JPS5920521A - 水冷式内燃機関の冷却系制御装置 - Google Patents

水冷式内燃機関の冷却系制御装置

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JPS5920521A
JPS5920521A JP12902782A JP12902782A JPS5920521A JP S5920521 A JPS5920521 A JP S5920521A JP 12902782 A JP12902782 A JP 12902782A JP 12902782 A JP12902782 A JP 12902782A JP S5920521 A JPS5920521 A JP S5920521A
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玉井 克行
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水冷式内燃機関の冷却系制御装置に係り、特に
水冷ジャケットの冷却水及びシリンダの温度を検知する
ことによシ、急速な温度変化にも対応して冷却系を作動
し得るようにした水冷式内燃機関の冷却系制御装置に関
する。
〔発明の技術的背景及びその問題点〕
一般に水冷式内燃機関にあっては、冷却水の温度が低い
ときに冷却ファンを駆動させるとエンジンの始動が困難
になる。これを解消するためにエンジンの冷却系を制御
することが行なわれており、冷却ファンに流体クラッチ
を設は冷却水の温度が高くなると共に冷却ファンを駆動
させる装置力ミ使われている。しかしながらこの装置で
は、サーモスタットは冷却水の温度を直液検知−rるよ
うにはなっておらず、ラジェータの近傍に設けられた間
接検知方式となっている。このためサーモスタットは、
先ず燃焼が高負荷になるとシリンダ壁の温度が上昇し、
次いで冷却水温度が上かり、これにもとづいてラジェー
タが加熱さね、この加熱されたラジェータを通過しで空
気か加熱され、最後にその加熱空気がサーモスタットを
加熱するという非常に複雑な糸路を経た後に作動されて
いる。従って、サーモスタンドの作動温度を所定冷却水
温度よりも可成り低く設定しなけれは応答遅れを触消す
ることがてきず、仮に解消したとしても間接検知である
以上は確実な制御は望み得す、更にIdエンジンの急速
な温度変化に対応することができないので、エンジンが
焼損するという不具合が発生1“る。
また、冷却ファンと循環ポンプとは共にエンジン馬力の
一部を利用して駆動されているか、この駆動は、従来、
個別的にではなく冷却ファンが動くとともにポンプも作
動するという一体制御であった。このため、上述した温
度の間接検知による不正確さに加えて、両者が同時に作
動することによって過冷却領域が生じていた。この領域
では無用な冷却が行なわれるためにエンジン馬方の一部
が無駄に消費沁れ、馬力の有効オlI用か計れていなか
った。
〔発明の目的〕
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、シリ
ンダ及び冷却水の1M度を直接検知することにより、エ
ンジンの急速な温度変化にも追随して作動しピストンの
焼付等の不具合を解消ツーることかできるとともに、ポ
ンプとファンとを個別的に制御して所定時におけるポン
プ及びファンの要する、駆動馬力を減少し出力増を削る
ことができる水冷式内燃機関の冷却装置を提供すること
を目的とする。
〔発明の構成〕
本発明はかかる目的を達成するために次のように構成さ
れている。冷却水とノリツタの温1髪が必ずしも一致せ
ず、また冷却水の温度が低ければエンジン始動時又は低
負荷時或いは低速回転時に更にファンを駆動することは
エンジンのががりを悪くしたり出力低下をもたらすので
、これらを防止するためにシリンダ及び冷却水の双方の
温度を別個に検知するとともに、これらの検知出力でフ
ァン及びポンプ駆動を個別的に制御している。この制御
を行なうために内燃機関を水冷するための水冷ジャケッ
ト中及び内燃機関を構成するシリンダ壁に正特性サーミ
スタ等よシなる温度センサをそれぞれ埋め込み、冷却水
温度とシリンダ温度との2つのパラメータを制御因子と
している。一方、この2つのパラメータを入力としこれ
と比較すべき4つの温度を予め設定した制gH+回路を
設けである。この4つの設定温度には1のパラメータに
