JPS6185344A - トリテルペン誘導体 - Google Patents
トリテルペン誘導体Info
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- JPS6185344A JPS6185344A JP20899084A JP20899084A JPS6185344A JP S6185344 A JPS6185344 A JP S6185344A JP 20899084 A JP20899084 A JP 20899084A JP 20899084 A JP20899084 A JP 20899084A JP S6185344 A JPS6185344 A JP S6185344A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
産業上の利用分野
本発明はトリテルペン誘導体に関する。
発明の開示
本発明のトリテルペン誘導体は、文献未記載の新規化合
物であって、下記一般式((’I ) −(’表される
。 (Reは水素原子又は低級アルカノイル門及びR7は水
素原子又は低級アルキル基を示す)、低級アルカノイル
オキシ基、低級アルキルチオ低級アルコキシu1カルボ
キシル低級アルコキシ足又はフェニル低級アルコキシカ
ルボニル低級アルコキシ基を示す。R2はヒドロキシメ
チルM、低級アルカノイルオキシメチル赳、低級アルキ
ルチオ低級アルコキシメチル基、カルボ4:シル基又は
シアノ低級アル]キシメチル赫を示す。またR1及U
R9はそれぞれ水路原子又はg1級アルキル菖を示す)
を形成してもよい。R3は水素原子、水酸基又はオキソ
其を示づ。R4及びR5はそれぞれ小ルミル品、カルボ
キシル基又は低級アルコキシカルボニル基を示1゛か、
或いは両者が互いに結合して基−CH2N RiICf
(2−1基−CH2−C0−1又は 基−CB2−CHRI+−を示してもよい。これらの基
においてRwは水素原子又はフェニル低級アルコキシカ
ルボニル基を、R11は水酸基、低級アルカノイルオキ
シ基、ハロゲノ低級アルキルホス小すル基又はフェニル
環上に置換基として水lII基を有するフェニルホスホ
リル基を示ザ。またZは二重結合又は10\(エポキシ
ド)を示ず。但しR4が及びR5が互いに結合して基 −CH2−CHR” −(R”は水m基又(よ低級アル
カノイルオキシ基)を示す場合、RIが水@基、C゛0
()R7 又は低級アルカノイルオキシ基で、1テ2がヒドロキシ
メチル基又は低級アルカノイル319足で、R3が水素
原子で且つZが二重結合ぐあつCはならない。〕 上記一般式(1)で表される本発明の化合物は、−れた
抗補体活性及び血小板凝集抑1.11作用を有し、腎炎
、リューマチ、全身性紅斑性狼癒、lj氷原病の免疫疾
患又は自己免疫疾患の予防及びih療薬並びに血栓症の
予防及び治療薬として有用である。 特に本発明の化合物は、低毒性で副作用が少なく、血中
への吸収がよく、持続時間が長いという特徴を有してい
る。 本川M廁において、R1〜R1+で示される台足どじで
は、より具体的にはそれぞれ次のものを学げることがC
さ゛る。 紙綴アルJJノーrル基とEノで111例えば小ルミル
、アしチル、ブ1]ピ4ニル、ブチリル、−(ツブチリ
ル、ペンタノ−アル、ヘキザノイルM等の炭水数1〜6
のWM&11ヌは分枝鎖のアルカノイル基を挙げること
がCきる。 tIf級アル−1ル基どしては、例えばメチル、エチル
、ブじ1ビル、イソプロピル、ブチル、 terL−ブ
チル、ペンチル、へ4ニシルM等の炭素数1〜6の直鎮
又は分枝鎖のアルキル基を挙げることができる。 低級アル7JノイルAキシ基としては、例えばポルミル
オキシ、アLチルAキシ、プロピオニルオキシ、ブチリ
ルオキシ、イソブチリルオキシ、ペンタノイルオキシ、
ヘキザノイルオキシ門等の炭素数1〜6の直鎖又は分枝
鎖のアルカノイルAキシ鼠を例示できる。 低級アル4ニルチオ低級アルコキシ基としては、例えば
メチルチオエトキシ、2−メチルチオエトキシ、1−メ
チルチオエトキシ、3−プロピルチオプロポ4ニジ、■
チルチオメ1〜キシ、イソプロピルチオメトキシ、プチ
ルチオメ(〜キシ、2−エチルチオエトキシ、4−ブチ
ルヂAブトキシ、6−ヘキジルチオへ4ニシルオキシ基
等の炭素数1〜6の直鎮又は分枝鎖のアルキルチオ基で
―挨された炭lA数1〜6の直鎖又は分枝鎖アルコキシ
基を例示できる。 カルボキシル低級アルコキシ基どして(ユ、例えば力J
レボキシメトキシ、2−カルレボキシ王トキシ、1−カ
ルボキシエトキシ キシ、4−カルボキシブト ンブール ジカルボキシペンチル、2.2 ジカルボ.トシ■。 1〜キシ、2,3−ジカルボ4・シ/′[1ボ4、シ、
33。 5−ジカルボキシペンチル シ部分が炭素数1〜6の直鎮又は分枝鎖アル]1。 シ其であるカルボキシルアルニ1tーシ基を例示できる
。 フェニル低級アルコキシカルボニル低級)フルコキシ基
どしては、例えばペンジルレオキシ力ルボニルメ1ーキ
シ、2−ベンジルAキシjJルボニルエ;〜キシ、1−
ベンジルAキシカルボニルエトキシ3−(3−フェニル
ブロボキシノjルボニル)プロポキシ、(2−フェニル
エト主ジカルボニル)メ]・キシ、(4−フェニルブト
キシカルボニル)メトキシ、2−(2−フェニルエトキ
シカルボニル)エトキシ、4−(4−フェニルブトキシ
カルボニル)ブトキシ、6−(6−フェニルへキシルオ
キシカルボニル)へキシルオキシ基等の二つのアルコキ
シ部分がそれぞれ炭素数1〜6の直鎮又は分枝鎖アルコ
4−シUであるフェニルアル」キシ力ルポニルアルニ」
4−シ閂を例示できる。 低級ノIルカノrルAキシメチル足どしては、上記にI
列車した低級アルカノイル第4ニジ暴を有するメチル基
を例示Cさる。 低級アル4,ルブA lit級アルコキシメチルiどし
“Cは、1記にIA小しlこ低級アルキルチA低級アル
二]キシ証を44!Jるメチ11足を例示できる。 シア、ノ(It級)1ル11ジメチル基としでは、例え
ば1−シアツメ1〜キシメチル、1.1−ジメチル−1
−シアツメ1−キシメチル、(1−シアノプロポキシ)
メチル、(1−シアツブ]・キシ)メチル、(1−シア
ノペンチルオキシ)メチル、(1−シアノヘキシルオキ
シ)メチル、(1.1−ジエチル−1−シアノペンデル
オキシ)メチル、(1−プロピル−1−メチル−1−シ
アツメ1〜1ニジ)メチル、(1−ブチル−1−メチル
−1−シアツメ1−キシ)メチル、(1−ペンチル−1
−メチル−1−シアノメトキシ)メチル、(1−へキシ
ル−1−メチル−1−シアノメトキシ)メチル、(1。 1−ジヘキシルー1ーシアツメ1〜キシ)メチル雄等の
アル」キシ部分の炭素数が1〜13の自鎮ヌは分枝鎖ア
ルコキシ基であるシアン低級アルコキシメチル旦を例示
できる。 低級アルコキシカルボニル基としては、例えばメトキシ
カルボニル ポキシカルボニル ブトキシカルボニル、ペンデルオキシカルボニル、ヘキ
シルオキシカルボニルM等の炭素数1〜6の自鎖、■は
分枝鎖ノ′ル1.トシ足をhづるカル1lQ−ル門を例
示でさる2 ノ]1ニル低級アルート;−ジカルボニルフ1ニル足を
一換UとしC自りるL記低級アノトニ14=シカル小ニ
ル基を例示できる。 ハ「1ゲノ低級Iルキル小ス小リル基どし゛(は、例え
ばクロ11メfル小ス小リル、ジクr」[1メチル小ス
ホリル、トリクII l’lメヂル小ス小リルす2。 2、2トリクII II l’ fルホスホリル、2−
70ヒ]−/ルホスホリル、3.3−ジブロモ10ビル
小スホリル、4−ノルA[]ブヂル小スホリル、5−ヨ
ードベンブル小スホリル、4.4−ジクIN l:)ブ
チルホスホリル、4.4.5−、1−リフ11[1ベン
プル小スホリル、6 V[]モヘキシル小スホリル、5
、6ージブ
物であって、下記一般式((’I ) −(’表される
。 (Reは水素原子又は低級アルカノイル門及びR7は水
素原子又は低級アルキル基を示す)、低級アルカノイル
オキシ基、低級アルキルチオ低級アルコキシu1カルボ
キシル低級アルコキシ足又はフェニル低級アルコキシカ
ルボニル低級アルコキシ基を示す。R2はヒドロキシメ
チルM、低級アルカノイルオキシメチル赳、低級アルキ
ルチオ低級アルコキシメチル基、カルボ4:シル基又は
シアノ低級アル]キシメチル赫を示す。またR1及U
R9はそれぞれ水路原子又はg1級アルキル菖を示す)
を形成してもよい。R3は水素原子、水酸基又はオキソ
其を示づ。R4及びR5はそれぞれ小ルミル品、カルボ
キシル基又は低級アルコキシカルボニル基を示1゛か、
或いは両者が互いに結合して基−CH2N RiICf
(2−1基−CH2−C0−1又は 基−CB2−CHRI+−を示してもよい。これらの基
においてRwは水素原子又はフェニル低級アルコキシカ
ルボニル基を、R11は水酸基、低級アルカノイルオキ
シ基、ハロゲノ低級アルキルホス小すル基又はフェニル
環上に置換基として水lII基を有するフェニルホスホ
リル基を示ザ。またZは二重結合又は10\(エポキシ
ド)を示ず。但しR4が及びR5が互いに結合して基 −CH2−CHR” −(R”は水m基又(よ低級アル
カノイルオキシ基)を示す場合、RIが水@基、C゛0
()R7 又は低級アルカノイルオキシ基で、1テ2がヒドロキシ
メチル基又は低級アルカノイル319足で、R3が水素
原子で且つZが二重結合ぐあつCはならない。〕 上記一般式(1)で表される本発明の化合物は、−れた
抗補体活性及び血小板凝集抑1.11作用を有し、腎炎
、リューマチ、全身性紅斑性狼癒、lj氷原病の免疫疾
患又は自己免疫疾患の予防及びih療薬並びに血栓症の
予防及び治療薬として有用である。 特に本発明の化合物は、低毒性で副作用が少なく、血中
への吸収がよく、持続時間が長いという特徴を有してい
る。 本川M廁において、R1〜R1+で示される台足どじで
は、より具体的にはそれぞれ次のものを学げることがC
さ゛る。 紙綴アルJJノーrル基とEノで111例えば小ルミル
、アしチル、ブ1]ピ4ニル、ブチリル、−(ツブチリ
ル、ペンタノ−アル、ヘキザノイルM等の炭水数1〜6
のWM&11ヌは分枝鎖のアルカノイル基を挙げること
がCきる。 tIf級アル−1ル基どしては、例えばメチル、エチル
、ブじ1ビル、イソプロピル、ブチル、 terL−ブ
チル、ペンチル、へ4ニシルM等の炭素数1〜6の直鎮
又は分枝鎖のアルキル基を挙げることができる。 低級アル7JノイルAキシ基としては、例えばポルミル
オキシ、アLチルAキシ、プロピオニルオキシ、ブチリ
ルオキシ、イソブチリルオキシ、ペンタノイルオキシ、
ヘキザノイルオキシ門等の炭素数1〜6の直鎖又は分枝
鎖のアルカノイルAキシ鼠を例示できる。 低級アル4ニルチオ低級アルコキシ基としては、例えば
メチルチオエトキシ、2−メチルチオエトキシ、1−メ
チルチオエトキシ、3−プロピルチオプロポ4ニジ、■
チルチオメ1〜キシ、イソプロピルチオメトキシ、プチ
ルチオメ(〜キシ、2−エチルチオエトキシ、4−ブチ
ルヂAブトキシ、6−ヘキジルチオへ4ニシルオキシ基
等の炭素数1〜6の直鎮又は分枝鎖のアルキルチオ基で
―挨された炭lA数1〜6の直鎖又は分枝鎖アルコキシ
基を例示できる。 カルボキシル低級アルコキシ基どして(ユ、例えば力J
レボキシメトキシ、2−カルレボキシ王トキシ、1−カ
ルボキシエトキシ キシ、4−カルボキシブト ンブール ジカルボキシペンチル、2.2 ジカルボ.トシ■。 1〜キシ、2,3−ジカルボ4・シ/′[1ボ4、シ、
33。 5−ジカルボキシペンチル シ部分が炭素数1〜6の直鎮又は分枝鎖アル]1。 シ其であるカルボキシルアルニ1tーシ基を例示できる
。 フェニル低級アルコキシカルボニル低級)フルコキシ基
どしては、例えばペンジルレオキシ力ルボニルメ1ーキ
シ、2−ベンジルAキシjJルボニルエ;〜キシ、1−
ベンジルAキシカルボニルエトキシ3−(3−フェニル
ブロボキシノjルボニル)プロポキシ、(2−フェニル
エト主ジカルボニル)メ]・キシ、(4−フェニルブト
キシカルボニル)メトキシ、2−(2−フェニルエトキ
シカルボニル)エトキシ、4−(4−フェニルブトキシ
カルボニル)ブトキシ、6−(6−フェニルへキシルオ
キシカルボニル)へキシルオキシ基等の二つのアルコキ
シ部分がそれぞれ炭素数1〜6の直鎮又は分枝鎖アルコ
4−シUであるフェニルアル」キシ力ルポニルアルニ」
4−シ閂を例示できる。 低級ノIルカノrルAキシメチル足どしては、上記にI
列車した低級アルカノイル第4ニジ暴を有するメチル基
を例示Cさる。 低級アル4,ルブA lit級アルコキシメチルiどし
“Cは、1記にIA小しlこ低級アルキルチA低級アル
二]キシ証を44!Jるメチ11足を例示できる。 シア、ノ(It級)1ル11ジメチル基としでは、例え
ば1−シアツメ1〜キシメチル、1.1−ジメチル−1
−シアツメ1−キシメチル、(1−シアノプロポキシ)
メチル、(1−シアツブ]・キシ)メチル、(1−シア
ノペンチルオキシ)メチル、(1−シアノヘキシルオキ
シ)メチル、(1.1−ジエチル−1−シアノペンデル
オキシ)メチル、(1−プロピル−1−メチル−1−シ
アツメ1〜1ニジ)メチル、(1−ブチル−1−メチル
−1−シアツメ1−キシ)メチル、(1−ペンチル−1
−メチル−1−シアノメトキシ)メチル、(1−へキシ
ル−1−メチル−1−シアノメトキシ)メチル、(1。 1−ジヘキシルー1ーシアツメ1〜キシ)メチル雄等の
アル」キシ部分の炭素数が1〜13の自鎮ヌは分枝鎖ア
ルコキシ基であるシアン低級アルコキシメチル旦を例示
できる。 低級アルコキシカルボニル基としては、例えばメトキシ
カルボニル ポキシカルボニル ブトキシカルボニル、ペンデルオキシカルボニル、ヘキ
シルオキシカルボニルM等の炭素数1〜6の自鎖、■は
分枝鎖ノ′ル1.トシ足をhづるカル1lQ−ル門を例
示でさる2 ノ]1ニル低級アルート;−ジカルボニルフ1ニル足を
一換UとしC自りるL記低級アノトニ14=シカル小ニ
ル基を例示できる。 ハ「1ゲノ低級Iルキル小ス小リル基どし゛(は、例え
ばクロ11メfル小ス小リル、ジクr」[1メチル小ス
ホリル、トリクII l’lメヂル小ス小リルす2。 2、2トリクII II l’ fルホスホリル、2−
70ヒ]−/ルホスホリル、3.3−ジブロモ10ビル
小スホリル、4−ノルA[]ブヂル小スホリル、5−ヨ
ードベンブル小スホリル、4.4−ジクIN l:)ブ
チルホスホリル、4.4.5−、1−リフ11[1ベン
プル小スホリル、6 V[]モヘキシル小スホリル、5
、6ージブ
【」七l\キシルホス小すルu等のアルキル
部分が炭水数1〜6の直鎮又は分枝鎖アルキル足である
ハ1ー1ゲノアルキルホスホリルUをfS!I示できる
。 ノエニル環1−にーMMとして水酸赫をi4るノニルホ
ス小すル旦どしては、例えば2−にド[1キジフェニル
ホスホリル、3−L: J: n 、%ーシフ1ニルホ
スホリル、4−ヒト[」−1ジノlニル小ス小リル!t
!等を例示できる。 本発明化合物は、例えば以トに示J各神の/j法により
製造できる。 E反応行程式−1] \l [式中Ruは低級アルキルブA低級j’ Jlハ1ル繕
を、X klハロゲン原子を示1.] 上記反応行程式−1におい【化合物(2)と化合物(3
)との反応は、適当な溶媒中、珈J!!性化合物の存在
下に行われる。溶媒としくは、例えばベンゼン、トルエ
ン、キシレン等の芳香族決化水索類、ジエチルエーテル
、テトラヒドロフラン(THE)、ジオキサン等のJ−
iル類、ジクロロメタン、クロロホルム等のハ[1ゲン
化炭化水索類、ジメチルホルムアミド(1’)MF)、
ジメチルスルホキシド(DMSO)、へ−1ニリメブル
リン酸1〜リアミド( +i M P A )等の極性
FB媒等又は之等の混合溶媒を使用できる。塩tf’を
化合物と1ノでは、例えば金属ナトリウム、金属カリウ
ム等のアルカリ金属及び之等の氷水化物、水酸化物、υ
J酸塩、石炭鋏+M等を例示できる。反応)一度は通常
78℃〜50°C、好ましく i,t − 7 8’
C 〜・室IM (1) N Rとするのが好ましく、
反応は通常的1・〜(10時間て゛完結する。化合物(
2)に対する化合物(33)の使用割合は、通常中なく
とも等1刀し、9fよしくは等モル−1.5倍モル量と
−するのがよ<、IMM性化白化合物合物(2)に対l
ノで通常少イ1くど6等モル、好ましくは等モル−3倍
モル−どづるのがよい。 [反応行程式−2] −+ 5 − 〔式中118、R”及びXは上記に同じ。1テ寝及びR
I4はそれぞれ低級アルキル雄を示t)、RI5は低級
アルカノイル基を示す。) 化合物(2)と化合物(4)どの反応は、適当な溶媒中
、酸の存在下で行われる。iBI&どしては、ベンゼン
、トルエン、キシレン等のM 香1k l)l化水業類
、ジエチルエーテル、Ti11”、ジオ。1.リン等の
1−テル類、ジクロロメタン、り目目小ル1%’Jのハ
ロゲン化炭化水素類、メタノール、エタノール、イソプ
ロパツール等の低級ノ′ルー1−ル類、111F、DM
SOll−I M P A等のt4i f!l ifl
蝋等を例示できる。酸としT1.、t、It4M、塩a
l!! (1) &II、 l!I!l、[)一1〜ル
エンスルホン酸等の有+1酸等を例示できる。 化合物(4)は、化合物〈2)に対して油冷2〜15倍
モルー1好ましくは5〜10倍モルに!使用するのがよ
い。反応は、通常全編−150’C1好ましくは全編へ
パ100℃付近にて、5〜50時間を要して行なわれる
。 斯くして1坪られる化合物(1d)とIL合物(5)又
は(6)との反応は、無溶媒又は適当な溶媒中、塩基性
化合物の存在下に行なうことができる。溶媒どしては、
水、ピリジン等の芳香族アミン類、無水酢酸、アt?l
・ン、メチルエチルケトン等のケ1−ン類、エーテル、
ジオキサン等のエーテル類、ベンゼン、1−ル1−ン、
キシレン等の芳香族炭化水素類、ジクロ[lメタン、ク
ロロホルム等のハロゲン化炭止水N類又はそれらの混合
溶媒を使用【−きる。珈Ml’l化avlJどしCは、
金属すトリウム、金属カリウム等のiルカリ金属及びそ
の水素化物、水酸化物、炭酸1−1中炭酸塩等の他、ト
リエチルノlミン、ピリジン、ピペリジン等のアミン化
8物を使用(゛さる91反16は、通富O〜150 ’
(]、好よしくは0〜80℃付近にて、0.5−24時
時間位で終了する。化合物(5)又は(9)は、化合物
(2)に対して少なくとも等モル、好ましり1]等モル
〜5倍モル量使用づるのがよい。 また上記で得られる化合物(Id’)の加水分解反応は
、該化合物を、水、メタノール、エタノール、イソプロ
パツール等の低級アルコール類、クロロホルム、ジクロ
ロメタン等のハロゲン化炭化水素類又は之等の混合溶媒
中で1.塩酸、IAI、臭化水素N等の鉱酸類と、全編
・〜100℃にて、1〜24時間反応させることにJ:
す、行なうことができ、斯くして化合物(1dll)を
収得できる。 [反応行程式−3] 化合物(2)の1ボ−トシ化反応は、過当’、* iN
蝋中、鹸化剤を用い(行なうことがでさる。、isWと
しく IJ 、例λ、ばクロ[l小ルム、二塩化ヌーナ
lノン、四塩化炭水、1−リ6tn目■チレン等のハ【
lグンIL炭化水木類、ベンピン、1−ル■ン等の芳香
族炭化水木類等を例小(・さる。酸化剤としては、例え
ば過安息査酸、メタクn [11過安息占酸、メタニド
[1過安息占岐、パフ−1・[1過安息香酸、3,5−
ジ二1−IJ過安息mf&lI谷の有槻過耐を例示r−
さる。鹸化剤1..l (ヒ合物(2)に対して、少な
くとも等モル、好ましくはl−[ル〜・1.5倍モル蝙
III!用りるの/)”J:い。反応湿度は通常0−1
00℃、好ましく 11室温〜・70℃付近とされ、1
〜24時間稈反で反応は完結づる。 [反応行程hK−41 [式中R8及びR9は前記にIrtlじ。1化合’Ih
(1d )の酸化反応は、適当な溶媒中、鹸化剤の存
在下に行なうことができる。溶媒とし−(ml 、ベン
ゼン、1−ルエン、キシレン等の芳香族炭化水lA類、
クロロホルム、ジク[]]ロメタンのハロゲン化炭化水
素類、ジエブルエーテル、THF等の°I−−チル類、
水、酢酸、アル1〜ン、無水醋酸、ピリジン等を例示で
さる。酸化剤どしては、三酸化り[1ム、重クロム酸ノ
ー1−リウム、重クロム岐ノノリウlい【−°リジニウ
ムク■]【1り[1スートQj+IIり■ムM試41本
、ニー化マンガン、遍、・ン)J ニー敗りリウ12等
のンン)Jン誘導体等を1を4示(゛さる。h止剤どl
、(二41化り■ムXJ重り【1ムー)トリウ!、吟を
用いる場合には、反応系をIAM等の魚りj醗、&IU
、照水111M等の44@鋏で酸11にりることにJ。 す、1v応はイ」初IJ進行4る。酸化剤は、一般J(
(1(1)の化合物1ご対しく、通常0.5・〜31W
モル、好ましく(、L、0.8〜1.5i14七ルω便
用するのがよい。反応は、通常0〜100°C,好まl
。 くは全編〜50 ’に fJ近にて、10分へ、 31
1.) 1ilJ稈反にて社rする。 つづい(行な4〕れる加水分解反応は、L記反見・行程
〕(2に示し1.:化合5IA(lcl’)の加水分解
反応と同f! l、−1,−(行なわれ、これにより化
合物(1r)を収得(゛さる。。 [反応?■程式 51 %式% 1’ d 中R”’ )j< Tf X IJ 十配I
L同じ。R’LI水biuxml (It級j′ルノノ
ノfルAキシ証を示す。]化合物(2)×は(ldll
)と化合物(5)Vは化合物(6)との反応は、前記反
応行程式 2に示−リ化合物(1(1)と化合物(5)
又はIL古切(6)とのJg応と同条v1十に実施され
る。l alj IこJjい(化り物(1+1″)を用
いる場合は1占1〃(I U )と化合物11o’)ど
が得られ、11−8勧(2)を用いる−8には、史に化
合物(Iu”)が得られることがある。 E式中RI5及びXは前記に同じ。RQrは(l【級ア
ルカノイル晶及びR71は低級アルキル鼠を・示ず。] 化合物(2)と化合物(7)との反応は、適当な溶媒中
、触媒の存在下に行なうことができる。 wI媒として(J、ベンビン、キシレン、トルエン等の
芳香欣炭化水木類を例示できる。触媒どしては、炭酸銀
、炭酸カルシウム又は之等の混合物等を例示できる。化
合物(7)は通常化合物(2)に対して少なくども等モ
ル、好ましくは等モル−318七ル麺用いるのがよい。 反応は、通富至−〜”+ 50 ’C1好ましくは40
〜“100℃にで、3−30時間!17倉に(’I了4
−る。 1紀に引続く化名物(5)又は化合物(6)を用いる反
応は、前記反応行程J(−2に示−り化8物(1(1)
ト化A4&+<5 ) 51j1化合vIJ(6)
ト(h反応ど同条f1下に行イ1われる。 か< L/ ’(’ ?1られる化合物(1tl )及
び化合物(11)は、常法に従い之等を加水分解Jるこ
とにより、r<a’、Ri’及び(又は) RI5b;
バに水素原子である対応する化合物に1することができ
る。該加水分解反応は、水、メタノール、エタノール、
イソプロパツール等の低級アルコール類、ジオキサン、
THE等のエーテル類又は之等の混合)a媒中、塩酸、
硫酸、央化水木酸等の鉱M類A5水酸化すトリウム、水
酸化カリウム、水酸化カルシウムなどの金属水酸化物や
カリウムt−ブトキシド、ナトリウムエト4−シト等の
金属アルコキシド類等の塩基性化合物の存イ「下に、通
常O〜150℃、好ましくは、至編〜120℃にて、1
〜80時間程度を要して行なうことができる。 [反応行程式−7] lビ (、Cノ()R゛/′ 1<7′ は111I翫:に同じ)を、1<2′ は小
ルミル基をそれぞれ承りか或いは1<1′ 及びR”1
1t:l記に101じ)を承り。1 化合物(1J)のスルホン1ヒ反応は、適当な1d媒中
、スル小ン止剤を用いて実施される。16媒と【ノCは
ジク1.’l r:Iメタン、ジクロ[1−[タン、ク
ロ[1小ルム等のハロゲン化炭化水素類やピリジン等の
芳香族アミン類等を例示できる。スル小ン止剤どしては
、三鹸1ヒー(〕〕jウージA−1−リン緒珈三鹸IL
−fオウーピリジン銘珈、三酸化イAウートすJ、 −
フルノ7ミン餠珈等の三M化イAつ錯塩等を−ボCさる
。スル小ンIL剤の使用量は一般式(1、i ) 0)
11合物に対して少なくとも等モル、好ましくは昏モ
ル〜2倍モル開とするのがよい。反応は通常0〜100
°C1好ましくは、室−〜70℃にて、1〜24時間程
麿にて終了する。尚上記において原料どする化合物(1
j)は、後記反応行程式−9又は前記反応行程式−2に
示す方法により得られる。 かくして得られる化合物(1k >のうちR11COO
R’2′ J−化8¥lJは、前記反応行程式−6に示“4化合物
(Iil)及び化合物(11)と同様の加水分解反応に
よって、R61及びR7′が共に水素原子である上記耳
をイイする対応する化合物に導くことができる。 まIご上記化合物(1k)のうち1マ1′ とR21−
28= 反応?■稈Jl: 21J承り化合物(1d ’ )
(1)7jilホヅI解反応ど同条PI l・IJ−
M+水水分解合ことに」、す、1<”lメ水!+1M及
び1じ′がヒト[−14−ジメチル具を示1対応りる化
合物に導くことができる。 [反応f’i fl工VI31 [式中RI r及びR21は上記に同じ。R17及びR
mはそれぞれハロゲンWtt換低級アル、1ル基を示す
か、両者が結合して)E「ニル環上にI&換門どして水
MMを有するフェニルiを示す。 R1(+及びR20は同一の水索原子又番よハ■ゲン置
模低級アルキル足を承りか■は−hが水素原子で他方が
フェニル環トに*mmとしく水酸基を有するフェニル基
を示−リ、] 化合物(1j)と化合物(8)との反応は、適当な溶媒
中、ll1M性化合物の存在トに行なうことができる。 溶媒としては、ベンピン、トルエン、キシレン等の芳香
