JPS605153A - 患者ホイスト - Google Patents
患者ホイストInfo
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- JPS605153A JPS605153A JP59109800A JP10980084A JPS605153A JP S605153 A JPS605153 A JP S605153A JP 59109800 A JP59109800 A JP 59109800A JP 10980084 A JP10980084 A JP 10980084A JP S605153 A JPS605153 A JP S605153A
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- patient
- hoist
- footrest
- lifting
- arm device
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- A61G7/10—Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto
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- A61G7/10—Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto
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- A61G7/1073—Parts, details or accessories
- A61G7/1082—Rests specially adapted for
- A61G7/1096—Knee, upper or lower leg
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C23/00—Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
- B66C23/18—Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes specially adapted for use in particular purposes
- B66C23/36—Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes specially adapted for use in particular purposes mounted on road or rail vehicles; Manually-movable jib-cranes for use in workshops; Floating cranes
- B66C23/48—Manually-movable jib cranes for use in workshops
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、患者起立方法及び患者ホイストに関する。こ
こに、「患者jとは、病弱者及び不具者を含む患者を意
味する。とくに、本発明は、用便等のため患者を座着位
置から起立位置へ引上げる方法及びそのための患者ホイ
ストに関する。
こに、「患者jとは、病弱者及び不具者を含む患者を意
味する。とくに、本発明は、用便等のため患者を座着位
置から起立位置へ引上げる方法及びそのための患者ホイ
ストに関する。
従来の技術
老人又は病弱者を便器につかせるには、通常3人の看護
婦によって行われる困難で危険な引上げ作業が必要であ
る。即ち、3人のうち2人が協力して患者を持上げ、残
りの1人がズボンや下着を必要に応じて脱がせ、用便後
に患者をきれいにし、脱がせたものを着せる。典型的な
患者は、毎日5回以上室内便器又は水洗便器で用便をし
、少くとも10回の持上げが必要である。この作業は、
看護婦の時間をとって費用が嵩むだけでなく、このため
に英国だけでも数千人の看護婦が重い持続性の背中疾患
にかかっている。
婦によって行われる困難で危険な引上げ作業が必要であ
る。即ち、3人のうち2人が協力して患者を持上げ、残
りの1人がズボンや下着を必要に応じて脱がせ、用便後
に患者をきれいにし、脱がせたものを着せる。典型的な
患者は、毎日5回以上室内便器又は水洗便器で用便をし
、少くとも10回の持上げが必要である。この作業は、
看護婦の時間をとって費用が嵩むだけでなく、このため
に英国だけでも数千人の看護婦が重い持続性の背中疾患
にかかっている。
数年来、用便のための機械的補助具が使われているが、
広く採用されるには到らず、この作業は今も人手によっ
て上記のように行なわれるのが普通である。従来の補助
具が現場で採用されないのは、いくつかの欠点のためで
ある。第1の欠点は、この種補助機の操作が複雑に過ぎ
ることにあり、多忙な看護婦が敢てそれを使おうとしな
い。第2の欠点は、脱衣及び清掃をし易い様に患者を持
上げるという問題を従来の補助具が殆ど解決しておらず
、この種補助具は下着なしの也者を前提にしている。さ
らに他の欠点は、脱衣の困難に加え、患者を適当に所要
時間持上げていると患者に不快感を与へがちであること
にある。
広く採用されるには到らず、この作業は今も人手によっ
て上記のように行なわれるのが普通である。従来の補助
具が現場で採用されないのは、いくつかの欠点のためで
ある。第1の欠点は、この種補助機の操作が複雑に過ぎ
ることにあり、多忙な看護婦が敢てそれを使おうとしな
い。第2の欠点は、脱衣及び清掃をし易い様に患者を持
上げるという問題を従来の補助具が殆ど解決しておらず
、この種補助具は下着なしの也者を前提にしている。さ
らに他の欠点は、脱衣の困難に加え、患者を適当に所要
時間持上げていると患者に不快感を与へがちであること
にある。
従来、人手により用便をさせる場合には、患者の両側で
向い合って立つ2人の看護婦が椅子に座った患者を持上
げる。即ち、各看護婦は、一方の腕を患者の自分側の腕
の下から患者の背中に回し、その位置で患者を持上げる
。持上げて起立位置に保持した後、第3の看護婦が、患
者が座っていた椅子を取除き、着用しているならばズボ
ンを脱がせ且つ患者の下着をFげ、室内便器椅子又は車
椅子からなる別の椅子を送込む。車椅子を使い患者を水
洗便所へ運ぶ場合には、用便の前後に持上げを繰返し、
更に安楽椅子へ戻った時にも持上げをする。従って、全
体の作業としては、用便ごとに2回ではなく全部で4回
の打上げが必要になることもある。
向い合って立つ2人の看護婦が椅子に座った患者を持上
げる。即ち、各看護婦は、一方の腕を患者の自分側の腕
の下から患者の背中に回し、その位置で患者を持上げる
。持上げて起立位置に保持した後、第3の看護婦が、患
者が座っていた椅子を取除き、着用しているならばズボ
ンを脱がせ且つ患者の下着をFげ、室内便器椅子又は車
椅子からなる別の椅子を送込む。車椅子を使い患者を水
洗便所へ運ぶ場合には、用便の前後に持上げを繰返し、
更に安楽椅子へ戻った時にも持上げをする。従って、全
体の作業としては、用便ごとに2回ではなく全部で4回
の打上げが必要になることもある。
発明が解決しようとする問題点
本発明の一目的は、従来技術の上記諸欠点、とくに患者
持−にげ補助具の構造の複雑性、持上げ位置に保持した
ときの患者の不快感、複数看護婦の必要、及び看護婦に
対する重負担を解決するにある。
持−にげ補助具の構造の複雑性、持上げ位置に保持した
ときの患者の不快感、複数看護婦の必要、及び看護婦に
対する重負担を解決するにある。
問題点を解決するための手段
