JPS6187672A - 新規ピリミジン誘導体 - Google Patents
新規ピリミジン誘導体Info
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- JPS6187672A JPS6187672A JP20985084A JP20985084A JPS6187672A JP S6187672 A JPS6187672 A JP S6187672A JP 20985084 A JP20985084 A JP 20985084A JP 20985084 A JP20985084 A JP 20985084A JP S6187672 A JPS6187672 A JP S6187672A
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- compound
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- alkyl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は除革剤として有用な新規ピIJ ミジン誘導体
およびその製法に関する。 〔従来の技術〕 ピペラジニルビリミジン構造を有する化合物としては、
ケミカルアブストクララ(C!he+n。 Abstr、 372巻55401y、同76巻148
745mに記載されているもので知られている。しかし
、これら化合物の農業用途に対する有用性については全
く明らかにされていない。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明者らは、ピリミジン誘導体について研究を進める
うち、前記先付文献記載のものと異なる本願発明のピペ
ラジニルピリミジン化合物が新規でかつ優れた除草活性
を有することを見い出し、本発明を完成することができ
た。 〔発明を解決するための手段〕 〔発明の概要〕 本発明は、一般式CI) 〔式中、R1は水素、フェニル基r換メチル基又はハロ
ゲン、アルコキシ基およびニトロ基の群から選ばれる基
により核置換されていてもよいベンジルオキシカルボニ
ル基であり、RバーNR5R6(R5およびR6は各々
水素又は低級アルキル基である。)、−0R7(R7は
低級アルキル基である。]又は−5R” (R”は低級
アルキル基である。)であり、R3およびR4は低級ア
ルキル基である。以下、同様。〕で示される新規ピリミ
ジン誘導体、に関するものである。 〔本願物質の説明〕 本発明の物質は、前記一般式(1)で示されるものであ
る。 式中、R7のフェニル基資換メチル基としては、ベンジ
ル基、ジフェニルメチル基、トリフェ;ルメチル基を示
し、中でもベンジル基が好ましく、またR2が表わす各
式中のR5ないしR8および式(1)中のR3およびR
4の低級アルキルとしては、メチル基、エチル基、プロ
ピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基
、 5ec−ブチル基、tert−ブチル基などであり
、中でもメチル基、エチル基1.イソプロピル基が好ま
しい。 これらの化合物の具体例を表1に示す。 表 1 表1(絃き) 表1(続き] 表1(続き) 表1(続き) 表1(続き) 表1(絞き) 表1(続き〕 〔製造方法〕 本発agの各物質は次のような段階を経て製造すること
ができる。以下%Rがヘノジル基である場合を例にとっ
て説明7る。 (第1段階) この反応は通常エタノール、メタノール、プロピルアル
コール、好ましくはエタノールの如きアルコールに水酸
化す) IJウムあるいは水酸化カリウムを溶解させて
おき一該溶液に化合物Qを加えたのち、化合物■と等モ
ルの化合物■を徐々に滴下し、攪拌下に反応させる。こ
の場合、通常0ないし100″Cの温度で4ないし8時
間反応させる。 この場合に用いる水酸化ナトリウム等は化合物■と等モ
ル皿であることが好ましい。メタノール等を使用した場
合は、化合物0において一部”−COOC2H5の代り
に一〇〇〇C113等が得られるが、そのまま次の段階
に用いることができる。 (第2段階〕 [株] この反応は溶媒釘の5OO12中で、5oJ2を還流さ
せながら化合物■を6ないし12時間、好ましくは8な
いし1Q時間加熱することにより丘う。 (第3段階] 式〔1〕の中のRが−NRRである場合(−NR2であ
る場合を除く)は化合物■と3化合物■に対し1ないし
10倍モル、好ましくは4倍モルのアミン@ R5R6
NHを温度Oないし50°Cにて0.5ないし4時間、
好ましくは約2時間反応させることにより化合物■を得
ることができる。 この場合、反応溶媒としては、好ましくはCHOII3
のほか、CH2Ct12やc R2(! gc p2c
t:などを用いることができ、アミ/ffRRNHは
そのまま加えるかあるいは水溶液、アルコール溶液とし
て加えてもよい。 式CI)中のR2が一〇R2である場合は同様に化合物
■に対し1ないし4倍モル、好ましくは1.25倍モル
のナトリウムアルコキシドNiORを作用させ、アルコ
ール170H中、20ないし50°C1好ましくは25
ないし35°Cにて10分ないし2時間、好ましくは約
1時間反応させる。 さらに式(1)中のR2が−SR”である場合は、同様
に化合物■に対しアルコールROHに溶解させた各々約
2倍モルのRSHおよびNaQRを作用させる。この場
合、化合物■はクロロホルム、R80Hなどのアルコー
ル類、醇酸エチルなどの溶媒に溶解したものを使用する
ことができる。 ■ (第4段階) 以上で得られた化合物■、■、■を加水分解し、化合物
■を得る。 (■、■又は■) この反応はH2O−02H50H(H20/(!2H5
0H=1/4 )混合溶媒中、■、■又は■に対し等モ
ル倍以上、好ましくは約2倍モルのKOHを作用させる
常法により行うことができる。 (第5段階) 本発明の物質■は化合物■から次の反応により製造する
ことができる。 この反応においては前段として化合物■に対し1ないし
3倍モル、好ましくは2倍モルのs o c t!2と
約1倍モルのEt3Nを作用させる。次いで後段として
化合物■に対し1ないし10倍モル、好ましくは6ない
し7倍モルのアミン類R3R’NHを作用させる。前段
および後段とも溶媒としてベンゼン、酢酸エチル、CH
Cl3、OH2c l 2、OHCIC4H2C1など
、好ましくはCHClj を用い。 温度10ないし50℃、好ましくは室温にて10分ない
し2時間、好ましくは1時間程度反応させる。 R1がベンジル基以外のフェニル基置換メチル基である
本発明の物質も前記と同様にして製造することができる
。 (第6段階) R1が本来である本発明の物質[相]は化合物■を水素
化分解することによって製造することができる。 本末化分解触媒としては、pa−炭器、ラネーMl、P
t−C,PdQなどを用いることができる。反応溶媒は
通常メタノール、エタノール、イソプロパツールなどの
アルコール、ギ酸、酢酸、プロピオン酸などのカルボン
m、fiHl’!’エチルなどのエステル、エタノール
−ギ酸、またはエタノール−酢しなどの混合溶媒などを
用い、常圧ないし10kq/cm2で水素を供給し、1
0ないし100″C1好ましくは40ないし80°Cで
0.1ないし10時間、好ましくは0.5ないし5時間
反応させる。 (第7段階) R1がハロゲン、アル:キシ基およびニトロ基の群から
逓ばれる基により核置換されていてもよいベンジルオキ
シカルボニル基である本発明の物笛■等は、化合物■か
ら製造することができる。以下Rがへ7ジルオキシカル
ボニル基を例にとって説明するが、核置換されたベンジ
ルオキシカルボニル基の場合も同様に製造することがで
きる。 この反応においては、C6H5CH2OCOClは化合
物■に対し1ないし2倍モル、好ましくは約1.4倍モ
ル使用し、THF中、50ないし60℃、好ましくは4
5°Cにて4ないし24時間、好ましくは約12時間反
応させる。なお、この反応はR2の種類によらずに適用
できるが、とくにRが−SRであるものに適用すること
が好ましい。 (第8段階) R1が水素である化合物[相]は前記化合物■を酸分解
することにより製造することもできる。この場合には、
酸としては、塩酸、臭化水素酸などを用い、酢酸溶媒中
で反応させるのが好ましい。通常、反応温度0ないし1
00″Cにて0.5ないし10時間反応させる。反応後
はN a !(CO3等で中和し、常法により分i、!
