JPS6186820A - 基準電圧発生回路 - Google Patents

基準電圧発生回路

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JPS6186820A
JPS6186820A JP20789184A JP20789184A JPS6186820A JP S6186820 A JPS6186820 A JP S6186820A JP 20789184 A JP20789184 A JP 20789184A JP 20789184 A JP20789184 A JP 20789184A JP S6186820 A JPS6186820 A JP S6186820A
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JP
Japan
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voltage
zener
zener diode
circuit
fet
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Pending
Application number
JP20789184A
Other languages
English (en)
Inventor
Hachiro Wakamori
若森 八郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/18Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using Zener diodes
    • G05F3/185Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using Zener diodes and field-effect transistors

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はツェナダイオードを用いた基準電圧発生回路に
関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来は基準電圧を発生させる庭め、第13図の如く電圧
Minを供給する電源に、抵抗R1とツェナダイオード
1を直列接続し、端子2に出力Vout即ち基準電圧を
発生させるようにしていた。上記抵抗R1はツェナダイ
オード1に流れる電流Izを制限するためのもので、電
源Vlnの電圧が増加すると、抵抗R1に流れる電流も
増加し、抵抗R10両端間の電圧降下が大きくなり、ま
た電源v1nの電圧が減少すると、抵抗R1に流れる電
流も減少し、抵抗R,の両端間の電圧降下が小さくなる
。従って電源電圧Vinが変化しても、出力Voutは
比例して変化せずに下記となシ、 電源電圧Vln変化〉出力Vout変化比較的安定した
出力Vout(基準電圧)を発生していた。
第14図に、一般的なツェナダイオードのツェナ電流I
zとツェナ電圧Vzの特性を示し、また理想的なツェナ
ダイオードの特性人を示す。第13図の基at圧発生回
路の電源電圧VinとVou tの特性を第15図に示
し、また理想的なツェナダイオードを使用した場合の特
性Bを示す。
この基準電圧発生回路の問題点は、 (イ)一般的にツェナダイオードは、5〜10Vを境に
ツェナ電圧Vzが低いものも高いものでも、ツェナ電流
Izとツェナ電圧VZの特性はゆるやかな傾斜をもって
いるため、第13図のような簡単な回路で基準電圧を発
生させ、実用化できるイ子機器は限定され、精度を必要
としない安価なセットのみに利用されていた。
(ロ)一般的なツェナダイオードは、5vを境にVzが
低いものはマイナスの温度特性を、Vzが高いものはプ
ラスの温度特性をもっている。
ツェナ電圧と同様温度特性も、Vzが5〜IOVを境に
、Vzが低くなっても高くなっても悪くなる傾向にある
ため、5〜IOV以外のツェナダイオードを用いた基準
電圧発生回路の実用例は、はとんどない状態であった。
〔発明の目的〕
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、前記従来の
ような簡単な基準電圧発生回路においても充分実用化で
きるように、電源電圧変動に対する基準出力電圧Vou
tの安定化を改善し、またツェナダイオードに直列にF
ETの定電流回路を挿入することにより、ツェナダイオ
ードの温度特性を相殺するように設定できるので、トー
タル的な温度特性(基C@出力′シ圧Vout特注)を
大幅に改善できる基準電圧発生回路を提供しようとする
ものである。
〔発明の概要〕
本発明は、ツェナダイオードに直列に、FETによる定
電流回路を挿入し、電源電圧の変動に対するツェナダイ