対し各々低温と高温とに分けて設定し、パラメータ入力
がその低温設定置以下のときにポンプがOFF 。
以上のときONとなり、また高温設定値以下でファンか
OFF 、以上のときONとなる役割をもたせてあ・る
。そして、シリンダ又は冷却水の一温度のうちいずれか
1つでもこれらに対応して設定された各低温設定値より
も低い温度を示す場合にはポンプ作動を停止させ、逆に
ノリツタ及び冷却水の温度が共に各低温設定値を越えて
いる場合にのみポンプ作動を行なうように上記制御回路
を構成し、これを上記2つの温度センサの出力(til
+に接続しである。また、この制御回路には更に7リン
ダ又は冷却水の温度のうちのいずれか1つでもこれらに
対応して設定された各高温設定値よりも低い温度を示す
場合にはファンの回転を停止させ、逆にンリンター及び
冷却水の温度の双方が共に各高温設定値を越えている場
合にのみファンを回転させるような機能を付与し、もっ
てエンジンの冷却系を制御するように構成したものであ
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明に係る冷却系制御装置の好適一実施例を添
付図面に従って説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す冷却式内燃機関の断面
図である。図示する如く冷却式内燃機関は内燃機関を水
冷するための水冷ジャケット1と、該ジャケット1の冷
却水を放熱冷却させるためのラジェータ2と、上記水冷
ジャケット1とラジエ−タ2とに冷却水を循環させるた
めのポンプ3と、そして−上記ラジェータ2を空冷する
ためのファン4とを備えている。上記内燃機関を構成す
る7リンタ5V?−臨む壁面6の一部にその壁面温度を
検出する例えは正特性ザーミスタからなるシリンダ温I
WセッサS+ か埋め込まれている。また、上記水冷ジ
ャケット1の一部に冷却水温度を検出するジャケット温
度センサS2か装着されている。このジャケット温度セ
ンサS2及びシ1リンダ?M iセンサS1 の出力は
共にバッテリ7を電源として作動する制御回路Cに接続
されている。この制御回路Cは第2図に示す如く4個の
比較回路8,2個のAND回路9及び1個の制御電圧発
生回路10とから成っている。各比較回路8には所定温
度に対応する基準電圧が個別的に設定されている。比較
的低温に設定された第1の設定温度T1 と比較的高温
に設定された第3の設定温度T3とをそれぞれ基準電圧
とするT】比較回路8aとT3比較回路8bとは入力を
共通にして上記シリンタ一温度センサS1の出力(II
Iに接続されている。また、同じく低温に設定された第
2の設定温度T2とこれよりも高温に設定された第4の
設定温度T4 とをそれそ)′L基準電圧とするT2比
較回路8cと′r4比較回路8dとは入力を共通にして
ンヤケノト温度センザS2の出力側に接続されている。
各比較回路8は入力信号が基準電圧よりも太きいとき°
′1 ″出力を出すが、このうちのT1比較回路8a出
力とT2比較回路8c出力は一方のAND回路9aに接
続され、双方出力が共に” i  ”のときのみ制御電
圧発生回路10へ出力を送るようになっている。
また他のT3比較回路8b出力とT4比較回路8a出力
は他方のAND回路9bに接続され、同じく共に出力が
” 1  ”のときにのみ制御電圧発生回路10へ信号
を入力するようになっている。制御電圧発生回路10は
一方のAND回路9a出力が” 1  ”のとき低電圧
を発生し、他方のAND回路9b出力が°゛1 ″のと
きには、高電圧を発生して、後述す先方を二段階に制御
するようになっている。
上記制御回路Cの出力は内燃機関の前面に設けであるポ
ンプ3及びファン4の伝達プーリ一部に装着した電磁ク
ラッチ11に接続されている。このクラッチ機構は第3
図に詳細に示されている。
内燃機関の前面に、一端にポンプ3を構成する翼車12
が軸着され他端にファン4を固着するアーマデユア13
を回転自在に装着したシャフト14が設けられ、このシ
ャフトも回転自在になっている。該シャフト14と同軸
上にVベルト15を介してクランクシャフト16の回転
が伝達されるロータ17が配設されている。このロータ
17には制御回路Cの出力に接続された電磁コイル18
が装着され、ロータ17が1つの電磁石を構成している
。ロータ電磁石は上記アーマチュア13と並列的に/ギ
