JPS6186932A - 複数液混合吐出装置 - Google Patents

複数液混合吐出装置

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Publication number
JPS6186932A
JPS6186932A JP59208642A JP20864284A JPS6186932A JP S6186932 A JPS6186932 A JP S6186932A JP 59208642 A JP59208642 A JP 59208642A JP 20864284 A JP20864284 A JP 20864284A JP S6186932 A JPS6186932 A JP S6186932A
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JP
Japan
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discharge
plunger
plungers
liquid
suction
Prior art date
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Pending
Application number
JP59208642A
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English (en)
Inventor
Kenji Ogawa
健二 小川
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Neuberg Co Ltd
Original Assignee
Neuberg Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6186932A publication Critical patent/JPS6186932A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/71Feed mechanisms
    • B01F35/714Feed mechanisms for feeding predetermined amounts
    • B01F35/7141Feed mechanisms for feeding predetermined amounts using measuring chambers moving between a loading and unloading position, e.g. reciprocating feed frames

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、二液性接着剤等のように相異なる二液或いは
それ以上の複数液を混合して吐出する複数液混合吐出装
置に関する。
し背景技術とその問題点] 従来のこの種装置は、混合すべき複数液のそれぞれに対
応した各1基のプランジャ型ポンプを備えるとともに、
これらのポンプから吐出された6液を混合する混合器と
を備えて構成されている。
しかし、従来の装置のプランジャ型ポンプは、各1本の
プランジャのみを俯1え、このプランジャを進退させる
とともに、このプランジャの先端に対向された部分に配
置されたチェックバルブ等のバルブの作用により吸入動
作および吐出動作を行わせている。このため、バルブの
閉止精度の関係上、或いはバルブの切換が回転により行
われ、回転方向のシールが困難であることから、必ずし
も粘度の良い吐出を行えないという問題点がある。
また、前記従来装置における混合器は、円筒体をバッフ
ル板により軸方向に多段に仕切るとともに、これらのバ
ッフル板により仕切られた各チャンバ内で放射方向に複
数本突出された羽根を回転可能に配置して構成されるか
、或いは1円筒体内に多段の回転円板を配置するととも
に、これらの回転円板間に円筒体の内壁から円筒体の中
心に向って多数の軸体を突出させて構成されているため
、円筒体即ちミキシングチャンバの内壁近傍、その他の
隔部の程合が必ずしも十分には行われないという問題点
がある。
[)A明の目的] 本発明の目的は、吐出量の精度がよい複数液混合吐出装
置を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は、
液体の非圧縮性と、相対摺動部における液体のシールが
軸方向で行われることがシール性上良好であるという点
とに遣口してなされたもので、複数の吐出ポンプと、こ
れらの吐出ポンプから吐出される液体を混合する混合器
とを具備して構成された複数液混合吐出装置において、
吐出ポンプは、中空ポンプブロック内に第1、第2の一
対のプランジャを挿入するとともに、これらのプランジ
ャはポンプブロック内に連通ずるよう開口された吸入ポ