オードに流れる電流1zの変化を少なくし、また周囲温
度の変化に対するツェナ電圧の変化を相殺するようなツ
ェナ電流が流れるように、FETの定電流回路に温度特
性をもたせたもの、つまシツエナダイオードがプラスの
温度特性の場合、FETの定電流回路をマイナスの温度
特性に、ツェナダイオードがマイナスの温度特性の場合
、FETの定電流回路をプラスの温度特性に設定するよ
うにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第1
図は同実施例の回路図であシ、電源端子11.12間に
、Nチャネル接合型FET13、及び該FETのソース
・ゲート間のバイアスを設定するためのソース抵抗R2
よりなる定電流回路14とツェナダイオード15とを直
列接続し、端子11.12から電源Vinを供給し、端
子16.17から基準電圧出力Voutを取シ出すよう
にしたものである。
この回路においては、(Vin −Vout )/謁の
電流が流れようとするが、抵抗R2にはFET13のダ
ート・ソースが接続されているので、ダートにマイナス
電位、ソースにプラス電位が加わり、FBT 13が定
電流動作をし、電流値はこの定゛成流値で制限されるこ
とになる。
しかして、A2図に、FETのドレイン′成法王。
とドレイン・ソース間こ位vDs並びにy−ト・ソース
間電圧VCSの関係を示すが、本特性シてより“電源電
圧Vinに応じたVD8が変化しても、ドレイン電流I
Dはほとんど変化しないことにな如、定電流特性が得ら
れるため、第1図のツェナダイオード15に流れる電流
Izも安定化する。従って第14図のツェナダイオード
の特性より、ツェナ電圧Vz (基準出力電圧Vout
)の変化は、成源セ圧Vlnが変化しても、ツェナ直流
の変化が少くなるため安定し、理想的な定電圧の基準′
電圧特性に近づく。従って従来回路に比べ、1這源電圧
Vinの変化に対する基準出力電圧Vo、utの安定性
が改善することになる。
ところでツェナダイオードの温度特性は、一般的に5v
近辺を境に、vzが低いものはマイナスの温度特性を、
vzが高いものはプラスの温、娑特性をもっている。従
って例えばvzの低いツェナダイオードを使用し基準電
圧を取シ出す[易合、温度が高くなると電圧が低下する
ので、低くなった分ツェナ電流を増加して補正するよう
にすれば、ツェナ電圧Vzの温度特性を改善することが
できるので、第1図のFET定′亀流回路14に同様の
動作をするように、ツェナの温度特性と逆の温度特性を
持たせ、回路全体の温度特性を改善することができる(
 Voutの温度特性改善)。
’i”r 3図、第4図にF’ETのドレイン電法王。
とダート・ソース間電圧特性の温度特性を示すが、第3
図、第4図のバイアスC点をそれぞれFIETの定電流
回路使用時のバイアス′亀圧とすると(第1図の抵抗R
2間の電圧に相当=ダート・ソース間電圧)、第3図は
周囲温度が高くなるとげレイン4流が増加し、温度が低
くなると逆に電流は減少するいわゆるプラスの温度特性
をもった定電流回路14となる。
また第4図は、周囲温度が高くなるとドレイン電流が減
少し、温度が低くなると逆にドレイン直流は増加するい
わゆるマイナスの温度特性をもった定電流回路I4とな
る。ここでFETの設計、構造により温度特性が決まる
ため、同−構造の場合バイアス9点は一定となシ、バイ
アスC点も設定が可能となる。
以上のよりなFET定電流回路14の温度特性を利用し
、(1)マイナスの温度特性をもったツェナダイオ−p
rsを使用する場合、第3図のような特性をもったFE
T I Jを定電流回路14に使用し、バイアス設定す
る。(11)プラスの温度特性をもったツェナダイオ−
)115を1吏用する場合、第4図のような特性をもっ
たFET 13を定電流回路14に使用し、バイアス設
定する。上記(i) 、 (ii)項の組み合わせによ
シ、ツェナダイオード15の温度特性がグラス、マイナ
スいずれの場合でも、FET定電流回路14の温度特性
によシ補正改善できることになるものである。
第1図の実施例は、Nチャネル型FETとツェナダイオ
ードを使用し、プラスの基準出力電圧Voutを発生さ
せる回路であるが、第5図の実施例は、Pチャネル型F
ET 13’を使用し、マイナスの基準出力電圧Vou
tを発生さ゛せる回路である。
第6図の場合は、ツェナダイオード15がマイナスの温
度特性の場合に有効である。即ち第6図のダイオード2
1に順方向に電流が流れ、ダイオード21自身はマイナ
スの温度特性をもっているため、このマイナスの温度特
性は、FETの定電流特性を第3図のようなプラスの温
蜜特性で動作させた場合、バイアス電圧の関係よりプラ
スの温度特性を更に助長させることになる。従ってツェ
ナダイオード15のマイナスの温度特性が大きい場合等
に有効である。
比較的ツェナダイオードのツェナ電圧波形がソフトで、