本発明による患者起立方法においては、横に隔てた吊革
取付点のある引上腕装置を有するホイストを用いて患者
を起立させるが、この方法においては、患者の脚の膝下
部分を実質−ト垂直にして患者の足をホイストの足台に
載せ、吊革を患者の腕の下を通して患者の背中に当て、
その吊革を前記吊革取付点に係止し、患者の踵位置のほ
ぼ直上において前記足台に対し固定された点を中心とし
ほぼ患者の大腿骨の長さを半径とする弧に沿って前記吊
革取付点を前記足台位置からみて上方に移動させること
により、前記吊革による支持及び位置決めの下に患者を
前記足台上の起立位置へ引上げる。足台の簡単な実施例
は、足板である。
取付点のある引上腕装置を有するホイストを用いて患者
を起立させるが、この方法においては、患者の脚の膝下
部分を実質−ト垂直にして患者の足をホイストの足台に
載せ、吊革を患者の腕の下を通して患者の背中に当て、
その吊革を前記吊革取付点に係止し、患者の踵位置のほ
ぼ直上において前記足台に対し固定された点を中心とし
ほぼ患者の大腿骨の長さを半径とする弧に沿って前記吊
革取付点を前記足台位置からみて上方に移動させること
により、前記吊革による支持及び位置決めの下に患者を
前記足台上の起立位置へ引上げる。足台の簡単な実施例
は、足板である。
好ましくは、水平固定軸線の回りに引上げ腕装置が回転
している引上げ運動中は、足台又は足板を静止させてお
く。最初に、患者の膝をホイストの膝当てに当てて位置
決めをしてもよい。
している引上げ運動中は、足台又は足板を静止させてお
く。最初に、患者の膝をホイストの膝当てに当てて位置
決めをしてもよい。
本発明による患者ホイストは、柱等からなる直立支持構
造、患者の腕の下方において患者の背中に当接する身体
支持吊革に対する横に隔たった吊革取付点を有し且つ前
記支持構造から突出する引上げ腕装置、L記支持構造に
取付けられた足台又は足板、及び前記引上げ腕装置を引
上げる引上げ機構を備える。
造、患者の腕の下方において患者の背中に当接する身体
支持吊革に対する横に隔たった吊革取付点を有し且つ前
記支持構造から突出する引上げ腕装置、L記支持構造に
取付けられた足台又は足板、及び前記引上げ腕装置を引
上げる引上げ機構を備える。
作用及び手段の変化
本発明方法においては、看護婦2人の腕でするように吊
革を患者の背中にまわして当てるが、これにバットを取
付ければ、看護婦の腕の筋肉に似せることができる。前
記吊革取付点の軌道となる弧の半径を大1切骨の長さ程
度とするので、引上げ腕装置は、その大腿骨自体を下辺
とする平行四辺形の−り辺となる。その結果、膝を変位
させる様な水平力を伴わない引上げ操作を行なうことが
できる。膝を動かさずに膝当てに当てて静止させておく
ので、脚の下部が垂直に保たれ、却下部及び大腿部重量
の半分が足台上の脚部によって支えられ、この荷重の吊
革への移行は起らない。これは、患者の快適感に寄与す
る重要な要因であり、その理由は、体重の残りの部分、
即ち体重の約60%を支える吊革から患者の身体へ加え
られる圧迫感を最小とすることにある。
革を患者の背中にまわして当てるが、これにバットを取
付ければ、看護婦の腕の筋肉に似せることができる。前
記吊革取付点の軌道となる弧の半径を大1切骨の長さ程
度とするので、引上げ腕装置は、その大腿骨自体を下辺
とする平行四辺形の−り辺となる。その結果、膝を変位
させる様な水平力を伴わない引上げ操作を行なうことが
できる。膝を動かさずに膝当てに当てて静止させておく
ので、脚の下部が垂直に保たれ、却下部及び大腿部重量
の半分が足台上の脚部によって支えられ、この荷重の吊
革への移行は起らない。これは、患者の快適感に寄与す
る重要な要因であり、その理由は、体重の残りの部分、
即ち体重の約60%を支える吊革から患者の身体へ加え
られる圧迫感を最小とすることにある。
本発明による患者ホイストにおいては、足台の相対的位
置を不変に保ちながらその足台上方の一点を中心とする
弧状軌道に沿う如く上記吊革取付点を上方へ移動させ、
その引上げ腕装置の移動を十分に大きくし、前記吊革に
よる支持及び位置決めの下において患者体重の相当部分
を前記足台にかけて患者を起立位置へ引上げる。
置を不変に保ちながらその足台上方の一点を中心とする
弧状軌道に沿う如く上記吊革取付点を上方へ移動させ、
その引上げ腕装置の移動を十分に大きくし、前記吊革に
よる支持及び位置決めの下において患者体重の相当部分
を前記足台にかけて患者を起立位置へ引上げる。
好ましくは、足台又は足台となる足板を支持構造に固定
し、引上げ腕装置を水平固定軸線の回りに回転する様に
支持構造に取付ける。患者膝の位置決めをする膝当てを
支持構造に取付けてもよい。
し、引上げ腕装置を水平固定軸線の回りに回転する様に
支持構造に取付ける。患者膝の位置決めをする膝当てを
支持構造に取付けてもよい。
従って、上記作用に適する本発明による患者ホイストの
好ましい実施例の構造は、柱等の直立支持構造、患者の
腕の下方において患者の背中に当接するパッド付き身体
支持吊革に対する横に隔たった吊革取付点を有し且つ前
記支持構造の片側から突出する回転自在の引上げ腕装置
、」二記支持構造に取付けられた膝当て、上記支持構造
に取付けられた足台又は足板、及び、上記引上げ腕装置
を水平固定軸線の回りに十分な角度上向きに引上げるこ
とにより1!#当にI接を当てた患者を吊革の支持及び
横方向位置決めの下において前記足台又は足板上の起立
位置へ引上げる引上げ機構からなる。
好ましい実施例の構造は、柱等の直立支持構造、患者の
腕の下方において患者の背中に当接するパッド付き身体
支持吊革に対する横に隔たった吊革取付点を有し且つ前
記支持構造の片側から突出する回転自在の引上げ腕装置
、」二記支持構造に取付けられた膝当て、上記支持構造
に取付けられた足台又は足板、及び、上記引上げ腕装置
を水平固定軸線の回りに十分な角度上向きに引上げるこ
とにより1!#当にI接を当てた患者を吊革の支持及び
横方向位置決めの下において前記足台又は足板上の起立
位置へ引上げる引上げ機構からなる。
好ましくは、ホイストの支持構造を可動シャーシに取付
け、車行ホイストを座着患者へ運んだり、患者を起立位
置へ引上げた後、患者を異なる位置、例えばトイッレト
へ又はベッドから椅子へ移す。この場合、シャーシは前
端開放のU字形とし側方部材の間隔を調節自在とするの
が普通であり、引上げ腕装置はシャーシの上方へ突出す
る。足台を支持構造の中央柱の両側においてシャーシの
横部材に取付ける。支持構造を、上方中央柱部材と、そ
れぞれシャーシの側方部材に取付けられた間隔のある2
木の直立部材のある逆U字形下方部材とによって構成し
た場合には、足台を上記シャーシの側方部材の間に延在
させる。
け、車行ホイストを座着患者へ運んだり、患者を起立位
置へ引上げた後、患者を異なる位置、例えばトイッレト
へ又はベッドから椅子へ移す。この場合、シャーシは前
端開放のU字形とし側方部材の間隔を調節自在とするの
が普通であり、引上げ腕装置はシャーシの上方へ突出す
る。足台を支持構造の中央柱の両側においてシャーシの
横部材に取付ける。支持構造を、上方中央柱部材と、そ
れぞれシャーシの側方部材に取付けられた間隔のある2
木の直立部材のある逆U字形下方部材とによって構成し
た場合には、足台を上記シャーシの側方部材の間に延在
させる。
吊革は、患者の脇の下を通してその背中に回せる簡単な
パッド付き吊革としてもよく、この場合には、用便前に
おける患者下半身の脱衣に支障が生じない利点がある。
パッド付き吊革としてもよく、この場合には、用便前に
おける患者下半身の脱衣に支障が生じない利点がある。
患者の身長に合わせて引上げ腕装置の長さ及びその下方
休止位置を調節するか、又は身長の異なる患者に対して
