JPS6185909A - 食品調理機 - Google Patents

食品調理機

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Publication number
JPS6185909A
JPS6185909A JP59207894A JP20789484A JPS6185909A JP S6185909 A JPS6185909 A JP S6185909A JP 59207894 A JP59207894 A JP 59207894A JP 20789484 A JP20789484 A JP 20789484A JP S6185909 A JPS6185909 A JP S6185909A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hopper
tofu
separation container
heater
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59207894A
Other languages
English (en)
Inventor
一也 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Home Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Home Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Home Technology Corp filed Critical Toshiba Home Technology Corp
Priority to JP59207894A priority Critical patent/JPS6185909A/ja
Publication of JPS6185909A publication Critical patent/JPS6185909A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/004Cooking-vessels with integral electrical heating means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、大豆を原料として豆腐を作ったり、或いは
煮ものや蒸しものの調理に利用することのできる食品調
理機に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
最近の自然食ブームにより、各家庭において、llIX
M上有益な大豆を原料として自家製の豆腐を作るように
なってきている。
ここで、豆腐を作る手順について述べると、まず、a、
大豆を適当な容器に入れ、これをその3倍量の水で、夏
は一晩、冬は一昼夜浸して充分にふやかす。b、ふやか
した大豆をミキサーに移し、はぼ同量の水とともに撹拌
し、滑らかな感じになるまで大豆を細かく粉砕して豆汁
を作る。C3この豆汁を鍋に移し、当初の大豆邑の4倍
(至)の水と混合し、豆汁がボロボロする状態にまで煮
込む。
d、この煮込んだ豆汁を、熱い状態のまま、こし袋に移
し、豆乳とおからとに分離する。e、豆乳を容器にとり
、湯煎して70〜75℃に保温し、この豆乳にぬるま渇
でといだ通日のニガリ(塩化マグネシウム、硫酸カルシ
ウム、塩化カルシウム等)を注入し、静かに撹拌する。
f、ニガリの注入に応じて豆乳分がゲル状に固まるから
、余分な潟を汲み出し、例えばざらし布を敷き詰めた豆
腐箱にその豆乳分を流し込み、押し蓋をし、軽く重石を
乗せ、10分間程度放置する。0.これにより定形の豆
腐が出来上がるから、これをニガリ分を除くために、清
水中に浸し、30分間程度放置する。
このようにして豆腐を作ることができるわけであるが、
その工程中には上述のように、種々の容器や鍋、或いは
ミキサーやこし袋などの数多くの用具類を要し、このた
め準備が大変であるばかりでなく、これらを使用して行
なう実際の作業も相当繁雑で項ねしいものとなる。
また、上記工程中で最も重要となる点は、e9の工程、
すなわち豆乳を70〜75℃に保湿してニガリを注入す
る工程である。保温温度が15℃以上であると、豆腐が
固く小さめにできてしまい、逆に69℃以下であると、
豆乳がうまく固まらず、豆腐に仕上げることができなく
なってしまう。ところが上述のように、豆乳の保温管理
を湯煎により行なう手段では、その精度が不安定で往々
にして不適正な温度範囲となり、豆腐作りの失敗を招い
てしまうことが少なくないという難点があった。
〔発明の目的〕
この発明はこのような点に着目してなされたもので、そ
の目的とするところは、多くの*i用具類を揃えること
なく、容易に能率的に、そして豆乳の濃度管理を常に適
正に行なって、失敗を18<ことなく、良好な豆腐を作
ることができ、しかち他に煮ものや蒸しものの調理にも
利用することができる食品調理閤を提供することにある
(発明の概要〕 すなわちこの発明は、ヒータを協える有底筒状のホッパ