フト14に一体固着され、バネ19aを介して先端に接
触子20aを設けた他のアーマチュア21七から第1の
電磁クラッチllaを形成し、才だ同じくばね19bを
介して先端に接触子20bを設けた上記アーマチュア1
3とから第2の電磁クラッチ1’1bを形成している。
この第2の電磁クラッチ11bのはね19bは、第1の
電磁クラッチ11aに使われているdね19aよりも電
磁吸引力に抗する力を大キクシである。しかして、制御
回路Cの出力かない場合i/Cハポンブ3及びファン4
は共に作動しないか、制御回路C出力が低電圧出力にな
ると第1の電磁クラッチ11aを作動せしめロータ17
の回転を/ギフト14に伝達してポンプ3を駆動させる
。また、高電圧出力が出ると、電磁コイル18に流れる
電流が増大し電磁吸引力がばね19bの抗力よりも大き
くなるので、第2の電磁クラッチ11bか作動しロータ
17の回転をシャフト14のみならず同時にアーマチュ
ア13にも伝達してファン4を回転せしめることとなる
。すなわち制御出力の大きさによってポンプ3及びファ
ン4il−jニー緒ではなく個】り的に制御されるよう
になっている。したかつて個別的に制御できるものであ
れば電磁クラッチ以外のクラッチ機構を用いることも勿
論可能である。
以上の構成よりなる本制御装置の作用について述べる。
今、エンジンが冷えた状態からエンジン回転数又は負荷
か徐々に大きくなってシリンダ5壁温か上昇する場合を
考える。なお、温度が下降する場合は逆になる。この場
合に水制#装置は次のような三つの態様でポンプ3及び
ファン4を制御駆動することとなる。これを第4図を中
心にして説明する。
最初に、/リンタ温度センサSr Kよシ検知される/
リンダの壁面6温度T3 か第1の設定温度T+  以
下で、且つジャケット温度センサS2により検知される
冷却水の温度Twか第2の設定温度T2 以下であると
き、又はTs がTI Jp上であってもTwがT2 
以下のとき若しくはTwが12以上であってもTs7%
TI以下という第4図中の・・ツチンクを施していない
領域2】にあるときは、ファン4は勿論のことポンプ3
も作動されない。かかる条件下では、T3.T’4比較
回路8b、8a出力は共に′0″のままであるからファ
ン作動信号を出力する他方のAND回路9bの出力は0
″であり、またTI 、T2比較回路8a、8c出力の
いずれか一方か必ず0″′であって、共にl ′になる
ことはないのでポンプ作動信号を出力する一方のAND
回路9a出力も′0″となる。このためIII御電圧電
圧発生回路10く作動せず、制御回路C出力が′0″と
なって電磁コイル18に電流が6ti、れないからであ
る。従って、エノ/ン馬力はポンプ3やファン4駆動の
ためにその一部が費やされることがなく、しかも冷却水
は滞留状態を維持し循環されることも、ラジェータ2で
冷却されることもないので、工、ンジン駆動が有効に)
1なゎれ得る。
次に、シリンダ温度Tsが第1の設定温度T1以上で且
つ冷却水温度Twが第2の設定温度T2以上を示すハツ
チングを施した領域z2に入ると、ポンプ3のみが作動
状態となりこのポンプ3により循環する冷却水で内燃機
関を冷却することとなる。T1 比較回路8a及びT2
比較回路8cの出力が共に1 ′となり制御回路Cから
低電圧出力を発生し第1の電磁クラッチ11aをONせ
しめるからである。T、sが第3の設定温度73以上と
なってもTwが第4の設定温度以下であれば、ま・た逆
にTwが14以上であってもTsかT3以下であれば、
ファン作動信号を出す他方のAND回路9b出力は1 
″とはならないので、ファン4は停止したままとなる。
従って、この段階での内燃機関の温度上昇は、ポン13
作動妬よる冷却水の循環のみVごよって抑maノでき、
ファン駆動馬力4〜S PS  分を節約し僅かにポン
プ駆動馬力2〜3PSを要するだけで済ますことができ
る。
第3の状態は、シリンダ温度TsがT3以上で且つ冷却
水温度Twが14以上のクロスハツチングで示した領域
にあるときであシ、このときポンプ3の作動に加えて、
更にファン4も回転することとなる。T3及びT4比較
回路8b、8d出力が共に“′1 ″となり制御回路C
出力から高電圧が出力されて、第2の電磁クラッチ11
bもONするからである。したかつて、加熱した冷却水
はラジェータ2においてファン4により冷却され有効に
内燃機関を冷却することが可能となる。韮だ、冷却水及
