JPS6186797A - 弦楽器のトレモロ装置 - Google Patents
弦楽器のトレモロ装置Info
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- JPS6186797A JPS6186797A JP60085568A JP8556885A JPS6186797A JP S6186797 A JPS6186797 A JP S6186797A JP 60085568 A JP60085568 A JP 60085568A JP 8556885 A JP8556885 A JP 8556885A JP S6186797 A JPS6186797 A JP S6186797A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- string
- tremolo device
- tuning
- strings
- instrument
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10D—STRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10D3/00—Details of, or accessories for, stringed musical instruments, e.g. slide-bars
- G10D3/14—Tuning devices, e.g. pegs, pins, friction discs or worm gears
- G10D3/147—Devices for altering the string tension during playing
- G10D3/153—Tremolo devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Stringed Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は弦音楽器に関し、特に弦音楽器中のトレモロを
構成している装置に関するものである。
構成している装置に関するものである。
また本発明はトレモロ装置を有する弦音楽器の調律方法
に関し、そして弦音楽器に用いられる弦にも関するもの
である。
に関し、そして弦音楽器に用いられる弦にも関するもの
である。
トレモロ装置はヴイブラート音を創り出すための弦音楽
器に長年用いられている。この用途のために従来より種
々の構造が提案され用いられている。
器に長年用いられている。この用途のために従来より種
々の構造が提案され用いられている。
一般に、トレモロ装置は、弦の振動の間に音程変更を引
起こすために、楽器の弦の全てに張力の同時変更をする
手段を備えている。典型的には、ギターの胴上の移動す
るテイルピース(tailpiece)がこの張力変更
をなし遂げるために用いられている。このような装置に
於てはピボット点が設定され、そして線点のまわりにテ
イルビースがピボット運動する。対抗スプリングが通常
テイルビース上の弦の引張りに反作用するために用いら
れている。一般に、ハンドルが、テイルピースのピボッ
ト動を容易にし同時に楽器を演奏するために備えられて
いる。
起こすために、楽器の弦の全てに張力の同時変更をする
手段を備えている。典型的には、ギターの胴上の移動す
るテイルピース(tailpiece)がこの張力変更
をなし遂げるために用いられている。このような装置に
於てはピボット点が設定され、そして線点のまわりにテ
イルビースがピボット運動する。対抗スプリングが通常
テイルビース上の弦の引張りに反作用するために用いら
れている。一般に、ハンドルが、テイルピースのピボッ
ト動を容易にし同時に楽器を演奏するために備えられて
いる。
従来のトレモロ装置に於ける最も厄介な問題の1つは楽
器を最初に調律することの困難にある。
器を最初に調律することの困難にある。
一般に、何れか1つの弦の調律は他の弦の調律でのわず
かな変化を引起こす。従って、各弦は個々に調律されね
ばならず、満足のいく音程関係を得るために何回も再調
律されねばならぬ。同様に、演奏者が個々の弦を指でい
じって曲げることを試みる時に、1本の弦のどのような
張力変化もトレモロ装置の平衡点を変動さすので、開口
音の母音の音符の旋律がわずかに変化する。
かな変化を引起こす。従って、各弦は個々に調律されね
ばならず、満足のいく音程関係を得るために何回も再調
律されねばならぬ。同様に、演奏者が個々の弦を指でい
じって曲げることを試みる時に、1本の弦のどのような
張力変化もトレモロ装置の平衡点を変動さすので、開口
音の母音の音符の旋律がわずかに変化する。
他の重要な問題は個々の弦相互の音程関係に関係がある
。従来の装置で、楽器の余弦が、装置が動かされる時に
、典型的には動かされる。楽器のより高い音程の弦は低
音程の弦よりもより大きな張りであるので、低音弦はよ
り容易に音程が変えられる。例えば、若し弦が楽器上で
奏でられたら、そしてトレモロ装置が動かされたら、楽
器の低弦は音弦より早く調律し、そして弦中での音程関
係は失われる。
。従来の装置で、楽器の余弦が、装置が動かされる時に
、典型的には動かされる。楽器のより高い音程の弦は低
音程の弦よりもより大きな張りであるので、低音弦はよ
り容易に音程が変えられる。例えば、若し弦が楽器上で
奏でられたら、そしてトレモロ装置が動かされたら、楽
器の低弦は音弦より早く調律し、そして弦中での音程関
係は失われる。
それゆえ、本発明の第1目的は、弦音楽器での弦音程を
迅速に変更するが同時に各弦間の音程関係を同しに維持
することである。
迅速に変更するが同時に各弦間の音程関係を同しに維持
することである。
更にまた本発明の目的は、トレモロ装置を有する弦音楽
器の弦を迅速且つ簡単に調律することである。
器の弦を迅速且つ簡単に調律することである。
本発明の他の目的は、弦音楽器の調律の間にトレモロ装
置を適所にロック(lock) L、そして簡単且つ
効率的に装置のロックを外し、所望調律位置にそれを調
節することである。
置を適所にロック(lock) L、そして簡単且つ
効率的に装置のロックを外し、所望調律位置にそれを調
節することである。
本発明の付加的目的と利点は後述の部分で延べられ、そ
して該部分で記述から明らかにされ、又は、本発明の実
施によって教えられる。
して該部分で記述から明らかにされ、又は、本発明の実
施によって教えられる。
口発明の概要〕
発明の目的に従って、実施化されここに概要で記述され
