JPS6186973A - 金属板の連続塗装方法 - Google Patents
金属板の連続塗装方法Info
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- JPS6186973A JPS6186973A JP20382484A JP20382484A JPS6186973A JP S6186973 A JPS6186973 A JP S6186973A JP 20382484 A JP20382484 A JP 20382484A JP 20382484 A JP20382484 A JP 20382484A JP S6186973 A JPS6186973 A JP S6186973A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は金属板の連続塗装方法に関し、さらに詳しくは
、脱脂等の表面清浄化のための前処理後に一旦コイルに
巻取られてから、再び巻戻して塗装し、塗膜が均一で、
かつ、密n性に優れた金属板の連続塗装方法に関する。
、脱脂等の表面清浄化のための前処理後に一旦コイルに
巻取られてから、再び巻戻して塗装し、塗膜が均一で、
かつ、密n性に優れた金属板の連続塗装方法に関する。
(従来技術]
一般的に、金属を・を装置ることは、1iJj社、美観
を持たせるために)入<11なわれ−こにす、u!:公
、建材、缶等に多く(重用されており、現(1:;こお
いては、金属に塗装を施rことは不可決のこととなって
、するといっても過言ではない。
を持たせるために)入<11なわれ−こにす、u!:公
、建材、缶等に多く(重用されており、現(1:;こお
いては、金属に塗装を施rことは不可決のこととなって
、するといっても過言ではない。
この金属の塗装方法として、加工後のスプレー法、電着
塗装法等があり1、これらの塗装法により7−とに塗装
後、そのまま使用するか、加−Lを行なって使用するか
、さらに、金属を連続塗装して一定寸法に切断して種々
加工を行なって使用するのである。しかし、生産性、費
用の点から連続塗装法が最も望ましい方法である。
塗装法等があり1、これらの塗装法により7−とに塗装
後、そのまま使用するか、加−Lを行なって使用するか
、さらに、金属を連続塗装して一定寸法に切断して種々
加工を行なって使用するのである。しかし、生産性、費
用の点から連続塗装法が最も望ましい方法である。
従来から金属条を連続的に塗装する方法は3属板(シー
ト)を塗装する方法と常に比較さ7するが、金属条塗装
は金トル板塗装に比べて塗装における土、産性が良いこ
と、後加」―を連続して行なう場合に適していること等
の柱/Zの有利さがある。
ト)を塗装する方法と常に比較さ7するが、金属条塗装
は金トル板塗装に比べて塗装における土、産性が良いこ
と、後加」―を連続して行なう場合に適していること等
の柱/Zの有利さがある。
しh化で、この塗装置1法の管理は、塗装時の塗料温度
、粘度の骨埋、焼付は時の炉温の管理によって塗膜の厚
さ、性11ヒを保証しているのか一般的である。
、粘度の骨埋、焼付は時の炉温の管理によって塗膜の厚
さ、性11ヒを保証しているのか一般的である。
しかしなから1、二の管理ツノ法によると、金属板(シ
ート)においては、塗装開始時に膜厚を調整しても、金
属板、即ち、1コイルの終了近くでは膜厚が厚くなり過
ぎて製品規格を漏足せす、また、塗装後の4″、、膜密
着性を極度に低下させる等多くの問題が発生し、製品と
しての価値を失なうことが18起るのである。
ート)においては、塗装開始時に膜厚を調整しても、金
属板、即ち、1コイルの終了近くでは膜厚が厚くなり過
ぎて製品規格を漏足せす、また、塗装後の4″、、膜密
着性を極度に低下させる等多くの問題が発生し、製品と
しての価値を失なうことが18起るのである。
]発明が解決しようとする問題、Iχ1本発明は上記に
誰明したようt:従来iこおける金属板、例えば、コイ
ル状の金属板の連続塗装方法の問題点1こ鑑み、本発明
考が鋭意研究してその問題発生原因を究明した結果、コ
イル状の金属板の塗装ラインl:おける温度および湿度
、特i二、温度の?J Wを受けることを見出し、即ち
