JPS6187949A - 内燃機関用のピストンリング - Google Patents

内燃機関用のピストンリング

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JPS6187949A
JPS6187949A JP60177023A JP17702385A JPS6187949A JP S6187949 A JPS6187949 A JP S6187949A JP 60177023 A JP60177023 A JP 60177023A JP 17702385 A JP17702385 A JP 17702385A JP S6187949 A JPS6187949 A JP S6187949A
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annular
piston
annular portion
annular part
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JP60177023A
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ジヨナサン・デヴイツド・フイルビイ
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AE PLC
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    • Y10T29/49274—Piston ring or piston packing making
    • Y10T29/49277—Piston ring or piston packing making including casting or molding

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は内燃機関用のピストンリングとその製法に関す
る。
従来技術 内燃機関のピストンリングの目的は、ピストンリングか
取付けられるピストンとシリンダないしはライナとの間
の間隙ｔ１ピストンの往復、　　運動中に燃焼ガスかピ
ストンとシリンダないしはライナとの間を通過するのを
阻止し、かつ（または）シリンダないしはライナ上の油
膜の厚さｒ制＠するために埋めることである。きわめて
簡単な形状のピストンリングは長手側が半径方向に延び
友一般的に長刀形の横断面に！している。この形状は迅
速かつ容易に種々の公知方法によって製作することがで
きる。
しかし異形ピストンリングの使用も有利であることが示
された。例えはピストンリングに１つまたは２つの半径
方向でみて外向きに突出したレールを設け、このレール
でもってピストンリングがシリンダないしはライナ上の
油膜の厚さを制御すると１利な場合がある。更にピスト
ンリング上シリンダないしはライナの方向に押圧するた
めにざストンリングに作用する、半径方向でみて外向き
のカケ確実に配慮することが南利であると判明し、その
目的のためにピストンリングの半径方向でみて内側の面
に作用する環状のばねが配置された。そのためにピスト
ンリング上にはね奮確実に上洛テるためにはピストンリ
ング上に周方向に延びる環状の凹Ｆ９？　ｋ形成するこ
とが提案された。
複雑な形状は長方形断面を持つ簡単なピストンリングよ
りも製作が困難である。多くの公知技術は使用すること
ができない。かかるピストンリングのきわめて一般的な
製作方法は成形方法である。例えは金＾製のピストンリ
ングは焼結および成形方法で、熱硬化性プラスチック材
料製のものは熱圧法で、熱可塑性プラスチック製のもの
は射出成形法で製作される。しかしある種の形状はＷ、
雑な装ｇｉ會使用しなければ製作でき７ｊいのが成形法
の欠点である。例えはオイル再流入面が必要とされる場
合には、破壊可能なコアの使用を必要とし、そのために
ピストンリング穀作の時間、費用および労力が増加する
。
このようなオイル再流入口は例えは一対の外向きの突出
レール間の面ま７’Ｃははね會受容するための凹所に形
成することができる。
発明が解決しようとする間腕点 本発明の課題は、成形方法で容品に製作可能である、複
雑な形状のピストンリング會提供すること、およびかか
るピストンリングの製法である。
問題点食解決するための手段 上記の課題を解決するための本発明の手段を１、内燃機
関用のピストンリングが上側の環状部分と下側の環状部
分とから構成されており、これらの環状部分がそれぞれ
ピストンリングの軸線に対して垂直な平面内に位置する
接触面會持つ曵いることである。
更に上記の課題を解決するための本発明による方法は、
上側の環状部分と下側の環状部分とを別個に製作し、次
いでこれら２つの環状部分音一緒に配置してピストンリ
ングを製作することである。
実施例 第１図によれは、ピストンりングは靭性の結晶性、熱可
塑性プラスチック材料またはその合金から製作されてい
る。かかる靭性の結晶性、熱可塑性プラスチック材料の
例はポリエーテルエーテルケトンである。これは繰返し
単位：の結晶性、熱可塑性プラスチックの芳香族ポリエ
ーテルケトンであり、固有粘度０．７會持つ。