る如く、本発明のトレモロ装置は弦音楽器のスプリング
張力の調節を得るためのものであり、楽器は、本体、く
び部分及び各々1端でくび部分に係留されそして少なく
ともくび部分上を延びている複数の弦を含んでいる。該
装置は、本体。
る如く、本発明のトレモロ装置は弦音楽器のスプリング
張力の調節を得るためのものであり、楽器は、本体、く
び部分及び各々1端でくび部分に係留されそして少なく
ともくび部分上を延びている複数の弦を含んでいる。該
装置は、本体。
に取付けるためのベース又は支持体及び実質上等しく弦
を調律しそしてお互いに実質上等間隔に弦を維持するた
めにベース上にピボ・7ト取付けされた手段を含んでい
る。調律手段は各弦の他端を係留するための手段を含み
、そして又装置は調律手段とくび間に位置するブリッジ
(弦の柱)手段を含んでいる。
を調律しそしてお互いに実質上等間隔に弦を維持するた
めにベース上にピボ・7ト取付けされた手段を含んでい
る。調律手段は各弦の他端を係留するための手段を含み
、そして又装置は調律手段とくび間に位置するブリッジ
(弦の柱)手段を含んでいる。
好ましくは、調律手段はベース上で調律手段をピボット
運動に対して固定するためのロック手段(lockin
g means)を含んでいる。またロック手段がベー
スに固定されたロック部材と調律手段にピボット的に取
付けられた対応するキー部材とを含み、ロック部材とキ
ー部材とがベース上で調律手段をピボット運動に抗して
固定するのが好ましい。
運動に対して固定するためのロック手段(lockin
g means)を含んでいる。またロック手段がベー
スに固定されたロック部材と調律手段にピボット的に取
付けられた対応するキー部材とを含み、ロック部材とキ
ー部材とがベース上で調律手段をピボット運動に抗して
固定するのが好ましい。
調律手段はピボット点のまわりにとポット運動するため
にベース上に取付けられたピボット板を含むのが好まし
く、該プレートは複数の溝を含んでいるのが好ましい。
にベース上に取付けられたピボット板を含むのが好まし
く、該プレートは複数の溝を含んでいるのが好ましい。
1つの溝が各弦に対応し且つ一直線に配され、そして各
弦の他端を係留する手段が複数の調律用スライダーを含
み、スライダーの1つが各溝中に摺動可能に据付けられ
ている。
弦の他端を係留する手段が複数の調律用スライダーを含
み、スライダーの1つが各溝中に摺動可能に据付けられ
ている。
各弦がその1端に1つのボール(boil)を含み、各
スライダーがボールの1つを受け止めるための開口を含
んでいるのが好ましい。
スライダーがボールの1つを受け止めるための開口を含
んでいるのが好ましい。
調律手段は又複数のねじ付きロッドを含み、ロッドが手
動でスライダー中にねじ込まれたりねじでゆるめられた
りする場合に溝中でスライダーの位置が調節できるよう
に、ロッドのそれぞれがスライダーのそれぞれの中にね
じ込まれているのが良い。ざらざらの外表面を有する調
律用ノブ(knob)が、ロッドの手動調節の為にスラ
イダーの反対側のロッド端に固定されているのが良く、
そして1本のスプリングが、スライダーをノブから離す
ように押圧するために、ロックのまわりにコイル巻きさ
れるのが良い。
動でスライダー中にねじ込まれたりねじでゆるめられた
りする場合に溝中でスライダーの位置が調節できるよう
に、ロッドのそれぞれがスライダーのそれぞれの中にね
じ込まれているのが良い。ざらざらの外表面を有する調
律用ノブ(knob)が、ロッドの手動調節の為にスラ
イダーの反対側のロッド端に固定されているのが良く、
そして1本のスプリングが、スライダーをノブから離す
ように押圧するために、ロックのまわりにコイル巻きさ
れるのが良い。
トレモロ装置は又、調律手段がベース上で軸旋回(ピボ
ット)した時に弦の張力を異なる量で調節するための角
度をつけた手段を含むのが好ましい。ベースは溝型にさ
れ一対の向かい合った壁を含むことが出来、そして角度
付与の手段はベースの向かい合った壁に対して或角度で
取付けられた1対のピボットアームを含むのが好ましい
。ピボット板はピボットアームに対するピボット取付け
の為の1対のピンを含むのが良い。調律手段は又、ピボ
ット板を弦の張力に抗して付勢するための手段を含むの
が好ましい。
ット)した時に弦の張力を異なる量で調節するための角
度をつけた手段を含むのが好ましい。ベースは溝型にさ
れ一対の向かい合った壁を含むことが出来、そして角度
付与の手段はベースの向かい合った壁に対して或角度で
取付けられた1対のピボットアームを含むのが好ましい
。ピボット板はピボットアームに対するピボット取付け
の為の1対のピンを含むのが良い。調律手段は又、ピボ
ット板を弦の張力に抗して付勢するための手段を含むの
が好ましい。
弦の相違する引張り率の補整のための代りの手段が含ま
れるのが好ましい。このような1つの実施例として、弦
のボールは円板に形成され、そしてその周面上にねじ付
けされている。スライダーの開口は、ボールをねじ嵌合
の関係で受け止め調律手段のピボット点からの各弦の距
離を個々に調節するために、対応したねじが付けられて
いる。
れるのが好ましい。このような1つの実施例として、弦
のボールは円板に形成され、そしてその周面上にねじ付
けされている。スライダーの開口は、ボールをねじ嵌合
の関係で受け止め調律手段のピボット点からの各弦の距
離を個々に調節するために、対応したねじが付けられて
いる。
第2実施例で、開口は個々の弦の引張り率に相応した種
々の深さでボールを受け止めるために、それぞれ寸法付
けされている。開口中に挿入するための寸法付けされた
スペーへ(又、開口中でボールの位置を個々に調節する
ために提供されても良い。更にまた実施例において、各
ボールは、開口中での個々のボールの調節のために、ボ
ールを貫通して延びるねじ付き部材を含むことも出来る
。
々の深さでボールを受け止めるために、それぞれ寸法付
けされている。開口中に挿入するための寸法付けされた
スペーへ(又、開口中でボールの位置を個々に調節する
ために提供されても良い。更にまた実施例において、各
ボールは、開口中での個々のボールの調節のために、ボ
ールを貫通して延びるねじ付き部材を含むことも出来る
。
次に本発明の好適実施例に基づいて詳述し、その例は添
付図に描かれている。
付図に描かれている。
第1図と第5図において、弦音楽器を調律するための迅
速且つ簡単な手段を備えているトレモロ装置が見られる
。
速且つ簡単な手段を備えているトレモロ装置が見られる
。
