JPS618682A

JPS618682A - バツクアツプ電源チエツク方式

Info

Publication number: JPS618682A
Application number: JP59130550A
Authority: JP
Inventors: Tadashi Kato; 正加藤; Koji Tanigawa; 谷川　廣治; Toru Takei; 亨武井
Original assignee: Olympus Corp; Olympus Optical Co Ltd
Current assignee: Olympus Corp
Priority date: 1984-06-25
Filing date: 1984-06-25
Publication date: 1986-01-16

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［技術分野］この発明はバックアップ電源、特に読み書き可能なメモ
リをバックアップするバックアップ電源の消耗状態をチ
ェックするバックアップ電源チェック方式に関する。

［従来技術］バックアップ電源は従来よりメイン電源が遮断されたと
きの補助電源として使用されている。特に最近ではＲＡ
Ｍまたは時計回路等の給電が不可欠な集積回路のバック
アップに使用されている。

このバックアップ電源としては一次電池または二次電池
が使用されるため電池の消耗状態を監視する必要がある
。このため、バッテリチェック手段が通常設けられてい
る。このバッテリチェック手段としては従来ではバッテ
リチェックスイッチ等の部品が取イ」けられバッテリチ
ェック時にこのスイッチが操作される。このようなスイ
ッチ類などの部品を設けることは部品点数、スペース、
組立て工程等が多く掛りコスト高の原因となっている。

［目的］従って、この発明の目的はバッテリチェックの為の部品
を必要としないでバッテリチェックが行なえるバックア
ップ電源チェック方式を提供することにある。

「概要」この発明ににると、バックアップ電源によってバックア
ップされるメモリの特定番地のデータを固定メモリに記
憶されたコードデータと化較し両データの対応関係不一
致をバックアップ電源不良と判定するバックアップ電源
チェック方式が提供される。

「実施例」第１図にはデータ互違み内視鏡システムが示されてｉｚ
６゜この内視鏡システムによると、データ互違みユニッ
ト１１には写込みデータ、所謂、ケガキデータをファイ
ンダ内に表示する液晶表示体、即ちＬＣＤ１２及び写込
みデータを外部表示するＬ　Ｅ　Ｄ表示パネル１３並び
に患者ナンバを表示するＬＥＤ表示体１４が設けられて
いる。また、患者データを記憶するメモリ１５及び部位
データを記憶りるメモリ１６が設置プられると共に各種
データを人力するためのキーボード１７が設けられてい
る。データ互違みユニット１１は光源ユニット１８に結
合され、この光源ユニット１８には内視鏡１９が接続さ
れる。

内視鏡１９の接眼部にはカメラ２０が装着される。尚、
カメラ２０はケガキデータを写込む場合にはデータ互違
みユニット１１に装着される。

第２図にはＬＥＤ表示パネル１３．１４及びキーボード
１７が平面的に示されている。キーボード１７には患者
キー２１、データキー２２、英数字キー２８、年月日キ
ー２４、時分秒キー２５、ストップウォッチキー２６並
びにレリーズキー２７が設けられている。これらキー２
１〜２７の上部にはこれらキーの作動状態を表示するた
めのＬ’Ｅ　Ｄ素子が配設されている。

患者キー２１の下部にはテンキーパネル２８が患者ナン
バをキーインザるために設けられている。行指定キ一群
２９はＩＥＤパネル１３に表示するケガキデータの行を
指定１−るために設けられ、４行分のキーを有ザる。♂
♀平キー０は性別を指定するキーである。英字キ一群３
１、数字キ一群３２によって所望の文字数字が入力でき
る。カーソルキー３３は表示文字または数字をシフトす
るために設けられる。