ーと、このホッパーの内底部に配置し駆動源に運動して
回転するカッターと、上記ヒータの通電を制御してホッ
パーの内部の)3度をAl!j整する温度調整11fi
4と、有底筒状で上記ホッパーの上端開口部からその内
部に実質的に密に挿入が可能でかつ少なくとも底面の一
部がフィルタにより構成された分離容器とを具億するこ
とを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第1図において、図中1はキャビネットで、この
キャビネット1の底部にベース2が設けられ、このベー
ス2に駆動源としてモータ3が取付けられている。キャ
ビネット1の内部には有底筒状のホッパー4が収納され
、このホッパー4がベース2を介して支持されている。
ホッパー4は例えばアルミニゴムにより有底筒状に形成
され、底部にiよヒータ5が一体的に鋳込まれている。
そして上記モータ3の出力軸3aが、ホッパー4の底壁
中央部をシール材6を介して液密にかつ回転自在に貫通
してホッパー4の内底部に突出し、この突出部にステン
レス製のカッター7が抜き差し自在に装着されている。
なお、このカッター7は出力軸3aに対して抜き差し自
在に装着するが、出力軸3aの回転時には、これと一体
に回転するものである。
キャビネット1の上端縁には環状のカバー8が設けられ
、このカバー8の内面にホッパー4の上端縁がバッキン
グ9庖介して接合し、またこのカバー8の上面複数箇所
にそれぞれL形に折曲形成されたクランプ10・・・が
回動自在に取付けられている。ホッパー4の上端開口部
には、例えば耐熱性の合成樹脂により一体に形成された
蓋体11が被冠されている。また、ホッパー4の外檗部
に;ま、温度調整機構を構成する可変式のサーモスタッ
ト12が取付けられ、このサーモスタッ]・12が上記
ヒータ5の通電を制御してホッパー4内の温度を設定さ
れた所定温度に保持するようになっている。
第2図に合成樹脂製の分離容器15を示し、この分離容
器15はホッパー4内の上半部に挿入可能で、上端縁が
ラッパ状に拡開する有底筒状に形成されている。そして
この分離容器15の底面には升目状に複数の開口16・
・・が形成され、これら開口16・・・に例えばナイロ
ン4alやポリエステルIIMを編組してなるメツシュ
状のフィルタ17・・・がそれぞれ張設され、さらに分
離容器15の底部外周縁にその周方向に沿って連続して
ゴムなどの弾性材からなるシール片18が取付1づられ
ている。
また、第3図にインペラー19を示し、このインペラー
19は上記カッター7と交換してモータ3の出力軸3a
に適宜′JA着することができるものである。
次に、作用について述べる。
豆腐を作る場合においては、まず、第4図に示すように
、ホッパー4内に所定量の大豆および水を投入して放置
し、大豆を充分にふやかす。こののちモータ3に通電を
し、カッター7を回転させ、大豆を細かく粉砕して豆汁
を作る。ついで、ホッパー4内に水を補給するとともに
、ヒータ5に通電をし、豆汁を充分に煮込む。なお、以
上の各工程時には、ホッパー4の上端開口部に蓋体11
をそれぞれ被冠する。
豆汁の煮込みが完了したのちには、第5図に示すように
、蓋体11を取外し、ホッパー4の上端開口部に分離容
器15を挿入し、これを徐々に下降し、第6図に示すよ
うに、その上端、縁をクランプ10・・・で掛止する。
分離容器15の下降に応じて豆汁中の豆乳分が各フィル
タ17・・・を通して分離容器15内に抽出され、他が
おからとしてホッパー4の内底部に残る。また、分離容
器15が下降する際には、シール片18がホッパー4の
内周面に密着して摺接し、このためホッパー4内の豆汁
が分離容器15の外周面側の隙間を通してホッパー4の
上端から溢流するようなことがない。
このようにして豆乳とおからとを分離したのらには、サ
ーモスタット12を操作して豆乳を70〜75℃の温度
に保温する。そしてこの状態のもとで、分離容器15内
の豆乳中に適量のニガリを注入し、静かに撹拌する。こ
れに伴い、豆乳がゲル状に固まるから、これを別の容器
に取り、定形化させ、清水中に浸す。
このような豆腐作りにおいては、前述のような数多くの
用具類を要することなく、容易に能率よくそれを行なえ
、そして豆乳の保温管理をサーモスタット12を介して
行なうから、その管理が常に的確となり、したがって豆
腐作りに失敗がなく、手軽に良好な豆腐を作ることがで
きる。
一方、本食品調理機は、このような豆腐作りの場合の外
に、次のような調理にも利用することができる。すなわ
ら、第7図に示すように、ホッパー4の内底部に所定量
の水を収容し、またホッパー4の上半部に分離容器15
を収納し、この分離容器15内に例えば赤飯用の精米を
収容し、この状態で、ヒータ5に通電をしてホッパー4
内の水を沸騰させ、その蒸気を各フィルタ17・・・を
通して頓次繻米中に浸透させて蒸炊し、これにより赤飯
を仕上げる。同様な要領で、餠用の精米の蒸炊、或いは
茶わん蒸し、ゆで玉子などの蒸し調理も行なうことがで
きる。またホッパー4から分離容器15を扱き取り、ホ
ッパー4内に所定量の水とともに、煮ものや汁ものの原