本発明に従って、トレモロ装置が本体、くび部分、それ
ぞれ一端でくび部分に係留され少なくともくび部分と本
体とを通して延びている複数の弦とを包含している弦音
楽器に利用される。該装置は、本体への取付けの為のベ
ース又は支持体;調律手段が本体に関してピボット運動
される時お互いに実質上等間隔に維持し、且つ実質的に
等しく弦、を調律するためにベース上にピボット取付け
されそして各弦の他端を係留する手段を含んでいる手段
;及び調律手段とくびとの間に位置したブリッジ(弦の
柱)手段とから成っている。調律手段は好ましくはベー
ス上での調律手段のピボット運動に対してしっかり締め
るためのロソ゛り(locking)手段を含んでいる
。
ぞれ一端でくび部分に係留され少なくともくび部分と本
体とを通して延びている複数の弦とを包含している弦音
楽器に利用される。該装置は、本体への取付けの為のベ
ース又は支持体;調律手段が本体に関してピボット運動
される時お互いに実質上等間隔に維持し、且つ実質的に
等しく弦、を調律するためにベース上にピボット取付け
されそして各弦の他端を係留する手段を含んでいる手段
;及び調律手段とくびとの間に位置したブリッジ(弦の
柱)手段とから成っている。調律手段は好ましくはベー
ス上での調律手段のピボット運動に対してしっかり締め
るためのロソ゛り(locking)手段を含んでいる
。
この中に具体的に表現されているように、トレモロ装置
は、通常弦音楽器の本体に取付けるためのベース20を
含んでいる。
は、通常弦音楽器の本体に取付けるためのベース20を
含んでいる。
第6.7及び8図に示される如く、ベース20は溝型で
あり、そして1対の向かい合った側壁21と22とを包
含している。1対のピボットアーム23と24とはベー
ス20の対向壁21と22に或角度で取付けられている
。ピポットア−ム23と24とは側壁21と22とに関
して角度を有しており、そしてベース20の底面25に
関して或角度をなしている。ピボットアーム23゜24
のそれぞれは、側壁21と22の範囲を越えて延びてお
り、そして1対の一直線上の孔26と27とがピボット
アーム23と24とを貫通して施こしである。
あり、そして1対の向かい合った側壁21と22とを包
含している。1対のピボットアーム23と24とはベー
ス20の対向壁21と22に或角度で取付けられている
。ピポットア−ム23と24とは側壁21と22とに関
して角度を有しており、そしてベース20の底面25に
関して或角度をなしている。ピボットアーム23゜24
のそれぞれは、側壁21と22の範囲を越えて延びてお
り、そして1対の一直線上の孔26と27とがピボット
アーム23と24とを貫通して施こしである。
好適実施例では、ベース20の底面25の平面と孔26
と27とを貫通する線とで形成される角度は約8°であ
る。ベース部材20は好ましくは主として鋼鉄製であり
ピボットアーム23と24とも又好ましくは鋼鉄である
。
と27とを貫通する線とで形成される角度は約8°であ
る。ベース部材20は好ましくは主として鋼鉄製であり
ピボットアーム23と24とも又好ましくは鋼鉄である
。
代りとして、ベース部材は調律手段を楽−に係止し、そ
の上でピボット運動を許すどのような型式の支持体でも
良い。例えば1対の柱が楽器に取付けられても良く、又
は調律手段がブラケット又は、他の係止装置にとポット
的に取付けられても、或いは楽器に直接取付けられても
良い。
の上でピボット運動を許すどのような型式の支持体でも
良い。例えば1対の柱が楽器に取付けられても良く、又
は調律手段がブラケット又は、他の係止装置にとポット
的に取付けられても、或いは楽器に直接取付けられても
良い。
ここで具体的に表現されている如く、調律手段はピボッ
ト点又は面のまわりのピボット運動のためにベース20
に取f寸けられたピボット手反30を含んでいる。板3
0は、溝群の1つが各弦33のそれぞれに対応し且つ弦
と一直線に揃えられた溝32を複数個含んでいる。
ト点又は面のまわりのピボット運動のためにベース20
に取f寸けられたピボット手反30を含んでいる。板3
0は、溝群の1つが各弦33のそれぞれに対応し且つ弦
と一直線に揃えられた溝32を複数個含んでいる。
ここで具体的に表現されている如く〈弦の他端を係留す
る手段は複数の調律スライダー34を含んでおり、1つ
のスライダーが各132のそれぞれに摺動出来るように
据付けられている。好ましくは、弦33のそれぞれはそ
のl端にボール(ball) 35を含み、そして各
スライダー34はボール35の1つを収容するための1
つの開口36を含んでいる。第5図に示される如く、開
口36は弦33がスライダー34から出るのを可能にす
るための延長部分37を有している。
る手段は複数の調律スライダー34を含んでおり、1つ
のスライダーが各132のそれぞれに摺動出来るように
据付けられている。好ましくは、弦33のそれぞれはそ
のl端にボール(ball) 35を含み、そして各
スライダー34はボール35の1つを収容するための1
つの開口36を含んでいる。第5図に示される如く、開
口36は弦33がスライダー34から出るのを可能にす
るための延長部分37を有している。
従って、ボール35は開口36中に迅速且つ効果的に落
下可能である。弦は、好ましくは各端にボールを含み、
そして楽器は、同一発明者の米国特許出願第386.3
26号に開示されている如く、各弦の1端をくび(ne
ck)に係留するための構造を含むことが出来、そして
この開示は引用することでこの中に加入される。
下可能である。弦は、好ましくは各端にボールを含み、
そして楽器は、同一発明者の米国特許出願第386.3
26号に開示されている如く、各弦の1端をくび(ne
ck)に係留するための構造を含むことが出来、そして
この開示は引用することでこの中に加入される。
ここで具体的に表現されている如く、調律手段は又ねし
付きロッド38の複数を含み、このロッドの1つは、ロ
ッド38が手でスライダー34中にねじ込まれたりねじ
戻されたりする時に、溝32中でスライダーの位置の調
節が出来るように各スライダー34中にねじ込まれてい
る。
付きロッド38の複数を含み、このロッドの1つは、ロ
ッド38が手でスライダー34中にねじ込まれたりねじ
戻されたりする時に、溝32中でスライダーの位置の調
節が出来るように各スライダー34中にねじ込まれてい
る。
ロッド38のそれぞれは、ロッド38の手動調節のため
に、スライダー34の反対端に固着された1つの調律ノ
ブ(tuning knob) 39を有している。第
12図に示す如くノブの表面は手動調節を容易にするた