、金属板を11j処理した後に一旦コイル状に巻取って
から、再び巻戻したコイル状の金属板を塗装置ijfに
予熱することにより、塗膜11が均一で、かつ、密着性
に優れたk(・式板の連続塗装方法を開発したので・あ
る。
誰明したようt:従来iこおける金属板、例えば、コイ
ル状の金属板の連続塗装方法の問題点1こ鑑み、本発明
考が鋭意研究してその問題発生原因を究明した結果、コ
イル状の金属板の塗装ラインl:おける温度および湿度
、特i二、温度の?J Wを受けることを見出し、即ち
、金属板を11j処理した後に一旦コイル状に巻取って
から、再び巻戻したコイル状の金属板を塗装置ijfに
予熱することにより、塗膜11が均一で、かつ、密着性
に優れたk(・式板の連続塗装方法を開発したので・あ
る。
[問題点を解決するための手段]
本発明に係る金属板の連続塗装方法の4.)徴とすると
二ろは、コイル状(!!:の3rJ・+4.41丈をロ
ールコータ方式により連続的:二塗装を行なう際、金属
板をijj処理した後−吐コイル状に巻取ってから最び
巻戻して塗装する方法;こおいて、前記巻戻された金属
板ヲ干もロールコータ部−二おける塗料の管理(1詰度
まで予熱した後iこ塗装することにある。
二ろは、コイル状(!!:の3rJ・+4.41丈をロ
ールコータ方式により連続的:二塗装を行なう際、金属
板をijj処理した後−吐コイル状に巻取ってから最び
巻戻して塗装する方法;こおいて、前記巻戻された金属
板ヲ干もロールコータ部−二おける塗料の管理(1詰度
まで予熱した後iこ塗装することにある。
本発明に係る金属板の連続塗装方法に−〕いて、以下詳
細;こ説明する。
細;こ説明する。
本イ耐jJl iこ係る金属板の連続塗装方法は、コイ
ル状の金属板をロールコータ方式により連続的に塗装す
ることと睨1]Yt等の表面清浄化等のn1j処理を行
なった後に一旦コイルに巻取られ、その後、再びコイル
を巻戻しなから4二装を行なうことか前提条件であり、
そして、巻戻された金属板をロールコータ部における塗
料の管理温度まで予熱してから塗装を行なうものである
。
ル状の金属板をロールコータ方式により連続的に塗装す
ることと睨1]Yt等の表面清浄化等のn1j処理を行
なった後に一旦コイルに巻取られ、その後、再びコイル
を巻戻しなから4二装を行なうことか前提条件であり、
そして、巻戻された金属板をロールコータ部における塗
料の管理温度まで予熱してから塗装を行なうものである
。
このように、本発明に係る金a[の連続塗装り法におい
ては、+iii処理後に一旦コイル;こ巻取レフれるの
で、常温である巻戻された金属板をi/i料の管理温度
まで予熱するのであり、これについて説明する。
ては、+iii処理後に一旦コイル;こ巻取レフれるの
で、常温である巻戻された金属板をi/i料の管理温度
まで予熱するのであり、これについて説明する。
通常、連続的な塗装方法における塗膜j″7−の調整は
、第1図に示すように、フーターバン3内の塗84(a
iに浸漬さ+1でいるピックアップロール2とコーティ
ングロール1との隙間を一定とすることによって、一定
量の塗料(2)をコーティングロール1に移行させて金
属板0表面iこ接触させることにより塗膜厚を調整する
。
、第1図に示すように、フーターバン3内の塗84(a
iに浸漬さ+1でいるピックアップロール2とコーティ
ングロール1との隙間を一定とすることによって、一定
量の塗料(2)をコーティングロール1に移行させて金
属板0表面iこ接触させることにより塗膜厚を調整する
。
このような連続的塗装方法では、塗装時の周囲の温度、
待に、金属板の温度か低いと塗膜か次第にJl<なり、
これは、塗膜厚を変化させないために・jz料湯温度管
理しても金属板I4の温度が低いとコーティングロール
1と接した時に、このコーティングロール1をを冷却し
、冷力1されたコーティングロール1は収線してロール
径が小さくなり、ビ/り7ノブロール2とフーティング
ロール1との隙間が大きくなり、そのため塗料の持込み
1^か多くなI)塗膜が厚くなる。このような金属板の
塗膜厚の変動を抑えるには、塗料温度程度に保持しtこ
金ス・載板を使用する必要があり、従って、塗装される
コイル状金属板Hの温度が塗料温度より低い場合には、