族炭化水素類、ジク1][1メタン、クロロホルム等の
ハロゲン化炭化水素類、ジエチルエーテル、T I−I
F等のエーテル類、ピリジン、1)MF、DMSO,
HMPA等の極性溶媒等を例示できる。塩μ性化合物と
しては、金属ノトリウム、金属カリウム等のアルカリ金
属及びこれらの木岐化物、炭酸塩、重炭酸塩、トリエチ
ルアミン、ピペリジン等のアミン化合物等を例示できる
。 化合物(8)の使用量は、化合物(1j)に対して少イ
1くども等モル、好ましくは等モル〜’1.518モル
船どりるのがよい。反応は通菖0へ・100 ”G、9
fましくは至編〜70°C付近にで、1へ248.>量
線11に((iなわれ、か<LTR”及びR2°が共1
J水系IBJII−Jズシ1の化合物(1Q)を収得(
・さる。 1(ILI及び1<2°が共に水素原子である化合物(
1Q)は、I記で得られるR19及びFで20が共にハ
11ゲ〕7mmtル級)/ルー1−ル基である対応°り
る化合物を、ジ1プルl−フル、−1−11F等の]−
−−デル類、水、メタノール、エタノール、・fソノ1
1パノール等のノ′ルー1−ル知、り「J口車ルム、ジ
ク【】11メタン吟のハ1グン化炭化水索類又(1之台
U)iIノ合溶媒中、!lI!釦未及(fリン酸カリウ
lい等のリン悶)lルhり企属塩谷を触媒としC1通油
冷)−・1 (10℃、好ましくは()・ミ) 0 ’
に (J近にて、o、5<i時間反応さl! <l (
−、l!、’、 +にJ、す、収j番lできる。 また化8物(IQ)中、RI + が具C()OR” −6に示す化合物(1tl)及び化合物(11)と同様
の加水分解反応にJ:って、11θ′及びR71が共に
水素原子である上記基を有Jる対応化合物に導くことが
できる。 [反応行程式−9] [式中R”’ 、R7’ 、X及びR15は前記に1司
じ。] 化合物(1f)と化合物(7)との反応は、前記反応行
程式−6に示ず化合物(2)と化合物(7)との反応と
同様の条件下に行ない得る。 斯くして得られる化合物(1m)の還元反応は、適当な
溶媒中、水素化還元剤を用いて実施できる。 溶媒としては水、メタノール、エタノール、イソプロパ
ツール等の低級アルコール類、ジエチルエーテル、T
HF等のエーテル類又はこれらの睨合溶媒等を例示でき
る。水素化還元剤としては、水水化硼県す1−リウム、
水素化アルミニウムリチウム、ブー1−リウムシアノボ
ロヒドリド等を例示できる。特に水素化アルモニウムリ
チウムを用いるときは、T HF 、ジエチルエーテル
等の無水溶媒を用いるのがJ:い。水素化還元剤の使用
量は、化合物(1rn )に対・して通常少なくとも等
モル、好ましくは等モル−3倍モル聞と覆るのがJ、い
。該反応は、通常−60〜50°C1好ましくは一30
〜50℃、より好ましくは一り0℃〜室温付近にて、一
般i、二’+ 05)・:3時間にて終了する。 1配迩几及応1、−J、り得られる化合1&I(’l
m )と化合vA(り)又11化合物(6)との反応は
、−龜)反応fipH式 til、[小り同化合物(5
)又は11:8勧(6)を用いる反応と同条件下に実施
−(・さ、かくして化合物(10)を収得できる。 またL lt!化合物(i m )は、反応行程式−6
に示づ化合物(111)及び化合物(11)と同様にし
−(、これを加水分解反応させることにより、]<θ′
と1<7′ とが水素原子である対応Jる化合物に誘導
Cさ、同様に化合物(1m )及び化合物(10)も上
記用4り5)前反応に五つ(、R” 及びR” 父は2
竹と1<15とが水素原子(・ある対応化合物l、二変
模C^る。 [反応(1程j(lO] Cノ1205υうツノ (IF5) (、’0()R” 1<7′ はl &+ 1L二lnJじ)■は低級)シ
ルカノイルIAキシ’kAを、R” G、、Lホb!M
、 A 4”1m、 4df、4mアル)Jび1りl′
は上記に101し)を夫々示ず。]化合物(’I r)
)どじ1;[]キシルアミン(9)どの位応番、1、
適当な1tl媒中、塩基性化合物のθlr=下にfil
jい得る。tB蝋としては]−タノーJし、メタノール
、イソ7 IIパノール等の吐級アル」−ル類、ベンピ
ン、トル1ン、1シレン等の分11!Ilk病化水素類
、ジク1〕ロメタン、りロロホルム等のハロゲン化炭化
水素類、ジI fルE[−チル、Tl1F等のエーテル
類、D M F 、 D M S O、f」M P A
′4の極性tljtAを例示できる。塩基性化合物と
しては、金属すトリウム、金属カリウム等のアルカリ金
属及び之等の水酸化物、炭酸塩、虜炭酸珈、トリエチル
アミン、ピリジン、ピペリジン等のアミン化合物を例示
できる。反応は、室温〜150℃、好ましくは室温〜1
00℃にて、1〜10時間程度にて終了する。ヒドロキ
シルアミン(10)は、化合物(1p)に対して、少な
くとも等モル、好ましくは等モル−1,5倍モル麺使用
づるのがよい。 また化合物(1p)の還元反応は、反応行程式−9に示
す化合物(1m)の還元反応と同様の水素化還元剤を用
いて、同様の溶媒中で実施される。 この隙、水素化還元剤は、化合物(1p)に対して少な
くとも等モル、好ましくは等モル〜50倍モル蝙用いる
のがよく、反応は通常−60〜50℃、好ましくは一り
0℃〜至編付近で、1〜24時1i11V1度で完結す
る。該反応IJまた系内にメチルオレンジ1′J+−リ
フルオロ酢酸を加λ、ることにより有利に進行する。 か< L −(I44られる化合物(1r)のスル小ン
化反応は、前記反応行程式−7に示J化合vIJ(1j
)のスル小ン化反応と同条件下に行なうことが−(゛
さ、これにより化合i&I(1r′)を収得できる。 、F記にJ、す1縁られる化合物(lq)、化合物(1
r)及び化合物(lr’)において、R1″CoOR’
ノ′ イルオー1ニジ門(゛ある化合物は、化合′4bJ(1
h )及び化合5rJiJ (1i ) トf6JIM
ニジ’C1之等ヲ7711 zj< 分解反応させるこ
とにより、Rθ′及び[く7′が水素原子である対応す
るU又は水MMを右J−る対応りる化合物に導くことが
できる。 尚131B化合物(i F) )とヒドロキシアミン(
9)どの反応1、−おい(、l<71がAキソMを示−
41L合GV (’l (1) k−製To jJ 6
144合、該化合vIJ(I Q ) l:1史にヒ:
;口1−シアミン(9)と反応して該R21が−N−O
Hである化合物を副生ずることもあるが、これは化合物
(1q)とは¥1易に分離できる。 また上記反応行程式−10において原料とJる化合物(
1p)の製造に、ついては、反応行程式−6、−7及び
−9に示した通りである。 [反応行程式−11] [式中[く0′及びR” は前記に同じ。11]二合物
(1m)の酸化反応は、適当なIEi蝋中、酸化剤の存
f11;に行ない得る。)d媒としくは、ノ\ンUン、
トル1ン、キシレン等の芳香族灰化水系類、クロ1.1
小ルム、ジクロロメタン等のハ[1グン化炭化水yg類
、ジJ、デルニーデル、1−tlFWの二[−チル類、
水、酢酸、アセ1〜ン、無水^1M、ピリジン等を例示
できる。酸化剤どしては、三岐1シクロム、重り
部分が炭水数1〜6の直鎮又は分枝鎖アルキル足である
ハ1ー1ゲノアルキルホスホリルUをfS!I示できる
。 ノエニル環1−にーMMとして水酸赫をi4るノニルホ
ス小すル旦どしては、例えば2−にド[1キジフェニル
ホスホリル、3−L: J: n 、%ーシフ1ニルホ
スホリル、4−ヒト[」−1ジノlニル小ス小リル!t
!等を例示できる。 本発明化合物は、例えば以トに示J各神の/j法により
製造できる。 E反応行程式−1] \l [式中Ruは低級アルキルブA低級j’ Jlハ1ル繕
を、X klハロゲン原子を示1.] 上記反応行程式−1におい【化合物(2)と化合物(3
)との反応は、適当な溶媒中、珈J!!性化合物の存在
下に行われる。溶媒としくは、例えばベンゼン、トルエ
ン、キシレン等の芳香族決化水索類、ジエチルエーテル
、テトラヒドロフラン(THE)、ジオキサン等のJ−
iル類、ジクロロメタン、クロロホルム等のハ[1ゲン
化炭化水索類、ジメチルホルムアミド(1’)MF)、
ジメチルスルホキシド(DMSO)、へ−1ニリメブル
リン酸1〜リアミド( +i M P A )等の極性
FB媒等又は之等の混合溶媒を使用できる。塩tf’を
化合物と1ノでは、例えば金属ナトリウム、金属カリウ
ム等のアルカリ金属及び之等の氷水化物、水酸化物、υ
J酸塩、石炭鋏+M等を例示できる。反応)一度は通常
78℃〜50°C、好ましく i,t − 7 8’
C 〜・室IM (1) N Rとするのが好ましく、
反応は通常的1・〜(10時間て゛完結する。化合物(
2)に対する化合物(33)の使用割合は、通常中なく
とも等1刀し、9fよしくは等モル−1.5倍モル量と
−するのがよ<、IMM性化白化合物合物(2)に対l
ノで通常少イ1くど6等モル、好ましくは等モル−3倍
モル−どづるのがよい。 [反応行程式−2] −+ 5 − 〔式中118、R”及びXは上記に同じ。1テ寝及びR
I4はそれぞれ低級アルキル雄を示t)、RI5は低級
アルカノイル基を示す。) 化合物(2)と化合物(4)どの反応は、適当な溶媒中
、酸の存在下で行われる。iBI&どしては、ベンゼン
、トルエン、キシレン等のM 香1k l)l化水業類
、ジエチルエーテル、Ti11”、ジオ。1.リン等の
1−テル類、ジクロロメタン、り目目小ル1%’Jのハ
ロゲン化炭化水素類、メタノール、エタノール、イソプ
ロパツール等の低級ノ′ルー1−ル類、111F、DM
SOll−I M P A等のt4i f!l ifl
蝋等を例示できる。酸としT1.、t、It4M、塩a
l!! (1) &II、 l!I!l、[)一1〜ル
エンスルホン酸等の有+1酸等を例示できる。 化合物(4)は、化合物〈2)に対して油冷2〜15倍
モルー1好ましくは5〜10倍モルに!使用するのがよ
い。反応は、通常全編−150’C1好ましくは全編へ
パ100℃付近にて、5〜50時間を要して行なわれる
。 斯くして1坪られる化合物(1d)とIL合物(5)又
は(6)との反応は、無溶媒又は適当な溶媒中、塩基性
化合物の存在下に行なうことができる。溶媒どしては、
水、ピリジン等の芳香族アミン類、無水酢酸、アt?l
・ン、メチルエチルケトン等のケ1−ン類、エーテル、
ジオキサン等のエーテル類、ベンゼン、1−ル1−ン、
キシレン等の芳香族炭化水素類、ジクロ[lメタン、ク
ロロホルム等のハロゲン化炭止水N類又はそれらの混合
溶媒を使用【−きる。珈Ml’l化avlJどしCは、
金属すトリウム、金属カリウム等のiルカリ金属及びそ
の水素化物、水酸化物、炭酸1−1中炭酸塩等の他、ト
リエチルノlミン、ピリジン、ピペリジン等のアミン化
8物を使用(゛さる91反16は、通富O〜150 ’
(]、好よしくは0〜80℃付近にて、0.5−24時
時間位で終了する。化合物(5)又は(9)は、化合物
(2)に対して少なくとも等モル、好ましり1]等モル
〜5倍モル量使用づるのがよい。 また上記で得られる化合物(Id’)の加水分解反応は
、該化合物を、水、メタノール、エタノール、イソプロ
パツール等の低級アルコール類、クロロホルム、ジクロ
ロメタン等のハロゲン化炭化水素類又は之等の混合溶媒
中で1.塩酸、IAI、臭化水素N等の鉱酸類と、全編
・〜100℃にて、1〜24時間反応させることにJ:
す、行なうことができ、斯くして化合物(1dll)を
収得できる。 [反応行程式−3] 化合物(2)の1ボ−トシ化反応は、過当’、* iN
蝋中、鹸化剤を用い(行なうことがでさる。、isWと
しく IJ 、例λ、ばクロ[l小ルム、二塩化ヌーナ
lノン、四塩化炭水、1−リ6tn目■チレン等のハ【
lグンIL炭化水木類、ベンピン、1−ル■ン等の芳香
族炭化水木類等を例小(・さる。酸化剤としては、例え
ば過安息査酸、メタクn [11過安息占酸、メタニド
[1過安息占岐、パフ−1・[1過安息香酸、3,5−
ジ二1−IJ過安息mf&lI谷の有槻過耐を例示r−
さる。鹸化剤1..l (ヒ合物(2)に対して、少な
くとも等モル、好ましくはl−[ル〜・1.5倍モル蝙
III!用りるの/)”J:い。反応湿度は通常0−1
00℃、好ましく 11室温〜・70℃付近とされ、1
〜24時間稈反で反応は完結づる。 [反応行程hK−41 [式中R8及びR9は前記にIrtlじ。1化合’Ih
(1d )の酸化反応は、適当な溶媒中、鹸化剤の存
在下に行なうことができる。溶媒とし−(ml 、ベン
ゼン、1−ルエン、キシレン等の芳香族炭化水lA類、
クロロホルム、ジク[]]ロメタンのハロゲン化炭化水
素類、ジエブルエーテル、THF等の°I−−チル類、
水、酢酸、アル1〜ン、無水醋酸、ピリジン等を例示で
さる。酸化剤どしては、三酸化り[1ム、重クロム酸ノ
ー1−リウム、重クロム岐ノノリウlい【−°リジニウ
ムク■]【1り[1スートQj+IIり■ムM試41本
、ニー化マンガン、遍、・ン)J ニー敗りリウ12等
のンン)Jン誘導体等を1を4示(゛さる。h止剤どl
、(二41化り■ムXJ重り【1ムー)トリウ!、吟を
用いる場合には、反応系をIAM等の魚りj醗、&IU
、照水111M等の44@鋏で酸11にりることにJ。 す、1v応はイ」初IJ進行4る。酸化剤は、一般J(
(1(1)の化合物1ご対しく、通常0.5・〜31W
モル、好ましく(、L、0.8〜1.5i14七ルω便
用するのがよい。反応は、通常0〜100°C,好まl
。 くは全編〜50 ’に fJ近にて、10分へ、 31
1.) 1ilJ稈反にて社rする。 つづい(行な4〕れる加水分解反応は、L記反見・行程
〕(2に示し1.:化合5IA(lcl’)の加水分解
反応と同f! l、−1,−(行なわれ、これにより化
合物(1r)を収得(゛さる。。 [反応?■程式 51 %式% 1’ d 中R”’ )j< Tf X IJ 十配I
L同じ。R’LI水biuxml (It級j′ルノノ
ノfルAキシ証を示す。]化合物(2)×は(ldll
)と化合物(5)Vは化合物(6)との反応は、前記反
応行程式 2に示−リ化合物(1(1)と化合物(5)
又はIL古切(6)とのJg応と同条v1十に実施され
る。l alj IこJjい(化り物(1+1″)を用
いる場合は1占1〃(I U )と化合物11o’)ど
が得られ、11−8勧(2)を用いる−8には、史に化
合物(Iu”)が得られることがある。 E式中RI5及びXは前記に同じ。RQrは(l【級ア
ルカノイル晶及びR71は低級アルキル鼠を・示ず。] 化合物(2)と化合物(7)との反応は、適当な溶媒中
、触媒の存在下に行なうことができる。 wI媒として(J、ベンビン、キシレン、トルエン等の
芳香欣炭化水木類を例示できる。触媒どしては、炭酸銀
、炭酸カルシウム又は之等の混合物等を例示できる。化
合物(7)は通常化合物(2)に対して少なくども等モ
ル、好ましくは等モル−318七ル麺用いるのがよい。 反応は、通富至−〜”+ 50 ’C1好ましくは40
〜“100℃にで、3−30時間!17倉に(’I了4
−る。 1紀に引続く化名物(5)又は化合物(6)を用いる反
応は、前記反応行程J(−2に示−り化8物(1(1)
ト化A4&+<5 ) 51j1化合vIJ(6)
ト(h反応ど同条f1下に行イ1われる。 か< L/ ’(’ ?1られる化合物(1tl )及
び化合物(11)は、常法に従い之等を加水分解Jるこ
とにより、r<a’、Ri’及び(又は) RI5b;
バに水素原子である対応する化合物に1することができ
る。該加水分解反応は、水、メタノール、エタノール、
イソプロパツール等の低級アルコール類、ジオキサン、
THE等のエーテル類又は之等の混合)a媒中、塩酸、
硫酸、央化水木酸等の鉱M類A5水酸化すトリウム、水
酸化カリウム、水酸化カルシウムなどの金属水酸化物や
カリウムt−ブトキシド、ナトリウムエト4−シト等の
金属アルコキシド類等の塩基性化合物の存イ「下に、通
常O〜150℃、好ましくは、至編〜120℃にて、1
〜80時間程度を要して行なうことができる。 [反応行程式−7] lビ (、Cノ()R゛/′ 1<7′ は111I翫:に同じ)を、1<2′ は小
ルミル基をそれぞれ承りか或いは1<1′ 及びR”1
1t:l記に101じ)を承り。1 化合物(1J)のスルホン1ヒ反応は、適当な1d媒中
、スル小ン止剤を用いて実施される。16媒と【ノCは
ジク1.’l r:Iメタン、ジクロ[1−[タン、ク
ロ[1小ルム等のハロゲン化炭化水素類やピリジン等の
芳香族アミン類等を例示できる。スル小ン止剤どしては
、三鹸1ヒー(〕〕jウージA−1−リン緒珈三鹸IL
−fオウーピリジン銘珈、三酸化イAウートすJ、 −
フルノ7ミン餠珈等の三M化イAつ錯塩等を−ボCさる
。スル小ンIL剤の使用量は一般式(1、i ) 0)
11合物に対して少なくとも等モル、好ましくは昏モ
ル〜2倍モル開とするのがよい。反応は通常0〜100
°C1好ましくは、室−〜70℃にて、1〜24時間程
麿にて終了する。尚上記において原料どする化合物(1
j)は、後記反応行程式−9又は前記反応行程式−2に
示す方法により得られる。 かくして得られる化合物(1k >のうちR11COO
R’2′ J−化8¥lJは、前記反応行程式−6に示“4化合物
(Iil)及び化合物(11)と同様の加水分解反応に
よって、R61及びR7′が共に水素原子である上記耳
をイイする対応する化合物に導くことができる。 まIご上記化合物(1k)のうち1マ1′ とR21−
28= 反応?■稈Jl: 21J承り化合物(1d ’ )
(1)7jilホヅI解反応ど同条PI l・IJ−
M+水水分解合ことに」、す、1<”lメ水!+1M及
び1じ′がヒト[−14−ジメチル具を示1対応りる化
合物に導くことができる。 [反応f’i fl工VI31 [式中RI r及びR21は上記に同じ。R17及びR
mはそれぞれハロゲンWtt換低級アル、1ル基を示す
か、両者が結合して)E「ニル環上にI&換門どして水
MMを有するフェニルiを示す。 R1(+及びR20は同一の水索原子又番よハ■ゲン置
模低級アルキル足を承りか■は−hが水素原子で他方が
フェニル環トに*mmとしく水酸基を有するフェニル基
を示−リ、] 化合物(1j)と化合物(8)との反応は、適当な溶媒
中、ll1M性化合物の存在トに行なうことができる。 溶媒としては、ベンピン、トルエン、キシレン等の芳香
族炭化水素類、ジク1][1メタン、クロロホルム等の
ハロゲン化炭化水素類、ジエチルエーテル、T I−I
F等のエーテル類、ピリジン、1)MF、DMSO,
HMPA等の極性溶媒等を例示できる。塩μ性化合物と
しては、金属ノトリウム、金属カリウム等のアルカリ金
属及びこれらの木岐化物、炭酸塩、重炭酸塩、トリエチ
ルアミン、ピペリジン等のアミン化合物等を例示できる
。 化合物(8)の使用量は、化合物(1j)に対して少イ
1くども等モル、好ましくは等モル〜’1.518モル
船どりるのがよい。反応は通菖0へ・100 ”G、9
fましくは至編〜70°C付近にで、1へ248.>量
線11に((iなわれ、か<LTR”及びR2°が共1
J水系IBJII−Jズシ1の化合物(1Q)を収得(
・さる。 1(ILI及び1<2°が共に水素原子である化合物(
1Q)は、I記で得られるR19及びFで20が共にハ
11ゲ〕7mmtル級)/ルー1−ル基である対応°り
る化合物を、ジ1プルl−フル、−1−11F等の]−
−−デル類、水、メタノール、エタノール、・fソノ1
1パノール等のノ′ルー1−ル知、り「J口車ルム、ジ
ク【】11メタン吟のハ1グン化炭化水索類又(1之台
U)iIノ合溶媒中、!lI!釦未及(fリン酸カリウ
lい等のリン悶)lルhり企属塩谷を触媒としC1通油
冷)−・1 (10℃、好ましくは()・ミ) 0 ’
に (J近にて、o、5<i時間反応さl! <l (
−、l!、’、 +にJ、す、収j番lできる。 また化8物(IQ)中、RI + が具C()OR” −6に示す化合物(1tl)及び化合物(11)と同様
の加水分解反応にJ:って、11θ′及びR71が共に
水素原子である上記基を有Jる対応化合物に導くことが
できる。 [反応行程式−9] [式中R”’ 、R7’ 、X及びR15は前記に1司
じ。] 化合物(1f)と化合物(7)との反応は、前記反応行
程式−6に示ず化合物(2)と化合物(7)との反応と
同様の条件下に行ない得る。 斯くして得られる化合物(1m)の還元反応は、適当な
溶媒中、水素化還元剤を用いて実施できる。 溶媒としては水、メタノール、エタノール、イソプロパ
ツール等の低級アルコール類、ジエチルエーテル、T
HF等のエーテル類又はこれらの睨合溶媒等を例示でき
る。水素化還元剤としては、水水化硼県す1−リウム、
水素化アルミニウムリチウム、ブー1−リウムシアノボ
ロヒドリド等を例示できる。特に水素化アルモニウムリ
チウムを用いるときは、T HF 、ジエチルエーテル
等の無水溶媒を用いるのがJ:い。水素化還元剤の使用
量は、化合物(1rn )に対・して通常少なくとも等
モル、好ましくは等モル−3倍モル聞と覆るのがJ、い
。該反応は、通常−60〜50°C1好ましくは一30
〜50℃、より好ましくは一り0℃〜室温付近にて、一
般i、二’+ 05)・:3時間にて終了する。 1配迩几及応1、−J、り得られる化合1&I(’l
m )と化合vA(り)又11化合物(6)との反応は
、−龜)反応fipH式 til、[小り同化合物(5
)又は11:8勧(6)を用いる反応と同条件下に実施
−(・さ、かくして化合物(10)を収得できる。 またL lt!化合物(i m )は、反応行程式−6
に示づ化合物(111)及び化合物(11)と同様にし
−(、これを加水分解反応させることにより、]<θ′
と1<7′ とが水素原子である対応Jる化合物に誘導
Cさ、同様に化合物(1m )及び化合物(10)も上
記用4り5)前反応に五つ(、R” 及びR” 父は2
竹と1<15とが水素原子(・ある対応化合物l、二変
模C^る。 [反応(1程j(lO] Cノ1205υうツノ (IF5) (、’0()R” 1<7′ はl &+ 1L二lnJじ)■は低級)シ
ルカノイルIAキシ’kAを、R” G、、Lホb!M
、 A 4”1m、 4df、4mアル)Jび1りl′
は上記に101し)を夫々示ず。]化合物(’I r)
)どじ1;[]キシルアミン(9)どの位応番、1、
適当な1tl媒中、塩基性化合物のθlr=下にfil
jい得る。tB蝋としては]−タノーJし、メタノール
、イソ7 IIパノール等の吐級アル」−ル類、ベンピ
ン、トル1ン、1シレン等の分11!Ilk病化水素類
、ジク1〕ロメタン、りロロホルム等のハロゲン化炭化
水素類、ジI fルE[−チル、Tl1F等のエーテル
類、D M F 、 D M S O、f」M P A
′4の極性tljtAを例示できる。塩基性化合物と
しては、金属すトリウム、金属カリウム等のアルカリ金
属及び之等の水酸化物、炭酸塩、虜炭酸珈、トリエチル
アミン、ピリジン、ピペリジン等のアミン化合物を例示
できる。反応は、室温〜150℃、好ましくは室温〜1
00℃にて、1〜10時間程度にて終了する。ヒドロキ
シルアミン(10)は、化合物(1p)に対して、少な
くとも等モル、好ましくは等モル−1,5倍モル麺使用
づるのがよい。 また化合物(1p)の還元反応は、反応行程式−9に示
す化合物(1m)の還元反応と同様の水素化還元剤を用
いて、同様の溶媒中で実施される。 この隙、水素化還元剤は、化合物(1p)に対して少な
くとも等モル、好ましくは等モル〜50倍モル蝙用いる
のがよく、反応は通常−60〜50℃、好ましくは一り
0℃〜至編付近で、1〜24時1i11V1度で完結す
る。該反応IJまた系内にメチルオレンジ1′J+−リ
フルオロ酢酸を加λ、ることにより有利に進行する。 か< L −(I44られる化合物(1r)のスル小ン
化反応は、前記反応行程式−7に示J化合vIJ(1j
)のスル小ン化反応と同条件下に行なうことが−(゛
さ、これにより化合i&I(1r′)を収得できる。 、F記にJ、す1縁られる化合物(lq)、化合物(1
r)及び化合物(lr’)において、R1″CoOR’
ノ′ イルオー1ニジ門(゛ある化合物は、化合′4bJ(1
h )及び化合5rJiJ (1i ) トf6JIM
ニジ’C1之等ヲ7711 zj< 分解反応させるこ
とにより、Rθ′及び[く7′が水素原子である対応す
るU又は水MMを右J−る対応りる化合物に導くことが
できる。 尚131B化合物(i F) )とヒドロキシアミン(
9)どの反応1、−おい(、l<71がAキソMを示−
41L合GV (’l (1) k−製To jJ 6
144合、該化合vIJ(I Q ) l:1史にヒ:
;口1−シアミン(9)と反応して該R21が−N−O
Hである化合物を副生ずることもあるが、これは化合物
(1q)とは¥1易に分離できる。 また上記反応行程式−10において原料とJる化合物(
1p)の製造に、ついては、反応行程式−6、−7及び
−9に示した通りである。 [反応行程式−11] [式中[く0′及びR” は前記に同じ。11]二合物
(1m)の酸化反応は、適当なIEi蝋中、酸化剤の存
f11;に行ない得る。)d媒としくは、ノ\ンUン、
トル1ン、キシレン等の芳香族灰化水系類、クロ1.1
小ルム、ジクロロメタン等のハ[1グン化炭化水yg類
、ジJ、デルニーデル、1−tlFWの二[−チル類、
水、酢酸、アセ1〜ン、無水^1M、ピリジン等を例示
できる。酸化剤どしては、三岐1シクロム、重り
【]ム
酸ツートリウム、爾りロム耐カリウム等のり[]ムM&
If導体、二酸化マンガン、過マンガン酸カリウム、過
マンガン酸テt・ラブチル−アンモニウム珈等のンンガ
ン誘導体等を例示できる。 反応は、IAI、次MU JJ!本岐等の無機酸、h1
鹸、無水酢酸等の有機M等の酸を用いることにJ、り有
