JPS6183447A - 内燃機関のシリンダライナの内面温度の調整方法及び装置 - Google Patents
内燃機関のシリンダライナの内面温度の調整方法及び装置Info
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- JPS6183447A JPS6183447A JP60207701A JP20770185A JPS6183447A JP S6183447 A JPS6183447 A JP S6183447A JP 60207701 A JP60207701 A JP 60207701A JP 20770185 A JP20770185 A JP 20770185A JP S6183447 A JPS6183447 A JP S6183447A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、?′?7部流体流により冷却される内燃機関
のシリンダライナの内面の腐食性摩耗が□関の全ての使
用条件下で阻止されるにうにシリンダライナの内面の温
度を調整する方法に係る。
のシリンダライナの内面の腐食性摩耗が□関の全ての使
用条件下で阻止されるにうにシリンダライナの内面の温
度を調整する方法に係る。
本発明は史に、かかる方法の実施装置に係る。
1匪立匝I
成る種のディーゼル機関で使用される低品位オイルから
1qられた燃料の欠点は、イオウ化合物のS自社が多い
ことである。成る種の温度圧力条件下では燃焼によって
発生ずる水が硫酸を形成し易い。この酸がシリンダライ
ナ壁を腐食しそのズ7命を短縮する。
1qられた燃料の欠点は、イオウ化合物のS自社が多い
ことである。成る種の温度圧力条件下では燃焼によって
発生ずる水が硫酸を形成し易い。この酸がシリンダライ
ナ壁を腐食しそのズ7命を短縮する。
実験によれば側壁温度が150℃ならば腐食性摩耗は極
めて少ないか又は全く生じない。これに反して130℃
ときは酸の作用と温度の作用とが結合し化合的腐食が最
大になる 現行のディーゼル線間に於いては、夜間が全負荷又はほ
ぼ全負荷で作動するときにライナの最大露出ゾーンの側
壁温度は150℃より高くなる。しかし乍ら間開が部分
負荷(例えば25%)で使用されるとぎ、ライナ壁を通
る熱流は1/3になる。機関の冷1!I流体流は従来の
調整装置によれば定温に維持される。このため、ライナ
の側壁温度がかなり低下して硫酸腐食の恐れが生じる。
めて少ないか又は全く生じない。これに反して130℃
ときは酸の作用と温度の作用とが結合し化合的腐食が最
大になる 現行のディーゼル線間に於いては、夜間が全負荷又はほ
ぼ全負荷で作動するときにライナの最大露出ゾーンの側
壁温度は150℃より高くなる。しかし乍ら間開が部分
負荷(例えば25%)で使用されるとぎ、ライナ壁を通
る熱流は1/3になる。機関の冷1!I流体流は従来の
調整装置によれば定温に維持される。このため、ライナ
の側壁温度がかなり低下して硫酸腐食の恐れが生じる。
この現象を防止するために、酸作用を中和する塩呈性潤
滑油が使用されている。ピストンが上死点に存在すると
き、ワイパーリング下方に位置するライナ部分は常に新
しい油で潤滑される。これに反して、爆発リングと1つ
以上の各ワイパーリングとの間のライナ部分は機関によ
る燃焼後の油、即ち、消費燃料の約1/200に相当す
る61の油で潤滑されるだけである。従って、後者のラ
イナ部分には酸中和に十分な油が供給されないので、温
度が臨界値に到達すると特に腐食の恐れが生じ易い。
滑油が使用されている。ピストンが上死点に存在すると
き、ワイパーリング下方に位置するライナ部分は常に新
しい油で潤滑される。これに反して、爆発リングと1つ
以上の各ワイパーリングとの間のライナ部分は機関によ
る燃焼後の油、即ち、消費燃料の約1/200に相当す
る61の油で潤滑されるだけである。従って、後者のラ
イナ部分には酸中和に十分な油が供給されないので、温
度が臨界値に到達すると特に腐食の恐れが生じ易い。
本発明の目的は、調整パラメータの種類及びその処理手
順が最も少なくて済むような前記欠点の解決方法を提供
することである。
順が最も少なくて済むような前記欠点の解決方法を提供
することである。
1旦ユIL
本発明は冷却流体流によって冷却される内燃曙関のシリ
ンダライナの内面温度を調整する方法を提供する。本発
明方法の特徴は、機関の負荷に関わり無くシリンダライ
ナの内面温度が基準温度に雉持されるように冷却流体の
温度を調整することである。
ンダライナの内面温度を調整する方法を提供する。本発
明方法の特徴は、機関の負荷に関わり無くシリンダライ
ナの内面温度が基準温度に雉持されるように冷却流体の
温度を調整することである。
好ましくは基準温度は、ライナの内面温度がは関の使用