?&l!シて化合物[相]を得ることができる。 (−1J15R6が−NHである本発明の物質の製法)
式(1)中のRの−NRRが−IH2である本願物質は
前記第1段階と同様の反応操作により、下記反応生成物
◎を経由して製造することができる。 化合物◎より、化合物■、■又は■と同様に前記第4段
階以後の反応を利用し、−NR5R6が”−N H2で
ある本発明の物質を製造することができる。 C本発明の物質の有用性〕 本発明の物質は除草剤として優れた活性を有する。すな
わち本発明の物質は水田用および畑地除草剤として使用
することができる。除草剤対象の雑草としては、タイヌ
ビエ、クマガヤツリ、フナギ、ホタルイ、ヘラオモダカ
などの水田雑草、ヒエ、メヒシバ、アオビユ、コゴメカ
ヤソリナトの畑地雑草に対してとくに有効である。 本発明の物質を除草剤として用いるには、本願物質のみ
、またはこれと担体、界面活性剤、分散剤、補助剤など
を配合して、水和剤、乳剤、微粒剤または粒剤等に製剤
し、適当な濃度に希釈して散布するか又は直接施用する
。 以下、実施例、試験例等により本願発明を具体的に説明
する。 ルエステル 水酸化ナトリウム25.2 gのエタノール溶液に1−
7ミジノー4−ベンジルピペラジン硫酸塩160g(0
,60tI+!+oL )を加え、さらにエトキシメチ
レンマロン酸ジエチル129.4 g (0,60mo
l )を20分間で滴下した。5.5時間還流した後、
冷却し、析出した結晶を戸別した。結晶を水洗した後、
乾燥Tることにより、標記化合物131.4gを得た(
収率64%]。 一点151−153℃ ’H−IJMRスペクトル<cDc13溶M、δppm
)1.56(3H,t、、r=7)iz )、2.49
(4H,m )、5.54(2H,+)、5.93(
4H,+n )、 4,35(2H,q、!=7Hz)
、7.31 (5H,s )、8.63(IH,s ) ステル 2−(4−ベンジルピペラジノ)−4−ヒドロキシピリ
ミジン−5−カルボン酸エチルエステル(参考例1で合
成した化合物) 130.0 gCO05Bwo1°〕
と塩化チオニル390+4’の混合物を10時間還流し
た。トルエン6DOnlを加えた後蒸留し、過剰の塩化
チオニルを除いた。氷冷し、水酸化ナトリウム水溶液を
加えてアルカリ性とし、クロロホルムで抽出した。クロ
ロr−!゛ム層をνgsn4で乾燥した後、クロロホル
ムを減圧留去することにより、標記化合物を油状生成物
として120.2 g得た(収率88%)。 1H−NM!’lスペクトル(ODOJ3溶液、δpp
+11)1.36(3Lt、コ=7Hz )、2.50
(AH,m )、!、56(2H,br、s )、1
92 (4H,m )、4j2(2H,q、、rニアH
2)、7.55 (5H,s )、8.79(1H,s
) エチルエステル 2−(4−ベンジルピペラジノ)−4−クロロピリミジ
ン−5−カルボン酸エチルエステル(オ者例2で合成し
た化合物)101.3g(0,28mol )とクロロ
ホルム590m7!の混合物に70%エチルアミン水溶
液72.3g (i、12mol )を15分間で滴下
し、室温で2時間撹拌した。水を加え、クロロホルムで
抽出し、クロロホルム層をMgSO4で乾燥した後、ク
ロロホルムを減圧留去することにより、標記化合物10
3,5 r、を油状生成物として得た(収率〜100%
)。 ’H−IJMRスペクトル(CD(It?3溶液、δp
pm )1.22(5H,t、:f=7Hz )、1.