めにぎざぎざが付けられるのが良い。
に、スライダー34の反対端に固着された1つの調律ノ
ブ(tuning knob) 39を有している。第
12図に示す如くノブの表面は手動調節を容易にするた
めにぎざぎざが付けられるのが良い。
1つのし型カバー部材41が溝32の上面をおおって据
付けられ、そして溝中での各スライダー34の動きを制
限するために善導32の1端を閉塞している。複数の通
路42がカバー部材41の後部43を貫通しており、そ
して通路42の1つが善導34と一直線上にそろえられ
ている。ロッド38のそれぞれは通路42の1つを貫通
している。カバー部材41はピボット板30に、例えば
止めねじ44のような適切な手段によって取付けられる
ことが可能である。例えばピボット板30のような装置
の可動部品は典型的にはアルミニウムで作られているが
、しかし適切な強度と軽量な他の材料を用いることも可
能である。
付けられ、そして溝中での各スライダー34の動きを制
限するために善導32の1端を閉塞している。複数の通
路42がカバー部材41の後部43を貫通しており、そ
して通路42の1つが善導34と一直線上にそろえられ
ている。ロッド38のそれぞれは通路42の1つを貫通
している。カバー部材41はピボット板30に、例えば
止めねじ44のような適切な手段によって取付けられる
ことが可能である。例えばピボット板30のような装置
の可動部品は典型的にはアルミニウムで作られているが
、しかし適切な強度と軽量な他の材料を用いることも可
能である。
ここで具体的に表現されている如く、調律手段はピボッ
ト板を弦の張力に抗してかたよらせる手段を含んでいる
。ここで具体的にする如く、ピボット板をかたよらせる
手段はベース20の下面25に取付けられた伸張片46
を含んでいる。1本の調節ロッド47が伸張片46中に
ねじ込まれており、そして対抗スプリング48が調節ロ
ッドのまわりにぐるぐる巻かれている。調節ロッド47
は弦33の張力に対抗作用(反作用)するためにピボッ
ト板30と相互に作用している。舌片50はピボット板
30から外方に延び、そして舌片50の溝51が調節ロ
ッド47上に適合している。調節ロッド47は又スプリ
ング48の力に対抗するためのカラー(collar)
52と、ロッド48の手動調節を容易にするために
伸ばされざらざらにされた端部53を含んでいる。舌片
51はベース20上でピボット板30の位置を弦33の
力に抗して調節するために調節ロッド47と調律スプリ
ング48とに相互作用している。
ト板を弦の張力に抗してかたよらせる手段を含んでいる
。ここで具体的にする如く、ピボット板をかたよらせる
手段はベース20の下面25に取付けられた伸張片46
を含んでいる。1本の調節ロッド47が伸張片46中に
ねじ込まれており、そして対抗スプリング48が調節ロ
ッドのまわりにぐるぐる巻かれている。調節ロッド47
は弦33の張力に対抗作用(反作用)するためにピボッ
ト板30と相互に作用している。舌片50はピボット板
30から外方に延び、そして舌片50の溝51が調節ロ
ッド47上に適合している。調節ロッド47は又スプリ
ング48の力に対抗するためのカラー(collar)
52と、ロッド48の手動調節を容易にするために
伸ばされざらざらにされた端部53を含んでいる。舌片
51はベース20上でピボット板30の位置を弦33の
力に抗して調節するために調節ロッド47と調律スプリ
ング48とに相互作用している。
ここで具体的に表現される如く、ブリ・7ジ手段は、好
ましくはベース20の側壁21と22間の空間に据付け
られた1単位のブリッジサドル55の複数を含んでいる
。サドルはそれぞれ内部に取付けられた円筒状挿入体5
7を有する溝56を含んでいる。ブリッジサドル55は
個々に調節可能であり、固着用ねしく図示なし)によっ
て側壁22に適所で堅固に保持される。サドル55は好
ましくは真ちゅう製である。
ましくはベース20の側壁21と22間の空間に据付け
られた1単位のブリッジサドル55の複数を含んでいる
。サドルはそれぞれ内部に取付けられた円筒状挿入体5
7を有する溝56を含んでいる。ブリッジサドル55は
個々に調節可能であり、固着用ねしく図示なし)によっ
て側壁22に適所で堅固に保持される。サドル55は好
ましくは真ちゅう製である。
ここで具体的に表現された如く、ロック手段はベース2
0に取付けられたロック部材60と、ピボット板30に
ピボット取付けされた相応するキー部材61とを含んで
いる。ロック部材60とキー部材61とはピボット板3
0をベース20上のピボット運動に対して確保するため
に相互作用する。第5図に示す如く、ロック部材60は
側壁21の上端に据付けられ、そして突起64を有する
ロックピン63を含んでいる。ピン63は大体半円形で
あり、そしてロックパー81中の孔80に嵌まる。ロッ
クパー81は1対の止めねし82によって側壁21に取
付けられている。1つの止めねじ83が、ピン63を孔
80中でしっかり保持するためにeン63と摩擦接触し
ている。この配置は又突起64が摩擦した時にピン63
を迅速に取換えるのを可能にしている。
0に取付けられたロック部材60と、ピボット板30に
ピボット取付けされた相応するキー部材61とを含んで
いる。ロック部材60とキー部材61とはピボット板3
0をベース20上のピボット運動に対して確保するため
に相互作用する。第5図に示す如く、ロック部材60は
側壁21の上端に据付けられ、そして突起64を有する
ロックピン63を含んでいる。ピン63は大体半円形で
あり、そしてロックパー81中の孔80に嵌まる。ロッ
クパー81は1対の止めねし82によって側壁21に取
付けられている。1つの止めねじ83が、ピン63を孔
80中でしっかり保持するためにeン63と摩擦接触し
ている。この配置は又突起64が摩擦した時にピン63
を迅速に取換えるのを可能にしている。
1本の軸65がキー部材61上に形成され、そして軸6
5は、キー部材61をピボット板30にピボット的に確
保するために、ピボット板30の孔66中に嵌合してい
る。ねじと座金が孔66中で軸65を保持し、そしてピ
ボット板30と軸65間の摩擦接触の調節を可能にして
いる。1つの拡張部分86がキーアーム62を受け入れ
るために軸65上に備えられている。キーアーム62は
軸65に対して大体直角に延び、止めねじ89によって
孔88中に据付けられている。キーアーム62は、ロッ
ク部材60上の突起64を受け止めるために、同じ大き
さの複数の溝68を含んでいる。溝68は後述される如