第３図にはデータ互違みユニット１１の回路が示されて
いる。この回路によるとｃ’ｐｕａｉ、ＲＯＭ４２．４
３、ＲΔＭ／ｌ／ｌがハスラインＢｕｓに接続されてい
る。ＲＡＭ４４はバックアップバッテリ（−次電池また
は二次電池）４５によってバックアップされ”ｉ’イる
。キーボード１７はｐ　ｐ　■（Ｐｒｏｇｒａｍａｂｌ
ｅ　Ｐｅ−ｒｉｐｈｅｒａｌ　Ｉｎｔｅｒｆａｃｅ　）
４Ｇを介してパスライン３１１３に接続される。ＰＰＩ
／１６にはドライバ４１を介しＣＬ　Ｅ　Ｄ表示体１４
に接続される。まＩこ、ハスラインＢＩＩＳにはＰＰＩ
／１８、ドライバ４９を介してり、　Ｅ　Ｄ表示パネル
１３に接続される。Ｌ　ＣＤ　１２はドライバ５０を介
してパスラインＢｕｓに接続される。ＬＣＤＩ２の背後
にはデータ互違みのための光源としてのフラッシュユニ
ット５１が配設される。

クロック回路５２はＣＰＵ４１及びカウンタ５３に接続
される。カウンタ５３はタロツク回路５２のクロック信
号を分周するために設【プられ、この出力ＵＳＡＲ丁５
４及びｐ　Ｉ　Ｃ（Ｐｒｏｇｒａｍａｂｌｅ　Ｉｎｔｅ
ｒｖａｌ　Ｃｏｕｎｔｅｒ）５５に接続される。Ｕ’５
ＡＲＴ５４はデータの直並列及び並直列変換するだめの
通信インターフェイス回路でありＩ　／　Ｆ　５６を介
して光源ユニツ１〜１８に結合される。カメラ装着部５
１はワンショット回路５８を介してＰＩＣ５５に接続さ
れる。この系統はレリーズ信号系でありカメラ２０から
のレリーズ信号を受ける。バッファ５９に接続される拡
張コネクタ６０はデータ互違みユニットの機能を拡張で
きる装置６１に接続できる。

次に、上記構成のデータ互違み」ニット１７にＪ３’け
るバックアップバッテリ４５のヂエック動作を第４図及
び第５図のフローチャートを参照して説明する。

電源が投入されるとバックアップバッテリチェックルー
チンが実行される。この場合、先ず、所定アドレスＢが
入力されこれによりＲＡＭ４４の所定領域、即ち、アズ
キ（ＡＳＣＩＩ）データが記憶される領域、例えばアト
・レス２０１１〜５ＡＨの先頭アドレスが設定される。

アズキ記憶領域にはキーボード１７に示される文字、数
字、記号等を表わすアズキ］−トが記憶されている。こ
の場合、記憶領域は６ハイト毎に区切られ１ハイド毎に
アスキコードが設定される。

アドレスＢが記憶されると次にフラグＦｌ−Ｇｌ。

「［Ｇ２及びハイ１〜１の状態がチェックされる。初期
状態ではこれらは全てＯであるので第５図のフローチャ
ート（こ従ってアスキチェックが行われる。

即ち、まず、アズキ記憶領域がアドレス２０１１〜５Ａ
Ｈの範囲にるか否かチェックされ、Ｙ［Ｓであるとアド
レス２０Ｈがブランクかチェックされ、ＮＯであるとＦ
ＬＧ２が７に設定される。アドレス２０１１がブランク
であると１がインクリメントされる。！＝６がチェック
された後送のバイトに対するアスキチェックが行われる
。次のバイトのアドレスが２０Ｈでないのでこのパイ１
〜はＬ　Ｅ　Ｄ表示に使用されでいるかチェックされる
。この場合、ＲＯＭ４３に記憶されてアスキコードに対
応するＬＦＤ表示データテーブルと対比してチェックさ
れる。即ち、ＲＡＭ４４のアドレス２１（１のアスキ：
Ｊ−ドがＲＯＭ４３の対応アドレスの内容、即ちセグメ
ントニ」−トに対応しているかがチェックされる。対応
しているとそのアトｌメス２１ＨがＩＥＤ表示に使用さ
れていると判定される。この場合、Ｉがインクリメント
され再び更に次のバイトに対するアスキヂエックが行わ
れる。このアスキチェックでＲＡＭ４４の７スキコーデ
とＲＯＭ４３のセグメン１〜コードとが対応しないとそ
のアト１ノスがＬＥＤ表示に使用されていないとして判
断される。この場合、ＲＡＭ４４の内容が誤っていると
判定されＦ　ＬＧ２が１にされる。このようなアスキチ
ェツクがＩ＝６となるまでおこなわれると第４図のフロ
ーに示すようにＦ　ＬＧ２の状態、即ち、１−ＬＧ２＝
１かがチェックされる。