32 (3)1.t。 、r=7Hz)、2.47 (4!(、m )、3.4
6(2H,cl、q*7=5.7Hz )、 3.54
(2H,s )、5.88(4H。 m)、4.25 (2H,Q 、、r=7Hz >、
7.51 (5H。 s )、 8.00(I H,br、 t、J=5Hz
)、 8.58(IH,sン 同様の方法により次の化合物を合成した。 構造式 %式%) のメタノール溶液(50mJ)に2−(4−ベンジルピ
ペラジノ)−4−クロロピリミジン−5−カルボン酸エ
チルエステル(参考例2で合成した化合物]10.1
g(28,Ommol)のメタノール(4C1mIりの
溶液を10分間で滴下した。この混合物を室温で1時間
攪拌し、さらにメタノールを減圧留去し、水を加え、ク
ロロホルムで抽出した。クロロホルム層をM只SO4で
乾燥した後、クロロホルムを減圧留去し、残渣をメタノ
ール−酢酸エチルより再結晶することにより、標記化合
物7.9gを得た(収率79%)。 融点135−138”C 1H−NMRスペクトルCCDCl3溶液、δp連)2
、A9(4n、m)、3.54(2H,s)、3.82
(31,s )、 190(AH,rr、 )、197
(3H,a )、7.32 (5H,s )、86
フ1(IH,s)ルエステル 2−(71−ベンジルピペラジ/)−4−クロロピリミ
ジン−5−カルボン酸エチルエステル3g (8,5m
moユ〕の塩化メチレン(10m#)溶液に別に読値し
たC)1sSN a 1.16 gのメタノール(5
mJ)溶液を室温で滴下し、2時間攪拌した。次いで水
を添加し、塩化メチレンで抽出した。塩化メチレン層を
無水硫酸マグネシウムで乾燥後濃縮し、残渣をカラムク
ロマトグラフィーで精製して目的物1,168を得た
およびその製法に関する。 〔従来の技術〕 ピペラジニルビリミジン構造を有する化合物としては、
ケミカルアブストクララ(C!he+n。 Abstr、 372巻55401y、同76巻148
745mに記載されているもので知られている。しかし
、これら化合物の農業用途に対する有用性については全
く明らかにされていない。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明者らは、ピリミジン誘導体について研究を進める
うち、前記先付文献記載のものと異なる本願発明のピペ
ラジニルピリミジン化合物が新規でかつ優れた除草活性
を有することを見い出し、本発明を完成することができ
た。 〔発明を解決するための手段〕 〔発明の概要〕 本発明は、一般式CI) 〔式中、R1は水素、フェニル基r換メチル基又はハロ
ゲン、アルコキシ基およびニトロ基の群から選ばれる基
により核置換されていてもよいベンジルオキシカルボニ
ル基であり、RバーNR5R6(R5およびR6は各々
水素又は低級アルキル基である。)、−0R7(R7は
低級アルキル基である。]又は−5R” (R”は低級
アルキル基である。)であり、R3およびR4は低級ア
ルキル基である。以下、同様。〕で示される新規ピリミ
ジン誘導体、に関するものである。 〔本願物質の説明〕 本発明の物質は、前記一般式(1)で示されるものであ
る。 式中、R7のフェニル基資換メチル基としては、ベンジ
ル基、ジフェニルメチル基、トリフェ;ルメチル基を示
し、中でもベンジル基が好ましく、またR2が表わす各
式中のR5ないしR8および式(1)中のR3およびR
4の低級アルキルとしては、メチル基、エチル基、プロ
ピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基
、 5ec−ブチル基、tert−ブチル基などであり
、中でもメチル基、エチル基1.イソプロピル基が好ま
しい。 これらの化合物の具体例を表1に示す。 表 1 表1(絃き) 表1(続き] 表1(続き) 表1(続き) 表1(続き) 表1(絞き) 表1(続き〕 〔製造方法〕 本発agの各物質は次のような段階を経て製造すること
ができる。以下%Rがヘノジル基である場合を例にとっ
て説明7る。 (第1段階) この反応は通常エタノール、メタノール、プロピルアル
コール、好ましくはエタノールの如きアルコールに水酸
化す) IJウムあるいは水酸化カリウムを溶解させて
おき一該溶液に化合物Qを加えたのち、化合物■と等モ
ルの化合物■を徐々に滴下し、攪拌下に反応させる。こ
の場合、通常0ないし100″Cの温度で4ないし8時
間反応させる。 この場合に用いる水酸化ナトリウム等は化合物■と等モ
ル皿であることが好ましい。メタノール等を使用した場
合は、化合物0において一部”−COOC2H5の代り
に一〇〇〇C113等が得られるが、そのまま次の段階
に用いることができる。 (第2段階〕 [株] この反応は溶媒釘の5OO12中で、5oJ2を還流さ
せながら化合物■を6ないし12時間、好ましくは8な
いし1Q時間加熱することにより丘う。 (第3段階] 式〔1〕の中のRが−NRRである場合(−NR2であ
る場合を除く)は化合物■と3化合物■に対し1ないし
10倍モル、好ましくは4倍モルのアミン@ R5R6
NHを温度Oないし50°Cにて0.5ないし4時間、
好ましくは約2時間反応させることにより化合物■を得
ることができる。 この場合、反応溶媒としては、好ましくはCHOII3
のほか、CH2Ct12やc R2(! gc p2c
t:などを用いることができ、アミ/ffRRNHは
そのまま加えるかあるいは水溶液、アルコール溶液とし
て加えてもよい。 式CI)中のR2が一〇R2である場合は同様に化合物
■に対し1ないし4倍モル、好ましくは1.25倍モル
のナトリウムアルコキシドNiORを作用させ、アルコ
ール170H中、20ないし50°C1好ましくは25
ないし35°Cにて10分ないし2時間、好ましくは約
1時間反応させる。 さらに式(1)中のR2が−SR”である場合は、同様
に化合物■に対しアルコールROHに溶解させた各々約
2倍モルのRSHおよびNaQRを作用させる。この場
合、化合物■はクロロホルム、R80Hなどのアルコー
ル類、醇酸エチルなどの溶媒に溶解したものを使用する
ことができる。 ■ (第4段階) 以上で得られた化合物■、■、■を加水分解し、化合物
■を得る。 (■、■又は■) この反応はH2O−02H50H(H20/(!2H5