ポリエーテルエーテルケトンは、ヨーロッパ特許出願公
開明細書第０００１８７９号に記載されている声うにヒ
ドロキノン、４．４’−ジハロベンゾフェノン（その一
部は４，４′−ジフルオロベンゾフェノン）およびア・
ルカリ金属炭飲塩または１炭酸塩を１縮合することによ
って羨造することができる。ポリエーテルエーテルケト
ンは強化されていないものでも、また炭素線維で強化さ
れたものでもよい。該炭素線維はランダム配列でもよ（
、マタ例えはピストンリングの局方間に配向されていて
もよい。史にポリエーテルエーテルケトンに青飼−、グ
ラファイトまたはポリテトラ７、ＴＩ／オロエチレンを
一緒に、または別便に際加してもよい。例えば英国肴許
出＆１ｉ１ｉ８４０６５４７号明細番に記！″：！−れ
ているこの柚の合金全使用してもよい。
ピストンリングは同一の形状會持っていて、しかもピス
トンリングの４１１紛に垂直な平面内に位置する接触面
１１を弔する、上下の環状部分１０ａ、１０１）から構
成されている。環状部分の一方が他方の環状部分に対し
て相対的に逆転していて、接触面１２が互いに接触せし
められている。各環状部分１ｏａｔｉｏｂは全般的に集
束する台形状の横断面を持つ外向きの突出部１３を備え
ており、かつピストンリングの軸線に垂直な中心面に対
して対称的に配置されている。
各環状部分ｉｏａ＊ｉｏｂは、それぞれの接触面１２に
最深部金持つ凹面状に彎曲した内側の面１４ｃｍ令して
いる。
第１図に示されているように、一方の環状部分全他方の
環状部分に対して相対的に逆転させて、２つの接触面１
２を接触させると、２つの突出部１３は最終ピストンリ
ング上に間にオイル再流入路１５を有する２つのオイＡ
／制御・レール會構成する。２つの内１１＋＋の物・曲
面１４はピストンＩＪ　ｙｌｔ外方向に押す環状のコイ
ルはね？受容するための環状の凹所１６を構成している
。
各環状部分１０ａ、ｉＱｂには間隙（図示せす］が存在
し、かつこれらの間隙は整列しているかまたはほぼ整列
している。
２つの環状部分１０１＄１０１）は射出成形によって製
作される。どちらの環状部分もそれ自体にはオイル再流
入部を持っていないので、射出成形工程は後で破壊する
ダイ音用いずに迅速に実施することができる。オイル再
流入部であるオイル再流入路１５、凹所１６は、２つの
環状部分を一緒に完全なピストンリングを構成するよう
に配置したときに構成される。したがって複雑な形状の
ピストンリングが安価に迅速に製作される。
第１図に示されているように２つの環状部分１ｏａ、ｉ
ｏｂは相対回動可能であるように結合されていなくても
よい。あるいは第２図と第６図に示されているように、
各環状部分１０ａ。
１０１）は自由端部の近くに突起１７と凹所１８を伽え
ていてもよい。一方の環状部分會仙方に対して相対的に
逆ＩＰｒ、させると１一方の環状部分に設けられた突起
１７が他方の環状部分に形成された凹所１８内に保合し
てこれら２つの環状部分の相対回動？阻止する。
突起１７と凹所１８は間隙に関し”Ｃ対称的に配置され
る必要はな（、第２図に示されているように間隙に対し
て異なる相対的な周方向位置にあってよく、その場合に
は２つの環状部分ケ装置すると、第４図に示されている
ように上側の環状部分１Ｏａは下側の環状部分１０ｂに
対して相対的に周方向にすらされる。
多くのピストンリングでは、オイルがピストンリング七
通って漏れるようにピストンリングに孔または穴を設け
ることが要求される。上記の形式のピストンリングはこ
のような要求に容易に適合せしめることかできる。集５
図に示されているように、各環状部分には当ｖ１環状部
分の半径方向の幅？貫通して延びる１つ以上の凹所１９
’に設けることができる。この凹所１９は２つの環状部
分１０ａｔ１０ｂを一緒に配置したときに他方の環状部
分の凹所１９と整列する。
これらの凹所は円形断面の孔ｌたは楕円形断面の孔葡形
成することができ、共に第５図に示されている。このよ
うにして協働する凹所はピストンリング會半径方向に貫
通して延びる、必要な穴または孔を与える。
２部分構造のピストンリングの利点がオイル再流入部を
持つピストンリングに限られるものｆはないことは理解
されよう。ピストンリングを一体で製作するよりは２部
分１製作する刀が種々の構成のものをより簡単にかつよ
り安価に製作できることは明らか１ある。
更に熱可塑性プラスチック以外の材料も使用することが
できる。例えば熱可塑性プラスチックを熱圧法で使用す
ることができる。更罠金属を使用することが１き、ピス
トンリングの環状部分が、金属粉末を焼結して適切なダ
イの中で成形する焼結力法によって製作される。
発明の効果 ピストンリングの２つの環状部分は形状を簡単にするこ
とができ、したがって成形力法で容易に製作することが
ｒ！きる。しかもこれらの環状部分を一緒に配置すると
、複雑な形状のピストンリングが製作される。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明によるピストンリングの１実施例の断面
図、＠２図は別の実施例の、突起と凹所を有する環状部
分の平面図、第３図は第２図の環状部分の端部の部分図
、第養図は第３の実施例の部分側面図、第５図は第４の
