JPS61840A - 携帯用デ−タ端末の自己診断装置 - Google Patents

携帯用デ−タ端末の自己診断装置

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JPS61840A
JPS61840A JP12116384A JP12116384A JPS61840A JP S61840 A JPS61840 A JP S61840A JP 12116384 A JP12116384 A JP 12116384A JP 12116384 A JP12116384 A JP 12116384A JP S61840 A JPS61840 A JP S61840A
Authority
JP
Japan
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data
address
diagnosis
ram
pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP12116384A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Haruna
春名 正道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12116384A priority Critical patent/JPS61840A/ja
Publication of JPS61840A publication Critical patent/JPS61840A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マイクロコンビーータを利用したデ、−夕収
集端末のランダムアクセスメモリ(R,A、M )の診
断を行なう、携帯用データ端末の自己診断装置に関する
ものである。
従来例の構成とその問題点 携帯用データ端末の゛異常動作、誤動作の原因として、
半導体メモリや周辺配線の不良が考えられる。ところで
、これらは工場出荷時には異常なく、携帯用として使用
時に起る場合が多い。しかし、携帯用端末では、実装さ
れているメモリに限りがあるなどの理由で、これらに関
する自己診断機能が省略されたり、簡略化されたりして
おり、その診断が不可能であったり、不正確であったり
することが多い。
一方、特別の自己診断機能を有するプログラムを入力し
たリードオンリーメモリー(ROM)を装着したものも
あるが、との場合でも、単一の電源で動作させる携帯用
端末では、プログラムやデータの入っているランダムア
クセスメモリ(RAM)の内容ガ必ずしも保証できない
ため、異常動作、誤動作の原因が半導体メモリやその周
辺配線の不良でない場合には、それ以前にメモリ内に格
納されたデータに信頼性が無くなってし甘うことになり
、必ずしも充分な診断が出来ないという問題があった。
発明の目的 本発明は、上記の従来の欠点を除去するものであり、少
ないメモリの使用で、ランダムアクセスメモIJ(RA
M)やその周辺配線の自己診断を正確に行なう機能を実
現し、さらに既にそこに格納されているデータを充分保
証できる優れた携帯用データ端末の自己診断装置を提供
することを目的とするものである。
発明の構成 本発明は、上記目的を達成するために、マイクロコンビ
ーータが制御するリードオンリーメモリ(ROM)の一
部を使用して、上記マイクロコンビーータにより制御さ
れるランダムアクセスメモIJ(RAM)やその周辺の
データバス、アドレスバスを自己診断するように構成し
たものである。
実施例の説明 第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。1は診断されるランダムアクセスメモIJ(RAM
)部、2は診断を行なうデータの入出力制御手段であり
、アドレスの選択、データの書き込み、読み出しを行な
うものである。3は判定手段であり、データ入出力制御
手段2より得られたデータの比較判定を行ない、診断の
正否を決定するものである。4はデータ退避手段であり
、診断時に以前のデータを保証するだめに、そのデータ
を退避させておくものである。5は診断の手順が記憶さ
れている記憶手段であり、これに基づいて判定手段3.
データ入出力制御手段2等を動作させるものである。6
は状態表示手段であり、正常時、異常時の状態を表示す
るためのものである。
第2図は上記実施例の具体的な構成を示す回路図である
。7はマイクロコンビーータであり、診断されるRAM
(1〜n)10と、その中のアドレスを選択するアドレ
ス選択部9.RAMl0とデータの入出力を行なう入出
力部11.入出力データの比較を行なう演算部12及び
上記診断対象RAMl0の選択アドレスの内容を一時的
に退避させてお(’RAM13から等制約に構成されて
いる。6は状態表示手段であり、R,AMIOの診断中
、正常終了時、異常終了及び異常箇所等を表示器(LC
D表示器等)14に表示させるものである。8はROM
であり、マイクロコンビーータから参照される手順(プ
ログラム)が格納されている。10は前述した診断され
るRAMであり、1〜n箇実装され、アドレスバス9a
、データバス11aによりマイクロコンピュータ7に接
続されている。
第3図は診断されるRA、Mloの詳細図であり、m本
のアドレスバスが1つのRAMに接続されているものと
する。
次に上記実施例の動作について詳しく説明する。
RAMl0の異常として考えられる原因は3つある。1
つ目はRAMl0の内部に異常がある場合、2つ目は各
RAMl0に接続されているデータバスに接続不良があ
る場合、3つ目は各R,AMIOに接続されているアド
レスバスに接続不良がある場合である。