ートの位置においてまず両プランジャか離隔する方向に
駆動されて両プランジャ間に所定量の液体を吸入し、つ
いでこの吸入状態の両プランジャの相対位置関係を維持
したまま、両プランジャとポンプブロックとを相対移動
させて両プランジャ間に吸入された液体部分をポンププ
ロ、り内に連通して開口された吐出ポートに連通ずるよ
う移動させ、この後今度は両プランジャを近接する方向
に移動させて両プランジャ間の液体を吐出させるように
したもので、これらの動作を更に簡略に説明すると、吸
入ポートの位置で両プランジャを離隔する方向に移動さ
せて吸入動作を行わせ、この吸入状態のまま両プランジ
ャを平行移動させて吐出ポートに至らせ、ここで両プラ
ンジャを近接する方向に移動させることにより液体を吐
出させるようにし、これにより、吸入、吐出動作とバル
ブ切換動作とを軸方向の動きのみで行わせてシール性を
向上させるとともに、複雑な孔加■等をなくしてバルブ
構造を簡単にし、前記目的を達成しようとするものであ
る。
[実施例] 以下、本発明を2液の混合吐出装置に適用した一実施例
を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図の全体構成を示す外観図にオイて、
ペースl上に立設されたフレーム2には、一対の吐出ポ
ンプlOと、これらのポンプ10から吐出される被混合
液を混合する混合器40とが設けられ、前記一対の吐出
ポンプ10の一部を構成する共通のポンプブロック11
には、外部に露出され取換えが容易な2個の被混合液の
収納タンク12が配管13t−介して連結されるととも
に、洗浄液配管14が連結されている。ここにおいて、
前記一対の吐出ポンプlOを各別に述べる必要があると
きは、一方の吐出ポンプlOの関連部分の符号にAを付
し、例えば一方の吐出ポンプ10Aのように表現し、他
方の吐出ポンプlOの関連部分の符号にBを付して表現
するものとする。
前記フレーム2の前面上部には、第1図に示されるよう
に、電源ランプ3.装置の起動を行わせるスタートボタ
ン4、混合器40内での被混合液の硬化を防止するため
一定時間毎に混合器40の吐出動作を行わせるアンチゲ
ルタイマ5、前記一対の吐出ポンプlOの各々の内部の
洗浄を行わせる一対の洗浄指令ボタン6および洗浄停止
ボタン7が設けられている。
第3図ないし第6図には内部構成の詳細な示されている
。:53図および第4図において、+iD記吐出ポンプ
10のポンプブロック11内には一対の吐出ポンプIO
A、IOBを構成するための空胴部としての一対の貫通
孔15が設けられ、これらの貫通孔15内には、テフロ
ン(商標)等からなる円筒状のシール16が、ブロック
内壁との間に複数本のシール変形防止用のOリング17
を介してそれぞれ挿入固定されている。これらのポンプ
ブロック11とシール16とには、両部材を貫通してポ
ンプブロック11内に連通開口さ、れた吸入ポート18
、吐出ボー)19および洗浄ポート20がそれぞれ軸方
向に所定圧#離して設けられている。この際、吸入ポー
ト18は比較的大口径に形成され、前記タンク12から
の液体吸入時のポート部における抵抗が少なくなるよう
にされている。また、吐出ポート19の反対側の外部に
露出した側には被程合液の吐出驕確認用の検出ポート2
1か設けられ、このポート21は常時は盲栓22が装着
されて閉塞され、必要時にこの盲栓22を外して検出ポ
ート21から被混合液を取出し、各ポンプIOA、IO
Bの吐出量を確認できるようになっている。この盲栓2
2は、コンク等の開閉が容易な部材に変更してもよい。
更に、洗浄ポート20には前記洗浄液配管14が連結さ
れている。
前記ポンプブロック11内、正確には各シール16内に
は、第1のプランジャとしての吸入プランジャ23およ
び第2のプランジャとしての吐出プランジャ24が軸方
向摺動可能にそれぞれ挿入されている。吸入プランジャ
23は、連結板25を介して洗浄工程用のシリンダ26
のピストンロフト27の一端に連結されている。このピ
ストンロッド27は、ポンプブロー2りllhに立設さ
れた一対のブラケット28に摺動自在に支持されるとと
もに、常時は後退(左方移動)状態とされ、洗浄指令に
より進出され、吸入プランジャ23を第3.4図中右方
に移動させるようになっている。また、ブラケット28
はフレーム2にその両端で固定されるとともに、シリン
ダ26は、ポンプ10の駆動機構70の一部である可動
フレーム7】に固定されている。
前記駆動機構70の可動フレーム71は、エアシリンダ
からなる吸入シリンダ72のピストンロンドア3の先端
に固定され、この吸入シリンダ72は支持板74を介し
てフレーム2に支持されている6また、ピストンロッド
73は、常時は後退(左方移動)状態とされるとともに
、吸入指令により進出されて可動フレーム71を右方に
移動させるようにされている。このピストンロッド73
の後退および進出状態位置は、シリンダ72の周囲に近
