JPS6162839A - 撥水性の測定方法及び装置 - Google Patents
撥水性の測定方法及び装置Info
- Publication number
- JPS6162839A JPS6162839A JP18496384A JP18496384A JPS6162839A JP S6162839 A JPS6162839 A JP S6162839A JP 18496384 A JP18496384 A JP 18496384A JP 18496384 A JP18496384 A JP 18496384A JP S6162839 A JPS6162839 A JP S6162839A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- specimen
- mounting plate
- sample
- motor
- sample mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N13/00—Investigating surface or boundary effects, e.g. wetting power; Investigating diffusion effects; Analysing materials by determining surface, boundary, or diffusion effects
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は撥水性を評価するための新規な測定方法及びそ
の装置に関するものである。
の装置に関するものである。
（従来の技術）
従来、撥水性を評価する方法としてＪＩＳ−１，−１０
９２のスプレー法及びジンデスマン法がよく知られてお
り、測定装置としてそれぞれスプレ一式撥水試験装置及
びブンデスマン試験機が使用されている。
９２のスプレー法及びジンデスマン法がよく知られてお
り、測定装置としてそれぞれスプレ一式撥水試験装置及
びブンデスマン試験機が使用されている。
スプレ一式＋８水試験装置は、水平面に対し４５度に傾
けた試料台よりなるもので、試料台に固定した試料上に
水をスプレーして、スプレー後の“ぬれ”の状態を観察
し、撥水性を評価するものである。
けた試料台よりなるもので、試料台に固定した試料上に
水をスプレーして、スプレー後の“ぬれ”の状態を観察
し、撥水性を評価するものである。
ところが、この方法では“ぬれ”の状態を肉ＩＮ観察で
評価するため、測定者により評価が異なる場合がしばし
ばある。また、スプレ一式は表面の“・ ぬれ”の状態
を判断するもので、水のはしく程度を測定するものでは
ないので、真の意味での１８水性を評価しているとはい
えない。
評価するため、測定者により評価が異なる場合がしばし
ばある。また、スプレ一式は表面の“・ ぬれ”の状態
を判断するもので、水のはしく程度を測定するものでは
ないので、真の意味での１８水性を評価しているとはい
えない。
また、ブンデスマン試験機は移動している試料上にシャ
ワーを降らせて、撥水性、防水性を評価するものである
が、これも表面の“ぬれ”を主に測定するものであるか
ら、真の撥水性を正当に評価しているものではない。
ワーを降らせて、撥水性、防水性を評価するものである
が、これも表面の“ぬれ”を主に測定するものであるか
ら、真の撥水性を正当に評価しているものではない。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、従来の測定機械では測定できなかった表面の
撥水性を適正に評価するための新規な測定方法及び装置
を捉供するものである。
撥水性を適正に評価するための新規な測定方法及び装置
を捉供するものである。
（問題点を解決するための手段並びに作用）本発明は、
［平板上に取りつけた平面状の被測定試料に水滴を滴下
し９次に該平板を等速度で傾斜せしめ、上記水滴の移動
開始時点における該平板の水平面に対する傾斜角を測定
することを特徴とするＩＢ水性の測定方法」並びに「水
平面と平行な軸を中心として回転移動の可能な試料取付
板。
［平板上に取りつけた平面状の被測定試料に水滴を滴下
し９次に該平板を等速度で傾斜せしめ、上記水滴の移動
開始時点における該平板の水平面に対する傾斜角を測定
することを特徴とするＩＢ水性の測定方法」並びに「水
平面と平行な軸を中心として回転移動の可能な試料取付
板。
該試料取付板と連動する回転駆動機構並びに該試料取付
板の水平面に対する傾斜角測定機構を有することを特徴
とする撥水性測定装置」を要旨とするものである。
板の水平面に対する傾斜角測定機構を有することを特徴
とする撥水性測定装置」を要旨とするものである。
以下１図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第１図は１本発明装置の一例を示す概略見取図である。
本発明の装置は、水平面と平行な軸（２）を中心として
回転移動の可能な試料取付板（１）、試料取付板（１）
と連動する回転駆動機構のステッピングモーター（３）
及びステッピングモーター制禦部（４）の内部に内在さ
れた。試料取付板の水平面に対する傾斜角測定機構（図
示せず）よりなるものである。
回転移動の可能な試料取付板（１）、試料取付板（１）
と連動する回転駆動機構のステッピングモーター（３）
及びステッピングモーター制禦部（４）の内部に内在さ
れた。試料取付板の水平面に対する傾斜角測定機構（図
示せず）よりなるものである。
４〒
試料取付板ｆ１．ｌは、その−辺が水平面と平へ（な軸
（２）に固定されており、この軸を中心として回転でき
るようになっている。試料取付板（１）は９表面が平滑
で、かつ試料を貼付けることができるようになっている
。
（２）に固定されており、この軸を中心として回転でき
るようになっている。試料取付板（１）は９表面が平滑
で、かつ試料を貼付けることができるようになっている
。
試料取付板（１）の材質としては、ガラス、木、金属、
プラスチックなど各種のものが使用でき、またその形や
大きさは特に限定されないが、四角形で１辺が５０〜５
００ ｍｍ位のもので十分である。
プラスチックなど各種のものが使用でき、またその形や
大きさは特に限定されないが、四角形で１辺が５０〜５
００ ｍｍ位のもので十分である。
被測定試料を試料取付板（１）に貼付けるには接着剤、
接着テープなどを利用すればよい。
接着テープなどを利用すればよい。
試料取付板（１）は、そ−辺が軸（２）に固定されて回
転移動するが１回転駆動はステッピングモーター（３）
の回転によって行う。この取付板ｆｉ＋の回転移動は取
付板（１，１の端部（１りを上下せしめる機構によって
行ってもよく３本発明においてはいかなる装置を−３＝ 使用してもよい。
転移動するが１回転駆動はステッピングモーター（３）
の回転によって行う。この取付板ｆｉ＋の回転移動は取
付板（１，１の端部（１りを上下せしめる機構によって
行ってもよく３本発明においてはいかなる装置を−３＝ 使用してもよい。
試料取付板（１）は、０．３度／秒〜１０度／秒の範囲
の回転速度で回転できるようにモーター（３）を調節し
ておく。回転速度が１０度／秒以」−になると速度が速
くなりすぎて、適正な測定データーを得ることができな
い。また、０．３度／秒以下では測定にＪＰ常に時間が
かかり、非能率的である。
の回転速度で回転できるようにモーター（３）を調節し
ておく。回転速度が１０度／秒以」−になると速度が速
くなりすぎて、適正な測定データーを得ることができな
い。また、０．３度／秒以下では測定にＪＰ常に時間が
かかり、非能率的である。
本発明装置は、試料取付板上の試料」−に水滴を静止せ
しめ、試料を傾けることにより水滴をころがり落とし、
その水滴がころがりはしめたときの試料の角度をもって
ｔＲ水性を評価するものである。
しめ、試料を傾けることにより水滴をころがり落とし、
その水滴がころがりはしめたときの試料の角度をもって
ｔＲ水性を評価するものである。
したがって、試料と水平面との角度、すなわち試料取付
板（１１の水平面に対する傾斜角度を測定する ′装置
を（１１ｈえていることが必要である。
板（１１の水平面に対する傾斜角度を測定する ′装置
を（１１ｈえていることが必要である。
最もｆｉｊ純な角度測定装置として分度器などを用いる
方法もあるが、第１図のごとく軸（２）を回転せしめる
ことにより試料取付板（１）を回転せしめる方法では１
回転駆動装置としてステ、７ピングモーター（３）を使
用し、このモーターの回転数から電気的に角度を測定す
る装置（図示セず）をステラピングモーター制禦部（４
）の内部に内在せしめである。
方法もあるが、第１図のごとく軸（２）を回転せしめる
ことにより試料取付板（１）を回転せしめる方法では１
回転駆動装置としてステ、７ピングモーター（３）を使
用し、このモーターの回転数から電気的に角度を測定す
る装置（図示セず）をステラピングモーター制禦部（４
）の内部に内在せしめである。
本発明の装置を用いて撥水性を測定するには次のように
行う。
行う。
まず、水準器（９）によって基台００）を完全に水平に
位置せしめた後、試料取付板（１）を基台００）に接し
めて水平にし２次いで試料の高密度織物０１を試料取付
板に接着テープ０４）で貼付する。次いで、試料上に水
滴０鴎を０．２ｃｃ滴下し、直ちにモーター起動ボタン
（６）を押し、モーター（３）を回転させ、試料取付板
ｆｌ＋を傾斜させる。
位置せしめた後、試料取付板（１）を基台００）に接し
めて水平にし２次いで試料の高密度織物０１を試料取付
板に接着テープ０４）で貼付する。次いで、試料上に水
滴０鴎を０．２ｃｃ滴下し、直ちにモーター起動ボタン
（６）を押し、モーター（３）を回転させ、試料取付板
ｆｌ＋を傾斜させる。
試料取付板の回転速度は、モーター回転数制御ダイヤル
（８）を調整して１度／秒に設定しである。
（８）を調整して１度／秒に設定しである。
試料上の水滴が移動した瞬間にモーター停止ボタン（７
）を押し、ステッピングモーター（３）を停止させ、試
料取付板（１）の点線の位置で停止させる。水滴が移動
したときの試料取付板の傾斜角θ、すなわち試料の傾斜
角θはステッピングモーターの回転数により計算（傾斜
角はモーターの回転数に比例する。）されてデジタル表
示盤（５）に表示され。
）を押し、ステッピングモーター（３）を停止させ、試
料取付板（１）の点線の位置で停止させる。水滴が移動
したときの試料取付板の傾斜角θ、すなわち試料の傾斜
角θはステッピングモーターの回転数により計算（傾斜
角はモーターの回転数に比例する。）されてデジタル表
示盤（５）に表示され。
この角度の大きさにより試料の撥水性が評価され（効果
） 本発明は、被測定試料」二に滴下した水滴が移動開始す
るときの試料の傾斜角を測定することによ（絡 って試料の１８水性の度合評価するものであるから、簡
単な装置で、しかも簡単な操作によって試料の真の意味
の撥水性の程度を測定し、評価することができる。
） 本発明は、被測定試料」二に滴下した水滴が移動開始す
るときの試料の傾斜角を測定することによ（絡 って試料の１８水性の度合評価するものであるから、簡
単な装置で、しかも簡単な操作によって試料の真の意味
の撥水性の程度を測定し、評価することができる。
第１図は５本発明の↑θ水性測定装置の一例を示す概略
見取図である。 （１１−−試料取付板、（２）−回転駆動軸、（３）〜
ステッピングモーター、 （４） −ステッピングモ
ーター ｔｂｌｌ ｉ’Ｊｎ部、 （５１−−デジタル
表示盤、 ＋６１− モーター駆動ボタン、 ＋７）
−モーター停止ボタン、 ＋８１−＝−モーター回転
制御ダイヤル、 ＋（＋１− 水Ｙ１！；器、 （１
０１−基台、０１）−回転移動したときの試料取付板の
位置、（１つ〜 端部、（１四−＝−被測定試料、 ｆ
＋４１− 接着テープ、（１ター 水滴
見取図である。 （１１−−試料取付板、（２）−回転駆動軸、（３）〜
ステッピングモーター、 （４） −ステッピングモ
ーター ｔｂｌｌ ｉ’Ｊｎ部、 （５１−−デジタル
表示盤、 ＋６１− モーター駆動ボタン、 ＋７）
−モーター停止ボタン、 ＋８１−＝−モーター回転
制御ダイヤル、 ＋（＋１− 水Ｙ１！；器、 （１
０１−基台、０１）−回転移動したときの試料取付板の
位置、（１つ〜 端部、（１四−＝−被測定試料、 ｆ
＋４１− 接着テープ、（１ター 水滴
Claims (2)
- （１）平板上に取りつけた平面状の被測定試料に水滴を
滴下し、次に該平板を等速度で傾斜せしめ、上記水滴の
移動開始時点における該平板の水平面に対する傾斜角を
測定することを特徴とする撥水性の測定方法。 - （２）水平面と平行な軸を中心として回転移動の可能な
試料取付板、該試料取付板と連動する回転駆動機構並び
に該試料取付板の水平面に対する傾斜角測定機構を有す
ることを特徴とする撥水性測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18496384A JPS6162839A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 撥水性の測定方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18496384A JPS6162839A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 撥水性の測定方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6162839A true JPS6162839A (ja) | 1986-03-31 |
| JPH049462B2 JPH049462B2 (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=16162409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18496384A Granted JPS6162839A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 撥水性の測定方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6162839A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102519844A (zh) * | 2011-12-01 | 2012-06-27 | 江苏阳光股份有限公司 | 毛织物吸水性能的测试方法 |
| CN102830045A (zh) * | 2012-07-26 | 2012-12-19 | 浙江理工大学 | 基于图像处理的织物沾水等级客观评定方法 |
| CN102830046A (zh) * | 2012-08-16 | 2012-12-19 | 浙江理工大学 | 纺织品擦拭吸水性能测试装置及测试方法 |
| CN104198337A (zh) * | 2014-08-19 | 2014-12-10 | 云南大红山管道有限公司 | 一种计算铁精矿浆体滑动角和安息角特性的实验装置 |
| CN105092420A (zh) * | 2015-08-17 | 2015-11-25 | 吴江福爱梁纺织有限公司 | 一种织物表面抗湿性检测装置 |
| CN105651241A (zh) * | 2016-03-24 | 2016-06-08 | 北新集团建材股份有限公司 | 快速测定板材受潮挠度的实验方法及实验装置 |
-
1984
- 1984-09-03 JP JP18496384A patent/JPS6162839A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102519844A (zh) * | 2011-12-01 | 2012-06-27 | 江苏阳光股份有限公司 | 毛织物吸水性能的测试方法 |
| CN102830045A (zh) * | 2012-07-26 | 2012-12-19 | 浙江理工大学 | 基于图像处理的织物沾水等级客观评定方法 |
| CN102830046A (zh) * | 2012-08-16 | 2012-12-19 | 浙江理工大学 | 纺织品擦拭吸水性能测试装置及测试方法 |
| CN104198337A (zh) * | 2014-08-19 | 2014-12-10 | 云南大红山管道有限公司 | 一种计算铁精矿浆体滑动角和安息角特性的实验装置 |
| CN105092420A (zh) * | 2015-08-17 | 2015-11-25 | 吴江福爱梁纺织有限公司 | 一种织物表面抗湿性检测装置 |
| CN105651241A (zh) * | 2016-03-24 | 2016-06-08 | 北新集团建材股份有限公司 | 快速测定板材受潮挠度的实验方法及实验装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH049462B2 (ja) | 1992-02-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Fort Jr et al. | A simple method for measuring solid-liquid contact angles | |
| JP2007509326A (ja) | 半固体材料を検査するための方法および装置 | |
| JPS6162839A (ja) | 撥水性の測定方法及び装置 | |
| US6041512A (en) | Measurement of container wall thickness | |
| US2353852A (en) | Method of determining the receptivity of sheet materials to coatings, inks, and the like | |
| US2294511A (en) | Method for indicating the water repellent qualities of materials under velocity conditions | |
| US5143744A (en) | Dynamic contact angle measurement system | |
| US4091654A (en) | Magnetic recording member abrasion tester | |
| US3808878A (en) | Method for sensing the depth of cellular pits formed in a material layer | |
| JP4045126B2 (ja) | 簡易静摩擦測定装置 | |
| JPH0386249A (ja) | 石英ルツボの光学的非破壊検査法とその装置 | |
| JP2561784B2 (ja) | 回転式摩擦抵抗試験機 | |
| SU1718050A1 (ru) | Устройство дл определени коэффициента трени плоских образцов материала | |
| CN208013022U (zh) | 自动砂浆稠度仪 | |
| Sward | Drying time | |
| JPS57179648A (en) | Reflectivity measuring apparatus | |
| JPS6315139A (ja) | ひつかき硬さ試験装置 | |
| CN214308645U (zh) | 一种模板平整度检测装置 | |
| US3738011A (en) | Thickness-scratch testing device | |
| US4229652A (en) | Backscatter apparatus and method for measuring thickness of a continuously moving coated strip of substrate material | |
| SU481812A1 (ru) | Микротвердомер | |
| JPH0622201Y2 (ja) | 硬度計 | |
| US3376736A (en) | Bond strength test apparatus | |
| CN109855584B (zh) | 一种颜料厚度测试结构及测试方法 | |
| JPH036443A (ja) | 被膜剥離強度測定装置 |