JPS618632A - 乾燥度の測定方法 - Google Patents
乾燥度の測定方法Info
- Publication number
- JPS618632A JPS618632A JP12944084A JP12944084A JPS618632A JP S618632 A JPS618632 A JP S618632A JP 12944084 A JP12944084 A JP 12944084A JP 12944084 A JP12944084 A JP 12944084A JP S618632 A JPS618632 A JP S618632A
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- Japan
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- dryness
- color
- dryness factor
- adhesive
- factor
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/75—Systems in which material is subjected to a chemical reaction, the progress or the result of the reaction being investigated
- G01N21/77—Systems in which material is subjected to a chemical reaction, the progress or the result of the reaction being investigated by observing the effect on a chemical indicator
- G01N21/78—Systems in which material is subjected to a chemical reaction, the progress or the result of the reaction being investigated by observing the effect on a chemical indicator producing a change of colour
- G01N21/81—Indicating humidity
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、乾燥度の測定方法に関する。更に詳しくは、
たとえば洋式便所用の便座などに用いられる洗浄・乾燥
機能のための乾燥能力を評価する□ ために実施される
乾燥度の測定方法に関する。
たとえば洋式便所用の便座などに用いられる洗浄・乾燥
機能のための乾燥能力を評価する□ ために実施される
乾燥度の測定方法に関する。
背景技術
従来からの乾燥度の測定方法としての成る先行技術では
、被測定物体に熱電対を接触して乾燥度を測定するいわ
ゆる接触法がある。しかし被試験物体を濡らしてから乾
燥度を求める場合には不適であり、目視による乾燥度や
、定量的に乾燥速度を求めることは困難である。
、被測定物体に熱電対を接触して乾燥度を測定するいわ
ゆる接触法がある。しかし被試験物体を濡らしてから乾
燥度を求める場合には不適であり、目視による乾燥度や
、定量的に乾燥速度を求めることは困難である。
また乾燥度の測定方法としての他の先行技術では、電気
抵抗法、誘電率測定法などがあるが、2点間の特性また
は成る面積の積分端としての暗しか検出できず、七の値
の変化が微小で測定が困難であった。さらに他の先行技
術では水分の存在により赤外線の波長分布が異なること
を利用して水分の存在を知る方法があるが、このような
方法では乾燥度を目視によつて判断することができない
。
抵抗法、誘電率測定法などがあるが、2点間の特性また
は成る面積の積分端としての暗しか検出できず、七の値
の変化が微小で測定が困難であった。さらに他の先行技
術では水分の存在により赤外線の波長分布が異なること
を利用して水分の存在を知る方法があるが、このような
方法では乾燥度を目視によつて判断することができない
。
目 的
本発明の目的は、非接触でしかも被測定物体を濡らして
から乾燥するまでの度合を目視によって判断することが
できるとともに、乾燥速度を定量的VC求める乾燥度の
測定方法を提供することである。
から乾燥するまでの度合を目視によって判断することが
できるとともに、乾燥速度を定量的VC求める乾燥度の
測定方法を提供することである。
実施例
本発明は乾燥度によって色相が変化する物質、たとえば
塩化コバル) (C0CQ・6H20)溶液を利用して
、乾燥度を測定する方法である。先ず第1図によって本
発明の詳細な説明する。透明な合成樹脂製などから成る
被測定物体としての基体1に接着剤2を貼付し、さらに
接着剤2上に乾燥度によって色相が変化する物質の溶液
3を付着する。
塩化コバル) (C0CQ・6H20)溶液を利用して
、乾燥度を測定する方法である。先ず第1図によって本
発明の詳細な説明する。透明な合成樹脂製などから成る
被測定物体としての基体1に接着剤2を貼付し、さらに
接着剤2上に乾燥度によって色相が変化する物質の溶液
3を付着する。
溶、液3はたとえば塩化コバルト(COCl2・6H2
0)溶液である。この溶液3は乾燥度−によ・りて色相
が変化する。すなわち塩化コバルト溶液は、水分が多い
状態では赤色を呈するが、乾燥して水分が少なくなると
、青色を呈する。この原理を利用して変色の面積を計量
して乾燥度を知ることができる。また第1図に示した状
態では、第1図の左方から風を吹付けることによって溶