接して設けられた近接スインチ等からなる原点位置検知
用の原点スイッチ75および吸入およびへルブ切換完Y
検知用の吸入、バルブ切換完了スイッチ76により検知
されるようになっている。
前記各吐出プランジャ24の外端には、袋す・ント77
を介して駆動ロフト78の一端が連結され、このロッド
78の他端は可動フレーム71および支持板74を摺動
可能に貫通して延長されている。この際、袋ナツト77
の吐出プランジャ24か挿入される部分の孔は、吐出プ
ランジャ24の大径の頭部より大きな部分とこれより小
さな部分とからなり、小さな部分が袋す、、 ドア 7
の中心部に位巧し1図示のプランジャ24と駆動口・ン
ト78との連結状!μ;でプランジャ24の頭部が袋ナ
ンド77の底部に係止され、一方、袋す・ント77を半
径方向に移動して頭部と孔の大きな部分とを一致させれ
ば袋す、、 ) 77を完全に外さなくともプランジャ
24の部分を取外せるようになっている。従って、ポン
プブロックllの部分をブラケット28から取外すとと
もに、ボンブブロックllと配管13および洗浄用配管
14とを取外せば、前記袋ナツト77の孔形状に基づく
取外しの容易性との関係で、吐出ポンプ10部をフレー
ム2から簡単に取外すことができてポ゛ンプブロック1
1内の清掃等を容易に行えるようになっている。
前記ロッド78の途中であって、可動フレーム71と支
持板74との中間に位置する部分には、ストップリング
79が固定されるとともに、ロンドア8の左端に取付け
られた作動板80と支持板74との間には圧縮コイルば
ね81が介装され、このばね81の付勢力によりロッド
78は常時左方に移動され、ストップリング79が支持
板74に当接されすることによりロッド78の位置が規
制されている。また、各ロッド78がストップリンタフ
9による規制位置にあるとき、各ロンドア8に連結され
た吐出プランジャ24の右端は、丁度吸入ポート18の
中央に位置し、かつ、前記洗浄用シリンダ26のピスト
ンロッド27が後退状態にあるとき、吸入プランジャ2
3の左方先端も丁度吸入ポー)18の中央位置にあり、
これにより吸入、吐出両プランジャ23.24の先端同
志が当接した状1ルとされ、この位置が原点位置とされ
るとともに、この原点位置にあることが前記原点スイッ
チ75により検知され1図示しないシーケンサ等の制御
機構に信号入力されるようになっている。
1iij記可動フレーム71内には、揺動フレーム82
が軸83を介して揺動自在に支持されている。
この揺動フレーム82は、第5図にも示されるように、
上下の蓋体84.85と、これらの蓋体84.85間を
連結するとともに断面が凹字形で凹部が互いに向い合っ
て配置された一対のガイド86とを含んで構成され、こ
れらのガイド86間には前後一対のスライダ87が上下
方向摺動可能に案内されている。これらのスライダ87
にはそれぞれねじ軸88が螺合され、これらのねじ軸8
8は上下の蓋体84,85に回転可能、軸方向移動不可
能に支持されるとともに、その上端は蓋体84から突出
され、この突出端には互いに噛合する同一形状のギヤ8
9が固定され、かつ、これらのギヤ89を同時に逆方向
に回転させるつまみ90が一体に固定されいる。従って
、つまみ90が回動された際、両ねじ軸88は互いに逆
方向に駆動され、これにより両スライダ87は上、下の
逆方向に同量だけ移動されるようになっている。
前記スライダ87の外側面には、それぞれローラ91が
回転自在に設けられ、これらのローラ91はそれぞれロ
ッド前記78の内側平幕し面92に固定された当接ブロ
ック93の側端面に当接可能にされ、このローラ91の
ブロック93への当接時に、揺動フレーム82即ち可動
フレーム71が右方に移動されると、ローラ91および
ブロック93を介して駆動ロッド78がばね81に抗し
て右方に移動されるようになっている。
前記揺動フレーム82の両側の軸83には、フレーム2
との間において、一部を切欠かれたウオームホイール9
4および円板95が回動自在に支持されている。これら
のウオームホイール94および円板95の切欠部にはそ
れぞれアーム96の一端が固定され、これらのアーム9
6の他端間にはストップ軸97が固定され、このストッ
プ軸97に前記揺動フレーム82のガイド86がち接さ
れることにより揺動フレーム82の揺動角度が規制され
ている。また、前記ウオームホイール94には、フレー
ム2に軸受98を介して回動可能に支持されたウオーム
99が噛合され、このウオーム99はつまみ100によ
り回動されるとともに、この回動に伴ないウオームホイ
ール94延いてはストップ軸97の位置を第3図に鎖線
で示される範囲内移動させ得るようになっている。
この際、ストップ軸97が最も反昨計方向に移動された
ときは、揺動フレーム82は直立状態から全く時計方向
に回動できないようにされている。
また、前記ねじ軸88で上下動されるスライダ87に設
けられたローラ91も、第3図中鎖線で示される範囲内