0H=1/4 )混合溶媒中、■、■又は■に対し等モ
ル倍以上、好ましくは約2倍モルのKOHを作用させる
常法により行うことができる。 (第5段階) 本発明の物質■は化合物■から次の反応により製造する
ことができる。 この反応においては前段として化合物■に対し1ないし
3倍モル、好ましくは2倍モルのs o c t!2と
約1倍モルのEt3Nを作用させる。次いで後段として
化合物■に対し1ないし10倍モル、好ましくは6ない
し7倍モルのアミン類R3R’NHを作用させる。前段
および後段とも溶媒としてベンゼン、酢酸エチル、CH
Cl3、OH2c l 2、OHCIC4H2C1など
、好ましくはCHClj を用い。 温度10ないし50℃、好ましくは室温にて10分ない
し2時間、好ましくは1時間程度反応させる。 R1がベンジル基以外のフェニル基置換メチル基である
本発明の物質も前記と同様にして製造することができる
。 (第6段階) R1が本来である本発明の物質[相]は化合物■を水素
化分解することによって製造することができる。 本末化分解触媒としては、pa−炭器、ラネーMl、P
t−C,PdQなどを用いることができる。反応溶媒は
通常メタノール、エタノール、イソプロパツールなどの
アルコール、ギ酸、酢酸、プロピオン酸などのカルボン
m、fiHl’!’エチルなどのエステル、エタノール
−ギ酸、またはエタノール−酢しなどの混合溶媒などを
用い、常圧ないし10kq/cm2で水素を供給し、1
0ないし100″C1好ましくは40ないし80°Cで
0.1ないし10時間、好ましくは0.5ないし5時間
反応させる。 (第7段階) R1がハロゲン、アル:キシ基およびニトロ基の群から
逓ばれる基により核置換されていてもよいベンジルオキ
シカルボニル基である本発明の物笛■等は、化合物■か
ら製造することができる。以下Rがへ7ジルオキシカル
ボニル基を例にとって説明するが、核置換されたベンジ
ルオキシカルボニル基の場合も同様に製造することがで
きる。 この反応においては、C6H5CH2OCOClは化合
物■に対し1ないし2倍モル、好ましくは約1.4倍モ
ル使用し、THF中、50ないし60℃、好ましくは4
5°Cにて4ないし24時間、好ましくは約12時間反
応させる。なお、この反応はR2の種類によらずに適用
できるが、とくにRが−SRであるものに適用すること
が好ましい。 (第8段階) R1が水素である化合物[相]は前記化合物■を酸分解
することにより製造することもできる。この場合には、
酸としては、塩酸、臭化水素酸などを用い、酢酸溶媒中
で反応させるのが好ましい。通常、反応温度0ないし1
00″Cにて0.5ないし10時間反応させる。反応後
はN a !(CO3等で中和し、常法により分i、!
?&l!シて化合物[相]を得ることができる。 (−1J15R6が−NHである本発明の物質の製法)
式(1)中のRの−NRRが−IH2である本願物質は
前記第1段階と同様の反応操作により、下記反応生成物
◎を経由して製造することができる。 化合物◎より、化合物■、■又は■と同様に前記第4段
階以後の反応を利用し、−NR5R6が”−N H2で
ある本発明の物質を製造することができる。 C本発明の物質の有用性〕 本発明の物質は除草剤として優れた活性を有する。すな
わち本発明の物質は水田用および畑地除草剤として使用
することができる。除草剤対象の雑草としては、タイヌ
ビエ、クマガヤツリ、フナギ、ホタルイ、ヘラオモダカ
などの水田雑草、ヒエ、メヒシバ、アオビユ、コゴメカ
ヤソリナトの畑地雑草に対してとくに有効である。 本発明の物質を除草剤として用いるには、本願物質のみ
、またはこれと担体、界面活性剤、分散剤、補助剤など
を配合して、水和剤、乳剤、微粒剤または粒剤等に製剤
し、適当な濃度に希釈して散布するか又は直接施用する
。 以下、実施例、試験例等により本願発明を具体的に説明
する。 ルエステル 水酸化ナトリウム25.2 gのエタノール溶液に1−
7ミジノー4−ベンジルピペラジン硫酸塩160g(0
,60tI+!+oL )を加え、さらにエトキシメチ
レンマロン酸ジエチル129.4 g (0,60mo
l )を20分間で滴下した。5.5時間還流した後、
冷却し、析出した結晶を戸別した。結晶を水洗した後、
乾燥Tることにより、標記化合物131.4gを得た(
収率64%]。 一点151−153℃ ’H−IJMRスペクトル<cDc13溶M、δppm
)1.56(3H,t、、r=7)iz )、2.49
(4H,m )、5.54(2H,+)、5.93(
4H,+n )、 4,35(2H,q、!=7Hz)
、7.31 (5H,s )、8.63(IH,s ) ステル 2−(4−ベンジルピペラジノ)−4−ヒドロキシピリ
ミジン−5−カルボン酸エチルエステル(参考例1で合
成した化合物) 130.0 gCO05Bwo1°〕
と塩化チオニル390+4’の混合物を10時間還流し
た。トルエン6DOnlを加えた後蒸留し、過剰の塩化
チオニルを除いた。氷冷し、水酸化ナトリウム水溶液を
加えてアルカリ性とし、クロロホルムで抽出した。クロ
ロr−!゛ム層をνgsn4で乾燥した後、クロロホル
ムを減圧留去することにより、標記化合物を油状生成物
として120.2 g得た(収率88%)。 1H−NM!’lスペクトル(ODOJ3溶液、δpp
+11)1.36(3Lt、コ=7Hz )、2.50
(AH,m )、!、56(2H,br、s )、1
92 (4H,m )、4j2(2H,q、、rニアH
2)、7.55 (5H,s )、8.79(1H,s
) エチルエステル 2−(4−ベンジルピペラジノ)−4−クロロピリミジ
ン−5−カルボン酸エチルエステル(オ者例2で合成し
た化合物)101.3g(0,28mol )とクロロ
ホルム590m7!の混合物に70%エチルアミン水溶
液72.3g (i、12mol )を15分間で滴下
し、室温で2時間撹拌した。水を加え、クロロホルムで
抽出し、クロロホルム層をMgSO4で乾燥した後、ク
ロロホルムを減圧留去することにより、標記化合物10
3,5 r、を油状生成物として得た(収率〜100%
)。 ’H−IJMRスペクトル(CD(It?3溶液、δp
pm )1.22(5H,t、:f=7Hz )、1.
