JPS6184417A - 流体スラスト軸受 - Google Patents

流体スラスト軸受

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JPS6184417A
JPS6184417A JP60185951A JP18595185A JPS6184417A JP S6184417 A JPS6184417 A JP S6184417A JP 60185951 A JP60185951 A JP 60185951A JP 18595185 A JP18595185 A JP 18595185A JP S6184417 A JPS6184417 A JP S6184417A
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thrust
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は流体スラスト軸受に関する。
流体あるいはガスを用いた流体軸受が各分野において広
く利用されている。この流体軸受は通常相対移動可能な
二部材を備え、二部材は所定の間隔離間され、両者間の
間隙に空気等の流体が充填せしめちれて、この流体の保
持圧により二部材が互いに接触しないように構成されて
なり、流体スラスト軸受として有効に利用され得る。
(従来の技術) 近年、流体軸受、特に流体力学に基づくガス軸受は相対
移動可能な二軸受部材間の間隙にフォイルを配設するこ
とにより支承機能を向上している。
この種のフォイルは通常柔軟な材料で薄手のシート状に
設けられ、近接する軸受面間に生じる流体力学的な力に
より変位され得、これによシ流体軸受の流体力学上の特
性が向上され、且通常の玉軸受等では破損を来すような
大きな荷重を受けても動作可能にされ得る。またこの種
のフォイルにより相対的に移動可能な二部材に偏位が生
じたとき、これを補正して緩衝機能を向上できる利点を
持つ。
更に軸受用の流体として比較的清浄な流体あるいは外気
を簡便に利用でき、流体力学的な流体フィルムをもって
潤滑される軸受は特に高速回転機械に適用して好適であ
る。流体力学に基づく流体軸受の荷重支承能力は2つの
隣接する軸受面の相対移動により流体フィルムに生じる
圧力のみによって定まシ、軸受面間の流体を外部から圧
力上昇させ、荷重支承能力を増大させる必要があること
も多い。この流体圧力の昇圧には清浄な圧縮流体の供給
源が必要となる。
上述の利点を得るため相対的に移動可能な二部材間に弾
性を有したフォイルを適切に設置する、多様の構成が提
案されている。例えば米国特許第3.635,534号
に開示のスラスト軸受においてはスポット溶接等により
ディスク上に互いに離間して複数のフォイルを固着し、
二部材の一方上にディスクを配設する汎用の構成がとら
れている。
この米国特許の流体軸受では全作動状態においてフォイ
ルを安定化させるため、フォイルに確実に予荷重を与え
る必要がある。即ち複数のフォイルが装着される支承部
材と対をなす相対的に移動可能な他の支承部材に対し当
該各フォイルを介し予荷重が与えられること書−なる。
また例えば米国特許第3,893,733号および第4
,153,315号においてはフォイルの下部に別個の
弾性補強部材を配設し、所望の予荷重を与えるように構
成されている。
一方始動を容易にし、軸受の損耗を低減させるため、各
フォイルには成層炭化フッ素や二硫化モリブデンや、黒
鉛螢石等の高滑性材が被板されることが好適である。し
かしながらこの被板を行なうこと(二より、フォイル軸
受の寿命は向上されるものの、高温では被板される高滑
性材が劣化する問題があった。即ちフォイル軸受が高温
環境下:二置かれることがあるが、通常この種の被板材
は金属フォイルのみであるときほど高温に対応し得す、
被覆材の材質に応じて耐熱限界が決まる不都合があった
。この場合高耐熱被覆材を開発するか、あるいは動作温
度を低下させる構成が望まれるが、例えば米国特許第4
,227,753号並びに第4゜247.155号にお
いてフォイル軸受を冷却する構成が提案されてはいる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上述のいずれの従来技術においても、相対
的に回転可能な二部材間に配設される多数のフォイルC