移動させ得るようにされ、その最上位71はローラ91
の中心が軸83の中心と合致するようにされ、従って、
揺動フレーム82の揺動の如何に拘らず、ローラ91は
同一の状態で当接ブロック93に当接されることとなり
、可動フレーム71の移動によりただちに当接ブロック
93を移動させ得るようになっている。一方、最上位置
よりスライダ87が下げられた状態で揺動フレーム82
が時計方向に揺動されると、ローラ91は当接ブロック
93から離れ、可動フレーム71が移動されても当接ブ
ロック93はただちには移動されず、ローラ91がブロ
ック93に当接してのち移動されることとなり、かつ、
このときのローラ91とブロック93とが当接するまで
距離が、前述の揺動フレーム82の傾き角度、即ち、ス
トップ軸97の位置により規定される。
前記駆動ロッド78のローラ91による右方向への所定
(最大)量の移動即ち後述する吐出動作の完了は、支持
板74の近傍に設彷られた吐出完r検知用の吐出完了ス
イッチ101により検知されるようになっている。
前記可動フレーム71の下部一端部には、エアシリンダ
からなる吐出シリンダ102のケーシングが回動可能に
支持されるとともに、この吐出シリング102のピスト
ンロッド103の先端はクレビス104を介して前記揺
動フレーム82の下部蓋体85に連結されている。これ
により、吐出シリンダ102のピストンロッド103を
後退方向に移動させることによって揺動フレーム82を
時計方向に回動できるようになっている。
前記混合器40は、第6図の断面図に示されるように、
ブラケフト28に立設された支柱41に支持された回転
駆動源としてのモータ42と、このモータ42の出力軸
43にカップリング44を介して接続された回転軸45
と、この回転軸45をベアリング46を介して回転自在
に支持するとともにポンプブロック11のL面に固定さ
れた略円筒状の上部ケース47と、この上部ケース47
内、ポンプブロック11の吐出ポート19に連通可能な
位置に設けられた貫通孔29内およびポンプブロック1
1の下面に固定された円筒状の下部ケース48内に跨っ
て配置されるとともに前記各吐出ポート19と自身の中
心孔49内とを連通させる一対の連通孔50を有しテフ
ロン等から形成された中空円筒状の内部筒体51と、こ
の内部筒体51と前記上部ケース47との間において介
装され回転軸45の部分からの被混合液の漏洩を防1に
するパツキン52およびばね53と、前記内部74体5
1内に配置されるとともに上端の密着巻部54により回
転軸45の下端に着脱可能かつ一体回転可能に取付けら
れた螺旋状のワイヤ55と、一端部を小径に形成されて
このワイヤ55内に配置されるとともに他端部を大径に
形成されて下部ケース48の下端を閉塞するようにされ
かつ内部筒体51内と外部とを連通させる吐出孔56を
有する端板57と、この端板57の吐出孔56の部分に
ねじ込み固定され内部筒体51内の混合液を外部に吐出
させるノズル58と、前記内部筒体51とポンプブロッ
ク11および端板57との間に介装されるOリング59
とから構成されている。
ここにおいて、前記内部筒体51に形成される連通孔5
0は、一方が上向きに、他方が下向きに形成され、これ
により被混合液が二液性接着剤である場合、主剤を土向
きの連通孔50側へ、硬化剤を下向きの連通孔50側へ
供給すれば、硬化剤がパツキン52側へ入り込むことが
ないので、たとえ被混合液がパツキン52側へ入り込ん
でも主剤だけであり、パツキン52の部分を固化させて
回転軸45の回転に障害を生じさせるという虞れがない
次に、本実施例の作用につき、第7図(A)〜(E)お
よび第8図をも参照して説明する。
第7図(A )は原点位置を示し、この状態では各部の
構成は第1図ないし第6図に示される位置にある。即ち
、洗浄シリンダ26はピストンロッド27を後退させた
状態にあり、駆動機構70の吸入シリンダ72もピスト
ンロッド73を後退させた状態にあって原点スイッチ7
5が作動されており、吐出シリング102のピストンロ
ッド103はフリー状態にあるが、前回の吐出完r状態
においてピストンロッド103が進出された状態で停止
されるため、進出状態が維持される。また、ローラ91
は、つまみ90により上下限の中間位置に設定されてい
るため、揺動フレーム82が傾けられた際、ローラ91
が当接ブロフク93に当するまでの距離は前後のローラ
91共に同一であり、従って前後の駆動ロッド78延い
ては吐出プランジャ24は同−贋だけ移動するようにさ
れている。更に、スト、プ軸97は実線図示の状態につ
まみ100、ウオーム99.ウオームホイール94およ
びアーム96を介して設定されており、このストップ軸
97に揺動フレーム82が当接するまで傾き得るように
されている。また、この原点位置では混合器40のモー
タ42は停止されている。
次いで、駆動指令が出されると、吸入シリンダ72が作
動されてピストンロッド73が進出されるとともに、混
