JPS6185766A - 薄形電池の製造方法 - Google Patents

薄形電池の製造方法

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JPS6185766A
JPS6185766A JP59204150A JP20415084A JPS6185766A JP S6185766 A JPS6185766 A JP S6185766A JP 59204150 A JP59204150 A JP 59204150A JP 20415084 A JP20415084 A JP 20415084A JP S6185766 A JPS6185766 A JP S6185766A
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日野 義久
Hiroyuki Takayanagi
博之 高柳
Michiyoshi Yoshioka
吾恵 吉岡
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/50Current conducting connections for cells or batteries
    • H01M50/543Terminals
    • H01M50/552Terminals characterised by their shape
    • H01M50/553Terminals adapted for prismatic, pouch or rectangular cells
    • H01M50/555Window-shaped terminals
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、一般にシート形電池とかベーパー形電池と
称されている薄形電池の製造方法の改良に国する。
(従来の技術) 薄形電池の代表的な構造の1つに、外装フィルムの周縁
シール部に額縁状の枠体を介在させる構成のものがある
。この構成の薄形電池の従来の製造工程を第4図に示し
ている。
まず第4図(A)17)ように、プラスチックを主体に
したラミネートフィルムからなる四角形の外装フィルム
10を用意し、その周l1部を除く上面側に負極集電板
12を接着するとともに、このフィルム10とほぼ同じ
外径寸法の合成樹脂製の枠体14を外装フィルム10の
上面周縁部に接着する。
次に(B)のように、枠体14の内部における負極集電
板12の上面にゲル状負極18.セパレータ20.正極
合剤22を順に積層してなる薄層状の発′r1要素を装
填する。次に、前記外装フィルム10と同様なもう1枚
の外装フィルム24の下面側に正極mW板26を接着し
ておき、それを前記発電要素および枠体14の上面側に
被せる。
そして(C)に示すように、上記2枚の外装フィルム1
0と24の周縁部を上記枠体14の上下面に熱圧着して
電池内部を密封する。なお、外装フィルム10.24の
中央には端子窓孔16.28が形成されていて、その部
分にそれぞれ負極集電板12.正極集電板26が露出し
、ここが外部接続用の端子部となる。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の薄形電池において、2枚の外装フィルム10と2
4で内部の発電要素を挾み込み、発電要素の各11間の
密着性を良好にするために、第4図(C)に示すように
、電池組立後の枠体14の厚さは内部の発電要素の厚さ
よりある程度小さくしなければならない。
そのため従来は第4図(B)のように、発電要素の厚さ
く集電板も含む)Hよりも小さな厚さhの枠体14を用
いていた。
ところが、枠体14の初期の厚さhが発電要素の厚さH
より小さいことから、第4図(B)に示す組立工程や前
述の熱圧着工程で次のような問題を生じていた。
枠体14の内部空間に′a層状の発電要素を順次装填す
る際に、正極合剤22の粉末や電解液などを枠体14の
上面に付着させ−Cしよったり、セパレータ20の端部
の繊維を枠体]4の上面と外装フィルム24の間に挾み
込んだりしやすい。枠体14の上面を不純物で汚染した
り、あるいは繊維を噛み込んだりしたままで枠体14と
外装フィルム24とが熱圧着で接合しても、その部分で
シール不良が発生しやすい。
つまり、枠体14の上面の高さが発電要素の厚みより低
くなるため、枠体14の大切な上面シール部を汚染した
り、不要なamを噛み込んだりしやすく、外装フィルム
24との接着不良が生じやすい。そのような接着不良部
分からは電解液などが容易に漏出するため、耐漏液性能
が著しく低下する。
この発明は前述した従来の問題点に鑑みなされたもので
あり、その目的は、特に製造工程を煩雑なものにするこ
となく、枠体の上面と外装フィルムとの間のシール不良
を少くすることができ、耐漏液性能に優れた薄形電池を
歩留り良く生産できるようにする点にある。
(問題点を解決するための手段) この発明に係る薄形電池の製造方法は、上記熱圧着工程
前の上記枠体の厚さを上記発電要素の厚さより大きくし
ておき、熱圧着工程で枠体を圧縮変形することで、最終
的な枠体の厚さが発電要素の厚さより小さくなるように
した。
(作 用) この発明の方法による組立過程においては、枠体の上面
がその内部に装填される発電要素の高さより轟くなって
いるので、枠体の上面に合剤粉末や電解液などを付着さ
せることが少くなり、またセパレータ端部の繊維を枠体
の上面に挾み込んだりすることが少くなる。
(実 施 例) 第1図は本発明の一実施例による薄形電池の製造方法を
示す図で、第4図の従来のものと同一および対応する部
分には同一の符号を付している。
まず第1図(A)に示すように、ポリニスfル1112