は実効長の異なる吊革を用いる。3種類の異なる長さ範
囲の吊革を用意すれば、引上げ腕装置の長さを調節せず
に大部分の患者に対処できるものと期待される。
休止位置を調節するか、又は身長の異なる患者に対して
は実効長の異なる吊革を用いる。3種類の異なる長さ範
囲の吊革を用意すれば、引上げ腕装置の長さを調節せず
に大部分の患者に対処できるものと期待される。
長さの異なる吊革を一組として用意するか、又は吊革取
付点に対する端末器具において実効長を調節自在とした
1本の吊革を用意する。また、例えば、望遠鏡形の柱を
使用して支持構造を調節自在とすることもできる。
付点に対する端末器具において実効長を調節自在とした
1本の吊革を用意する。また、例えば、望遠鏡形の柱を
使用して支持構造を調節自在とすることもできる。
引上げ腕装置に患者用の握りを設けることも可能であり
、この場合には、患者に安心感を与え、また腕にいくら
かでも力のある患者は身体引上げ運動を自ら補助するこ
とができる。上記吊革に加えて又はその替りに腰掛吊革
を使うことも可能であり、この腰掛吊革には支持構造へ
「係止」するための端末具を取付け、患者を起立位置へ
起こしたときにこの吊革が滑り落ちるのを防止する。患
者が適当な腕力を持つときは、この腰掛吊革だけを使う
。腰掛吊革を患者引上げの際に補助的に使用した場合に
は、患者の起立後にそれを取外し、患者の下半身を自由
にすると共に患者を背中吊革で支持する。
、この場合には、患者に安心感を与え、また腕にいくら
かでも力のある患者は身体引上げ運動を自ら補助するこ
とができる。上記吊革に加えて又はその替りに腰掛吊革
を使うことも可能であり、この腰掛吊革には支持構造へ
「係止」するための端末具を取付け、患者を起立位置へ
起こしたときにこの吊革が滑り落ちるのを防止する。患
者が適当な腕力を持つときは、この腰掛吊革だけを使う
。腰掛吊革を患者引上げの際に補助的に使用した場合に
は、患者の起立後にそれを取外し、患者の下半身を自由
にすると共に患者を背中吊革で支持する。
引上げ機構は、任意の形式のものでよいが、好ましくは
、引上げ腕装置と反対側で支持構造に取付けられた回転
自在の作動レバーを有する手動の機械式とする。作動レ
バーと引上げ腕装置との間に適当な機械的リンク仕掛を
設け、好ましくは、作動レバーを下向きに180度回し
たときに引上げ腕装置を約60−65度引上げる。機械
的リンク仕掛けにオーバーセンタ(0マer−cent
re)装置を含め、引上−げ腕装置を引上げた位置にお
いては引上げ機構が自動鎖錠される様にするか、これと
併用して又は単独に作動レバーを止めるクリップ若しく
は掛金を設け、患者引上げ位置にある作動レバーの偶発
的回転を防止する。
、引上げ腕装置と反対側で支持構造に取付けられた回転
自在の作動レバーを有する手動の機械式とする。作動レ
バーと引上げ腕装置との間に適当な機械的リンク仕掛を
設け、好ましくは、作動レバーを下向きに180度回し
たときに引上げ腕装置を約60−65度引上げる。機械
的リンク仕掛けにオーバーセンタ(0マer−cent
re)装置を含め、引上−げ腕装置を引上げた位置にお
いては引上げ機構が自動鎖錠される様にするか、これと
併用して又は単独に作動レバーを止めるクリップ若しく
は掛金を設け、患者引上げ位置にある作動レバーの偶発
的回転を防止する。
好ましくは、引上げ腕装置に、引上げ機構に直結された
内方端中央部と吊革端末取付鈎付きの横に隔てられた2
木の外方端部とを設け、両外方端部間の間隔を典型的な
患者の肩幅程度の大きさにする。引上げ腕装置の内方端
部及び外方端部を、偏心回転カム等により腕高さが調節
できる様に結合する。
内方端中央部と吊革端末取付鈎付きの横に隔てられた2
木の外方端部とを設け、両外方端部間の間隔を典型的な
患者の肩幅程度の大きさにする。引上げ腕装置の内方端
部及び外方端部を、偏心回転カム等により腕高さが調節
できる様に結合する。
必要に応じ、患者引上げ又は下降中に作動レバーが偶発
的に解放された場合における患者の下降を緩やかにする
ため、緩衝装置を設けることが望ましい。
的に解放された場合における患者の下降を緩やかにする
ため、緩衝装置を設けることが望ましい。
液圧式引上げ機構として、引上げ腕装置を支持し且つ引
」二げ腕装置駆動用液圧ラムとして作動する液圧ストラ
ットを有するものを使用することができる。
」二げ腕装置駆動用液圧ラムとして作動する液圧ストラ
ットを有するものを使用することができる。
尤連1
以−V添付図を参照して木発用の実施例を説明する。B
t図ないし第3図に示す実施例は、直立支持構造lとし
て中央柱2及びその柱2が取付けられた可動シャーシ3
からなるものを有する。シャーシ3は、間隔を隔てた側
方部材4、側方部材4に取付けられた前足車5及び制動
付後尾車6、並び両側方部材4の間に延在する横部材7
を有し、横部材7は、柱2が取付けられるソケット8を
有する。従って、シャーシ3は、U字形であってその前
端は両側方部材4の間で開放され、持上げられるべき患
者lOが座着した椅子9の外周へ第1図に示されるよう
にころがして行くことができる。
t図ないし第3図に示す実施例は、直立支持構造lとし
て中央柱2及びその柱2が取付けられた可動シャーシ3
からなるものを有する。シャーシ3は、間隔を隔てた側
方部材4、側方部材4に取付けられた前足車5及び制動
付後尾車6、並び両側方部材4の間に延在する横部材7
を有し、横部材7は、柱2が取付けられるソケット8を
有する。従って、シャーシ3は、U字形であってその前
端は両側方部材4の間で開放され、持上げられるべき患
者lOが座着した椅子9の外周へ第1図に示されるよう
にころがして行くことができる。
シャーシ3の上方において柱2の前面から前方へ突出す
る引上げ腕装置11は、横に隔てられた2木の引上げ腕
12を有し、各腕12の前方端には吊革取付鈎13が形
成される。第1図は、鈎13へ掛ける前に患者IOの脇
の下を通して背中にまわされる簡単なパッド付背中吊革
14を使って患者を持上げる基本的方法を示す。
る引上げ腕装置11は、横に隔てられた2木の引上げ腕
12を有し、各腕12の前方端には吊革取付鈎13が形
成される。第1図は、鈎13へ掛ける前に患者IOの脇
の下を通して背中にまわされる簡単なパッド付背中吊革
14を使って患者を持上げる基本的方法を示す。
柱2の前面に取付けた膝当て15を膝の位置決め装置と
し、ホイストの最初の位置決め及び引上げ操作中に患者
10の膝を膝当15に接触させ、シャーシ横部材7のソ
ケット8の両側にそれぞれ取付けられた個別足台16上
に患者lOの足を載せる。
し、ホイストの最初の位置決め及び引上げ操作中に患者
10の膝を膝当15に接触させ、シャーシ横部材7のソ
ケット8の両側にそれぞれ取付けられた個別足台16上
に患者lOの足を載せる。
手動の機械式引上げ機構17は、柱2の背面に枢支され
た作動レバー18を有する。このレバー18の自由端に
は握り19ガあり、操作者は両手でこの握り19を掴み
、(第1図に実線で示す)垂直上方位置から破線で示す
柱2に沿う垂直下方位置まで180度回転する。作動レ
バー18の全作動行程により、引上げ腕装置11は角度
で約60度引上げられ、その結果、患者10は吊革14
により幾分後方に傾き安定した姿勢で足台16上の起立
位置へ快適に引上げられる。この位置で、病弱者及び高
度障害者は、膝当15に膝を当てたまま支持されるが、
十分な筋力を有する患者は、自発的に膝を伸ばし身体を
完全に真直に支える。
た作動レバー18を有する。このレバー18の自由端に
は握り19ガあり、操作者は両手でこの握り19を掴み
、(第1図に実線で示す)垂直上方位置から破線で示す
柱2に沿う垂直下方位置まで180度回転する。作動レ
