JPS6187552A - 患者引上げ用掛け帯 - Google Patents
患者引上げ用掛け帯Info
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- patient
- lifting
- sleeve
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- A61G7/10—Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto
- A61G7/1013—Lifting of patients by
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- A61G7/1078—Clamps for flexible harnesses
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/38—Strap cable or pipe button
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- Nursing (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、患者引上げ装置等に使われる引上げ用掛け帯
に関する。この種の掛け帯は、膜状を通常とするが、引
1−げ条件及び使用される引−1−げ装置に適合する各
種形状及び寸法のものが使用される。本発明はさらに引
上げ帯と引上げ装置との組合せに関する。
に関する。この種の掛け帯は、膜状を通常とするが、引
1−げ条件及び使用される引−1−げ装置に適合する各
種形状及び寸法のものが使用される。本発明はさらに引
上げ帯と引上げ装置との組合せに関する。
従来の技術
本出願人は、特願昭59−109800号(英国特許公
報第2,410,773A号に対応)において、引1−
ぼられる患者の脇の下を通して背中に当てられる吊革を
用い患者を座着位置から実質的起立位置−引上げるため
の引上げ方法及びホイストを開示した。患者ホイストで
従来用いられた単純な吊革やパッド伺ウェブ状吊革には
、この新しい方法に適用した場合に患者に対し町成りの
不快感を与える欠点があった。
報第2,410,773A号に対応)において、引1−
ぼられる患者の脇の下を通して背中に当てられる吊革を
用い患者を座着位置から実質的起立位置−引上げるため
の引上げ方法及びホイストを開示した。患者ホイストで
従来用いられた単純な吊革やパッド伺ウェブ状吊革には
、この新しい方法に適用した場合に患者に対し町成りの
不快感を与える欠点があった。
が ・、しようと る問題I気
従って、本発明が解決しようとする問題点は、引上げ操
作時に吊革が患者に与える不快感の除去にある。
作時に吊革が患者に与える不快感の除去にある。
本発明の目的は、各種引4二げ装置において快適感をも
って使用される掛け帯を提供するにある。
って使用される掛け帯を提供するにある。
本発明の他の目的は、上記掛け帯の使用に適するホイス
ト装置を提供するにある。
ト装置を提供するにある。
11立(輩悪1(1邊I」珊
上記目的を達成するため、未発明による掛け帯は、ホイ
スト装置へ取付けるための端末止め具を有するもので、
断面略円形の外側スリーブとその外側スリーブに詰めら
れその常時断面形状を維持する傾向の弾性を有する弾性
詰物とからなる構成を特徴とする。
スト装置へ取付けるための端末止め具を有するもので、
断面略円形の外側スリーブとその外側スリーブに詰めら
れその常時断面形状を維持する傾向の弾性を有する弾性
詰物とからなる構成を特徴とする。
本発明による患者ホイスト装置は、直立柱と、h配置立
柱から突出し目一つそれぞれ掛け帯に対する端末取付は
点が設けられしかも横に隔てられた引上げ腕を備えた引
−にげ腕装置とから成る構成と、引1−げ連動中におけ
る上記端末取付点の弧状軌道に沿う運動とを特徴とする
。
柱から突出し目一つそれぞれ掛け帯に対する端末取付は
点が設けられしかも横に隔てられた引上げ腕を備えた引
−にげ腕装置とから成る構成と、引1−げ連動中におけ
る上記端末取付点の弧状軌道に沿う運動とを特徴とする
。
m月
本発明による掛け帯は、使用時に患者の身体の輪郭に沿
って変形し、患者の背中と脇の下において1−縁と下縁
とが円い略楕円形断面となる。従って、上記引上げ方法
において、患者の脇の下を通して背中に当てた場合、未
発明番こよる掛け帯は快適感をケえる。
って変形し、患者の背中と脇の下において1−縁と下縁
とが円い略楕円形断面となる。従って、上記引上げ方法
において、患者の脇の下を通して背中に当てた場合、未
発明番こよる掛け帯は快適感をケえる。
本発明によるホイスト装置の直立柱から突出する引−1
−げ腕装置の端末取付点は、前記態様で患者に当てた掛
け帯の引−Lげ腕装置への取付けを容易に1−1さらに
掛け帯の引上げ腕への取付は点が引1−げ動作中に弧状
軌道に沿って運動することは引上げ動作中の患者の快適
感を確保する。
−げ腕装置の端末取付点は、前記態様で患者に当てた掛
け帯の引−Lげ腕装置への取付けを容易に1−1さらに
掛け帯の引上げ腕への取付は点が引1−げ動作中に弧状
軌道に沿って運動することは引上げ動作中の患者の快適
感を確保する。
災隻遣
好ましくは、外側スリーブを繊維材料製とし。
さらに好ましくは合成繊維材ネ1製の筒状織布とする。
fJ&維材料製織布の使掛け、繊維材料の引張りに対す
る伸びが小さい性質のため、患者の快適性(=関する重
要な利点を外側スリーブに与える。患者の背中に沿って
湾曲した掛け帯を使用する場合には、引上げ時の張力を
掛け帯の弧状湾曲の外側部が負担し、患者と接触してい
