が大がかりとなりコストがかかる欠点があった。
これらの欠点を改良する方法として、環状の中空弾性体
をシール面に介在させて、この中空弾性体に空気圧を供
給することにより中空弾性体を膨張または収縮させるこ
とによりシールを行い、または解除する方法が提案され
実用化されている。
しかし、この装置は中空弾性体の成型コストが高く、ま
た伸縮動作に伴って劣化が起き易く、特に加熱や内容物
の接触摩擦により劣化ならびに摩損が甚だしく、さらに
医薬用、食品用等に用いる装置においては使用材質が限
定され耐用期間の長いものは得難い欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前車な構造で、確実なソールを能率的
に行うことのできるシール装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、内容物の汚染等の不具合を生しる
ことなくシールすることができ、保守が容易で、低コス
トのシール装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、加熱や内容物との摩擦による劣化
等がなく、耐久性が良好であり、特に大口径の環状空間
をシールするのに好適なシール装置を提供することにあ
る。
〔発明の概要〕
本発明は、シールされる二物体の一方の側に設けられた
収容部内に収容された弾性体を流体圧で変形させて、そ
の密着力により二物体間をシールするものである。
〔実施例1〕 第1図fal、 (blはそれぞれ本発明の一実施例で
あるシール装置の非シール状態とシール状態を示す部分
断面図、第2図はシール動作を説明する拡大部分断面図
である。
本実施例においては、シール装置lはたとえば第3図に
示すような造粒、コーチング装置の造粒筒としての缶体
2を環状にシールするために適用されている。
この場合、缶体2の一部である上側部分(物体)3と下
側部分(物体)4との間の継目をシール装置1でシール
するものである。
そのため、上側部分3の下端部の外周側には、逆り字状
断面構造の収容部5が突設され、下方向に開口した収容
空間6が環状に形成されている。
一方、下側部分4の上端部の外周方向には、フランジ7
が水平方向に突設され、このフランジ7で前記収容空間
6の下方を塞ぐよう構成されている。
前記収容空間6内には、たとえばシリコンゴムまたはネ
オブレンゴム等よりなるシール用の環状の弾性体8が収
容されている。この弾性体8は収容空間6内において上
側部分3と下側部分4との間の継目部の隙間をシールす
るためのものである。
そのため、弾性体8はその下部分が中実構造で、下面の
シール面8aはフランジ7の上面と接触してシールする
ように鋸歯状の断面形状となっていると共に、その上部
分は溝形断面構造であり、中央にU字状の溝8dを形成
する変形シール部8b。
8cを有している。変形シール部8b、8cは第1図+
a+および第2図の実線で示す非シール状態から第1図
+blおよび第2図の二点鎖線で示すシール状態に変形
してシールを行うように、J8dへの空電圧等の流体圧
の供給により拡開可能となっている。
そのため、収容部5の上側水平部には、コンプレフサの
如き空気圧源9に連通ずる給気管10が接続されている
次に、本実施例の作用について説明する。
まず、缶体2の上側部分3と下側部分4との継目部に間
隔をあけ、収容空間6の中に環状の弾性体8を収容する
。この時、収容空間6内における弾性体8は第1図(a
lおよび第2図の実線で示す状態となっており、上側部
分3と下側部分4との間はシールされていない。
缶体2の上側部分3と下側部分4とをシールする場合、
空気圧源9から給気管1oを経て収容空間6の上部に高
圧空気を供給する。それにより、弾性体8は下方に押さ
れてシール面8aが下側部分4のフランジ7の上面に押
圧密着され、該フランジ7との管をシールすると共に、
溝8dの両側の変形シール部8b、8cが収容空間6の
上部内の圧力上昇により外側方向に撓んで弾性変形して
溝8dが拡開された状態となるので、第1図(blおよ
び第2図の二点鎖線の如く変形シール部8b。
8Cの先端部外側が収容部5の内壁面と面接触し、該内
壁面の間をシールする。
したがって、缶体2の上側部分3と下側部分4と連結部
は弾性体8のシール面8aと変形シール部sb、scに
より確実にシールされる。その場合、弾性体8は収容空
間6内に収容されており、缶体2内の内容物と直接接触
しないので、弾性体8が内容物により損傷されることを
防止でき、特に内容物が医薬用組成物や食品である場合
には内容物が弾性体8の摩損により汚染されるようなこ
ともなく、極めて良好な結果が得られる。
なお、シール装置lによるシール状態を解除するには空
気圧1lI9からの空気圧の供給を停止すればよく、そ
れにより弾性体8は再び第1図(alお4よび第2図の
実線の如く非シール状態に戻る。
〔実施例2〕 第3図は、第1図および第2図に示す本発明のシール装