温度特性がマイナスの特性である低電圧ツェナダイオー
ド2による従来と本発明による実験データを第7図〜第
12図に示すが、改善効果は下記の通りである。
(a)  Vinが変化した時のVout変化率:Vl
nを2.5■〜10v(4倍)変化させた時のVout
f化率で比較した。このときの出力変化率の計算は次式
による。
但しVoutjはVIn=10’V時のVout、Vo
ut2はVin = 2.5 V時のVoutである。
上記の如(Vinを大幅に変化しても、本発明(第1′
1図)ではVoutの変化はほとんど無い程度に改善し
て込る。なお上記第1表の計算値は次の如く得られた。
第7図の場合    ゛ 第9図の場合 第11図の場合 (b)周囲温度Taの変化に対するVout変化率:周
囲温度Taを0〜75℃変化させた時のVoutの変化
率で比較した。
上記の如く温度に対する出力変化率は約1./2に改善
されている。
またツェナダイオードの電圧変化に対す不変動率は、v
z−Izの特性よシ、工zを多く流した方が良くなる傾
向にあるが、本発明の回路の場合、例えば第1表の如く
電流を少なくしても良好な特性が得られることにより、
消費電流が問題となるような機器への応用分野にも使用
可能となる( 1 mA以下での使用も可能)。
〔発明の効果〕
以下説明した如く本発明によれば、簡単な基準電圧発生
回路においても、電源電圧変動に対する基準出力電圧の
安定化を達成でき、またツェナダイオ−Pの温度特性を
FET定電流回路で相殺できるので、トータル的な温度
特性を大幅に改善できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図ないし第4
図はFET特性図、第5図、第6図は本発明の他の実施
例の回路図、第7図ないし第12図は本発明の詳細な説
明するための特性図、第13図は従来の基準電圧発生回
路図、第14図はツェナダイオードの特性図、第15図
は第13図の入出力特性図である。 11.12・・・電源端子、13・・・F’ET、74
・・・FET定電流回路、15・・・ツェナダイオード
、16・・・出力端子、R2・・・ソース抵抗。 出願代理人  弁理士 鈴 江 武 彦く 区              函 −へ 憾             域 囚 C) 惺 第7図 ■in (v)□

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源間に、FET及び該FETのソース・ゲート
    間のバイアスを設定するためのソース抵抗よりなる定電
    流回路とツェナダイオードとを直列接続したことを特徴
    とする基準電圧発生回路。
  2. (2)前記定電流回路とツェナダイオードの各温度特性
    を互いに相殺するように設定したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の基準電圧発生回路。
  3. (3)前記ソース抵抗をダイオードとしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の基準電圧発生回路。
JP20789184A 1984-10-03 1984-10-03 基準電圧発生回路 Pending JPS6186820A (ja)

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JP20789184A JPS6186820A (ja) 1984-10-03 1984-10-03 基準電圧発生回路

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ID=16547276

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2224587A1 (en) * 2009-02-25 2010-09-01 Hitachi, Ltd. Induced voltage detector circuit, motor drive semiconductor device having the same, motor and air conditioner

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2224587A1 (en) * 2009-02-25 2010-09-01 Hitachi, Ltd. Induced voltage detector circuit, motor drive semiconductor device having the same, motor and air conditioner

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