る上記弧状湾曲の内側部は張力を受けずにたわみを保つ
。従って、掛け帯の接触部分は詰物の弾性に抗して患者
体形と緩く一致し、患者に対して極めて快適な態様でク
ッシロン効果を及ぼす。実際、こうして与えられる快適
感の程度は、従来の手作業引−ヒげにおいて人の腕を患
者の背中にまわし腕の筋肉を骨に対するクッションとし
て体形に沿い変形させた時に得られる快適感と略等しい
。
る伸びが小さい性質のため、患者の快適性(=関する重
要な利点を外側スリーブに与える。患者の背中に沿って
湾曲した掛け帯を使用する場合には、引上げ時の張力を
掛け帯の弧状湾曲の外側部が負担し、患者と接触してい
る上記弧状湾曲の内側部は張力を受けずにたわみを保つ
。従って、掛け帯の接触部分は詰物の弾性に抗して患者
体形と緩く一致し、患者に対して極めて快適な態様でク
ッシロン効果を及ぼす。実際、こうして与えられる快適
感の程度は、従来の手作業引−ヒげにおいて人の腕を患
者の背中にまわし腕の筋肉を骨に対するクッションとし
て体形に沿い変形させた時に得られる快適感と略等しい
。
好ましくは、使用の際にスリーブに張力が加えられた時
にもスリーブ両端における通常の円形断面を掛け帯の端
末止め具が保つ様にする。スリーブの詰物は、カポック
(KAPOK)又は発泡プラスチ・ンク材料等の材料を
押込むことにより形成され、後者の場合現場で発泡させ
るのが便利である。端末止め具はプラスチック成形体と
するのが有利であり、取付コードの端末尾部が貫通する
孔をその成形体に穿ち、それらのコードに対する保持用
の結び目を止め具の内側に形成する。取イ・1用尾部は
次の重要な利点を有する。即ち、引上げ腕装置」−の内
掛け帯端末増付点間における掛け帯及び尾部の全長で与
えられる掛け帯の実効長を、患者の身体の大小及び引上
げ操作の段取りに合わせて容易に調節できる様にし、さ
らに上記尾部を患者の回りに通した後であっても引−ヒ
げ開始前であれば掛け帯長さを以下に説明する態様で調
節できる様にする。
にもスリーブ両端における通常の円形断面を掛け帯の端
末止め具が保つ様にする。スリーブの詰物は、カポック
(KAPOK)又は発泡プラスチ・ンク材料等の材料を
押込むことにより形成され、後者の場合現場で発泡させ
るのが便利である。端末止め具はプラスチック成形体と
するのが有利であり、取付コードの端末尾部が貫通する
孔をその成形体に穿ち、それらのコードに対する保持用
の結び目を止め具の内側に形成する。取イ・1用尾部は
次の重要な利点を有する。即ち、引上げ腕装置」−の内
掛け帯端末増付点間における掛け帯及び尾部の全長で与
えられる掛け帯の実効長を、患者の身体の大小及び引上
げ操作の段取りに合わせて容易に調節できる様にし、さ
らに上記尾部を患者の回りに通した後であっても引−ヒ
げ開始前であれば掛け帯長さを以下に説明する態様で調
節できる様にする。
取付コードの端末尾部は、掛け帯を貫通する単一コード
の両端としてもよく、この場合、両保持用結び目間のコ
ード長さを適当にして掛け帯使用中もその間の長さ部分
に張力が加えられるのを避け、それによる掛け帯の快適
性への影響を防止する。この構成は、繊維製スリーブの
損傷又は端末止め具からのスリーブ離脱等の掛け帯損傷
時における安全対策を提供するもので、その損傷時にも
引上げ中の、轡1者をコードにより確実に支持する。
の両端としてもよく、この場合、両保持用結び目間のコ
ード長さを適当にして掛け帯使用中もその間の長さ部分
に張力が加えられるのを避け、それによる掛け帯の快適
性への影響を防止する。この構成は、繊維製スリーブの
損傷又は端末止め具からのスリーブ離脱等の掛け帯損傷
時における安全対策を提供するもので、その損傷時にも
引上げ中の、轡1者をコードにより確実に支持する。
他の実施例として、両端末止め具から別々のコードを出
し、各コードを折返しておき、その−・端を引−1−げ
腕装置に固定しその多端を引くことにより、ホイスト装
置への固定前に掛け帯を患者の回りに密着させることも
できる。この実施例は、掛け帯の密着に必要な手間が半
減され、対応端末ILめ具りの滑車又はシーブ装置に各
コードを掛けて通す構造とすることができる。
し、各コードを折返しておき、その−・端を引−1−げ
腕装置に固定しその多端を引くことにより、ホイスト装
置への固定前に掛け帯を患者の回りに密着させることも
できる。この実施例は、掛け帯の密着に必要な手間が半
減され、対応端末ILめ具りの滑車又はシーブ装置に各
コードを掛けて通す構造とすることができる。
掛け帯の実効長を調節自在とするコード尾部を備えた掛
け帯の使掛け重要な利点を有しそれ自体新規である。そ
れは掛け帯の引上げ腕装置への恒久前掛け赦しを可能に
し、さらに患者の回りでの位置決めの前又は後において
掛け帯の実効長を引上げ腕装置から外すことなく容易に
調節することもできる。この掛け帯を掛けたホイスト装
置、即ち掛け帯/ホイスト組合せは、部分的に病弱な患
者による使用が11T’?であり、引−ヒげ腕装置への
引掛けを必須とする吊下げ釦を用いた従来の吊革取付け
によっては得られない程度の自)γ心を榮えることがで
きる。従来の実効長調節では、吊革又は11)け帯を一
旦取外し異なる鎖リンクと交換の後頁lW引掛ける必要
があった。
け帯の使掛け重要な利点を有しそれ自体新規である。そ
れは掛け帯の引上げ腕装置への恒久前掛け赦しを可能に
し、さらに患者の回りでの位置決めの前又は後において
掛け帯の実効長を引上げ腕装置から外すことなく容易に
調節することもできる。この掛け帯を掛けたホイスト装
置、即ち掛け帯/ホイスト組合せは、部分的に病弱な患
者による使用が11T’?であり、引−ヒげ腕装置への
引掛けを必須とする吊下げ釦を用いた従来の吊革取付け
によっては得られない程度の自)γ心を榮えることがで
