JPS6187084A - 引違い戸の簡易錠 - Google Patents

引違い戸の簡易錠

Info

Publication number
JPS6187084A
JPS6187084A JP20745685A JP20745685A JPS6187084A JP S6187084 A JPS6187084 A JP S6187084A JP 20745685 A JP20745685 A JP 20745685A JP 20745685 A JP20745685 A JP 20745685A JP S6187084 A JPS6187084 A JP S6187084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
locking body
end surface
fitting frame
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20745685A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0461952B2 (ja
Inventor
畑尾 英雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HATAO KK
Original Assignee
HATAO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HATAO KK filed Critical HATAO KK
Priority to JP20745685A priority Critical patent/JPS6187084A/ja
Publication of JPS6187084A publication Critical patent/JPS6187084A/ja
Publication of JPH0461952B2 publication Critical patent/JPH0461952B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、建物開口部の引違い戸に取付けられて、引違
い戸を施錠すると共に引違い戸によって建物開口部を密
閉状に閉じることができ、取扱い至便でしかも防犯上優
れた簡易錠に関する。
(従来の技術) 一般に、建物開口部にスライド自在に取付けられると共
に開口部を閉じた状態において前後に重合状となる建具
枠を有する前後一対の引違い戸が用いられている。従来
、このような引違い戸を施錠するものとしては、前方建
具枠に挿入保持された雄ネジ体を後方建具枠に固定され
た雌ネジ体に螺着するものや、第14図に示すように前
方建具枠1の側端面1゛に回転自在に支持される雄体2
を後方建具枠3側端面3゛に固定されるコ字型の雌体4
に挿入して係止する簡易錠5がある。
(発明が解決しようとする問題点) 引違い戸を施錠した場合には、風雨の浸入が防止される
ことが望まれる。そのためには前方建具枠の後端面と後
方建具枠の前端面とが密着され、しかも各引違い戸が閉
じ方向に押圧されて開口部を密閉状に閉じる必要がある
。しかし、従来のネジを利用して施錠するものにおいて
は、前方建具枠の後端面と後方建具枠の前端面とを密着
することはできるが、各引違い戸を閉じ方向に押圧する
ことはできない。そして、第14図に示す簡易錠5では
雄体2の雌体4への挿入周縁部6を、挿入につれて幅広
とすると共に、周縁部6から回転中心7までの距離を次
第に短かくし、これにより各引違い戸8.8の閉じ方向
への押圧と、各建具枠1,3の密着とを図っている。し
かし、この簡易錠5は各建具1.3の側端面1゛、3°
に取付けられるために、引違い戸8.8に透明のガラス
が用いられる場合は外部から取付位置がわかり、ガラス
を切断されて容易に解錠されて防犯上好ましくない。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記に鑑み、引違い戸を施錠すると共に開口部
を密閉状に閉じることができ、取扱い至便でしかも防犯
上価れた簡易錠を提供することを目的とし、その目的達
成のために採用する技術的手段の特徴とするところは建
物開口部にスライド自在に取付けられると共に開口部を
閉じた状態において前後に重合状となる建具枠を有する
前後一対の引違い戸の簡易錠であって、前方建具枠に前
後方向に移動自在かつその軸まわりに回転自在に保持さ
れる係止体と、後方建具枠前端面に沿った開口を有する
