JPS6187061A - ドレン受口据付方法 - Google Patents
ドレン受口据付方法Info
- Publication number
- JPS6187061A JPS6187061A JP20821684A JP20821684A JPS6187061A JP S6187061 A JPS6187061 A JP S6187061A JP 20821684 A JP20821684 A JP 20821684A JP 20821684 A JP20821684 A JP 20821684A JP S6187061 A JPS6187061 A JP S6187061A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain
- pipe
- socket
- concrete
- anchoring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は建屋床に設置されるドレン受口の据付方法に関
する。
する。
従来の据付方法はドレン受口部分を建屋床（スラブ）内
に設置される配筋に針金等により結び付けていた。しか
しこの方法ではコンクリート打設時、コンクリート注入
圧力による配筋のたわみ。
に設置される配筋に針金等により結び付けていた。しか
しこの方法ではコンクリート打設時、コンクリート注入
圧力による配筋のたわみ。
受口と針金のずれ等によりドレン受口が傾斜したり沈下
する据付誤差が生じ、この誤差が大きいと受口との取合
不良発生となっていた。
する据付誤差が生じ、この誤差が大きいと受口との取合
不良発生となっていた。
第２〜第３図は従来技術の具体的実施例で原子力発電所
建屋内には機器からのドレンを収集する目的でドレン受
口１が建屋床２に設置されている。
建屋内には機器からのドレンを収集する目的でドレン受
口１が建屋床２に設置されている。
ドレン受口１が建屋床２に据付る方法として建屋床２内
の配筋３に針金４によってドレン受口１を固定していた
。なおドレン受口１には埋込配管５が接続されており埋
込配管５の下端は、空中配管６と接続するためにステー
ジングパイプ７の外径分（１インチ）だけ建屋床２の型
枠８より空中部に出さなければならない、（それ以上出
すことは支え板９と干渉するため不可） 前述の方法で固定されたドレン受口１は、コンクリート
１０の打設特注入圧力、振動等により傾斜及び沈下等が
生じる。この据付誤差が大きいと、ドレン受口１と接続
する機器ドレン配管１１との取合、また埋込配管５と接
続する空中配管６との取合においてそれぞれ接続不可と
なる不具合が生じる。
の配筋３に針金４によってドレン受口１を固定していた
。なおドレン受口１には埋込配管５が接続されており埋
込配管５の下端は、空中配管６と接続するためにステー
ジングパイプ７の外径分（１インチ）だけ建屋床２の型
枠８より空中部に出さなければならない、（それ以上出
すことは支え板９と干渉するため不可） 前述の方法で固定されたドレン受口１は、コンクリート
１０の打設特注入圧力、振動等により傾斜及び沈下等が
生じる。この据付誤差が大きいと、ドレン受口１と接続
する機器ドレン配管１１との取合、また埋込配管５と接
続する空中配管６との取合においてそれぞれ接続不可と
なる不具合が生じる。
Ｃ発明の目的〕
本発明の目的はドレン受口据付において、コンクリート
打設時のコンクリート注入圧力によるドレン受口の傾斜
、沈下等の据付誤差により発生する受口と他機器との取
合不良及びドレン受口と接続されている埋設配管と空中
配管との取合不良等を防止することを提供することにあ
る。
打設時のコンクリート注入圧力によるドレン受口の傾斜
、沈下等の据付誤差により発生する受口と他機器との取
合不良及びドレン受口と接続されている埋設配管と空中
配管との取合不良等を防止することを提供することにあ
る。
本発明は、ドレン受口据付方法として、従来のコンクリ
ート打設時に移動する配筋との固定に変え、ドレン受口
と接続する埋込配管と空中配管との取合部に固定用治具
を用い、コンクリート型枠との固定方法とすることによ
り据付誤差を最少限に止めることを特徴としている。又
、実施例ではこの治具は前述取合部の配管開先保護とし
ても役立ち構造が簡単でまた型枠取外し後は再使用も可
能であることからコストも安くて済むなどの特徴を有し
ている。
ート打設時に移動する配筋との固定に変え、ドレン受口
と接続する埋込配管と空中配管との取合部に固定用治具
を用い、コンクリート型枠との固定方法とすることによ
り据付誤差を最少限に止めることを特徴としている。又
、実施例ではこの治具は前述取合部の配管開先保護とし
ても役立ち構造が簡単でまた型枠取外し後は再使用も可
能であることからコストも安くて済むなどの特徴を有し
ている。
本発明では第１図に示すようにドレン受口１の据付方法
として、埋込配管５の下端に固定用治具１２を差し込み
、固定用治具１２のつばと型枠８をくぎ１３によって固
定する。これによりドレン受口１は型枠８に固定される
。その後にコンクリート１０を打設する。前述したコン
クリート１０の打設時における据付誤差を配管５や受口
１を直立維持させてくい止めることが出来る。また固定
用治具１２は埋込配管５の下端の配管開先を保護する機
能をもつことになる。尚、受口１の上部は従来測道りに
配筋へ連結固定すると、配管５や受口１の直立維持がよ
り確実となる。コンクリート１０の打設後は、くぎ１３
を抜いて治具１２を再利用する。この治具１２は型枠８
からのコンクリート流出のシール機能も有するほか、他
