JP2016000911A - 引き戸用差込栓錠 - Google Patents

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Abstract

【課題】正規の施錠位置以外の位置で操作軸を突出させた状態で引き戸の開閉操作をしにくくするとともに、引き戸を変形させることで差込栓錠をこじ開ける不正解錠を不可能にすることができる引き戸用差込栓錠を提供すること。【解決手段】操作軸3に、この操作軸3を押し込み及び回転操作する操作用摘み5と、操作軸3の軸方向に間隔をあけて第1及び第2の施錠突起61、62とを備え、錠本体2のシリンダ部21に、第1の施錠突起61が案内される鉤状のガイド溝22を、受けプレート4の孔部41の周縁に、第2の施錠突起62が通過できる挿通部41a及び通過できない非挿通部41bをそれぞれ形成し、さらに、操作軸3を後退方向に付勢するばね部材7を配設する。【選択図】図1

Description

本発明は、引き戸用差込栓錠に関し、特に、木製の引き戸に好適に用いることができる引き戸用差込栓錠に関するものである。
従来、引き違い引き戸や片引き戸の施錠を行うために、差込栓錠が汎用されている。
この引き戸用差込栓錠は、引き違い引き戸や片引き戸の内側の引き戸に設置した錠本体のシリンダ部に挿通した操作軸を、外側の引き戸又は袖壁に設置した受けプレートに形成した孔部に挿入して施錠を行うものであった。
この引き戸用差込栓錠は、引き違い引き戸や片引き戸の施錠を簡易に行うことができる反面、正規の施錠位置以外の位置で操作軸を突出させた状態で引き戸の開閉操作をすることで、外側の引き戸又は袖壁に損傷を与えたり、差込栓錠自体が破損するという問題があった。
また、この引き戸用差込栓錠は、操作軸を受けプレートに形成した孔部に挿入しただけで施錠を行うものであるため、木製の引き戸のように剛性の低い部材で構成されている引き戸の場合には、差込栓錠が取り付けられている召し合せ部を、内側の引き戸と外側の引き戸又は袖壁との隙間がひらく方向に変形させることでこじ開ける不正解錠が可能になるという問題があった。
本発明は、上記従来の引き戸用差込栓錠の有する問題点に鑑み、正規の施錠位置以外の位置で操作軸を突出させた状態で引き戸の開閉操作をしにくくするとともに、引き戸を変形させることで差込栓錠をこじ開ける不正解錠を不可能にすることができる引き戸用差込栓錠を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の引き戸用差込栓錠は、内側の引き戸に設置した錠本体のシリンダ部に挿通した操作軸を、外側の引き戸又は袖壁に設置した受けプレートに形成した孔部に挿入して施錠を行う引き戸用差込栓錠において、操作軸に、該操作軸を押し込み及び回転操作する操作用摘みと、操作軸の軸方向に間隔をあけて第1及び第2の施錠突起とを備え、シリンダ部に、第1の施錠突起が案内される鉤状のガイド溝を、受けプレートの孔部の周縁に、第2の施錠突起が通過できる挿通部及び通過できない非挿通部をそれぞれ形成し、操作軸を後退方向に付勢するばね部材を配設したことを特徴とする。
この場合において、受けプレートの孔部を、長孔形状に形成することができる。
また、錠本体に、操作軸を押し込み操作したときに操作用摘みの基部が入り込む凹部を形成することができる。
また、ガイド溝が、末端側が操作軸の後退方向に切り込んだ形状に形成することができる。
本発明の引き戸用差込栓錠によれば、操作軸に、該操作軸を押し込み及び回転操作する操作用摘みと、操作軸の軸方向に間隔をあけて第1及び第2の施錠突起とを備え、シリンダ部に、第1の施錠突起が案内される鉤状のガイド溝を、受けプレートの孔部の周縁に、第2の施錠突起が通過できる挿通部及び通過できない非挿通部をそれぞれ形成することにより、操作軸を押し込み及び回転操作することによって、操作軸に形成した第2の施錠突起を受けプレートの孔部の周縁に形成した非挿通部に位置させることで、引き戸を変形させることで差込栓錠をこじ開ける不正解錠を不可能にすることができる。
また、操作軸を後退方向に付勢するばね部材を配設することにより、操作軸を、非操作時に後退した状態とすることができ、正規の施錠位置以外の位置で操作軸を突出させた状態で引き戸の開閉操作をしにくくして、外側の引き戸又は袖壁に損傷を与えたり、差込栓錠自体が破損することを未然に防止することができる。