条件下で硫酸腐食を生じさせる温度の範囲外に存在する
ように選択される。
条件下で硫酸腐食を生じさせる温度の範囲外に存在する
ように選択される。
より好ましくは基準温度は、ライナの内面温度が硫酸I
r1s食を生じさせる温度範囲よりも常に高い値にJf
ft Hiされるように選択される。
r1s食を生じさせる温度範囲よりも常に高い値にJf
ft Hiされるように選択される。
本発明は更に、内燃I溝間のシリンダライナの内面温度
の調整装置を提供する。本発明装置は、ライナの壁内の
ダクトを通る冷却流体流と、冷却流体の温度調整手段と
、シリンダライナの壁内に収納されており制御手段を介
して調整手段に接続される1つ以上の温度センサとを有
しており、本発明装置の特徴は、前記1つ以上の温度セ
ンサの感温部がライブの内表面とダクトとの間のライナ
壁自体の内部に配置されていることである。
の調整装置を提供する。本発明装置は、ライナの壁内の
ダクトを通る冷却流体流と、冷却流体の温度調整手段と
、シリンダライナの壁内に収納されており制御手段を介
して調整手段に接続される1つ以上の温度センサとを有
しており、本発明装置の特徴は、前記1つ以上の温度セ
ンサの感温部がライブの内表面とダクトとの間のライナ
壁自体の内部に配置されていることである。
添付図面に示す非限定具体例に基いて本発明をより詳細
に以上に説明する。
に以上に説明する。
を隻1■立λI
第1図によれば、冷却流体の循環ダクト10で包囲され
た内面1°をもつライナ1がシリンダヘッド8によって
閉鎖されている。シリンダヘッド8は一部だけが図示さ
れている。スカート9を備えたピストン2は上死点で図
示されている。
た内面1°をもつライナ1がシリンダヘッド8によって
閉鎖されている。シリンダヘッド8は一部だけが図示さ
れている。スカート9を備えたピストン2は上死点で図
示されている。
ピストン2は、シリンダヘッド側の末端に曝発リング3
を備えており、スカート側の末端に2つの圧縮リング4
と2つのワイパーリング4八、4Bとを備える。ゾーン
Z1は、ピストンが上死点に位置するときに爆発リング
の上面と最終ワイパーリングの下面との間のスペースに
含まれる表面1゛の環状部分を示す。
を備えており、スカート側の末端に2つの圧縮リング4
と2つのワイパーリング4八、4Bとを備える。ゾーン
Z1は、ピストンが上死点に位置するときに爆発リング
の上面と最終ワイパーリングの下面との間のスペースに
含まれる表面1゛の環状部分を示す。
温度Uンサ6はライナ1の壁内部に収納されてJ3す、
該ごン丈の感温8I57はゾーン71に向き合って内面
1′と冷に1用ダクト10との間で壁自体に内蔵されて
いる。従ってセンサ6はゾーンZ1の処で表面1゛の温
度を3111定する。、複数個のセンナの設置ら勿論可
能である。このゾーンZ1はワイパーリングを通過でき
た潤滑油しか受容で喫ないので、この母の潤滑油では低
温において酸腐食を十分に阻市することができない。
該ごン丈の感温8I57はゾーン71に向き合って内面
1′と冷に1用ダクト10との間で壁自体に内蔵されて
いる。従ってセンサ6はゾーンZ1の処で表面1゛の温
度を3111定する。、複数個のセンナの設置ら勿論可
能である。このゾーンZ1はワイパーリングを通過でき
た潤滑油しか受容で喫ないので、この母の潤滑油では低
温において酸腐食を十分に阻市することができない。
ゾーンZ2は最終ワイパーリング4Bの下方に位置する
スカート側の表面1゛の環状部分を示す。
スカート側の表面1゛の環状部分を示す。
このゾーンZ2は多すの塩基性if、I滑油を受容する
。
。
第2図は、本発明方法を実施し得る調整装置の主要素子
の概略説明図である。ライナ1は第1図のダクト10を
通る冷却流体の循環回路11によって冷H1される。こ
の回路は冷部流体ポンプ12と冷却流体の温度調整手段
13.14.15とを含む。これらの調整手段は、アク
チュエータ13°によって駆動される弁13と熱交換器
14とバイパスダクト15とから成り、弁13は冷却流
体の全部又は一部をダクト15にバイパスし得る。アク
チュエータ13゛は、電気、空気圧又は液圧的結線19
によって該アクチュエータに接続された制御手段の作用
下で弁13を作動さゼる。この制御手段16は、センサ
6によって検出された温度と基準温度18との差に従っ
て作動する。
の概略説明図である。ライナ1は第1図のダクト10を
通る冷却流体の循環回路11によって冷H1される。こ
の回路は冷部流体ポンプ12と冷却流体の温度調整手段
13.14.15とを含む。これらの調整手段は、アク
チュエータ13°によって駆動される弁13と熱交換器
14とバイパスダクト15とから成り、弁13は冷却流
体の全部又は一部をダクト15にバイパスし得る。アク
チュエータ13゛は、電気、空気圧又は液圧的結線19
によって該アクチュエータに接続された制御手段の作用