合器40のモータ42が駆動される。前記ピストンロッ
ド73の進出に伴い、可動フレーム71が右方に移動さ
れ、洗浄シリンダ26、ピストンロッド27および連結
板25を介して吸入プランジャ23が右行され、一方、
駆動ロンドア8はばね81の作用によりその場に停止さ
れているから1両プランジャ23.24間には第7図(
B)に示される被混合液の吸入室)1130が形成され
、この空間30の形成に伴う負圧力でタンク12から配
管13および吸入ポート18を介して被混合液が空間3
0内に吸入され、この吸入は揺動フレーム82のガイド
86がスト・ンプ軸97に当接される在社われる。この
ガイド86カ)ストップ軸97に当接された状態を示す
の力ζ、第7図(B)で、吸入が完了した状態である。
この後、吸入シリンダ72のピストン口・ンr73が更
に進出されると、揺動フレーム821士ストンプ軸97
の作用によりそれ以上傾き得なし)ので、ローラ91に
より当接ブロック93が押され、駆動ロンドア8はばね
81に抗して可動プロ・ンク71と同時に右方に移動さ
れる。従って、吸入、吐出両プランジャ23.24は前
記吸入室1130の間隔を保持したまま、シリンダ72
のストロークエンドまで同時に右方に移動される。これ
により、空間30は吸入ポート18に連通されていた第
7図CB)の状態から同図(C)の吐出ポート19に連
通された状態に移動され、謂わゆるバルブ切換動作がな
されることとなる。このシリンダ72のストロークエン
ドの状態は、吸入、バルブ切換完了スイッチ76により
検知され、この検知信号により吐出シリンダ102が進
出方向、即ちピストンロッド103を右行させる方向に
駆動される。これにより、揺動フレーム82が軸83を
中心として反時計方向に回動されるため、ローラ91に
より当接ブロック93が詔勅ロンドア8と共にばね81
に抗して更に右方に移動される。この際、可動プロ・ン
ク71は停W状態にあるため、駆動ロッド78と一体の
吐出プランジャ24が、停止している吸入プランジャ2
3側に移動して吐出動作が行われ、第7図(D)の吐出
完了状態となる。この吐出動作により各吐出ポート19
から吐出される被混合液は、後にその作動を詳述する混
合器40により混合されてノズル58から吐出される。
このようにして吐出が完了すると、駆動軸78は、最右
端位置にイるため、作動板80により吐出完了スイッチ
101が作動され、この信壮で吸入シリンダ72にはピ
ストンロンドア3を後退させる指令が出される。これに
より、各機構は原点位置に復帰され、両プランジャ23
.24は第7図(A)の状態にされるとともに、吐出シ
リンダ102にはピストンロッド103をフリー状態に
する指令が出される。以上、前述と同様の動作を繰返す
ことにより、順次被混合液の吐出が定ψづつ行われるこ
ととなる。
次に、ポンプブロック11等の接液部の洗浄工程を行う
には、洗浄工程は洗浄シリンダ26を作動してピストン
ロッド27を進出させることにより行われる。この進出
によりピストンロット23は右方に移動され、第7図(
E)の状7.!1となり、両プランジャ23.24間に
は洗浄液流入空間31が形成される。この際、吸入プラ
ンジャ23の移動量は、空間31か洗n1ポート20に
連通するに十分な星とされているため、洗浄ポート20
からは予め加圧されている洗f′11液が空間31内に
流入し、吐出ポー)19および混合器40内を経て゛ノ
ズル58から排出ネれ、洗浄がなされる。また、このと
き、ポンプブロック11内の吸入ポート18から吐出ポ
ート19に至る部分は洗浄されないが、この部分は混合
前の一液状愈の被混合液のみが通過するものであるため
、使用後に硬化等を生ずることがなく、使用上何ら問題
は生じない。
なお、前記吸入から吐出に至る工程において、+iii
後のスライダ87即ちローラ91は揺動フレーム82に
対して同一高さ位置にあるため、前後の吐出ポンプIO
A、IOHにおける被混合液の吸入、吐出量は全く同一
であり、その混合比はl:1であるが、この混合比を変
化させる動作を第8図をも参照して説明する。
つまみ90を操作して前後の吐出ポンプ10A、IOB
のローラ91A、91Bを第8図のようにローラ9LA
を軸83側に近接させ、ローラ91Bを軸83から離隔
させる。この状態で前述のように揺動フレーム82が傾
斜されたとすると、第8図中鎖線で示されるように、各
ローラ9IA、91Bの軸83からの距離の相違により
、同一傾斜角度であっても各ローラ91A、91Bか初
期に各当接ブロック93A、93Bに当接していた位置
から、傾斜した後の位置までの距離Ll、L2が相違す
ることとなる。従って、実線図示の状態から、可動フレ
ーム72の移動に伴って軸83が右方向に移動される状
態、相対的には当接プロ、り93A、93Bの左方向へ
移動された状!Eを考えると、移動開始時には両ローラ
91A、91B共にブロック93A、93Bに当接され
ていたものが移動開始と同時に上方のローラ9IAとブ