金属板をコーティングロール1に接触するまでに管理さ
れている塗料温度まで・−J′−熱(加熱)する必要か
ある。
待に、金属板の温度か低いと塗膜か次第にJl<なり、
これは、塗膜厚を変化させないために・jz料湯温度管
理しても金属板I4の温度が低いとコーティングロール
1と接した時に、このコーティングロール1をを冷却し
、冷力1されたコーティングロール1は収線してロール
径が小さくなり、ビ/り7ノブロール2とフーティング
ロール1との隙間が大きくなり、そのため塗料の持込み
1^か多くなI)塗膜が厚くなる。このような金属板の
塗膜厚の変動を抑えるには、塗料温度程度に保持しtこ
金ス・載板を使用する必要があり、従って、塗装される
コイル状金属板Hの温度が塗料温度より低い場合には、
金属板をコーティングロール1に接触するまでに管理さ
れている塗料温度まで・−J′−熱(加熱)する必要か
ある。
また、塗装される金属板は塗装畜着性を同1−させるた
めに、脱脂、化成処理等の1iη処理が施され、一旦コ
イル状に巻取られ(第1図では(Jて゛示す。八次いで
、アンコイラ−9から金属板I]を巻戻しながらサポー
トロール5、コーティングロール1、バンクアップロー
ル5、裏面コータ3、焼付は用オー7ン6、冷J41室
7を通りiQi装された金属板111はりコイラー1(
)に再び巻取られるのである、これか一般的な連続塗装
方法であるか、;1′Aラインは長くなるが、11η処
理と塗装処理を連続して行なう場合には、塗膜の密′X
i性か低下するということは度々起るわけではない。し
かしなから、本発明に係る金属板の連続塗装方法におけ
るように、前処理後一旦フイル状に巻取ってから再び巻
戻して塗装置るというように、この2つの処理が別に行
なわれる場合には、塗装後のm’n性試験によると・う
゛IIQ冨λ′i性力四1常:こ11)汁しる。
めに、脱脂、化成処理等の1iη処理が施され、一旦コ
イル状に巻取られ(第1図では(Jて゛示す。八次いで
、アンコイラ−9から金属板I]を巻戻しながらサポー
トロール5、コーティングロール1、バンクアップロー
ル5、裏面コータ3、焼付は用オー7ン6、冷J41室
7を通りiQi装された金属板111はりコイラー1(
)に再び巻取られるのである、これか一般的な連続塗装
方法であるか、;1′Aラインは長くなるが、11η処
理と塗装処理を連続して行なう場合には、塗膜の密′X
i性か低下するということは度々起るわけではない。し
かしなから、本発明に係る金属板の連続塗装方法におけ
るように、前処理後一旦フイル状に巻取ってから再び巻
戻して塗装置るというように、この2つの処理が別に行
なわれる場合には、塗装後のm’n性試験によると・う
゛IIQ冨λ′i性力四1常:こ11)汁しる。
この原因は、前処理後コイル状:こ巻取らzする時に、
副文の高い空気が巻込れることに起因するとシ゛えられ
、−[L巻取られたコイルは、人の塗装ライ/に流すま
で・ある程度の時191か経過するかり、その間コイル
の温度かtt3;ドrるので湿度か高くなり、飽+11
点に達して金属板表面)こ結露するよう1こなり、υt
っで、結露した金属板を塗装rると金属板表面7′11
41Il露した水分は蒸発せず、塗j1に、ン、解それ
なし)のて゛、下地面と塗膜との間:こ介イ+’−fる
こと:二なる。
副文の高い空気が巻込れることに起因するとシ゛えられ
、−[L巻取られたコイルは、人の塗装ライ/に流すま
で・ある程度の時191か経過するかり、その間コイル
の温度かtt3;ドrるので湿度か高くなり、飽+11
点に達して金属板表面)こ結露するよう1こなり、υt
っで、結露した金属板を塗装rると金属板表面7′11
41Il露した水分は蒸発せず、塗j1に、ン、解それ
なし)のて゛、下地面と塗膜との間:こ介イ+’−fる
こと:二なる。
そのため、塗装後焼付け(ベーキング)を行なって水分
を蒸発しても、金属板と塗膜との密λを性が充分でなく
、塗膜が剥離したり或いは塗膜の加工aか低ドすること
になる。この結露による?p膜密着性の1氏下を防止す
るには、コーチインクロール】に金属板1−1が接触す
る塗装時点に到徨するまでに、結露による水分を充分除
去すること、即ち、水分の結露しないような温度以上に