バー18の全作動行程により、引上げ腕装置11は角度
で約60度引上げられ、その結果、患者10は吊革14
により幾分後方に傾き安定した姿勢で足台16上の起立
位置へ快適に引上げられる。この位置で、病弱者及び高
度障害者は、膝当15に膝を当てたまま支持されるが、
十分な筋力を有する患者は、自発的に膝を伸ばし身体を
完全に真直に支える。
当業者には明らかな様に、従来の不具者ホイストの場合
に比し、図示引上げ腕装置11の柱2からの突出長さは
短く、その長さは典型的な患者の犬1腿骨の長さ程度で
ある。従って、主要な引上げ運動は、患者の膝関節と股
関節とを2つの下方枢支点とする平行四辺形運動に近い
ものとなる。
に比し、図示引上げ腕装置11の柱2からの突出長さは
短く、その長さは典型的な患者の犬1腿骨の長さ程度で
ある。従って、主要な引上げ運動は、患者の膝関節と股
関節とを2つの下方枢支点とする平行四辺形運動に近い
ものとなる。
支持ソケット8の内部と接触する部分の柱2の長さを調
節して支持構造lの実効高さを望遠鏡的に調節する。柱
2の下方部分に、ロックピン21が選択的に挿入される
1列の孔20を穿ち、このロックピン21をソケット8
の背部壁に通して柱2をソケット8内の所要高さ位置に
鎖錠する。同様な望遠鏡式長さ調節手段を2木の個別引
上げ腕12に設け、その外方部分L2aを望遠鏡式に内
方部分12bの中へ差込み、ロックピン23が挿入され
る1列の孔22を外方部分12aに設ける。引上げ腕装
置11及び引上げ機構17の詳細を第2図に示すが、簡
単のため引上げ腕12は調節なしの所定長のものとして
示す。
節して支持構造lの実効高さを望遠鏡的に調節する。柱
2の下方部分に、ロックピン21が選択的に挿入される
1列の孔20を穿ち、このロックピン21をソケット8
の背部壁に通して柱2をソケット8内の所要高さ位置に
鎖錠する。同様な望遠鏡式長さ調節手段を2木の個別引
上げ腕12に設け、その外方部分L2aを望遠鏡式に内
方部分12bの中へ差込み、ロックピン23が挿入され
る1列の孔22を外方部分12aに設ける。引上げ腕装
置11及び引上げ機構17の詳細を第2図に示すが、簡
単のため引上げ腕12は調節なしの所定長のものとして
示す。
引上げ腕12は、管材により構成され、その内方端ポス
12cは、比較的短い板材からなる中央内方腕部25に
枢支された軸24に回転自在に支持される。内方腕部2
5は、この場合方形筒状である柱2の前面壁スロット(
図示せず)に進入し、柱2内において枢支軸線26の回
りに回転自在に保持される。軸24に固定した2枚の傾
板27を内方腕部25の両側において下方へ突出させ、
両傾板27の間に回転偏心カム28を取付け、外部ノブ
29(第1図)により偏心カム28を回転させることに
よりその角度位置を調節する。第2図から理解されるよ
に、偏心カム28の角度位置は、引上げ腕12の下方休
止位置を、適当な調整範囲を持つ偏心カム28の偏心度
に応じて定める。調整の上限を実線で示し、調整される
下限位置を一点鎖線で示す。内方腕部25は、ブツシュ
32付きのインサート軸受ポス31を有し、そのポス3
1は、枢支軸線26を定めるように柱2に固定された枢
支軸33の回りに回転する。
12cは、比較的短い板材からなる中央内方腕部25に
枢支された軸24に回転自在に支持される。内方腕部2
5は、この場合方形筒状である柱2の前面壁スロット(
図示せず)に進入し、柱2内において枢支軸線26の回
りに回転自在に保持される。軸24に固定した2枚の傾
板27を内方腕部25の両側において下方へ突出させ、
両傾板27の間に回転偏心カム28を取付け、外部ノブ
29(第1図)により偏心カム28を回転させることに
よりその角度位置を調節する。第2図から理解されるよ
に、偏心カム28の角度位置は、引上げ腕12の下方休
止位置を、適当な調整範囲を持つ偏心カム28の偏心度
に応じて定める。調整の上限を実線で示し、調整される
下限位置を一点鎖線で示す。内方腕部25は、ブツシュ
32付きのインサート軸受ポス31を有し、そのポス3
1は、枢支軸線26を定めるように柱2に固定された枢
支軸33の回りに回転する。
軸24の両端には握り30を設ける。第1図に示される
様に、患者10は、この握り30を掴み安心感を得る。
様に、患者10は、この握り30を掴み安心感を得る。
十分な腕の筋力を有する患者は、この握りによって引上
げ運動を補助することができる。比較的稀なこの様な場
合には、背中吊革14を以下に説明する腰掛吊革で置換
えてもよい。
げ運動を補助することができる。比較的稀なこの様な場
合には、背中吊革14を以下に説明する腰掛吊革で置換
えてもよい。
引」二げ機構17を説明するに、作動レバー18は、U
字形内方端部18aを有し、その端部18aは、2個の
同心挿込軸受ブツシュ35が付いた厚肉端部34を有す
る。各ブツシュ35は、それぞれ柱2の側壁に固着され
た側方傾板37から内方へ突出する短軸36の回りに回
転する。短軸36は、傾板37の外方へ突出して握り3
8を支持し、操作者がこの握り38を利用してホイスト
の前進及び舵取゛りをする。
字形内方端部18aを有し、その端部18aは、2個の
同心挿込軸受ブツシュ35が付いた厚肉端部34を有す
る。各ブツシュ35は、それぞれ柱2の側壁に固着され
た側方傾板37から内方へ突出する短軸36の回りに回
転する。短軸36は、傾板37の外方へ突出して握り3
8を支持し、操作者がこの握り38を利用してホイスト
の前進及び舵取゛りをする。
中央内方腕部25は、枢支軸線26を超えて延在し、そ
の端末は弧状カム面40を有するカム部39を形成する
。このカム部39は、作動ローラ鎖42のと端部と結合
点41において連結される。この鎖42は、カム面40
に接して延在し、その下端は、作動レバー内方端部18
aの側方部の間に横に固定された枢支軸44上で回転す
る枢支ブロック43に結合される。第2図から理解され
るように、作動レバー18が垂直下方位置にあるときは
、ブロック43の枢支軸線45が作動レバー18の枢支
軸線46よりも柱2に接近している。従って、作動レバ
ー18がその下方位置、即ち患者持上げ位置に達すると
、枢支軸線45が中心を超えるので、持上げ機構17は
、この持上げ位置で効果的に自己鎖錠される。一層の安
全のため、患者を持上げ起立位置に保持する操作レバー
18が偶発的に偏位するのを防止する目的で、適当な形
状の保持クリップ又は止め具(図示せず)を柱2に適宜
取付けてもよい。
の端末は弧状カム面40を有するカム部39を形成する
。このカム部39は、作動ローラ鎖42のと端部と結合
点41において連結される。この鎖42は、カム面40
に接して延在し、その下端は、作動レバー内方端部18
aの側方部の間に横に固定された枢支軸44上で回転す
る枢支ブロック43に結合される。第2図から理解され
るように、作動レバー18が垂直下方位置にあるときは
、ブロック43の枢支軸線45が作動レバー18の枢支
軸線46よりも柱2に接近している。従って、作動レバ
ー18がその下方位置、即ち患者持上げ位置に達すると
、枢支軸線45が中心を超えるので、持上げ機構17は
、この持上げ位置で効果的に自己鎖錠される。一層の安
全のため、患者を持上げ起立位置に保持する操作レバー
18が偶発的に偏位するのを防止する目的で、適当な形
状の保持クリップ又は止め具(図示せず)を柱2に適宜
取付けてもよい。
第4図及び第5図に示されるホイストは、最初の実施例
と構造的にかなり相違するが機能的には類似しており、
とくに座着位置の患者を同一態様で起立位置へ引上げる
。本実施例の支持構造101も可動シャーシ103上に
取付けられ、引上げ腕装置111が、作動レバー11B
により手動操作される引上げ機構117によって引上げ
られる。