く定められた音程と一致するために離れて一定間隔が保
たれている。
5は、キー部材61をピボット板30にピボット的に確
保するために、ピボット板30の孔66中に嵌合してい
る。ねじと座金が孔66中で軸65を保持し、そしてピ
ボット板30と軸65間の摩擦接触の調節を可能にして
いる。1つの拡張部分86がキーアーム62を受け入れ
るために軸65上に備えられている。キーアーム62は
軸65に対して大体直角に延び、止めねじ89によって
孔88中に据付けられている。キーアーム62は、ロッ
ク部材60上の突起64を受け止めるために、同じ大き
さの複数の溝68を含んでいる。溝68は後述される如
く定められた音程と一致するために離れて一定間隔が保
たれている。
第3図及び第4図に示す如く、キー部材61と軸65と
の回動は突起64を溝68の1つからはずし、そしてそ
れによりピボット板30がベース20上で軸旋回するの
を許すためにピボット板のロックを外す。
の回動は突起64を溝68の1つからはずし、そしてそ
れによりピボット板30がベース20上で軸旋回するの
を許すためにピボット板のロックを外す。
1つのハンドル70が調律手段の手動回動の為に軸65
に取付けられると良い。第5図に示す如く、ハンドル7
0はロックアーム61の拡張部分86の開口85中に挿
入されている。止めねじ87はハンドル70を適所にし
っかり保持し、ハンドル70の移転を容易にしている。
に取付けられると良い。第5図に示す如く、ハンドル7
0はロックアーム61の拡張部分86の開口85中に挿
入されている。止めねじ87はハンドル70を適所にし
っかり保持し、ハンドル70の移転を容易にしている。
ハンドル70は又軸65に対して自由な回動が出来るよ
うに軸65中に突き通されても良い。
うに軸65中に突き通されても良い。
本発明に従って、幾つかの代りの手段が弦の引張り割合
を変更するための補整のために備えられる。第15図に
示す如く、ボール35が円板型にされ、その外周表面6
9にねじ付けされると良い。
を変更するための補整のために備えられる。第15図に
示す如く、ボール35が円板型にされ、その外周表面6
9にねじ付けされると良い。
スライダー34内の開口36は、ピボット板のピボット
点から弦33の端までの個々の距離を調節するためにね
じ係合関係でボール35を受け止めるために、相応する
ねじが切られると良い。第16図に示される如く、ボー
ル35のねし89はボールの外側周面69にボール35
を取巻く溝を限定する間隙90を持つと良い。弦33の
1端は、ボール35の弦33に関しての回動を許すため
に、間隙90内でボール35を取巻いている。ボール3
5の一端上の溝91はボール35を手作業で回動するた
めのねし廻しか他の道具を受け入れるために備えられて
いる。
点から弦33の端までの個々の距離を調節するためにね
じ係合関係でボール35を受け止めるために、相応する
ねじが切られると良い。第16図に示される如く、ボー
ル35のねし89はボールの外側周面69にボール35
を取巻く溝を限定する間隙90を持つと良い。弦33の
1端は、ボール35の弦33に関しての回動を許すため
に、間隙90内でボール35を取巻いている。ボール3
5の一端上の溝91はボール35を手作業で回動するた
めのねし廻しか他の道具を受け入れるために備えられて
いる。
代りに、第13図に示す如く、開口36は、各弦の引張
り率に相応してボール35を受け止めるために、深さの
変化で個々に調節されても良い。
り率に相応してボール35を受け止めるために、深さの
変化で個々に調節されても良い。
従って、開口36の深さは、ピボット板のピボット点か
ら弦端の所望距離に従って大きくも小さくもされる。第
14図に示す如く、スペーサー71が開口36中に挿入
するために備えられても良い。
ら弦端の所望距離に従って大きくも小さくもされる。第
14図に示す如く、スペーサー71が開口36中に挿入
するために備えられても良い。
スペーサー71は開口中に挿入するための寸法に作られ
、それによって開口36中のボール35の個々の調節が
可能である。
、それによって開口36中のボール35の個々の調節が
可能である。
第5図に示す如く、ボール35は又ボール中の開ロア3
を通してねし止めされたねじ部材72を含んでいる。開
ロア3中でのねじ部材72の回転は、開口36中でのボ
ール35の位置の個々の調節を可能にしている。
を通してねし止めされたねじ部材72を含んでいる。開
ロア3中でのねじ部材72の回転は、開口36中でのボ
ール35の位置の個々の調節を可能にしている。
作用に於て、本トレモロ装置は、弦音楽器を調律するた
めのそして実質上等しく楽器を調律し、それによってお
互いに関して実質上等しい調子(pitch)に弦を維
持するための迅速且つ効果的な手段を提供する。ピボソ
[30上のピボットピン73.74とピボットアーム2
3.24との角度関係は、張力中心が下方の弦により接
近しそして上方の弦から離れることを容認する。従って
、上方の弦は、ピボット板30かまわされた時に、より
大きな距離を動く。更にピボットからの弦端の距離を調
節することによって、高い弦と低い弦はどのような所望
関係に動かすことも出来る。
めのそして実質上等しく楽器を調律し、それによってお
互いに関して実質上等しい調子(pitch)に弦を維
持するための迅速且つ効果的な手段を提供する。ピボソ
[30上のピボットピン73.74とピボットアーム2
3.24との角度関係は、張力中心が下方の弦により接
近しそして上方の弦から離れることを容認する。従って
、上方の弦は、ピボット板30かまわされた時に、より
大きな距離を動く。更にピボットからの弦端の距離を調
節することによって、高い弦と低い弦はどのような所望
関係に動かすことも出来る。
しかしながら、主として幾つかの弦が“平坦”で他が“
曲がった”事実のために、高い弦から低い弦までの引張
り率の変更は線状(−次)でない。
曲がった”事実のために、高い弦から低い弦までの引張
り率の変更は線状(−次)でない。
結果として、各弦の間隔と個々のベース上のピボット点
からの間隔の調節を可能にすることか望まれる。この事
は開口36を約25′角に配向することによって達成さ
れる。従って、ボール35は、張力が弦33に加えられ
る時に、開口36の底に引き下げられる。個々の弦の調
節は、そこで上述したいずれかの方法で達成される。
からの間隔の調節を可能にすることか望まれる。この事
は開口36を約25′角に配向することによって達成さ
れる。従って、ボール35は、張力が弦33に加えられ
る時に、開口36の底に引き下げられる。個々の弦の調