詮属板1−1の温度を、第1図1:示す温風炉11によ
り予熱し、温度測定器12により検知するのである。
を蒸発しても、金属板と塗膜との密λを性が充分でなく
、塗膜が剥離したり或いは塗膜の加工aか低ドすること
になる。この結露による?p膜密着性の1氏下を防止す
るには、コーチインクロール】に金属板1−1が接触す
る塗装時点に到徨するまでに、結露による水分を充分除
去すること、即ち、水分の結露しないような温度以上に
詮属板1−1の温度を、第1図1:示す温風炉11によ
り予熱し、温度測定器12により検知するのである。
本発明に係る金属板の連続塗装方法においては、巻戻し
後の金属板を予めロールコータ部における・う〕科の管
理温度まで予熱しなけれはならないことは、に記iこ説
明したように、塗料の11さおよび塗料の密着性から必
要なことて゛あり、そして、巻戻された金属板の予熱温
度、即ち、塗料の管理温度までf熟することについて以
下説明する、通常IYi処理後iこ巻取られる金属板は
、15−、l +) ’C1湿度61)〜とi 1)9
6程度の雰囲気て゛巻取られるために、コイル内にも込
れる空気ら10〜4(1°C1湿度70〜8 (1%程
度となっており、この状態のコイルが塗装ラインで保1
?されている開に、温度の低下かなければよいか、層温
度Ia下を招来する。そして、空気温度20゛C1湿度
80%では温度約15℃では湿度1 fl C1%とな
り、金属板に水分が結露することになる。
後の金属板を予めロールコータ部における・う〕科の管
理温度まで予熱しなけれはならないことは、に記iこ説
明したように、塗料の11さおよび塗料の密着性から必
要なことて゛あり、そして、巻戻された金属板の予熱温
度、即ち、塗料の管理温度までf熟することについて以
下説明する、通常IYi処理後iこ巻取られる金属板は
、15−、l +) ’C1湿度61)〜とi 1)9
6程度の雰囲気て゛巻取られるために、コイル内にも込
れる空気ら10〜4(1°C1湿度70〜8 (1%程
度となっており、この状態のコイルが塗装ラインで保1
?されている開に、温度の低下かなければよいか、層温
度Ia下を招来する。そして、空気温度20゛C1湿度
80%では温度約15℃では湿度1 fl C1%とな
り、金属板に水分が結露することになる。
従って、前処理後に巻込れた空気はコイルが冷却すると
非常に結露し易い状態となっており、さら(こ、この冷
却したコイルが塗装される時、塗装室内は通常空調され
ているので20〜25°C程度:ニなって!)す、この
上程:こI;い″こち冷にII した塗装さnる金属板
表布は非常にム1.露し易いので、PめJZ熱して結露
を除去しなければならない。
非常に結露し易い状態となっており、さら(こ、この冷
却したコイルが塗装される時、塗装室内は通常空調され
ているので20〜25°C程度:ニなって!)す、この
上程:こI;い″こち冷にII した塗装さnる金属板
表布は非常にム1.露し易いので、PめJZ熱して結露
を除去しなければならない。
二の上うに、巻戻された金属板におけろ温度お紅しく湿
度の影′Rを考慮して、・flの塗膜厚を均一:こ保持
し密着性の優れた・T装金属板を得るためiこは、巻戻
された金属板を塗料の管理温度、即ち、塗料の種類にも
よるか杓50゛C以下であるので、巻戻された金属板の
予熱温度もこの塗料の管理温度に合せた温度とするのか
よい。
度の影′Rを考慮して、・flの塗膜厚を均一:こ保持
し密着性の優れた・T装金属板を得るためiこは、巻戻
された金属板を塗料の管理温度、即ち、塗料の種類にも
よるか杓50゛C以下であるので、巻戻された金属板の
予熱温度もこの塗料の管理温度に合せた温度とするのか
よい。
しかして、金属板の予熱温度を、例疋ば、50゛C以り
のように高温度とすると、塗装時の膜l!7調整か国難
となり、膜厚は逆に薄くなる1ψ向を示し、従って、塗
料温度および金属根子2縞詰度を共にあまり高くするこ
とは望ましくなく、連続塗装においては50 ’C以下
、好ましくは、■)゛C以下に管2Pするのかよく、−
力、あまり巻戻された金属板の予熱温度を低くし過ぎる
と、例几ば、10°C以下となると塗料の管理温度との
/ニーか大きくなり、に記説明したよう:こ膜厚の変化