:対する冷却作用が充分ではなかったため、流体軸受の
耐熱限界を充分に高くとることができない問題があった
従って本発明は回転可能な二部材間に配設される多数の
フォイルに対し高い冷却作用を与えて、耐熱限界を顕著
に向上できる流体スラスト軸受を提供することを目的と
する。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため本発明の流体スラスト軸受:
:あっては、相対的に回転可能に配設され、一方が他方
に回転可能に支承される一対の部材と、一対の相対的に
回転可能な部材間に配設され、−受ディスクが包有され
、スラスト軸受ディスクには互いに離間して装着される
弾性を有したフォイルと少なくとも−がフォイル間に位
置した複数の穴とが具備されてなることを特徴とする。
(作用)、− しかして本発明による流体スラスト軸受においては少な
くともスラスト軸受ディスクに流体流を流通させる開口
を具備させることにより、フォイルへの流体流量を増大
せしめて冷却効果を顕著に高める作用を有する。
(実施例) 第1図を参照するに本発明による流体スラスト軸受が示
されており、流体スラスト軸受にはシャフトαりを含む
スラストランfaαが具備され、スラストランナaαは
スラスト軸受ディスクα滲と好ましくはバネ性を有した
スラスト軸受保持板のを介し・スラストプレート(至)
上に回転可能に支承される。
スラスト軸受ディスクIにはシャフトα2の軸線に対し
直角方向に列をなして延びるスポット溶接部tta等の
好適な手段によって弾性を持つ金属でなる複数のフォイ
ルaeが固着されている。またスラスト軸受保持体のは
上方並びに下方に向って交互に形成された複数の上棟部
(至)と上棟部(ハ)とを有しておシ、スラスト軸受デ
ィスクIに予荷重を与えると共に支承機能を果たすよう
に設けられている。
うに複数の冷却穴(2)が穿設されている。スラ−スト
軸受ディスクIに冷却穴内ヲ、その数と位置とを最適1
千して具備させることにより、スラスト軸受ディスク(
141の下方から冷却流体が充分に流動され得、高滑性
材を被覆したフォイル(16+の表面が有効に冷却され
る。
一方スラスト軸受ディスクα滲には、第3図に示す如く
複数の冷却穴に代えて、スポット溶接部α秒によりスラ
スト軸受ディスクαaに固着されたフォイル(161間
に−の且フォイルと同寸法の大寸の冷却穴■を具備せし
めてもよい。即ち第2図に示すスラスト軸受ディスクα
4においては複数のフォイル(161が互いに近接して
配列され、第3図に示すスラスト軸受ディスクIでは、
フォイルαeの実質的に半数を取り除いて、相対的に大
きく離間したフォイル(10間に大寸の冷却穴(至)が
具備されることになる。従って第2図の構成では流体ス
ラスト軸受に加わる重量を軽減させることなく、冷却作
用を得ることができ、一方第3図の構成ではフォイル(
1f3を実質的に半数にするから流体スラスト軸受に加
わる重量を低下させる必要があるが、冷却流路を広く取
り得るから相当に高い冷却作用を得ることができる。
第4図に示す実施例の流体スラスト軸受においてはスラ
スト軸受ディスクG2の内周部に下向きに延出するフラ
ンジ(至)が具備される。スラスト軸受ディスクOaに
当該フランジ(ロ)を具備させることによりスラスト軸
受保持体Qzを通過しようとする流体流の一部が阻止さ
れ、フォイルC161が固着されたスラスト軸受ディス
ク02上を通過する流体流量が増加せしめられ得る。ま
た大きな負荷が加わったときあるいはある種の作動条件
においてはスラスト軸受ディスク(至)によりスラスト
軸受保持体@が下方へ押圧されるため、フランジ(2)
とスラストプレート(至)との接触を避けるようにスラ
ストプレート(ハ)に環状溝部(ト)が具備されている
この場合スラスト軸受ディスク62のフランジ(至)は
、第5図に示すように内周部に互いに離間して複数の凹
部(4(lを形成した上、この凹部00によって区画さ
れた突出部(至)をフォイル住eの固着面側と反対側に
下向きに折曲することにより形成し得る。
また第6図に示す如くスラスト軸受ディスク(43の外
周部に予めフランジ(財)を形成した上、相互、に離間
させて複数の溝(4eを設けてもよい。
スラスト軸受ディスクに流体流の阻止体をなすフランジ
を具備させる代わシに、スラストプレー)C281Cm
体流の阻止部を一体に、あるいは固着して具備させるこ