ロック93Aとのち接による揺動フレーム82の回動が
優先され、下方のローラ91Bはブロック93から離れ
、揺動フレーム82はローラ91Aによってのみ回動さ
れる。これにより、揺動フレーム82がストー/プ軸9
7に当接されて揺動フレーム82の回動が停止された状
態では、右方のローラ91Aはブロック93Aに既に当
接されているため、ローラ91Aによりブロック93A
はただちに右方に移動されることとなり、吐出ポンプI
OAはバルブ切換動作に入ることとなる。従って、この
ときのローラ91Aの移動量即ち距離LLが吐出ポンプ
IOAの吸入量に対応することとなる。一方、このとき
下方のローラ91Bと当接ブロック93Bとはまだ当接
されていないため、ローラ91Bとブロック93Bとが
当接されるまでは吸入プランジャ23のみが移動され、
被混合液の吸入が継続される6次いで、ローラ91Bと
ブロック93Bとが当接されると、プロ、り93Bがロ
ーラ91Bで右方に移動されることとなってバルブ切換
動作に入ることとなる。
従って、このときのローラ91Bの移動量即ちし、2が
吐出ポンプIOBの吸入量に対応することとなり、この
距gIL 2と前記距離LLとの差が前後の吐出ポンプ
IOA、IOHの吸入量即ち吐出量の相違となり、混合
比が変化することとなる。
このようにしてつまみ90tc操作することによって、
前後の吐出ポンプIOA、IOHの吐出へ¥を変化させ
て混合比を変化させることができる。この際、両吐出ポ
ンプIOA、IOBの合計の吐出:逢は一定であり、そ
の合計j−は、ストンプ軸97により規b1される場と
される。従って、つまみlOOを操作してストップ軸9
7の位置を変化させることによって両ポンプIOA、I
OHの合計の吐出量を変化させることができる。
次に、混合器40の作用につき説明する。
第6図において、モータ42が駆動されると、出力軸4
3、カップリング44および回転軸45を介して螺旋状
のワイヤ55が回転される。この際、ワイヤ55の回転
方向および巻方向は、ワイヤ55の回転に伴いワイヤ5
5の周囲の液体がワイヤ55の先端側に向って移動する
よう設定されている。従って、両ポンプIOA、IOH
の作動により吐出ポート19および連通孔50を介して
内部筒体51の中心孔49内に供給された被混合液は、
ワイヤ55の回転により順次混合される。
ワイヤ55による混合は、ワイヤ55の螺旋によってワ
イヤ55の外周近傍では螺旋め゛進み方向、即ち、下方
に液が押下げられ、また、ワイヤ55の各線輪の周囲で
はカルマン渦が発生し−r−混合が促進される。更に、
ワイヤ5の内、外周面が端板57の上部小径部の外径お
よび内部筒体51の中心孔49と近接されているため、
これらの近接した面で、手作業におけるヘラによる摺り
合せと同様な作用がなされ、これによっても混合が更に
促進される。
このようにして十分に混合された被吐出液は、ワイヤ5
5の螺旋に沿って下方に所定の圧力により移動され、端
板57の連通孔56およびノズル58を介して所定位置
に吐出されることとなる。
また、各ポンプIOA、IOBの吐出量を確認するには
、前述のように盲栓22を取外し、ここからの被混合液
の流出量をメスシリンダ等で受けて行うが、この際、混
合器40の内部筒体51は、端板57を外して第6図図
示の状態から回動され、連通孔50が吐出ポー)19と
連通しない状jEとされ、被混合液が吐出ポート19側
から流出しないようにされている。
上述のような本実施例によれば、軸方向の移動のみによ
って被混合液を吸入ポート18から吐出ポート19へ移
動させる動作、即ちバルブ切換動作を行わせるから、液
の漏洩等がなく、極めて正確な量の吐出を行える。この
際、シール16は、テフロン等の樹脂で形成されるとと
もに、0リング17でバックアップされているから、こ
の点からも液封を完全に行える。また、両プランジャ2
3.24は吸入ポート18から吐出ポート19への移動
時に同速度で移動されるから、両プランジャ23.24
間の間隔が変化することなく、被混合液に何ら洩出方向
の力が作用です、この点からも正確な量の吐出を行える
。更に、バルブ切換は、吸入および吐出機プランジャ2
3.24の平行移動で行うから、複雑な孔加工をした部
品等は必要なく、構造が簡単となって使用後の洗浄を簡
易に行うことができる。また、ポンプブロックll、両
プランジャ23.24等の接液部は、外部に露出してお
り、かつ、前述のように袋ナツト77等の取外しも容易
であるから、各部品の地検えも等も容易に行える。また
、シールが確実であることから、高圧の液にも対応でき
、かつ、液の滞留部も少ないから液ロスを少なくでき、
この点からも洗浄、清掃等が容易になる。更に1前後の
吐出ポンプIOA、IOBの吐出機の合計量の31整は
、つまみ100によりウオーム99等を介して容易に行
えるとともに、ギヤ89で連結されたつまみ90により
吐出量の合計量を変化させることなく、両ポンプIOA