置を流動層型の造粒コーチング装置における缶体のシー
ルに適用した一実施例を示す全体的概略断面図である。
この実施例2の流動層型造粒コーチング装置は、流動室
14、その上の噴霧室15、その上のフィルタ室16を
備え、これらの各室を構成する缶体17.18.19は
洗浄が容易に行えるように、各々支柱20を中心に左右
に水平方向にスイングできる機構になっている。もちろ
ん、各缶体17゜18.19はスイング式でなく、レー
ル上を横に引き出してもよいし、さらに他の方式でもよ
い。
本装置の本体21はその上部を排気通路22となし、そ
の下側の部分は吸気通路23となっており、その吸気通
路23内に設けた吸気フィルタ24、熱交換器25を通
して加熱または冷却したガスを本体下部より矢印の如く
流動室14へ流入するようにしである。ガスの流入方式
は吸気通路23より前にプロワ(図示せず)を配置する
加圧方式、排気通路22より後にブロア(図示せず)を
配設する減圧方式のいずれもよいし、両者を併用するこ
とも可能である。
流動室14には造粒用粉体などの原料が収容され、その
原料は前記ガスによって流動化し、その中にバインダま
たはコーチンダ液を噴霧するためのスプレーノズル26
が噴霧室15内に設けられている。フィルタ室16内に
はバグフィルタ27が設けられている。
また、本体21内の上部には、バグフィルタ27のクリ
ーニング用のパルスジェットノズル28が設けられ、本
体頂壁には煽圧放敗用の蝶番式の蓋29が開閉可能に取
り付けられている。
本実施例2において、装置の本体21の下部と流動室1
4との間、流動室14と噴霧室15の間、噴霧室15と
フィルタ室1.6の間、フィルタ室16と本体21の上
部との間の各間隙は、第1図(a)。
伽)および第2図に示すシール装w1によってシールお
よびその解除が可能になっている。
本実施例2において、各缶体17,18.19および本
体21の上部および下部の間の間隙を閉じる時には、高
圧空気源9から供給管10を経て収容空間6の上部の中
に高圧流体を圧入すれば、その間隙は弾性体8でシール
される。
一方、高圧空気a[9からの高圧流体の供給を止めれば
弾性体8によるシール状態は解除され、各缶体17,1
8.19が分離され、スイング可能となる。
〔実施例3〕 第4図は本発明に用いられるシール用の弾性体の他の実
施例を示す断面図である。
この実施例では、弾性体8の変形シール部8b。
8Cの先端部外側のシール位置が凹凸面8eとなってお
り、この凹凸面8eが収容部5の内壁面と密着して確実
なシールを行うようになっている。
〔実施例4〕 第5図はシール用の弾性体のさらに他の実施例を示す断
面図である。
本実施例においては、弾性体8のソール面8aが平滑面
となっており、その他の部分は実施例1とほぼ同様であ
る。
この実施例でも、良好なシール性を得ることができる。
〔実施例5〕 第6図はシール用の弾性体のさらに他の実施例を示す断
面図である。
本実施例では、弾性体8のシール面8aが直角溝状の凹
凸面となっているが、他の部分は実施例1および4と実
質的に同じである。
〔実施例6〕 第7図はシール用の弾性体のさらに他の実施例を示す断
面図である。
本実施例においては、弾性体8のシール面8aが2つの
湾曲面を持つ断面形状となっており、その他の部分は実
施例1とほぼ同様である。
この実施例でも、良好なシール性を得ることができる。
〔実施例7〕 第8図は本発明に用いられるシール用の弾性体の他の実
施例を示す断面図である。
この実施例では、弾性体8の変形シール部8b。
8cの先端部が円形断面形状となっており、この円形断
面の外側部が収容部5の内壁面と密着して確実なノール
を行うようになっている。
〔実施例日〕
第9図は本発明に用いられるシール用の弾性体の他の実
施例を示す断面図である。
この実施例では、弾性体8の変形シール部8b。
8cの先端部外側のシール位置が鋸歯状の凹凸面8fと
なっており、この凹凸面8fが収容部5の内壁面と密着
して確実なシールを行うようになっている。
〔実施例9〕 第1o図はシール用の弾性体のさらに他の実施例を示す
断面図である。
本実施例においては、弾性体8のシール面8aが平滑面
となっており、また弾性体8の断面形状が溝8dを餘い
て略矩形状の断面構造である。
この実施例でも、良好なシール性を得ることができる。
〔実施例10) 第11図は本発明に用いられるシール用の弾性体の他の
実施例を示す断面図である。
この実施例では、弾性体8の変形シール部Bb。
8Cの間の溝8dが■形断面形状であるが、それ以外の
部分は実施例1とほぼ同じである。
〔実施例11) 第12図は本発明に用いられるシール用の弾性体の他の
実施例を示す断面図である。
この実施例では、弾性体8の変形シール部Bb。
8cの先端部内側が曲面状であり、また溝8dがほぼU
字形断面形状である。
それにより、本実施例でも確実なシール性を得ることが
可能である。
(実施例12) 第13図はシール用の弾性体のさらに他の実施例を示す
断面図である。