と構造的にかなり相違するが機能的には類似しており、
とくに座着位置の患者を同一態様で起立位置へ引上げる
。本実施例の支持構造101も可動シャーシ103上に
取付けられ、引上げ腕装置111が、作動レバー11B
により手動操作される引上げ機構117によって引上げ
られる。
U字形の引」二げ腕112は、吊革取付鈎113のある
隔てられた外方部分112aを有する。本実施例ではシ
ャーシ側方部材104から垂下する構造のシャーシ横部
材107は、幅が比較的広い板材からなり患者の足台を
形成する。第1実施例と同様に、第2実施例のシャーシ
103は、前足車105及び後足車106を有し、この
場合には、例えばをMffl敷の床で移動し易いツイン
車の足車を使う。本実施例の作動レバー118も端末部
に握り119を有し、患者の手で掴む握り130を引上
げ腕112の内方端に設ける。
隔てられた外方部分112aを有する。本実施例ではシ
ャーシ側方部材104から垂下する構造のシャーシ横部
材107は、幅が比較的広い板材からなり患者の足台を
形成する。第1実施例と同様に、第2実施例のシャーシ
103は、前足車105及び後足車106を有し、この
場合には、例えばをMffl敷の床で移動し易いツイン
車の足車を使う。本実施例の作動レバー118も端末部
に握り119を有し、患者の手で掴む握り130を引上
げ腕112の内方端に設ける。
第2実施例の以上の説明において、第1実施例の部品に
対応する部品は、第1実施例の対応する記号にrloO
」を加えた符号を付して示した。
対応する部品は、第1実施例の対応する記号にrloO
」を加えた符号を付して示した。
構造上の主要相異点を次に説明する。支持構造101は
、上方柱部150と逆U字形の下方支持部151とを有
し、下方支持部151は、それぞれシャーシ側方部材1
04に支持された側方部151aを有する。下方支持部
151の上方中間部材は、と方柱部150の両側におい
て膝当て152を保持する。
、上方柱部150と逆U字形の下方支持部151とを有
し、下方支持部151は、それぞれシャーシ側方部材1
04に支持された側方部151aを有する。下方支持部
151の上方中間部材は、と方柱部150の両側におい
て膝当て152を保持する。
上方柱部150の頂部に取付けられた引上げ機構117
は、引上げ1%!112が固着された内方mh部153
(第5図)へ作動レバー118を結合するために、枢支
リンク仕掛を使う。従って、この場合には、柱高さ、腕
長さ、及び腕角度の調節手段がなく、患者身長の相違に
は適当な吊革長さによって対処する。リンク仕掛は、上
方柱部150の頂部に間隔をおいて取付けられた2枚の
傾板154の間に保持され且っ両傾板に覆われる。
は、引上げ1%!112が固着された内方mh部153
(第5図)へ作動レバー118を結合するために、枢支
リンク仕掛を使う。従って、この場合には、柱高さ、腕
長さ、及び腕角度の調節手段がなく、患者身長の相違に
は適当な吊革長さによって対処する。リンク仕掛は、上
方柱部150の頂部に間隔をおいて取付けられた2枚の
傾板154の間に保持され且っ両傾板に覆われる。
作動レバー118は、傾板154の間に固着された枢支
ビン155の回りに先の場合と同様に180度回転し、
引トげ腕装置lllは、両傾板154の間に同様に固着
された枢支ビン156の回りに回転する。内方腕部15
3は、はぼ三角形をなし、その上端付近に枢支ビン15
6が在り、そのF向き部分157は、枢着部158にお
いてドッグレッグ接手159の上端と結合される。接手
159の他端は、枢着部160におし)て作動し)<−
118の内方端突起161と結合される。f「動レバー
118が下方の「患者引上げ」位置にあるときは、本実
施例のリンク仕掛も「オーツ人−センタ」となり自己鎖
錠作用をするが、望ましし1安全対策として適当な保持
クリップ又は止め具を設もすることが好ましい。本実施
例の利点として、シャーシ103の垂下横部材107を
十分低くし、患者が座着する従来の車椅子の折畳式足台
の下へころがして行くことができる。こうすれば、患者
の足を片方ずつ持上げ、その足を横部材107の足台へ
降ろす前に車椅子の足台を折畳むことが簡単に実施でき
る。
ビン155の回りに先の場合と同様に180度回転し、
引トげ腕装置lllは、両傾板154の間に同様に固着
された枢支ビン156の回りに回転する。内方腕部15
3は、はぼ三角形をなし、その上端付近に枢支ビン15
6が在り、そのF向き部分157は、枢着部158にお
いてドッグレッグ接手159の上端と結合される。接手
159の他端は、枢着部160におし)て作動し)<−
118の内方端突起161と結合される。f「動レバー
118が下方の「患者引上げ」位置にあるときは、本実
施例のリンク仕掛も「オーツ人−センタ」となり自己鎖
錠作用をするが、望ましし1安全対策として適当な保持
クリップ又は止め具を設もすることが好ましい。本実施
例の利点として、シャーシ103の垂下横部材107を
十分低くし、患者が座着する従来の車椅子の折畳式足台
の下へころがして行くことができる。こうすれば、患者
の足を片方ずつ持上げ、その足を横部材107の足台へ
降ろす前に車椅子の足台を折畳むことが簡単に実施でき
る。
シャーシの側方部材104は、下方支持部151の脚部
151aに対する枢支点162の回りに回転自在であり
、操作者は、例えばホイストを車椅子の周囲にころがり
込ませるためシャーシ前端開口を広げたり、ドア人口を
通抜けるなどのためその開口を通常状態まで縮めたり(
シャーシの側方部材104を平行にする)することがで
きる。この様なシャーシ調節を作動ロッド163によっ
て行ない、その作動ロット’ l 63を、下方支持部
151に設けられた固定軸受164によって支持しその
上端をレバー状にする。作動口・ンド163の下端には
、シャーシ側方部材104内のスロット(図示せず)に
係合する回転偏心カムが形成される。作動ロッド163
を図示位置から回転すると、シャーシの前端開口が′広
げられる。
151aに対する枢支点162の回りに回転自在であり
、操作者は、例えばホイストを車椅子の周囲にころがり
込ませるためシャーシ前端開口を広げたり、ドア人口を
通抜けるなどのためその開口を通常状態まで縮めたり(
シャーシの側方部材104を平行にする)することがで
きる。この様なシャーシ調節を作動ロッド163によっ
て行ない、その作動ロット’ l 63を、下方支持部
151に設けられた固定軸受164によって支持しその
上端をレバー状にする。作動口・ンド163の下端には
、シャーシ側方部材104内のスロット(図示せず)に
係合する回転偏心カムが形成される。作動ロッド163
を図示位置から回転すると、シャーシの前端開口が′広
げられる。
各実施例における引上げ機構17又は117は、作動レ
バー18又は118と引上げ腕装置11又は111との
間の全体的移動比が約3対1となる好適動作特性を与え
るように設計される。即ち、作動レバー18又は118
の動作範囲の終端部で要求される操作の作動力が最小と
なり、作動レバーが動作の中央位置又は水平位置にある
ときに操作者は最大の操作力を要求される。容易に理解
できるように、とくに小柄の看護婦などの操作者が最も
容易に作動レバー18又は118に操作力を加えられる
のは、作動レバーがこの水平位置に在るときである。
バー18又は118と引上げ腕装置11又は111との
間の全体的移動比が約3対1となる好適動作特性を与え
るように設計される。即ち、作動レバー18又は118
の動作範囲の終端部で要求される操作の作動力が最小と
なり、作動レバーが動作の中央位置又は水平位置にある
ときに操作者は最大の操作力を要求される。容易に理解
できるように、とくに小柄の看護婦などの操作者が最も