被係止体とを備え、前記係止体に引分は部と引寄せ部と
が、係止体の前後移動によって前方建具枠後端面から所
定寸法出没自在かつ前記開口に挿脱自在に設けられ、引
分は部は係止体の回転中心から偏心した押圧面を有し、
該引分は部の開口内での回転によって一対の引違い戸を
閉じ方向に押圧すべく押圧面がその回転によって押圧接
当する被押圧面が開口周縁に沿って設けられ、引寄せ部
が開口内で回転することによって被係止体を引き寄せて
前方建具枠後端面と後方建具枠前端面とを密着すべく、
引寄せ部と被係止体後端面との間に介在するカム面が形
成され、前記係止体の回転を、引分は部と引寄せ部とが
前方建具枠後端面より没入状態にあるときには回転不能
に拘束し、突出して開口内にあるときには回転範囲を所
定範囲に制限する手段を有し、さらに係止体を前方に付
勢するバネを有する点にある。
(作 用) 引違い戸で建物開口部を閉じたときに、前方建具枠に保
持された係止体を後方に移動させてからその移動軸まわ
りに回転させることにより、前方建具枠後端面から引分
は部と引寄せ部が突出して被係止体の開口に挿入され、
開口内で引分は部と引寄せ部とが回転することになる。
そうすると、引分は部の押圧面は係止体の回転中心から
偏心しているために、開口周縁に沿って設けられた被押
圧面を一対の引違い戸の閉じ方向にその偏心寸法に対応
して押圧することができる。また、引寄せ部の前方建具
枠後端面からの突出寸法は所定寸法とされているために
、引寄せ部と被係止体との間に介在するカム面によって
引寄せ部が開口内で回転すると被係止体は係止体側に相
対的に移動することになる。これにより引寄せ部が突出
している前方建具枠の後端面と被係止体が固定されてい
る後方建具枠の前端面とを密着させることができる。
また、引寄せ部と被係止体とのカム面を介しての保合に
より、引分は部の押圧面と開口の被押圧面との係合が保
持され、引違い戸のスライドが規制される。また、係止
体の回転を、引分は部と引寄せ部とが前方建具枠後端面
より没入状態にあるときに回転不能に拘束し、突出して
開口内にあるときには回転範囲を所定範囲に制限してお
くことができる。よって係止体を後方に移動させてから
施錠及び解錠のために回転させる方向を一定方向にする
ことができ、しかも係止体の回転位置を施錠状態と解錠
状態とで確実に位置決めすることができる。そして、係
止体を前方に付勢するバネによって、係止体を施錠状態
から解錠状態に回転させるだけで係止体は前方に移動し
て解錠されることになる。また、簡易錠は建具枠に遮ら
れて外部からは取付位置が見えない。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基き説明する。
第1図乃至第8図は本発明の実施例に係り、9は鋼材製
の簡易錠であって、第8図に示すように建物開口部10
に左右方向にスライド自在に取付けられた一対の用達い
戸13.13に取付けられている。
各用達い戸13.13は開口部10を閉じた状態におい
て前後に重合状となる建具枠lL12を有する。本実施
例では前方とは室内側をいうものとする。
簡易錠9は前方建具枠11に前後方向移動自在かつその
軸まわりに回転自在に保持される係止体14と、後方建
具枠12に固定されると共にその建具枠12前端面12
’ に沿った開口33を有する被係止体15とを備えて
いる。
係止体14は棒材であって、その後端を折り曲げること
によって、係止体14中心と平行に偏心した引分は部2
1と、該引分は部21先端から直交して引寄せ部22と
が形成されている。ここで、係止体14の回転中心から
最も径方向に偏心した引分は部21の側面は押圧面23
とされている。
そして係止体I4は保持筒体24を介して前方建具枠1
1に保持されることになる。該保持筒体24は第5図に
示すように前端に板材が外嵌固着されて取付フランジ2
5とされ、その前面から保持筒体24の前端部24°が
突出される。また保持筒体24の後部には、保持筒体2
4に係止体14が挿通されたときに引分は部21と引寄
せ部22との両側面に沿う割溝43が設けられている。
また保持筒体24の内径は中程で段部45が設けられて
小径とされている。また、取付フランジ25の前面には
回転規制部42と逆回転防止用係止部46とが突設され
ている。
この保持筒体24を介しての係止体14の保持は、ます
係止体14を保持筒体24に後方から遊挿し、次いで圧
縮コイルバネ28を保持筒体24に前方から挿入して係
止体に巻装状とする。この時バネ28の後端は前記段部