きる。従来の実効長調節では、吊革又は11)け帯を一
旦取外し異なる鎖リンクと交換の後頁lW引掛ける必要
があった。
外側スリーブの各端部をその端部に対応する端末1トめ
旦へ確実に1.かも容易に取付けるため、スリーブを取
巻く2本の環状ワイヤリングを用い、スリーブ端縁を外
側リング」−へ折返しさらに内側リングの輪の中を通し
て戻す。この取イ・1けのためには、各端末止め具に外
向き肩部の様な成形部が必要であり、両リングは端末部
めす、の外側外周−ヒに緩く係合するが内側リングが肩
部等の成形部を越え得ない構成とする。この構成により
、スリーブの取付けを簡単な手作業で行なうことが可能
になり、その取利けば掛け帯に加えられる張力が増える
程端末止め具へのスリーブ固定が一層確実になるという
意味において自己保持的になる。さらに、縫合結合を用
いた場合に予想yれる縫合部の応力を避けることができ
る。
旦へ確実に1.かも容易に取付けるため、スリーブを取
巻く2本の環状ワイヤリングを用い、スリーブ端縁を外
側リング」−へ折返しさらに内側リングの輪の中を通し
て戻す。この取イ・1けのためには、各端末止め具に外
向き肩部の様な成形部が必要であり、両リングは端末部
めす、の外側外周−ヒに緩く係合するが内側リングが肩
部等の成形部を越え得ない構成とする。この構成により
、スリーブの取付けを簡単な手作業で行なうことが可能
になり、その取利けば掛け帯に加えられる張力が増える
程端末止め具へのスリーブ固定が一層確実になるという
意味において自己保持的になる。さらに、縫合結合を用
いた場合に予想yれる縫合部の応力を避けることができ
る。
本発明の掛け帯は、1本の掛け帯を患者の脇の下から背
中へ回し、て通す方式の引I−げ方法及びホイスト装置
への応用に適し、ホイスト装置においては座着する患者
の下腿を実質上垂直に保つこともできる。この種患者用
−ヒげ方法及びホイスト装置の詳細は、上記特願昭59
−109800号に開示さねている。座着患者を支える
様に掛け帯を係止した引上げ腕は上向きに回転し、患者
を実質上起立位置へ引−ヒげる。取付用端末尾部を有す
る本発明の掛け帯の使用に当っては、引上げ動作開始前
に掛け帯に前置張力を加え、通常約60度である引上げ
腕の所定角連動に対する引上げを最大にする。この掛け
帯はまた、患者身体の大小や身長等すべての条件に対す
る調整を掛け帯の実効長の調節によって行なえるので、
ホイスト装置の動作範囲やリーチの調整を不要にする利
点もある。引上げ腕には、本発明の掛け帯のコード尾部
に対する端末滑車または案内部材を設けてもよく、上記
尾部をジャム・クリート(jamb cleats)に
より調節自在に固定してもよい。
中へ回し、て通す方式の引I−げ方法及びホイスト装置
への応用に適し、ホイスト装置においては座着する患者
の下腿を実質上垂直に保つこともできる。この種患者用
−ヒげ方法及びホイスト装置の詳細は、上記特願昭59
−109800号に開示さねている。座着患者を支える
様に掛け帯を係止した引上げ腕は上向きに回転し、患者
を実質上起立位置へ引−ヒげる。取付用端末尾部を有す
る本発明の掛け帯の使用に当っては、引上げ動作開始前
に掛け帯に前置張力を加え、通常約60度である引上げ
腕の所定角連動に対する引上げを最大にする。この掛け
帯はまた、患者身体の大小や身長等すべての条件に対す
る調整を掛け帯の実効長の調節によって行なえるので、
ホイスト装置の動作範囲やリーチの調整を不要にする利
点もある。引上げ腕には、本発明の掛け帯のコード尾部
に対する端末滑車または案内部材を設けてもよく、上記
尾部をジャム・クリート(jamb cleats)に
より調節自在に固定してもよい。
ホイスト装置と併用して患者を座着位置から実質I−起
ヴ位置へ引上げるのに便利であるだけでなく、本発明の
掛け帯は、ホイス)・装置と組合わせて横臥位置から患
者を引上げる際にも同様に右利に使用することができる
。この場合の掛け帯/ホイスト組合せは2股引−1−げ
動作としてもよい。即ち、患者を横臥位置から座着位置
へ引−1−げる第1段階及び実質に起立位置までの引−
1−げを完結させる第2段階である。
ヴ位置へ引上げるのに便利であるだけでなく、本発明の
掛け帯は、ホイス)・装置と組合わせて横臥位置から患
者を引上げる際にも同様に右利に使用することができる
。この場合の掛け帯/ホイスト組合せは2股引−1−げ
動作としてもよい。即ち、患者を横臥位置から座着位置
へ引−1−げる第1段階及び実質に起立位置までの引−
1−げを完結させる第2段階である。
本発明の特に好ましい実施例においては、ホイスト装置
の引上げ腕装置又はその外側端末部に、掛け帯の尾部を
取イづけるべき2本の隔てられた引I−げ腕を設けると
共に、間引トげ腕装置に対しその引上げ動作開始時の引
上げ始動位置から」二向きに離れる向きのばね負荷をか
ける。引上げ腕装置のこの構成は、ホイスト装置の初期
位置決め段階において外方腕部分が引りげ中の患者を偶
発的に叩いたり傷つけたりするおそれを未然に取除き、
引上げ動作開始inの前置張力により外方腕部のばね負
荷を克服してそれを上記用」−始動位置へ下陣させ、引
上げ機構の制御ドにおいて引上げ動作を開始させること
ができる。
の引上げ腕装置又はその外側端末部に、掛け帯の尾部を
取イづけるべき2本の隔てられた引I−げ腕を設けると
共に、間引トげ腕装置に対しその引上げ動作開始時の引
上げ始動位置から」二向きに離れる向きのばね負荷をか
ける。引上げ腕装置のこの構成は、ホイスト装置の初期
位置決め段階において外方腕部分が引りげ中の患者を偶
発的に叩いたり傷つけたりするおそれを未然に取除き、
引上げ動作開始inの前置張力により外方腕部のばね負
荷を克服してそれを上記用」−始動位置へ下陣させ、引