容易に作動レバー18又は118に操作力を加えられる
のは、作動レバーがこの水平位置に在るときである。
機構的な利点に加え、この複合し/<−操作機構におい
ては、その作業出力の加速度変化カーブが正弦波形とな
る。これにより、作業レバー行程の両端付近で最大の機
械的有利性が得られ、患者が感する運動を確実に滑らか
で且つ急激な加速度のないものとする。
ては、その作業出力の加速度変化カーブが正弦波形とな
る。これにより、作業レバー行程の両端付近で最大の機
械的有利性が得られ、患者が感する運動を確実に滑らか
で且つ急激な加速度のないものとする。
第4図及び第5図の実施例の足台となる横部材107は
、取外し可能であり、その場合には、膝レベルから下で
完全に開放されたシャーシを有する新規構造のホイスト
が提供される。患者の上方へ直接にころがし込まれてオ
ー/<−ヘッド引上げをする様なホイストには、足板と
なる横部材107が取外されているためたとえ本発明に
よる起立位置への患者引上げを行えないことが理解でき
るにしても、多くの用途があり得る。本発明の方法は、
引上げ腕の引上げ運動の弧状軌道に対して足を積極的に
位置決めすることが必要である。
、取外し可能であり、その場合には、膝レベルから下で
完全に開放されたシャーシを有する新規構造のホイスト
が提供される。患者の上方へ直接にころがし込まれてオ
ー/<−ヘッド引上げをする様なホイストには、足板と
なる横部材107が取外されているためたとえ本発明に
よる起立位置への患者引上げを行えないことが理解でき
るにしても、多くの用途があり得る。本発明の方法は、
引上げ腕の引上げ運動の弧状軌道に対して足を積極的に
位置決めすることが必要である。
第6図は、図示ホイストに適用される本発明の患者起立
方法を図式的に示す。第6図(a)に示すように座着し
た患者の下ヘホイストを運び、膝当てKAを患者Pの膝
に接触させて位置決めする。ホイストを座着の患者Pに
対して正しく位置決めすると、患者29足が足台Fに載
る。
方法を図式的に示す。第6図(a)に示すように座着し
た患者の下ヘホイストを運び、膝当てKAを患者Pの膝
に接触させて位置決めする。ホイストを座着の患者Pに
対して正しく位置決めすると、患者29足が足台Fに載
る。
次に、支持吊革Sを患者の脇の下を通して患者の身体に
掛けた後その端末をホイストの引上げ腕LAに取付ける
。引上げ腕LAを、例えば角度で60度引上げ、吊革取
付点APを足台F上方の位置Cを中心とする弧Aに沿っ
て移動させると、患者Pが第6図(C)の起立位置へ引
上げられる。この引上げ途中における患者Pの中間位置
を第6図(b)に示す。
掛けた後その端末をホイストの引上げ腕LAに取付ける
。引上げ腕LAを、例えば角度で60度引上げ、吊革取
付点APを足台F上方の位置Cを中心とする弧Aに沿っ
て移動させると、患者Pが第6図(C)の起立位置へ引
上げられる。この引上げ途中における患者Pの中間位置
を第6図(b)に示す。
第6図から明らかなように、平行四辺形式の引上げ操作
が行われ、患者体重のかなりの部分が常に足により支え
られる。平行四辺形の4枢支点は、」−記中心C1吊革
取付点AP、患者Pの膝関節、及び患者Pの股関節によ
りそれぞれ形成される。このほぼ平行四辺形の運動を行
わせるため、引上げ腕LAの長さが固定である場合には
、その長さを平均的人間の大腿の長さにほぼ等しくする
。この場合には、患者身長の大小に対応する調節を吊革
Sの適当な実効長の使用によって行なう。
が行われ、患者体重のかなりの部分が常に足により支え
られる。平行四辺形の4枢支点は、」−記中心C1吊革
取付点AP、患者Pの膝関節、及び患者Pの股関節によ
りそれぞれ形成される。このほぼ平行四辺形の運動を行
わせるため、引上げ腕LAの長さが固定である場合には
、その長さを平均的人間の大腿の長さにほぼ等しくする
。この場合には、患者身長の大小に対応する調節を吊革
Sの適当な実効長の使用によって行なう。
第6図の実線は、病弱者又は重度障害者の引りげを示し
、図示の様に膝部分は、最終的な若干後へ傾斜した起立
位置を含め常に膝当てKAに接する。しかし、十分な筋
力を有する患者は、引上げの途中で脚を無意識に伸ばし
、最終的起立位置では身体を足台Fと吊革Sとの間で完
全に真直にする。従って、これらの患者に対しては膝当
てが単なる引上げ初期の位置決め手段に過ぎなくなる。
、図示の様に膝部分は、最終的な若干後へ傾斜した起立
位置を含め常に膝当てKAに接する。しかし、十分な筋
力を有する患者は、引上げの途中で脚を無意識に伸ばし
、最終的起立位置では身体を足台Fと吊革Sとの間で完
全に真直にする。従って、これらの患者に対しては膝当
てが単なる引上げ初期の位置決め手段に過ぎなくなる。
完全に引上げられた位置では、患者の下半身に対する妨
害物はなく、その部分における脱衣や加療を行うことが
できる。特に、着衣のめる患者の用便が容易になり、1
人の看護人のみにより、患者の持上げ、所要の脱衣及び
再着衣、並びに患者の下降を要する室内便器又は水洗便
器に対する患者の位置決めを行うことができる。既に説
明した様に、患者の用便作業は現在3人の看護人を必要
とするのが普通であり、用便作業に使えるようなホイス
トは従来存在しなかった。本発明は、そのだめの持上げ
方法及びホイストを提供し、1人の看護人のみにより而
も看護人の比較的わずかな肉体的負担で患者の用便を楽
に行わせることができる。
害物はなく、その部分における脱衣や加療を行うことが
できる。特に、着衣のめる患者の用便が容易になり、1
人の看護人のみにより、患者の持上げ、所要の脱衣及び
再着衣、並びに患者の下降を要する室内便器又は水洗便
器に対する患者の位置決めを行うことができる。既に説
明した様に、患者の用便作業は現在3人の看護人を必要
とするのが普通であり、用便作業に使えるようなホイス
トは従来存在しなかった。本発明は、そのだめの持上げ
方法及びホイストを提供し、1人の看護人のみにより而
も看護人の比較的わずかな肉体的負担で患者の用便を楽
に行わせることができる。
第6図(a)は、患者Pの尻部の下に当てられる補助的
な腰掛吊革Ssを破線で示す。この腰掛吊革SSは、吊
革取付点APから吊下げられると共に、点Xでホイスト
と結合され、引上げの途中で腰掛吊革SSが患者Pの背
中へずり上るのが防Iトされる。完全に引上げられた位
置で、腰掛吊革SSを取外し、患者下半身における用便
その他に対する妨害を除去する。
な腰掛吊革Ssを破線で示す。この腰掛吊革SSは、吊
革取付点APから吊下げられると共に、点Xでホイスト
と結合され、引上げの途中で腰掛吊革SSが患者Pの背
中へずり上るのが防Iトされる。完全に引上げられた位
置で、腰掛吊革SSを取外し、患者下半身における用便
その他に対する妨害を除去する。
女性患者の用便の場合には、下着を脱がせた後もスカー
ト等の外側着衣が問題となるので、室内便器又は水洗便
器への下降及び位置決めに当ってそれらを持上げ妨害と
ならないようにすべきである。腰掛吊革SSを使う場合
には、それを点X側で外し患者の背中に持上げそこに保
持する。図示実施例は、妨害着衣の保持又は除去手段を
持たないが、外衣を持上げ吊革の下に留める方法を使っ
てもよい。他の方法として1弾性紐を身体に巻き、その
下に着衣を留めることとし、その弾性紐を、患者の室内
便器又は水洗便器への下降中におけるスカート等の外衣
引留専用とすることもできる。
ト等の外側着衣が問題となるので、室内便器又は水洗便
器への下降及び位置決めに当ってそれらを持上げ妨害と
ならないようにすべきである。腰掛吊革SSを使う場合
には、それを点X側で外し患者の背中に持上げそこに保
持する。図示実施例は、妨害着衣の保持又は除去手段を
持たないが、外衣を持上げ吊革の下に留める方法を使っ