下で弁13を作動さゼる。この制御手段16は、センサ
6によって検出された温度と基準温度18との差に従っ
て作動する。
センサ6の検出温度は結線11、基準温度は結線18を
夫々介して制御手段16に伝達される。基t$温庶は(
結線18を介して)、機関使用特に使用燃料の品質とイ
オウ含有化合物の含量との関数として調整され得る。
夫々介して制御手段16に伝達される。基t$温庶は(
結線18を介して)、機関使用特に使用燃料の品質とイ
オウ含有化合物の含量との関数として調整され得る。
調整動作は以下の如く行なわれる。
機関が全負荷又は全負荷に近いとぎ、ゾーンZ1の熱流
が最大である。該ゾーンは、例えば冷却流体の温度調整
手段によって温度1hO℃に維持されている。このとき
に硫酸の作用は最低レベルに維持されている。
が最大である。該ゾーンは、例えば冷却流体の温度調整
手段によって温度1hO℃に維持されている。このとき
に硫酸の作用は最低レベルに維持されている。
機関の負荷が減少すると、ゾーンZ1の熱流も減少する
。ダクト10内を循環する冷却流体の温度が一定に維持
される場合には、ゾーンZ1で温度低]・が生じ、この
ためゾーンZ1でライブの内壁か硫酸腐食を受は易い。
。ダクト10内を循環する冷却流体の温度が一定に維持
される場合には、ゾーンZ1で温度低]・が生じ、この
ためゾーンZ1でライブの内壁か硫酸腐食を受は易い。
本発明によれば、センサ6によって温度低下が測定され
ると制御手段16の反応が生じる。これにより熱交換器
14内の冷)Jl流体の流量が弁13によって低減され
る。叩ら弁13がダクト15内の流体の一部をバイパス
する。その結果冷却流体の温度が上昇し、このため、ダ
クト10を介してゾーンZ1から除去される熱沿が減少
する。従って、危険ゾーンの温度はla Mの作用を最
小に抑制し得る値に維持される。
ると制御手段16の反応が生じる。これにより熱交換器
14内の冷)Jl流体の流量が弁13によって低減され
る。叩ら弁13がダクト15内の流体の一部をバイパス
する。その結果冷却流体の温度が上昇し、このため、ダ
クト10を介してゾーンZ1から除去される熱沿が減少
する。従って、危険ゾーンの温度はla Mの作用を最
小に抑制し得る値に維持される。
第1図はシリンダライナの断面図、第2図は冷却流体回
路の概略説明図である。 1・・・・・・ライナ、2・・・・・・ピストン、3・
・・・・・爆発リング、4・・・・・・圧縮リング、4
A、4B・・・・・・ワイパーリング、6・・・・・・
温度センサ゛、7・・・・・・感温部、8・・・・・・
シリンダヘッド、9・・・・・・スカート、11・・・
・・・冷却流体回路、12・・・・・・ポンプ、13・
・・・・・弁、14・・・・・・熱交換器、15・・・
・・・バイパスダクト、16・・・・・・制御手段、1
7.18・・・・・・結線。 ′ FIG、1 FIG、2
路の概略説明図である。 1・・・・・・ライナ、2・・・・・・ピストン、3・
・・・・・爆発リング、4・・・・・・圧縮リング、4
A、4B・・・・・・ワイパーリング、6・・・・・・
温度センサ゛、7・・・・・・感温部、8・・・・・・
シリンダヘッド、9・・・・・・スカート、11・・・
・・・冷却流体回路、12・・・・・・ポンプ、13・
・・・・・弁、14・・・・・・熱交換器、15・・・
・・・バイパスダクト、16・・・・・・制御手段、1
7.18・・・・・・結線。 ′ FIG、1 FIG、2
Claims (4)
- (1)冷却流体流によって冷却される内燃機関のシリン
ダライナの内面温度を調整するために、機関の負荷に関
わり無くシリンダライナの内面の温度が基準温度に維持
されるように冷却流体の温度を調整することを特徴とす
る温度調整方法。 - (2)ライナの内面温度が機関の使用条件下で硫酸腐食
が生じる温度の範囲外になるように基準温度を選択する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 - (3)ライナの内面温度が酸腐食を生じさせる温度範囲
よりも常に高い値に維持されるように基準温度を選択す
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の方法
。 - (4)シリンダライナの壁内に収納されたダクトを通る
冷却流体流と、冷却流体の温度調整手段と、シリンダラ
イナの壁内に収納されており制御手段を介して調整手段
に接続されている1つ以上の温度センサとを含んでおり
、前記温度センサの感温部がシリンダライナの内面とダ
クトとの間のライナ壁自体に内蔵されていることを特徴
とする内燃機関のシリンダライナの内面温度の調整装置