の管と接続される配管５下端を打設力などの外力やコン
クリートのこびり付きなどから保護して、接続に支障の
ないように保護し得る。
として、埋込配管５の下端に固定用治具１２を差し込み
、固定用治具１２のつばと型枠８をくぎ１３によって固
定する。これによりドレン受口１は型枠８に固定される
。その後にコンクリート１０を打設する。前述したコン
クリート１０の打設時における据付誤差を配管５や受口
１を直立維持させてくい止めることが出来る。また固定
用治具１２は埋込配管５の下端の配管開先を保護する機
能をもつことになる。尚、受口１の上部は従来測道りに
配筋へ連結固定すると、配管５や受口１の直立維持がよ
り確実となる。コンクリート１０の打設後は、くぎ１３
を抜いて治具１２を再利用する。この治具１２は型枠８
からのコンクリート流出のシール機能も有するほか、他
の管と接続される配管５下端を打設力などの外力やコン
クリートのこびり付きなどから保護して、接続に支障の
ないように保護し得る。
本発明によれば、ドレン受口の大きな据付誤差が解明さ
れるので次の様な効果が得られる。
れるので次の様な効果が得られる。
（１）機器ドレン配管とドレン受口との取合がスムーズ
になり従来の如く取合位置が床面に接近しすぎて溶接ス
ペース確保のために床面ハックなどの作業が無くなる６ （２）埋込配管と空中配管との取合がスムーズとなるこ
とにより従来の様な空中配管側での調整用ルーズ代、現
地溶接線が削減される。また取合点が空中配管の流れの
起点となっていくることから、起点が固定されるために
配管ルート計画が容易となる。
になり従来の如く取合位置が床面に接近しすぎて溶接ス
ペース確保のために床面ハックなどの作業が無くなる６ （２）埋込配管と空中配管との取合がスムーズとなるこ
とにより従来の様な空中配管側での調整用ルーズ代、現
地溶接線が削減される。また取合点が空中配管の流れの
起点となっていくることから、起点が固定されるために
配管ルート計画が容易となる。
据付誤差以外に固定用治具は埋込配管の配管開先部を保
護する機能をもつ。
護する機能をもつ。
固定用治具については構造も簡単で型枠を取外し後は再
使用も可能であることから経済性にすぐれている。
使用も可能であることから経済性にすぐれている。
第１図は本発明の実施例の据付構造図、第２図は従来の
ドレン受口を建屋床に据付を行なう方法を示す縦断面図
、第３図の据付方法でコンクリート打設した後のドレン
受口の据付状況を示す断面図である。 １・・・ドレン受口、２・・・建屋床、３・・・配筋、
４・・・針金、５・・・埋込配管、６・・・空中配管、
７・・・ステージングパイプ、８・・・型枠、９・・・
支え板、１０・・・コンクリート、１１・・・機器ドレ
ン配管、１２・・・固定用′２Ｊ１（１２１ 第２０ ！
ドレン受口を建屋床に据付を行なう方法を示す縦断面図
、第３図の据付方法でコンクリート打設した後のドレン
受口の据付状況を示す断面図である。 １・・・ドレン受口、２・・・建屋床、３・・・配筋、
４・・・針金、５・・・埋込配管、６・・・空中配管、
７・・・ステージングパイプ、８・・・型枠、９・・・
支え板、１０・・・コンクリート、１１・・・機器ドレ
ン配管、１２・・・固定用′２Ｊ１（１２１ 第２０ ！
Claims (1)
- １、建屋床に設置されるドレン受口の据付方法において
、コンクリート打設前に前記受口と一体の管の下端にコ
ンクリート型枠との固定用治具を取付ることを特徴とし
たドレン受口据付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20821684A JPS6187061A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | ドレン受口据付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20821684A JPS6187061A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | ドレン受口据付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6187061A true JPS6187061A (ja) | 1986-05-02 |
Family
ID=16552595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20821684A Pending JPS6187061A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | ドレン受口据付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6187061A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0433770U (ja) * | 1990-07-16 | 1992-03-19 |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP20821684A patent/JPS6187061A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0433770U (ja) * | 1990-07-16 | 1992-03-19 |
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