ＹＥＳであるとチェックした６バイト全てにブランクを
表わすデータが書込まれる。その後、ＦＬＧｌが１にさ
れ、更に、アドレスＢに６が加算されることによりアド
レスＢが更新される。［［Ｇ２が１でないとき直接Ｂが
更新される。このＢがデータラスト以上であるかチェッ
クされＹＥＳＴ：Ｍればバッテリチェックが終了する。

ＮＯであれば次の６バイトに対するアスキチェックを行
なうためＦＬＧｌを１と覆るフローに戻る。

上記のようなアスキチェックにおいてＦＬＧ２＝１であ
るとＲＡＭ４４に記憶されているアスギデータが壊れて
いると判定されこの状態はバックアップバッテリ４５の
消耗、即ちバックアップ不良と判断される。「１−Ｇ２
＝１と設定されると共にＦＬＧ１＝１とされることによ
りパックアップバッテリ消耗を示す表示、例えば−ＢＡ
ＴＴ−を表ねり一表示データがドライバ４９を介してＬ
ＥＤ表示パネル１３に供給され、ＬｔＤ表示パネル１３
に−ＢＡＴＴ−が表示される。この表示によりオペレー
タはバッテリ消耗を知得くできると共にＲＡＭの記憶デ
ータの誤りを知ることができる。

また、バックアップ電源不良を承知でメイン電源に基づ
いてデータ回込みユニットを作動してもＲＡＭ内の誤り
の７スキコード【４１ランクデータに置換えられている
ので誤りアスキデータに対応する文字または数字が誤り
のまま表示され誤って解釈されることがない。

［発明の効果］以上説明したようにこの発明によると例えば電源投入と
共にバックアップバッテリチェックがバックアップされ
ているメモリの内容を所定のプログラムに従ってヂ１ツ
クでることにより記憶内容の誤りからバッテリ不良が判
定されているのでバラブリチェック用の特別の部品を必
要としなく確実なバッテリチェックが行われる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明のバックアップ電源チェック方式を用
いた内視鏡システムの概略構成図、第２図は第１図の内
視鏡システムのデータ回込みユニットの平面図、第３図
はデータ回込みユニットのブロック回路図、第４図及び
第５図は第３図の回路におけるバッテリチェックルーチ
ンのフローヂャートを示す図、そして第６図はバックア
ップされるメモリの図である。１１・・・データ回込みユニット、１３・・・ＬＥＤ表
示パネル、１１・・・キーボード、１８・・・光源ユニ
ット、１９・・・内視鏡、２０・・・ノノメラ、４４・
・・ＲＡＭ、４５・・・ハクアップバッテリ。出願人代理人　弁理士　坪　井　　淳第６図第５図

Claims

【特許請求の範囲】

バックアップ電源の消耗状態をチェックするバックアッ
プ電源チェック方式において、バックアップ電源によっ
てバックアップされ読み書き可能な第１記憶手段の特定
番地のデータと固定記憶手段に予め記憶されているコー
ドデータとを比較し両データの対応関係不良を前記バッ
クアップ電源不良と判定することを特徴とするバックア
ップ電源チェック方式。