、IOHの混合比を容易に変化させることができる。
また、前述のように両ポンプIOA、IOBの++l出
埴を変化させた場合、その吐出時に両ポンプ10A、I
OBの吐出状態は、比例状態で吐出される必要があるが
、本実施例では、これに対応できる。即ち、いま、両波
混合液例えば二液性接着剤の主剤と硬化剤との混合割合
が2=1である場合、両液は共に1づつ吐出され、つい
で主剤のみか残り1分だけ吐出されるのでは、混合途中
の両液の混合比率が変化するので均一な混合を行う上で
好ましくないが、本実施例では、吐出の開始および完了
は、両ポンプIOA、IOBの吐出fiが異っていても
、吐出シリンダ102の作動開始および完了によっての
み定まり、かつ、この吐出途中の吐出かの比は、軸83
から各ローラ91までの距離に比例した比率を保持しな
がら行われるので、常に両波混合液の吐出量の比は2:
lなら2:lに一定に保持され、混合の均一化を図るこ
とができる。即ち、吐出開始と完了が同時で、吐出途中
の移動速度が両ポンプIOA、IOB共にリニアである
ことが必要であり、本実施例はこれに対応のできている
ものである。
更に、混合器40においては、被混合液はカルマン渦等
の作用により迅速かつ十分な混合が行え、更にワイヤ5
5と内部筒体50とにより常にかき取るように混合しで
あるため、たとえ高粘度の被混合液であっても十分な混
合が可能になる。
また、ワイヤ55にはその螺旋に沿ったポンプ作用があ
るため、混合済みの被混合液を圧力をかけて押出すこと
もできる。また、ワイヤ55の外周は筒体50の内周を
摺り取るようにしているため、被l1合液を隅々まで十
分混合でき、かつ合後の吐出時にも最後まで押出すこと
が体50内に残存する無駄な被混合液を最小限にできる
。従って、少量の混合液でも筒体50内に残存すること
がなく、略全量を有効に利用できる。
また、上、下部ケース47.48およびポンプブロック
11は外部に略露出した状態とされているため1例えば
、加熱が必要な場合はケース47゜48等の周囲をヒー
タで加熱でき、一方、発熱性の被混合液を混合する場合
等にはケース47.48等の周囲を冷却水中等に浸漬し
て冷却することもでき、混合時の反応を適宜に制御する
ことができる。また、混合の終了時、ケース47.48
、内部筒体51等を取外すことによりワイヤ55を露出
させれば、強いて洗浄液を用いなくともワイヤ55の清
掃を容易に行うことができる。また。
ワイヤ55の交換をする場合も、ワイヤ55の巻締め方
向と逆方向即ち螺旋が広がる方向にねじれば、容易に取
外すことができてサイズの変更およびワイヤ55の洗浄
等に有効である。また、本実施例では混合を密閉状態で
行えるため、被混合液体が周囲に飛散することがなく、
非常に清潔である。更に、端板57の上部小径部がワイ
ヤ55の内周側に挿入されているから、内部筒体51内
の空間即ちミキシングチャンバの容積を小さくでき、従
ってこの点からも混合を確実、十分に行うことができる
なお、本発明の実施にあたり、駆動機構70゜混合器4
0は他の形式のものであってもよく、例えば駆動機構7
0は各吐出ポンプIOA、IOB毎に独立して動かすも
のでもよく、混合器40は、スタッチク式多段へドル式
、スクリュ一式等でもよいが、前記実施例のようにすれ
ば高粘度流体の混合にも利用できるという利点がある。
また、前記実施例において洗浄工程は、単に吸入プラン
ジャ23を洗浄ポート20の位置まで後退させて洗浄を
行うのであるが、このようにすると吸入プランジャ23
の移動開始時には両プランジャ23.24間の間隙内に
混合器40側から既に混合されて硬化可能とされた液が
逆流してポンプ10内を汚す可能性がある。従って、こ
れを改めるのに、吸入シリンダ72を2段シリンダとす
るとともに、洗浄シリンダ26を吐出プランジャ24と
駆動ロンドア8との間に設゛け、吐出が完了して!、I
、jプランジャ23.24の先端が当接された状態のま
ま、吸入シリンダ72の2段目を作動させて両端面が洗
浄ポート20に連通される位置まで移動させ、次いで、
駆動ロフト78に支持された洗浄シリンダ26を作動さ
せて吐出プランジャ24を吐出ポート19まで移動させ
れば、吐出ポート19と洗浄ポート20とが連通されて
洗浄が行われる。このようにすれば、洗浄時における混
合液の逆流を防止できる。また、吐出量の調整は前記実
施例に限らず、吐出シリンダ1020ケーシング後端に
マイクロメータヘッドを取付け、このマイクロメータヘ
ッドのシンプルをピストンロッド103の内端即ちピス
トンに当接させて行ってもよく、更には可動フレーム7
1に設けられた調整ねじの先端°を揺動フレーム82に
当接させるようにして行ってもよい。更に、吐出シリン
ダ102の原点位置における作動は、前記実施例のよう
にピストンロッド103をフリー状態としたが、後退状
態として用いても同様な動作を行うことができる。各ポ
ンプIOA、IOHの駆動は、ステップモータ等を用い
