JPH0519943B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0519943B2 JPH0519943B2 JP60298995A JP29899585A JPH0519943B2 JP H0519943 B2 JPH0519943 B2 JP H0519943B2 JP 60298995 A JP60298995 A JP 60298995A JP 29899585 A JP29899585 A JP 29899585A JP H0519943 B2 JPH0519943 B2 JP H0519943B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- painted surface
- heated
- infrared
- infrared camera
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 17
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims description 10
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 7
- 230000031700 light absorption Effects 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 5
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、塗装面の塗膜が剥離によつて浮き
上がつた欠陥部の、赤外線カメラによる検出方法
に係り、詳しくは、その際に行なわれる塗装面の
加熱の加熱むらによる影響をなくして、塗装面の
欠陥部を精度良く検出することができるようにし
た、塗装面の欠陥部検出方法に関するものであ
る。
上がつた欠陥部の、赤外線カメラによる検出方法
に係り、詳しくは、その際に行なわれる塗装面の
加熱の加熱むらによる影響をなくして、塗装面の
欠陥部を精度良く検出することができるようにし
た、塗装面の欠陥部検出方法に関するものであ
る。
塗装面の途膜が剥離によつて浮き上がつた欠陥
部では、正常部よりも熱伝導率が小さいことか
ら、塗装面を加熱すると、欠陥部では正常部より
も温度が高くなる。そこで、このような性質を利
用して、加熱された塗装面の温度分布を赤外線カ
メラで撮影することにより、塗装面の欠陥部を検
出する方法が知られている。
部では、正常部よりも熱伝導率が小さいことか
ら、塗装面を加熱すると、欠陥部では正常部より
も温度が高くなる。そこで、このような性質を利
用して、加熱された塗装面の温度分布を赤外線カ
メラで撮影することにより、塗装面の欠陥部を検
出する方法が知られている。
第3図aは、従来の検出方法を示す側面図、第
3図bは、同じく、平面図、第3図cは、第3図
a〜bの検出方法で欠陥部が検出される塗装面の
加熱による温度分布を示すグラフである。
3図bは、同じく、平面図、第3図cは、第3図
a〜bの検出方法で欠陥部が検出される塗装面の
加熱による温度分布を示すグラフである。
図面において、1は鋼板2上の塗装面、1aは
塗装面1の塗膜、3は塗装面1の上方に位置する
加熱装置、4は同じく赤外線カメラである。この
方法では、例えば加熱装置3と赤外線カメラ4と
を、鋼板2の長手方向に沿つて矢印で示す向きに
相対的に移動して、加熱装置3により塗装面1を
加熱し、加熱された塗装面1を赤外線カメラ4に
より撮影して、加熱された塗装面1の赤外画像を
得、この赤外画像上の明暗から塗装面1の塗膜1
aが浮き上がつた欠陥部を検出するものである。
塗装面1の塗膜、3は塗装面1の上方に位置する
加熱装置、4は同じく赤外線カメラである。この
方法では、例えば加熱装置3と赤外線カメラ4と
を、鋼板2の長手方向に沿つて矢印で示す向きに
相対的に移動して、加熱装置3により塗装面1を
加熱し、加熱された塗装面1を赤外線カメラ4に
より撮影して、加熱された塗装面1の赤外画像を
得、この赤外画像上の明暗から塗装面1の塗膜1
aが浮き上がつた欠陥部を検出するものである。
しかしながら、この方法では、塗装面1が均一
に加熱されていないと、加熱むらによる温度分布
の不均一が赤外画像上にでるため、塗装面1の欠
陥部を検出することが困難になる。第3図a〜b
に示すようにして加熱した場合、塗装面1は、第
3図cに示すように、塗装面1の中央部で温度が
相対的に高く、幅方向両端部で温度が相対的に低
い、温度分布を生じ易い。従つて、塗装面1の中
央部での温度をt1℃、幅方向両端部での温度をt2
℃としたときに、塗装面1の正常部と欠陥部とで
の熱伝導率の違いによる温度差が(t1−t2)℃以
下では、塗装面1の欠陥部を検出できないか、検
出できたとしても精度良く検出できない。
に加熱されていないと、加熱むらによる温度分布
の不均一が赤外画像上にでるため、塗装面1の欠
陥部を検出することが困難になる。第3図a〜b
に示すようにして加熱した場合、塗装面1は、第
3図cに示すように、塗装面1の中央部で温度が
相対的に高く、幅方向両端部で温度が相対的に低
い、温度分布を生じ易い。従つて、塗装面1の中
央部での温度をt1℃、幅方向両端部での温度をt2
℃としたときに、塗装面1の正常部と欠陥部とで
の熱伝導率の違いによる温度差が(t1−t2)℃以
下では、塗装面1の欠陥部を検出できないか、検
出できたとしても精度良く検出できない。
この発明は、上述の現状に鑑み、加熱された塗
装面を赤外線カメラで撮影して、塗膜が浮き上が
つた欠陥部を検出するに際して、加熱された塗装
面の加熱むらに起因する温度分布の不均一の影響
をなくして、欠陥部を精度良く検出することを可
能とした、塗装面の欠陥部検出方法を提供するこ
とを目的とする。
装面を赤外線カメラで撮影して、塗膜が浮き上が
つた欠陥部を検出するに際して、加熱された塗装
面の加熱むらに起因する温度分布の不均一の影響
をなくして、欠陥部を精度良く検出することを可