45に接当する。そして次に飾り筒44が係止体14及
びバネ28を外嵌するように保持筒体24に前方から遊
挿される。この飾り筒44の前端は内方に張出部44゛
が設けられ、この張出部44″にバネ28の前端が接当
する。そして、飾り筒44がら突出した係止体14先端
に摘み19が外嵌されてネジ20によって固定される。
ここで摘み19にはその後端面から掛止球体48が圧縮
コイルバネ49を介して弾性的に没入自在に膨出状に取
付けられている。
そうして、前方建具枠11に前後方向に貫設された取付
孔47に保持筒体24が挿入され、取付フランジ25が
一対のビス31.31により前方建具枠11前端面に固
着される。
これにより係止体14は前方建具枠11に前後方向移動
自在かつその軸まわりに回転自在に保持されることにな
る。ここで、その前方への移動は引分は部21後端が保
持筒体24の段部45に接当することにより規制される
。そしてその最前方位置で引分は部21と引寄せ部22
とは前方建具枠11後端面11゛より没入状態となる。
このとき引分は部21と引寄せ部22との両端面には割
溝43が沿うことになるので係止体14は回転不能に拘
束されることになる。
また、係止体14の後方への移動は摘み19が保持筒体
24の前端面に接当することにより規制され、これによ
り引分は部21と引寄せ部22とは前方建具枠11後端
面より所定寸法出没自在上されている。また係止体14
が後方に移動した場合は、バネ28は圧縮されて係止体
14を前方に付勢することになる。
次に、被係止体25は第4図・第6図に示すように矩形
板状でその中央には矩形の開口33が開設されている。
そして、前記係止体14の前後移動軸に対応した位置に
開口33が位置するように、被係止体15は後方建具枠
12前端面12°に沿ってビス34゜34を介して固定
されている。ここで、後方建具枠12の開口33後方部
分は操抜かれて凹部35とされている。これにより、引
分は部21と引寄せ部22とは前方建具枠ll後端面1
1゛からの出没により、開口33に挿脱自在とされてい
る。
そして、引分は部21の開口33内での回転によって前
記押圧面23が押圧接当する被押圧面36が、開口33
の縦方向周縁−側に沿って設けられている。
本実施例では、周縁−側から突出壁37を後方に突設し
、その内壁面を被押圧面36としている。このような突
出壁37を設けずに、開口33の内周壁面を被押圧面3
6としてもよい。但し、本実施例のように突出壁37を
設けることにより、押圧面23との接触面積が大きくな
って安定して大きな押圧力が生じる。
この押圧面23による被押圧面36の押圧は、第7図に
示すように係止体14の回転中心38から押圧面23ま
での偏心寸法Xが、その回転中心38から被押圧面36
までの寸法Yよりも大きくされ、その寸法差Zだけ被係
止体15を係止体14に対して相対的に左右方向へ移動
させることになり、これにより一対の引違い戸13.1
3を閉じ方向に押圧するものである。
また、被係止体15後端面15゛ には被押圧面36の
対向側の開口33周縁に沿ってカム面40が形成されて
いる。該カム面40は被係止体15後端面15′から山
形に膨出状とされて中央部が平面とされている。
これにより、引寄せ部22は開口33内で回転するとカ
ム面40中央上に案内される。そうすると引寄せ部22
の前方建具枠11後端面11゛ からの突出寸法は所定
寸法に規制されているために、被係止体15は係止体1
4側に相対的に引寄せられ゛ることになる。
よって引寄せ部22の前方建具枠11後端面11’ か
らの突出寸法を、カム面40中夫の被係止体15後端面
15゛ からの膨出寸法に対応させた所定寸法とするこ
とにより、前方建具枠ll後端面11°と後方建具枠1
2前端面12゛  とを密着させることができる。なお
、カム面40中夫に引寄せ部22が没入状に係合する凹
部を設けておけば、係止体14の回り止めをすることが
できて好ましい。
上記のように構成された簡易錠9において引違い戸13
.13の施錠を行なうには、第1図の解錠状態にある係
止体14を摘み19をもって後方移動させ、第2図に示
すように引分は部21と引寄せ部22とを開口33内に
挿入状態とする。そして摘み19を引違い戸13に向か
って右回りに90度回転させると開口33内で引分は部
21と引寄せ部22とが回転して第3図に示すように、
一対の引違い戸13.13は閉じ方向に押圧されると共
に前方建具枠ll後端面11”と後方建具枠12前端面
12゛  とは密着する。また引寄せ部22と被係止体
15とのカム面40を介しての係合により係止体14の