利に進行づる。61化剤の使用割合は、一般式(1rn
)の化合物に対しで、通常型なくとも等モル、好ま(
)<は等モル・〜7倍モル量とJるのがよく、反応は通
常Oへ−10(’)℃、好ましくは室温〜70 ’(E
付近にて、3〜60時間程度にて終了する。 上記で得られる化合物(1S)は、化合物(1h )及
び化合物(11)と同様にしで、加水分解反応さUるこ
とにより、R61及びR71が水素原子である対応Jる
基をhIlる化合物に導くことができる。 [反応行程式−12] 1】(中R”、R9及びRMIは前記にfnJL;、R
”はat級アル4−ル基を示4゜1 化Fl vIJ(1(1) M 1.1ル合物(1(j
′)と、11 を物(10、)との反応IJ、適当なm
媒中、触媒の存M ’−F 1.: b <jイin
6゜i& ffl トt、 −Cl:l、ジクfJ[J
メタン、り11(1小ルノ、等のハ■ゲン化Vt化ホ糸
類、ベンlノン、1−ルに/、1シ1ノン等の芳6級炭
113ホ糸知庖1匈小(’<3る。触媒としC(1、二
1つ11.亜石)、塩化III!船t9のハ11ケン1
1; !II!鉛、石化ノ′ルミニウ1.台のハ11ゲ
ン化ノ′ルζ−ウ13類、四塩化チタン等のハ■ゲン化
−fタンん1、ノ′ルミニウムトすl 1−t−シIS
等のノ′ルミーウl、 l−リアル=14−シト知ζす
を嗣I」((・きル。11八vIJ(10) (1)l
i用−1,1,1にL ’hr(1(1)又は化合vl
J(1d’)に対しく−9へくとも等しル、好J: 1
.、、 <は等モル−21呂七ルーとりるのがJ、い。 反I?)は、通常−78〜0 ’に、々fよしくは−7
(3〜 10’CイーI MlにC11〜10 b:)
間枚反に(終rりる。 1反応11程j(’131 − /I3 − jI 化i′″i物〈2)と4−1−シ塩化リン(11)との
反応は、適当なtit Iid中、塩基性化合物の存在
ド又は非存在ドに実施される。溶媒としてはピリジン尋
の片Ω族アミン類、ベンゼン、i・ル」°ン、−1−シ
[ノン等の芳i!111k炭化水索類、トリニ[チルノ
1、スフエート専のトリアルー る。In M (’!化合物どしては、ピリジン等のア
ミン類、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の烈−塩
足を例示できる。オキシ塩化リン(12)の使用−は、
通常化△物(2)に対して2〜10倍モル、好ましくは
2・〜7倍モル程度と4るのがよい。 反応は、通常Oへ・150℃、好ましくは葦−へ。 100’CイJ近にて、1〜20時間程度にてM −/
’する。 1配反応に引続く加水分解反応は、水、メタノール、[
タノール、イソブ[1パノール昏のlIi級)1ルー」
−ル類又はそれらの混合溶媒中、石蔽、l,kbi、央
化水木耐等の鉱61!を用いて至−〜100°0(こて
、1・〜’+ [’) 11,’I間を四1ッ1行なわ
れ、かくして化合物(1u)を収%J Cきる。 化合物(1u)からの化合物(IU’)の製造反応は、
鹸化剤及び塩基性化合物の存在下、適当な溶媒中で行な
い得る。溶媒としては水、メタノール、エタノール、t
−ブタノール等の低級アルコール類、ジエチルエーテル
、−r ml F Wのエーテル類等を、塩基性化合物
としてはピリジン等のアミン類、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム等の態様塩基等を、また酸化剤としては過
マンガン酸カリウム、四酸化オスミウム等を夫々例示で
きる。 酸化剤の使用ωは、化合物(1u)に対して少なくとも
等モル、好ましくは等モル−1.5倍モル間とづるのが
よい。反応は、通常O〜100℃、好ましくは0〜50
℃付近にて1〜24時間程時間路了する。 [反応行程式−14](、’OOR7・[式中R81、
R71及びR′51.i前配に同じ。 R2″は低級アルカノイルオキシメチル基又はに同じ)
を示す。] 化合v/J(1v)と化合物(7)との反応は、反応行
程式−6に示す化合vlJ(2)と化合物(7)どの反
応とlii] i長にして行なわれる。尚ここで原料と
する化合物(1v)は、前記反応17 PI!式−5、
反応行程式−12により1uられる。 上記で得られる化合物(1w)の酸化反応は、適当な)
E!媒中、酸化剤の存在4Sに実施される。溶媒どして
はベンビン、トルエン、4シレン等の芳香族決化水素類
、クロロボルム、ジク1][lメタン等のハロゲン化炭
化水素類、ジエチルエーテル、TIIF等のエーテル類
、水、酢酸、アー?l・ン、無水61酸、ピリジン等を
、酸化剤どしては三酸化クロム、ピリジニウムクロ日り
ロメート笠のりI」ムMMm体等を夫々用いることがで
きる。三酸化クロムを酸化剤どして用いる場合、反応は
硫酸等の無11alや酢酸、無水#酸等の有機酸で系内
を一性どすることにより有利に進行する。反応温良は通
常O・〜70℃、好ましくはO〜50℃t]近とされ、
約1−3 (’)時間で反応は完結する。 かくして得られる化合物(1x)の還元反応は、適当[
1中、接触運2G仏に従い行ない得る。溶媒と(〕(+
よ、水、メタノール、エタノール、4rツブロバノール
等の低級フルニ1−ル類、’T’llF、ジ1チルI−
チル等のエーテル類、クロ[1小ルム、ジク1」
酸ツートリウム、爾りロム耐カリウム等のり[]ムM&
If導体、二酸化マンガン、過マンガン酸カリウム、過
マンガン酸テt・ラブチル−アンモニウム珈等のンンガ
ン誘導体等を例示できる。 反応は、IAI、次MU JJ!本岐等の無機酸、h1
鹸、無水酢酸等の有機M等の酸を用いることにJ、り有
利に進行づる。61化剤の使用割合は、一般式(1rn
)の化合物に対しで、通常型なくとも等モル、好ま(
)<は等モル・〜7倍モル量とJるのがよく、反応は通
常Oへ−10(’)℃、好ましくは室温〜70 ’(E
付近にて、3〜60時間程度にて終了する。 上記で得られる化合物(1S)は、化合物(1h )及
び化合物(11)と同様にしで、加水分解反応さUるこ
とにより、R61及びR71が水素原子である対応Jる
基をhIlる化合物に導くことができる。 [反応行程式−12] 1】(中R”、R9及びRMIは前記にfnJL;、R
”はat級アル4−ル基を示4゜1 化Fl vIJ(1(1) M 1.1ル合物(1(j
′)と、11 を物(10、)との反応IJ、適当なm
媒中、触媒の存M ’−F 1.: b <jイin
6゜i& ffl トt、 −Cl:l、ジクfJ[J
メタン、り11(1小ルノ、等のハ■ゲン化Vt化ホ糸
類、ベンlノン、1−ルに/、1シ1ノン等の芳6級炭
113ホ糸知庖1匈小(’<3る。触媒としC(1、二
1つ11.亜石)、塩化III!船t9のハ11ケン1
1; !II!鉛、石化ノ′ルミニウ1.台のハ11ゲ
ン化ノ′ルζ−ウ13類、四塩化チタン等のハ■ゲン化
−fタンん1、ノ′ルミニウムトすl 1−t−シIS
等のノ′ルミーウl、 l−リアル=14−シト知ζす
を嗣I」((・きル。11八vIJ(10) (1)l
i用−1,1,1にL ’hr(1(1)又は化合vl
J(1d’)に対しく−9へくとも等しル、好J: 1
.、、 <は等モル−21呂七ルーとりるのがJ、い。 反I?)は、通常−78〜0 ’に、々fよしくは−7
(3〜 10’CイーI MlにC11〜10 b:)
間枚反に(終rりる。 1反応11程j(’131 − /I3 − jI 化i′″i物〈2)と4−1−シ塩化リン(11)との
反応は、適当なtit Iid中、塩基性化合物の存在
ド又は非存在ドに実施される。溶媒としてはピリジン尋
の片Ω族アミン類、ベンゼン、i・ル」°ン、−1−シ
[ノン等の芳i!111k炭化水索類、トリニ[チルノ
1、スフエート専のトリアルー る。In M (’!化合物どしては、ピリジン等のア
ミン類、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の烈−塩
足を例示できる。オキシ塩化リン(12)の使用−は、
通常化△物(2)に対して2〜10倍モル、好ましくは
2・〜7倍モル程度と4るのがよい。 反応は、通常Oへ・150℃、好ましくは葦−へ。 100’CイJ近にて、1〜20時間程度にてM −/
’する。 1配反応に引続く加水分解反応は、水、メタノール、[
タノール、イソブ[1パノール昏のlIi級)1ルー」
−ル類又はそれらの混合溶媒中、石蔽、l,kbi、央
化水木耐等の鉱61!を用いて至−〜100°0(こて
、1・〜’+ [’) 11,’I間を四1ッ1行なわ
れ、かくして化合物(1u)を収%J Cきる。 化合物(1u)からの化合物(IU’)の製造反応は、
鹸化剤及び塩基性化合物の存在下、適当な溶媒中で行な
い得る。溶媒としては水、メタノール、エタノール、t
−ブタノール等の低級アルコール類、ジエチルエーテル
、−r ml F Wのエーテル類等を、塩基性化合物
としてはピリジン等のアミン類、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム等の態様塩基等を、また酸化剤としては過
マンガン酸カリウム、四酸化オスミウム等を夫々例示で
きる。 酸化剤の使用ωは、化合物(1u)に対して少なくとも
等モル、好ましくは等モル−1.5倍モル間とづるのが
よい。反応は、通常O〜100℃、好ましくは0〜50
℃付近にて1〜24時間程時間路了する。 [反応行程式−14](、’OOR7・[式中R81、
R71及びR′51.i前配に同じ。 R2″は低級アルカノイルオキシメチル基又はに同じ)
を示す。] 化合v/J(1v)と化合物(7)との反応は、反応行
程式−6に示す化合vlJ(2)と化合物(7)どの反
応とlii] i長にして行なわれる。尚ここで原料と
する化合物(1v)は、前記反応17 PI!式−5、
反応行程式−12により1uられる。 上記で得られる化合物(1w)の酸化反応は、適当な)
E!媒中、酸化剤の存在4Sに実施される。溶媒どして
はベンビン、トルエン、4シレン等の芳香族決化水素類
、クロロボルム、ジク1][lメタン等のハロゲン化炭
化水素類、ジエチルエーテル、TIIF等のエーテル類
、水、酢酸、アー?l・ン、無水61酸、ピリジン等を
、酸化剤どしては三酸化クロム、ピリジニウムクロ日り
ロメート笠のりI」ムMMm体等を夫々用いることがで
きる。三酸化クロムを酸化剤どして用いる場合、反応は
硫酸等の無11alや酢酸、無水#酸等の有機酸で系内
を一性どすることにより有利に進行する。反応温良は通
常O・〜70℃、好ましくはO〜50℃t]近とされ、
約1−3 (’)時間で反応は完結する。 かくして得られる化合物(1x)の還元反応は、適当[
1中、接触運2G仏に従い行ない得る。溶媒と(〕(+
よ、水、メタノール、エタノール、4rツブロバノール
等の低級フルニ1−ル類、’T’llF、ジ1チルI−
チル等のエーテル類、クロ[1小ルム、ジク1」
【1メ
タン等のハ■ゲン化炭化水系順等叉はこれらの混Q i
(I l!霞を例示Cきる。還元触媒どしくは、酸化白
金、バノジウム黒、パラジウム炭層、ラネーフック゛ル
専の通常の接触還元川縁Ith!をいfれも使用でき、
こ(しら触媒の使用−は通冨化占物(1x)に対しC約
0.01〜0.54AwMとされるのがよい。反応は通
常1〜10気圧、好ましくは1−・3気圧のホ索雰1l
Il気下に、約−30’に −=)B碌の沸点、好まし
くはO℃〜苗編何編付近M度条件下で実施される。また
反応系内に!In等の酸を加えることにより反応は有利
に進行Jる。 かくして得られる化合物(1W)、化合物(1x)及び
化合物(1y)は、いずれも前記化合物(1h)又は化
合物(11)の加水分解反応ど同様の条件下に加水分解
反応させることができ、これにJ:つて夫々R111及
びR1′又は之等とR15とが水素原子である対応Jる
化合物を得ることができる。 [反応行程式−151 F式中R15及びRh311前記に同じ。Rkjはノコ
−二ル低級アル4−ル基を示J0] (1合物(1(1” ) ど化合vIJ(12) ト&
)M応L1、適当な溶媒中、1t11thlの存在下に
行イ1わt’する。?1蝋としては、クロ■ホルム、ジ
クロロメタン等のハ[1ゲン化炭化水tm、ベンゼン、
]・ルJン、4シレン等の芳香7IkIA化ホ索類、ジ
■デル−Im −−7−jl仏Fil+二等の:s−−
’lル類等を例示できる。触媒とl。 (は、船h!111ジウム等を例示できる。化a物(1
2)の使用−は化合物(1a″)にλJ L、 (少<
本<と(、舊’t−ル、&/ましくは等七ル〜1.5倍
七ルJiiJ:LJるのが、1、い11反応IJ通常O
・−70”(:、好;)1− ましくはO〜50℃イづ近にて0.5・−・5 D、シ
間Pi麿にて終了する。 かくして(ηられる化合物(11)は、前記化合物(1
h )又は化合物(11)と同様の加水分解反応によっ
て化合物(IZ’)に導くことができる。 [反応行程式−16] (H) E式中R15及びXは前記に同じ。] 化合物(2)の酸化反応は、適当な溶媒中、酸化剤を用
いて行なうことかできる。溶媒としては、メタノール、
エタノール、イソプロパツール等の低級アルコール類等
を例示できる。酸化剤としては、過ヨウ素問カリウム、
過51つ木酸すi・リウム、過ヨウ索MWを例示できる
。反応は、硫MI7の酸を加えることにJ:り有利に進
行する。酸化剤の使用−は、化合物(2)に対しく等七
ル・〜・!+ ilf Eル麺とされ、反応は通常0・
〜70て:、好まし、 < 1.L □・〜50℃付近
で、0.5〜5時間程度(終(!Jる。 得6tLる化合物(IA)どlL合vAl)1.Lll
−合物(6)との反応は、前記役応ti稈】’< −2
1J小り化合物(1d)と化合物(5)又は化合t&l
((i )との反応と同様の条r1−下に実施できる。 か(して財られる化合物(113)の酸化反応【J、前
記反応行程式−14に示づ化合物(1W)の酸化反応と
同条件下に実施づることができ、該反応により化合物(
1C)を収得できる。 化合物(1C)の加水分解反応は、前B1!l、た化合
物(1h)又は化合物(11)の加水分解反応と同様に
して行ない得る。 [反応行程式−17] [式中[く24は低級アルカノイル基を示す。]化合9
b (I A )と化合物(13)との反応は、一般に
N元的アミノ化反応と呼ばれる反応に従い、適当な)d
媒中、水素化還元剤の存在下に行なわれる。溶媒として
は、水、メタノール、■タノール、イソブ【1パノール
等の低級アル:1−ル石、ジJ アル1−プル、1il
F等のエーテル類又はそれらの混合)8媒等4−例示で
きる。水素化還元剤として11、水素化アルミニウムリ
チウム、水素化シアノ小つ索゛ノトリウ!え、小ラン等
を例示できる。化ム勧(13)の使用M GJ 、化合
物(1A)に幻しCii+常人過刺膳、好ましくは2〜
1018七ルーどりるのがJ、い。水素化還元剤の使用
量は、Its Q物(1A)に対しC少なくども等モル
、好J、シ<11等モル〜218モル−とJるのがよい
。反応(J通量0〜100 ’C1好ましくは0〜50
°Cイ・J近にて、1へ・50時I!IP[!瓜にて終
了jる。 [反応行程式−18] ・−56− /′−(“団”d ■ [式中1<GJ 、 l</ I 、R15及びXは6
ii記にj+lじ。 R25は低級アルー1.ル門を示1゜]化合物(11’
) )の′[ステル化反応は、通吊知られている各種の
/Jr人に従って実施でさる。その代表例どしては例え
ばフル:1−ル(R2”(”il+)を−用いる′jE
法及びジアゾメタン等のアル4−ル止剤を用いる方法を
例示−Cきる。アルコールを用いるエステル化反応は、
通常の方法に従い、M1生X1111基性化合物の存(
h: 1:に行ない得る。酎111としては、例えば石
鹸)fス、m硫酸、リン敲、ポリリン酸、三フッ化小つ
索、過珈木M等の勲@鹸、トリフルオロ[!、 l・リ
フルオロメタンスルボン麟、J−フタレンスルホン酸、
p−トシル耐、ベンゼンスル小ン鹸、■タンスルホンM
’Sの有機酸、[−リフ11[1メタンスルボン酸無水
物、]・リフルADメ9ンスル小ンυ無水物等のM無水
物、塩化ヂオニル、アセトンジメチルアセタール等が例
示できる。 さらに耐性イ・jン交換樹脂ら上記酸性触媒として用い
ることができる。塩u性触媒としては、例えば水M1ヒ
ノトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭M
7Jリウム、炭耐水水ノトリウム、膨油水系hリウlX
、炭酸銀等の九(礪塩基、プ1−リウムメf−ラートノ
トリウム−Iチラート等のアルニJラー]へが挙げられ
る。本反応【、1去、(溶媒もしくは溶媒中のいfれで
し進行する。用いられる溶媒としては、通なの一■−ス
プル化反応に使用される溶媒が有9Jに使用C′さ、具
体的にはベン1!ン、トルJン、−為シ1ノン等のbd
族族生化水素類ジクrl 11メタン、ツク1目11タ
ン、クロ[]小ルム、四基化炭jk等のハ[1グン化炭
化水索類、ジメチルに−テル、Tll[−、ジA 、1
−IJン、二「チlノングリニ1−ルモノメチル1’、
−i)し簀の■−ブールに1が挙げられる。さらに」
ニー !−+9− &1反応は無水石化ノアルシウlい、無水L41触銅、
照承硫酸/アルシウlい、t1酸化リン等の乾燥剤の使
用(こよりi利1こ11なわれる。該反応にJj IJ
る化占物(11) )どノ′ルー1−ルとの使用割合は
待に限蓋されず広い範囲から適宜選択できるが、烈m媒
の場合1.1去者に対l、(後者を人過刺に用い、id
媒を用いる場合に11去者(こ対して後者を等モル〜5
1i11−tニル、好ましく 1.L等しル〜2倍モル
用いるのが」、い5反応編膚は特(、−限定されないが
、適冷−20−1200℃程+*、brより<+to〜
15o−ery+=cあり、反応時間11通通常−20
116間4y反1・ある。 ジアゾメタン等のアルキル化剤を用いる1スモ使用され
る溶媒どしては、メタノール、1タノール、イソブ【1
パノール等の低級j′ル丁1−ル類、ジ’) I−]
[+1メタニア、り+−+ r」小)tt ムtl (
D ハrl クンIf: N! +1;水素類、ジ1プ
ルエーテル、TtlFIの1−−チル類等父はイれらの
混合溶媒等を使用できる。該反応は、−20−!l)
0℃、好ましくは、0〜¥編イ・」近にて、0.5へ・
3時間程度にて1了する。)′ノドキル化剤の使用量は
、通常人過剰量とするのがよい。 −I−に2で得られる化合物(I F )と化合物(5
)との反応は、上記化合物(1A)と化合物(5)との
反応と同様にして行なわれ、これにより化合物(1G)
を収得できる。 化合物(1G)と化合物(7)との反応は、前記反応行
程式−6に示づ化合物(2)と化合物(7)との反応と
同条件下に(1なわれる。 かくして得られる化合物(il+)の加水分解反応は、
化合物(1h)又IJ化合物(11)の加水分解反応と
同条件下に行41い嵜る。 [反応行程式−19] u!! [式中R6′、R7′% R15% R24及びXは前
記に同じ、R26はフェニル低級アルコキシカルボニル
基を、×1はハロゲン原子をそれぞれ示(。] 化合物(1B)と化合物(13)との反応は、反応行程
式−17に示す化合物(1A)と化合物(13)との反
応と同様の条件下に行なわれる。 化合物(1J)と化合物(14)との反応は、化合物(
1A)ど化合物(5)又は化合物(6)の反応と同様の
条件下に行なうことができる。 化合物(I K )の加水分解反応は、化合物(1C)
の加水分解反応と同様に実施できる。 化合物(1L)と化合物にう)との反応11 、化合物
(1A)と化合物(5)どの反応と同条+1−Fに実施
できる。 化合物(1M)と化合物(7)との反応は、化合物〈1
G〉と化合物(7)どの反応と同様にして行ない得る。 化合物(1N)の加水分解反応は、化合物(11−1)
の加水分解反応と同様にすればJ:い。 化合物(10)からの化合物(1P)の製造反応は、適
当な溶媒中、還元触媒を用いて実施される。溶媒として
は水、メタノール、エタノール、イソプロパツール等の
低級アルコール類、ジエチルエーテル、T HF等のエ
ーテル類、クロロホルム、ジクロロメタン等のハロゲン
化炭化水素類等又はこれらの混合溶媒等を例示できる。 還元触媒としては、酸化白金、パラジウム黒、パラジウ
ム炭素、ラネーニッケル等の通常用いられる接触還元用
触媒がいずれも用いられる。該反応は、酢酸等の酸を加
えることにより有利に進行Jる。還元触媒の量は、化合
物(10)に対して通常的−・ 65 − 0.01へ−O,!;iR重−どづるのがよい。反応I
J通常1〜′10気月、好ましくは1〜3気圧の水氷雰
囲気中、一般に一り0℃〜溶媒の沸点V!門、Ofまし
く +、10℃へ室11.1 (J近にて行なわれる。 かくして青られる子れぞれの行程での目的物lJ。 通常の手段によりtlJIIl1M製づることかできる
。該分離手段としては、例えば溶媒抽出法、希釈法、再
結晶払、カラムク[]マ]・グラフィー、プレパラチー
r7解層り1171〜グラノイー等を例示できる。 尚、本発明の化合物は、光学異性体も当然に包含するも
のである。 本発明の一般式(1)で表される1−リテルベン誘導体
は、これに通常の方法に従って医薬的に許容される塩基
を作用させることにより、容易に塩とするとができ、本
発明はかかる塩をも包含する。 L記において塩基としては、例えば水酸化すトリウム、
水酸化カリウム、水酸化アルミニウム、炭酸す1〜リウ
ム、炭酸カリウム、炭酸水素す1−リウム等の無機塩基
、ピペラジン、モルホリン、ピペリジン、■デルアミン
、メチルアミン、1ヘリメチルアミン等の有機塩基を使
用できる。 本発明の化合物は、これをその有する抗補体活性作用等
を利用して各種疾患の予防及び治療剤(医薬品)として
使用するに際し、通常製剤用体と共に条理組成物の形態
とされる。担体は使用形態に応じた薬剤を調製するのに
通常使用される充填剤、増量剤、結合剤、(=J湿剤、
崩壊剤、崩壊抑制剤、吸収促進剤、吸着剤、表面活性剤
、rl沢M等の稀釈剤あるいは賦形剤を包含りる。上記
条理組成物の形態は、その投与経路や治療]コ的等に応
じて適宜決定される。代表的形態としては経[−1投与
に適した錠剤、乳剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤、液剤
、懸濁剤、乳剤等、直腸内投りに適した坐剤等及び筋肉
内、皮肉、皮下もしくは腹腔内投与に適した注射剤(液
剤、乳剤、懸濁剤等)を例示できる。之等は常法に従い
調製される。また錠剤等は、必要に応じ通常の剤皮を施
し糖衣錠、ゼラチン被包錠、腸溶被錠、フィルムコーテ
ィング錠あるいは二重錠、多層錠とすることかでき、注
射剤は殺菌され且つ血液と等張付の溶液をW4製するに
充分な量の食塩、ブセドウ糖又はグリ1!リンを含有口
しめるか又は通常の溶解補助剤、緩簡剤、無痛化剤、保
存剤等を添加配合されてもよい。更に上記製剤には必要
に応じて@色剤、保存剤、香料、N味剤、11味剤等や
他の医薬品を含有せしめることもできる。 1配の(Iくして調製される医薬品中に含有されるべき
11効成分即ら・般式(1)の化合物の伽は、特に限定
されず適宜選択できるが、通常全組成物の1〜70重−
%、好ましくは5〜50爾烏%とJるのが好ましい。該
和剤の投与量は使用目的、症状等にJ:り選択されるが
、通常有効成分縫を1目当り0.5〜20u/にg程度
の範囲とすればよく、この範囲の使用で充分安全な治療
効果を示す。 本発明化合物の4.J?lる抗補体活性1′l用は、[
免疫化学1第830〜834頁(朝倉1店発行、山)J
1ff−曲編集、1973年)に記載の試験法に従い
測定及び確認される。即ち試験管に供試化合物の水分散
液0.5m、1 X 10’セル/−の感作白球(EA
)O,FM、等張ぜラチンを含むベロナール緩衝食j8
水の5倍綿釈液(GVB++” )1−及びGVB++
”稀釈液で150倍に稀釈した補体自消(a、p、co
o、5−を採取し、37℃で60分間保温後これに氷冷
した生理食塩水5−を加えて遠心分離し、次いで分離さ
れた上清の吸光度を吸光計ODz I 3で測定し、供
試化合物によって感作血球がどれ程その溶面を抑l11
1されるかを求めることにより測定される。上記方法に
従い、本発明化合物は優れた抗補体活性作用を有するこ
とが確認される。また本発明化合物は水に対する溶解性
が良好であることもWlnされている。 実 施 例 以下、本発明化合物の1造例を実施例として挙げる。 実施例1 オシアン−12,13−■ボキシ−3β、22β。 23(4β)−トリオールの製造 オシアン−12−エン−3β、22β、23(4β)−
トリオール500110及び7%メタクロ口過安息香l
11376−〇を乾燥ジクロロメタン10−に溶かし、
−夜室温で撹拌した。反応混合物を濃縮後、酢酸■チル
C2回抽出し、重ソウ水及び食塩水で洗浄し、乾燥(N
a 2 SOa ) シ、濃縮して固形物578Nを得
た。このものをカラムクロマ]−グラフィー(和光ゲル
C−20(’):クロロホルム)で精製して、目的化合
物3781(1(73,1%)を得た。 mp;253〜255℃ IR(KBr );3420.1035.973C■−
1 NMR(ピリジン−d5); δ−0,92,1,00,1,03,1,05゜1.2
2.1.30.1.53 (3HX7゜各S >、 3
.14 (11−1,broad s )3、59 (
I Il、 dcld 、 J−11,9゜4゜9.4
.6l−1z ) 3、67 (1LI、dd、J=10.5,6.5NZ
)、 3. 8 9 (II−1,ddd
、 L) − 9 、 5 。 4、6.4.111z ) 4.48 (2H,d 、J−10,5l−1z
)5. 27 (I H,d 、 J=6.