液3が蒸発して乾燥する状態を、色相が変化することに
よつて第1図における右方から目視することができる。
0)溶液である。この溶液3は乾燥度−によ・りて色相
が変化する。すなわち塩化コバルト溶液は、水分が多い
状態では赤色を呈するが、乾燥して水分が少なくなると
、青色を呈する。この原理を利用して変色の面積を計量
して乾燥度を知ることができる。また第1図に示した状
態では、第1図の左方から風を吹付けることによって溶
液3が蒸発して乾燥する状態を、色相が変化することに
よつて第1図における右方から目視することができる。
第2図は、本発明に従って構成される測定装置の簡略化
した系統図である。第2図を参照して乾燥速度を定量的
に求める具体的構成を以下に述べる。前述したように基
体1には接着剤供給手段12によ・りて接着剤2が薄く
塗布される。次に接着剤2が塗布された基体1は乾燥度
によって色相が変化する物質の溶液3が前記接着剤2上
に付着される。溶液3の形成する表面はほぼ平坦である
。
した系統図である。第2図を参照して乾燥速度を定量的
に求める具体的構成を以下に述べる。前述したように基
体1には接着剤供給手段12によ・りて接着剤2が薄く
塗布される。次に接着剤2が塗布された基体1は乾燥度
によって色相が変化する物質の溶液3が前記接着剤2上
に付着される。溶液3の形成する表面はほぼ平坦である
。
溶液3が接着剤2を介して付着された基体10表面には
乾燥手段14によつて温風などが送られ、基体1上の溶
液3の水分は蒸発して*lfi燥してゆくりその際、溶
液3の色相が変化する。この色相が変化する状態をカラ
ーテレビカメラ15によって撮像し、その画像信号をイ
ンタフェースユニット16を介して画像処理回路17に
ストアする。このストアされた内容を、パーソナルコン
ピュータなどの処理回路18によって演算処理し、乾燥
度をいわゆるプロッタなどの印字装置19によつて印字
出力する。
乾燥手段14によつて温風などが送られ、基体1上の溶
液3の水分は蒸発して*lfi燥してゆくりその際、溶
液3の色相が変化する。この色相が変化する状態をカラ
ーテレビカメラ15によって撮像し、その画像信号をイ
ンタフェースユニット16を介して画像処理回路17に
ストアする。このストアされた内容を、パーソナルコン
ピュータなどの処理回路18によって演算処理し、乾燥
度をいわゆるプロッタなどの印字装置19によつて印字
出力する。
カラーテレビカメラ15からは5.加色の3原色(R,
G、Bl)に対応した色信号がその色相に応じたレベル
を有して導出される。溶液3は乾燥の程度lC応じて赤
から青に色相が変化するので、青色の色信号のレベルを
予め定めたレベルでレベル弁別して2つのレベルに分け
る。青の色信号のレベルは前記弁別レベル以上である画
素数を処理回W11Bによって計算する。これ釦よって
前記弁別レベル以上の青の色相を有する面積を検出する
ことができる。また赤の色相弁別についても同様な演算
を行なうことができるわけである。本発明では、基体1
に接着剤2を塗布するのは溶液3を保持するためである
。たとえば接着剤2を塗布せず忙溶液3を基体1上に付
着して乾燥させても、溶液は保持されず、色の変化は起
らないわけである。接着剤2として求められる条件は、
粘性、保水性が成る程度あること、澱粉系かポリビニル
ピロリドン系が効果的である。さらに塗る量は薄く少量
が望ましい。吸水性の少ない物質の表面に乾燥状睡によ
り変色する物質の水溶液を付着することにより、乾燥度
を測定す石と、結晶の仕方により変色しない場合が生じ
る。これは結晶水の保有状態が異なるためで、急速に乾
燥することも一因であると思われる。望ましい変色状態
を出すには、結晶の中に取込まれる結晶水を調節するこ
とで、これが可能となるわけである。接着剤2の表面に
は催かな凹凸がたくさんある方が溶液3の保持には好都
合である。
G、Bl)に対応した色信号がその色相に応じたレベル
を有して導出される。溶液3は乾燥の程度lC応じて赤
から青に色相が変化するので、青色の色信号のレベルを
予め定めたレベルでレベル弁別して2つのレベルに分け
る。青の色信号のレベルは前記弁別レベル以上である画
素数を処理回W11Bによって計算する。これ釦よって
前記弁別レベル以上の青の色相を有する面積を検出する
ことができる。また赤の色相弁別についても同様な演算
を行なうことができるわけである。本発明では、基体1
に接着剤2を塗布するのは溶液3を保持するためである
。たとえば接着剤2を塗布せず忙溶液3を基体1上に付
着して乾燥させても、溶液は保持されず、色の変化は起
らないわけである。接着剤2として求められる条件は、
粘性、保水性が成る程度あること、澱粉系かポリビニル
ピロリドン系が効果的である。さらに塗る量は薄く少量
が望ましい。吸水性の少ない物質の表面に乾燥状睡によ
り変色する物質の水溶液を付着することにより、乾燥度
を測定す石と、結晶の仕方により変色しない場合が生じ
る。これは結晶水の保有状態が異なるためで、急速に乾
燥することも一因であると思われる。望ましい変色状態
を出すには、結晶の中に取込まれる結晶水を調節するこ
とで、これが可能となるわけである。接着剤2の表面に
は催かな凹凸がたくさんある方が溶液3の保持には好都
合である。
以上に述べた測定方法では、乾燥度を色で判別できるの
で、熟練を必要とせず、素人にも乾燥度を判断すること
ができる。またWM@に効果が知ることができる。さら
に非接噛で乾燥度を測定することができるので、被測定
物体に人体を想定した状物での乾燥度を’l’lJ断す
ることができる。実際の人体であっても安全に乾燥度を
測定することができる。
で、熟練を必要とせず、素人にも乾燥度を判断すること