1つ目と2つ目の異常は、マイクロコンピ−タ7のアド
レス選択部9によって1つずつアドレスを選択し、それ
ぞれのアドレスに入出力部11から一定のデータを書き
込み、すぐに読み出し、演算部でもとのデータと比較し
て不一致の場合に発見される。
3つ目の異常は、上記方法では誤ったアドレスに書一定
のデータを書き込むことになり、そのア・ドレスから読
み出すことになるため発見不可能である。
以上を含めて、第4図にフローチャートを示す。
まず、3つ目の異常を診断しないで、1つ目の異常と、
2つ目の異常の診断を行なうとすると、予想しないアド
レスの内容が破壊される可能性がある。そのため、最初
にアドレスピン周辺の診断17を行ない、正常に終了し
た場合のみデータビンの診断18を行なうようにする。
両方の診断が正常に終了した場合のみ状態表示手段61
表示器14によって、正常終了表示19を表示し、端末
使用者にRAMl0に異常のないことを知らせる。
第5図は、アドレスピン周辺の診断17を行なう場合の
詳細なフローチャート図である。以下、このフローチャ
ート図と、第3図を用いて上記診断の手順を説明する。
RA、M]0のアドレスピンが製造時の不良等によって
周辺回路との接触が正しく行なわれていない場合には、
電気的信号としては’I”(HIG)()の状態か、”
0” (L OW )の状態に固定されてしまう。従っ
て、RA、MIOを制御する側がいくらそのアドレスピ
ンに信号を加えても、全く無意味である。今、アドレス
ピンが10本出ているRAMがあったとして、一番下の
ピンがHIGHに固定されていたとすると、制御側が0
番地を選択しても、1番地を選択しても、共に1番地が
選択されることになる。それらを診断するための手順が
第5図に示されている。
まず、RAMl0の先頭アドレス(全アドレスピンが0
の状態)をアドレス選択部9に記憶し、乙とする(第5
図に示すステップ20)。そして、その時乙に入ってい
るデータを保証するため、その内容を入出力部11を通
して、RAM13に退避させる(第5図に示すステップ
21)。そしてその後アドレス選択部9にある図示され
ていないアドレスピン位置ポインタノをOに初期化する
(第5図に示すステップ22)。
壕ず、アドレスビンOだけを°゛1″とし、残りのm−
1本を“ol+とするアドレスをアドレス選択部9に記
憶させ、これをkとする(第5図に示すステップ23)
。そして、その時点でkに入っている内容を保証するだ
めLと同様に退避させる(第5図に示すステップ24)
。そして、乙のアドレスに指定データ■即ち16進数の
55(データの偶数ビットが′1″′のデータ)を書き
込み(第5図に示すステップ25)、次にkに指定デー
タ■即ち16進数のAA(データの奇数ビットが°゛1
”のデータ)を書き込む(第5図に示すステップ26)
そして、先に乙に書き込んだデータを読み出し指定デー
タ■と比較する(第5図に示すステップ27)。もし一
致した場合はkのデータを読み出し指定データ■と比較
する(第5図に示すステ。
プ29)。ここでも一致した場合は、kにもともとあっ
た内容を退避R,A、M13から入出力部】1を通して
復帰させる(第5図に示すステップ31)。
そして、ノを1つ増加させ、今度はアドレスビン1だけ
を1としてステップ24から32を繰り返す。このよう
にしてm本のアドレスビンに対してそれぞれ診断を行な
い終了すれば(第5図のステップ33)、正常終了とし
、tにもともとあったデータをkと同様に復帰させ(第
5図に示すステップ34)上記診断を終了する。
ただし、ステップ28及びステップ30で不一致となっ
た場合には、アドレスピアノが0か1かに固定されてい
るのが原因であるから、ステップ36で、アドレスピン
診断エラーの表示及び先頭アドレスt、アトレスピン番
号ノを状態表示手段6及び表示器14で使用者に通知す
る。
以上の診断を行なえば、アドレスピン周辺の診断J7が
終了する。次にデータピン周辺の診断18を行なう場合
をその詳細なフローチャート図すなわち第6図を用いて
説明する。
データピン及びその周辺又はR,A、M10100診断
を行なう場合、原則としては一定データを書き込み比較
すれば確認できる。しかし、アドレスピンと同様、0ま
だは1に固定される可能性があるため、22種類のデー
タで診断を行なう。
まず、アドレスピンと同様RAMl0の先頭アドレス(
tとする)をアドレス制御部9に記憶させる(第6図に
示すステップ37)。そして、その時2の示すアドレス
の内容を保証するため、退避RAM13へ入出力部11
を通してその内容を退避させる(第6図に示すステップ
38)。その後アドレス乙に指定データ■(偶数ビット
が1のデータ)を書き込み(第6図に示すステップ39
)アドレスtの内容を入出力部11を通して演算部へ読
み込む(第6図に示すステップ40)。そして、これを
指定データ■と比較する(第6図に示すステップ4])
。ここで不一致の場合は、データピンのショート、RA
MI Oのアドレスセルの不良、データピン(偶数ピン
)の0固定又はデータビ/(奇数ピン)の1固定と考え
られ、これをエラーとして出力させる(第6図に示すス
テ、ブ゛42)。そして、次にデータを指定データ11
に変えて同じことを行なう(第6図に示すステップ43
〜45)。ステップ46で不一致の場合は、データピン
(偶数ピン)の1固定又はデータピン(奇数ピン)0固
定が考えられる。ステップ42゜46でエラーとなった
場合は、データピン診断時のエラーであることの表示、
その時の指定データと読、み取りデータを状態表示手段
6及び表示器14を使って表示する(ステップ50)。
したがって、このようにすれば修理の効率化を図ること
ができる。ステップ42.46において、共に正常であ
る場合は退避データを元に戻しくステップ47)、次の