能とした、塗装面の欠陥部検出方法を提供するこ
とを目的とする。
この発明は、塗装面を加熱したのち、前記加熱
された塗装面を赤外線カメラによつて撮影し、前
記塗装面の塗膜が剥離によつて浮き上がつた欠陥
部を検出する、塗装面の欠陥部検出方法におい
て、前記加熱された塗装面から発射される赤外光
の、前記加熱された塗装面の加熱むらに起因する
エネルギー分布を不均一を解消するための、赤外
光吸収フイルタを、前記赤外線カメラの視野内で
前記加熱された塗装面に近接して設置して、前記
赤外光吸収フイルタを通して前記加熱された塗装
面を前記赤外線カメラで撮影することに特徴を有
するものである。
された塗装面を赤外線カメラによつて撮影し、前
記塗装面の塗膜が剥離によつて浮き上がつた欠陥
部を検出する、塗装面の欠陥部検出方法におい
て、前記加熱された塗装面から発射される赤外光
の、前記加熱された塗装面の加熱むらに起因する
エネルギー分布を不均一を解消するための、赤外
光吸収フイルタを、前記赤外線カメラの視野内で
前記加熱された塗装面に近接して設置して、前記
赤外光吸収フイルタを通して前記加熱された塗装
面を前記赤外線カメラで撮影することに特徴を有
するものである。
以下、この発明の塗装面の欠陥部検出方法を図
面に基づき詳述する。
面に基づき詳述する。
第1図は、この発明の剥離検査方法の要部を概
念的に示す説明図である。第1図において、1は
鋼板2上の塗装面、4は赤外線カメラ、5は赤外
光吸収フイルタである。赤外線カメラ4は、第3
図a〜b図に示した従来方法と同様に、加熱装置
(図示せる)を移動方向前方に位置させて、加熱
装置と共に塗装面1上を鋼板2の長手方向に相対
的に移動し、加熱装置により塗装面1を加熱し、
加熱された塗装面1を赤外線カメラ4により撮影
して、加熱された塗装面1の赤外画像を得る。
念的に示す説明図である。第1図において、1は
鋼板2上の塗装面、4は赤外線カメラ、5は赤外
光吸収フイルタである。赤外線カメラ4は、第3
図a〜b図に示した従来方法と同様に、加熱装置
(図示せる)を移動方向前方に位置させて、加熱
装置と共に塗装面1上を鋼板2の長手方向に相対
的に移動し、加熱装置により塗装面1を加熱し、
加熱された塗装面1を赤外線カメラ4により撮影
して、加熱された塗装面1の赤外画像を得る。
この発明では、赤外線カメラ4による撮影の際
に、加熱された塗装面1の加熱むらに起因する温
度分布の不均一の影響をなくすために、赤外線カ
メラ4の視野6内に赤外光吸収フイルタ5を設置
し、赤外光吸収フイルタ5を通して加熱された塗
装面1を撮影するようにするものである。
に、加熱された塗装面1の加熱むらに起因する温
度分布の不均一の影響をなくすために、赤外線カ
メラ4の視野6内に赤外光吸収フイルタ5を設置
し、赤外光吸収フイルタ5を通して加熱された塗
装面1を撮影するようにするものである。
一般に、温度T〓のときの赤外線のエネルギー
W(T)は、次の式により表わされる。
W(T)は、次の式により表わされる。
W(T)=εσT4 ………
但し、W(T):温度T〓における赤外線エネルギ
ー量、 ε:被測定物の放射率、 σ:ボルツマン定数。
ー量、 ε:被測定物の放射率、 σ:ボルツマン定数。
従つて、先の第3図cに示したような、塗装面
1の加熱による温度分布は、測定可能であり、そ
こで生じる加熱された塗装面1での赤外線エネル
ギー密度分布W(x)も、同様に測定可能である。そ
こで、第2図に示すように、W(x)×A(x)=一定と
なるような赤外光吸収特性A(x)が予め判るから、
このような吸収特性A(x)を、赤外線カメラ4の視
野6内に設置した赤外光吸収フイルタ5に持たせ
ておけば、加熱された塗装面1の加熱むらに起因
する赤外の光エネルギー分布の不均一、即ち温度
分布の不均一を解消して、その影響がない状態
で、加熱された塗装面1の赤外画像を撮影するこ
とができる。この場合、赤外光吸収フイルタ5
は、加熱された塗装面1での赤外線エネルギー密
度分布W(x)よりよく保存された状態で、加熱され
た塗装面1から発射された赤外光を入射させる必
要があり、そのために、赤外光吸収フイルタ5
は、赤外線カメラ4の対物レンズ7の直近でな
く、加熱された塗装面1の上方に近接して設置す
る。
1の加熱による温度分布は、測定可能であり、そ
こで生じる加熱された塗装面1での赤外線エネル
ギー密度分布W(x)も、同様に測定可能である。そ
こで、第2図に示すように、W(x)×A(x)=一定と
なるような赤外光吸収特性A(x)が予め判るから、
このような吸収特性A(x)を、赤外線カメラ4の視
野6内に設置した赤外光吸収フイルタ5に持たせ
ておけば、加熱された塗装面1の加熱むらに起因
する赤外の光エネルギー分布の不均一、即ち温度
分布の不均一を解消して、その影響がない状態
で、加熱された塗装面1の赤外画像を撮影するこ
とができる。この場合、赤外光吸収フイルタ5
は、加熱された塗装面1での赤外線エネルギー密
度分布W(x)よりよく保存された状態で、加熱され
た塗装面1から発射された赤外光を入射させる必
要があり、そのために、赤外光吸収フイルタ5
は、赤外線カメラ4の対物レンズ7の直近でな
く、加熱された塗装面1の上方に近接して設置す
る。
このような赤外光吸収フイルタ5としては、通
常の光の光量を落すフイルタの厚を変えることに
よつて、上記赤外線吸収特性A(x)をもたせたも
の、フイルタの表面に赤外線吸収物質を厚を変え
て凝着することによつて、上記赤外線吸収特性A
(x)をもたせたものが掲げられる。
常の光の光量を落すフイルタの厚を変えることに
よつて、上記赤外線吸収特性A(x)をもたせたも
の、フイルタの表面に赤外線吸収物質を厚を変え
て凝着することによつて、上記赤外線吸収特性A
(x)をもたせたものが掲げられる。
この発明では、以上のように、加熱された塗装
面1の加熱さらに起因する温度分布の不均一を、
赤外光吸収フイルタ5によつて解消しながら、加
熱された塗装面1を撮影するので、加熱された塗
装面1の赤外画像として、塗膜1aが剥離によつ
て浮き上がつた欠陥部と正常部との熱伝導率の違
いにのみよる温度分布の赤外画像が得られ、従つ