32 (3)1.t。 、r=7Hz)、2.47 (4!(、m )、3.4
6(2H,cl、q*7=5.7Hz )、 3.54
(2H,s )、5.88(4H。 m)、4.25 (2H,Q 、、r=7Hz >、
7.51 (5H。 s )、 8.00(I H,br、 t、J=5Hz
)、 8.58(IH,sン 同様の方法により次の化合物を合成した。 構造式 %式%) のメタノール溶液(50mJ)に2−(4−ベンジルピ
ペラジノ)−4−クロロピリミジン−5−カルボン酸エ
チルエステル(参考例2で合成した化合物]10.1
g(28,Ommol)のメタノール(4C1mIりの
溶液を10分間で滴下した。この混合物を室温で1時間
攪拌し、さらにメタノールを減圧留去し、水を加え、ク
ロロホルムで抽出した。クロロホルム層をM只SO4で
乾燥した後、クロロホルムを減圧留去し、残渣をメタノ
ール−酢酸エチルより再結晶することにより、標記化合
物7.9gを得た(収率79%)。 融点135−138”C 1H−NMRスペクトルCCDCl3溶液、δp連)2
、A9(4n、m)、3.54(2H,s)、3.82
(31,s )、 190(AH,rr、 )、197
(3H,a )、7.32 (5H,s )、86
フ1(IH,s)ルエステル 2−(71−ベンジルピペラジ/)−4−クロロピリミ
ジン−5−カルボン酸エチルエステル3g (8,5m
moユ〕の塩化メチレン(10m#)溶液に別に読値し
たC)1sSN a 1.16 gのメタノール(5
mJ)溶液を室温で滴下し、2時間攪拌した。次いで水
を添加し、塩化メチレンで抽出した。塩化メチレン層を
無水硫酸マグネシウムで乾燥後濃縮し、残渣をカラムク
ロマトグラフィーで精製して目的物1,168を得た
【
収率37%ン。 ’H−IJMRスペクトルC0DC15溶液、δPP1
e )1.35(3H,t、、T=7Hz )、2.1
3(3!its )、2.51 (AH,tn )、3
.56(2H,a )、3.95(aa、sn )、4
.32(2JQ*コ=7Hz )、7,511(5H,
m )、8.66(1!i、s )ルエステル 1−アミジノ−4−ベンジルピペラジン硫酸塩26.8
gと3%水酸化ナトリウムのエタノール溶液133m
Jを混合し、次いでエチル−2−シアノー−5−エトキ
シアクリレ−)17.Ogを加えた。5時間還流後、放
冷した。反応混合物からエタノールを留去したのち水と
酢酸エチルを加えて振とうした。析出シた2−(j−−
’:ンシルピペランノ)−5−シアノ−乙−ヒドロキシ
ヒリミジンの白色結晶を戸別し、P辰の油水を分湘し、
有!lH’7を乾燈・0編して固形物を得た。固形物に
エーテルを力Uえ、不溶物を除いたのちエーテルを留去
して4−アミノ−2−(4−ベンジルピペラジノ)−5
−エトキシカルボニルピリミジンの淡黄色結晶11.2
g(収率35%)を得た。 融点242〜2Δ5℃ 11(−NMR(cpcj’3溶液、δppm )1j
4 (3H,t、J=+=7Hz )、2j6+AH,
m)、3.55(2Ls )、3.86(4H,m )
、 4.27(2)1.q、7=7Hz )、7.32
(5H,m)、8.63 + I H,sン 参考例7 2− (t−ベンジルピペラジノ)−4
−工2−【4−ベンジルピペラジノ】−4−二チルアミ
ノピリミジンー5−カルボン敢二チルエステル(参考例
8で合成した化合物106.4 A (0,29mol
)、85%水酸化カリウム58.0 FX(0,58
mol )、水100mJ、エタノールA 00 rr
+lの混合物を1時間還流した後、エタノールを減圧留
去し、水を加え、濃塩酸で中和した。析出した結晶を戸
別し、乾燥することによ?)標記化合物80.3 gを
得た(収率82% ン。 融点15B−160°C ’H−NMRスペクトル(xn、5so−d6ffi液
、δppm)1.18(3H,t、J=−7Hz )、
2.66(4H,m )、S、AAC2H,d、q、r
=5.7)1z)、3.75(2H。 s)、 3.9 1 (AH,m )、 7.S5
(5H,3)、8.19(IH,br、t、J=5
Hz )、8.j5(IH,s)同様の方法により下記
の化合物を合成した。 !R造式 %式%) (参考例6の化合物から合成→ NHPr’ (参考例5の化合物から合成) S(H3 (参考例5の化合物から合成) エチルアミド 2−(−一ペンシルビペラシノ)−4−二チルアミ/ピ
リミジンー5−カルボン頷(参考例7で合成した化合物
) 0.5g(1,/16mmol )とクロロホルム
20m!!の混合物にトリエチルアミン0.2 ml(
1,43Hno工)を加え、さらに塩化チオニル0.2
2 to(! (3,02ma+ol )を加え、窟湿
で1時間攪拌した。次にジエチルアミン1.0m1(9
,67mm+ol )を加え、さらに1時間!!i押し
た後、水を加え、クロロホルムで抽出した。クロロホル
ム層を無水MgSO4で乾t!1.後、溶媒を減圧留去
し、残置をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより
精製した。 ’ )! −RM Rスペクトル(CDCJ3溶液、δ
Ppm )1.20(3H,t、J=7Hz )、1,
21(3)(、t、、r=7Hz)、 1.25(5H
,t、r=7Hz )、2.48C!LH,tn)、
3.45(6H)、 3.5 A (2H,s )、
3J31(4H,+p)、6.98(IH,br、t、
、7=5)iz)、7.!+2(5H,s)、7.90
(I Hs s )同様の方法で各種の本発明の化合
物を合成した。その結果を表2に示す。 実Ji[FIl 12 2−t a−ベンジルピペラ
ジノ)−4−工2−(−一ベンジルピペラシノ)−4−
エチルアミノピリミジン−5−カルボン酸(参考例7で
合成した化合物) 5g (I A、7 mmol )
とジクロロメタン40rallの混合物にトリエチルア
ミン1..18g(14,7mmol )を加え、さら
に塩化チオニル2.21!Il (29mmolンを加
え、定温で1時間攪押した。次にジプロピルアミン8.