節は、そこで上述したいずれかの方法で達成される。
楽器の迅速な調律のために、ロック機構は、ロックアー
ム61を突起64が溝68中に嵌合するまで回動するこ
とによって、ロック位置に据えられている。対抗スプリ
ング48の付勢に抗したアーム70上手動応力が解除さ
れた時、ピボット板30がベース20上に定まったロッ
ク位置にとどまる。弦のそれぞれは、そこで所望ピッチ
関係に個々に調律される。ロック位置で、1本の弦の張
力の変更は、固定ブリッジ型装置に対すると同様、他の
どの弦の張力をも変化させない。楽器が完全に調律され
ロック機構が離された後、ロックアーム61を輔65の
まわりに回動することによって、トレモロ装置は弦33
と対抗スプリング48間で応力を一様にする。この点で
の重要な特徴は、演奏者が1つのスプリング調節ノブ5
3を用いてロック位置と正確につり合う平衡点を調節可
能にする調節可能の対抗スプリング48である。若し、
装置のロックを外した後平衡点が低ければ、対抗スプリ
ング48は、正確な調律が達成されるまで、きつくされ
ている。同様の調節は平衡点が高い場合にも生ずる。定
められた中央位置で1列に並べるためにトレモロ装置の
一様にされた位置を調節する手段は、この技術分野での
重要な進歩であると信じられる。
ム61を突起64が溝68中に嵌合するまで回動するこ
とによって、ロック位置に据えられている。対抗スプリ
ング48の付勢に抗したアーム70上手動応力が解除さ
れた時、ピボット板30がベース20上に定まったロッ
ク位置にとどまる。弦のそれぞれは、そこで所望ピッチ
関係に個々に調律される。ロック位置で、1本の弦の張
力の変更は、固定ブリッジ型装置に対すると同様、他の
どの弦の張力をも変化させない。楽器が完全に調律され
ロック機構が離された後、ロックアーム61を輔65の
まわりに回動することによって、トレモロ装置は弦33
と対抗スプリング48間で応力を一様にする。この点で
の重要な特徴は、演奏者が1つのスプリング調節ノブ5
3を用いてロック位置と正確につり合う平衡点を調節可
能にする調節可能の対抗スプリング48である。若し、
装置のロックを外した後平衡点が低ければ、対抗スプリ
ング48は、正確な調律が達成されるまで、きつくされ
ている。同様の調節は平衡点が高い場合にも生ずる。定
められた中央位置で1列に並べるためにトレモロ装置の
一様にされた位置を調節する手段は、この技術分野での
重要な進歩であると信じられる。
ロックアームとハンドル70間の摩擦接触の増大は、装
置がハンドル70の横移動によってロックされるように
、ロックアームとハンドルとに共に同時に動くことを可
能にする。従って、トレモロを始動させるのに用いられ
る同じハンドル70で同時に装置をロックすることもロ
ック解除することも出来る。既述された如く、部材61
は複数の溝68を有するキーアーム62を含んでいる。
置がハンドル70の横移動によってロックされるように
、ロックアームとハンドルとに共に同時に動くことを可
能にする。従って、トレモロを始動させるのに用いられ
る同じハンドル70で同時に装置をロックすることもロ
ック解除することも出来る。既述された如く、部材61
は複数の溝68を有するキーアーム62を含んでいる。
溝は定められた音楽的音程に相応して一定間隔を保って
配置されている。この事は、演奏者がトレモロ装置を所
定の音程関係を有する幾つがの代りの位置のいずれかに
容易にロックすることを可能にする。加うるに、キーア
ーム62は容易に取除き取換え出来るので、異なった間
隔の溝群を有する交換用キーアームが音程関係の迅速な
変更に使用可能である。
配置されている。この事は、演奏者がトレモロ装置を所
定の音程関係を有する幾つがの代りの位置のいずれかに
容易にロックすることを可能にする。加うるに、キーア
ーム62は容易に取除き取換え出来るので、異なった間
隔の溝群を有する交換用キーアームが音程関係の迅速な
変更に使用可能である。
本発明は又、既述の如くトレモロ装置を有する弦音楽器
を迅速に調律する方法と同時に、トレモロ装置を備えた
弦音楽器をも包含している。
を迅速に調律する方法と同時に、トレモロ装置を備えた
弦音楽器をも包含している。
当業者によって容易にわかるように、種々の変形物及び
変化物が本発明の精神や請求範囲から外れることなく、
本発明のトレモロ装置として作成可能である。
変化物が本発明の精神や請求範囲から外れることなく、
本発明のトレモロ装置として作成可能である。
第1図は、弦楽器に取付けられる本発明のトレモロ装置
の斜視図。 第2図は、対抗スプリング機構を示すトレモロ装置の側
面図。 第3図は、弦に張力を増大させるために上方に軸回動さ
れた機構を示す第2図と同様の図。 第4図は、ハンドルとキー部材の動きの方向を示す本発
明のトレモロ装置の平面図。 第5図は、トレモロ装置の基本構成要素の分解斜視図。 第6図は、ベース部材の底面図。 第7図は、ロック部材を示しているベース部材の側面図
。 第8図は、ピボットアームの角回動された関係を示すベ
ース部材の正面図。 第9図は、ピボット板の平面図。 第10図は、ピボット板の端面図。 第11図は、ピボット板の正面図。 第12図は、第4図の線12−12に沿った断面図。 第13図は、緊張を補正する開孔を有するスライダーの
1実施例の斜視図。 第14図は、スペーサーの使用を示すスライダーの他の
実施例の斜視図。 第15図は、更に外部がねじ切りされたボールとねじ切
りされた開孔とを有するスライダーの斜視図。 第16図は、第15図の線16−16に沿った拡大断面
図。 20:ベース、 21.22 :ベースの側壁
23.24 :ピボットアーム、 26.27 :ピボットアームの孔、30:ピボット
板、 32:ピボソト牟反の溝、33:弦、
34ニスライダー、35:ボール、 36:
開口、 37:開口の延長部分、 38ニスライダ一位置調節用ねじ付きロッド、39:調
律用ノブ、 41:カバー部材、44.82 :止め
ねじ、 46:伸長片、47:調節ロッド、 50:
舌片、 52:カラー、 55ニブリツジサドル、56:
サドルの溝、 57:円筒状挿入体、61:キー部材
、 62:キーアーム、63:ロックビン、64:
ロックビンの突起、65:軸、 68:キー
アームの溝、70:ハンドル、 71ニスペーサ−
180:ロックバー、 86:キー部材の拡張部分、
89:ねし、 90:ボール上の間隙。
の斜視図。 第2図は、対抗スプリング機構を示すトレモロ装置の側
面図。 第3図は、弦に張力を増大させるために上方に軸回動さ