上げ機構の制御ドにおいて引上げ動作を開始させること
ができる。
掛け帯を取付けるべき2本の隔てられた引上げ腕に適当
なばね負荷をかけて画引上げ腕の休止位置を患者頭部及
び初期引上げ位置から上向きに離す態様のホイスト構成
は、本発明の好ましい実施例においては、一定の遊び角
運動を許容する関節伺きの内方腕部と外方腕部とからな
る引上げ腕装置を形成することにより達成され、上記遊
び角運動により外方腕部のL記ばね負荷に基づく上記体
!I−位置への移動が許容され、さらに引1;げ操作開
始前に上記遊び角運動が上記ばね負荷に抗する掛け帯の
前置張力により吸収される。上記遊び角運動及びそれに
関連するばね負荷は、ホイスト装置の引りげ運動を制御
する大力部材と引上げ腕装置の外方端との間の任意位置
に加え得るものであることに留意すべきである。従って
、例えば引りげ腕装置を一体的な枢支構造とし、遊び運
動を引上げ機構に組込んでもよい。
なばね負荷をかけて画引上げ腕の休止位置を患者頭部及
び初期引上げ位置から上向きに離す態様のホイスト構成
は、本発明の好ましい実施例においては、一定の遊び角
運動を許容する関節伺きの内方腕部と外方腕部とからな
る引上げ腕装置を形成することにより達成され、上記遊
び角運動により外方腕部のL記ばね負荷に基づく上記体
!I−位置への移動が許容され、さらに引1;げ操作開
始前に上記遊び角運動が上記ばね負荷に抗する掛け帯の
前置張力により吸収される。上記遊び角運動及びそれに
関連するばね負荷は、ホイスト装置の引りげ運動を制御
する大力部材と引上げ腕装置の外方端との間の任意位置
に加え得るものであることに留意すべきである。従って
、例えば引りげ腕装置を一体的な枢支構造とし、遊び運
動を引上げ機構に組込んでもよい。
添付図により本発明を更に詳細に説明する。第1図に示
される掛け帯Sは、円形断面を通常とする織布製スリー
ブlの両端に同形の端末止め具2を取付けた後詰物をし
た筒状のものである。スリーブ1は、例えばナイロン又
はテリレン等の合成ブラスチンク材料製であり、端末1
にめJt2は中央貫通孔3を有する環状プラスチック成
形体である。11−め具2には、外向き肩部4及びそれ
に連なる筒状外周面5をモールド形成する。スリーブ1
は、その端部及び外周面5に係合する2本の相イυ形状
のワイヤリング6及び7により各端末ILめ具2に結合
される。両リング6及び7は、外周面5と緩く係合する
が肩部4を越えることはできない。第1図の断面部分に
示される様に、スリーブlの各端縁部は対応する側の両
リング6及び7の中側を通された後外側リング7を回っ
て折返され再び内側リング6の中を通して戻される。
される掛け帯Sは、円形断面を通常とする織布製スリー
ブlの両端に同形の端末止め具2を取付けた後詰物をし
た筒状のものである。スリーブ1は、例えばナイロン又
はテリレン等の合成ブラスチンク材料製であり、端末1
にめJt2は中央貫通孔3を有する環状プラスチック成
形体である。11−め具2には、外向き肩部4及びそれ
に連なる筒状外周面5をモールド形成する。スリーブ1
は、その端部及び外周面5に係合する2本の相イυ形状
のワイヤリング6及び7により各端末ILめ具2に結合
される。両リング6及び7は、外周面5と緩く係合する
が肩部4を越えることはできない。第1図の断面部分に
示される様に、スリーブlの各端縁部は対応する側の両
リング6及び7の中側を通された後外側リング7を回っ
て折返され再び内側リング6の中を通して戻される。
図示例におけるスリーブ1の取付けは1丁具を使わずに
手作業だけで容易に行なうことができしかも自己保持性
を有する確実な結合を提供する。
手作業だけで容易に行なうことができしかも自己保持性
を有する確実な結合を提供する。
スリーブ1に加えられる引張り力が増大すると、リング
6と7との間でスリーブ1の各端末部が肩部4へ−・層
強く押付けられ結合がさらに確実になる。掛け帯Sの取
付はコード8が孔3を貫通して延び、スリーブlの外側
で引上げホイスト装置への取付は用端末尾部9となる。
6と7との間でスリーブ1の各端末部が肩部4へ−・層
強く押付けられ結合がさらに確実になる。掛け帯Sの取
付はコード8が孔3を貫通して延び、スリーブlの外側
で引上げホイスト装置への取付は用端末尾部9となる。
コード8は、2個の結び目10を有し、この結び目10
が第1図に示される様に端末尾部9を端末止め具2に係
市する。
が第1図に示される様に端末尾部9を端末止め具2に係
市する。
掛け帯Sの使用中もスリーブl内の両結び目10間のコ
ード8は引張りを受けず緩く延びており、またスリーブ
l内には詰物11を詰めておく。詰物11はカポック(
KAP(IK)またポリウレタン等の発泡プラスチック
材料である。ボリウ1/タンを使う場合には、現場で発
泡させ−・方の孔3を介してコード8の周りへ詰め込む
ことが可能であり、共時他方の孔3は詰め込み完了を示
す溢出口となる。
ード8は引張りを受けず緩く延びており、またスリーブ
l内には詰物11を詰めておく。詰物11はカポック(
KAP(IK)またポリウレタン等の発泡プラスチック
材料である。ボリウ1/タンを使う場合には、現場で発
泡させ−・方の孔3を介してコード8の周りへ詰め込む
ことが可能であり、共時他方の孔3は詰め込み完了を示
す溢出口となる。
第2図は、第1図の掛け帯を用いた患者引上げホイスト
装置及びそれによる患者引上げ方法の説明図である。ホ
イスト装置は足車21のある可動シャーシ20に支持さ
れた直立柱22を有する。柱22の上端に取付けられた
引上げ機構23は、作動レバー24により手動操作され
、レバー24は引−ヒげの全行程に対し第2図(a)の
垂直−1−向き突出位置から矢印25の方向に約180
度回転する。引1−げ機構23に結合された引上げ腕装