て、塗装面1の欠陥部を精度良く検出できる。
面1の加熱さらに起因する温度分布の不均一を、
赤外光吸収フイルタ5によつて解消しながら、加
熱された塗装面1を撮影するので、加熱された塗
装面1の赤外画像として、塗膜1aが剥離によつ
て浮き上がつた欠陥部と正常部との熱伝導率の違
いにのみよる温度分布の赤外画像が得られ、従つ
て、塗装面1の欠陥部を精度良く検出できる。
この発明の方法によれば、塗装面の塗膜が剥離
によつて浮き上がつた欠陥部を精度良く検出でき
る。
によつて浮き上がつた欠陥部を精度良く検出でき
る。
第1図は、この発明の検出方法の要部を概念的
に示す説明図、第2図は、赤外光吸収フイルタの
吸収特性を示すグラフ、第3図aおよびbは、従
来の検出方法を示す側面図および平面図、第3図
cは、第3図a〜bの検出方法で欠陥部が検出さ
れる塗装面の加熱による温度分布を示すグラフで
ある。図面において、 1…塗装面、1a…塗膜、2…鋼板、3…加熱
装置、4…赤外線カメラ、6…視野、7…対物レ
ンズ。
に示す説明図、第2図は、赤外光吸収フイルタの
吸収特性を示すグラフ、第3図aおよびbは、従
来の検出方法を示す側面図および平面図、第3図
cは、第3図a〜bの検出方法で欠陥部が検出さ
れる塗装面の加熱による温度分布を示すグラフで
ある。図面において、 1…塗装面、1a…塗膜、2…鋼板、3…加熱
装置、4…赤外線カメラ、6…視野、7…対物レ
ンズ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 塗装面を加熱したのち、前記加熱された塗装
面を赤外線カメラによつて撮影して、前記塗装面
の塗膜が剥離によつて浮き上がつた欠陥部を検出
する、塗装面の欠陥部検出方法において、 前記加熱された塗装面から発射される赤外光
の、前記加熱された途装面の加熱むらに起因する
エネルギー分布の不均一を解消するための、赤外
光吸収フイルタを、前記赤外線カメラの視野内で
前記加熱された途装面に近接して設置して、前記
赤外光吸収フイルタを通して前記加熱された塗装
面を前記赤外線カメラで撮影することを特徴とす
る、塗装面の欠陥部検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29899585A JPS62157555A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 塗装面の欠陥部検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29899585A JPS62157555A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 塗装面の欠陥部検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62157555A JPS62157555A (ja) | 1987-07-13 |
JPH0519943B2 true JPH0519943B2 (ja) | 1993-03-18 |
Family
ID=17866864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29899585A Granted JPS62157555A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 塗装面の欠陥部検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62157555A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH076933B2 (ja) * | 1987-08-25 | 1995-01-30 | 株式会社竹中工務店 | 外装の剥離検知方法 |
JP4032763B2 (ja) | 2002-02-08 | 2008-01-16 | 大成建設株式会社 | 保護対象物の画像による復元方法及びそのシステム |
JP4887071B2 (ja) * | 2006-04-25 | 2012-02-29 | ケイミュー株式会社 | 塗装板の塗装検査方法 |
DE102006044443A1 (de) * | 2006-09-21 | 2008-04-03 | Robert Bosch Gmbh | Automatische Erkennung von Beschichtungsfehlern |
US20150023387A1 (en) * | 2008-03-31 | 2015-01-22 | Jfe Steel Corporation | Steel plate quality assurance system and equipment thereof |
US10908078B2 (en) | 2016-12-07 | 2021-02-02 | Nec Corporation | Monitoring method, monitoring system, and structure, construction, or movable body |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53139588A (en) * | 1977-05-12 | 1978-12-05 | Jeol Ltd | Heat flow rate measuring method |
JPS54154380A (en) * | 1978-05-26 | 1979-12-05 | Shinku Riko Kk | Methoa of measuring thermal constant of transparent liquid |
JPS58124938A (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-25 | Ebara Corp | 赤外線検出探傷装置 |