本実施例においては、弾性体8の溝8dが実施例11の
ようにU字形断面形状である上に、そのU字形断面形状
の溝8dが実施例11よりもかなり潔く形成され、また
変形シール部8b、8cの先端の形状も実施例11とは
やや異なるが、その他の部分は実施例11とほぼ同様で
ある。
この実施例でも、良好なシール性を得ることができる。
〔実施例13) 第13図はシール用の弾性体のさらに他の実施例を示す
断面図である。
本実施例においては、弾性体8自体の断面形状がほぼ矩
形パイプ状であるが、変形シール部8bと8Cとの間の
隙間8gは環状に連続しており、パイプにその膨張およ
び収縮用の給気孔を設けたものとは明確に異なつた構造
である。
この実施例に右いても、弾性体8はJ8dの中に高圧流
体を供給することにより、シール面8aおよび変形シー
ル部8b、8cにより二物体間を確実にシールできる。
なお、本発明のシール装置は第3図に示したような流動
層型造粒コーチング装置以外にも、粉粒体の造粒、コー
チング、混合、乾燥等を行う各種装置、さらには配管等
の接続部にも広く適用でき、極めて良好な操作性、シー
ル性、耐久性等を得ることができる。
また、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
たとえばシール用の弾性体の構造も前記各種実施例以外
の様々な変形が可能であり、その溝形状も前記実施例の
他に、はぼ円形または角形の形状で、その非シール面に
気体の流動部を設けたもの等が考えられる。
さらに、弾性体によるシールのために供給される流体も
空気以外の所望の流体を用いることができる。
〔効果〕
(1)、シールされる二物体のうち、一方の物体側に設
けられた収容部内に収容された弾性体が、流体圧により
該収容部内で変形し該収容部の内壁面と密着してシール
する変形シール部および他方の物体と密着してシールす
るシール面を有することによって、簡単な構造で、確実
なシールを能率的に行うことができる。
(2)、前記(11により、内容物の汚染等の不具合が
なく、保守が容易で、低コストのシール装置を得ること
ができる。
(3)、前記+l+により、加熱や内容物との摩擦によ
る劣化等がなく、耐久性が向上され、用途の範囲も広く
なり、特に大口径の環状空間をシールするのに好適なシ
ール装置を得ることができる。
(4)、シール用の弾性体が膨張型の中空体でないので
、その材質に限定がなく、材料コストも低酸できる。
【図面の簡単な説明】
第1図1a1. (blはそれぞれ本発明の一実施例で
あるシール装置の非シール状態とシール状態を示す部分
断面図、第2図はシール動作を説明する拡大部分断面図
、第3図は本発明のシール装置を流動層型の造粒コーチ
ング装置における缶体のシールに適用した一実施例を示
す全体的概略断面図、第4図〜第14図は本発明のシー
ル装置に用いられるシール用の弾性体の各種実施例を示
す断面図である。 l・・・シール装置、2・・・缶体、3・・・上側部分
(物体)、4・・・下側部分(物体)、5・・・収容部
、6・・・収容空間、7・・・フランジ、8・・・シー
ル用の弾性体、8a・・・シール面、8b、8c・・・
変形シール部、8d・・・溝、9・・・空気圧源、lO
・・・給気管、14・・・流動室、15・・・噴霧室、
16・・・フィルタ室、17.18.19・・・缶体(
筒体)、20・・・支柱、・21・・・本体、22・・
・排気通路、23・・・吸気通路、24・・・吸気フィ
ルタ、25・・・熱交換器、26・・・スプレーノズル
、27・・・バグフィルタ、2B・・・パルスジェット
ノズル、29・・・爆圧放散用の蓋。 特許出願人  フロイント産業株式会社代理人 弁理士
  筒 井 大 和 第1図 第2図 第3図 2q 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、二物体間をシールする装置において、一方の物
    体側に設けられた収容部内に収容された弾性体を備え、
    この弾性体は、流体圧により前記収容部内で変形し該収
    容部の内壁面と密着してシールする変形シール部および
    他方の物体と密着してシールするシール面を有すること
    を特徴とするシール装置。
  2. (2)、シール装置が環状構造よりなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のシール装置。
  3. (3)、シールされる物体が、粉粒体の造粒、コーチン
    グ、混合、乾燥等に用いられる装置の分割可能な筒体で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
    項記載のシール装置。
JP21106884A 1984-10-08 1984-10-08 シ−ル装置 Pending JPS6188078A (ja)

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