前方移動が規制されて引分は部21の押圧面23と開口
33の被押圧面36との係合が保持され、引違い戸13
.13の左右方向スライドが規制されることになり施錠
がなされる。これにより引違い戸13.13を施錠する
と共に、引違い戸13.13によって建物開口部10を
密閉状に閉じることができる。このとき摘み19は、施
錠の際に引違い戸13に向かって右回りに90度回転し
た位置で、その側面が第3図(イ)に示すように前記回
転規制部42に接当してそれ以上の回転が規制されてい
る。一方、摘み19を施錠の際に引違い戸13に向かっ
て左押圧面36に接当しかつ引分は部21が開口33周
縁に接当することにより回転することはない。これによ
り、係止体14の回転を、引分は部21と引寄せ部22
とが前方建具枠11後端面11’ より没入状態にある
ときには前記割溝43により回転不能に拘束し、突出し
て開口33内にあるときには回転範囲を90度の回転範
囲に制限しておくことができる。よって係止体14を後
方に移動させてから施錠及び解錠のために回転させる方
向を一定方向にすることができ、しかも係止体の回転位
置を施錠状態と解錠状態とで確実に位置決めできて取扱
い至便なものである。
しかも、本実施例では摘み19に前記掛止球体48が取
付けられていて、摘み19を施錠のために回転させると
、掛止球体48は前記回転防止用係止部46に接当すと
摘み19後端面より没入し、該係止部46を乗り超えて
施錠位置にくると再び突出する。そうすると、引違い戸
13をゆすった程度では掛止球体48が係止部46に接
当して係止体14が解錠方向に逆回転することはな(、
防犯上好ましいものである。
次に、簡易錠9を施錠するには摘み19を引違い戸13
に向かって左回りに90度回転させるだけで、バネ27
の弾性力によって係止体14は再び後方に移動させられ
て第1図の解錠状態となり取扱い至便なものである。
なお、上記実施例では回転規制部42を取付フランジ2
5の前面に設け、これに摘み19側面を係合させること
により係止体14の回転を規制しているが、第9図に示
すように回転規制部42をカム面40の下端から後方に
突設し、ここに引寄せ部22が係合することにより係止
体14の回転を規制してもよい。
第10図は本発明の異なった実施例を示すもので上記実
施例との相違点は、係止体14を短寸にして前方建具枠
11前端面よりも突出しないようにし、前記飾り筒44
にかえてナツト50を係止体14前端に螺合してバネ2
8を受けると共に、係止体14前端面に連結具51を着
脱自在に螺合し、該連結具51に摘み取付軸18を上下
揺動自在に枢着し、これに摘み19を取付けたところに
ある。
これにより、施錠時に第10図(ハ)に示すように連結
具51を摘み19と共に取外しておくことにより、たと
え窓ガラスを割られても解錠される虞れはなく防犯上好
ましいものである。また、摘み19が上下揺動自在にな
るので、第10図(ニ)に示すように引違い戸13の手
前にさらに内障子52を取付ける場合に摘み19と干渉
するのを防ぐことができる。
第11図乃至第13図も上記実施例とは異なった実施例
を示すもので、上記実施例との相違点は引分は部21と
引寄せ部22及び被係止体15の形状を変えたところに
ある。すなわち、第11図に示すように棒状の係止体1
4の後端から直交両方向に張出し部分を設けて丁字形状
とし、その張出した部分を引分は部21兼引寄せ部22
としている。そして第12図に示すように、被係止体1
5の後端面15゛ に、開口33の縦方向対向周縁に沿
って一対の中央膨出カム面40.40を形成すると共に
、一方のカム面40の外側面にやはり開口33周縁に沿
って突出壁37を後方に突設し、その内壁面を被押圧面
36としている。
これにより、第13図に示すように係止体14の後端か
ら張出した部分はカム面40.40を介して被係止体1
5を引寄せることができ、また係止体中心から最も偏心
した部分は押圧面23として被押圧面36を押圧して引
違い戸13を引分けることができる。
なお、上記実施例では左右方向にスライド自在な引違い
戸を示したが、上下方向にスライド自在な引違い戸にも
本発明を適用できるのは勿論のことである。
(発明の効果) 本発明による簡易錠によれば、建物開口部の引違い戸に
取付けられて引違い戸を施錠すると共に、引違い戸によ
って建物開口部を密閉状に閉じることができる。また、
係止体の回転を、引分は部と引寄せ部とが前方建具枠後
端面より没入状態にあるときに回転不能に拘束し、突出
して開口内にあるときには回転範囲を所定範囲に制限し