5l−1z )5.73 (1)−1,d 、J
−4,6l−1z )6、 66 (1H,d
、 J−4,9トjz)MS(70eV);
ai/z−474(M4 )。 459.456,441,438,426゜423.2
50,207,191,189゜175.95 実施例2〜4 オシアン−12−エン−23(4β)−ヂオメ1−キシ
メ1−キシ−3β、22β−ジオール(実施例2)、ス
レアン−12−エン−3β−チオメ1−キシメトキシ−
22β、23(4β)−ジオール(実施例3)及びAシ
アン−12−エン−3β。 23(4β)−メチレンジオキシ−22β−A−ル(実
施例4)の製造 乾燥DMF10mG及び乾燥T I−I F 5 m混
液中に60%ブー 1−リウムハライド87m+σを加
え、−78℃に冷却後、これにオシアン−12−エン−
3β。 22β、23 (4β)−1−ジオール500IIIJ
を加え、窒素気流下に撹拌し、次にブオメチルメチルク
ロライド15fHIIIを加えた。反応混合物を2時間
、−78℃で撹拌し、冷蔵庫に一夜放置し、更に1日室
瀉で撹拌した後、濃縮し、残留物を酢酸エチルで2回抽
出し、水、重ソウ水及びam水で順次洗浄し、乾燥(N
a 2 Sod ) シ、濃縮して油状物を侍だ。この
しのをカラムクロマトグラフィー(和光ゲルC−200
:ベンゼンーアセト二トリル)でII製して各目的化合
物のそれぞれを得た。 実施例2の化合物 収I(収率);209u(37%) ■11;151〜153℃ IR(KBr );3370,1460゜1380.1
050.663cm−’ NMR(CDCQ3 ): δ−0,87,0,91,0,94,0,95゜1、0
4.1.12.1.32 (211」、各s)、2.1
6(3H,s) 3、26 (11」、 l ) 3.37 (1H,d 、J−9,2Hz )3.
43 (IH,m ) 3.50 (1H,d 、J−7,6l−1z
)4.05 (IH,d 、J−9,2l−1z
)4.58 (1)1.d 、J−11,6H2)4
、 62 (IH,d 、 J−11,
611Z)5.25 (1)−(、t 、J−3,
2Hz )MS (70e V):ra/z−518
(M” )。 500.457,440,421,285゜234.2
19,205,187,176実施例3の化合物 収1(収率); 121m(+(21,4%)mp:9
5〜96℃ IP (KBr );3350.1460゜1 3B0
. 1 050. 9 70cm”NMR(CDCQ3
): δ−0,87,0,89,0,91,0,95゜1、0
4.1.11.1.21 (21+−1,各s )、2
.18 (3H,s ) 2.94 (IH,d 、J−11,6H2)3、
25 (1N、 t 、 、) − 11.
6l−1z)3、 43 (2+−1,II )4
、 14 (11−1,d 、J−11,6Hz
)4.62 (ILl、d 、J−11,6l−
1z )4.72 (11−1,d 、J−11
,6Hz )5.24 (11−1,t 、J=
3.5t(z )MS(70eV);m/z−518
(M” )。 470.457,439,421,409゜285.2
34,219,205,187゜176.161 実施例4の化合物 収量(収率); 101mo(19,7%)Ip:12
8〜゛129℃ IR(t<Br ) ; 33 70.
1 4 60゜1380.1172.1100゜ 1023cm−’ NMR(CI”)Co1): δ−0,87,0,91,0,96,1,02゜1、0
4.1.12.1.39 (21+−1,各S) 3、 4 5 (1H,d 、 J−1
1,3l−IZ )4.03 (1fi、d
、J−11,3tlz )4.81 (IN、d
、J−6,2117)4.95 (11−1,d
、J−6,2f−1z )5、 25 (1H,
t 、J−3,8l−1z )MS (70e
V) :m 、/z−470(M” ) 。 455、 288. 273. 23/1. 219実
施例5〜7 オシアン−12−エン−23(4β)、−1〜リメチル
アセi〜キシ−3β、22β−ジオール(実施例5)、
オシアン−12−1−ンー3β−トリメチルアセ1−キ
シー22β、23 (4β)−ジオール〈実施例6)及
びオシアン−12−エン−22β。 23(4β)−ビス(1ヘリメヂルアセトキシ)=3β
−オール(実施例7)の製造 オシアン−12−エン−3β、22β、23(4β)−
1−リオール1.0gを乾燥ピリジン25−に溶かし、
冷却(0℃)した後、トリメチルアセチルクロライド3
94Wを加えて撹拌し、更に一夜冷蔵庫に放置した。゛
枢日更に1〜リメヂルアセチルクロライド403111
1を加え、4旧間冷蔵庫に放置した後、濃縮し、残留物
をクロロホルムで2回抽出し、3N塩酸、食塩水、重ソ
ウ水及び食塩水で順次洗浄し、乾燥<Na 2 Sod
)L、濃縮して油状物を得た。このものをカラムクロ
マトグラノイー(和光ゲルC−200;ベンゼン−アレ
1−二トリル)で精製して各目的化合物を得た。 実施例5の化合物 収量(収率): 4401(1(37,2%)■Il;
202・−203℃ IR(ヌジ臼−ル):3300.1731゜1163c
m−’ NMR(ピリジン−d5): δ−0,99,1,03,1,05,1,25゜1.2
6,1.30.1.31,1.43<30t−1,8s
) 、 2.42 (1t−1)3、55 (111
,+ld、 J−11,6,4,9l−1z ) 、
3.74 (11−1,dd、 J−6,8゜3、01
12 > 4.55 (ill、(1、J=11.6Hz )4.
83 <IH,d 、J−′I 1.6tlz
)5.35 (1H,t 、J−3,2Hz
)MS (70e V) ;s /z −54
2(M” ) 。 524.234,219.176 元素分析値(C35H580−として)gil値(%)
C77,44:l−110,77実測gti(%)C7
7,27:ト110.70実施例6の化合物 収1(収率); 2551110(21,6%)mp;
243〜244℃ IR(ヌジョール):3600.3530゜1715、
1177cm” NMR(ピリジン−d5); δ−0,99,1,05,1,15,1,22゜1.2
4.1.26.1.29.1.31(301−1、各S
>、 2.41 (II−1>3.73 (IH,m
) 4、08 (11−1,dd、 J−11,3,4,1
Hz )、4.19 (IH,dd、J−11,3゜4
、9l−1z ) 、 4.84 (1Ll、 m )
5.23 (111,6d、J−4,9,4,1]」
l ) 5.35 (1t−1,t 、J−3,5l−1z
)5、 63 (IH,t 、 、) −
3 、8 ト1 z )MS (70e V)
;i /z −542(M” ) 。 524.234,219,206,187゜175.1
61 実施例7の化合物 収量(収率);107Iio(7,8%)mp;208
〜209℃ IR(ヌジョール):3200.1722゜1160c
「1 NMR(ピリジン−d5); δ−0,03,0,98,1,00,1,03゜1.1
2.1.22.1.28,1.32゜1、43 (3’
)11.各s )、 2.36 (1f−03、55(
111,ddd 、 J−11,6゜4.0,4.’0
111) 4、 55 (ill、 rl 、 、)
− 11.2Hz)4.83 (1t1.+I、J−1
1.2Hz )4.92 (IH,t 、J−4,1l
−1z )5.32 (11−1,t 、J−3,8
Hz )6.12 (OH) MS (70e V):m /z −626(M” )
。 603.552,368,216,201゜187.1
75.161 実施例8 オシアン−12−エン−22β−(6−ヒドロキシフェ
ニル)ホスホノオキシ−3β、23 (4β)−ジオー
ルの製造 オシアン−12−エン−3β、23 (4β)−イソプ
ロピリデンジオキシ−22β−オール1、Ooを乾燥ピ
リジン2o−に溶がし、冷却(0℃)後、窒素気流中、
撹拌し4【がらオルトフェニレン小スホロクロリデー1
−57300を加え、−夜室温で撹拌した。ピリジンを
留去した後、残留物をクロロホルムで抽出し、重ソウ水
及び食塩水で洗浄し、乾燥(Na2soL)し、濃縮し
て油状物を得た。このものをカラムクロマトグラフィー
(和光ゲルC200;クロロボルム−メタノール)にイ
(シて中間体1.37oを得た。該中間体23851G
をメタノール50mIQに溶かし、触媒−のバラトルエ
ンスル小ン酸を加え、−夜室澗で撹拌した後、メタノー
ルを留去した。残留物をカラムクロマl−グラフィー(
和光ゲルC−20(’)、クロロホルム−メタノール)
で精報して目的化合物200+11(+(79,1%)
を得た。 alp;256〜257℃ IR(KBr ); 3300.1600゜1500.
1203.1080,1035゜932.75201−
’ NMR(メタノール−d A +DMSOd a )
:δ−0,84,0,87,0,93,0,95゜1、
12.1.17 (211−1゜ 各S) 3.34(ill) 4、05 (ILl、 d 、 J−11,21〜Iz
)5、20 (it−1,t 、 J=4.1t−1
z )6.7−7.0 (3H,■) 7、11 (11−1,d 、 J−8,0f−1z
)MS (70e V) :l /z−594
,480゜465.422,407. 404,389
゜269、 255. 216. 201実施例9 オシアン−12−エン−22β−ビス(2,2゜2−1
〜リクロロエチル)ホスホノオキシ−3β。 23(4β)−ジオ・−ルの製造 オシアン−12−エン−3β、23(4β)−イソプロ
ピリデンジオキシ−22β−オール4.00を乾燥ピリ
ジン80−に溶かし、冷却した後、窒素気流下に撹拌し
ながらビス−(2,2゜2−1〜リクOロエチル)ホス
ホロクロリデート4.56(lを加え、室温で一夜撹拌
した。ビス−(2,2,2−t−リクロロエチル)ホス
ホロクロリゾ−1−2,00を再度加え、−夜撹拌後、
濃縮し、残留物をクロロホルムで抽出し、水、重ソウ水
及び食塩水で順次洗浄し、乾燥(Na2SO4)し、濃
縮して油状物を得た。このものをメタノール100mに
溶かし、3N塩!!!511111を加え一夜撹拌した
後、濃縮し、次にカラムクロマ1−グラフィ一(和光ゲ
ルG−200:ベンゼンーアtel・二]・リル)でI
II製して目的化合物5.98o (93%)をv〒
lと。 111+1:179〜180.5 ℃ NMR(CDC(+3): δ −0,88,0,92,0,94,0,96゜1、
06.1.13.1.24 (211−1,各S) 3、 33 (111,+1 、 J−11,6
Hz >3、 43 (ill、 dd、 J
−11,0,4,01」z) 4、 20 (1t−1,lI 、 J−11
,6Hz )4.35(IN、 釦 ) 4、 60 (4N、 d 、 J−6,1l
−1z )5、 26 (il」 、 I
、 J−3,4Hz )MS (70e V)
: lI /z =440. 425゜4 0
7、 241. 216. 210実施例10 メチル〔オシアン−12−エン−22−オキソ−23(
4β)−力ルボキシ−3β−イル〕−β−D−2,3,
4−トリアセチル−グルコ1ピラノシド ウ0ネーi・
の製造 (1) オシアン−12−エン−22−オキソ−3β、
23(β)−ジオール6.00 、炭酸銀10.87(
l及びllIli1M!カルシウム30++に乾燥ベン
ゼン600−を加え、窒素気流下、撹拌しながら4.5
時間還流した後、40℃に冷却し、次にブロム糖10.
440の乾燥ベンlノン溶液60顧を加え、再び4.5
時間還流した。腹M銀3.00を加え、更に1時間還流
の侵、辛諷に冷IJ1シ、i濾過し、り1コホルム洗浄
し、炉液を濃縮【)で油状物を得た。このものをカラム
ク11マドグラフィー(和光ゲルC−200;ベンUン
ーアt?l・二1〜リル)でIl製して、メチル〔オシ
アン−12−エン−22,23(4β)−ジオキソ−3
β−イル〕−β−D−2,3,4−トリアセデル−グル
コピラノシド ウロネ−1−6,89(1(68%)を
得Iこ。 11p:155〜156℃ NMR(DMSO−d 6 ): δ−0,75,0,77,0,85゜0.87゜0、9
6.1.06.1.21(211−1,各S ) 1.85 (1tl、d 、J−13,2)−1z
)1.91,1.95,1.98 (9H,各S)
2、 60 (1ト1. d 、
J=13. 2Hz )3.45 (11−1
,dd、J−12,3,5,94、 46 (′I1
1.d 、d−9,8H7)4、 77 (II
l、 dd、 、ノー9. 8. 7.
84 、 93(IN、t、、) − 9.8l−1z
)4、 ”)6 (I Il、 +I 、
j= 7. 8tlz )5.28(ill、I、、
ノー3.5l−12)5 、 3 ;ラ (’lit、
I 、 J=9. 8Hz >9、 85
(ill、S ) (2)1−記(1)で得た化合物1.00を乾燥ピリジ
ン4−に溶かし、40℃で窒素気流下に撹ff t、に
後、過マンガン酸テトラブチルアンモニウ14塩116
9 tauを乾燥ピリジン4−に溶かした溶液を加えて
5時間撹拌した。合計1.8!11の過マンガン酸塩を
使用し、2日間加熱撹拌した。反応混合物を冷却し、J
濾過し、り【][lホルムで洗浄し、濃縮後、残留物に
水を加え、INJJ!酸で酸性にした後、酢酸エチルで
2回抽出し、食塩水で洗浄後、乾燥(Na 280□)
及び濃縮して固形物を得た。 このものをカラムクロマ1〜グラフイー(和光ゲルC−
200:ベンゼン−アセ1〜二1−リルーメタノール)
で#8製して、目的化合物450■0(44,1%)を
得た。 mp:172〜174℃ NMR(CDCQ 3 ): δ−0,84,0,91,0,95,0,97゜0、9
8.1.18.1.34 (21N、各s )
、 1. 99. 2. 00 (9
ト1 、 各 S )2、 03 <IH,d
、 、ノ − 14.0H2)2、31 (it−
1,d 、 、j−13,711z )2.41 (1
H,d 、J−14,0Hz )3.25 (1H,d
d、J−11,9,4,3Hz >、 3.74 (3
1−1,s )4.00 (IN、d 、J−9,
5l−1z )4.63 (1tl、d 、J=
7.6t−1z )5.05 <11−1.dd、J
−9,5,7,65、 19 (11−1,t 、
J−9,5Hz )5.24 (I H,t
、J−9,5t−1z )5.29 (IH,t
、J−3,4Hz )MS (70e V):t
r /z−786(M’ >784.767.553
,467.453゜435.422,407,317,
257゜232.217,197,175.155実施
例11 メチル〔Aシアン−12−エン−22β−ヒドロキシ−
23(4β)−力ルボキシ−3β−イル〕−β−D−2
.3.4〜トリアセチル−グルコピラノシド ウロネ−
1〜の製造 メチル(Aシアン−12−エン−22−オキソ−23<
’Iβ)−カルボキシ−3β−イル)−β−D−2.3
.4−トリア廿チル−グルコピラノシド ウ日ネ−1〜
35011gとf l−リウムシアノボロバイドライド
5610とをメタノール4−とTHF2mとの混合液に
溶かし、全潰で窒素気流下に撹拌しながらトリフルオロ
酢酸34μQを加えた。反応液pHをメチルオレンジで
常に酸性に保ちつつ一夜撹拌した。加えた1−リフルオ
ロ酢酸は合1185μQであった。反応混合物を濃縮し
、水を加え、酢酸エチルで2回抽出し、重ソウ水及び食
塩水で洗浄し、乾燥(Na 2 Sot )L、次に濃
縮して油状物455uを得た。このものをカラムクロマ
トグラフィー(和光ゲルC−200:ベンゼンーアセト
ニトリル)で18製して目的化合物24111<1(6
8,7%)を得た。 lp:165〜167℃ NMR(CDCQ3 ); δ−0,86,0,90,0,92,0,97゜1、0
3.1.09.1.34 (211−1,各s )、2
.00.2.009.2.011(9ト(、各 S
) 3.27 (IH,dd、J−12,4,4,6Hz) 3、 4 3 (I Ll、 t 、
J−4,9ト1z)3、 74 (31−1,
s ) 4.01 (I N、d 、J−9,5Llz
)1 65 (11−1,d 、J−7,8Hz
)5、 06 (1ト1. dd、 J
−9,5,7,81」Z) 5.20 (I N、t 、J−9,5)−1z
)5.24(11−(、■ ) 5.25 (I N、t 、J=9.5Hz )
MS (70e V);i /z−788(M”
)770.486,472,455,437゜409.
317,257,234,219゜216.201,1
76.155 実施例12 Aシアン−12−エン−22β−ヒドロキシ−3β−(
β−D−グルコビラノウロノシル)オキシ−23(4β
)−オイック アシッドの製造メチル(オシアン−12
−エン−22β−ヒドロキシ−23(4β)−力ルボキ
シ−3β−イル〕−β−D−2,3,4−トリアセチル
−グルコピラノシド ウロネート18510を2N水酸
化カリウム水溶液1.171i2とメタノール10−ど
の混液中に加え、加水分解して目的化合物85.3u(
56,1%)を得た。 inp;218〜221℃(分解) NMR(ごリジン−d5); δ−0,99,1,03,1,19,1,27゜1.3
1,1.97 (211−(、各S)2.15 (IH
)、2.39 (IH)2.47 (IH,d 、J−
12,2l−(z )3.11 (IH,q 、J−1
2,2Hz )3、61 (1H,dd、 J〒12.
2.4.6ト12 )、 3. 72
(IH,’1m )4、15 (1H,dd、 J
−9,8,7,6Hz) 4、36 (1H,t 、 J−9,5l−1z )4
、60 (1H,t 、 J−9,8l−1z )4
.76 (IH,d 、J−9,8l−1z )5.1
3 (IH,d 、J=7.6f−1z )5、32
(1H,t 、 J−3,4l−1z )M5(70e
V):i/z−472,454゜43Q、234.21
9,216,176゜133、 119. 105.9
5 実施例13 Aシアン−12−’lン 22−Aキラー23(4β)
−(1−シアノ−1トキシ)−3β−オールの製造 (1) ′Aレアンー12−Iシー22−Aキラ3β
、23(4β) ジオール1.(1(1,1,1−ジメ
トキシプ[1パン1.9−及び触媒メのバラ1へルエン
スル小ン酸を乾燥1’)MFIO−に溶かし。 40〜50’Cr−夜撹拌した。常法に従い後処理して
22−オキソ−3β、23 (4β)−エチレンジオキ
シーオレアン−12−エン1.120を得た。 鶴p;200〜202℃ NMR(CDC(+3 ); δ−0,86,0,95,0,998゜1.005.’
1,012.1.23゜1.37(21+−1,各S
) 1.29 (3H,d 、J−5,3l−1z
)1.92 (18,dd、J−8,9,2,8Hz
)、2.01 (II−1,(1+1.J−13
,4゜4、 6l−Iz )、 2.05 (I
N、dd、J−14,0,2,8H2) 2、 10 (II−(、t 、 J−1ご3.