ができる。またWM@に効果が知ることができる。さら
に非接噛で乾燥度を測定することができるので、被測定
物体に人体を想定した状物での乾燥度を’l’lJ断す
ることができる。実際の人体であっても安全に乾燥度を
測定することができる。
以下、本件発明者らによる実験結果を述べる。
基体1として透明なカバーグラスを使用し、接着剤2は
ポリビニルピロリドン系を使用し、溶液3は塩化コバル
ト(COC1!2・6H20)i′g液を使用した。乾
燥手段14によつて冷風を送って第2図に示した構成に
よつて時間(秒)と青色の画素数とを測定した。七の結
果を第1表に示す。
ポリビニルピロリドン系を使用し、溶液3は塩化コバル
ト(COC1!2・6H20)i′g液を使用した。乾
燥手段14によつて冷風を送って第2図に示した構成に
よつて時間(秒)と青色の画素数とを測定した。七の結
果を第1表に示す。
@ 1 表
@1表の結果を第3図でグラフで表した。以上のように
して乾燥速度を定量的に求めることかできた。
して乾燥速度を定量的に求めることかできた。
効果
以上のように本発明によれば、非接触で試験物体を濡ら
してから乾燥するまでの度合を目視によつても判断でき
るとともに、乾燥速度を定量的に求めることができるよ
うになる。
してから乾燥するまでの度合を目視によつても判断でき
るとともに、乾燥速度を定量的に求めることができるよ
うになる。
第1図は本発明の原理を示す断面図、第2図は本発明に
従りて構成される測定装置のW8路化した系統図、第3
図は時間(秒)と両前数との関係を示す図である。 1・・・基体、2・・・接着剤、3・・・溶液、15・
・・カラーテレビカメラ、16・・・インタフェースユ
ニット、17・・・画像処理回路、18・・・処理回路
、19・・・印字装置
従りて構成される測定装置のW8路化した系統図、第3
図は時間(秒)と両前数との関係を示す図である。 1・・・基体、2・・・接着剤、3・・・溶液、15・
・・カラーテレビカメラ、16・・・インタフェースユ
ニット、17・・・画像処理回路、18・・・処理回路
、19・・・印字装置
Claims (1)
- 乾燥度によつて色相の変化する物質を基体の一表面に付
着せしめ、その物質の形成する表面がほぼ平坦となるよ
うにし、この物質の表面をカラーテレビカメラで撮像し
、カラーテレビカメラの色信号をレベル弁別して、前記
物質の表面の乾燥度に対応した色相を複数レベルに分け
、各レベルの面積を求めることを特徴とする乾燥度の測
定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12944084A JPS618632A (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | 乾燥度の測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12944084A JPS618632A (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | 乾燥度の測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS618632A true JPS618632A (ja) | 1986-01-16 |
Family
ID=15009517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12944084A Pending JPS618632A (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | 乾燥度の測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS618632A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0258410A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Hitachi Ltd | 信号処理方法とその装置 |
JP2007302307A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Asahi Breweries Ltd | 液体充填機 |
JP2015014557A (ja) * | 2013-07-08 | 2015-01-22 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 多孔質材料の品質評価方法および装置 |
-
1984
- 1984-06-23 JP JP12944084A patent/JPS618632A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0258410A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Hitachi Ltd | 信号処理方法とその装置 |
JP2007302307A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Asahi Breweries Ltd | 液体充填機 |
JP2015014557A (ja) * | 2013-07-08 | 2015-01-22 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 多孔質材料の品質評価方法および装置 |
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