また、受けプレートの孔部を、長孔形状に形成することにより、第2の施錠突起が通過できる挿通部及び通過できない非挿通部を簡易に形成することができる。
また、錠本体に、操作軸を押し込み操作したときに操作用摘みの基部が入り込む凹部を形成することにより、操作用摘みの操作性を良好に維持しながら、錠本体の表面からの操作用摘みの突出量を抑制し、安全性を向上することができる。
また、ガイド溝が、末端側が操作軸の後退方向に切り込んだ形状に形成することにより、操作軸を後退方向に付勢するばね部材との相乗によって、差込栓錠、ひいては、引き戸のがたつきを防止することができ、引き戸を振動させたり、器具を使用して操作軸を回転させることにより第1の施錠突起を施錠位置から解錠位置にして行われる不正解錠をより確実に防止することができる。
本発明の引き戸用差込栓錠の第1実施例を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のA−A断面図、(c)は(b)のE−E断面図、(d)は分解斜視図、(e)は解錠状態の平断面図、(f)は同斜視図、(g)は施錠状態の平断面図、(h)は同斜視図である。 本発明の引き戸用差込栓錠の第2実施例を示し、(a)は正面図、(b)は受けプレート正面図、(c)は縦断面図、(d)は平断面図である。
以下、本発明の引き戸用差込栓錠の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1に、本発明の引き戸用差込栓錠の第1実施例を示す。
この引き戸用差込栓錠1は、差込栓錠1を木製の引き違い引き戸D(窓用引き戸を含む。以下同じ。)に適用したもので、内側の引き戸D1に設置した錠本体2のシリンダ部21に挿通した操作軸3を、外側の引き戸D2に設置した受けプレート4に形成した孔部41に挿入して施錠を行うようにしたものである。
そして、この引き戸用差込栓錠1は、操作軸3に、この操作軸3を押し込み及び回転操作する操作用摘み5と、操作軸3の軸方向に間隔をあけて第1及び第2の施錠突起61、62とを備え、錠本体2のシリンダ部21に、第1の施錠突起61が案内される鉤状のガイド溝22を、受けプレート4の孔部41の周縁に、第2の施錠突起62が通過できる挿通部41a及び通過できない非挿通部41bをそれぞれ形成し、さらに、操作軸3を後退方向に付勢するばね部材7を配設するようにしている。
錠本体2は、内側の引き戸D1を穿って形成した窪みDaにシリンダ部21を嵌め込んで設置するようにし、さらに、窪みDaの中心部を貫通させて、操作軸3を挿通できるようにするとともに、第2の施錠突起62が収容される空洞部Dbを形成するようにしている。
そして、錠本体2には、操作軸3を押し込み操作したときに操作用摘み5の基部が入り込む凹部23を形成するようにしている。
これにより、操作用摘み5の操作性を良好に維持しながら、錠本体2(内側の引き戸D1)の表面からの操作用摘み5の突出量を抑制し、安全性を向上することができる。
受けプレート4の孔部41は、操作軸3の先端部が挿通することができるようにするとともに、孔部41の周縁に、第2の施錠突起62が通過できる挿通部41a及び通過できない(孔部41に挿通された操作軸3の先端部に備えられた第2の施錠突起62が孔部41の周縁に当接して係止される)非挿通部41bをそれぞれ形成するようにする。
そして、本実施例においては、この受けプレート4の孔部41を、長孔形状に形成し、その長軸側を、第2の施錠突起62が通過できる挿通部41aとし、短軸側を、通過できない非挿通部41bとするようにしている。
これにより、第2の施錠突起62が通過できる挿通部41a及び通過できない非挿通部41bを簡易に形成することができる。
なお、受けプレート4の孔部41を、操作軸3の先端部が挿通することができ、第2の施錠突起62が通過できない非挿通部41bとなる丸孔形状に形成し、孔部41の周縁に第2の施錠突起62が通過できる挿通部41aとなる切欠溝を形成するようにすることもできる。
第1及び第2の施錠突起61、62は、操作軸3に形成した小穴又は小孔に、スプリングピンを嵌入することにより形成するようにしている。