料を投入してその煮炊きの調理を行なうこともできる。
なお、このような蒸し調理や煮炊きの調理の場合には、
モータ3の出力軸3aからカッター7を取外しておくこ
とが好ましい。
さらに、第8図に示すように、モータ3の出力軸3aに
インペラー19を取付け、ホッパー4の内部にパンやう
どんの原料用の小麦粉および適量の水や添加物等を投入
し、この状態でモータ3に通電をしてインペラー19を
回転させ、この回転で小麦粉を混練し、パンやうどんの
生地を仕上げることができる。
なお、上記実施例においては、分離容器の底部外周縁に
シール片を設け、このシール片をホッパーの内周面に密
着させて豆汁のtjl流を防止するよう、にしたが、分
離容器の外周面をホッパーの内周面に直接密着させるよ
うにしてもよく、要は分離容器が実質的にホッパーの内
周面に密着する構成であればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明による食品調理機によれ
ば、多くの準儀用具類を揃えることなく、容易に能率的
に、そして豆乳を適正な保温温度に的確に管理して、失
敗を招くことなく、良好な豆腐を手軽に作ることができ
、しかも煮ものや蒸しものの調理にも広く利用すること
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は全体
の断面図、第2図は分離容器の断面図、第3図はインペ
ラーの断面図、第4図、第5図、第6図、第7図、第8
図はそれぞれ使用状態を示す断面図である。 4・・・ホッパー、5・・・ヒータ、7・・・カッター
、12・・・サーモスタット(温度調整機構)、15・
・・分離容器、17・・・フィルタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヒータを備える有底筒状のホッパーと、このホッパーの
    内底部に配置し駆動源に運動して回転するカッターと、
    上記ヒータの通電を制御してホッパーの内部の温度を調
    整する温度調整機構と、有底筒状で上記ホッパーの上端
    開口部からその内部に実質的に密に挿入が可能でかつ少
    なくとも底面の一部がフィルタにより構成された分離容
    器とを具備することを特徴とした食品調理機。
JP59207894A 1984-10-03 1984-10-03 食品調理機 Pending JPS6185909A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59207894A JPS6185909A (ja) 1984-10-03 1984-10-03 食品調理機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59207894A JPS6185909A (ja) 1984-10-03 1984-10-03 食品調理機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6185909A true JPS6185909A (ja) 1986-05-01

Family

ID=16547330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59207894A Pending JPS6185909A (ja) 1984-10-03 1984-10-03 食品調理機

Country Status (1)

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JP (1) JPS6185909A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01108949A (ja) * 1987-10-20 1989-04-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 豆腐製造装置
WO2012008256A1 (ja) * 2010-07-12 2012-01-19 三洋電機株式会社 自動製パン器
WO2012008263A1 (ja) * 2010-07-12 2012-01-19 三洋電機株式会社 自動製パン器
JP2012019819A (ja) * 2010-07-12 2012-02-02 Sanyo Electric Co Ltd 自動製パン器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012008256A1 (ja) * 2010-07-12 2012-01-19 三洋電機株式会社 自動製パン器
WO2012008263A1 (ja) * 2010-07-12 2012-01-19 三洋電機株式会社 自動製パン器
JP2012019819A (ja) * 2010-07-12 2012-02-02 Sanyo Electric Co Ltd 自動製パン器

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