てもよい。他の方法として1弾性紐を身体に巻き、その
下に着衣を留めることとし、その弾性紐を、患者の室内
便器又は水洗便器への下降中におけるスカート等の外衣
引留専用とすることもできる。
若干の腕力を有する一部の患者は、ホイストの上記握り
又はハンドルを掴み、引上げ運動を助けることにとり、
患者自身の依頼心を減らすと共に操作者の負担を軽くす
ることができる。これはまた吊植の支持に対する反力を
低減させ、患者の快適性を増進する。しかし、患者体重
のかなりの部分を脚及び足で支えるので、すべての場合
に1本のパッドイマ]き吊革で受容可能な快適性の得ら
れることが見出されており、一部の場合には、吊革機能
のうち消極的な安全確保の役割が大きくなる。
又はハンドルを掴み、引上げ運動を助けることにとり、
患者自身の依頼心を減らすと共に操作者の負担を軽くす
ることができる。これはまた吊植の支持に対する反力を
低減させ、患者の快適性を増進する。しかし、患者体重
のかなりの部分を脚及び足で支えるので、すべての場合
に1本のパッドイマ]き吊革で受容可能な快適性の得ら
れることが見出されており、一部の場合には、吊革機能
のうち消極的な安全確保の役割が大きくなる。
図示説明したホイストの実施例では、足台(足板)、膝
当て及び引上げ腕部支点がすべて静止しており、それら
の相対位置は固定されている。しかし、第6図から明ら
かな様に、これらは必須要件ではなく、吊革取付点AP
の移動が足台(足板)に対し弧Aに沿うものであること
を条件に、第6図(a)の初期位置から第6図(C)の
最終位置に到る運動として各種の相対運動かり能である
。
当て及び引上げ腕部支点がすべて静止しており、それら
の相対位置は固定されている。しかし、第6図から明ら
かな様に、これらは必須要件ではなく、吊革取付点AP
の移動が足台(足板)に対し弧Aに沿うものであること
を条件に、第6図(a)の初期位置から第6図(C)の
最終位置に到る運動として各種の相対運動かり能である
。
さらに、図示説明したホイストは可動シャーシを有する
が、本発明によるホイストは固定式とすることもu(能
である。また、例えばホイストを固定枢軸に取付はホイ
スト全体が垂直軸線の回りに回転する方式としてもよい
。持上げられるべき患者を車椅子で、水洗便所脇のトイ
レット囲い内に取付けられた固定ホイストへ運ぶ様にし
てもよい。
が、本発明によるホイストは固定式とすることもu(能
である。また、例えばホイストを固定枢軸に取付はホイ
スト全体が垂直軸線の回りに回転する方式としてもよい
。持上げられるべき患者を車椅子で、水洗便所脇のトイ
レット囲い内に取付けられた固定ホイストへ運ぶ様にし
てもよい。
発明の効果
本発明が奏する効果は次の通りである。
(イ)構造が簡単で操作し易い患者持上げホイスト及び
それによる患者持上げ方法が提供される。
それによる患者持上げ方法が提供される。
(ロ)1人の看護人で、病弱者や重度障害者等の患者に
用便をさせることができ、さらに加療等のための患者持
上げを1人の看護人ですることができる。
用便をさせることができ、さらに加療等のための患者持
上げを1人の看護人ですることができる。
(ハ)滑らかで急激な加速のない患者持上げ操作をする
ことができる。
ことができる。
(ニ)患者の快適感を比較的高く保ちながら持上げるこ
とができる。
とができる。
(ホ)ホイストの握りを掴えることにより患者が安心感
を得ることができる。
を得ることができる。
(へ)患者の有する筋力に応じ、患者がホイストの握り
により適宜自立することにより、自己の快適性を増すと
共に看護人の負担を低減することができる。
により適宜自立することにより、自己の快適性を増すと
共に看護人の負担を低減することができる。
第1図は一実施例を背後から見た斜視図、第2図及び第
3図は同実施例の引上げ機構の側面図及び背面図、第4
図は他の実施例を背後から見た斜視図、第5図は第4図
の実施例における引上げ機構の詳細説明図、第6図は図
示ホイストによる患者起立方法の3段階を示す説明図で
ある。 ■、101・・・支持構造、 2.102・・・柱、3
.103・・・可動シャーシ、4.104・・・側方部
材、5.105・・・前足車、6,106・・・後足車
、7,107・・・横部材、8・・・ソケット、9・・
・椅子、io・・・患者、 11.111・・・引上げ
腕装置、12,112・・・引上げ腕、13.113・
・・吊革取付駒、14114・・・吊革、 15.15
2・・・膝当て、16・・・足台、17.117・・・
引上げ機構、18.118・・・作動レバー、19.1
19.30.130.38−・・握り、2o、22 ・
・・孔、21.23・・・ロックピン、24・・・軸、
25.153・・・内方腕部、26.45.46・・・
枢支軸線、 27.154・・・傾板、 28・・・偏
心カム、29・・・外側ノブ、 31・・・軸受ボス、
32.35・・・ブツシュ、 33.44・・・枢支軸
、34・・・厚肉端部、 36・・・短軸、37・・・
板部材、 39・・・カム部、 40・・・弧状カム面
、41・・・結合点、 42・・・ローラ鎖、43・・
・回転ブロック、 150・・・上方柱部、151・・
・下方支持部、155.156・・・枢支ビン、l 5
7−・・下向き部、158.160・・・枢着部、 1
59・・・ドッグレッグ継手、161・・・突起、16
2・・・枢支点、163・・・操作ロッド、164・・
・軸受、 SS・・・腰掛吊革。 特許出願人 ジェームズ インダストリーズ リミテッド 特許出願代理人 弁理士 市 東 禮 次 部 −#糸光ネ南−1−E書 (自発) 昭和59年6月21日 !l議乍庁長官 、し賀 学 殿 1.1″#件の表示 昭和59年特許願第109800号 2、発明の名称 1、t4.者起立力法及び患者ホイスト3、補+Eをす
る者 事件との関係 特許出願人 住所 イギリス国、ンーエル12ビーエンクス グロス
ター、セントキャサリン ストリート (番地なし)名
称 ジェームズ インダストリーズリミテンドイ俵者
デーピット リチャード シェームズ4、代理人 代理様を証明する書面、明細書の発明の詳細な説明の欄
及び図面 6、補正の内容 (1)委任状及び訳文を別紙のとおり補充する。 (2)明細書第22頁第6行、[止め具」の後にr16
1a]を加入する。 (3)願書に線材した仮図面を抹消し正式図面を別紙の
通り補充する。なお、第4図の符合r161Jをr16
1a]と補正した点、第5図を左右反転した点及び主要
な部分の名称を記入した点を除き、正式図面は願書に添
付した仮図面と同一である。 7、添付書類の目録 (1)委任状及び訳文 各1通 (2)図 面 1通
3図は同実施例の引上げ機構の側面図及び背面図、第4
図は他の実施例を背後から見た斜視図、第5図は第4図
の実施例における引上げ機構の詳細説明図、第6図は図
示ホイストによる患者起立方法の3段階を示す説明図で
ある。 ■、101・・・支持構造、 2.102・・・柱、3
.103・・・可動シャーシ、4.104・・・側方部
材、5.105・・・前足車、6,106・・・後足車
、7,107・・・横部材、8・・・ソケット、9・・
・椅子、io・・・患者、 11.111・・・引上げ
腕装置、12,112・・・引上げ腕、13.113・
・・吊革取付駒、14114・・・吊革、 15.15
2・・・膝当て、16・・・足台、17.117・・・
引上げ機構、18.118・・・作動レバー、19.1
19.30.130.38−・・握り、2o、22 ・
・・孔、21.23・・・ロックピン、24・・・軸、
25.153・・・内方腕部、26.45.46・・・
枢支軸線、 27.154・・・傾板、 28・・・偏
心カム、29・・・外側ノブ、 31・・・軸受ボス、