れた機構を示す第2図と同様の図。 第4図は、ハンドルとキー部材の動きの方向を示す本発
明のトレモロ装置の平面図。 第5図は、トレモロ装置の基本構成要素の分解斜視図。 第6図は、ベース部材の底面図。 第7図は、ロック部材を示しているベース部材の側面図
。 第8図は、ピボットアームの角回動された関係を示すベ
ース部材の正面図。 第9図は、ピボット板の平面図。 第10図は、ピボット板の端面図。 第11図は、ピボット板の正面図。 第12図は、第4図の線12−12に沿った断面図。 第13図は、緊張を補正する開孔を有するスライダーの
1実施例の斜視図。 第14図は、スペーサーの使用を示すスライダーの他の
実施例の斜視図。 第15図は、更に外部がねじ切りされたボールとねじ切
りされた開孔とを有するスライダーの斜視図。 第16図は、第15図の線16−16に沿った拡大断面
図。 20:ベース、 21.22 :ベースの側壁
23.24 :ピボットアーム、 26.27 :ピボットアームの孔、30:ピボット
板、 32:ピボソト牟反の溝、33:弦、
34ニスライダー、35:ボール、 36:
開口、 37:開口の延長部分、 38ニスライダ一位置調節用ねじ付きロッド、39:調
律用ノブ、 41:カバー部材、44.82 :止め
ねじ、 46:伸長片、47:調節ロッド、 50:
舌片、 52:カラー、 55ニブリツジサドル、56:
サドルの溝、 57:円筒状挿入体、61:キー部材
、 62:キーアーム、63:ロックビン、64:
ロックビンの突起、65:軸、 68:キー
アームの溝、70:ハンドル、 71ニスペーサ−
180:ロックバー、 86:キー部材の拡張部分、
89:ねし、 90:ボール上の間隙。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、弦音楽器のスプリング張力を調節するためのトレモ
ロ装置であって、該楽器は本体と、くび部分と、それぞ
れ1端でくび部分に係留されそして少なくとも該くび部
分と該本体との部分の上を延びている複数の弦とを含み
、装置が;本体に取付けられた支持体;弦を実質上等し
く調律し、調律手段が該支持体に関して軸旋回される時
にお互いに実質上等間隔に弦を保持するために該支持体
にピボットで取付けられ、各弦の他端を係留する手段を
含んだ手段;及び調律手段とくび間に位置決めされたブ
リッジ手段;を含んだトレモロ装置。 2、調律手段が、ベース上でピボット運動に対抗して確
保するためのロック手段を含んでいる特許請求の範囲第
1項のトレモロ装置。 3、ロック手段が、ベースに固定されたロック部材と、
調律手段にピボットで取付けられた対応キー部材とを含
み、該ロック部材とキー部材とが、調律手段をベース上
でピボット運動に対抗して確保するために、相互作用す
る特許請求の範囲第2項のトレモロ装置。 4、調律手段がベースに取付けられてピボット点のまわ
りにピボット運動するピボット板を含み、該板が複数の
溝を含み、1つの溝が弦のそれぞれと対応し且つ一直線
に並んでおり、各弦の他端を係留する手段が複数の調律
スライダーを含み、1つのスライダーが各溝中に摺動可
能に取付けられている特許請求の範囲第1項のトレモロ
装置。 5、各弦がその1端にボールを含み、そして各スライダ
ーがボールの1つを受け止めるための開口を含んでいる
特許請求の範囲第4項のトレモロ装置。 6、調律手段が複数のねじ付きロッドを含み、ロッドが
スライダー中で手によってねじる場合に、溝中のスライ
ダーの位置を調節するために、1本のロッドがそれぞれ
スライダー中にねじ込まれている特許請求の範囲第5項
のトレモロ装置。 7、ロッドのそれぞれが、ロッドの手動調節のためにス
ライダーの反対側端に固定された調律ノブを有している
特許請求の範囲第6項のトレモロ装置。 8、ノブがざらざらの表面を有している特許請求の範囲
第7項のトレモロ装置。 9、各ロッドがスライダーをノブから離すように付勢す
る手段を含んでいる特許請求の範囲第8項のトレモロ装
置。 10、付勢手段がロッドのまわりに巻きつけられたスプ
リングを含んでいる特許請求の範囲第9項のトレモロ装
置。 11、調律手段が溝の頂部の上に取付けられたカバー手
段を含み、該カバー手段が、該溝中で各スライダーの動
きを制限するために、各溝の1端を閉塞しており、該カ
バーが複数の通路を含み、1つの通路がそれぞれの溝と
一直線に揃えられ、そして各ロッドが該通路の1つを貫
通している特許請求の範囲第10項のトレモロ装置。 12、調律手段がベース上で軸旋回される場合に、弦の
張力を相違する量で調節するための角度の付けられた手
段を含んでいる特許請求の範囲第1項のトレモロ装置。 13、ベースが溝型に形成され、且つ向かい合った1対
の側壁を含み、角度の付けられた手段がベースの対向側
壁に一定角度で取付けられたピボットアームの1対を含
み、そしてピボット板がピボットアームにピボット取付
けするための1対のピンを含んでいる特許請求の範囲第
12項のトレモロ装置。 14、調律手段がピボット板を弦の張力に対抗して付勢
する手段を含んでいる特許請求の範囲第13項のトレモ
ロ装置。 15、ピボット板付勢手段がベースの下面に取付けられ
た伸長片と、該伸長片中にねじ込まれた調節ロッドと、
該調節ロッドのまわりに螺旋巻きされた調律スプリング
とを含み、該調節ロッドが弦の張力に反作用するために
ピボット板と相互作用する特許請求の範囲第14項のト
レモロ装置。 16、ピボット板がそれから延びている舌片を含み、該
舌片がベース上で弦の応力に対抗してピボット板の位置
を調節するために調節ロッドと調律スプリングとに相互
に作用する特許請求の範囲第15項のトレモロ装置。 17、ブリッジ手段がベースの側壁間の間隔中に取付け
られている特許請求の範囲第16項のトレモロ装置。 18、調律手段を手でピボット運動するためのハンドル
を含んでいる特許請求の範囲第3項のトレモロ装置。 19、キー部材とハンドルが共にピボット板上の1本の
軸に取付けられている特許請求の範囲第18項のトレモ
ロ装置。 20、ボールが円盤形状でありその周表面上にねじ付け
され、そしてスライダー内の開口が、調律手段のピボッ
ト点から各弦端の距離を個々に調節するためのねじ嵌合
関係でボールを受け止めるために対応してねじ付けされ
ている特許請求の範囲第5項のトレモロ装置。 21、開口がそれぞれの弦の引張り率に相応する種々の
深さでボールを受け止めるために個々に寸法決めされて
いる特許請求の範囲第5項のトレモロ装置。 22、開口中でボールの位置を個々に調節するための開
口中に挿入される寸法決めされたスペーサーを含んだ特