て各単独に行ってもよい、この場合、ポンプブロック1
1も各別に設けてもよいことは勿論である。また、スラ
イダ87の位置調整は、ギヤ89により連動されるもの
に限らず、各独立に作動できるようにしてもよいが、独
立に駆動すれば、混合比のみならず吐出量の合計量も変
化するため、実用上は使い勝手が悪いこととなる。この
場合、各独立に設ければ、3連以上の多連の混合も行う
ことができる。更に、混合器40のモータ42の駆動は
、起動指令によるものに限らず、吸入、バルブ切換完了
信号で行ってもよい。また、モータ42の出力軸43と
回転軸45とを連動するカップリング44は、一対のク
ラウンギヤ状とし、これらを噛合せて回転伝達するよう
にしてもよく、このようにすればカップリング部分での
分解を容易にできる。また、混合器4゜をシリンダブロ
ック11に支持して着脱可能に設けるとともに、各種の
被混合液に対応した各種の混合器40を用意し、用途に
応じて所定の混合器40を取付けて使用することもでき
る。
[発明の効果] 上述のように本発明によれば、吐出量精度を向上できる
という効果がる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体構成
槃の正面図、第2図はその側面図、第3図は内部構成を
示す拡大断面図、第4図は第3図の■〜■線断面図、第
5図は要部の一部切欠き創視図、第6図は第3図のVl
−VI線“断面図、第7図(A)〜(E)および第8図
は動作説明図である。 10、IOA、IOB・・・吐出ポンプ、11・・・ポ
ンフッロック、16・・・シール、18・・・吸入ポー
ト、19・・・吐出ポート、23・・・第1のプランジ
ャとしての吸入プランジャ、24・・・第2のプランジ
ャとしての吐出プランジャ、40・・・混合器、42・
・・回転駆動源としてのモータ、45・・・回転軸、5
1・・・内部筒体、55・・・ワイヤ、58・・・ノズ
ル、70・・・駆動機構、71・・・tyr動フレーム
、72・・・吸入シリング、78・・・駆動口・ント、
82・・・揺動ロット、87・・・スライダ、91・・
・ローラ、93・・・当接ブロフク、97・・・ストッ
プ軸、102・・・吐出シリンダ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の吐出ポンプと、これらの吐出ポンプから吐
    出される液体を混合する混合器とを具備した複数液混合
    吐出装置であって、前記吐出ポンプは、プランジャ挿入
    用空胴部を有するポンプブロック内にそれぞれ連通され
    るとともに所定距離離れた位置に設けられた吸入ポート
    および吐出ポートと、前記ポンプブロック内にそれぞれ
    軸方向摺動可能に挿入されるとともに端面が対向された
    第1のプランジャおよび第2のプランジャと、これらの
    第1、第2のプランジャと前記ポンプブロックとを所定
    の関係で相対駆動させる駆動機構とを備え、この駆動機
    構は、第1、第2のプランジャの対向された端面間が前
    記吸入ポートに連通されている状態で前記第1、第2の
    プランジャを互いに離隔する方向に所定量移動させて両
    プランジャ間に所定液体を吸入させる吸入動作機能と、
    この第1、第2のプランジャの離隔方向の移動後、第1
    、第2のプランジャ相対位置関係を保持したまま第1、
    第2のプランジャ間に吸入された液体部分が吐出ポート
    に連通される位置までポンプブロックと第1、第2のプ
    ランジャとを相対移動させるバルブ切換機能と、この第
    1、第2のプランジャの吐出ポート側への相対移動後、
    第1、第2のプランジャを互いに近接する方向に所定量
    移動させて第1、第2のプランジャ間に吸入された液体
    を吐出させる吐出動作機能とを有していることを特徴と
    する複数液混合吐出装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、前記混合器は、
    回転駆動源に一端を取付けられるとともに、被混合液体
    が収容される空間の円筒状内壁の内径に略等しい外径を
    有する螺旋状のワイヤとを具備して構成されたことを特
    徴とする複数液混合吐出装置。
JP59208642A 1984-10-04 1984-10-04 複数液混合吐出装置 Pending JPS6186932A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009511269A (ja) * 2005-10-17 2009-03-19 エボニック デグサ ゲーエムベーハー 液状着色材を混合するための装置及び方法、並びに液状着色材によってプラスチックを着色するための方法

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