ておくことができる。よって係止体を後方に移動させて
から施錠及び解錠のために回転させる方向を一定方向に
することができ、しかも係止体の回転位置を施錠状態と
解錠状態とで確実に位置決めすることができ、取扱い至
便なものである。そして、係止体を前方に付勢するバネ
によって、係止体を施錠状態から解錠状態に回転させる
だけで係止体は前方に移動することになり解錠されるこ
とになり、やはり取扱い至便なものである。また、簡易
錠は建具枠に遮られて外部からは取付位置が見えないの
で防犯上価れたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本発明の実施例に係り、第1図(イ
)は引違い戸に取付けられた簡易錠の解錠状態での縦断
平面図、第1図(rl)は同縦断側面図、第2図(イ)
は同係止体を後方移動させた状態での縦断平面図、第2
図(0)は同縦断側面図、第3図(イ)は同施錠状態で
の縦断平面図、第3図(ロ)は同施錠状態での縦断側面
図、第4図は簡易錠の分解斜視図、第5図(イ)は保持
筒体の平面図、第5図(II)は同背面図、第5図(ハ
)は同側面図、第5図(=)は同正面図、第5図(杓は
同底面図、第6図は被係止体の背面斜視図、第7図CA
) ([1)は引分は部の作用説明図、第8図は引違い
戸に取付けられた簡易錠の作用説明図、第9図は異なっ
た実施例に係る被係止体の背面斜視図、第10図(イ)
 (o) (ハ)(=)は異なった実施例に係り、第1
O図(イ)は簡易錠の要部破断正面図、第10図(ロ)
は同要部縦断側面図、第10図(ハ) (=)は同作用
を示す要部縦断側面図、第11図乃至第13図は異なっ
た実施例に係り、第11図は係止体、引分は部及び引寄
せ部の斜視図、第12図は被係止体の背面斜視図、第1
3図は引違い戸に取付けられた簡易錠の施錠状態での縦
断平面図、第14図は従来例に係る簡易錠の斜視図であ
る。 9−・・簡易錠、10−・・建物開口部、11・−前方
建具枠、(11’ −m−後端面) 、12−後方建具
枠、(12’−前端面1.13−引違い戸、14・・−
係止体、15−被係止体、(15゛ ・−・後端面)、
21−・・引分は部、22・−・引寄せ部、23−押圧
面、28−バネ、33−=開口、36−被押圧面、40
−・カム面、42−回転規制部、43・・−割溝。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、建物開口部10にスライド自在に取付けられると共
    に開口部10を閉じた状態において前後に重合状となる
    建具枠11、12を有する前後一対の引違い戸13、1
    3の簡易錠9であって、前方建具枠11に前後方向移動
    自在かつその軸まわりに回転自在に保持される係止体1
    4と、後方建具枠12に固定されると共にその建具枠1
    2前端面12′に沿った開口33を有する被係止体15
    とを備え、前記係止体14に引分け部21と引寄せ部2
    2とが、係止体14の前後移動によって前方建具枠11
    後端面11′から所定寸法出没自在かつ前記開口33に
    挿脱自在に設けられ、引分け部は係止体14の回転中心
    から偏心した押圧面23を有し、該引分け部21の開口
    33内での回転によって一対の引違い戸13、13を閉
    じ方向に押圧すべく押圧面23がその回転によって押圧
    接当する被押圧面36が開口33周縁に沿って設けられ
    、引寄せ部22が開口33内で回転することによって被
    係止体15を引き寄せて前方建具枠11後端面11′と
    後方建具枠12前端面12′とを密着すべく、引寄せ部
    22と被係止体15後端面15′との間に介在するカム
    面40が形成され、前記係止体14の回転を、引分け部
    21と引寄せ部22とが前方建具枠11後端面11′よ
    り没入状態にあるときには回転不能に拘束し、突出して
    開口33内にあるときには回転範囲を所定範囲に制限す
    る手段を有し、さらに係止体14を前方に付勢するバネ
    28を有することを特徴とする引違い戸の簡易錠。
JP20745685A 1985-09-18 1985-09-18 引違い戸の簡易錠 Granted JPS6187084A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20745685A JPS6187084A (ja) 1985-09-18 1985-09-18 引違い戸の簡易錠