4LIz)2.23 (11−1,dddd、J−1
3,/l 。 13、 4. 1 1. 6. 4. 611z )
2.32 (1)(、ddd 、J=’+3.C5
、5,4,6Hz ) 2、 45 (IH,d、J−14,0f−1z
)3.44 (1H,d 、J−11,0t−1z
)3.45<1 ト1 、 l )4.09
(IH,d 、J−11,0liz )5.0
0 (1H,Q 、J−5,2l−1z )5、
30 (IH,t 、J−3,711)(2)
上2〈1)で得た化合物500uとシアノ1〜リメチル
シラン276−とを乾燥ジクロロメタン30−に溶かし
、窒素気流下、撹拌しながら=50℃に冷却した後、四
塩化チタン171−を加え、6時間撹拌した。反応系内
湯度を徐々に一10℃に上げ、メタノールを加えて反応
を1トめた。反応混合物を2回クロロホルムで抽出し、
賑ソウ水及び食塩水で洗浄後、乾燥(Na2SO4)し
、IIIIAシて油状物を得た。このものをノコラムク
1171−グラノイ−(和光ゲルC−200:ベンゼン
ーアL7+−二l・リル)C精製して目的化合物384
io(72,7% ) をW tこ。 a+p:212〜216℃ NMR(CI)CQ、); 6−0.8F)、()、93.0.94.0.99゜1
、On、1.22 (21+−1,各S)1、5)7
(tl 、 、1−6.7l−1z )1、 50
(d 、 、1−6. 7 11Z)2
.04 (111,dtJ、J−13,7,2,8l−
1z )、 2.31 (ill、 dd、 J=14
.3゜5、211z ) 2、44 (III、 d 、 J−13,7l−1z
)3、33 (ill、 ta ) 3、 68 (1it、 d 、 、) −
9. 2H2>3.88 <1 H,d 、J−
9,2l−1z )4、 14 (q 、J−6,
7Llz )4.22 (Q 、J−6,71−
12)5.29 (1H,t 、J=4.0Hz
)MS (70e V):l /Z −509
(M” )。 491.476.277.259,232゜217.1
89,175,119,105゜93、 81 実施例14 1α−(2,2−ジメチル−2−カルボキシ)−エチル
−2α−カルボキシ−2β、4aα。 4bβ、7α、10aβ−ペンタメチル−7β−ヒドロ
キシメチル−8β−ヒドロキシ−11−71キソーパー
ヒドロクリスー12−エンの製造(1) オシアン−1
2−:rン−3β、21β。 22β、23 (4β)−ブトうA−ル10をエタノー
ル65−に溶解し、これを過沃素酸ノJリウム1gを1
N硫F!!30−に溶解した溶液に加え、室温で2藺間
撹拌した。反応混合物に多−の水を加え、酢酸エチルで
抽出し、芒硝て・乾燥した後、濃縮乾固し、はぼ足回的
に1α−(2,2−ジメチル−3−オキソ)−プロピル
−2α−ホルミル−2β、4aα、411β、7(r、
10aβ−ペンタメチル−7β−ヒドロキシメチル−8
β−ヒドロキシ−パーヒト0クリス−12−エンを得た
。 (2) ト記(1)で得た化合物800■gを無水ピリ
ジン8−に溶解し、無水酢酸4−を加え、室温で一夜撹
拌した。反応混合物を常法により後処理して、はぼ定■
的に1α−(2,2−ジメチル−3−オキソ)−プロピ
ル−2α−ホルミル−2β、4a α、4bβ、7α、
10aβ−ペンタメチル−7β−アセlルキシメチル−
8β−アセ1〜キシーバーヒドロクリスー12−エンを
得た。 NMR(CDCQ3): δ −9、4;ラ (111,s )、 9. 3
5 (11−1,s )5、75 (ltl、 S
) 4、47 (IIl、dd、 J−8tiz 、 11
11z )4、23 (1Il、 d 、 J= 12
tiz )3、08(I If、 tl 、 J= 1
2l−1z )2、00 (311,s ) 1.98
(3t−1,s )(3) 上記(2)で得た化合物
50011(]をアアセン30−に溶解し、水冷下で撹
拌しながらジョーンズ試11i211Qを滴下した。試
薬を加え終わった後、反応温度を徐々に室温までトげ、
更に10時間撹拌した。反応混合物を2N苛性ソーダ溶
液で中和し、アセトンを減圧下で除去し、水を加え、2
N塩酸溶液で酸性にし、!#醋酸エチル抽出した。 抽出液を常法により処理した後、シリカゲルクロマトグ
ラフィー(クロロホルム−メタノール)で精製して、1
α−(2,2−ジメチル−2−カルボキシ)−エチル−
2α−カルボキシ−2β。 4aα、4bβ、7α、10aβ−ペンタメチル−7β
−アセ1−キシメチル−8β−アL!l−キシー11−
オキソーバーヒドロクリス−12−エン285■を得た
。 IR(K[−3r );3450.3300〜2400
(br)、1730.1700.1660c「1HMR
(CDCQ3 ); δ−5,47(1H,s ) 4、49 (1H,dd、 J−71−1z 、 11
Hz )1 25 (111,d 、J−12l−
1z )4、 04 (IIl、d 、J=1
2l−lz )2.02 (3L1.s )、’
2.00 <3H,s )1.42 (:’1f
−1,s )、1.02 (3H,s )1、
17(6t1 、s)、 1. 17(9ト1
、 8 )(4) 上記(3)で得た化合物200
uをメタノール6−に溶解し、2N苛性カリ−メタノー
ル溶液2−を加え、至瀾で一夜撹拌した。反応混合物を
2NiMMwg液で中和し、減圧下にメタノールを除去
し、水を加え、2N塩酸で1144にした侵、1’t#
1:ヂルで抽出し、抽出液を常法により処理した後、M
層り[17トグラフイー(りOnホルム−メタノール)
で精製して、目的化合物165110を得た。 +1p;247〜249°C NMR(CDGQ3+CD0D 4 : 1 );δ
−5,82(it−1,s )、4.20 (IH,d
)3゜40 (it−1,01)、 3.32 (i
f−(、d )2.96(1ト1. d )、
2. 63 (IH,d )1.37
.1.23,1.16.1.13゜1.06.1.05
.O,’)5(各31−1.8)実施例15 21a−アゾ−ホモオシアン−12−エン−3β。 23(4β)−ジオールの製造 実施例14(1)の化合物20011(1,酢酸アンモ
ニウム300u及びすl−リウムシアノボ[1ハイドラ
イド43mΩを無水メタノール6−に溶解し、室温で4
0時間撹拌した。反応混合物に濃塩酸を加えpH2以下
とし、減圧下にメタノールを除去した。水を加え、2N
苛性ソーダでpH10以上とした後、醋酸エチルで抽出
し、薄層クロマトグラフィー(クロロホルム−メタノー
ル)で精製して目的化合物821Oを得た。 IO+);227〜229℃ NMR(DMSOd s ): δ−5,47(IH,t )、4.93 (1H,d
)4、 05 <1 ト1.dd)3、81
(IH,br、 d ) 3、3 (1H,br、 s ) 3.26 (IH,d ) 一97= 3、 16 (1l−1,ddd )2、f35
(ill、d )、2.55 (if−1,d
)1、r)7,0.99.(’)、98,0.89゜
0.7B、0.76 (各31−l、s)実施例16 〔Aシアン−12−エン−11−Aキラー22゜23(
4β)−ジじドr’1−1−シー3β−イル〕−β−D
−グルー1ピラノシド ゥロニツク アシッドの製造 (1) メチル(J1ノアンー12−エン−22゜23
(4β)−シアl= 1〜キシ−3β−イル)−β−D
−2.3.4−1−リアヒチルーグルコビラノシド ウ
ロネ−1〜50010をアセトン2〇−及びジクロロメ
タン5−の混合溶媒に溶解し、0℃で撹拌しながらジョ
ーンズ試薬1−を加えた。O’Cで2時間撹拌後、室温
で1日撹拌した。常法にJ:り後処理後、シリカゲルク
ロマ1〜グラフイ=(ベンゼン−醋酸エチル)で精製し
て、メチル(オーアン−12−■ンー11−オキソ−2
2,23(4β)−シアセトニ1−シー3β−イル〕−
β−D−2,3,4−1−リアヒチルーグルコビラノシ
ドウロネ−1〜142Hを得た。 NMR(CDCQ3 ): δ−5,65<1)−1,s )、 5.2 (21−
1,m )5.02 <IH,t )、4.69 (1
tl、t )4.64 (IH,d >、4.18 <
21−1.s )4.00 (IH,d )、3.75
(311,s )3、 23 (1ト1.
t ) 、 2. 05 (31
1,s )2、 03 <3 ト1.
s )、 2. 02 <31ゴ 、
S)1.36 (3H,s )、1.16 (3H,s
)1.13 (3H,s )、1.06 (3t1.
s )1、 02 <3 ト1. s
> 、 0. 93 (311,s
)0.84 (3H,s ) MS (70e V);a /z−872(M4)。 (2) 上記(1)で得た化合物をアルカリ加水分解し
て目的化合物53i+oを得た。 119;204〜207℃ N〜IR(ピリジン−d5); δ−5,F31 (11−1,s )、 5.15 <
18. d )4、 71 (11−1,d )、
4. 71 (IH,t )4.43 (1H,
d )、4.34 (ILl、t )4、 1
2 (114,t ) 、 3. 70 (
11−1,dcl)3.64 (11−1,s >
、3.49 (1H,d )1.57.1.39,
1.26.1.23゜0.98.(’)、81.0.7
6 (各3H,s)実施例17 〔1α (2,2−ジメチル−2−カルボキシ)−【チ
ル−2α ノノルボキシ−2β、4aα。 4 bβ、7α、10aβ−ペンタメチル−7β−ヒト
[1−1−ジメチル−11−71キソ−バーヒド0クリ
ス−12−1ン−3β−イル〕−β−D−グリコピラノ
シド ウ[1−ツク 7シツドの製造(1) 1α−(
2,2−ジメチル−2−カルボ4ニジ)−■チルロー2
α−カルボキシー2β。 4aα、4])β、7α、10aβ−ペンタメチル−7
β−ヒドロ−1−ジメチル−8β−ヒドロキシ−11−
71−1−ソーバーヒドロフリス−12−丁ン1σをメ
タノール101及びりθnホルム10−の混合溶媒に溶
解し、0℃で撹拌しながらジアゾメタンのエーテル溶液
を試薬色が退色しなくなるまで加え、0℃で1時間撹拌
した。常法により後処理をして、1α−(2,2−ジメ
チル−2−カルボメトキシ)−エチル−2α−カルボメ
トキシ−2β、4aa、 4bβ、7α、10aβ−ペ
ンタメチルー7β−ヒドロキシメブルー8β−ヒドロキ
シ−゛11−オキソーパーヒドロクリス−12−エンを
ほぼ定量的に得た。 NMR(DMSO−d 、): δ−5,38(IH,s )、4.06 (IH,d
)3、 79 (ill、 d )、
3. 64 (3ト1 、 S )3.
37 (3H,s )、3.20 (it−1,m )
1、 38 (3H,s >、 1.
06 (3ト1 、 S )1.04 (3
H,s )、1.02 (31−(、s )0.99
(3H,s )、1.08 (6H,s )MS <
70e V) :ta 、/z −564(M
” ) 。 515.487,445,427 (2)1−記(1)で傳た化合物f192soをジクロ
ルメタン20請に溶解し、1〜す■チルアミン200I
1g及びビバロイルクnライド200moを0℃で加え
た。、0℃で1時間撹ff1.室温で一夜撹拌した。常
法により後処理をし、シリカゲルカラムクロマ1〜グラ
フイー(ベンぜンー酢酸エチル)で精製して1α−(2
,2−ジメチル−2−カルボメトキシ)−エチル−2α
−カルボメ]・キシ−2β、4a α、4bβ、7α、
10aβ−ペンタメチル−7β−1〜リメチルアセ1〜
キシメチル−8β−ヒドロキシ−11−オキソ−バーヒ
ドロフリス−12−エン494■gを得た。 NMR(CDCQ3 ): δ−5,55(IH,s ) 4、33 (II−1,d 、 J−12Hz )4.
15(11−1,d、J−12H2)3.70 <3t
l、s )、3.47 (3H,s )3、30 (1
LI、 m ) 1、20 (1511,S > 1.16 (611,s )、1.12 (9H,S
)1、10 (3LI、 s ) (3) l M+: (2)で得た化合物’1421
Bf11.?、J酸銀579mΩ及び硫酸カルシウム2
gを無水ベンゼン5〇−中で5時間、暗所で還流した。 冷却後、ブロム糖8341(lを加えて5時間還流した
。更に炭酸銀579mΩ及びブロム糖834 muを加
え、5時間還流した後、を濾過し、常法により後処理後
、反応混合物をアセチル化し、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィー〈ベンゼン−アセトニトリル)で精製して
メチル〔1α−(2,2−ジメチル−2−カルボメトキ
シ)−エチル−2α−カルボメトキシ−2β、4aa、
4bβ、7a、10aβ−ペンタメチル−7β−トリメ
チルアセトキシメチル−11−オキソ−パーヒドロフリ
ス−12−エン−3β−イル〕−β−D−2.3.4−
1−リアセチル−グルコピラノシド ゥロネ−1・98
uを得た。 NMR(CDCQ3): δ−5,55(IH,s )、 5. 22 (11
−1,dd)5.22 (11−1,t )、4.95
(ill、t )4.64 (IH,d )、4.
23 (IH,d )4.08 (IH,d )、3.
98 (IN、d )3.75 (3H,s )、3.
70 (3H,s )3.47 (3L1.s >
、3.24 (1H,m )2.01 (91−
1,5) 1.19(15ト1 、 S ) 1.16 (3t−1,s )、1.11 (6
H,s )1、 09 (3H,S ) MS (70e V) :m /z−946(
M” ) 。 (4) カリウム三級ブ1〜キ勺イド1341(+を無
水T HF 4 l1illに懸濁し、0℃で水0.0
11を加え、5分間撹拌した。この溶液に上記(3)で
得た化合物701(+を無水T ilF 4 mに溶解
した溶液を加え、30間室澹で撹拌した。常法により後
処理をし、高速液体クロア1−グラフィー(1−8−4
10、メタノール−水−酢酸)で精製して目的化合物1
61(+を得た。 mp:248〜255℃(180℃より徐々に分解) NMR<CD30n): δ−5,61(IH,s )、4.42 (1H,d
)4.02 (IH,d )、3.63 (11−1,
t )3、 54 (1)−1,t )、 3.
40 (3N、 −)3、 20 (2H,t
a )、 1. 12 (61−1,s )1
.48. 1.21. 1.18. 1.11゜1.0
6 (各38.s ) 実施例18 (21a−7ゾーホモオレアンー12−エン−23(4
β)−ヒドロキシ−3β−イル)−β−D−グルコピラ
ノシド ウロニツク アシッドの製造 (1) 1α−(2,2−ジメチル−3−Jキソ)−プ
ロビルー2α−ホルミル−2β、4aα、4bβ、7α
、10aβ−ペンタメチル−7β−アセトキシメチル−
8β−アセトキシ−バーヒドロフリス−12−エン60
、酢酸アンモニウム9g及びナトリウムシアノボロハイ
ドライド1.3gを無水メタノール180−に溶解し、
室温で40時間撹拌した。反応混合物に濃塩酸を加え、
p H2以下とし、減圧下にメタノールを除去した。水
を加え、2N苛性ソーダでDH10以上とした後、酢酸
エチルで抽出し、シリカゲルカラムクロマ1へグラフィ
ー(り「1[1ボルム−メタノール)で精製して21a
−ア1f−小モオレアンー3β、23(4β)−ジアレ
トキシー12−エン2.47aを得た。 NMR(CI)CQ3); δ−6,45(111,br、 s )5、36 (I
If、 br、 s )4、60 (11−1,t
)、 4.37 (1t−1,d )4.13 (11
−1,6)、3.08 (2H,I )2.47 (2
H,m >、2.06 (3H,s )2.04 (3
14,s )、1.25 (3日、s )1、08 (
3t−1,s ) 、 1.04 (31−1,s )
1、02 (311,s ) 、 0.99 (31−
1,s )0.96 (31−1,s )、0.94
(3H,s )MS (70e V):m/z =54
1 (M’ )。 526.498.482 (2) 上記(1)で得た化合物1.70を1〜リエチ
ルアミン2011111及びジクロロメタン20−に溶
解し、カルボベンジルオキシクロライド1.20を加え
、室温で一夜撹拌した。常法にJ:り後処理後、シリh
ゲルカラムクロマトグラフィー(ベンゼン−酢酸エチル
)で精製して21a−アザーホモオレアンー3β、23
(4β)−ジアセトキシ−218−カルボベンジルオ
キシ−12−エン1、OOを得た。 NMR(COGQ3 ): δ −7,33(5ト(、S ) 5、23 (IH,br、 s ) 5.08 (2H,s )、’4.58 (it−1,
m )4、37 (1H,d )、 4.11 (11
−1,d )3、 85 <28. l
)、 2. 4 5 <2 ト(、I
)2.07 (3H,S )、2.05 (3t−1,
s )1.02 (12H,s ) 0.9’8 (3H,s )、O,り3 (3N、s
)0、87 (3H,s ) (3) ト記(2)で得た化合物を、アルカリ加水分
解して、21a−アザーd\モAレアンー12−エンー
218−カルボベンジル 23(4β)−ジオール98010を19だ。 NMR(COGQ3 CD3011−4:1):δ−7
.33 (51−I,s )5、 19 (1
N.br,t )5、08 (2t−1,s >
、4. 18 (1H.s )3、8 (21
−1,m )、3.25 (2H,m )2、4
(2H,ta )、 1. 22 (31
−1.s )0、87 (31−1,s )、
1.03 (6H,s )0、 90 (9
1〜1,S ) MS (70e V):m /z−591 (
M” )。 576、547,532,514,500。 482、456,438,367、276(4) ト記
(3)で得た化合物9.36−gを無水ピリジン16−
に溶解し、ピパロイルクロライド1.52110を0℃
で加えた。室温で一夜撹拌し、1!A」人にJ: ))
411i Wl +申し、シリノJゲルカラムクロマ
1〜グラフィー(ベンUンーFItFIITチル)で精
製して、2 1 a−’j’ If−ホモAレアンー1
2−1ンー21a−−カルボベンジルA4−シー23
(/Iβ)−トリメチル/’ t l・〜シ 3β−オ
ール41610を嵜Iこ。 NMR (COGQ 3−CI)3 0D−’I :
1 ):δ−7. 32 (5H,s )5、
22 (IH,br,t )5、08 (2H
,S )、4.’30 (11−1,d )4、
08 (IH, d )、 3. 8
(2H, i )3、 26 (IH.
ll )、 2. 4 (2H.m )1、
23 (9H.s )、 1. 13 (
31−1,s )0、86 (3H,s )’.
1.03 (6H.s )0、93 (9H
,s ) (5) 十Ftt1!<4)で得た化合物3 9 4
mg、炭酸銀600u及び硫酸カルシウム2gを無水ベ
ンゼン5OIIIlll中に加え、3時間、暗所で撹拌
した。室温に冷fJ](1、ブロム糖8621(lを無
水ベンゼン51111に溶解した溶液を加え、5#:1
間撹拌した。更に炭酸銀600mΩ及びブロム糖862
IllΩを加え、5時間撹拌し、常法により皆処即し、
次いでア廿チル化し、シリカゲルカラムク「171〜グ
ラフイー(ベンげシー酢酸エチル)でlaFJして、メ
チル(21a−アザ−ホモオーアン−12−エン−21
a−カルボベンジルオキシ−23(4β)−トリメチル
アセトキシ−3β−イル〕−β−D−2。 3、4−トリア[チル−グル]ごラノシド ウロネ−1
・9311(lを(昇た。 NMR (CI)CD3): δ−7. 34 (5t1. s ) 5、2(2 ト1. In )、 5.
12 (11−1, s )5、
00 (11−1, t )、 4. 63 (11−
1, d )/1.21 (2N,dd)、4.05
(1H,d )3、77 (3H.s )、2.04
(9H.s )1、18 (9tl,s )、1.05
(3H,s )0、96 (31−1.8 )、0.
87 (3H,s )0、84 (3N,s )、1.
00 (61−1,s )MS <70e V):m
/z−857.797。 721、 (i58,625,610,583。 ’568.524 (6) 1記(5)で得た化合物90ioを、カリウム
三級ブ1〜キサイドを用いて前2と同様に加水分解し、
高速液体クロマトグラフィー(l S−410、メタノ
ール、水、酢酸)で精製して、(21a−アゾ−ホモオ
シアン−12−Jンー218−カルボベンジルオキシ− ヒドロキシ−3β−イル〕−β−[)−グルコピラノシ
ド ウロニツタ アシッド3:311gを傳た。 (7) −上記(6)で1qた化合物30IllOを
エタノール5−及びジクロロメタン2−に溶解し、酢酸
1−及びパラジウム黒10moを加え接触還元を行なっ
た。常法により後処理後、シリカゲル薄層クロマ1〜グ
ラフイー(クロロホルム−メタノール−水)で精製して
目的化合物12wΩを得た。 sp;117〜120℃ NMR(ピリジン−d5): δ−5,23(IH,t )、4.96 (IH,d
)4.64 (1H,d )、4.33 (IH,t
)4、 30 (IH,d )、 4.
28 (1ト1 、 t )4.02 (
IH,t )、3.60 (2H,ll)3.10 (
4H,s ) 1.50.1.16.1.13.0.96゜0.92.
0.81,0.76 (各31−1.s)実施例19 〔スレアン−11α−ヒドロキシ−22,23(4β)
−ジヒドロキシ−3β−イル〕−β−D−グルー]ピラ
ノシド ウロニツク アシッドの製造 (1) CAレアン−12−エン−11−Aキソ−
22,23(’lβ)−ジヒドロキシ−3β−イル〕−
〇−1)−グル」ピラノシド ウロニツクアシツド50
0 mgを、Lタノール25111!及びジクロロメタ
ン1〇−溶解し、酢酸2.51111及び酸化白金50
1CIを加え、20時間接触還元した。常法により後処
理し、シリカゲルカラムクロマトグラフィル(スレアン
−11αーヒドロキシ−22.23(4β)−シフ’
l?I・キシ−3β−イル〕−β−D−2.3.4−i
・リアセチル−グルコピラノシド「シロネ−1−25I
Q及びメチル〔Aシアン−12−エン−22.23 (
4β)−ジアセトキシ−3β−イル〕−β−r)−2.
3.4−1−リアセチル−グルコピラノシド ウロネ−
1−33011(lを得た。 NMR (Or)cQa ): δ−5. 23 (11−1, dd) 、 5. 2
3 (11−1. t )5、02 (11−1,t
)、4.6/I(IH,[ )4、60 (IH,d
)、4.16 (2ti.s )4、00 (
1H.d )、3.77 (3H.s )3、7
3 (IH.t )、3.20 (11−1,m
)2、06 (3H,s ) 2、04 (1 2H.s ) 1、06 (31−1.s )、1.Q5 (31−1
,s )0、98 (3H,s )、0.94 (3
H,s )0、90 <38,s )、0.96 (6
1−1,s )MS (70e V)5:ra /
z−81 6 (M+−60)、798,756,5
43,483。 465、423,405.317 (2) 上記(1)で得たメチル〔スレアン−11αー
ヒドロキシ−22.23 (4β)−ジアセトキシ−3
β−イル)−β−1)−2.3.4−トリアセチル−グ
ルコピラノシド ウロネ−1−201(lをアルカリ加
水分解し、高速液体クロマ1へグラフィーで精製して、
目的化合物7.311111を得た。 +111):295〜297℃(分解)NMR (ピリ
ジン−d5); δ−5.42 (11−1.d )、4.94
(i H.d >4、20(41−1. ■ )
、 3. 86 (2H. m )3、6
5 (1H,l )、3.54 (IH.dd>
1、42.1. 18.1. 16.1.00。 0、93.0.96.0.69 (各3H,S)実施例
20 (オシアン−12−エン−22βーヒドロキシ=23(
4β)−シアノエ1〜キシー3βーイル)−β−D−グ
ルコピラノシド ウ0ニック アシッドの製造 (1) オシアン−12−エン−3β,22β。 23(4β)−l・すA−ル10Gを無水DMF100
−に溶解し、ジエlーキシエタン24.9CI及び触媒
−のバラ1へル王ンスルホン酸を加え、室Iで5時間撹
拌し、次いで50℃で一夜撹拌した。 反応混合液を氷水に11ぎ、生じた沈澱を枦取し、はぼ
定量的にAレアン−12−エン−3β.23(4β)−
1−チlノンジAキシー22βーオールを?1/こ 。 (2) 上記(1)で得た化合物を、無水F[及−11
/l− びピリジンを用いてアセチル化してオレアン−3β、2
3(4β)−エチレンジオキシ−22β−アセ1〜キシ
−12−エンをほぼ定量的に得た。 (3) 上記(2)で得た化合物5gを無水ジクロロメ
タン21011Qに溶かし、トリメチルシリルシアナイ
ド2.531を加え、m素気流下、−50℃で撹拌し、
四塩化チタン1.571111を加え、−50℃で撹拌
し、次いで徐々に反応温度を10℃まで2.5時間を要
してlげた。メタノール5−を加え、過剰の試薬を分解
した後、3%重ソウ水、次いで水で洗浄した。シリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(ベンゼン−酢酸エチル)
で精製して、オシアン−12−1ンー22β−アセトキ
シ−23(4β)−シアノエトキシ−3β−オール3.