9g(88,2mmol )ご加え、さらに1時間拉拌
した後、I N−!JaOH水溶液1oomzを加え、
ジクロロメタンで抽出した後、ジクロロメタン層にシ塩
戯10+nJを加え、既押し、次にジクロロメタンおよ
び水を留去した。 残渣を酢酸エチル−エタノールで再結晶し、g約物3,
14 gを得た(収率47%)。 ’H−NMRスペクトル(DMSO−d61a’、δp
pm )0.82(6H,t、J=7Hz )、1.1
2 (5H,t、、T=7H2八 1.5(4M、m)
、5.3(14H,+I+)。 4.36(2H,s)、7.5 (5H,w )、7.
80(IH。 !! )、8.1 + IH,br!I)2−(4−ベ
ンジルピペラジノ)−4−エチルアミノピリミジン−5
−カルボン酸ジエチルアミド(実施例1で合成した化合
物)0.55g (0,8!+mmoユ)を溶媒として
エタノール20m1!、99%ギ酸0.1m/、触媒と
して10%パラジウム炭素0,1 yを用い、1時間遠
流することにより、即水素分解した。触媒を一過し、溶
媒を減圧留去することにより、標記化合物0.26 g
を油状生成物として得た(収率〜100%)。 ’H−NMRスペクトル(CDCe3溶液、δppm
)1.23(91()、3.36 (4H,!11 )
、A、A7C6H)、4.21 (Akl、rn )、
7.05(IH,br、t、J=5Hz )、7.27
(5H,s )、7.90(1B、s )同様の方法に
より表3の化合物を得た。 2−(4−ベンジルピペラジノ)−4−エチルアミノピ
リミジン−5−カル、ラテン酸ジプロピルアミド3、I
A R(6,9mmol )、10%Pd/n O,
31F、、エタノール50tnJの混合物を水素雰囲気
下、60″Cで1時間攪拌した。10%Pd/Cをf別
し、溶媒を留去し、残渣に°lNNaOH水溶液20I
111を加え、ジクロロメタンで抽出した。ンクロロメ
タン層を無水硫酸ナトリウムで乾鋤した後、ジクロロメ
タンを留去し、目的物2,1i gを得た(収率91%
ン。 1H−NMRスペクトル(CDCe3溶液、δppm)
0.88 (6H,t 、:f=7 Hz )、1,2
0(3H,t、J=7Hz)、1.6 (5H,!11
)、2.91 (4H,t、J=5Hz)、3.4(
6H,m)、 3.81(LH,t、J=5Hz)、6
,76C1H,brs )、7.89(1H,s)実施
例2a 2−(4−ペンジルオキシ力ルポニルピペ
2−(4−ベンジルピペラジノツー4−メチルチオピリ
ミジン−5−カルボン酸ジエチルアミド0.5gをテト
ラヒドロフラン10m/に溶かし、これにクロロ炭酸ベ
ンジル0.3gを室温で滴下し、さらに45°Cで12
時間攪拌した。放冷後、テトラヒドロフランを減圧留去
し、クロロホルム抽出した。クロロホルム層を無水硫酸
マグネシウムで乾燥後m縮して目的?!0.5 gを得
た(収率89%)。 ’H−NMRスペクトル(CDOA3溶液、δppm
)i、18(6H,t、V=7Hz )、2.51 (
3H,s )、3.39 (4HIQ 、J=7 Hz
)、5,6ii (AM、m )、3.92(4H,
m入A、5BC2H,s )、7.56(5H,s)、
7.95(1H,s )実m例25 2−ピペラジノ
−4−メチルチオピリミジ2−(4−ペンジルレオ番ジ
カルボニルピペラジノン−チルアミド0.5 tt,を
2s%臭化水素酢酸溶液に溶かし、室温にて2時間攪拌
した。臭化水素、酢ひおよび生じた臭化ベンジルを減圧
留去し、伶和炭【ご水素ナトリウム水溶液で中和した後
、クロロホルムで柚比して無水硫がマグネシウムで絶命
した。 クロロホルムを減圧留去し!A渣をカラムクロマトグラ
フィーにかけて目的物0.2 5 gを淡黄色油状物と
して得た(収率71%)。 ’ H − N )、f Rスペクトル( O D c
l y,溶液、δpp’l’l )1、1 8( 6
H,t,J=7Hz )、2.50( 3H,s )、
2、9 5 ( 4H,m )、5,40( 4H,q
,J=7Hz )、3、87(4H,:n)、7.94
(IH,3 )試験例1 畑土壌処理試験 内径9111の磁製ポットに畑土壌を詰め、アオビユ、
メヒシバ、コゴメカヤツリを播種した。ただちに1アー
ルあたり所定化合物を含む水和剤300gを20リツ′
1ルの水に分散させ,ポットの上方から小型噴霧器で土
壌全面にスプレー処理した。 処理後20日間温室に置き,除草効力を調べた。 評価基準は以下の通りである。 除草効果 5 完金枯死 4 除草効果 大 3 除草効果 中 2 除草効果 小 1 除草効果 微小 0 無効(正常) 結果を表4に示す。 表 4 試験例2 水田用試験 内径9a!1の磁製ポットにふるった水田土壌を充填し
、水を加えて代かき操作をし、ノビエを播種して2αの
湛水状態とした。翌日、所定の配合例に準じて調製した
水和剤の所定量を水に希釈して、水中に滴下処理した(
散布ff1250g/10a)。 薬剤処理後20日目に雑草についての除草効力を調べた