アドレスの診断を行ない、最終アドレスまで繰り返す(
ステップ49)。
以上、2つの診断を行なうことにより、携帯用データ端
末が必ず必要とするプログラムやデータを入れるR、A
MIOの自己診断が、元のデータを破壊せず行なうこと
ができる。特にマイクロコンピー−りによって、第5図
、第6図に示すようなフローチャートを実現すれば、そ
の繰り返し動作及びその中の条件判定のみ行なえば良い
ことになり、非常に容易にかつ高速に、しかも少ない容
量のメモリで充分に診断することができるようになる。
以上のことから、上記実施例によれば携帯用データ端末
を構成するメモリの一部をそのまま使用して、端末操作
中の異常時にも、すばやく応答し、かつR,AMの診断
を元の内容を保証した形で確実に実現することのできる
優れた診断装置を提供することができるようになる。
発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように、ROMの使
用量を極めて少なくすることができ、メモリ量が重視さ
れる携帯用端末にも充分に活用でき、実用上きわめて有
利である。特にアドレスピン周辺の診断などは、ピンの
数に相当する同じ繰返し処理で充分に行なうことができ
、全体として著しく高速に診断可能であるという利点を
有する。
また、別にデータを退避させる退避手段を設け、アドレ
スピン周辺の診断時ことにデータを退避させるようにし
ているため、格納済データを完全に保護しながら診断す
ることができるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
ミ兆 第1図は本発明の携帯用データの自己診断装置は被診断
RAMの周辺を示す詳細図、第4図は診断の手順を示す
概略フローチャート図、第5図はアドレスピン周辺の診
断を行なう際の詳細なフローチャート図、第6図はデー
タピン周辺の診断を行なう際の詳細なフローチャート図
である。 1・・・被診断RAM部、2・・データ入出力制御手段
、3・・・判定手段、4 ・データ退避手段、5・・記
憶手段、6・・状態表示手段、7− マイクロコンピー
ータ、8・・・リードオンリーメモリ(ROM)、9・
アドレス選択部、10・・被診断R,AM、II ・入
出力部、  I 2・・・演算部、13・・ランダムア
ク七スメモリ(RAM)、l 4−表示器、15.9a
−アドレスバス、1.6.lls・・データバス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図 吊6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 状態や手順を記憶するリードオンリーメモリ(ROM)
    と、手順やデータを格納できるランダムアクセスメモリ
    (RAM)と、これらのメモリとデータの入出力を行な
    うデータ入出力制御手段と、データを保証するためのデ
    ータ退避手段と、現在の状態を知らせる状態表示手段を
    備え、上記RAMの診断時に上記RAMに格納されたデ
    ータを一時上記データ退避手段に退避させるように構成
    した携帯用データ端末の自己診断装置。
JP12116384A 1984-06-12 1984-06-12 携帯用デ−タ端末の自己診断装置 Pending JPS61840A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12116384A JPS61840A (ja) 1984-06-12 1984-06-12 携帯用デ−タ端末の自己診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12116384A JPS61840A (ja) 1984-06-12 1984-06-12 携帯用デ−タ端末の自己診断装置

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Publication Number Publication Date
JPS61840A true JPS61840A (ja) 1986-01-06

Family

ID=14804398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12116384A Pending JPS61840A (ja) 1984-06-12 1984-06-12 携帯用デ−タ端末の自己診断装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS646776A (en) * 1987-06-29 1989-01-11 Nippon Telegraph & Telephone Method of testing semiconductor memory
US9162202B2 (en) 2009-06-02 2015-10-20 Sk Innovation Co., Ltd. High performance chimney tray for a fixed bed reactor
KR20190108124A (ko) 2017-09-14 2019-09-23 얀마 가부시키가이샤 작업 차량

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5755458A (en) * 1980-09-19 1982-04-02 Fujitsu Ltd Initial diagnostic system at power restoration

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