実施例の部分側面図１ある。 １ｏａ、ｌＯｂ・・・環状部分、１２・・・接触面、１
３・・・突出部、１４・・・面、１５・・・オイル再流
入路、１６・・・凹所、１７・・・突起、１８．１９・
・・凹所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、内燃機関用のピストンリングにおいて、上側の環状
    部分（１０ａ）と下側の環状部分（１０ｂ）とから構成
    されており、これらの環状部分（１０ａ、１０ｂ）がそ
    れぞれピストンリングの軸線に対して垂直な平面内に位
    置する接触面（１２）を持つていることを特徴とする、
    内燃機関用のピストンリング。 ２、オイル再流入口を持たない形状の各環状部分（１０
    ａ、１０ｂ）が一緒にピストンリングの半径方向でみて
    外側の周面にわたつて周方向に延びるオイル再流入路（
    １５）を少なくとも１つ構成するような形状を有してい
    る、特許請求の範囲第１項記載のピストンリング。 ３、各環状部分が半径方向でみて外向きに延びた環状の
    突出部（１３）を有しており、これらの突出部（１３）
    がピストンリングの、間にオイル再流入路（１５）を有
    する２つのオイル調節レールを構成している、特許請求
    の範囲第２項記載のピストンリング。 ４、各環状部分（１０ａ、１０ｂ）が半径方向でみて内
    側の面（１４）を有しており、この内側の面（１４）が
    相補的に、ピストンリングの内周面にわたる、環状のば
    ねを受容するための凹面状の凹所を一緒に構成するよう
    に彎曲せしめられている、特許請求の範囲第１項から第
    ３項までのいずれか１つの項記載のピストンリング。 ５、上側の環状部分（１０ａ）と下側の環状部分（１０
    ｂ）とがピストンリングの軸線に垂直な、接触面（１２
    ）を含む平面に対して対称的である、特許請求の範囲第
    １項から第４項までのいずれか１つの項記載のピストン
    リング。 ６、上側の環状部分（１０ａ）が下側の環状部分（１０
    ｂ）に対して相対的に周方向にずらされて配置されてい
    る、特許請求の範囲第１項から第５項までのいずれか１
    つの項記載のピストンリング。 ７、上側の環状部分（１０ａ）と下側の環状部分（１０
    ｂ）とが互いに相対回動しないように構成されている、
    特許請求の範囲第１項から第６項までのいずれか１つの
    項記載のピストンリング。 ８、各接触面（１２）に少なくとも１つの凹所が形成さ
    れており、各凹所が当該環状部分の半径方向の幅を貫通
    して延びていて、しかも他方の環状部分に形成された凹
    所の少なくとも１つと整列してピストンリングを貫通し
    て延びる孔を少なくとも１つ構成するようになつている
    、特許請求の範囲第１項から第８項までのいずれか１つ
    の項記載のピストンリング。 ９　上側の環状部分と下側の環状部分とから構成されて
    おり、これらの環状部分がそれぞれピストンリングの軸
    線に対して垂直な平面内に位置する接触面を持つている
    構成の内燃機関用のピストンリングを製作するための方
    法において、上側の環状部分と下側の環状部分とを別個
    に製作し、次いでこれら２つの環状部分を一緒に配置し
    てピストンリングを製作することを特徴とする、内燃機
    関用のピストンリングの製法。 １０、環状部分を成形方法で製作する、特許請求の範囲
    第９項記載の方法。 １１、成形方法が、オイル再流入口用の部分を持たず、
    ２つの環状部分がピストンリングを構成したときに少な
    くとも１つの、ピストンリングの周面にわたつて周方向
    に延びるオイル再流入路を形成するような形状を持つ金
    型の使用を包含する、特許請求の範囲第１０項記載の方
    法。 １２、ピストンリングの軸線に垂直な平面内に位置する
    面を有する同一の形状を有する２つの環状部分を製作し
    、次いで一方の環状部分を他方の環状部分に対して相対
    的に逆転させて上記の面を接触させて、ピストンリング
    の軸線に垂直で、しかも接触面を含む平面に対して互い
    に対称的である２つの環状部分から成るピストンリング
    を製作する、特許請求の範囲第９項から第１１項までの
    いずれか１つの項記載の方法。
JP60177023A 1984-08-13 1985-08-13 内燃機関用のピストンリング Pending JPS6187949A (ja)

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GB848420545A GB8420545D0 (en) 1984-08-13 1984-08-13 Piston rings
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EP (1) EP0173499A1 (ja)
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