m+アルミニウム箔9s+ナイロンli!115a+ポ
リエチレン1150ρのラミネートフィルムからなる外
装フィルム10を用意し、その電池内面@(上記ポリエ
チレン層側)に鋼箔からなる負極11f板12をエポキ
シ樹脂接着剤およびホットメルト接着剤を介して接着す
る。外装フィルムコ0の上面周縁部には負極集電板12
は接着されておらず、その部分にポリエチレンの一体成
形品である枠体14を接着しておく。この枠体14の厚
さhlは従来の同寸法の薄形電池のものより十分に大き
く、俊述する発電要素の厚さより大きい。
なお、外装フィルム10の中央には端子窓孔1(1が形
成されていて、その部分に負&集電仮12が露出してい
る。
次に第1図(B)に示すように、枠体14の内部の負極
集電板12上にゲル状負橿18.セパレータ20.正極
合剤22からなる7IIJ層状の発電要素を順次装填す
る。この実施例はアルカリ電池で、ゲル状負極18はア
マルガム化した亜鉛粉とボリアクリル酸ソーダと水酸化
カリウム溶液とからなるゲル状のものである。セパレー
タ20はビニロン不織布からなる。正極合剤22は二酸
化マンガンと黒鉛などの合剤からなり、薄いベレット状
に形成されている。これらを順次枠体14の内部に積属
装填する訳である。
ここで注目すべきことは、枠体14の厚さhlが発電要
素全体の厚さHより大きくなっている点である。そのた
めに、正極合剤22の粉末や電解液などを枠体14の上
面に付着させることが少くなり、またセパレータ20の
端部繊維を枠体14の上面側に載せてしまうことも極め
て少くなる。
また、ポリエステル113mの片面にアルミニウムを蒸
着し、ナイロン層15μ+ポリエチレンff150t1
1を上記蒸着面にラミネートしたフィルムからなる外装
フィルム24の内面側に、予め正極集電板26にッケル
メッキを施した鉄箔)をホットメルト接着剤およびエポ
キシ樹脂接着剤を介して接着しておく。外装フィルム2
4の下面側周囲には正極集電板26が接着されていない
。また外装フィルム24の中央に端子窓孔28が形成さ
れていて、その部分に正極集電板26が露出している。
この外装フィルム24を上記の発電要素および枠体14
の上面側に被せる。
そして第1図(C)に示すように、枠体14の上下面を
それぞれ外装フィルム10.24の周縁部で挾み、さら
に加熱冶具でこの部分を挾み込んで加熱しながら加圧す
る。これで外装フィルム10.24が枠体14に熱圧着
されるとともに、枠体14が圧縮変形される。この圧縮
変形後の枠体14の厚さh2は、発電要素の厚ざHより
小さくする。この場合従来より枠体14の圧縮1は多く
なるが、ポリエチレンなどの合成樹脂からなる枠体14
は加熱しながら加圧することで容易に圧縮することがで
きる。
第1図の実施例では、枠体14の断面形状が長方形であ
るが、本発明はこれに限定されず、枠体14の形状は第
2図あるいは第3図に示すような形状であってもよい。
第2図の実施例では、枠体14の上面が内側が高くなっ
た傾斜面14aとなっている。第3図の実施例では、枠
体14の内側面の上方に薄い立ち上がり周壁14bが一
体的に形成されている。第2図あるいは第3図の実施例
によれば、最大厚さhlの枠体14を加熱圧縮によって
第1図の厚さh2まで変形させるのが比較的容易である
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、この発明に係る薄形電池の
製造方法によれば、組立過程で枠体の上面を合剤粉末や
電解液で汚してしまってシール性を損ったり、枠体上面
と外装フィルムとの間にセパレータの端部lHを挾み込
んでシール性を損ったりすることが非常に少くなる。す
なわち、耐漏液性能に優れた薄形電池を歩留りよく生産
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る薄形電池の製造方法の一実施例を
示す工程図、第2および第3図は本発明が適用される枠
体の他の形態を示す断面斜視図、第4図は従来の薄形電
池の製造方法を示す工程図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1枚の外装フィルムの周縁部上に額縁状のプラス
    チック製枠体を接着しておき、この枠体の内部に偏平な
    発電要素を装填し、もう1枚の外装フィルムで上記発電
    要素と上記枠体の上面側を被包し、上記2枚の外装フィ
    ルムの周縁部を上記枠体の上下面に熱圧着して電池内部
    を密封する薄形電池の製造方法であって、上記熱圧着工
    程前の上記枠体の厚さが上記発電要素の厚さより大きく
    、上記熱圧着工程で上記枠体が圧縮変形されて、最終的
    な上記枠体の厚さが上記発電要素の厚さより小さくなる
    ようにしたことを特徴とする薄形電池の製造方法。
JP59204150A 1984-10-01 1984-10-01 薄形電池の製造方法 Granted JPS6185766A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0443553A (ja) * 1990-06-07 1992-02-13 Shin Kobe Electric Mach Co Ltd 薄形密閉電池
JPH0546025U (ja) * 1991-11-19 1993-06-18 富士電気化学株式会社 電気二重層コンデンサ
US8025997B2 (en) * 2003-06-19 2011-09-27 Samsung Sdi Co., Ltd. Battery pack

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