置26は、シャーシ20の1−、方へ突出し、引上げ動
作時に第2図(a)の位置から水平軸線27の回りに約
60度回転し、第2図(c)に示される完全に引上げら
れた位置に達する。
装置及びそれによる患者引上げ方法の説明図である。ホ
イスト装置は足車21のある可動シャーシ20に支持さ
れた直立柱22を有する。柱22の上端に取付けられた
引上げ機構23は、作動レバー24により手動操作され
、レバー24は引−ヒげの全行程に対し第2図(a)の
垂直−1−向き突出位置から矢印25の方向に約180
度回転する。引1−げ機構23に結合された引上げ腕装
置26は、シャーシ20の1−、方へ突出し、引上げ動
作時に第2図(a)の位置から水平軸線27の回りに約
60度回転し、第2図(c)に示される完全に引上げら
れた位置に達する。
座着患者■を引上げるには、まずホイスト装置を第2図
(a)に示される様に患者■の所へ移動し、柱22に取
付けられた膝当て28を患者Iの膝に当て、次に患者の
足をシャーシ20の足台2Bに載せる。このとき、患者
■の下腿は図示の様に略垂直になる。引上げ腕装置2B
の自由端の弧状運動の回転半径は、人間の大腿骨のモ均
長さに略等しイ典型的には略43c+wである。
(a)に示される様に患者■の所へ移動し、柱22に取
付けられた膝当て28を患者Iの膝に当て、次に患者の
足をシャーシ20の足台2Bに載せる。このとき、患者
■の下腿は図示の様に略垂直になる。引上げ腕装置2B
の自由端の弧状運動の回転半径は、人間の大腿骨のモ均
長さに略等しイ典型的には略43c+wである。
ホイスト装置の上記位置決めの後、引上げ装置26に取
付けた支持用掛け帯Sを患者■の頭の上を通して脇の下
と背中に当て、その端末尾部9を引りげ腕装置26の方
向へ突出させ同装置に掛け帯S奢取付ける。引−Lげ腕
装置26は、内方腕部30及び相介に隔てられた2本の
引上げ腕31を有する外方腕部から成り、後者は水平軸
線32の回りで内方腕部30に対して回転する。第2図
(a)に破線で示される休1に位置即ち自由位置の方向
へ引−1−げ腕31が軸線32の回りに上向きばね負荷
を受ける。端末尾部9を引寄せて掛け帯Sに前置張力を
加えることにより、引−1−げ腕31を上記ばね負荷に
抗して下向きに移動させ、第2図(a)に実線で示す内
方腕部30に対する回転の下限位置に到達させるが、こ
のとき両川−にげ腕31は実質上内方腕部30の延長線
−ににある。中1−げ腕装置26に対する端末尾部9の
取イ・1けは、第3図により後で説明する。
付けた支持用掛け帯Sを患者■の頭の上を通して脇の下
と背中に当て、その端末尾部9を引りげ腕装置26の方
向へ突出させ同装置に掛け帯S奢取付ける。引−Lげ腕
装置26は、内方腕部30及び相介に隔てられた2本の
引上げ腕31を有する外方腕部から成り、後者は水平軸
線32の回りで内方腕部30に対して回転する。第2図
(a)に破線で示される休1に位置即ち自由位置の方向
へ引−1−げ腕31が軸線32の回りに上向きばね負荷
を受ける。端末尾部9を引寄せて掛け帯Sに前置張力を
加えることにより、引−1−げ腕31を上記ばね負荷に
抗して下向きに移動させ、第2図(a)に実線で示す内
方腕部30に対する回転の下限位置に到達させるが、こ
のとき両川−にげ腕31は実質上内方腕部30の延長線
−ににある。中1−げ腕装置26に対する端末尾部9の
取イ・1けは、第3図により後で説明する。
掛け帯Sに一上記前置張力を加えた状態でレバー24を
引下げると、引上げ腕装置26が挙げられると共に患者
■が第2図(c)に示される実質にの起立位置へ引(二
ぼられる。引上げ動作の中間点における患者■の中間位
置を第2図(b)に示す。
引下げると、引上げ腕装置26が挙げられると共に患者
■が第2図(c)に示される実質にの起立位置へ引(二
ぼられる。引上げ動作の中間点における患者■の中間位
置を第2図(b)に示す。
第3図は、引上げ腕装置26への掛け帯Sの端末尾部9
の数例は及び固定方法を示す。内方腕部30は、水平軸
線27からその軸線を中心とする様に突出し、引F1+
″機構23に結合され、外方腕部33は横に隔てられた
2本の由l−げ腕31からなり、掛け帯端末尾部9かそ
れぞれ引I−げ腕31に取利けられる。両腕31間の間
隔は典型的な患者の肩幅に近く、第3図は軸線32の回
りに上記ばね負荷による回転後の上記自由位置にある外
方腕部33を示す。
の数例は及び固定方法を示す。内方腕部30は、水平軸
線27からその軸線を中心とする様に突出し、引F1+
″機構23に結合され、外方腕部33は横に隔てられた
2本の由l−げ腕31からなり、掛け帯端末尾部9かそ
れぞれ引I−げ腕31に取利けられる。両腕31間の間
隔は典型的な患者の肩幅に近く、第3図は軸線32の回
りに上記ばね負荷による回転後の上記自由位置にある外
方腕部33を示す。
洛中にげ腕31の外方端には回転自在の案内滑車34奢
取伺け、各腕31の内方端近傍にはジャム・クリート(
jamb cleats) 35を取利ける。握り36
を各尾部9の末端に設け、その握り36を引くことによ
り掛け帯Sに11f置張力をかえる様にする。各尾部9
は対応クリート35の外方端の案内孔を通り抜け、握り
の36形成によりクリ−1・35から抜けな(なる。
取伺け、各腕31の内方端近傍にはジャム・クリート(
jamb cleats) 35を取利ける。握り36
を各尾部9の末端に設け、その握り36を引くことによ
り掛け帯Sに11f置張力をかえる様にする。各尾部9
は対応クリート35の外方端の案内孔を通り抜け、握り
の36形成によりクリ−1・35から抜けな(なる。
ホイスト装置に対する一!−記位置決めの後、ホイスト
装置から緩められた掛け帯Sを患者■の脇の下を通して
患者■の背中に掛ける。この面画握り36を引いて掛け