。評価基準は前述の通りである。その結果を表5に示し
た。 表 5
収率37%ン。 ’H−IJMRスペクトルC0DC15溶液、δPP1
e )1.35(3H,t、、T=7Hz )、2.1
3(3!its )、2.51 (AH,tn )、3
.56(2H,a )、3.95(aa、sn )、4
.32(2JQ*コ=7Hz )、7,511(5H,
m )、8.66(1!i、s )ルエステル 1−アミジノ−4−ベンジルピペラジン硫酸塩26.8
gと3%水酸化ナトリウムのエタノール溶液133m
Jを混合し、次いでエチル−2−シアノー−5−エトキ
シアクリレ−)17.Ogを加えた。5時間還流後、放
冷した。反応混合物からエタノールを留去したのち水と
酢酸エチルを加えて振とうした。析出シた2−(j−−
’:ンシルピペランノ)−5−シアノ−乙−ヒドロキシ
ヒリミジンの白色結晶を戸別し、P辰の油水を分湘し、
有!lH’7を乾燈・0編して固形物を得た。固形物に
エーテルを力Uえ、不溶物を除いたのちエーテルを留去
して4−アミノ−2−(4−ベンジルピペラジノ)−5
−エトキシカルボニルピリミジンの淡黄色結晶11.2
g(収率35%)を得た。 融点242〜2Δ5℃ 11(−NMR(cpcj’3溶液、δppm )1j
4 (3H,t、J=+=7Hz )、2j6+AH,
m)、3.55(2Ls )、3.86(4H,m )
、 4.27(2)1.q、7=7Hz )、7.32
(5H,m)、8.63 + I H,sン 参考例7 2− (t−ベンジルピペラジノ)−4
−工2−【4−ベンジルピペラジノ】−4−二チルアミ
ノピリミジンー5−カルボン敢二チルエステル(参考例
8で合成した化合物106.4 A (0,29mol
)、85%水酸化カリウム58.0 FX(0,58
mol )、水100mJ、エタノールA 00 rr
+lの混合物を1時間還流した後、エタノールを減圧留
去し、水を加え、濃塩酸で中和した。析出した結晶を戸
別し、乾燥することによ?)標記化合物80.3 gを
得た(収率82% ン。 融点15B−160°C ’H−NMRスペクトル(xn、5so−d6ffi液
、δppm)1.18(3H,t、J=−7Hz )、
2.66(4H,m )、S、AAC2H,d、q、r
=5.7)1z)、3.75(2H。 s)、 3.9 1 (AH,m )、 7.S5
(5H,3)、8.19(IH,br、t、J=5
Hz )、8.j5(IH,s)同様の方法により下記
の化合物を合成した。 !R造式 %式%) (参考例6の化合物から合成→ NHPr’ (参考例5の化合物から合成) S(H3 (参考例5の化合物から合成) エチルアミド 2−(−一ペンシルビペラシノ)−4−二チルアミ/ピ
リミジンー5−カルボン頷(参考例7で合成した化合物
) 0.5g(1,/16mmol )とクロロホルム
20m!!の混合物にトリエチルアミン0.2 ml(
1,43Hno工)を加え、さらに塩化チオニル0.2
2 to(! (3,02ma+ol )を加え、窟湿
で1時間攪拌した。次にジエチルアミン1.0m1(9
,67mm+ol )を加え、さらに1時間!!i押し
た後、水を加え、クロロホルムで抽出した。クロロホル
ム層を無水MgSO4で乾t!1.後、溶媒を減圧留去
し、残置をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより
精製した。 ’ )! −RM Rスペクトル(CDCJ3溶液、δ
Ppm )1.20(3H,t、J=7Hz )、1,
21(3)(、t、、r=7Hz)、 1.25(5H
,t、r=7Hz )、2.48C!LH,tn)、
3.45(6H)、 3.5 A (2H,s )、
3J31(4H,+p)、6.98(IH,br、t、
、7=5)iz)、7.!+2(5H,s)、7.90
(I Hs s )同様の方法で各種の本発明の化合
物を合成した。その結果を表2に示す。 実Ji[FIl 12 2−t a−ベンジルピペラ
ジノ)−4−工2−(−一ベンジルピペラシノ)−4−
エチルアミノピリミジン−5−カルボン酸(参考例7で
合成した化合物) 5g (I A、7 mmol )
とジクロロメタン40rallの混合物にトリエチルア
ミン1..18g(14,7mmol )を加え、さら
に塩化チオニル2.21!Il (29mmolンを加
え、定温で1時間攪押した。次にジプロピルアミン8.
9g(88,2mmol )ご加え、さらに1時間拉拌
した後、I N−!JaOH水溶液1oomzを加え、
ジクロロメタンで抽出した後、ジクロロメタン層にシ塩
戯10+nJを加え、既押し、次にジクロロメタンおよ
び水を留去した。 残渣を酢酸エチル−エタノールで再結晶し、g約物3,
14 gを得た(収率47%)。 ’H−NMRスペクトル(DMSO−d61a’、δp
pm )0.82(6H,t、J=7Hz )、1.1
2 (5H,t、、T=7H2八 1.5(4M、m)
、5.3(14H,+I+)。 4.36(2H,s)、7.5 (5H,w )、7.