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8414452A FR2570439B1 (fr) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | Procede et dispositif de regulation de la temperature de la surface interne des chemises de cylindres d'un moteur a combustion interne |
FR8414452 | 1984-09-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6183447A true JPS6183447A (ja) | 1986-04-28 |
Family
ID=9307903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60207701A Pending JPS6183447A (ja) | 1984-09-20 | 1985-09-19 | 内燃機関のシリンダライナの内面温度の調整方法及び装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4662321A (ja) |
EP (1) | EP0176430B1 (ja) |
JP (1) | JPS6183447A (ja) |
BR (1) | BR8504618A (ja) |
DE (1) | DE3567937D1 (ja) |
DK (1) | DK158240C (ja) |
FI (1) | FI82292C (ja) |
FR (1) | FR2570439B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63268912A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 内燃機関の冷却装置 |
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US5299538A (en) * | 1992-06-26 | 1994-04-05 | Detroit Diesel Corporation | Internal combustion engine block having a cylinder liner shunt flow cooling system and method of cooling same |
US5505167A (en) * | 1993-05-05 | 1996-04-09 | Detroit Diesel Corporation | Internal combustion engine block having a cylinder liner shunt flow cooling system and method of cooling same |
US5596954A (en) * | 1993-05-05 | 1997-01-28 | Detroit Diesel Corporation | Internal combustion engine block having a cylinder liner shunt flow cooling system and method of cooling same |
DK170447B1 (da) * | 1993-05-26 | 1995-09-04 | Man B & W Diesel Gmbh | Fremgangsmåde og forbrændingsmotor |
US5657722A (en) * | 1996-01-30 | 1997-08-19 | Thomas J. Hollis | System for maintaining engine oil at a desired temperature |
EP0814243B1 (de) * | 1996-06-20 | 2003-04-16 | Wärtsilä Schweiz AG | Kühlsystem für den Zylindermantel einer Brennkraftmaschine |
DE19835581A1 (de) * | 1998-08-06 | 2000-02-17 | Daimler Chrysler Ag | Brennkraftmaschine mit einem Kurbelgehäuse |
WO2005078267A1 (en) * | 2004-02-09 | 2005-08-25 | Benmaxx, Llc | Fluid-cooled cylinder liner |
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