帯Sに前置張力を加えると、外方腕部33は、前置張力
のためそのばね負荷に抗してかび角運動を吸収し、引−
Lげ腕31を第3図に破線で示される初期引上げ位置即
ち引上げ開始位置に移動する。掛け帯尾部9がクリート
35の係II−機構と係合することにより、前置張力を
受けた掛け帯Sが引−Lげ腕31へ確実に結合され、引
りげ連動の始動が可能になる。
装置から緩められた掛け帯Sを患者■の脇の下を通して
患者■の背中に掛ける。この面画握り36を引いて掛け
帯Sに前置張力を加えると、外方腕部33は、前置張力
のためそのばね負荷に抗してかび角運動を吸収し、引−
Lげ腕31を第3図に破線で示される初期引上げ位置即
ち引上げ開始位置に移動する。掛け帯尾部9がクリート
35の係II−機構と係合することにより、前置張力を
受けた掛け帯Sが引−Lげ腕31へ確実に結合され、引
りげ連動の始動が可能になる。
第4図及び第5図は、遊び角運動とそれに関連するばね
負荷を有する引上げ機構123の他の実施例を示す。第
2図のホイスト装置では、上記2つの腕部30及び33
からなる関節付引上げ腕装置26の使用により上記遊び
角運動及びそれに関連するばね負荷が得られている。枢
支リジク機構により作動レバー124を引−ヒげ腕装置
126に結合するが、図示例では同腕装置128を一体
構造のものとし、第4図は腕装置126の内方端末部を
上記の初期引上げ位置において示し、第5図は同端末部
を上記ばね負荷の力により押−1−げられた自由位置即
ち体IF位置において示す。
負荷を有する引上げ機構123の他の実施例を示す。第
2図のホイスト装置では、上記2つの腕部30及び33
からなる関節付引上げ腕装置26の使用により上記遊び
角運動及びそれに関連するばね負荷が得られている。枢
支リジク機構により作動レバー124を引−ヒげ腕装置
126に結合するが、図示例では同腕装置128を一体
構造のものとし、第4図は腕装置126の内方端末部を
上記の初期引上げ位置において示し、第5図は同端末部
を上記ばね負荷の力により押−1−げられた自由位置即
ち体IF位置において示す。
リンク機構は、2枚の傾板100に取付けられると共に
両傾板100によって覆われる。作動レバー124は傾
板100の間に固定された枢支ピン101に枢支され、
一体構造の引−Lげ腕装置12Bも同様に炉板100の
間に固定された枢支ピン102に枢支される。引I−げ
腕機構12[iの内方端はほぼ三角形ななし、その内方
1−側の頂点近傍に枢支ピン102があり、その下側頂
点の近傍において腕装置126がトングレンゲ継手10
4の1一端へピン結合点103で枢着される。継手10
4の他端は1作動レバー124の突起106ヘビン結合
点105で枢着される。以I−説明した限りでは、本実
施例の引上げ機構は第2図の機構23と同一・であるが
、本実施例の特徴はドッグレッグ継手104にある。
両傾板100によって覆われる。作動レバー124は傾
板100の間に固定された枢支ピン101に枢支され、
一体構造の引−Lげ腕装置12Bも同様に炉板100の
間に固定された枢支ピン102に枢支される。引I−げ
腕機構12[iの内方端はほぼ三角形ななし、その内方
1−側の頂点近傍に枢支ピン102があり、その下側頂
点の近傍において腕装置126がトングレンゲ継手10
4の1一端へピン結合点103で枢着される。継手10
4の他端は1作動レバー124の突起106ヘビン結合
点105で枢着される。以I−説明した限りでは、本実
施例の引上げ機構は第2図の機構23と同一・であるが
、本実施例の特徴はドッグレッグ継手104にある。
第4図及び第5図に示される様に、ドッグレッグ継手1
04の上肢10?は、相互に望遠鏡的関係にある2部分
からなる。」−側部分+07aはI−肢107のF側部
分107bの長手方向孔109内に摺動自在に嵌合する
突出ステム108を有する。孔109内に配置された圧
縮ばね110が両部会IQta及び107bを相互に離
す方向叩ち第5図に示される上肢伸張位置の方向へ押圧
し、この伸張位置は引上げ腕装置126を上肢伸張位置
に置く。掛け帯Sにq−えられる初期の前置張力は、本
実施例の遊び角運動を吸収し、1−肢+07を第4図に
示される最小長に圧縮する。その最小長は、1利技の画
部分107a及び+07bの接触面I11及び112の
係合により定まる。これにより、引1−げ腕装置128
の初期用]−げ位置が定まる。
04の上肢10?は、相互に望遠鏡的関係にある2部分
からなる。」−側部分+07aはI−肢107のF側部
分107bの長手方向孔109内に摺動自在に嵌合する
突出ステム108を有する。孔109内に配置された圧
縮ばね110が両部会IQta及び107bを相互に離
す方向叩ち第5図に示される上肢伸張位置の方向へ押圧
し、この伸張位置は引上げ腕装置126を上肢伸張位置
に置く。掛け帯Sにq−えられる初期の前置張力は、本
実施例の遊び角運動を吸収し、1−肢+07を第4図に
示される最小長に圧縮する。その最小長は、1利技の画
部分107a及び+07bの接触面I11及び112の
係合により定まる。これにより、引1−げ腕装置128
の初期用]−げ位置が定まる。
本発明による掛け帯を用いる上記ホイスト装置には、掛
け帯により引上げられ支持される患者がつかまるハンド
グリップ等の握りを設けることが極めて望ましい。この
握りは、多くの利点を有するが特に掛け帯によって得ら
れる快適感を増進する。第4図及び第5図の装置には、
水平配置の握り127の端面が示される。掛け帯Sの典
型的な寸法を例示するならば、直径6.5cm、両IT
st4−!ワイヤリング間の長さ93cmである。
け帯により引上げられ支持される患者がつかまるハンド
グリップ等の握りを設けることが極めて望ましい。この
握りは、多くの利点を有するが特に掛け帯によって得ら