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20745685A JPS6187084A (ja) 1985-09-18 1985-09-18 引違い戸の簡易錠

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6187084A true JPS6187084A (ja) 1986-05-02
JPH0461952B2 JPH0461952B2 (ja) 1992-10-02

Family

ID=16540070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20745685A Granted JPS6187084A (ja) 1985-09-18 1985-09-18 引違い戸の簡易錠

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6187084A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016000911A (ja) * 2014-06-11 2016-01-07 日本スピンドル製造株式会社 引き戸用差込栓錠

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5647064U (ja) * 1979-09-18 1981-04-27

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51112698A (en) * 1975-03-28 1976-10-05 Achilles Corp Method of packaging of roll-like products

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5647064U (ja) * 1979-09-18 1981-04-27

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016000911A (ja) * 2014-06-11 2016-01-07 日本スピンドル製造株式会社 引き戸用差込栓錠

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0461952B2 (ja) 1992-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4261602A (en) Security lock
US7510222B2 (en) Reversible latch bolt
US3437364A (en) Sliding door lock assembly
US20160340931A1 (en) Clutch driving module of a lock
US5450737A (en) Removable lock handle assembly
US20160201354A1 (en) Exit trim with simplified lever handing
US4867491A (en) Locking device for doors or windows including means for locking the square-sectioned handle-bar of the handle
US3213654A (en) Pop-out handle and lock assembly
JPS6187084A (ja) 引違い戸の簡易錠
WO1985004443A1 (fr) Serrure simplifiee pour porte a double battant
US3437363A (en) Sliding patio door lock assembly
JPH08218703A (ja) 錠装置
US3690132A (en) Lock plug shell
JPH0728371Y2 (ja) 用心錠
JPS6241884A (ja) 引違い戸の簡易錠
JPS6168984A (ja) 引違い戸の簡易錠
JPH052761Y2 (ja)
EP3705668B1 (en) Door locking device
JP2526138Y2 (ja) 非常開口用開戸建具のロック装置
JPH07173958A (ja) ラッチボルトの受孔調整可能なストライク
JPS592278Y2 (ja) 金車、滑車等の開閉扉のロック機構
JP2575548Y2 (ja) 平面ハンドル
JPS5831963Y2 (ja) 錠前本体
JP2539288Y2 (ja) 施錠装置
JPH0419182Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees