JPS6186219A - 自動車用タイヤの加硫方法およびその装置 - Google Patents
自動車用タイヤの加硫方法およびその装置Info
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- JPS6186219A JPS6186219A JP59209322A JP20932284A JPS6186219A JP S6186219 A JPS6186219 A JP S6186219A JP 59209322 A JP59209322 A JP 59209322A JP 20932284 A JP20932284 A JP 20932284A JP S6186219 A JPS6186219 A JP S6186219A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/0016—Handling tyres or parts thereof, e.g. supplying, storing, conveying
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
- B29D30/0645—Devices for inserting vulcanising cores, i.e. bladders, into the tyres; Closing the press in combination herewith
-
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-
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- B29D2030/0647—Supporting or transferring tyres using an assembly of a bladder and side rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
この発明は、自動車用タイヤの加硫方法およびこの加硫
方法の前半工程に使用するための自動車用タイヤの加硫
用予備成型装置に関するものである。 (従来の技術) 白!J+ tjL川タイタイヤ硫は、未加硫のグリンタ
イヤを加硫機1−、のタイヤ金型に装着し、この金型を
密閉し1、同時に上記グリンタイヤの内腔に弾性ブラダ
をIJII 黙流体の圧力によって進入させ、グリンタ
イヤの内面全体に弾性ブラダを密接させ、」二記グリン
タイヤ髪その外面からタイヤ金型を介してIJII熱す
ると!(に、その内面から上記弾性ブラダを(F Lで
加熱することにより行なわれていた。 (発明がM′oP、シようとする問題点)タイヤ金型内
の骨性ブラダは、一般にブチル系のゴ11で作られてお
り、その熱伝導度が極めて低いので、その厚みを極力薄
く形成しているにもかかわらず、グリンタイヤの内面に
対する熱伝達が阻害され、そのためトラック用タイヤの
加硫には40〜70分を要し、加硫機の能率を低下させ
ていた、そこで、弾性ブラダを使用せず、プリンタ〈ヤ
の内面に高温のハ″tJ流体を直接に接触させることに
よって加硫時間を短縮することが試みられたが、この喝
合は、第8図に示すように、プリン9イヤ1のビー・ド
部18か丸味を“イ(1:びているため。 加硫機の金型に装着したとき、1;型モールド2に固定
されているビートリング:3との間、およびヒ型モール
ド(図示されていない)のビートリングとの間にそれぞ
れ隙間0が生しる。そして、グリンタイヤlの内腔に送
入された高温の圧力流体は上記ビード部1aのビートリ
ング3と接触していない露出表面の各部を均一に加圧す
るので、]二記の隙間Cが解消されずにそのまま残り、
ビードリング3の周面に添った正しい形状のビート部が
得られないという問題があった。なお、に記のビードリ
ング3に、ビード部1aの露出表面(第7図において上
面)に接する多数個のセグメン1〜をヒンジ状に取付け
て加硫の際にビート部1aをビートリング3の方向に押
圧することが試みられたが、これは構造が複雑になり、
効果も不十分であり1実用的でない。 (問題点を解決するための手段その1)未加硫のグリン
タイヤlのビード部1aを、タイヤ加硫機lOのタイヤ
金型のビー1くリング3と同一・形状のり1,22c、
30bを備えた」−下1対の支持板24;+、 3nに
嵌装し、]−記グリンタイヤ1の内腔に。 、1.1囲が上記ヒ下のジ持板22cm 30bに固定
されていh柔軟な弾[生ブラダ24を加熱流体の圧力で
押込みグリンタイヤlの内面全1本に1−記弾性ブラダ
24を岱)にさせると代にグリンタイヤlをトロイダル
状;こ膨張さゼ、この状、13にFWi定時間維持した
のちグリンタイヤ1と[−記の・k持阪221.30お
よび弾性7°ラダ24との結合を解き1次いで一ヒ記グ
リンタイv1をタイヤ加硫機10に移動してタイヤ金型
11に1J:γfし、このタイヤ金型11を閉じて上記
グリンタ1′ヤ1を金型に介して外面から加熱すると共
に、グリンタイヤ1の内腔に11“11温の圧力流体を
導入しCその内面から直接加熱する。 (作用) グリンタイヤ1をトロイダル状に膨張させた際、グリン
タイヤ1の内面は加熱流体によって弾性ブ)ゲ24を介
L2て加熱さ、11ろ。このとき、プリンタ(ヤ1のビ
ード部11]け、ヴ持板22a、30のリム22c、
3obに1戊装されており、このりl−22c、30b
がi(ヤ金型11のビードリング3と同一形状に形成さ
れ、かつグリンタイヤ1の内面には、ビート部1aのリ
ム22c、30b側のみを残して全面に弾性ブラダ24
が密接しているので、上記ビー1〜部1aが加熱流体に
よってリム22c、3Ob側に押され、リム22c。 30bの形状に成型される。この場α、十、記加熱流体
には圧力1.0−1.4kg / c+J 、温度+0
0−1:10°Cの蒸気を使用し、この蒸気によってグ
リンタイヤ1をトロイダル状に維持し、5〜15分間加
熱することが好ましい。この時間が5分未満では短か過
ぎてビード部1aが所望の形状に成型されず、反対に1
5分を超えると上記グリンタイヤ1のビート部1a以外
の部分が金型に接しない状態で力用熱されてその加硫が
進み、タイヤ金’(’411に装、?′fすることが不
可能になる。 上記予備成型の済んだグリンタイヤ1を加硫+4’に1
0のタイヤ金型11に装着すると、ビード部1aの外形
がタイヤ金型11のビートリング3の形状に・’Mし、
両者の間にほとんど隙間が11じない、そして、上記グ
リンタイヤ1の内腔に高W+ljの圧力流体を4人する
と、この高温の圧力流体がタリンタイヤ1ホ2)内向に
直+fF1に6I!l!シ、で加熱すると共に、グリツ
ツ(や1を膨張だ+!−万その外面を上記タイヤ金型の
内面に密ン′1\((、ニー’) 62 ’(!11の
形状に上記グリンタイ゛v1を代今すし 同時にこの金
型を介してグリル′I(ヤ1を91而か1゛1j〕1!
熱してll1l硫反応を推進しニグフ加@tJ叉1乙、
は、りrヤのサイズによって異なるが30 ”’−4’
+ 11 ’r> テ′i’i:、 7 t ル。 (問題点F?ii″iJ31−るための手段その2)1
−記の加lイυj法にt9いてその前トの予備成型のI
;塘に(史用才るための1νFIJ 44用タイヤの加
硫用予備1+’l″−+1装ド・イ゛シ0であり タイ
ヤ加@磯IOのタイヤ金型のビー1−1Jング3ど同
形状のリム22cを備え。 はぼ水゛1′に固定さ、(V、たド方支持Fi22a
と、この下方ケ111反7 ::、の11 Jjにl’
L降自在に設けられ上記下/、・2持(にニア ’、j
t+のり/・、22cに対して上下対称のリム30f
y ’j !f#;ニー 7−、 l: h−’<持仮
3oト、 k記(7) 下方支持MΣ2(および!、2
リン持板;30のリム22c、30bに嵌装さtt/’
=ソリ:・り(ヤ1の内腔に進入してグリンタイヤ1の
内面全体に’=・f: r;できるように形成された弾
性ブラダ21ど 二tl)弾性ブラダ24を膨張させて
ト記グリンタイヤ1の内面に密着させるための加熱流体
導入手段22dと、上記グリンタイヤlの内面に密着状
態の弾性ブラダ2・1を1記内面から分離するためのブ
ラダ分離1段23.26とからなる。 (作用) 上方支持板30を下方支持板22aから離した状態でこ
のド方支持板22aのリム22cにグリンタイヤ1の下
側ビード部1aを嵌合し2次いでに方支持板30を1;
降させてそのり1%30bをグリンタイヤの−に側ビー
ド部1aに嵌合すると、上下の支持板22c、30によ
ってグリンタイヤ1が支持される。加熱流体導入手段2
2dによって加熱流体が導入されると。 弾性ブラダ24がグリンタイヤlの内腔に押し込まれ、
加熱流体の圧力によってグリンタイヤ1の内面に弾性ブ
ラダ24が密着され、グリンタイヤlがトロイダル状に
膨張すると共に、そのビード部1aが下方支持板22a
および下方支持板30のそれぞれのリム22c、 30
bとの隙間Cを除くように半径方向内向きに押圧され、
上記ビード部1aが上記のリム22cm 30bに添う
形状に成型される。次いで、加熱流体の4人人停止1・
し、更に導入済みの加熱流体をIII′出し、ヴ11性
フ’> 、’/’ 24をグリンタイヤlの内面かl″
2分1雷し、トノj支持(反30をグリンタイヤlから
外しでにカの待四位圃l\ツメ1すと、下方支持板22
aか1゛)グリンタイヤ1を容易に取出すことができる
。 (′7(ミ施例う 第7し目−1、自動重用タイヤの加硫機lOの平面図で
あり、こ//)JJII硫機10は、前記の弾性ブラダ
を有しCいことを除き他は従来と同様に形成されている
rなわち、11はタイヤ金型、 12はベースプレート
ビ1はタイ(’取出
方法の前半工程に使用するための自動車用タイヤの加硫
用予備成型装置に関するものである。 (従来の技術) 白!J+ tjL川タイタイヤ硫は、未加硫のグリンタ
イヤを加硫機1−、のタイヤ金型に装着し、この金型を
密閉し1、同時に上記グリンタイヤの内腔に弾性ブラダ
をIJII 黙流体の圧力によって進入させ、グリンタ
イヤの内面全体に弾性ブラダを密接させ、」二記グリン
タイヤ髪その外面からタイヤ金型を介してIJII熱す
ると!(に、その内面から上記弾性ブラダを(F Lで
加熱することにより行なわれていた。 (発明がM′oP、シようとする問題点)タイヤ金型内
の骨性ブラダは、一般にブチル系のゴ11で作られてお
り、その熱伝導度が極めて低いので、その厚みを極力薄
く形成しているにもかかわらず、グリンタイヤの内面に
対する熱伝達が阻害され、そのためトラック用タイヤの
加硫には40〜70分を要し、加硫機の能率を低下させ
ていた、そこで、弾性ブラダを使用せず、プリンタ〈ヤ
の内面に高温のハ″tJ流体を直接に接触させることに
よって加硫時間を短縮することが試みられたが、この喝
合は、第8図に示すように、プリン9イヤ1のビー・ド
部18か丸味を“イ(1:びているため。 加硫機の金型に装着したとき、1;型モールド2に固定
されているビートリング:3との間、およびヒ型モール
ド(図示されていない)のビートリングとの間にそれぞ
れ隙間0が生しる。そして、グリンタイヤlの内腔に送
入された高温の圧力流体は上記ビード部1aのビートリ
ング3と接触していない露出表面の各部を均一に加圧す
るので、]二記の隙間Cが解消されずにそのまま残り、
ビードリング3の周面に添った正しい形状のビート部が
得られないという問題があった。なお、に記のビードリ
ング3に、ビード部1aの露出表面(第7図において上
面)に接する多数個のセグメン1〜をヒンジ状に取付け
て加硫の際にビート部1aをビートリング3の方向に押
圧することが試みられたが、これは構造が複雑になり、
効果も不十分であり1実用的でない。 (問題点を解決するための手段その1)未加硫のグリン
タイヤlのビード部1aを、タイヤ加硫機lOのタイヤ
金型のビー1くリング3と同一・形状のり1,22c、
30bを備えた」−下1対の支持板24;+、 3nに
嵌装し、]−記グリンタイヤ1の内腔に。 、1.1囲が上記ヒ下のジ持板22cm 30bに固定
されていh柔軟な弾[生ブラダ24を加熱流体の圧力で
押込みグリンタイヤlの内面全1本に1−記弾性ブラダ
24を岱)にさせると代にグリンタイヤlをトロイダル
状;こ膨張さゼ、この状、13にFWi定時間維持した
のちグリンタイヤ1と[−記の・k持阪221.30お
よび弾性7°ラダ24との結合を解き1次いで一ヒ記グ
リンタイv1をタイヤ加硫機10に移動してタイヤ金型
11に1J:γfし、このタイヤ金型11を閉じて上記
グリンタ1′ヤ1を金型に介して外面から加熱すると共
に、グリンタイヤ1の内腔に11“11温の圧力流体を
導入しCその内面から直接加熱する。 (作用) グリンタイヤ1をトロイダル状に膨張させた際、グリン
タイヤ1の内面は加熱流体によって弾性ブ)ゲ24を介
L2て加熱さ、11ろ。このとき、プリンタ(ヤ1のビ
ード部11]け、ヴ持板22a、30のリム22c、
3obに1戊装されており、このりl−22c、30b
がi(ヤ金型11のビードリング3と同一形状に形成さ
れ、かつグリンタイヤ1の内面には、ビート部1aのリ
ム22c、30b側のみを残して全面に弾性ブラダ24
が密接しているので、上記ビー1〜部1aが加熱流体に
よってリム22c、3Ob側に押され、リム22c。 30bの形状に成型される。この場α、十、記加熱流体
には圧力1.0−1.4kg / c+J 、温度+0
0−1:10°Cの蒸気を使用し、この蒸気によってグ
リンタイヤ1をトロイダル状に維持し、5〜15分間加
熱することが好ましい。この時間が5分未満では短か過
ぎてビード部1aが所望の形状に成型されず、反対に1
5分を超えると上記グリンタイヤ1のビート部1a以外
の部分が金型に接しない状態で力用熱されてその加硫が
進み、タイヤ金’(’411に装、?′fすることが不
可能になる。 上記予備成型の済んだグリンタイヤ1を加硫+4’に1
0のタイヤ金型11に装着すると、ビード部1aの外形
がタイヤ金型11のビートリング3の形状に・’Mし、
両者の間にほとんど隙間が11じない、そして、上記グ
リンタイヤ1の内腔に高W+ljの圧力流体を4人する
と、この高温の圧力流体がタリンタイヤ1ホ2)内向に
直+fF1に6I!l!シ、で加熱すると共に、グリツ
ツ(や1を膨張だ+!−万その外面を上記タイヤ金型の
内面に密ン′1\((、ニー’) 62 ’(!11の
形状に上記グリンタイ゛v1を代今すし 同時にこの金
型を介してグリル′I(ヤ1を91而か1゛1j〕1!
熱してll1l硫反応を推進しニグフ加@tJ叉1乙、
は、りrヤのサイズによって異なるが30 ”’−4’
+ 11 ’r> テ′i’i:、 7 t ル。 (問題点F?ii″iJ31−るための手段その2)1
−記の加lイυj法にt9いてその前トの予備成型のI
;塘に(史用才るための1νFIJ 44用タイヤの加
硫用予備1+’l″−+1装ド・イ゛シ0であり タイ
ヤ加@磯IOのタイヤ金型のビー1−1Jング3ど同
形状のリム22cを備え。 はぼ水゛1′に固定さ、(V、たド方支持Fi22a
と、この下方ケ111反7 ::、の11 Jjにl’
L降自在に設けられ上記下/、・2持(にニア ’、j
t+のり/・、22cに対して上下対称のリム30f
y ’j !f#;ニー 7−、 l: h−’<持仮
3oト、 k記(7) 下方支持MΣ2(および!、2
リン持板;30のリム22c、30bに嵌装さtt/’
=ソリ:・り(ヤ1の内腔に進入してグリンタイヤ1の
内面全体に’=・f: r;できるように形成された弾
性ブラダ21ど 二tl)弾性ブラダ24を膨張させて
ト記グリンタイヤ1の内面に密着させるための加熱流体
導入手段22dと、上記グリンタイヤlの内面に密着状
態の弾性ブラダ2・1を1記内面から分離するためのブ
ラダ分離1段23.26とからなる。 (作用) 上方支持板30を下方支持板22aから離した状態でこ
のド方支持板22aのリム22cにグリンタイヤ1の下
側ビード部1aを嵌合し2次いでに方支持板30を1;
降させてそのり1%30bをグリンタイヤの−に側ビー
ド部1aに嵌合すると、上下の支持板22c、30によ
ってグリンタイヤ1が支持される。加熱流体導入手段2
2dによって加熱流体が導入されると。 弾性ブラダ24がグリンタイヤlの内腔に押し込まれ、
加熱流体の圧力によってグリンタイヤ1の内面に弾性ブ
ラダ24が密着され、グリンタイヤlがトロイダル状に
膨張すると共に、そのビード部1aが下方支持板22a
および下方支持板30のそれぞれのリム22c、 30
bとの隙間Cを除くように半径方向内向きに押圧され、
上記ビード部1aが上記のリム22cm 30bに添う
形状に成型される。次いで、加熱流体の4人人停止1・
し、更に導入済みの加熱流体をIII′出し、ヴ11性
フ’> 、’/’ 24をグリンタイヤlの内面かl″
2分1雷し、トノj支持(反30をグリンタイヤlから
外しでにカの待四位圃l\ツメ1すと、下方支持板22
aか1゛)グリンタイヤ1を容易に取出すことができる
。 (′7(ミ施例う 第7し目−1、自動重用タイヤの加硫機lOの平面図で
あり、こ//)JJII硫機10は、前記の弾性ブラダ
を有しCいことを除き他は従来と同様に形成されている
rなわち、11はタイヤ金型、 12はベースプレート
ビ1はタイ(’取出
【7゛暫首、14はトップリンクで
ありタイヤ金1(°!11はトパリモールドを下型モー
ルドに重ねた状f1υ、♂p・I:]Xi T′l冒し
たのちヒンジ状に開かれ、・3ようにIl一つ〔いろ、
そして、上記の」二型モールドむよび1・Ill t−
−−ル)・にはそれぞれ前記のビートリング73〆)ス
1−・1定11シている。15はタイヤローダで、Jj
す、加6:r pc + oの前部左右に支点を有する
アーム1らど夕(’T−f−■、lり17とからなり、
上記のアームItiかシr 1.Y、 l’! (ロー
か−J1・y(゛!上モールド方のl!1線位iI゛
1と+’++r方(第71>! E JJ)の床にの実
線で示す待機位置との間を揺動により往復できるように
形成され、床上のグリンタイヤ1をタイヤローダ17で
保持して下型モールド上へ移動させるようになっている
。 上記待機位置のタイヤチャック17の下方の床F上に第
1図および第2図に示す自動重用タイヤの加硫用予備成
型装置20が設けられる、この予備成型装置20のフレ
ーム21は箱形に形成されており、その上板21aを貫
通して支持円筒22が固定されるこの支持用i22は、
上端が開口し、その外周にフランジ状の下方支持板22
aをイ■し、反対の下端に底板22bを備えている。J
−記のt方支持板22aはそのリム22cにグリンタイ
ヤlのビード部1aを嵌装するためのものであり、前記
ビードリング3の外周と同一の形状に形成されている。 」二記支Pμ円筒22の底板22hの中心孔に支持円筒
22よりも長い昇降バイブ23が上下摺動自在に嵌装さ
れる。この昇降バイブ23は、その上端に円板状のフラ
ンジ23aを有し、このフランジ2 :3 rlの外周
に円筒状の弾性ブラダ24の・端が気密に固着され、地
端か上記(1)ドノノント!?勧j22aの上面に気密
に固定びれる(第4図才月!!0゜なお、底板22bの
隅に加′、τ’、’:H’16ε体の送気1122dが
設けられる。 −F、記昇降バ°イブ2:3の上端には、第2図に示す
ように、水平方向に長い昇降用アーム25の中央部が固
定され、二の11.時用アーム24の両端から下向きに
突設さ、扛た15字形借1°j’25n、25a(第1
図参照)の上端に、1.記フレーム1の上fli 21
a下面に同定されている昇M用工)′シリンダ26.
26のピストンロッド26.1.2+5*が接続され、
この昇降用エアシリンダ26.26の作動に上り昇降パ
イプ23が昇降するように形成さtbる5なお、フレー
ム21の下側の床ドにはト記貨降バイブ23の昇降を可
能にするたてI“くト′8が設けられている、 1−記q降バイブ2:tにロック軸27が回転自在に挿
通されており、その1・側の突出端に操作アーム28が
固定さ、1シ(第3図参照)、この操作アーム28の先
端に、1・記讐、降用アーム25の片側に金具25bを
介して取1.1けら、!している抛作用エアシリンダ2
9のビスt−ンロツ)’29:+先端が連結さ、れ、こ
の操作用エアシ□リンダ29の作動によ−)でに記ロッ
ク軸27が約45度回転するようにtCつている、lj
、ロック軸27の−E端(第4図久!噸)け、シ1.阿
バイブ23の上方に突出し、その突出端に大径の頭部2
7:」および十字形のロック爪27b(第5図省照)が
順に形成され、頭部27aの′r:端が)I降パづブ2
3の中心孔の周縁に係合している。 第1図において、上記yl降パイプ23の上方にfI′
I。 置する円板上のと力支持+5:lOは、その中央に上記
十字形のロック爪27bの通過可能な十字孔30i を
有しく第6図参照)9、そのリム30b(第2図参照:
が下方支持板22aのリム22cと対称的に、すなわち
加硫用の上型モールドのビードリングと同一形状に形成
されている。そして、J−記リム30bの下縁内側に(
第4図参照)リング状の押さえフランジ30cが形成さ
れ、この押さえフランジ30cの内側に前記昇降パイプ
23−上端のフランジ23:4が嵌合されるようになっ
ている。 この下方支持板30は、第1図に示すように、フレー1
s21の上板21a上のブラケッ1〜31によって揺動
自在に支持されている逆り字形の上部レバー32の先端
に取(−1けらlz Cいる。すなわち、上部レバー3
2の先端に盤状体32aが一体に形成され、この盤状体
32aの[−而1.−211^1の1一部エアシリンダ
33゜33が固定され、この1°部エアシリンダ33の
ピストンロッド33+1が盤状体;32aを貫通して下
方に延び。 その先端に]−1方支持扱;tOが接続される。そして
。 下方支持板30に固着した2本の案内ロッド34.34
が1−記盤状体32.】に穿設されているガイド孔に摺
動自在にfili通さオt、 1−を部エアシリンダ
33の作動に、、L−)で上方夕持仮30が盤状体32
8に対して昇降でさるようにな−I(い?、。・h、1
:記」二部レバー32の基部に駆動アー/−1:12h
が突設され、この駆動アーム32bの先端に IJ +
+’ I−にブラケット35によって取(−口t ’、
J+、τい°SL・バー用エアシリンダ36のピストン
ロット36−1 ’4’(’、 >G、iが接続され、
このピストンロット36;Iが引j6められたどき、1
−記の上部レバー:12が二点鎖線で了1士ように約9
0塵回転し・て起17するよう(す: ’=) ’i二
いろ、。 なお、フL/−t、 ニジ1の、1−+)i 21 a
下面に複数個のノックアウト用エアシリンダコアが固定
され、そのピストンロット37aが」−板21aの上方
へ突出する。 上記の構造において、」一部レバ〜32を第1図の二点
鎖線で示すように上方に開き、その盤状体32gの下面
に上方支持板30を引き寄せ、かつ昇降パイプ23およ
びロック軸27を第4図の状態上下降させ、この状態で
下方支持1i22aのリム22cにラジアルタイヤ用の
トロイダル状グリンタイヤlの下側ビード部1aを嵌合
する。次いで、」二部レバー32を実線位置まで回動し
、上部エアシリンダ33のピストンロッド33a を押
出して上方支持板30を下降させ(第4図参照)、その
リム30g1 を−グリンタイヤlの上側ビード部1a
に嵌合する。次にこの第4図の状態において、昇降用エ
アシリンダ2Gのピストンロッド26a を押し出して
F1降バイブ23およびロック軸27を上昇させ、これ
により痒降バイブ23の上端のフランジ23aに固定さ
れている弾性プラダ24の一端を押上げ、同時に支12
を円筒22内にその下端の送気D22dから加熱流体を
導入すると、上記の弾性ブラダ24がグリンタイヤlの
内腔に押し込tftてソCノ用7.1面令体に密接する
。−に方支持板30の1−降1.す辷りびF1降バイブ
23−に端のフランジ23aの1−j、jが進み、[」
ツク軸271端の十字形のロック爪27bが、−1・記
1−力支持板30の4−室孔30aを通って!、方へ突
出し、たとき、ロック軸27の下端に連結さ11ている
F′%f1川工/シ用ンダ29を作動させてロック軸2
7を杓lI5度回転させると、ト・室孔30aに対し、
てロン41爪27bの位11が変化し、vtいて上方支
持Vり:IO’3: l ’+1.さゼることにより、
上方支持板30の」;而が1字形のロック爪27bの下
面に接して上昇を一゛;5市し、これにより上方支持板
30が昇降バイブ23ど接続状態にロックされる。冒の
ようにして。 1−記グリンタイヤlを自然膨張状態に所定時間維持す
ると、ゾリンタイヤ1のビード部1aが軟化し1−、
)iのりl、 30b 、t; 3:び下方のリム22
cの形状に添った由しい形状に成Tjされる。 1−記の成り!終fに1゛11い、支持円筒22から加
熱流(1: ?i排出t、、、1部エアシリンダ33か
ら排気してその(パ′ストンロッド、):l +1を解
放し、ロック爪27bのロックをM除するど!1.に、
■τ方の操作用エアシリンダ29のピストンロッド29
a を引込めてロック爪27bの位相を十字孔30aに
合致させ、更に昇降用エアシリンダ26により昇降パイ
プ2:3をド降させると。 弾性ブラダ24の−・端がF向きに引かれて弾性ブラダ
24がゾリンタイヤlの内腔がら引出される。一方1.
l:部エアシリンダ33のピストンロッド33a を再
び引込め、L方支持仮;30を引上げてゾリンタイヤl
から分離し、更にレバー用流体シリンダ36により上部
レバー32を回動して第1図工点鎖線の位置に戻す。 しかるのち、待機位置のタイヤローダtS (第7図参
照)を駆動してタイヤチャック17を下降させこのタイ
ヤチャック17に上記の予備成型済みゾリンタイヤlの
上方ビード部1.)を保持させ、このゾリンタイヤlを
その下方に位置するノックアウト用エアシリンダ37の
ピストンロッド37aで突き、ヒげて下方ビード部1a
を下方のリム22cから前説させる。そして、このグリ
ンタイヤ1をタイヤチャック17で吊上げ、タイヤロー
ダ15のアーム16を第7図工点鎖線の位置まで旋回し
、タイヤチャック17’;1ぐ降しr、に記グリンタイ
ヤlを金型11に引渡し、しかく、・のちタイヤチャッ
ク17は再びもとの待憑位j!(に’bどされる一方、
タイヤ金型11は閉じられ、このタイヤ金型11に加熱
流体が供給され、上記ゾリンタイヤ1の加硫が行なわれ
る。 ・ 1−記の’、)j lid例は、ラジアルタイヤ
用のトロイダル形状のゾリンタイヤ1を加硫する場合で
あるがバイアスタイヤ用の円筒状ゾリンタイヤを加硫す
る場合は、上方支持板22aに対する作動位置の盤状体
32aの高さおよび上部エアシリンダ33のストローク
がそれぞれ大きく設定され、下方支持板22aのりA2
2eと上方支持板30のリム30bによって支持された
円筒状のゾリンタイヤの内側に弾性ブラダニジ4を添わ
せたのち、加熱流体を導入しながらIノj’i持f51
0を下降させることによって上記円筒↓;こグリンタイ
ヤがトロイダル状に成形される。また、1−・記の実施
例において、十字形のロック爪27bの代Ilに、タイ
ヤ加硫機に多用されているトグルリンク(幾6−を用い
てロックしてもよく、また大径1)つ:・ンど盤状体3
2aの動きを規制する案内溝とによってロックするよう
にし、でもよい。また予備成型装置20を任意の位置に
設置し、予備成型の終了したゾリンタイヤIをタイヤチ
ャック17の下方に運ぶようにしてもよく、この場合は
上部レバー32の開き角度を、グリンタイヤlの着脱が
できる程度に小さくすることができる。また、多種類の
エアシリンダ26.二%3.36.37の代りにラック
・ピニオン機構や送りねじV&構などを使用してもよい
。 (発明の効果) この発明の加硫方法によれば、予備成型によってビード
部が正確な形状に成型されるので、加硫用のタイヤ金型
ではビード部の成型が不要となり弾性ブラダを用いるこ
となく、ゾリンタイヤの内面に直接に圧力流体を接触さ
せて加硫することができ、そのため加硫に要なる時間が
大幅に短縮される。すなわち、予備成型を含む合計所要
時間が約10分間短縮されて30〜60分となり、従来
の75〜80%に短縮される。 また、この発明の【備成型機は、上記特定発明4/+
、1111・・″こノア i、l、・’+ j’ !N
ii成型のために使用することがで、〉、−・シ丁ル″
J 1′\フまたはバイアスタイヤ用のグ11、・タイ
ヤ・・す“′−1一部を正確な形状に成型するニーニー
1・できとさ。 ・l IJ’l而の筒用な説明 第1しlitこ(ハ発明のブこ絶倒の垂直切断市面図、
第2図は第1図の右側面図、第3図は第2図の■−II
I線断面14、第4図はA降バイブか下降した状f(3
,tl)重置ζ’J i’Ei +E面図、第5図はロ
ック軸上端部の平面図、第6図は上方支持板の平面図、
第7図はりr−\1加f:; 酵の117−面図、第8
図はタイヤ金型の断面図である 1ニゲIIンタイヤ、Ia:ビード部、2:下型モール
[・1、犬:ビードリング、20:加硫用予備成型トす
置、21:)Iノミs、22:支持円筒、22a:下方
、”j、 Iff Di、 、 22c :す11.2
2d:加熱流体の送気口、23:昇1゛3パイプ、24
:弾性ブラダ、26:昇降用エアシリシ+7.27:ロ
7、・り軸、27b=ロツク爪、3Q:1方支[′r板
、:tOニリム、32:」二部レバー。 第2図 第4図
ありタイヤ金1(°!11はトパリモールドを下型モー
ルドに重ねた状f1υ、♂p・I:]Xi T′l冒し
たのちヒンジ状に開かれ、・3ようにIl一つ〔いろ、
そして、上記の」二型モールドむよび1・Ill t−
−−ル)・にはそれぞれ前記のビートリング73〆)ス
1−・1定11シている。15はタイヤローダで、Jj
す、加6:r pc + oの前部左右に支点を有する
アーム1らど夕(’T−f−■、lり17とからなり、
上記のアームItiかシr 1.Y、 l’! (ロー
か−J1・y(゛!上モールド方のl!1線位iI゛
1と+’++r方(第71>! E JJ)の床にの実
線で示す待機位置との間を揺動により往復できるように
形成され、床上のグリンタイヤ1をタイヤローダ17で
保持して下型モールド上へ移動させるようになっている
。 上記待機位置のタイヤチャック17の下方の床F上に第
1図および第2図に示す自動重用タイヤの加硫用予備成
型装置20が設けられる、この予備成型装置20のフレ
ーム21は箱形に形成されており、その上板21aを貫
通して支持円筒22が固定されるこの支持用i22は、
上端が開口し、その外周にフランジ状の下方支持板22
aをイ■し、反対の下端に底板22bを備えている。J
−記のt方支持板22aはそのリム22cにグリンタイ
ヤlのビード部1aを嵌装するためのものであり、前記
ビードリング3の外周と同一の形状に形成されている。 」二記支Pμ円筒22の底板22hの中心孔に支持円筒
22よりも長い昇降バイブ23が上下摺動自在に嵌装さ
れる。この昇降バイブ23は、その上端に円板状のフラ
ンジ23aを有し、このフランジ2 :3 rlの外周
に円筒状の弾性ブラダ24の・端が気密に固着され、地
端か上記(1)ドノノント!?勧j22aの上面に気密
に固定びれる(第4図才月!!0゜なお、底板22bの
隅に加′、τ’、’:H’16ε体の送気1122dが
設けられる。 −F、記昇降バ°イブ2:3の上端には、第2図に示す
ように、水平方向に長い昇降用アーム25の中央部が固
定され、二の11.時用アーム24の両端から下向きに
突設さ、扛た15字形借1°j’25n、25a(第1
図参照)の上端に、1.記フレーム1の上fli 21
a下面に同定されている昇M用工)′シリンダ26.
26のピストンロッド26.1.2+5*が接続され、
この昇降用エアシリンダ26.26の作動に上り昇降パ
イプ23が昇降するように形成さtbる5なお、フレー
ム21の下側の床ドにはト記貨降バイブ23の昇降を可
能にするたてI“くト′8が設けられている、 1−記q降バイブ2:tにロック軸27が回転自在に挿
通されており、その1・側の突出端に操作アーム28が
固定さ、1シ(第3図参照)、この操作アーム28の先
端に、1・記讐、降用アーム25の片側に金具25bを
介して取1.1けら、!している抛作用エアシリンダ2
9のビスt−ンロツ)’29:+先端が連結さ、れ、こ
の操作用エアシ□リンダ29の作動によ−)でに記ロッ
ク軸27が約45度回転するようにtCつている、lj
、ロック軸27の−E端(第4図久!噸)け、シ1.阿
バイブ23の上方に突出し、その突出端に大径の頭部2
7:」および十字形のロック爪27b(第5図省照)が
順に形成され、頭部27aの′r:端が)I降パづブ2
3の中心孔の周縁に係合している。 第1図において、上記yl降パイプ23の上方にfI′
I。 置する円板上のと力支持+5:lOは、その中央に上記
十字形のロック爪27bの通過可能な十字孔30i を
有しく第6図参照)9、そのリム30b(第2図参照:
が下方支持板22aのリム22cと対称的に、すなわち
加硫用の上型モールドのビードリングと同一形状に形成
されている。そして、J−記リム30bの下縁内側に(
第4図参照)リング状の押さえフランジ30cが形成さ
れ、この押さえフランジ30cの内側に前記昇降パイプ
23−上端のフランジ23:4が嵌合されるようになっ
ている。 この下方支持板30は、第1図に示すように、フレー1
s21の上板21a上のブラケッ1〜31によって揺動
自在に支持されている逆り字形の上部レバー32の先端
に取(−1けらlz Cいる。すなわち、上部レバー3
2の先端に盤状体32aが一体に形成され、この盤状体
32aの[−而1.−211^1の1一部エアシリンダ
33゜33が固定され、この1°部エアシリンダ33の
ピストンロッド33+1が盤状体;32aを貫通して下
方に延び。 その先端に]−1方支持扱;tOが接続される。そして
。 下方支持板30に固着した2本の案内ロッド34.34
が1−記盤状体32.】に穿設されているガイド孔に摺
動自在にfili通さオt、 1−を部エアシリンダ
33の作動に、、L−)で上方夕持仮30が盤状体32
8に対して昇降でさるようにな−I(い?、。・h、1
:記」二部レバー32の基部に駆動アー/−1:12h
が突設され、この駆動アーム32bの先端に IJ +
+’ I−にブラケット35によって取(−口t ’、
J+、τい°SL・バー用エアシリンダ36のピストン
ロット36−1 ’4’(’、 >G、iが接続され、
このピストンロット36;Iが引j6められたどき、1
−記の上部レバー:12が二点鎖線で了1士ように約9
0塵回転し・て起17するよう(す: ’=) ’i二
いろ、。 なお、フL/−t、 ニジ1の、1−+)i 21 a
下面に複数個のノックアウト用エアシリンダコアが固定
され、そのピストンロット37aが」−板21aの上方
へ突出する。 上記の構造において、」一部レバ〜32を第1図の二点
鎖線で示すように上方に開き、その盤状体32gの下面
に上方支持板30を引き寄せ、かつ昇降パイプ23およ
びロック軸27を第4図の状態上下降させ、この状態で
下方支持1i22aのリム22cにラジアルタイヤ用の
トロイダル状グリンタイヤlの下側ビード部1aを嵌合
する。次いで、」二部レバー32を実線位置まで回動し
、上部エアシリンダ33のピストンロッド33a を押
出して上方支持板30を下降させ(第4図参照)、その
リム30g1 を−グリンタイヤlの上側ビード部1a
に嵌合する。次にこの第4図の状態において、昇降用エ
アシリンダ2Gのピストンロッド26a を押し出して
F1降バイブ23およびロック軸27を上昇させ、これ
により痒降バイブ23の上端のフランジ23aに固定さ
れている弾性プラダ24の一端を押上げ、同時に支12
を円筒22内にその下端の送気D22dから加熱流体を
導入すると、上記の弾性ブラダ24がグリンタイヤlの
内腔に押し込tftてソCノ用7.1面令体に密接する
。−に方支持板30の1−降1.す辷りびF1降バイブ
23−に端のフランジ23aの1−j、jが進み、[」
ツク軸271端の十字形のロック爪27bが、−1・記
1−力支持板30の4−室孔30aを通って!、方へ突
出し、たとき、ロック軸27の下端に連結さ11ている
F′%f1川工/シ用ンダ29を作動させてロック軸2
7を杓lI5度回転させると、ト・室孔30aに対し、
てロン41爪27bの位11が変化し、vtいて上方支
持Vり:IO’3: l ’+1.さゼることにより、
上方支持板30の」;而が1字形のロック爪27bの下
面に接して上昇を一゛;5市し、これにより上方支持板
30が昇降バイブ23ど接続状態にロックされる。冒の
ようにして。 1−記グリンタイヤlを自然膨張状態に所定時間維持す
ると、ゾリンタイヤ1のビード部1aが軟化し1−、
)iのりl、 30b 、t; 3:び下方のリム22
cの形状に添った由しい形状に成Tjされる。 1−記の成り!終fに1゛11い、支持円筒22から加
熱流(1: ?i排出t、、、1部エアシリンダ33か
ら排気してその(パ′ストンロッド、):l +1を解
放し、ロック爪27bのロックをM除するど!1.に、
■τ方の操作用エアシリンダ29のピストンロッド29
a を引込めてロック爪27bの位相を十字孔30aに
合致させ、更に昇降用エアシリンダ26により昇降パイ
プ2:3をド降させると。 弾性ブラダ24の−・端がF向きに引かれて弾性ブラダ
24がゾリンタイヤlの内腔がら引出される。一方1.
l:部エアシリンダ33のピストンロッド33a を再
び引込め、L方支持仮;30を引上げてゾリンタイヤl
から分離し、更にレバー用流体シリンダ36により上部
レバー32を回動して第1図工点鎖線の位置に戻す。 しかるのち、待機位置のタイヤローダtS (第7図参
照)を駆動してタイヤチャック17を下降させこのタイ
ヤチャック17に上記の予備成型済みゾリンタイヤlの
上方ビード部1.)を保持させ、このゾリンタイヤlを
その下方に位置するノックアウト用エアシリンダ37の
ピストンロッド37aで突き、ヒげて下方ビード部1a
を下方のリム22cから前説させる。そして、このグリ
ンタイヤ1をタイヤチャック17で吊上げ、タイヤロー
ダ15のアーム16を第7図工点鎖線の位置まで旋回し
、タイヤチャック17’;1ぐ降しr、に記グリンタイ
ヤlを金型11に引渡し、しかく、・のちタイヤチャッ
ク17は再びもとの待憑位j!(に’bどされる一方、
タイヤ金型11は閉じられ、このタイヤ金型11に加熱
流体が供給され、上記ゾリンタイヤ1の加硫が行なわれ
る。 ・ 1−記の’、)j lid例は、ラジアルタイヤ
用のトロイダル形状のゾリンタイヤ1を加硫する場合で
あるがバイアスタイヤ用の円筒状ゾリンタイヤを加硫す
る場合は、上方支持板22aに対する作動位置の盤状体
32aの高さおよび上部エアシリンダ33のストローク
がそれぞれ大きく設定され、下方支持板22aのりA2
2eと上方支持板30のリム30bによって支持された
円筒状のゾリンタイヤの内側に弾性ブラダニジ4を添わ
せたのち、加熱流体を導入しながらIノj’i持f51
0を下降させることによって上記円筒↓;こグリンタイ
ヤがトロイダル状に成形される。また、1−・記の実施
例において、十字形のロック爪27bの代Ilに、タイ
ヤ加硫機に多用されているトグルリンク(幾6−を用い
てロックしてもよく、また大径1)つ:・ンど盤状体3
2aの動きを規制する案内溝とによってロックするよう
にし、でもよい。また予備成型装置20を任意の位置に
設置し、予備成型の終了したゾリンタイヤIをタイヤチ
ャック17の下方に運ぶようにしてもよく、この場合は
上部レバー32の開き角度を、グリンタイヤlの着脱が
できる程度に小さくすることができる。また、多種類の
エアシリンダ26.二%3.36.37の代りにラック
・ピニオン機構や送りねじV&構などを使用してもよい
。 (発明の効果) この発明の加硫方法によれば、予備成型によってビード
部が正確な形状に成型されるので、加硫用のタイヤ金型
ではビード部の成型が不要となり弾性ブラダを用いるこ
となく、ゾリンタイヤの内面に直接に圧力流体を接触さ
せて加硫することができ、そのため加硫に要なる時間が
大幅に短縮される。すなわち、予備成型を含む合計所要
時間が約10分間短縮されて30〜60分となり、従来
の75〜80%に短縮される。 また、この発明の【備成型機は、上記特定発明4/+
、1111・・″こノア i、l、・’+ j’ !N
ii成型のために使用することがで、〉、−・シ丁ル″
J 1′\フまたはバイアスタイヤ用のグ11、・タイ
ヤ・・す“′−1一部を正確な形状に成型するニーニー
1・できとさ。 ・l IJ’l而の筒用な説明 第1しlitこ(ハ発明のブこ絶倒の垂直切断市面図、
第2図は第1図の右側面図、第3図は第2図の■−II
I線断面14、第4図はA降バイブか下降した状f(3
,tl)重置ζ’J i’Ei +E面図、第5図はロ
ック軸上端部の平面図、第6図は上方支持板の平面図、
第7図はりr−\1加f:; 酵の117−面図、第8
図はタイヤ金型の断面図である 1ニゲIIンタイヤ、Ia:ビード部、2:下型モール
[・1、犬:ビードリング、20:加硫用予備成型トす
置、21:)Iノミs、22:支持円筒、22a:下方
、”j、 Iff Di、 、 22c :す11.2
2d:加熱流体の送気口、23:昇1゛3パイプ、24
:弾性ブラダ、26:昇降用エアシリシ+7.27:ロ
7、・り軸、27b=ロツク爪、3Q:1方支[′r板
、:tOニリム、32:」二部レバー。 第2図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕未加硫のグリンタイヤのビード部を、タイヤ加硫
機のタイヤ金型のビードリングと同一形状のリムを備え
た上下1対の支持板に嵌装し、上記グリンタイヤの内腔
に、周囲が上記上下の支持板に固定されている柔軟な弾
性ブラダを加熱流体の圧力で押込み、グリンタイヤの内
面全体に上記弾性ブラダを密接させると共にグリンタイ
ヤをトロイダル状に膨張させ、この状態に所定時間維持
したのちグリンタイヤと上記の支持板および弾性ブラダ
との結合を解き、次いで上記グリンタイヤをタイヤ加硫
機に移動してタイヤ金型に装着し、このタイヤ金型を閉
じて上記グリンタイヤを金型を介して外面から加熱する
と共に、グリンタイヤの内腔に高温の圧力流体を導入し
てその内面から直接加熱することを特徴とする自動車用
タイヤの加硫方法。 〔2〕タイヤ加硫機のタイヤ金型のビードリングと同一
形状のリムを備え、ほぼ水平に固定された下方支持板と
、この下方支持板の上方に昇降自在に設けられ上記下方
支持板のリムに対して上下対称のリムを備えた上方支持
板と、上記の下方支持板および上方支持板のリムに嵌装
されたグリンタイヤの内腔に進入してグリンタイヤの内
面全体に密接できるように形成された弾性ブラダと、こ
の弾性ブラダを膨張させて上記グリンタイヤの内面に密
着さるための加熱流体導入手段と、上記グリンタイヤの
内面に密着状態の弾性ブラダを上記内面から分離するた
めのブラダ分離手段とからなる自動車用タイヤの加硫用
予備成型装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59209322A JPS6186219A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | 自動車用タイヤの加硫方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59209322A JPS6186219A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | 自動車用タイヤの加硫方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6186219A true JPS6186219A (ja) | 1986-05-01 |
Family
ID=16571029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59209322A Pending JPS6186219A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | 自動車用タイヤの加硫方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6186219A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP1279483A3 (en) * | 1998-02-25 | 2004-02-04 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | System and method for vulcanizing tires |
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DE102006014442B4 (de) * | 2006-03-29 | 2016-02-04 | Continental Reifen Deutschland Gmbh | Verfahren zum Vulkanisieren von Fahrzeugreifen mit einer Heizpresse |
CN110814604A (zh) * | 2019-11-28 | 2020-02-21 | 余姚泰速自动化科技有限公司 | 一种柔性胎模弹性支撑机构 |
-
1984
- 1984-10-04 JP JP59209322A patent/JPS6186219A/ja active Pending
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