れる快適感を増進する。第4図及び第5図の装置には、
水平配置の握り127の端面が示される。掛け帯Sの典
型的な寸法を例示するならば、直径6.5cm、両IT
st4−!ワイヤリング間の長さ93cmである。
(胛五激]
以I−説明した様に、本発明による掛け帯は弾性詰物が
詰められた外側スリーブの両端を端末止め具で閉鎖し、
好ましくはコード端末尾部を端末止め具に固定した構成
を有するので次の効果を奏する。
詰められた外側スリーブの両端を端末止め具で閉鎖し、
好ましくはコード端末尾部を端末止め具に固定した構成
を有するので次の効果を奏する。
(イ) 7.H,渚に対し看護人が腕で支えると略同様
な快適感をり゛えることができる。
な快適感をり゛えることができる。
(ロ)外側スリ°−プと端末止め具とを簡単な手作業で
自己保持的に結合することができる。
自己保持的に結合することができる。
(ハ)ジャム・クリート等の適当な係11一手段と組合
わせ、掛け帯の実効長を単にコード端末尾部を引寄せる
だけで調節17、各種体形の患者に対し吊酢の交換など
を彎することなく中 の掛け帯で簡単に対処することが
できる。
わせ、掛け帯の実効長を単にコード端末尾部を引寄せる
だけで調節17、各種体形の患者に対し吊酢の交換など
を彎することなく中 の掛け帯で簡単に対処することが
できる。
(ニ)ホイスI・装置に掛け帯を掛け放しておき効率的
に反覆使用することができる。
に反覆使用することができる。
(ホ)座着患者だけでなく横臥患者の引上げにも使用す
ることができる。
ることができる。
第1図は掛け帯の−・部切欠側面図、第2図は引上げ方
法及びホイスト装置の説明図、第3図は掛け帯取付は方
法の説明図、第4図及び第5図は引上げ機構の他の実施
例の説明図である。 1・・・外側スリーブ、 2・・・端末II−め具、
3・・・貫i、S 通孔、 4・・・肩部、 5・・・筒状外周面、
6.7・・・ワイヤリング、 8・・・取付コード、
9・・・端末尾部、 lO・・・結び1]、 11
・・・詰物、 2o・・・シャーシ、 21・・・足
車、 22・・・直立柱、 23・・・引上げ機構、
24・・・作動レバー、 25・・・矢印、 28・・
・引−ヒげ腕装置、 27.32・・・水平軸婦、 2
8・・・11I当、29・・・足台、 30・・・内
方腕部、 31・・・引上げ腕、33・・・外方腕部、
34・・・案内滑車、 35・・・ジャム・クリート
、 36・・・握り。
法及びホイスト装置の説明図、第3図は掛け帯取付は方
法の説明図、第4図及び第5図は引上げ機構の他の実施
例の説明図である。 1・・・外側スリーブ、 2・・・端末II−め具、
3・・・貫i、S 通孔、 4・・・肩部、 5・・・筒状外周面、
6.7・・・ワイヤリング、 8・・・取付コード、
9・・・端末尾部、 lO・・・結び1]、 11
・・・詰物、 2o・・・シャーシ、 21・・・足
車、 22・・・直立柱、 23・・・引上げ機構、
24・・・作動レバー、 25・・・矢印、 28・・
・引−ヒげ腕装置、 27.32・・・水平軸婦、 2
8・・・11I当、29・・・足台、 30・・・内
方腕部、 31・・・引上げ腕、33・・・外方腕部、
34・・・案内滑車、 35・・・ジャム・クリート
、 36・・・握り。
Claims (16)
- (1)患者引上げ装置へ取付けるための端末止め具を有
する患者引上げ用掛け帯において、上記掛け帯を、断面
略円形の外側スリーブと上記外側スリーブに詰められそ
の常時断面形状を維持する傾向の弾性を有する弾性詰物
とにより形成することを特徴とする患者引上げ用掛け帯
。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の掛け帯において、上
記外側スリーブが合成繊維材料の筒状織布であることを
特徴とする患者引上げ用掛け帯。 - (3)特許請求の範囲第1項又は第2項記載の掛け帯に
おいて、上記スリーブが使用中に引張りを受けるとき上
記端末止め具がL記スリーブ端末部の常時円形断面を維
持することを特徴とする患者引上げ用掛け帯。 - (4)特許請求の範囲第3項記載の掛け帯において、上
記端末止め具が取付コードの端末尾部を通す貫通孔のあ
るプラスチック成形体から成り、上記取付コードが上記
成形体の内側に保持用の結び目を有することを特徴とす
る患者引上げ用掛け帯。 - (5)特許請求の範囲第4項記載の掛け帯において、上
記端末尾部が前記掛け帯を貫通する単一コードの両端で
あり、上記保持用結び目間の上記コードの長さが適当で
あり上記掛け帯の使用時に上記コードの長さが引張られ
ずに保たれることを特徴とする患者引上げ用掛け帯。 - (6)特許請求の範囲第3項、第4項、又は第5項記載
の掛け帯において、上記端末止め具がプラスチック成形
体から成り、上記スリーブの各外方端が当該スリーブを
取巻く2本の環状ワイヤリングによって対応成形体に取
付けられ、両リングの中側に嵌挿された上記スリーブの
各外方端は外側のリングの上へ折り返えされた後内側リ
ング中側を通して戻され、上記各端末止め具の形状が適
当であって組立て時には上記端末止め具の外方端部に上
記両リングが緩装されるが内側リングが上記止め具外周
を越え得ないことを特徴とする患者引上げ用掛け帯。 - (7)特許請求の範囲第6項記載の掛け帯において、上
記各成形体の形状が外向き肩部を有し、上記内側リング
と外側リングとが同一であることを特徴とする患者引上
げ用掛け帯。 - (8)患者を座着位置から実質的起立位置へ引上げる患
者ホイスト装置において、上記ホイスト装置が直立柱と
上記直立柱から突出し且つそれぞれ掛け帯に対する端末
取付け点が設けられしかも横に隔てられた引上げ腕を備
えた引上げ腕装置とから成り、上記掛け帯が断面略円形