32.35・・・ブツシュ、 33.44・・・枢支軸
、34・・・厚肉端部、 36・・・短軸、37・・・
板部材、 39・・・カム部、 40・・・弧状カム面
、41・・・結合点、 42・・・ローラ鎖、43・・
・回転ブロック、 150・・・上方柱部、151・・
・下方支持部、155.156・・・枢支ビン、l 5
7−・・下向き部、158.160・・・枢着部、 1
59・・・ドッグレッグ継手、161・・・突起、16
2・・・枢支点、163・・・操作ロッド、164・・
・軸受、 SS・・・腰掛吊革。 特許出願人 ジェームズ インダストリーズ リミテッド 特許出願代理人 弁理士 市 東 禮 次 部 −#糸光ネ南−1−E書 (自発) 昭和59年6月21日 !l議乍庁長官 、し賀 学 殿 1.1″#件の表示 昭和59年特許願第109800号 2、発明の名称 1、t4.者起立力法及び患者ホイスト3、補+Eをす
る者 事件との関係 特許出願人 住所 イギリス国、ンーエル12ビーエンクス グロス
ター、セントキャサリン ストリート (番地なし)名
称 ジェームズ インダストリーズリミテンドイ俵者
デーピット リチャード シェームズ4、代理人 代理様を証明する書面、明細書の発明の詳細な説明の欄
及び図面 6、補正の内容 (1)委任状及び訳文を別紙のとおり補充する。 (2)明細書第22頁第6行、[止め具」の後にr16
1a]を加入する。 (3)願書に線材した仮図面を抹消し正式図面を別紙の
通り補充する。なお、第4図の符合r161Jをr16
1a]と補正した点、第5図を左右反転した点及び主要
な部分の名称を記入した点を除き、正式図面は願書に添
付した仮図面と同一である。 7、添付書類の目録 (1)委任状及び訳文 各1通 (2)図 面 1通
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)横に隔てた吊革取付点のある引上げ腕装置を有す
るホイストにより患者を座着位置から実質上起立位置へ
引上げる患者起立方法において、患者の脚の膝下部分を
実買上垂直にして患者の足をホイストの足台に載せ、吊
革を患者の腕の下を通して患者の背中に当て、前記吊革
を前記吊革取付点に係止し、患者の踵位置のほぼ直上に
おいて前記足台に対し固定された点を中心としほぼ患者
の大腿骨の長さを半径とする弧に沿って前記吊革取付点
を前記足位置から見て上方に移動させることにより、前
記吊革による支持及び位置決めの下に患者を前記足台上
の起立位置へ引上げることを特徴とする患者起立方法。 (2、特許請求の範囲第1項記載の患者起立方法におい
て、前記引上げ腕装置を水平な固定軸線の回りに回転さ
せて前記引上げ移動をなし、前記引上げ移動中は前記足
台を静止させることを特徴とする患者起立方法。 (3)特許請求の範囲第1又は2項記載の患者起立方法
において、前記吊革をパッド付きとし、上記吊革の幅を
適当にして起立位置に引上げられた患者の下半身部にお
いて脱衣、加療及び/又は用便処理をなし得るようにし
たことを特徴とする患者起立方法。 (4)特許請求の範囲第1.2又は3項記載の患者起立
方法において、前記ホイストに膝当てを設け、ホイスト
を先ずその膝当てが座着患者の膝に接触する位置におく
ことを特徴とする患者起立方法。 (5)特許請求の範囲第3項記載の患者起立方法におい
て、前記引上げ移動中は患者を前記吊革及び前記足台の
みによって支持することを特徴とする患者起立方法。 (6)突出する引上げ腕装置を有する直立支持構造を備
え、患者の腕の下を通し患者の背中に当てられる身体支
持用吊革の両端を横に隔てて取付けるへき吊革取付点を
前記引上げ腕装置に設けた患者ホイストにおいて、前記
支持構造に設けられた足台、及び前記引上げ腕装置を適
当に押上げることにより前記足台の上方において前記足
台に対し固定された点を中心とする弧に沿って前記吊革
数句点を移動させる引上げ機構を備え、前記引上げ腕装
置の押上げ運動を十分大きくすることにより前記吊革に
よる支持及び位置決めの下において患者体重の相当部分
を前記足台にかけて患者を起立位置へ引上げることを特
徴とする患者ホイスト。 (7)特許請求の範囲第6項記載の患者ホイストにおい
て、前記引上げ腕装置を前記引上げ機構の駆動下におい
て水平軸線の回りに回転する如く前記支持構造に取付け
、前記足台を前記支持構造に固着したことを特徴とする
患者ホイスト。 (8)特許請求の範囲第7項記載の患者ホイストにおい
て、前記支持構造の前記引上げ腕装置と反対側における
水平軸線の回りに回転自在に取付けられた作動レバー、
及び前記作動レバーと前記引上げ腕装置との間のリンク
仕掛を備えたことを特徴とする患者ホイスト。 (9)特許請求の範囲第6.7又は8項記載の患者ホイ
ストにおいて、前端開放の側方部材を有する可動シャー
シの後端に前記支持構造を取付け、前記引上げ腕装置と
前記引旧げ機構とが取付けられた中央」一方柱部材及び
それぞれ前記シャーシの側方部材に結合された側方部と
前記柱部材に結合された中間脚とからなる逆U字形下方
支持部材を前記支持構造に設けたことを特徴とする患者
ホイスト。 (10)特許請求の範囲第7.8又は9項記載の患者ホ
イストにおいて、前記支持構造の座着患者の膝と対向す
る部位に膝当てを設けたことを特徴とする患者ホイスト
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB838315121A GB8315121D0 (en) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | Invalid hoist |
GB15121/83 | 1983-06-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS605153A true JPS605153A (ja) | 1985-01-11 |
JPH0230260B2 JPH0230260B2 (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=10543682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59109800A Granted JPS605153A (ja) | 1983-06-02 | 1984-05-31 | 患者ホイスト |
Country Status (18)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4918771A (ja) |
JP (1) | JPS605153A (ja) |
AT (1) | AT380783B (ja) |
AU (1) | AU561709B2 (ja) |
BE (1) | BE899787A (ja) |
CA (1) | CA1262105A (ja) |
CH (1) | CH659385A5 (ja) |
DE (1) | DE3420342A1 (ja) |
DK (1) | DK159010C (ja) |
ES (1) | ES533087A0 (ja) |
FR (1) | FR2546747B1 (ja) |
GB (2) | GB8315121D0 (ja) |
IT (1) | IT1196707B (ja) |
NL (1) | NL190471C (ja) |
NO (1) | NO162325C (ja) |
NZ (1) | NZ208330A (ja) |
SE (1) | SE458504B (ja) |
ZA (1) | ZA844073B (ja) |
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