80を得た。 NMR(CDCQa ): 6−5.26 (11−1,t )、 4.64 (1
1−1,t )4.20 (IH,Q )、3.86
(11−1,6)3.69 (IH,d )、3.31
(1tC1l)2.03 (3H,s )、1.57
(31−1,d )1、 22 (3N、s )
、 1. 15 <3t−1,s )1、 O
O(311,s >、o、 96 (31(、s
)0.94 (3Ll、s )、0.89
(3t−1,s )0、 81 (31−1,s
) (4) l“&!(3>r!Jだ化合物463io、
炭酸銀729■Ω及び!wIカルシウム2.Flを無水
ベンげン5011flに加え、暗所で1時間還流した。 反応混合液を室1門に冷u1後、ブロム糖1.(’)5
Gを加え、暗所で5Bf1間遠流した。更に炭酸銀72
911O及びブロム糖1.05oを加え、暗所で一夜還
流した。常法にJ:り後処理後、シリカゲルクロマトグ
ラフィー(ベンゼン−アセl〜ニトリル)で精製して、
メチル(オシアン−12−Jンー22β−アセトキシー
23(4β)−シアノエトキシ−3β−イル〕−β−r
)−2,3,4−1〜リアセチル−グルコピラノシド
ウロネート386++oを得た。 NMR(CDCQa ); δ−5,30(11−(、t )、5.22 (IH,
dd)5.22 (11−1,t )、5.01 (1
H,t )4.62 (IH,t )、4.58
(IH,d )4.07 (11−1,q )
、3.97 (11−1,d )3.78 (I
H,d )、3.76 (3)−1,s )3、
30 (1)−1,d )、 3. 20
(IH,勤 )2、 03 (9ト1. s
)、 1. 53 (3H,d
)1.21 (3H,s )、1.07 (3H
,s )1、 04 (3H,s )、
1. 01 (6ト1 、 s )0.
96 (3H,s )、0.87 (3H,s
)MS (70e V);l /z −869
(M” )。 809、 594. 317 (5) 上11c!(4)で得た化合物をアルカリ加水
分解して目的化合物56ioを得た。 a+p;234〜238℃(分解) NMR(DMSO−66): δ−5,18(IH,br、 s ) 4.38 (1H,Q )、4.15 (11−1,d
)3.90 (1H,d)、3.50 (iH,d)
3.22 (IH,d )、3.14 (IH,t )
3.08 (IH,t )、2.96 (IH,dd)
1.43 (3H,d ) 1.10,1.05.0.98,0.97゜0、’)1
.O,f15.0.76 (各31−1.S)実施例2
1 Aシアン−3β−マ[1ニルAキシ−22β−ヒドロキ
シ−23(’Iβ) −1〜リメチルアI?l−キシ−
12−1ンの1造 (1) Aシアン−12−■シー3β、22β。 23(4β)−トすA−ル6gを無水1’) M F
60−に溶解し、2,2−ツメ1−キシプロパン30゜
及びバラ1−ルエンスルホン酸の触媒量を加え、室温で
一夜撹拌した。反応混合物を3%重ソウ水に注ぎ、生じ
た沈澱を戸数し、水洗後、乾燥して、オシアン−12−
Jンー3β、23(4β)−イソプロビリデンジオキシ
−22β−オールをほぼ定量的に得た。 NMR<CI’)CQ3): δ−5,24(111,t )、 4.02 (11−
1,d )3.34 (31−1,l)、1.38 (
3H,s )1、12 (311,s )、 1.04
(31−1,s )1.02 (31−1,s )、
0.96 (3H,s )0.90 (31−1,S
)、0.87 (31−1,S )1.32
(6H,S ) (2) 上記(1)で傳た化合物5.50をアセチル化
して、オレアン−3β、23(4β)−イソブOビリデ
ンジオキシ−22β−アセ1−キシ−12−エンをほぼ
定置的に得た。 NMR(CDCQ3): δ−5,20(IH,t )、4.64 (1N、t
)4.02 (IH,d )、3.45 (21−1,
m )2.03 (3H,s )、1.39 (31−
1,s )1.15 (3H,s )、1.02 (3
LL s )1.00 (3H,S )、0.96 (
31−1,S )0 、 89 (3H,s
)、 0. 81 (3ト1 、 S
)1、30 (61(、s ) (3) 上記(2)で得た化合物5.4aをメタノール
50mIQ及びクロロホルム401110に溶解し、I
NJJAMIのメタノール溶液10鵬を加え、室温で一
夜撹拌して、オシアン−12−エン−22β−アセ]〜
キシ−3β、23 (4β)〜ジオールをほぼ定置的に
得た。 〈4) 上記(3)で得た化合物50をジクロロメタン
100−に溶解し、トリエチルアミン1g及びピバロイ
ルクロライド1.160を0℃で加えた。室温で20時
間撹拌後、常法により後処理し、シリカゲルクロマ1−
グラフィー(ベンゼン−酢酸エチル)で精製して、オシ
アン−12−エン−22β−アl? l−4ニジ−23
(4β)−トリメチルアt?1−キシー3β−オール3
.70を得た。 NMIで(Cl)C(la ): /l−5,26(it−1,t )、 4.66 (1
t−1,t )/1.36 (11−1,d )、 4
.14 (11−1,d )3、 30 (if
f、 ri ) 、 2. 05
(3ト(、S )1、23 (911,s )、
1.17 (31−1,s )1、 15 (3L
l、 s )、 1. 02 (3H,s
)0、98 (3f−1,s )、 0.92 (31
−1,s )0.82(31−1,5) (5) 1配(4)で得た化合物1Ωをジクロロメタン
10−に溶解し、触媒量の酢酸ロジウム2量体を加え、
室温でjf!拌しながらジベンジルジアゾマロネ−1・
777moをジクロロメタン15−に溶解した溶液を滴
下した。更に2時間撹拌し、常法により後処理後、シリ
カゲルカラムクロマ1〜グラフイー(ベンゼン−酢酸エ
チル)で精製して、オシアン−3β−ジベンジルマロニ
ルオキシ−22β−アセトキシ−23(4β)−トリメ
チルアセ1〜キシ−12−エン7561(+を得た。 NMR(CDC123): δ−7,32(5H,s )、7.28 (51−1,
s )5、26 (1)−1,t >、 5.34 (
4)1. s )4.62 (2H,ra >、4.2
0 (2H,S )3.12(11−1,■)、2.0
0 (3H,s )1.18 (9H,s )、1.1
6 (6H,s )1.14 (3H,s )、0.9
9 (3B、s )0.95 (3H,s )、048
8(3H,s)0.80 (3H,s ) (6)、に記(5)で得た化合物200mgをメタノー
ル12−に溶解し、2M苛性カリのメタノール溶液4m
Qをハロえ、室温で一夜撹拌した。常法により後処理し
、シリカゲルwIIi!クロマトグラフィー(りOロホ
ルムーメタノールー水)で精製して目的化合物の621
す及びAシアン−3β−マロニルオキシ−22β−ヒド
ロキシ−23(4β)−トリメチルアt?+−、i−シ
ー12−エンの108−gを轡だ。 ■p:254〜256℃ NMR(1’)MSO−d 6): δ−5,17(3t−1,br、 s )4.22 (
1H,s )、4.18 (2H,s )3、 23
(1F+、 d >、 3. 1 4 (I
H,膳 )1.14 (12H,s ) 0.95.0.90.0.89.0.83゜0.75(
各3!1.s) (以 上)
タン等のハ■ゲン化炭化水系順等叉はこれらの混Q i
(I l!霞を例示Cきる。還元触媒どしくは、酸化白
金、バノジウム黒、パラジウム炭層、ラネーフック゛ル
専の通常の接触還元川縁Ith!をいfれも使用でき、
こ(しら触媒の使用−は通冨化占物(1x)に対しC約
0.01〜0.54AwMとされるのがよい。反応は通
常1〜10気圧、好ましくは1−・3気圧のホ索雰1l
Il気下に、約−30’に −=)B碌の沸点、好まし
くはO℃〜苗編何編付近M度条件下で実施される。また
反応系内に!In等の酸を加えることにより反応は有利
に進行Jる。 かくして得られる化合物(1W)、化合物(1x)及び
化合物(1y)は、いずれも前記化合物(1h)又は化
合物(11)の加水分解反応ど同様の条件下に加水分解
反応させることができ、これにJ:つて夫々R111及
びR1′又は之等とR15とが水素原子である対応Jる
化合物を得ることができる。 [反応行程式−151 F式中R15及びRh311前記に同じ。Rkjはノコ
−二ル低級アル4−ル基を示J0] (1合物(1(1” ) ど化合vIJ(12) ト&
)M応L1、適当な溶媒中、1t11thlの存在下に
行イ1わt’する。?1蝋としては、クロ■ホルム、ジ
クロロメタン等のハ[1ゲン化炭化水tm、ベンゼン、
]・ルJン、4シレン等の芳香7IkIA化ホ索類、ジ
■デル−Im −−7−jl仏Fil+二等の:s−−
’lル類等を例示できる。触媒とl。 (は、船h!111ジウム等を例示できる。化a物(1
2)の使用−は化合物(1a″)にλJ L、 (少<
本<と(、舊’t−ル、&/ましくは等七ル〜1.5倍
七ルJiiJ:LJるのが、1、い11反応IJ通常O
・−70”(:、好;)1− ましくはO〜50℃イづ近にて0.5・−・5 D、シ
間Pi麿にて終了する。 かくして(ηられる化合物(11)は、前記化合物(1
h )又は化合物(11)と同様の加水分解反応によっ
て化合物(IZ’)に導くことができる。 [反応行程式−16] (H) E式中R15及びXは前記に同じ。] 化合物(2)の酸化反応は、適当な溶媒中、酸化剤を用
いて行なうことかできる。溶媒としては、メタノール、
エタノール、イソプロパツール等の低級アルコール類等
を例示できる。酸化剤としては、過ヨウ素問カリウム、
過51つ木酸すi・リウム、過ヨウ索MWを例示できる
。反応は、硫MI7の酸を加えることにJ:り有利に進
行する。酸化剤の使用−は、化合物(2)に対しく等七
ル・〜・!+ ilf Eル麺とされ、反応は通常0・
〜70て:、好まし、 < 1.L □・〜50℃付近
で、0.5〜5時間程度(終(!Jる。 得6tLる化合物(IA)どlL合vAl)1.Lll
−合物(6)との反応は、前記役応ti稈】’< −2
1J小り化合物(1d)と化合物(5)又は化合t&l
((i )との反応と同様の条r1−下に実施できる。 か(して財られる化合物(113)の酸化反応【J、前
記反応行程式−14に示づ化合物(1W)の酸化反応と
同条件下に実施づることができ、該反応により化合物(
1C)を収得できる。 化合物(1C)の加水分解反応は、前B1!l、た化合
物(1h)又は化合物(11)の加水分解反応と同様に
して行ない得る。 [反応行程式−17] [式中[く24は低級アルカノイル基を示す。]化合9
b (I A )と化合物(13)との反応は、一般に
N元的アミノ化反応と呼ばれる反応に従い、適当な)d
媒中、水素化還元剤の存在下に行なわれる。溶媒として
は、水、メタノール、■タノール、イソブ【1パノール
等の低級アル:1−ル石、ジJ アル1−プル、1il
F等のエーテル類又はそれらの混合)8媒等4−例示で
きる。水素化還元剤として11、水素化アルミニウムリ
チウム、水素化シアノ小つ索゛ノトリウ!え、小ラン等
を例示できる。化ム勧(13)の使用M GJ 、化合
物(1A)に幻しCii+常人過刺膳、好ましくは2〜
1018七ルーどりるのがJ、い。水素化還元剤の使用
量は、Its Q物(1A)に対しC少なくども等モル
、好J、シ<11等モル〜218モル−とJるのがよい
。反応(J通量0〜100 ’C1好ましくは0〜50
°Cイ・J近にて、1へ・50時I!IP[!瓜にて終
了jる。 [反応行程式−18] ・−56− /′−(“団”d ■ [式中1<GJ 、 l</ I 、R15及びXは6
ii記にj+lじ。 R25は低級アルー1.ル門を示1゜]化合物(11’
) )の′[ステル化反応は、通吊知られている各種の
/Jr人に従って実施でさる。その代表例どしては例え
ばフル:1−ル(R2”(”il+)を−用いる′jE
法及びジアゾメタン等のアル4−ル止剤を用いる方法を
例示−Cきる。アルコールを用いるエステル化反応は、
通常の方法に従い、M1生X1111基性化合物の存(
h: 1:に行ない得る。酎111としては、例えば石
鹸)fス、m硫酸、リン敲、ポリリン酸、三フッ化小つ
索、過珈木M等の勲@鹸、トリフルオロ[!、 l・リ
フルオロメタンスルボン麟、J−フタレンスルホン酸、
p−トシル耐、ベンゼンスル小ン鹸、■タンスルホンM
’Sの有機酸、[−リフ11[1メタンスルボン酸無水
物、]・リフルADメ9ンスル小ンυ無水物等のM無水
物、塩化ヂオニル、アセトンジメチルアセタール等が例
示できる。 さらに耐性イ・jン交換樹脂ら上記酸性触媒として用い
ることができる。塩u性触媒としては、例えば水M1ヒ
ノトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭M
7Jリウム、炭耐水水ノトリウム、膨油水系hリウlX
、炭酸銀等の九(礪塩基、プ1−リウムメf−ラートノ
トリウム−Iチラート等のアルニJラー]へが挙げられ
る。本反応【、1去、(溶媒もしくは溶媒中のいfれで
し進行する。用いられる溶媒としては、通なの一■−ス
プル化反応に使用される溶媒が有9Jに使用C′さ、具
体的にはベン1!ン、トルJン、−為シ1ノン等のbd
族族生化水素類ジクrl 11メタン、ツク1目11タ
ン、クロ[]小ルム、四基化炭jk等のハ[1グン化炭
化水索類、ジメチルに−テル、Tll[−、ジA 、1
−IJン、二「チlノングリニ1−ルモノメチル1’、
−i)し簀の■−ブールに1が挙げられる。さらに」
ニー !−+9− &1反応は無水石化ノアルシウlい、無水L41触銅、
照承硫酸/アルシウlい、t1酸化リン等の乾燥剤の使
用(こよりi利1こ11なわれる。該反応にJj IJ
る化占物(11) )どノ′ルー1−ルとの使用割合は
待に限蓋されず広い範囲から適宜選択できるが、烈m媒
の場合1.1去者に対l、(後者を人過刺に用い、id
媒を用いる場合に11去者(こ対して後者を等モル〜5
1i11−tニル、好ましく 1.L等しル〜2倍モル
用いるのが」、い5反応編膚は特(、−限定されないが
、適冷−20−1200℃程+*、brより<+to〜
15o−ery+=cあり、反応時間11通通常−20
116間4y反1・ある。 ジアゾメタン等のアルキル化剤を用いる1スモ使用され
る溶媒どしては、メタノール、1タノール、イソブ【1
パノール等の低級j′ル丁1−ル類、ジ’) I−]
[+1メタニア、り+−+ r」小)tt ムtl (
D ハrl クンIf: N! +1;水素類、ジ1プ
ルエーテル、TtlFIの1−−チル類等父はイれらの
混合溶媒等を使用できる。該反応は、−20−!l)
0℃、好ましくは、0〜¥編イ・」近にて、0.5へ・
3時間程度にて1了する。)′ノドキル化剤の使用量は
、通常人過剰量とするのがよい。 −I−に2で得られる化合物(I F )と化合物(5
)との反応は、上記化合物(1A)と化合物(5)との
反応と同様にして行なわれ、これにより化合物(1G)
を収得できる。 化合物(1G)と化合物(7)との反応は、前記反応行
程式−6に示づ化合物(2)と化合物(7)との反応と
同条件下に(1なわれる。 かくして得られる化合物(il+)の加水分解反応は、
化合物(1h)又IJ化合物(11)の加水分解反応と
同条件下に行41い嵜る。 [反応行程式−19] u!! [式中R6′、R7′% R15% R24及びXは前
記に同じ、R26はフェニル低級アルコキシカルボニル
基を、×1はハロゲン原子をそれぞれ示(。] 化合物(1B)と化合物(13)との反応は、反応行程
式−17に示す化合物(1A)と化合物(13)との反
応と同様の条件下に行なわれる。 化合物(1J)と化合物(14)との反応は、化合物(
1A)ど化合物(5)又は化合物(6)の反応と同様の
条件下に行なうことができる。 化合物(I K )の加水分解反応は、化合物(1C)
の加水分解反応と同様に実施できる。 化合物(1L)と化合物にう)との反応11 、化合物
(1A)と化合物(5)どの反応と同条+1−Fに実施
できる。 化合物(1M)と化合物(7)との反応は、化合物〈1
G〉と化合物(7)どの反応と同様にして行ない得る。 化合物(1N)の加水分解反応は、化合物(11−1)
の加水分解反応と同様にすればJ:い。 化合物(10)からの化合物(1P)の製造反応は、適
当な溶媒中、還元触媒を用いて実施される。溶媒として
は水、メタノール、エタノール、イソプロパツール等の
低級アルコール類、ジエチルエーテル、T HF等のエ
ーテル類、クロロホルム、ジクロロメタン等のハロゲン
化炭化水素類等又はこれらの混合溶媒等を例示できる。 還元触媒としては、酸化白金、パラジウム黒、パラジウ
ム炭素、ラネーニッケル等の通常用いられる接触還元用
触媒がいずれも用いられる。該反応は、酢酸等の酸を加
えることにより有利に進行Jる。還元触媒の量は、化合
物(10)に対して通常的−・ 65 − 0.01へ−O,!;iR重−どづるのがよい。反応I
J通常1〜′10気月、好ましくは1〜3気圧の水氷雰
囲気中、一般に一り0℃〜溶媒の沸点V!門、Ofまし
く +、10℃へ室11.1 (J近にて行なわれる。 かくして青られる子れぞれの行程での目的物lJ。 通常の手段によりtlJIIl1M製づることかできる
。該分離手段としては、例えば溶媒抽出法、希釈法、再
結晶払、カラムク[]マ]・グラフィー、プレパラチー
r7解層り1171〜グラノイー等を例示できる。 尚、本発明の化合物は、光学異性体も当然に包含するも
のである。 本発明の一般式(1)で表される1−リテルベン誘導体
は、これに通常の方法に従って医薬的に許容される塩基
を作用させることにより、容易に塩とするとができ、本
発明はかかる塩をも包含する。 L記において塩基としては、例えば水酸化すトリウム、
水酸化カリウム、水酸化アルミニウム、炭酸す1〜リウ
ム、炭酸カリウム、炭酸水素す1−リウム等の無機塩基
、ピペラジン、モルホリン、ピペリジン、■デルアミン
、メチルアミン、1ヘリメチルアミン等の有機塩基を使
用できる。 本発明の化合物は、これをその有する抗補体活性作用等
を利用して各種疾患の予防及び治療剤(医薬品)として
使用するに際し、通常製剤用体と共に条理組成物の形態
とされる。担体は使用形態に応じた薬剤を調製するのに
通常使用される充填剤、増量剤、結合剤、(=J湿剤、
崩壊剤、崩壊抑制剤、吸収促進剤、吸着剤、表面活性剤
、rl沢M等の稀釈剤あるいは賦形剤を包含りる。上記
条理組成物の形態は、その投与経路や治療]コ的等に応
じて適宜決定される。代表的形態としては経[−1投与
に適した錠剤、乳剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤、液剤
、懸濁剤、乳剤等、直腸内投りに適した坐剤等及び筋肉
内、皮肉、皮下もしくは腹腔内投与に適した注射剤(液
剤、乳剤、懸濁剤等)を例示できる。之等は常法に従い
調製される。また錠剤等は、必要に応じ通常の剤皮を施
し糖衣錠、ゼラチン被包錠、腸溶被錠、フィルムコーテ
ィング錠あるいは二重錠、多層錠とすることかでき、注
射剤は殺菌され且つ血液と等張付の溶液をW4製するに
充分な量の食塩、ブセドウ糖又はグリ1!リンを含有口
しめるか又は通常の溶解補助剤、緩簡剤、無痛化剤、保
存剤等を添加配合されてもよい。更に上記製剤には必要
に応じて@色剤、保存剤、香料、N味剤、11味剤等や
他の医薬品を含有せしめることもできる。 1配の(Iくして調製される医薬品中に含有されるべき
11効成分即ら・般式(1)の化合物の伽は、特に限定
されず適宜選択できるが、通常全組成物の1〜70重−
%、好ましくは5〜50爾烏%とJるのが好ましい。該
和剤の投与量は使用目的、症状等にJ:り選択されるが
、通常有効成分縫を1目当り0.5〜20u/にg程度
の範囲とすればよく、この範囲の使用で充分安全な治療
効果を示す。 本発明化合物の4.J?lる抗補体活性1′l用は、[
免疫化学1第830〜834頁(朝倉1店発行、山)J
1ff−曲編集、1973年)に記載の試験法に従い
測定及び確認される。即ち試験管に供試化合物の水分散
液0.5m、1 X 10’セル/−の感作白球(EA
)O,FM、等張ぜラチンを含むベロナール緩衝食j8
水の5倍綿釈液(GVB++” )1−及びGVB++
”稀釈液で150倍に稀釈した補体自消(a、p、co
o、5−を採取し、37℃で60分間保温後これに氷冷
した生理食塩水5−を加えて遠心分離し、次いで分離さ
れた上清の吸光度を吸光計ODz I 3で測定し、供
試化合物によって感作血球がどれ程その溶面を抑l11
1されるかを求めることにより測定される。上記方法に
従い、本発明化合物は優れた抗補体活性作用を有するこ
とが確認される。また本発明化合物は水に対する溶解性
が良好であることもWlnされている。 実 施 例 以下、本発明化合物の1造例を実施例として挙げる。 実施例1 オシアン−12,13−■ボキシ−3β、22β。 23(4β)−トリオールの製造 オシアン−12−エン−3β、22β、23(4β)−
トリオール500110及び7%メタクロ口過安息香l
11376−〇を乾燥ジクロロメタン10−に溶かし、
−夜室温で撹拌した。反応混合物を濃縮後、酢酸■チル
C2回抽出し、重ソウ水及び食塩水で洗浄し、乾燥(N
a 2 SOa ) シ、濃縮して固形物578Nを得
た。このものをカラムクロマ]−グラフィー(和光ゲル
C−20(’):クロロホルム)で精製して、目的化合
物3781(1(73,1%)を得た。 mp;253〜255℃ IR(KBr );3420.1035.973C■−
1 NMR(ピリジン−d5); δ−0,92,1,00,1,03,1,05゜1.2
2.1.30.1.53 (3HX7゜各S >、 3
.14 (11−1,broad s )3、59 (
I Il、 dcld 、 J−11,9゜4゜9.4
.6l−1z ) 3、67 (1LI、dd、J=10.5,6.5NZ
)、 3. 8 9 (II−1,ddd
、 L) − 9 、 5 。 4、6.4.111z ) 4.48 (2H,d 、J−10,5l−1z
)5. 27 (I H,d 、 J=6.
5l−1z )5.73 (1)−1,d 、J
−4,6l−1z )6、 66 (1H,d
、 J−4,9トjz)MS(70eV);
ai/z−474(M4 )。 459.456,441,438,426゜423.2
50,207,191,189゜175.95 実施例2〜4 オシアン−12−エン−23(4β)−ヂオメ1−キシ
メ1−キシ−3β、22β−ジオール(実施例2)、ス
レアン−12−エン−3β−チオメ1−キシメトキシ−
22β、23(4β)−ジオール(実施例3)及びAシ
アン−12−エン−3β。 23(4β)−メチレンジオキシ−22β−A−ル(実
施例4)の製造 乾燥DMF10mG及び乾燥T I−I F 5 m混
液中に60%ブー 1−リウムハライド87m+σを加
え、−78℃に冷却後、これにオシアン−12−エン−
3β。 22β、23 (4β)−1−ジオール500IIIJ
を加え、窒素気流下に撹拌し、次にブオメチルメチルク
ロライド15fHIIIを加えた。反応混合物を2時間
、−78℃で撹拌し、冷蔵庫に一夜放置し、更に1日室
瀉で撹拌した後、濃縮し、残留物を酢酸エチルで2回抽
出し、水、重ソウ水及びam水で順次洗浄し、乾燥(N
a 2 Sod ) シ、濃縮して油状物を侍だ。この
しのをカラムクロマトグラフィー(和光ゲルC−200
:ベンゼンーアセト二トリル)でII製して各目的化合
物のそれぞれを得た。 実施例2の化合物 収I(収率);209u(37%) ■11;151〜153℃ IR(KBr );3370,1460゜1380.1
050.663cm−’ NMR(CDCQ3 ): δ−0,87,0,91,0,94,0,95゜1、0
4.1.12.1.32 (211」、各s)、2.1
6(3H,s) 3、26 (11」、 l ) 3.37 (1H,d 、J−9,2Hz )3.
43 (IH,m ) 3.50 (1H,d 、J−7,6l−1z
)4.05 (IH,d 、J−9,2l−1z
)4.58 (1)1.d 、J−11,6H2)4
、 62 (IH,d 、 J−11,
611Z)5.25 (1)−(、t 、J−3,
2Hz )MS (70e V):ra/z−518
(M” )。 500.457,440,421,285゜234.2
19,205,187,176実施例3の化合物 収1(収率); 121m(+(21,4%)mp:9
5〜96℃ IP (KBr );3350.1460゜1 3B0
. 1 050. 9 70cm”NMR(CDCQ3
): δ−0,87,0,89,0,91,0,95゜1、0
4.1.11.1.21 (21+−1,各s )、2
.18 (3H,s ) 2.94 (IH,d 、J−11,6H2)3、
25 (1N、 t 、 、) − 11.