の外側スリーブと上記外側スリーブに詰められその常時
断面形状を維持する傾向の弾性を有する弾性詰物とから
成り、上記掛け帯が患者の脇の下を通して背中に当てら
れ、引上げ連動中の上記取付け点の軌道が弧状であるこ
とを特徴とする患者ホイスト装置。 - (9)特許請求の範囲第8項記載のホイスト装置におい
て、上記外側スリーブが合成繊維材料の筒状織布である
ことを特徴とする患者ホイスト装置。 - (10)特許請求の範囲第8項又は第9項記載のホイス
ト装置において、上記スリーブが使用中に引張りを受け
るとき上記端末止め具がヒ記スリーブ端末部の常時円形
断面を維持することを特徴とする患者ホイスト装置。 - (11)特許請求の範囲第10項記載のホイスト装置に
おいて、上記端末止め具が取付コードの端末尾部を通す
貫通孔のあるプラスチック成形体から成り、上記取付コ
ードが上記成形体の内側に保持用の結び目を有すること
を特徴とする患者ホイスト装置。 - (12)特許請求の範囲第11項記載のホイスト装置に
おいて、上記端末尾部が前記掛け帯を貫通する単一コー
ドの両端であり、上記保持用結び目間の上記コードの長
さが適当であり上記掛け帯の使用時に上記コードの長さ
が引張られずに保たれることを特徴とする患者ホイスト
装置。 - (13)特許請求の範囲第10項、第11項、又は第1
2項記載のホイスト装置において、上記端末止め具がプ
ラスチック成形体から成り、上記スリーブの各外方端が
当該スリーブを取巻く2本の環状ワイヤリングによって
対応成形体に取付けられ、両リングの中側に嵌挿された
上記スリーブの各外方端は外側のリングの上へ折り返え
された後内側リング中側を通して戻され、上記各端末止
め具の形状が適当であって組立て時には上記端末止め具
の外方端部に上記両リングが緩装されるが内側リングが
上記止め具外周を越え得ないことを特徴とする患者ホイ
スト装置。 - (14)特許請求の範囲第13項記載のホイスト装置に
おいて、上記各成形体の形状が外向き肩部を有し、上記
内側リングと外側リングとが同一であることを特徴とす
る患者ホイスト装置。 - (15)特許請求の範囲第8項から第14項までのいず
れか一つの項に記載されたホイスト装置において、上記
掛け帯が患者引上げ開始前に掛け帯の前置張力を生じさ
せる如き取付用端末尾部を有し、上記ホイスト装置の各
引上げ腕が前記端末尾部に対する端末滑車又は案内及び
前置張力付与後の掛け帯の上記尾部に対する固定手段を
有することを特徴とする患者ホイスト装置。 - (16)特許請求の範囲第15項記載のホイスト装置に
おいて、上記固定手段が各引上げ腕におけるジャム・ク
リートであることを特徴とする患者ホイスト装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB848424527A GB8424527D0 (en) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | Lifting slings |
GB24527/84 | 1984-09-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6187552A true JPS6187552A (ja) | 1986-05-02 |
Family
ID=10567407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60210354A Pending JPS6187552A (ja) | 1984-09-28 | 1985-09-25 | 患者引上げ用掛け帯 |
Country Status (18)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4656679A (ja) |
JP (1) | JPS6187552A (ja) |
AT (1) | AT384735B (ja) |
AU (1) | AU557372B2 (ja) |
BE (1) | BE903329A (ja) |
CA (1) | CA1251244A (ja) |
CH (1) | CH664891A5 (ja) |
DE (1) | DE3533626A1 (ja) |
DK (1) | DK160187C (ja) |
ES (1) | ES8703271A1 (ja) |
FR (1) | FR2570945B1 (ja) |
GB (2) | GB8424527D0 (ja) |
IT (1) | IT1182571B (ja) |
NL (1) | NL8502502A (ja) |
NO (1) | NO166999C (ja) |
NZ (1) | NZ213569A (ja) |
SE (1) | SE463347B (ja) |
ZA (1) | ZA857195B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02164364A (ja) * | 1988-12-17 | 1990-06-25 | Paramaunto Bed Kk | 立ち上がり補助装置 |
JPH04146749A (ja) * | 1990-10-11 | 1992-05-20 | Nippon Uiile Chieaa Kk | 移動介助装置 |
WO2017009946A1 (ja) * | 2015-07-14 | 2017-01-19 | 富士機械製造株式会社 | 介助ロボット |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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