か顕著となり、本発明に係る金属板の連続塗装ノミ法に
おけるように、巻戻された金属板iこ結露があるのに塗
装を行なう際、充分に水分が放散しないため密着性が低
下するようになる。従って、金属板の予熱温度は塗料の
管理温度に略一致させるのがよい。好ましいのは10°
C以上とするのがよい。
のように高温度とすると、塗装時の膜l!7調整か国難
となり、膜厚は逆に薄くなる1ψ向を示し、従って、塗
料温度および金属根子2縞詰度を共にあまり高くするこ
とは望ましくなく、連続塗装においては50 ’C以下
、好ましくは、■)゛C以下に管2Pするのかよく、−
力、あまり巻戻された金属板の予熱温度を低くし過ぎる
と、例几ば、10°C以下となると塗料の管理温度との
/ニーか大きくなり、に記説明したよう:こ膜厚の変化
か顕著となり、本発明に係る金属板の連続塗装ノミ法に
おけるように、巻戻された金属板iこ結露があるのに塗
装を行なう際、充分に水分が放散しないため密着性が低
下するようになる。従って、金属板の予熱温度は塗料の
管理温度に略一致させるのがよい。好ましいのは10°
C以上とするのがよい。
この巻戻された金属板の加熱方法は、コイル自体を加熱
する方法、塗装ラインに第1図に示すよ ゛うに
加温装置、例えば、温風炉11を設ける方法かあるか、
要は、塗料の管理温度程度に予熱すればようわけである
。
する方法、塗装ラインに第1図に示すよ ゛うに
加温装置、例えば、温風炉11を設ける方法かあるか、
要は、塗料の管理温度程度に予熱すればようわけである
。
(実施例1
本発明に係る金属板の連続塗装方法の実施例を説明する
。
。
実施例1
予めクロム酸塩処理の前処理を施した0、3tXSOO
ul×6001の純A1コイル5巻を第1表に示す各温
度iこJセ;にした後、第1図に示す連続塗装装置を用
いて塗装し、膜ηの変化を調査した。その結果を第1髪
に示す。
ul×6001の純A1コイル5巻を第1表に示す各温
度iこJセ;にした後、第1図に示す連続塗装装置を用
いて塗装し、膜ηの変化を調査した。その結果を第1髪
に示す。
塗AA条1牛
塗装ライン温度および湿度 22℃、70%塗ネ−[
のかT+類 塩ビオル〃/ゾル塗料管理温度 25°C 11標膜I!11μ… 焼付は条件 2511℃X31)秒 f +’+ij処理でのコイル巻取り雰囲気温度25℃
、湿度70%) この第1表から明らかなように、塗料の管理温度より巻
戻された金属板の予熱温度か高いと、膜厚が低下し、逆
に巻戻された金属板の温度が(氏くなると膜厚が厚くな
り、塗装開始時と終了時では膜厚差を生じており、塗料
管理温度と巻戻されrこ金属板との温度差が大きい程膜
厚差も著しいことがわかる。
のかT+類 塩ビオル〃/ゾル塗料管理温度 25°C 11標膜I!11μ… 焼付は条件 2511℃X31)秒 f +’+ij処理でのコイル巻取り雰囲気温度25℃
、湿度70%) この第1表から明らかなように、塗料の管理温度より巻
戻された金属板の予熱温度か高いと、膜厚が低下し、逆
に巻戻された金属板の温度が(氏くなると膜厚が厚くな
り、塗装開始時と終了時では膜厚差を生じており、塗料
管理温度と巻戻されrこ金属板との温度差が大きい程膜
厚差も著しいことがわかる。
第 1 表
(j川)(邑1行目はコイル状金属板の長さ、−ト21
杖1付目はコイル状金属板の温度。
杖1付目はコイル状金属板の温度。
j、h 31 *1温度における・r膜厚さくμm0)
。
。
実施例′2
実施例)の各塗装コイルの先端(スタート時)から約H
’)0+nの所で切断し、試料を採取して産着性試験を
行なった。
’)0+nの所で切断し、試料を採取して産着性試験を
行なった。
その結果を第2表:二ボす。
密着性試験
(1)試料を11月)’CX3l−1rの煮沸を行なっ
た。
た。
(2)試料の基盤目剥離試験を行なった。
(縦横1.mm間隔で塗、膜に切目を入れ、1mm’の
マス目を100個乍9、セロテープを付着させて引剥が
t。
マス目を100個乍9、セロテープを付着させて引剥が
t。
この第2表から明らかなように、巻戻された金属板を、
塗料の管理温度に頬象り、シている25℃、以上におい
て、塗膜の密着性が極めて優れていることがわかる。
塗料の管理温度に頬象り、シている25℃、以上におい
