JPS6183687A - 断熱構造体 - Google Patents

断熱構造体

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Publication number
JPS6183687A
JPS6183687A JP20068084A JP20068084A JPS6183687A JP S6183687 A JPS6183687 A JP S6183687A JP 20068084 A JP20068084 A JP 20068084A JP 20068084 A JP20068084 A JP 20068084A JP S6183687 A JPS6183687 A JP S6183687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat insulating
ceramic
metal
insulating material
linear expansion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20068084A
Other languages
English (en)
Inventor
真谷 捷郎
博一 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP20068084A priority Critical patent/JPS6183687A/ja
Publication of JPS6183687A publication Critical patent/JPS6183687A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高温機器等の高温にさらされる表面部分のセ
ラミックス断熱構造体に関する。
従来の技術 高温機器に使用される金属材料は、金属の高温強度を確
保できる温度以下で使用できろように、金F4表面?所
熱することにより、機器の高効率化を達成し℃いる。こ
の断熱材としては、耐熱性、耐腐食性に秀れたセラミッ
クスが挙げられる。
セラミックス乞高温機器の表面に断熱材として使用する
方法には、各種あり、まだ確立されてな〈従来法と百え
ろものは少ない。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、高@機器等の表面のセラミックス断熱構造体
を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、金属とセラミックスとの中間の線膨張係数を
有する耐高温材料を介して金属と小片に分割したセラミ
ックスとを接合したことを特徴とする断熱+み遺体に関
する。
すなわち、本発明構造体は、以下の特徴を有する0 (1)  セラミックスの破壊ひずみ(II′fIび)
は小さいので、高温機器金属表面とセラミックスとの相
互干渉による熱ひずみを小さくするように、金属表面と
セラミックスとの間に両材料の中間の嶽膨張係数乞有す
る材料を挿入した断熱構造とすること。
(2)  セラミックスを小片にすることにより、熱的
拘束を緩和して大きなひずみの兄生を防止すること、及
び発生したクランクは小片内伝ばで止まるようにクラン
ク伝は乞阻止すること0 かかる特徴を有する本発明構造体は、高温熱交換器(ガ
ス炉、FBR,PV7R,ボイラー、タービン等)、エ
ンジン部品、ガスタービy fB品等に適用できる。
以下に、本発明構造体を図面に基づき説明するQ 第1図は、本発明に係るセラミックス断熱構造体の一例
乞示す斜視図である。高温媒体からの熱6は、セラミッ
クス断熱材1で断熱されて、金属とセラミックスの中間
線膨張係数を有する部材(以下、中間線膨張係数部材と
称す)5を介して機器の金属面5に伝達されろ。ここで
、セラミックス断熱材1は、構造物の寸法、形状に適当
に合致するよう例えば1辺が数口から数十口程度の矩形
辺の小片に分割されて、接着剤2により中間線膨張係数
部材3の上面に接着され、更に同中間線膨張係数部材3
の下面は接着剤4で機器の金属面5(IC接着されろ0
なお、第1図の例では、中間線膨張係数部材3を一層構
造としているが、必要に応じて二層以上の構造とするこ
ともできる。
港−エ硯− 第1図に示す例のように、機器の金属面5.とセラミッ
クス断熱材1との間に接着剤2,4を介し℃線膨張緩衝
用の中間線膨張係数部材3乞配し、しかもセラミックス
断熱材1を小片に分割したことにより、金掲面5とセラ
ミックス断熱材1との熱的(熱#張によろう拘束が緩和
され、セラミックス断熱材1が金a面5かも剥れたり、
セラミックス断熱材1にき裂が発生することがな(なる
セラミックス断熱材1のfl、EIとしては、耐熱性、
耐腐食性の面からは、At10B 、 SiC,Si3
N4゜ZrO2等が好ましく、また、耐熱性の面からは
、Zr01.無機質繊維成形体等が使用できろ。また、
セラミックス断熱材料や yO,Mneによりメタライ
ズしておいてもよい。メタライズした場合には、メタラ
イズ面にNi  メッキ等を施し、金属との結合乞強固
にすることもできる。
中間線膨張係数部材3としては、本質的には金属である
、例えばコバール、 Nb、 Ta、 W。
Mo、  Fe−42%N1−6%Cr合金、ジュメッ
ト等が使用できる。また、機器の金属面5を形成する母
材としては、通常の金属材料(例えば、5O3−304
)が使用できろ。
コバールを中間線膨張係数部材3に用いた場合の、断熱
材と母材の線膨張係数の例?下記に示す。
また、接着剤2,4としては、無機の接着剤(例えば、
水ガラス中にAl2O2等のセラミックス粉末乞混入し
た商品名アロンセラミックス、スミセラム等)や有機の
接着剤(例えば、エポキシ系、酢酸ビニール系、フェノ
ール系、ポリウレタン系、アクリル酸エステル系等)が
用いられろ。
接着方法としては、有機系及び無機接着剤の代りに、例
えば第2図に示すよ5&ころう付けや、第6図に示すよ
うに拡散接合(例えば、Cu十CuzO粉末乞介して)
もでざる。なお、第2゜5図中、第1図と同一符号は第
1図と同義であり、2′はろう付は部、7はメタライズ
処理部、8はCu+Cu2O粉末を介した拡散接合部で
ある0このCu+Cu2O粉末?用いるのは、金属5と
Cuとを結合させ、セラミックス1とCu2Oと¥結合
させろことにより、セラミックス1と金属5を強固に結
合させるためである。この場合、ろうはとしては、28
 % Cu −72%Ag、 25%Ni−75%Cu
、35%Ni−65%Au、 15 % In −24
%Cu−61%Ag、 25 % In−75%Au等
を用いることができる。また、拡散接合の場合、例えば
FeとA40.の瑠合は、酸化雰囲気で1400℃程度
に加熱することによって行うことができる。
実施例 Z r 02 表面にMoとMnの混合微粉末な有機系
バインダーと混合したもの?:塗布し、加湿水素中にお
いて、1300−170mCの温度に加熱しメタライズ
した。その後、N1メンキを施した後、28%Cu −
72チAg系のろう材を使用してコバールとろう付けし
た。コバールと母材5U8304は、通常の手法で溶接
(ここでをヱ、アーク溶接)して接合し、断熱構造体が
得られた0 」1匹p」L艮 本発明構造体によれば、金鞘面とセラミックス断熱材と
の熱的拘束が緩和され、セラミックス断熱材が金属面か
ら剥れたり、セラミックス断熱材にき裂が発生すること
がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るセラミックス断熱構造体の一例
を示す斜視図である。第2図及び第5図は本発明に係る
構造体の接着方法の一例乞示す図である。 複代理人  内 1)  明 復代理人  萩 原 晃 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属とセラミックスとの中間の線膨張係数を有する耐高
    温材料を介して金属と小片に分割したセラミックスとを
    接合したことを特徴とする断熱構造体。
JP20068084A 1984-09-27 1984-09-27 断熱構造体 Pending JPS6183687A (ja)

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JP20068084A JPS6183687A (ja) 1984-09-27 1984-09-27 断熱構造体

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JP20068084A JPS6183687A (ja) 1984-09-27 1984-09-27 断熱構造体

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JPS6183687A true JPS6183687A (ja) 1986-04-28

Family

ID=16428458

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JP20068084A Pending JPS6183687A (ja) 1984-09-27 1984-09-27 断熱構造体

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JP (1) JPS6183687A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002116281A (ja) * 2000-10-10 2002-04-19 Toshiba Corp 白金照合電極

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002116281A (ja) * 2000-10-10 2002-04-19 Toshiba Corp 白金照合電極

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