6l−1z)3、 43 (2+−1,II )4
、 14 (11−1,d 、J−11,6Hz
)4.62 (ILl、d 、J−11,6l−
1z )4.72 (11−1,d 、J−11
,6Hz )5.24 (11−1,t 、J=
3.5t(z )MS(70eV);m/z−518
(M” )。 470.457,439,421,409゜285.2
34,219,205,187゜176.161 実施例4の化合物 収量(収率); 101mo(19,7%)Ip:12
8〜゛129℃ IR(t<Br ) ; 33 70.
1 4 60゜1380.1172.1100゜ 1023cm−’ NMR(CI”)Co1): δ−0,87,0,91,0,96,1,02゜1、0
4.1.12.1.39 (21+−1,各S) 3、 4 5 (1H,d 、 J−1
1,3l−IZ )4.03 (1fi、d
、J−11,3tlz )4.81 (IN、d
、J−6,2117)4.95 (11−1,d
、J−6,2f−1z )5、 25 (1H,
t 、J−3,8l−1z )MS (70e
V) :m 、/z−470(M” ) 。 455、 288. 273. 23/1. 219実
施例5〜7 オシアン−12−エン−23(4β)、−1〜リメチル
アセi〜キシ−3β、22β−ジオール(実施例5)、
オシアン−12−1−ンー3β−トリメチルアセ1−キ
シー22β、23 (4β)−ジオール〈実施例6)及
びオシアン−12−エン−22β。 23(4β)−ビス(1ヘリメヂルアセトキシ)=3β
−オール(実施例7)の製造 オシアン−12−エン−3β、22β、23(4β)−
1−リオール1.0gを乾燥ピリジン25−に溶かし、
冷却(0℃)した後、トリメチルアセチルクロライド3
94Wを加えて撹拌し、更に一夜冷蔵庫に放置した。゛
枢日更に1〜リメヂルアセチルクロライド403111
1を加え、4旧間冷蔵庫に放置した後、濃縮し、残留物
をクロロホルムで2回抽出し、3N塩酸、食塩水、重ソ
ウ水及び食塩水で順次洗浄し、乾燥<Na 2 Sod
)L、濃縮して油状物を得た。このものをカラムクロ
マトグラノイー(和光ゲルC−200;ベンゼン−アレ
1−二トリル)で精製して各目的化合物を得た。 実施例5の化合物 収量(収率): 4401(1(37,2%)■Il;
202・−203℃ IR(ヌジ臼−ル):3300.1731゜1163c
m−’ NMR(ピリジン−d5): δ−0,99,1,03,1,05,1,25゜1.2
6,1.30.1.31,1.43<30t−1,8s
) 、 2.42 (1t−1)3、55 (111
,+ld、 J−11,6,4,9l−1z ) 、
3.74 (11−1,dd、 J−6,8゜3、01
12 > 4.55 (ill、(1、J=11.6Hz )4.
83 <IH,d 、J−′I 1.6tlz
)5.35 (1H,t 、J−3,2Hz
)MS (70e V) ;s /z −54
2(M” ) 。 524.234,219.176 元素分析値(C35H580−として)gil値(%)
C77,44:l−110,77実測gti(%)C7
7,27:ト110.70実施例6の化合物 収1(収率); 2551110(21,6%)mp;
243〜244℃ IR(ヌジョール):3600.3530゜1715、
1177cm” NMR(ピリジン−d5); δ−0,99,1,05,1,15,1,22゜1.2
4.1.26.1.29.1.31(301−1、各S
>、 2.41 (II−1>3.73 (IH,m
) 4、08 (11−1,dd、 J−11,3,4,1
Hz )、4.19 (IH,dd、J−11,3゜4
、9l−1z ) 、 4.84 (1Ll、 m )
5.23 (111,6d、J−4,9,4,1]」
l ) 5.35 (1t−1,t 、J−3,5l−1z
)5、 63 (IH,t 、 、) −
3 、8 ト1 z )MS (70e V)
;i /z −542(M” ) 。 524.234,219,206,187゜175.1
61 実施例7の化合物 収量(収率);107Iio(7,8%)mp;208
〜209℃ IR(ヌジョール):3200.1722゜1160c
「1 NMR(ピリジン−d5); δ−0,03,0,98,1,00,1,03゜1.1
2.1.22.1.28,1.32゜1、43 (3’
)11.各s )、 2.36 (1f−03、55(
111,ddd 、 J−11,6゜4.0,4.’0
111) 4、 55 (ill、 rl 、 、)
− 11.2Hz)4.83 (1t1.+I、J−1
1.2Hz )4.92 (IH,t 、J−4,1l
−1z )5.32 (11−1,t 、J−3,8
Hz )6.12 (OH) MS (70e V):m /z −626(M” )
。 603.552,368,216,201゜187.1
75.161 実施例8 オシアン−12−エン−22β−(6−ヒドロキシフェ
ニル)ホスホノオキシ−3β、23 (4β)−ジオー
ルの製造 オシアン−12−エン−3β、23 (4β)−イソプ
ロピリデンジオキシ−22β−オール1、Ooを乾燥ピ
リジン2o−に溶がし、冷却(0℃)後、窒素気流中、
撹拌し4【がらオルトフェニレン小スホロクロリデー1
−57300を加え、−夜室温で撹拌した。ピリジンを
留去した後、残留物をクロロホルムで抽出し、重ソウ水
及び食塩水で洗浄し、乾燥(Na2soL)し、濃縮し
て油状物を得た。このものをカラムクロマトグラフィー
(和光ゲルC200;クロロボルム−メタノール)にイ
(シて中間体1.37oを得た。該中間体23851G
をメタノール50mIQに溶かし、触媒−のバラトルエ
ンスル小ン酸を加え、−夜室澗で撹拌した後、メタノー
ルを留去した。残留物をカラムクロマl−グラフィー(
和光ゲルC−20(’)、クロロホルム−メタノール)
で精報して目的化合物200+11(+(79,1%)
を得た。 alp;256〜257℃ IR(KBr ); 3300.1600゜1500.
1203.1080,1035゜932.75201−
’ NMR(メタノール−d A +DMSOd a )
:δ−0,84,0,87,0,93,0,95゜1、
12.1.17 (211−1゜ 各S) 3.34(ill) 4、05 (ILl、 d 、 J−11,21〜Iz
)5、20 (it−1,t 、 J=4.1t−1
z )6.7−7.0 (3H,■) 7、11 (11−1,d 、 J−8,0f−1z
)MS (70e V) :l /z−594
,480゜465.422,407. 404,389
゜269、 255. 216. 201実施例9 オシアン−12−エン−22β−ビス(2,2゜2−1
〜リクロロエチル)ホスホノオキシ−3β。 23(4β)−ジオ・−ルの製造 オシアン−12−エン−3β、23(4β)−イソプロ
ピリデンジオキシ−22β−オール4.00を乾燥ピリ
ジン80−に溶かし、冷却した後、窒素気流下に撹拌し
ながらビス−(2,2゜2−1〜リクOロエチル)ホス
ホロクロリデート4.56(lを加え、室温で一夜撹拌
した。ビス−(2,2,2−t−リクロロエチル)ホス
ホロクロリゾ−1−2,00を再度加え、−夜撹拌後、
濃縮し、残留物をクロロホルムで抽出し、水、重ソウ水
及び食塩水で順次洗浄し、乾燥(Na2SO4)し、濃
縮して油状物を得た。このものをメタノール100mに
溶かし、3N塩!!!511111を加え一夜撹拌した
後、濃縮し、次にカラムクロマ1−グラフィ一(和光ゲ
ルG−200:ベンゼンーアtel・二]・リル)でI
II製して目的化合物5.98o (93%)をv〒
lと。 111+1:179〜180.5 ℃ NMR(CDC(+3): δ −0,88,0,92,0,94,0,96゜1、
06.1.13.1.24 (211−1,各S) 3、 33 (111,+1 、 J−11,6
Hz >3、 43 (ill、 dd、 J
−11,0,4,01」z) 4、 20 (1t−1,lI 、 J−11
,6Hz )4.35(IN、 釦 ) 4、 60 (4N、 d 、 J−6,1l
−1z )5、 26 (il」 、 I
、 J−3,4Hz )MS (70e V)
: lI /z =440. 425゜4 0
7、 241. 216. 210実施例10 メチル〔オシアン−12−エン−22−オキソ−23(
4β)−力ルボキシ−3β−イル〕−β−D−2,3,
4−トリアセチル−グルコ1ピラノシド ウ0ネーi・
の製造 (1) オシアン−12−エン−22−オキソ−3β、
23(β)−ジオール6.00 、炭酸銀10.87(
l及びllIli1M!カルシウム30++に乾燥ベン
ゼン600−を加え、窒素気流下、撹拌しながら4.5
時間還流した後、40℃に冷却し、次にブロム糖10.
440の乾燥ベンlノン溶液60顧を加え、再び4.5
時間還流した。腹M銀3.00を加え、更に1時間還流
の侵、辛諷に冷IJ1シ、i濾過し、り1コホルム洗浄
し、炉液を濃縮【)で油状物を得た。このものをカラム
ク11マドグラフィー(和光ゲルC−200;ベンUン
ーアt?l・二1〜リル)でIl製して、メチル〔オシ
アン−12−エン−22,23(4β)−ジオキソ−3
β−イル〕−β−D−2,3,4−トリアセデル−グル
コピラノシド ウロネ−1−6,89(1(68%)を
得Iこ。 11p:155〜156℃ NMR(DMSO−d 6 ): δ−0,75,0,77,0,85゜0.87゜0、9
6.1.06.1.21(211−1,各S ) 1.85 (1tl、d 、J−13,2)−1z
)1.91,1.95,1.98 (9H,各S)
2、 60 (1ト1. d 、
J=13. 2Hz )3.45 (11−1
,dd、J−12,3,5,94、 46 (′I1
1.d 、d−9,8H7)4、 77 (II
l、 dd、 、ノー9. 8. 7.
84 、 93(IN、t、、) − 9.8l−1z
)4、 ”)6 (I Il、 +I 、
j= 7. 8tlz )5.28(ill、I、、
ノー3.5l−12)5 、 3 ;ラ (’lit、
I 、 J=9. 8Hz >9、 85
(ill、S ) (2)1−記(1)で得た化合物1.00を乾燥ピリジ
ン4−に溶かし、40℃で窒素気流下に撹ff t、に
後、過マンガン酸テトラブチルアンモニウ14塩116
9 tauを乾燥ピリジン4−に溶かした溶液を加えて
5時間撹拌した。合計1.8!11の過マンガン酸塩を
使用し、2日間加熱撹拌した。反応混合物を冷却し、J
濾過し、り【][lホルムで洗浄し、濃縮後、残留物に
水を加え、INJJ!酸で酸性にした後、酢酸エチルで
2回抽出し、食塩水で洗浄後、乾燥(Na 280□)
及び濃縮して固形物を得た。 このものをカラムクロマ1〜グラフイー(和光ゲルC−
200:ベンゼン−アセ1〜二1−リルーメタノール)
で#8製して、目的化合物450■0(44,1%)を
得た。 mp:172〜174℃ NMR(CDCQ 3 ): δ−0,84,0,91,0,95,0,97゜0、9
8.1.18.1.34 (21N、各s )
、 1. 99. 2. 00 (9
ト1 、 各 S )2、 03 <IH,d
、 、ノ − 14.0H2)2、31 (it−
1,d 、 、j−13,711z )2.41 (1
H,d 、J−14,0Hz )3.25 (1H,d
d、J−11,9,4,3Hz >、 3.74 (3
1−1,s )4.00 (IN、d 、J−9,
5l−1z )4.63 (1tl、d 、J=
7.6t−1z )5.05 <11−1.dd、J
−9,5,7,65、 19 (11−1,t 、
J−9,5Hz )5.24 (I H,t
、J−9,5t−1z )5.29 (IH,t
、J−3,4Hz )MS (70e V):t
r /z−786(M’ >784.767.553
,467.453゜435.422,407,317,
257゜232.217,197,175.155実施
例11 メチル〔Aシアン−12−エン−22β−ヒドロキシ−
23(4β)−力ルボキシ−3β−イル〕−β−D−2
.3.4〜トリアセチル−グルコピラノシド ウロネ−
1〜の製造 メチル(Aシアン−12−エン−22−オキソ−23<
’Iβ)−カルボキシ−3β−イル)−β−D−2.3
.4−トリア廿チル−グルコピラノシド ウ日ネ−1〜
35011gとf l−リウムシアノボロバイドライド
5610とをメタノール4−とTHF2mとの混合液に
溶かし、全潰で窒素気流下に撹拌しながらトリフルオロ
酢酸34μQを加えた。反応液pHをメチルオレンジで
常に酸性に保ちつつ一夜撹拌した。加えた1−リフルオ
ロ酢酸は合1185μQであった。反応混合物を濃縮し
、水を加え、酢酸エチルで2回抽出し、重ソウ水及び食
塩水で洗浄し、乾燥(Na 2 Sot )L、次に濃
縮して油状物455uを得た。このものをカラムクロマ
トグラフィー(和光ゲルC−200:ベンゼンーアセト
ニトリル)で18製して目的化合物24111<1(6
8,7%)を得た。 lp:165〜167℃ NMR(CDCQ3 ); δ−0,86,0,90,0,92,0,97゜1、0
3.1.09.1.34 (211−1,各s )、2
.00.2.009.2.011(9ト(、各 S
) 3.27 (IH,dd、J−12,4,4,6Hz) 3、 4 3 (I Ll、 t 、
J−4,9ト1z)3、 74 (31−1,
s ) 4.01 (I N、d 、J−9,5Llz
)1 65 (11−1,d 、J−7,8Hz
)5、 06 (1ト1. dd、 J
−9,5,7,81」Z) 5.20 (I N、t 、J−9,5)−1z
)5.24(11−(、■ ) 5.25 (I N、t 、J=9.5Hz )
MS (70e V);i /z−788(M”
)770.486,472,455,437゜409.
317,257,234,219゜216.201,1
76.155 実施例12 Aシアン−12−エン−22β−ヒドロキシ−3β−(
β−D−グルコビラノウロノシル)オキシ−23(4β
)−オイック アシッドの製造メチル(オシアン−12
−エン−22β−ヒドロキシ−23(4β)−力ルボキ
シ−3β−イル〕−β−D−2,3,4−トリアセチル
−グルコピラノシド ウロネート18510を2N水酸
化カリウム水溶液1.171i2とメタノール10−ど
の混液中に加え、加水分解して目的化合物85.3u(
56,1%)を得た。 inp;218〜221℃(分解) NMR(ごリジン−d5); δ−0,99,1,03,1,19,1,27゜1.3
1,1.97 (211−(、各S)2.15 (IH
)、2.39 (IH)2.47 (IH,d 、J−
12,2l−(z )3.11 (IH,q 、J−1
2,2Hz )3、61 (1H,dd、 J〒12.
2.4.6ト12 )、 3. 72
(IH,’1m )4、15 (1H,dd、 J
−9,8,7,6Hz) 4、36 (1H,t 、 J−9,5l−1z )4
、60 (1H,t 、 J−9,8l−1z )4
.76 (IH,d 、J−9,8l−1z )5.1
3 (IH,d 、J=7.6f−1z )5、32
(1H,t 、 J−3,4l−1z )M5(70e
V):i/z−472,454゜43Q、234.21
9,216,176゜133、 119. 105.9
5 実施例13 Aシアン−12−’lン 22−Aキラー23(4β)
−(1−シアノ−1トキシ)−3β−オールの製造 (1) ′Aレアンー12−Iシー22−Aキラ3β
、23(4β) ジオール1.(1(1,1,1−ジメ
トキシプ[1パン1.9−及び触媒メのバラ1へルエン
スル小ン酸を乾燥1’)MFIO−に溶かし。 40〜50’Cr−夜撹拌した。常法に従い後処理して
22−オキソ−3β、23 (4β)−エチレンジオキ
シーオレアン−12−エン1.120を得た。 鶴p;200〜202℃ NMR(CDC(+3 ); δ−0,86,0,95,0,998゜1.005.’
1,012.1.23゜1.37(21+−1,各S
) 1.29 (3H,d 、J−5,3l−1z
)1.92 (18,dd、J−8,9,2,8Hz
)、2.01 (II−1,(1+1.J−13
,4゜4、 6l−Iz )、 2.05 (I
N、dd、J−14,0,2,8H2) 2、 10 (II−(、t 、 J−1ご3.
4LIz)2.23 (11−1,dddd、J−1
3,/l 。 13、 4. 1 1. 6. 4. 611z )
2.32 (1)(、ddd 、J=’+3.C5
、5,4,6Hz ) 2、 45 (IH,d、J−14,0f−1z
)3.44 (1H,d 、J−11,0t−1z
)3.45<1 ト1 、 l )4.09
(IH,d 、J−11,0liz )5.0
0 (1H,Q 、J−5,2l−1z )5、
30 (IH,t 、J−3,711)(2)
上2〈1)で得た化合物500uとシアノ1〜リメチル
シラン276−とを乾燥ジクロロメタン30−に溶かし
、窒素気流下、撹拌しながら=50℃に冷却した後、四
塩化チタン171−を加え、6時間撹拌した。反応系内
湯度を徐々に一10℃に上げ、メタノールを加えて反応
を1トめた。反応混合物を2回クロロホルムで抽出し、
賑ソウ水及び食塩水で洗浄後、乾燥(Na2SO4)し
、IIIIAシて油状物を得た。このものをノコラムク
1171−グラノイ−(和光ゲルC−200:ベンゼン
ーアL7+−二l・リル)C精製して目的化合物384
io(72,7% ) をW tこ。 a+p:212〜216℃ NMR(CI)CQ、); 6−0.8F)、()、93.0.94.0.99゜1
、On、1.22 (21+−1,各S)1、5)7
(tl 、 、1−6.7l−1z )1、 50
(d 、 、1−6. 7 11Z)2
.04 (111,dtJ、J−13,7,2,8l−
1z )、 2.31 (ill、 dd、 J=14
.3゜5、211z ) 2、44 (III、 d 、 J−13,7l−1z
)3、33 (ill、 ta ) 3、 68 (1it、 d 、 、) −
9. 2H2>3.88 <1 H,d 、J−
9,2l−1z )4、 14 (q 、J−6,
7Llz )4.22 (Q 、J−6,71−
12)5.29 (1H,t 、J=4.0Hz
)MS (70e V):l /Z −509
(M” )。 491.476.277.259,232゜217.1
89,175,119,105゜93、 81 実施例14 1α−(2,2−ジメチル−2−カルボキシ)−エチル
−2α−カルボキシ−2β、4aα。 4bβ、7α、10aβ−ペンタメチル−7β−ヒドロ
キシメチル−8β−ヒドロキシ−11−71キソーパー
ヒドロクリスー12−エンの製造(1) オシアン−1
2−:rン−3β、21β。 22β、23 (4β)−ブトうA−ル10をエタノー
ル65−に溶解し、これを過沃素酸ノJリウム1gを1
N硫F!!30−に溶解した溶液に加え、室温で2藺間
撹拌した。反応混合物に多−の水を加え、酢酸エチルで
抽出し、芒硝て・乾燥した後、濃縮乾固し、はぼ足回的
に1α−(2,2−ジメチル−3−オキソ)−プロピル
−2α−ホルミル−2β、4aα、411β、7(r、
10aβ−ペンタメチル−7β−ヒドロキシメチル−8
β−ヒドロキシ−パーヒト0クリス−12−エンを得た
。 (2) ト記(1)で得た化合物800■gを無水ピリ
ジン8−に溶解し、無水酢酸4−を加え、室温で一夜撹
拌した。反応混合物を常法により後処理して、はぼ定■
的に1α−(2,2−ジメチル−3−オキソ)−プロピ
ル−2α−ホルミル−2β、4a α、4bβ、7α、
10aβ−ペンタメチル−7β−アセlルキシメチル−
8β−アセ1〜キシーバーヒドロクリスー12−エンを
得た。 NMR(CDCQ3): δ −9、4;ラ (111,s )、 9. 3
5 (11−1,s )5、75 (ltl、 S
) 4、47 (IIl、dd、 J−8tiz 、 11
11z )4、23 (1Il、 d 、 J= 12
tiz )3、08(I If、 tl 、 J= 1
2l−1z )2、00 (311,s ) 1.98
(3t−1,s )(3) 上記(2)で得た化合物
50011(]をアアセン30−に溶解し、水冷下で撹
拌しながらジョーンズ試11i211Qを滴下した。試
薬を加え終わった後、反応温度を徐々に室温までトげ、
更に10時間撹拌した。反応混合物を2N苛性ソーダ溶
液で中和し、アセトンを減圧下で除去し、水を加え、2
N塩酸溶液で酸性にし、!#醋酸エチル抽出した。 抽出液を常法により処理した後、シリカゲルクロマトグ
ラフィー(クロロホルム−メタノール)で精製して、1
α−(2,2−ジメチル−2−カルボキシ)−エチル−
2α−カルボキシ−2β。 4aα、4bβ、7α、10aβ−ペンタメチル−7β
−アセ1−キシメチル−8β−アL!l−キシー11−
オキソーバーヒドロクリス−12−エン285■を得た
。 IR(K[−3r );3450.3300〜2400
(br)、1730.1700.1660c「1HMR
(CDCQ3 ); δ−5,47(1H,s ) 4、49 (1H,dd、 J−71−1z 、 11
Hz )1 25 (111,d 、J−12l−
1z )4、 04 (IIl、d 、J=1
2l−lz )2.02 (3L1.s )、’
2.00 <3H,s )1.42 (:’1f
−1,s )、1.02 (3H,s )1、
17(6t1 、s)、 1. 17(9ト1
、 8 )(4) 上記(3)で得た化合物200
uをメタノール6−に溶解し、2N苛性カリ−メタノー
ル溶液2−を加え、至瀾で一夜撹拌した。反応混合物を
2NiMMwg液で中和し、減圧下にメタノールを除去
し、水を加え、2N塩酸で1144にした侵、1’t#
1:ヂルで抽出し、抽出液を常法により処理した後、M
層り[17トグラフイー(りOnホルム−メタノール)
で精製して、目的化合物165110を得た。 +1p;247〜249°C NMR(CDGQ3+CD0D 4 : 1 );δ
−5,82(it−1,s )、4.20 (IH,d
)3゜40 (it−1,01)、 3.32 (i
f−(、d )2.96(1ト1. d )、
2. 63 (IH,d )1.37
.1.23,1.16.1.13゜1.06.1.05
.O,’)5(各31−1.8)実施例15 21a−アゾ−ホモオシアン−12−エン−3β。 23(4β)−ジオールの製造 実施例14(1)の化合物20011(1,酢酸アンモ
ニウム300u及びすl−リウムシアノボ[1ハイドラ
イド43mΩを無水メタノール6−に溶解し、室温で4
0時間撹拌した。反応混合物に濃塩酸を加えpH2以下
とし、減圧下にメタノールを除去した。水を加え、2N
苛性ソーダでpH10以上とした後、醋酸エチルで抽出
し、薄層クロマトグラフィー(クロロホルム−メタノー
ル)で精製して目的化合物821Oを得た。 IO+);227〜229℃ NMR(DMSOd s ): δ−5,47(IH,t )、4.93 (1H,d
)4、 05 <1 ト1.dd)3、81
(IH,br、 d ) 3、3 (1H,br、 s ) 3.26 (IH,d ) 一97= 3、 16 (1l−1,ddd )2、f35
(ill、d )、2.55 (if−1,d
)1、r)7,0.99.(’)、98,0.89゜
0.7B、0.76 (各31−l、s)実施例16 〔Aシアン−12−エン−11−Aキラー22゜23(
4β)−ジじドr’1−1−シー3β−イル〕−β−D
−グルー1ピラノシド ゥロニツク アシッドの製造 (1) メチル(J1ノアンー12−エン−22゜23
(4β)−シアl= 1〜キシ−3β−イル)−β−D
−2.3.4−1−リアヒチルーグルコビラノシド ウ
ロネ−1〜50010をアセトン2〇−及びジクロロメ
タン5−の混合溶媒に溶解し、0℃で撹拌しながらジョ
ーンズ試薬1−を加えた。O’Cで2時間撹拌後、室温
で1日撹拌した。常法にJ:り後処理後、シリカゲルク
ロマ1〜グラフイ=(ベンゼン−醋酸エチル)で精製し
て、メチル(オーアン−12−■ンー11−オキソ−2
2,23(4β)−シアセトニ1−シー3β−イル〕−
β−D−2,3,4−1−リアヒチルーグルコビラノシ
ドウロネ−1〜142Hを得た。 NMR(CDCQ3 ): δ−5,65<1)−1,s )、 5.2 (21−
1,m )5.02 <IH,t )、4.69 (1
tl、t )4.64 (IH,d >、4.18 <
21−1.s )4.00 (IH,d )、3.75
(311,s )3、 23 (1ト1.
t ) 、 2. 05 (31
1,s )2、 03 <3 ト1.
s )、 2. 02 <31ゴ 、
S)1.36 (3H,s )、1.16 (3H,s
)1.13 (3H,s )、1.06 (3t1.
s )1、 02 <3 ト1. s
> 、 0. 93 (311,s
)0.84 (3H,s ) MS (70e V);a /z−872(M4)。 (2) 上記(1)で得た化合物をアルカリ加水分解し
て目的化合物53i+oを得た。 119;204〜207℃ N〜IR(ピリジン−d5); δ−5,F31 (11−1,s )、 5.15 <
18. d )4、 71 (11−1,d )、
4. 71 (IH,t )4.43 (1H,
d )、4.34 (ILl、t )4、 1
2 (114,t ) 、 3. 70 (
11−1,dcl)3.64 (11−1,s >
、3.49 (1H,d )1.57.1.39,
1.26.1.23゜0.98.(’)、81.0.7
6 (各3H,s)実施例17 〔1α (2,2−ジメチル−2−カルボキシ)−【チ
ル−2α ノノルボキシ−2β、4aα。 4 bβ、7α、10aβ−ペンタメチル−7β−ヒト
[1−1−ジメチル−11−71キソ−バーヒド0クリ
ス−12−1ン−3β−イル〕−β−D−グリコピラノ
シド ウ[1−ツク 7シツドの製造(1) 1α−(
2,2−ジメチル−2−カルボ4ニジ)−■チルロー2
α−カルボキシー2β。 4aα、4])β、7α、10aβ−ペンタメチル−7
β−ヒドロ−1−ジメチル−8β−ヒドロキシ−11−
71−1−ソーバーヒドロフリス−12−丁ン1σをメ
タノール101及びりθnホルム10−の混合溶媒に溶
解し、0℃で撹拌しながらジアゾメタンのエーテル溶液
を試薬色が退色しなくなるまで加え、0℃で1時間撹拌
した。常法により後処理をして、1α−(2,2−ジメ
チル−2−カルボメトキシ)−エチル−2α−カルボメ
トキシ−2β、4aa、 4bβ、7α、10aβ−ペ
ンタメチルー7β−ヒドロキシメブルー8β−ヒドロキ
シ−゛11−オキソーパーヒドロクリス−12−エンを
ほぼ定量的に得た。 NMR(DMSO−d 、): δ−5,38(IH,s )、4.06 (IH,d
)3、 79 (ill、 d )、
3. 64 (3ト1 、 S )3.