て、塗膜の密着性が極めて優れていることがわかる。
]発明の効果1
本発明に係る金属板の連続塗装方法は上記のjR成を有
しているものであるから、金属机上に塗装された塗料は
、均一な塗膜の厚さて゛あり、がっ、塗膜の密着性は隊
めて優れている塗装金わt板を得ることができる連続塗
装方法である。
しているものであるから、金属机上に塗装された塗料は
、均一な塗膜の厚さて゛あり、がっ、塗膜の密着性は隊
めて優れている塗装金わt板を得ることができる連続塗
装方法である。
第1図は、金属板の連続塗装方法を説明r71tこめの
概略図である。 1・・コーティングロール、2・・ピノノア/ブロール
、;(・・フーターバン、4・・バックアップロール、
5・・サポートロール、6・・焼付ケ用オーブン、7・
・冷却室、3・・裏面コータ、9・・アンフィラー、1
0・・リコイラー、11・・温風炉、12・・温度測定
器、a・・塗料。
概略図である。 1・・コーティングロール、2・・ピノノア/ブロール
、;(・・フーターバン、4・・バックアップロール、
5・・サポートロール、6・・焼付ケ用オーブン、7・
・冷却室、3・・裏面コータ、9・・アンフィラー、1
0・・リコイラー、11・・温風炉、12・・温度測定
器、a・・塗料。
Claims (1)
- コイル状態の金属板をロールコータ方式により連続的に
塗装を行なう際、金属板を前処理した後一旦コイル状に
巻取ってから再び巻戻して塗装する方法において、前記
巻戻された金属板を予めロールコータ部における塗料の
管理温度まで予熱した後に塗装することを特徴とする金
属板の連続塗装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20382484A JPS6186973A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 金属板の連続塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20382484A JPS6186973A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 金属板の連続塗装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6186973A true JPS6186973A (ja) | 1986-05-02 |
JPS6221585B2 JPS6221585B2 (ja) | 1987-05-13 |
Family
ID=16480315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20382484A Granted JPS6186973A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 金属板の連続塗装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6186973A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6295167A (ja) * | 1985-10-21 | 1987-05-01 | Rozai Kogyo Kaisha Ltd | ロ−ル式塗装機における温度制御方法 |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP20382484A patent/JPS6186973A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6295167A (ja) * | 1985-10-21 | 1987-05-01 | Rozai Kogyo Kaisha Ltd | ロ−ル式塗装機における温度制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6221585B2 (ja) | 1987-05-13 |
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