JPS60151550A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-08-09 | アームコ、インコーポレーテツド | 炉のライニングの疲労測定装置 |
JPS60211344A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-23 | Japan Sensaa Corp:Kk | 付着物の剥離検出装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5568045U (ja) * | 1978-11-01 | 1980-05-10 |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP29899585A patent/JPS62157555A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53139588A (en) * | 1977-05-12 | 1978-12-05 | Jeol Ltd | Heat flow rate measuring method |
JPS54154380A (en) * | 1978-05-26 | 1979-12-05 | Shinku Riko Kk | Methoa of measuring thermal constant of transparent liquid |
JPS58124938A (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-25 | Ebara Corp | 赤外線検出探傷装置 |
JPS60151550A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-08-09 | アームコ、インコーポレーテツド | 炉のライニングの疲労測定装置 |
JPS60211344A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-23 | Japan Sensaa Corp:Kk | 付着物の剥離検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62157555A (ja) | 1987-07-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5292195A (en) | Thermographic evaluation technique | |
TWI425205B (zh) | 用以偵測材料中缺陷之方法以及用於該方法之系統 | |
US4996426A (en) | Device for subsurface flaw detection in reflective materials by thermal transfer imaging | |
US7705978B2 (en) | Method and apparatus for inspection of multi-junction solar cells | |
JPH0519943B2 (ja) | ||
Cramer et al. | Thermographic imaging of cracks in thin metal sheets | |
JPS61132848A (ja) | 非接触塗装検査装置 | |
JPS6117366A (ja) | 自動溶接方法及びその装置 | |
Winfree et al. | Thermographic detection of delaminations in laminated structures | |
JP3362587B2 (ja) | 配管付着物検査方法 | |
US11460421B2 (en) | Inspection system and inspection method of member for fuel cell separator | |
Zalameda | Synchronized electronic shutter system (SESS) for thermal nondestructive evaluation | |
US11543298B1 (en) | Temperature calibration method for a temperature measuring device | |
JPH0395451A (ja) | 接着構造物の非破壊検査法 | |
US20230123056A1 (en) | Temperature measuring device having a temperature calibration function | |
JP2000289358A (ja) | 平版印刷版の検査装置 | |
WO2009129864A1 (en) | Method for detecting electrical inhomogeneities caused by local defects in a conductive layer and corresponding apparatus | |
JPH0324449A (ja) | 接着構造物の非破壊検査法 | |
JPH0412260A (ja) | 金属部材の表面傷検出方法 | |
JP2010185723A (ja) | 被覆層の異常検出方法 | |
JPH05273045A (ja) | 透明性薄膜に被覆された物体の温度測定装置 | |
Geary | Infrared presensitization photography and film temperature | |
JPH09113473A (ja) | 材質欠陥部の非破壊検査法 | |
CA1297550C (en) | Device of subsurface flaw detection in reflective materials by thermal-transferimaging | |
JPS55106305A (en) | Measuring method for pattern area |