37 (3H,s )、3.20 (it−1,m )
1、 38 (3H,s >、 1.
06 (3ト1 、 S )1.04 (3
H,s )、1.02 (31−(、s )0.99
(3H,s )、1.08 (6H,s )MS <
70e V) :ta 、/z −564(M
” ) 。 515.487,445,427 (2)1−記(1)で傳た化合物f192soをジクロ
ルメタン20請に溶解し、1〜す■チルアミン200I
1g及びビバロイルクnライド200moを0℃で加え
た。、0℃で1時間撹ff1.室温で一夜撹拌した。常
法により後処理をし、シリカゲルカラムクロマ1〜グラ
フイー(ベンぜンー酢酸エチル)で精製して1α−(2
,2−ジメチル−2−カルボメトキシ)−エチル−2α
−カルボメ]・キシ−2β、4a α、4bβ、7α、
10aβ−ペンタメチル−7β−1〜リメチルアセ1〜
キシメチル−8β−ヒドロキシ−11−オキソ−バーヒ
ドロフリス−12−エン494■gを得た。 NMR(CDCQ3 ): δ−5,55(IH,s ) 4、33 (II−1,d 、 J−12Hz )4.
15(11−1,d、J−12H2)3.70 <3t
l、s )、3.47 (3H,s )3、30 (1
LI、 m ) 1、20 (1511,S > 1.16 (611,s )、1.12 (9H,S
)1、10 (3LI、 s ) (3) l M+: (2)で得た化合物’1421
Bf11.?、J酸銀579mΩ及び硫酸カルシウム2
gを無水ベンゼン5〇−中で5時間、暗所で還流した。 冷却後、ブロム糖8341(lを加えて5時間還流した
。更に炭酸銀579mΩ及びブロム糖834 muを加
え、5時間還流した後、を濾過し、常法により後処理後
、反応混合物をアセチル化し、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィー〈ベンゼン−アセトニトリル)で精製して
メチル〔1α−(2,2−ジメチル−2−カルボメトキ
シ)−エチル−2α−カルボメトキシ−2β、4aa、
4bβ、7a、10aβ−ペンタメチル−7β−トリメ
チルアセトキシメチル−11−オキソ−パーヒドロフリ
ス−12−エン−3β−イル〕−β−D−2.3.4−
1−リアセチル−グルコピラノシド ゥロネ−1・98
uを得た。 NMR(CDCQ3): δ−5,55(IH,s )、 5. 22 (11
−1,dd)5.22 (11−1,t )、4.95
(ill、t )4.64 (IH,d )、4.
23 (IH,d )4.08 (IH,d )、3.
98 (IN、d )3.75 (3H,s )、3.
70 (3H,s )3.47 (3L1.s >
、3.24 (1H,m )2.01 (91−
1,5) 1.19(15ト1 、 S ) 1.16 (3t−1,s )、1.11 (6
H,s )1、 09 (3H,S ) MS (70e V) :m /z−946(
M” ) 。 (4) カリウム三級ブ1〜キ勺イド1341(+を無
水T HF 4 l1illに懸濁し、0℃で水0.0
11を加え、5分間撹拌した。この溶液に上記(3)で
得た化合物701(+を無水T ilF 4 mに溶解
した溶液を加え、30間室澹で撹拌した。常法により後
処理をし、高速液体クロア1−グラフィー(1−8−4
10、メタノール−水−酢酸)で精製して目的化合物1
61(+を得た。 mp:248〜255℃(180℃より徐々に分解) NMR<CD30n): δ−5,61(IH,s )、4.42 (1H,d
)4.02 (IH,d )、3.63 (11−1,
t )3、 54 (1)−1,t )、 3.
40 (3N、 −)3、 20 (2H,t
a )、 1. 12 (61−1,s )1
.48. 1.21. 1.18. 1.11゜1.0
6 (各38.s ) 実施例18 (21a−7ゾーホモオレアンー12−エン−23(4
β)−ヒドロキシ−3β−イル)−β−D−グルコピラ
ノシド ウロニツク アシッドの製造 (1) 1α−(2,2−ジメチル−3−Jキソ)−プ
ロビルー2α−ホルミル−2β、4aα、4bβ、7α
、10aβ−ペンタメチル−7β−アセトキシメチル−
8β−アセトキシ−バーヒドロフリス−12−エン60
、酢酸アンモニウム9g及びナトリウムシアノボロハイ
ドライド1.3gを無水メタノール180−に溶解し、
室温で40時間撹拌した。反応混合物に濃塩酸を加え、
p H2以下とし、減圧下にメタノールを除去した。水
を加え、2N苛性ソーダでDH10以上とした後、酢酸
エチルで抽出し、シリカゲルカラムクロマ1へグラフィ
ー(り「1[1ボルム−メタノール)で精製して21a
−ア1f−小モオレアンー3β、23(4β)−ジアレ
トキシー12−エン2.47aを得た。 NMR(CI)CQ3); δ−6,45(111,br、 s )5、36 (I
If、 br、 s )4、60 (11−1,t
)、 4.37 (1t−1,d )4.13 (11
−1,6)、3.08 (2H,I )2.47 (2
H,m >、2.06 (3H,s )2.04 (3
14,s )、1.25 (3日、s )1、08 (
3t−1,s ) 、 1.04 (31−1,s )
1、02 (311,s ) 、 0.99 (31−
1,s )0.96 (31−1,s )、0.94
(3H,s )MS (70e V):m/z =54
1 (M’ )。 526.498.482 (2) 上記(1)で得た化合物1.70を1〜リエチ
ルアミン2011111及びジクロロメタン20−に溶
解し、カルボベンジルオキシクロライド1.20を加え
、室温で一夜撹拌した。常法にJ:り後処理後、シリh
ゲルカラムクロマトグラフィー(ベンゼン−酢酸エチル
)で精製して21a−アザーホモオレアンー3β、23
(4β)−ジアセトキシ−218−カルボベンジルオ
キシ−12−エン1、OOを得た。 NMR(COGQ3 ): δ −7,33(5ト(、S ) 5、23 (IH,br、 s ) 5.08 (2H,s )、’4.58 (it−1,
m )4、37 (1H,d )、 4.11 (11
−1,d )3、 85 <28. l
)、 2. 4 5 <2 ト(、I
)2.07 (3H,S )、2.05 (3t−1,
s )1.02 (12H,s ) 0.9’8 (3H,s )、O,り3 (3N、s
)0、87 (3H,s ) (3) ト記(2)で得た化合物を、アルカリ加水分
解して、21a−アザーd\モAレアンー12−エンー
218−カルボベンジル 23(4β)−ジオール98010を19だ。 NMR(COGQ3 CD3011−4:1):δ−7
.33 (51−I,s )5、 19 (1
N.br,t )5、08 (2t−1,s >
、4. 18 (1H.s )3、8 (21
−1,m )、3.25 (2H,m )2、4
(2H,ta )、 1. 22 (31
−1.s )0、87 (31−1,s )、
1.03 (6H,s )0、 90 (9
1〜1,S ) MS (70e V):m /z−591 (
M” )。 576、547,532,514,500。 482、456,438,367、276(4) ト記
(3)で得た化合物9.36−gを無水ピリジン16−
に溶解し、ピパロイルクロライド1.52110を0℃
で加えた。室温で一夜撹拌し、1!A」人にJ: ))
411i Wl +申し、シリノJゲルカラムクロマ
1〜グラフィー(ベンUンーFItFIITチル)で精
製して、2 1 a−’j’ If−ホモAレアンー1
2−1ンー21a−−カルボベンジルA4−シー23
(/Iβ)−トリメチル/’ t l・〜シ 3β−オ
ール41610を嵜Iこ。 NMR (COGQ 3−CI)3 0D−’I :
1 ):δ−7. 32 (5H,s )5、
22 (IH,br,t )5、08 (2H
,S )、4.’30 (11−1,d )4、
08 (IH, d )、 3. 8
(2H, i )3、 26 (IH.
ll )、 2. 4 (2H.m )1、
23 (9H.s )、 1. 13 (
31−1,s )0、86 (3H,s )’.
1.03 (6H.s )0、93 (9H
,s ) (5) 十Ftt1!<4)で得た化合物3 9 4
mg、炭酸銀600u及び硫酸カルシウム2gを無水ベ
ンゼン5OIIIlll中に加え、3時間、暗所で撹拌
した。室温に冷fJ](1、ブロム糖8621(lを無
水ベンゼン51111に溶解した溶液を加え、5#:1
間撹拌した。更に炭酸銀600mΩ及びブロム糖862
IllΩを加え、5時間撹拌し、常法により皆処即し、
次いでア廿チル化し、シリカゲルカラムク「171〜グ
ラフイー(ベンげシー酢酸エチル)でlaFJして、メ
チル(21a−アザ−ホモオーアン−12−エン−21
a−カルボベンジルオキシ−23(4β)−トリメチル
アセトキシ−3β−イル〕−β−D−2。 3、4−トリア[チル−グル]ごラノシド ウロネ−1
・9311(lを(昇た。 NMR (CI)CD3): δ−7. 34 (5t1. s ) 5、2(2 ト1. In )、 5.
12 (11−1, s )5、
00 (11−1, t )、 4. 63 (11−
1, d )/1.21 (2N,dd)、4.05
(1H,d )3、77 (3H.s )、2.04
(9H.s )1、18 (9tl,s )、1.05
(3H,s )0、96 (31−1.8 )、0.
87 (3H,s )0、84 (3N,s )、1.
00 (61−1,s )MS <70e V):m
/z−857.797。 721、 (i58,625,610,583。 ’568.524 (6) 1記(5)で得た化合物90ioを、カリウム
三級ブ1〜キサイドを用いて前2と同様に加水分解し、
高速液体クロマトグラフィー(l S−410、メタノ
ール、水、酢酸)で精製して、(21a−アゾ−ホモオ
シアン−12−Jンー218−カルボベンジルオキシ− ヒドロキシ−3β−イル〕−β−[)−グルコピラノシ
ド ウロニツタ アシッド3:311gを傳た。 (7) −上記(6)で1qた化合物30IllOを
エタノール5−及びジクロロメタン2−に溶解し、酢酸
1−及びパラジウム黒10moを加え接触還元を行なっ
た。常法により後処理後、シリカゲル薄層クロマ1〜グ
ラフイー(クロロホルム−メタノール−水)で精製して
目的化合物12wΩを得た。 sp;117〜120℃ NMR(ピリジン−d5): δ−5,23(IH,t )、4.96 (IH,d
)4.64 (1H,d )、4.33 (IH,t
)4、 30 (IH,d )、 4.
28 (1ト1 、 t )4.02 (
IH,t )、3.60 (2H,ll)3.10 (
4H,s ) 1.50.1.16.1.13.0.96゜0.92.
0.81,0.76 (各31−1.s)実施例19 〔スレアン−11α−ヒドロキシ−22,23(4β)
−ジヒドロキシ−3β−イル〕−β−D−グルー]ピラ
ノシド ウロニツク アシッドの製造 (1) CAレアン−12−エン−11−Aキソ−
22,23(’lβ)−ジヒドロキシ−3β−イル〕−
〇−1)−グル」ピラノシド ウロニツクアシツド50
0 mgを、Lタノール25111!及びジクロロメタ
ン1〇−溶解し、酢酸2.51111及び酸化白金50
1CIを加え、20時間接触還元した。常法により後処
理し、シリカゲルカラムクロマトグラフィル(スレアン
−11αーヒドロキシ−22.23(4β)−シフ’
l?I・キシ−3β−イル〕−β−D−2.3.4−i
・リアセチル−グルコピラノシド「シロネ−1−25I
Q及びメチル〔Aシアン−12−エン−22.23 (
4β)−ジアセトキシ−3β−イル〕−β−r)−2.
3.4−1−リアセチル−グルコピラノシド ウロネ−
1−33011(lを得た。 NMR (Or)cQa ): δ−5. 23 (11−1, dd) 、 5. 2
3 (11−1. t )5、02 (11−1,t
)、4.6/I(IH,[ )4、60 (IH,d
)、4.16 (2ti.s )4、00 (
1H.d )、3.77 (3H.s )3、7
3 (IH.t )、3.20 (11−1,m
)2、06 (3H,s ) 2、04 (1 2H.s ) 1、06 (31−1.s )、1.Q5 (31−1
,s )0、98 (3H,s )、0.94 (3
H,s )0、90 <38,s )、0.96 (6
1−1,s )MS (70e V)5:ra /
z−81 6 (M+−60)、798,756,5
43,483。 465、423,405.317 (2) 上記(1)で得たメチル〔スレアン−11αー
ヒドロキシ−22.23 (4β)−ジアセトキシ−3
β−イル)−β−1)−2.3.4−トリアセチル−グ
ルコピラノシド ウロネ−1−201(lをアルカリ加
水分解し、高速液体クロマ1へグラフィーで精製して、
目的化合物7.311111を得た。 +111):295〜297℃(分解)NMR (ピリ
ジン−d5); δ−5.42 (11−1.d )、4.94
(i H.d >4、20(41−1. ■ )
、 3. 86 (2H. m )3、6
5 (1H,l )、3.54 (IH.dd>
1、42.1. 18.1. 16.1.00。 0、93.0.96.0.69 (各3H,S)実施例
20 (オシアン−12−エン−22βーヒドロキシ=23(
4β)−シアノエ1〜キシー3βーイル)−β−D−グ
ルコピラノシド ウ0ニック アシッドの製造 (1) オシアン−12−エン−3β,22β。 23(4β)−l・すA−ル10Gを無水DMF100
−に溶解し、ジエlーキシエタン24.9CI及び触媒
−のバラ1へル王ンスルホン酸を加え、室Iで5時間撹
拌し、次いで50℃で一夜撹拌した。 反応混合液を氷水に11ぎ、生じた沈澱を枦取し、はぼ
定量的にAレアン−12−エン−3β.23(4β)−
1−チlノンジAキシー22βーオールを?1/こ 。 (2) 上記(1)で得た化合物を、無水F[及−11
/l− びピリジンを用いてアセチル化してオレアン−3β、2
3(4β)−エチレンジオキシ−22β−アセ1〜キシ
−12−エンをほぼ定量的に得た。 (3) 上記(2)で得た化合物5gを無水ジクロロメ
タン21011Qに溶かし、トリメチルシリルシアナイ
ド2.531を加え、m素気流下、−50℃で撹拌し、
四塩化チタン1.571111を加え、−50℃で撹拌
し、次いで徐々に反応温度を10℃まで2.5時間を要
してlげた。メタノール5−を加え、過剰の試薬を分解
した後、3%重ソウ水、次いで水で洗浄した。シリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(ベンゼン−酢酸エチル)
で精製して、オシアン−12−1ンー22β−アセトキ
シ−23(4β)−シアノエトキシ−3β−オール3.
80を得た。 NMR(CDCQa ): 6−5.26 (11−1,t )、 4.64 (1
1−1,t )4.20 (IH,Q )、3.86
(11−1,6)3.69 (IH,d )、3.31
(1tC1l)2.03 (3H,s )、1.57
(31−1,d )1、 22 (3N、s )
、 1. 15 <3t−1,s )1、 O
O(311,s >、o、 96 (31(、s
)0.94 (3Ll、s )、0.89
(3t−1,s )0、 81 (31−1,s
) (4) l“&!(3>r!Jだ化合物463io、
炭酸銀729■Ω及び!wIカルシウム2.Flを無水
ベンげン5011flに加え、暗所で1時間還流した。 反応混合液を室1門に冷u1後、ブロム糖1.(’)5
Gを加え、暗所で5Bf1間遠流した。更に炭酸銀72
911O及びブロム糖1.05oを加え、暗所で一夜還
流した。常法にJ:り後処理後、シリカゲルクロマトグ
ラフィー(ベンゼン−アセl〜ニトリル)で精製して、
メチル(オシアン−12−Jンー22β−アセトキシー
23(4β)−シアノエトキシ−3β−イル〕−β−r
)−2,3,4−1〜リアセチル−グルコピラノシド
ウロネート386++oを得た。 NMR(CDCQa ); δ−5,30(11−(、t )、5.22 (IH,
dd)5.22 (11−1,t )、5.01 (1
H,t )4.62 (IH,t )、4.58
(IH,d )4.07 (11−1,q )
、3.97 (11−1,d )3.78 (I
H,d )、3.76 (3)−1,s )3、
30 (1)−1,d )、 3. 20
(IH,勤 )2、 03 (9ト1. s
)、 1. 53 (3H,d
)1.21 (3H,s )、1.07 (3H
,s )1、 04 (3H,s )、
1. 01 (6ト1 、 s )0.
96 (3H,s )、0.87 (3H,s
)MS (70e V);l /z −869
(M” )。 809、 594. 317 (5) 上11c!(4)で得た化合物をアルカリ加水
分解して目的化合物56ioを得た。 a+p;234〜238℃(分解) NMR(DMSO−66): δ−5,18(IH,br、 s ) 4.38 (1H,Q )、4.15 (11−1,d
)3.90 (1H,d)、3.50 (iH,d)
3.22 (IH,d )、3.14 (IH,t )
3.08 (IH,t )、2.96 (IH,dd)
1.43 (3H,d ) 1.10,1.05.0.98,0.97゜0、’)1
.O,f15.0.76 (各31−1.S)実施例2
1 Aシアン−3β−マ[1ニルAキシ−22β−ヒドロキ
シ−23(’Iβ) −1〜リメチルアI?l−キシ−
12−1ンの1造 (1) Aシアン−12−■シー3β、22β。 23(4β)−トすA−ル6gを無水1’) M F
60−に溶解し、2,2−ツメ1−キシプロパン30゜
及びバラ1−ルエンスルホン酸の触媒量を加え、室温で
一夜撹拌した。反応混合物を3%重ソウ水に注ぎ、生じ
た沈澱を戸数し、水洗後、乾燥して、オシアン−12−
Jンー3β、23(4β)−イソプロビリデンジオキシ
−22β−オールをほぼ定量的に得た。 NMR<CI’)CQ3): δ−5,24(111,t )、 4.02 (11−
1,d )3.34 (31−1,l)、1.38 (
3H,s )1、12 (311,s )、 1.04
(31−1,s )1.02 (31−1,s )、
0.96 (3H,s )0.90 (31−1,S
)、0.87 (31−1,S )1.32
(6H,S ) (2) 上記(1)で傳た化合物5.50をアセチル化
して、オレアン−3β、23(4β)−イソブOビリデ
ンジオキシ−22β−アセ1−キシ−12−エンをほぼ
定置的に得た。 NMR(CDCQ3): δ−5,20(IH,t )、4.64 (1N、t
)4.02 (IH,d )、3.45 (21−1,
m )2.03 (3H,s )、1.39 (31−
1,s )1.15 (3H,s )、1.02 (3
LL s )1.00 (3H,S )、0.96 (
31−1,S )0 、 89 (3H,s
)、 0. 81 (3ト1 、 S
)1、30 (61(、s ) (3) 上記(2)で得た化合物5.4aをメタノール
50mIQ及びクロロホルム401110に溶解し、I
NJJAMIのメタノール溶液10鵬を加え、室温で一
夜撹拌して、オシアン−12−エン−22β−アセ]〜
キシ−3β、23 (4β)〜ジオールをほぼ定置的に
得た。 〈4) 上記(3)で得た化合物50をジクロロメタン
100−に溶解し、トリエチルアミン1g及びピバロイ
ルクロライド1.160を0℃で加えた。室温で20時
間撹拌後、常法により後処理し、シリカゲルクロマ1−
グラフィー(ベンゼン−酢酸エチル)で精製して、オシ
アン−12−エン−22β−アl? l−4ニジ−23
(4β)−トリメチルアt?1−キシー3β−オール3
.70を得た。 NMIで(Cl)C(la ): /l−5,26(it−1,t )、 4.66 (1
t−1,t )/1.36 (11−1,d )、 4
.14 (11−1,d )3、 30 (if
f、 ri ) 、 2. 05
(3ト(、S )1、23 (911,s )、
1.17 (31−1,s )1、 15 (3L
l、 s )、 1. 02 (3H,s
)0、98 (3f−1,s )、 0.92 (31
−1,s )0.82(31−1,5) (5) 1配(4)で得た化合物1Ωをジクロロメタン
10−に溶解し、触媒量の酢酸ロジウム2量体を加え、
室温でjf!拌しながらジベンジルジアゾマロネ−1・
777moをジクロロメタン15−に溶解した溶液を滴
下した。更に2時間撹拌し、常法により後処理後、シリ
カゲルカラムクロマ1〜グラフイー(ベンゼン−酢酸エ
チル)で精製して、オシアン−3β−ジベンジルマロニ
ルオキシ−22β−アセトキシ−23(4β)−トリメ
チルアセ1〜キシ−12−エン7561(+を得た。 NMR(CDC123): δ−7,32(5H,s )、7.28 (51−1,
s )5、26 (1)−1,t >、 5.34 (
4)1. s )4.62 (2H,ra >、4.2
0 (2H,S )3.12(11−1,■)、2.0
0 (3H,s )1.18 (9H,s )、1.1
6 (6H,s )1.14 (3H,s )、0.9
9 (3B、s )0.95 (3H,s )、048
8(3H,s)0.80 (3H,s ) (6)、に記(5)で得た化合物200mgをメタノー
ル12−に溶解し、2M苛性カリのメタノール溶液4m
Qをハロえ、室温で一夜撹拌した。常法により後処理し
、シリカゲルwIIi!クロマトグラフィー(りOロホ
ルムーメタノールー水)で精製して目的化合物の621
す及びAシアン−3β−マロニルオキシ−22β−ヒド
ロキシ−23(4β)−トリメチルアt?+−、i−シ
ー12−エンの108−gを轡だ。 ■p:254〜256℃ NMR(1’)MSO−d 6): δ−5,17(3t−1,br、 s )4.22 (
1H,s )、4.18 (2H,s )3、 23
(1F+、 d >、 3. 1 4 (I
H,膳 )1.14 (12H,s ) 0.95.0.90.0.89.0.83゜0.75(
各3!1.s) (以 上)
Claims (1)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (R^6は水素原子又は低級アルカノイル基及びR^7
は水素原子又は低級アルキル基を示す)、低級アルカノ
イルオキシ基、低級アルキルチオ低級アルコキシ基、カ
ルボキシル低級アルコキシ基又はフエニル低級アルコキ
シカルボニル低級アルコキシ基を示す。R^2はヒドロ
キシメチル基、低級アルカノイルオキシメチル基、低級
アルキルチオ低級アルコキシメチル基、カルボキシル基
又はシアノ低級アルコキシメチル基を示す。またR^1
及びR^2は互いに結合して基▲数式、化学式、表等が
あります▼(R^8及びR^9はそれぞれ水素原子又は
低級アルキル基を示す)を形成してもよい。 R^3は水素原子、水酸基又はオキソ基を示す。 R^4及びR^5はそれぞれホルミル基、カルボキシル
基又は低級アルコキシカルボニル基を示すか、或いは両
者が互いに結合して 基−CH_2NR^1^0CH_2−、 基−CH_2−CO−又は 基−CH_2−CHR^1^1−を示してもよい。これ
らの基においてR^1^0は水素原子又はフエニル低級
アルコキシカルボニル基を、R^1^1は水酸基、低級
アルカノイルオキシ基、ハロゲノ低級アルキルホスホリ
ル基又はフェニル環上に置換基として水酸基を有するフ
エニルホスホリル基を示す。またZは二重結合又は▲数
式、化学式、表等があります▼(エポキシド)を示す。 但しR^4が及びR^5が互いに結合して基−CH_2
−CHR^1^1−(R^1^1は水酸基又は低級アル
カノイルオキシ基)を示す場合、R^1が水酸基、基▲
数式、化学式、表等があります▼(R^6及びR^7は
上 記に同じ)又は低級アルカノイルオキシ基で、R^2が
ヒドロキシメチル基又は低級アルカノイルオキシ基で、
R^3が水素原子で且つZが二重結合であつてはならな
い。] で表わされるトリテルペン誘導体及びその塩。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20899084A JPS6185344A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | トリテルペン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20899084A JPS6185344A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | トリテルペン誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6185344A true JPS6185344A (ja) | 1986-04-30 |
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ID=16565498
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP20899084A Pending JPS6185344A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | トリテルペン誘導体 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JPS6185344A (ja) |
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1984
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