この引き戸用差込栓錠1は、操作軸3に、この操作軸3を押し込み及び回転操作する操作用摘み5と、操作軸3の軸方向に間隔をあけて第1及び第2の施錠突起61、62とを備え、シリンダ部21に、第1の施錠突起61が案内される鉤状のガイド溝22を、受けプレート4の孔部41の周縁に、第2の施錠突起62が通過できる挿通部41a及び通過できない非挿通部41bをそれぞれ形成することにより、操作軸3を押し込み及び回転操作することによって、操作軸3に形成した第2の施錠突起62を受けプレート4の孔部41の周縁に形成した非挿通部41bに位置させることで、仮に、引き戸D1、D2を変形させても、第2の施錠突起62が非挿通部41bを通過できないため、引き戸D1、D2を変形させることで差込栓錠1をこじ開ける不正解錠を不可能にすることができる。
また、操作軸3を後退方向に付勢するばね部材7を配設することにより、操作軸3を、非操作時に後退した状態とすることができ、正規の施錠位置以外の位置で操作軸3を突出させた状態で引き戸D1、D2の開閉操作をしにくくして、外側の引き戸D2に損傷を与えたり、差込栓錠1自体が破損することを未然に防止することができる。
図2に、本発明の引き戸用差込栓錠の第2実施例を示す。
この引き戸用差込栓錠1は、錠本体2のシリンダ部21に形成する第1の施錠突起61が案内される鉤状のガイド溝22の形状を、第1実施例の引き戸用差込栓錠1のL字状に代えて、末端側が操作軸3の後退方向に切り込んだ形状にするようにしている。
これにより、操作軸3を後退方向に付勢するばね部材7との相乗によって、差込栓錠1、ひいては、引き戸D1、D2のがたつきを防止することができ、引き戸D1、D2を振動させたり、器具を使用して操作軸3を回転させることにより第1の施錠突起61を施錠位置から解錠位置にして行われる不正解錠をより確実に防止することができる。
なお、本実施例のその他の構成及び作用は、第1実施例の引き戸用差込栓錠1と同様である。
以上、本発明の引き戸用差込栓錠について、差込栓錠1を木製の引き違い引き戸Dに適用した複数の実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、各実施例に記載した構成を適宜組み合わせる等、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができ、また、適用対象も、木製の引き違い引き戸Dのほか、木製の片引き戸(この場合、上記実施例において外側の引き戸D2に設置していた受けプレート4は、袖壁に設置される。)や、それ以外の材料からなる各種の引き違い引き戸や片引き戸にも適用できるものである。
本発明の引き戸用差込栓錠は、正規の施錠位置以外の位置で操作軸を突出させた状態で引き戸の開閉操作をしにくくするとともに、引き戸を変形させることで差込栓錠をこじ開ける不正解錠を不可能にすることができることから、剛性の低い木製の引き違い引き戸や片引き戸の用途に好適に用いることができるほか、それ以外の材料からなる各種の引き違い引き戸や片引き戸の用途にも用いることができる。
1 差込栓錠
2 錠本体
21 シリンダ部
22 ガイド溝
23 凹部
3 操作軸
4 受けプレート
41 孔部
41a 挿通部
41b 非挿通部
5 操作用摘み
61 第1の施錠突起
62 第2の施錠突起
7 ばね部材
D 引き違い引き戸
D1 内側の引き戸
D2 外側の引き戸
Da 窪み
Db 空洞部
Dc 窪み

Claims (4)

  1. 内側の引き戸に設置した錠本体のシリンダ部に挿通した操作軸を、外側の引き戸又は袖壁に設置した受けプレートに形成した孔部に挿入して施錠を行う引き戸用差込栓錠において、操作軸に、該操作軸を押し込み及び回転操作する操作用摘みと、操作軸の軸方向に間隔をあけて第1及び第2の施錠突起とを備え、シリンダ部に、第1の施錠突起が案内される鉤状のガイド溝を、受けプレートの孔部の周縁に、第2の施錠突起が通過できる挿通部及び通過できない非挿通部をそれぞれ形成し、操作軸を後退方向に付勢するばね部材を配設したことを特徴とする引き戸用差込栓錠。
  2. 受けプレートの孔部が、長孔形状をしてなることを特徴とする請求項1に記載の引き戸用差込栓錠。
  3. 錠本体に、操作軸を押し込み操作したときに操作用摘みの基部が入り込む凹部を形成してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の引き戸用差込栓錠。
  4. ガイド溝が、末端側が操作軸の後退方向に切り込んだ形状をしてなることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の引き戸用差込栓錠。
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