ともできる。この場合第7図に示すようにスラストプレ
ート(2aの、スラスト軸受ディスク(48の内周部に
相応する個所に流体流の阻止部印を穿設してもよく、ま
た第8図に示す如くスラスト軸受ディスク081の外周
部に相応する個所に流体流の阻止部(53を穿設しても
よい。
第9図〜第11図には本発明の流体スラスト軸受に用い
るスラスト軸受保持体c!zが拝承されており、上述し
た上棟部(24)並びに上棟部(2eの他に、スラスト
軸受保持体シ2には突出部(ハ)が設けられ、この突出
部(ハ)はスラスト軸受保持体(2zをスラストブレー
ド(至)に対し好適に位置決めし保持するように機能す
る。また同様の突出部端をスラスト軸受ディスク04)
に設けてもよい。− 総じて上述のように構成された本発明の流体スラスト軸
受においては、スラスト軸受ディスクの上面に固着され
、高温になるフォイルに高滑性材を塗布してもスラスト
軸受ディスク上面へ効果的に冷却流を流動できるから、
高滑性材の材質によって制限を受けることなく、高温で
の使用に耐え得る。即ち特に本発明においてはスラスト
軸受ディスク上面に直接向かわすスラスト軸受保持体を
通過するような一部の流体流はスラスト軸受ディスクの
開口を経てスラスト軸受ディスクへ、゛あるいは流体流
の阻止体によって通過が抑止されてスラスト軸受ディス
クへ積極的に流動せしめられ得るから、フォイルに対す
る冷却作用が相乗に培加されることになる。
尚本発明の流体スラスト軸受について特定の実施例に沿
い上述したが、単に例示に過ぎず、例えばスラスト部材
を包有する円錐軸受にも適用できる。しかして本発明は
図示の実施例に限定されるものではなく特許請求の範囲
に含まれる各種の設計変更を包有するものである。
(発明の効果) 上述の如く構成された本発明による流体スラスト軸受に
よれば、スラスト軸受ディスク(二固着された多数のフ
ォイルに対し流体流源を大巾に増せしめてフォイルに対
する冷却作用を相乗的に倍加させ得、耐熱温度限界を垢
太できるから汎用性を更に向上することができる等々の
独特の効果を達成する。
本発明の実施態椋を要約して以下に記載する。
1、相対的に回転可能に配設され、一方が他方に回転可
能に支承される一対の部材と、一対の相対的に回転可能
な部材間に配設され、一対の部材の一方に装着される弾
性を有したフォイル支承体と、スラスト’tt受ディス
クの周部から上部の弾性を有したフォイルへ流体流を向
ける装置とを備え、フオ・rル支承体にはスラスト軸受
ディスクとスラスト軸受保持板とが包有され、スラスト
軸受ディスクには弾性を有した枚数のフォイルが互いに
離間して固着され、且スラスト軸受保持板は一対の部材
の一方とスラス)M受ディスク間において円周方向に交
互に位置する複数の上棟部および上棟部を有してなる流
体スラスト軸受。
2フオイルへ流体流を向ける装置にはスラスト軸受ディ
スクに穿設された複数の穴が含まれてなる上記第1項記
載の流体スラスト軸受。
3、スラスト軸受ディスクに穿設された複数の穴は互い
に離間する弾性を有したフォイルの後縁に実質的に対応
させて配設されてなる上記第1項記載の流体スラスト軸
受。
4、フォイルへ流体流を向ける装置はスラスト軸受ディ
スクに一体に具備されてなる上記第1項記載の流体スラ
スト軸受。
民フォイルへ流体流を向ける装置はスラスト軸受ディス
クの内周部においてスラスト軸受保持板に向けられたフ
ランジである上記第4項記載の流体スラスト軸受。
&フォイルへ流体流を向ける装置はスラスト軸受ディス
クの外周部においてスラスト軸受保持板に向けられたフ
ランジである上記第4項記載の流体スラスト軸受。
lフォイルへ流体流を向ける装置はフォイル支承体が装
着される一対の部材の一方に設けられてなる上記第1項
記載の流体スラスト軸受。
8、フォイルへ流体流を向ける装置はスラスト軸受保持
板の内周部に設けられた環状の阻止部である上記第7項
記載の流体スラスト軸受。
9、フォイルへ流体流を向ける装置はスラスト軸受保持
板の外周部に設けられた環状の阻止部である上記第7項
記載の流体スラスト軸受。
10、フォイルへ流体流を向ける装置にはスラスト軸受
ディスクの内周部においてスラスト軸受保持板に向けら
れたフランジが含まれてなる上記第2項記載の流体スラ
ヌト軸受。
11、フォイルへ流体流を向ける装置にはスラスト軸受
ディスクの外周部においてスラス)IFlil受保持板
に向けられたフランジが含まれてなる上記第一項記載の
流体スラスト軸受。
17、フオイルへ流体流を向ける装置にはスラスト軸受
保持板の内周部においてフォイル支承体を固定する一対
の部材の一方に設けられた環状の阻止部が含まれてなる
上記第2項記載の流体スラスト軸受。
13、フォイルへ流体流を向ける装置(二はスラスト軸
受保持板の外周部においてフォイル支承体を固定する一
対の部材の一方に設けられた環状の阻止部が含まれてな
る上記第2項記載の流体スラスト軸受。
14スラストランカとスラストプレートとを準備する工
程と、複数の弾性を有するフォイルを互いに離間させ且
スラストランナに向けて固設したスラスト軸受ディスク
をスラストランナとスラストプレートとの間に配設する
工程と、円周方向に交互に複数の上棟部および上棟部を
形成したスラスト軸受保持板をスラスト軸受ディスクと
スラストプレートとの間に配設する工程と、流体流をス
ラスト軸受ディスクとスラストプレートとの間からスラ
スト軸受ディスクとスラストランナとの間へ向ける工程
とを包有してなるスラストランナをスラストプレート上
に回転可能に支承する方法。
15、薄手の弾性を有した環状のディスクと、ディスフ
に互いに離間して固設された複数の弾性を有するフォイ
ルと、フォイル間に少なくとも−が位置するようディス
クに穿設された穴とを備えてなる流体スラスト軸受用の
スラスト軸受ディスク。
怪リング状のディスクに設けられた複数の穴は互いに離
間する弾性を有したフォイルの後縁に実質的に対応せし
めて配設されてなる上記第15項記載のスラスト軸受デ
ィスク。
17、リング状のディスクに穿設された複数の穴は夫々
弾性を有するフォイルと実質的に同一寸法である上記第
15項記載のスラスト軸受ディスク。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による流体スラスト軸受の分解斜視図、
第2図は同部分拡大平面図、第3図は本発明の他の実施
例の部分拡大平面図、第4図は本発明の更に他の実施例
の断面図、第5図は同部分拡大平面図、第6図は本発明
の別の実施例の断面図、第7図は本発明の更に別の実施
例の部分断面図、第8図は本発明の更に他の実施例の部
分断爾図、第9図は第1図の流体スラスト軸受の拡大平
面図、第10図は第9図の@1o−toに沿って切断し
た断面図、第11図は同拡大底面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、相対的に回転可能に配設され、一方が他方に回転可
    能に支承される一対の部材と、一対の相対的に回転可能
    な部材間に配設され、一対の部材の一方に装置される弾
    性を有したフォイル支承体とを備え、フォイル支承体は
    スラスト軸受ディスクが包有され、スラスト軸受ディス
    クには互いに離間して装着される弾性を有したフォイル
    と少なくとも一がフォイル間に位置した複数の穴とが具
    備されてなる流体スラスト軸受。 2、スラスト軸受ディスクの複数の穴は互いに離間した
    弾性を有するフォイルの後縁に実質的に対応する位置に
    おいて回転方向に対し直角方向に並設されてなる特許請
    求の範囲第1項記載の流体スラスト軸受。 3、スラスト軸受ディスクに具備された複数の穴の一は
    弾性を有したフォイルと実質的に同一面積である特許請
    求の範囲第1項記載の流体スラスト軸受。 4、スラストランナと、スラストランナを回転可能に支
    承するスラストプレートと、スラストランナとスラスト
    プレートの間に装着された弾性を有するフォイル支承体
    と、フォイル支承体へ流体流を向ける装置とを備え、フ
    ォイル支承体にはスラスト軸受ディスクとスラスト軸受
    保持板とが包有され、スラスト軸受ディスクには弾性を
    有したフォイルが互いに離間して固着され、スラスト軸
    受保持板はスラスト軸受ディスクとスラストプレート間
    において円周方向に交互に位置する複数の上棟部および
    下棟部を有し、且フォイル支承体へ流体流を向ける装置
    は流体流をスラスト軸受ディスクとスラストプレートと
    の間からスラスト軸受ディスクとスラストランナとの間
    へ流動可能である流体スラスト軸受。 5、フォイル支承体へ流体流を向ける装置にはスラスト
    軸受ディスクに穿設された複数の穴が含まれてなる特許
    請求の範囲第4項記載の流体スラスト軸受。 6、スラスト軸受ディスクに穿設された複数の穴は互い
    に離間する弾性を有したフォイルの後縁に実質的に対応
    して配設されてなる特許請求の範囲第4項記載の流体ス
    ラスト軸受。 7、フォイル支承体へ流体流を向ける装置はスラスト軸
    受ディスクに一体に具備されてなる特許請求の範囲第4
    項記載の流体スラスト軸受。 8、フォイル支承体へ流体流を向ける装置はスラスト軸
    受ディスクの内周部においてスラスト軸受保持板に向け
    られたフランジである特許請求の範囲第7項記載の流体
    スラスト軸受。 9、フォイル支承体へ流体流を向ける装置はスラスト軸
    受ディスクの外周部においてスラスト軸受保持板に向け
    られたフランジである特許請求の範囲第7項記載の流体
    スラスト軸受。 10、フォイル支承体へ流体流を向ける装置はスラスト
    プレート上に具備されてなる特許請求の範囲第4項記載
    の流体スラスト軸受。 11、フォイル支承体へ流体流を向ける装置はスラスト
    軸受保持板の内周部に設けられた阻止部である特許請求
    の範囲第10項記載の流体スラスト軸受。 12、フォイル支承体へ流体流を向ける装置はスラスト
    軸受保持板の外周部に設けられた阻止部である特許請求
    の範囲第10項記載の流体スラスト軸受。 13、フォイル支承体へ流体流を向ける装置にはスラス
    ト軸受ディスクの内周部においてスラスト軸受保持板に
    向けられたフランジが含まれてなる特許請求の範囲第5
    項記載の流体スラスト軸受。 14、フォイル支承体へ流体流を向ける装置はスラスト
    軸受ディスクの外周部においてスラスト軸受保持板に向
    けられたフランジが含まれてなる特許請求の範囲第5項
    記載の流体スラスト軸受。 15、フォイル支承体へ流体流を向ける装置はスラスト
    軸受保持板の内周部に対応してスラストプレートに固設
    された環状の阻止部である特許請求の範囲第5項記載の
    流体スラスト軸受。 16、フォイル支承体へ流体流を向ける装置はスラスト
    軸受保持板の外周部に対応してスラストプレートに固設
    された環状の阻止部である特許請求の範囲第5項記載の
    流体スラスト軸受。 17、スラストプレートに、スラスト軸受ディスクの内
    周部に設けたフランジに対向して環状溝部が具備されて
    なる特許請求の範囲第8項記載の流体スラスト軸受。 18、スラストプレートに、スラスト軸受ディスクの外
    周部に設けたフランジに対向して環状溝部が具備されて
    なる特許請求の範囲第9項記載の流体スラスト軸受。
JP60185951A 1984-10-01 1985-08-26 流体スラスト軸受 Granted JPS6184417A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US656399 1984-10-01
US06/656,399 US4621930A (en) 1984-10-01 1984-10-01 Foil thrust bearing cooling

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6184417A true JPS6184417A (ja) 1986-04-30
JPS648205B2 JPS648205B2 (ja) 1989-02-13

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Family Applications (1)

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Country Status (6)

Country Link
US (1) US4621930A (ja)
EP (1) EP0186263A3 (ja)
JP (1) JPS6184417A (ja)
CA (1) CA1251506A (ja)
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