80(IH。 !! )、8.1 + IH,br!I)2−(4−ベ
ンジルピペラジノ)−4−エチルアミノピリミジン−5
−カルボン酸ジエチルアミド(実施例1で合成した化合
物)0.55g (0,8!+mmoユ)を溶媒として
エタノール20m1!、99%ギ酸0.1m/、触媒と
して10%パラジウム炭素0,1 yを用い、1時間遠
流することにより、即水素分解した。触媒を一過し、溶
媒を減圧留去することにより、標記化合物0.26 g
を油状生成物として得た(収率〜100%)。 ’H−NMRスペクトル(CDCe3溶液、δppm
)1.23(91()、3.36 (4H,!11 )
、A、A7C6H)、4.21 (Akl、rn )、
7.05(IH,br、t、J=5Hz )、7.27
(5H,s )、7.90(1B、s )同様の方法に
より表3の化合物を得た。 2−(4−ベンジルピペラジノ)−4−エチルアミノピ
リミジン−5−カル、ラテン酸ジプロピルアミド3、I
A R(6,9mmol )、10%Pd/n O,
31F、、エタノール50tnJの混合物を水素雰囲気
下、60″Cで1時間攪拌した。10%Pd/Cをf別
し、溶媒を留去し、残渣に°lNNaOH水溶液20I
111を加え、ジクロロメタンで抽出した。ンクロロメ
タン層を無水硫酸ナトリウムで乾鋤した後、ジクロロメ
タンを留去し、目的物2,1i gを得た(収率91%
ン。 1H−NMRスペクトル(CDCe3溶液、δppm)
0.88 (6H,t 、:f=7 Hz )、1,2
0(3H,t、J=7Hz)、1.6 (5H,!11
)、2.91 (4H,t、J=5Hz)、3.4(
6H,m)、 3.81(LH,t、J=5Hz)、6
,76C1H,brs )、7.89(1H,s)実施
例2a 2−(4−ペンジルオキシ力ルポニルピペ
2−(4−ベンジルピペラジノツー4−メチルチオピリ
ミジン−5−カルボン酸ジエチルアミド0.5gをテト
ラヒドロフラン10m/に溶かし、これにクロロ炭酸ベ
ンジル0.3gを室温で滴下し、さらに45°Cで12
時間攪拌した。放冷後、テトラヒドロフランを減圧留去
し、クロロホルム抽出した。クロロホルム層を無水硫酸
マグネシウムで乾燥後m縮して目的?!0.5 gを得
た(収率89%)。 ’H−NMRスペクトル(CDOA3溶液、δppm
)i、18(6H,t、V=7Hz )、2.51 (
3H,s )、3.39 (4HIQ 、J=7 Hz
)、5,6ii (AM、m )、3.92(4H,
m入A、5BC2H,s )、7.56(5H,s)、
7.95(1H,s )実m例25 2−ピペラジノ
−4−メチルチオピリミジ2−(4−ペンジルレオ番ジ
カルボニルピペラジノン−チルアミド0.5 tt,を
2s%臭化水素酢酸溶液に溶かし、室温にて2時間攪拌
した。臭化水素、酢ひおよび生じた臭化ベンジルを減圧
留去し、伶和炭【ご水素ナトリウム水溶液で中和した後
、クロロホルムで柚比して無水硫がマグネシウムで絶命
した。 クロロホルムを減圧留去し!A渣をカラムクロマトグラ
フィーにかけて目的物0.2 5 gを淡黄色油状物と
して得た(収率71%)。 ’ H − N )、f Rスペクトル( O D c
l y,溶液、δpp’l’l )1、1 8( 6
H,t,J=7Hz )、2.50( 3H,s )、
2、9 5 ( 4H,m )、5,40( 4H,q
,J=7Hz )、3、87(4H,:n)、7.94
(IH,3 )試験例1 畑土壌処理試験 内径9111の磁製ポットに畑土壌を詰め、アオビユ、
メヒシバ、コゴメカヤツリを播種した。ただちに1アー
ルあたり所定化合物を含む水和剤300gを20リツ′
1ルの水に分散させ,ポットの上方から小型噴霧器で土
壌全面にスプレー処理した。 処理後20日間温室に置き,除草効力を調べた。 評価基準は以下の通りである。 除草効果 5 完金枯死 4 除草効果 大 3 除草効果 中 2 除草効果 小 1 除草効果 微小 0 無効(正常) 結果を表4に示す。 表 4 試験例2 水田用試験 内径9a!1の磁製ポットにふるった水田土壌を充填し
、水を加えて代かき操作をし、ノビエを播種して2αの
湛水状態とした。翌日、所定の配合例に準じて調製した
水和剤の所定量を水に希釈して、水中に滴下処理した(
散布ff1250g/10a)。 薬剤処理後20日目に雑草についての除草効力を調べた
。評価基準は前述の通りである。その結果を表5に示し
た。 表 5
Claims (1)
- (1)一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 〔式中、R^1は水素、フェニル基置換メチル基又はハ
ロゲン、アルコキシ基およびニトロ基の群から選ばれる
基により核置換されていてもよいベンジルオキシカルボ
ニル基であり、R^2は−NR^5R^6(R^5およ
びR^6は各々水素又は低級アルキル基である。)、−
OR^7(R^7は低級アルキル基である。)又は−S
R^8(R^8は低級アルキル基である。)であり、R
^3およびR^4は低級アルキル基である。〕で示され
る新規ピリミジン誘導体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20985084A JPS6187672A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 新規ピリミジン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20985084A JPS6187672A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 新規ピリミジン誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6187672A true JPS6187672A (ja) | 1986-05-06 |
JPH0524901B2 JPH0524901B2 (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=16579654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20985084A Granted JPS6187672A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 新規ピリミジン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6187672A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1223170A1 (en) * | 1999-10-12 | 2002-07-17 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Pyrimidine-5-carboxamide compounds, process for producing the same and use thereof |
US7176310B1 (en) | 2002-04-09 | 2007-02-13 | Ucb Sa | Pyrimidinecarboxamide derivatives and their use as anti-inflammatory agents |
JP4644428B2 (ja) * | 2002-03-13 | 2011-03-02 | ジヤンセン・フアーマシユーチカ・ナームローゼ・フエンノートシヤツプ | ヒストンデアセチラーゼの新規な阻害剤 |
EP2316828A1 (en) * | 2003-07-30 | 2011-05-04 | Xenon Pharmaceuticals Inc. | Piperazine derivatives and their use as therapeutic agents |
-
1984
- 1984-10-08 JP JP20985084A patent/JPS6187672A/ja active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0524901B2 (ja) | 1993-04-09 |
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