許請求の範囲第5項のトレモロ装置。 23、各弦に対応するねじ付き部材を含み、各ボールは
開口中で各ボールの位置の個々の調節のためにボールを
貫通するねじ付き孔をねじ付き部材受け止め用に含んで
いる特許請求の範囲第5項のトレモロ装置。 24、本体と、くびと、1端がくびに係留され少なくと
も該くびと本体との部分の上を延びている複数の弦とを
含む弦音楽器のトレモロ装置であって;該装置が、各弦
の他端を係留するための手段と;調律手段が楽器に関し
て軸旋回された時に弦を調律するために楽器にピボット
で取付けられた手段と;弦の張力に対抗作用する手段、
但し該対抗作用手段は該対抗作用手段の手動調節のため
にざらざらしたノブをその1端に有する1本のねじ付き
ロッドを含んでいる手段;を含んだトレモロ装置。 25、対抗作用手段が該ロッドのまわりに螺旋巻きされ
た調律スプリングと、該スプリングの応力を阻止するた
めのロッド上のカラーとを含んでいる特許請求の範囲第
24項のトレモロ装置。 26、本体と、くび部分と、1端がくび部分に取付けら
れ少なくとも該くび部分と本体の部分の上を延びている
複数の弦とを含む弦音楽器のトレモロ装置であって; 該装置が、各弦の他端を係留するための手段と;調律手
段が楽器に関して軸旋回された時に弦を調律するために
楽器上にピボットで取付けられた手段と; 該調律手段を楽器上でのピボット運動に抗して確保する
ためのロック手段;とを含んだトレモロ装置。 27、楽器の本体に取付けられた支持部材を含み、調律
手段が該支持体上にピボットに取付けられ、そしてロッ
ク手段が該支持部材に固定されたロック部材と該調律手
段にピボットで取付けられた対応キー部材とを含み、ロ
ック部材とキー部材とは該調律手段をピボット運動に抗
して支持体上で確保するため相互作用する特許請求の範
囲第26項のトレモロ装置。 28、ロック手段が弦の定められた音程間隔に相応して
いる多数のロック位置に装置をロックするための手段を
含んでいる特許請求の範囲第27項のトレモロ装置。 29、定められた間隔を変化させるための手段を含んで
いる特許請求の範囲第28項のトレモロ装置。 30、多数のロック位置で装置をロックする手段がキー
部材中の複数の溝と、ピボット運動に抗して調律手段を
固定するために、該溝のそれぞれに嵌合するために寸法
の定められたロック部材上の突起とを含む特許請求の範
囲第29項のトレモロ装置。 31、定められた音程間隔を変えるための手段が第2キ
ー部材を含み、該第2キー部材がその中に複数の第2の
溝を含んでおり、該第2の溝がキー部材での溝間の間隔
とは異なる間隔で一定間隔保たれている特許請求の範囲
第30項のトレモロ装置。 32、ロックアームとキー部材とが1本の止めねじによ
ってロックアームとキー部材とを迅速に取換えるために
それぞれ固着されている特許請求の範囲第31項のトレ
モロ装置。 33、トレモロ装置を楽器の定められた位置にロックす
ること;楽器の弦の1端を楽器のくびに係留すること;
楽器の弦の他端をロックされたトレモロ装置に係留する
こと;楽器の各弦を所望の音程に個々に調律すること;
楽器の弦を調律するために、該楽器に関してピボット運
動の部分でのピボット運動のためのトレモロ装置のロッ
ク外し;及び同時に全部の弦をそれぞれの音程に再調律
するために付勢力に抗してピボット運動部分の位置を調
節することの各ステップから成るトレモロ装置を有する
弦音楽器を迅速に調律する方法。 34、弦部材と、該弦部材の1端に取付けられた略円盤
形状のボールとを含み、該ボールがその円周表面にねじ
山を含んでいる弦音楽器のための弦。 35、ねじ山群がその中に間隙を含み、該間隙がボール
外周表面上のボールを取巻く1つの溝を限定し、弦部材
の1端が、弦部材に関するボールの回転のために、該間
隙中でボールを取巻いている特許請求の範囲第34項の
弦。 36、ボールが、その1端面上にボールの手動の回転調
節のための長溝を含んでいる特許請求の範囲第35項の
弦。 37、本体と;くび部分と;それぞれ1端でくび部分に
係留され、少なくとも該くび部分と本体との部分の上に
延びている複数の弦と;該弦を実質上等しく調律するた
めに、そして調律手段が楽器に関して軸旋回される時に
実質上弦をお互いに同じ間隔に維持するために楽器上に
ピボット的に取付けられ、各弦の他端を係留する手段を
含んでいる手段;及び該調律手段と該くび部分間に置か
れたブリッジ手段;とを含んだ弦音楽器。 38、楽器が弦に関する張力を調節するためにくび部に
調律手段を含んでいる特許請求の範囲第37項の弦音楽
器。 39、各弦の他端を係留するための手段が弦に関する張
力を調節するための調律手段を含んでいる特許請求の範
囲第37項の弦音楽器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US656501 | 1984-10-01 | ||
US06/656,501 US4632005A (en) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | Tremolo mechanism for an electric guitar |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6186797A true JPS6186797A (ja) | 1986-05-02 |
JPH0145076B2 JPH0145076B2 (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=24633302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60085568A Granted JPS6186797A (ja) | 1984-10-01 | 1985-04-23 | 弦楽器のトレモロ装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4632005A (ja) |
EP (1) | EP0199758B1 (ja) |
JP (1) | JPS6186797A (ja) |
AT (1) | ATE77167T1 (ja) |
DE (1) | DE3586202T2 (ja) |
WO (1) | WO1986002188A1 (ja) |
Families Citing this family (75)
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