びシリンダ壁面6の温度を直接検知してこの検知出力で
ポンプ3.ファン4を制御しているので応答性が速く、
特にシリンダ温度’r s及び冷却水温度T’wが高温
のT3及びT4 に達しても直ちにファン4が作動する
のでエンジンの焼損を回避することができる。
比較回路8の各設定温度Tは便宜上単一の値で説明した
が、単一値ではその温度の近傍で比較口i8出力が不安
定となり電磁クラッチ11かON。
OFFを繰り返し雑音や耐久性の点で問題か出る。
そこで、第5図に、示す如く実際にはON温m、。
OFF温度というように微差を設けた二値設定か望まし
い。すなわち、各設定温度T−高い方のON温度と低い
方のOFF温度からなり、検出温度がON温度を越えた
とき比較回路8がON領域となり、下降してOFF温度
よりも下がったとき、はじめr OFF領域となるよう
にする。
第6図は、シリンダ温度、冷却水温度の上限。
下限の限界温度から第1ないし第4の該定温度’l’t
−T4  を決定し、これらの値から得られるポンプ3
及びファン4の作動範囲をエンジン回転数と負荷との関
係でとらえたものである。これよシ、車輛の一般に使わ
れる部分負荷、低速回転時にはポンプ3.ファン4共駆
動が部分的でよいことがわかる。よシ詳しくは既述した
ようにファン駆動馬力4〜5PS、ポンプ駆動馬力2〜
3PSが、特に低負荷高速回転時に不用となり、更に低
温急加速時の出力増か期待できる他、部分負荷時の燃費
向上2〜3%か得られる。
〔発明の効果〕
以上、袈するに本発明によれば次のような優れた効果を
発揮する。
(1)  ジャケット温度センサのみならずシリンダ温
度センサを設けたことにより、特にシリンダ壁面の急速
な温度に対応して冷却系を作動出来るためピストン焼付
等の不具合を解消することができる。
(2)  冷却水温度及びシリンダ温度の2つの温度パ
ラメータeこよりポンプ及びファンを個別的に制御する
ことにより、エンジンの冷却系は理想的に冷却作動し、
ポンプ及びファン駆動に必要な馬力を有効に利用するこ
とかできる。特に低負荷高速回転時にポンプ及びファン
馬力が不用となり、また低温急加速時の出力増が期待で
きるばかシでなく部分負荷時の燃費向上全刷るこ吉がで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る冷却系制御装置の好適一実施例を
適用した水冷式内燃機関の要部断面図、第2図は第1図
における制御回路を説明したブロック図1.第3図は第
1図におけるポンプ及びファンのクラッチ機構の詳細を
示す拡大図、第4図は検出温度に基づいて制御されるポ
ンプ及びファンの作動領域を示す説明図、第5図は設定
温度にヒステリシスを設けた揚台の制御系の作動状態を
示す図、第6図はポンプ、ファンの不用域をエンジン回
転数と負荷との関係で把握した図である。 尚、図中1は水冷ジャケット、2はラジェータ、3はポ
ンプ、4はファン、5はシリンダ、Slはシリンダ温度
センサ、S2はジャケット温度センサ、Cは制御回路、
T1は第1の設定。 温度、T2は第2の設定温度、T3は第3の設定温度、
T4は第4の設定温度、Ts は7リンタ温度、Twは
冷却水温度である。 特許出願人 いすソ自動車株式会社 代理人弁理士  絹 谷 信 雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内燃機関を水冷するための水冷ジャケットと、該ジャケ
    ットの冷却水を放熱冷却させるためのラジェータと、上
    記水冷ジャケットとラジェータとに冷却水を循環させる
    ためのポンプと、上記ラジェータを空冷するためのファ
    ンとを有する水冷式内燃機関において、上記内燃機関を
    構成するシリンダにこの温度を検出するためのシリンダ
    温度センサを設けると共に、上記ジャケットに冷却水の
    温度を検出するためのジャケット温度センサを設け、上
    記シリンダの温度が第1の設定温度以上で且つ冷却水の
    温度が第2の設定温度以上であるときに上記ポンプを作
    動させるとともに、シリンダの温度が第1の設定温度よ
    りも商い第3の設定温度以上で且つ冷却水の温度が第2
    の設定温度よシも高い第4の設定温度以上であるときに
    上記ファンを回転させる制御回路を上記シリンダ温度セ
    ンサ及び/ヤケット温度センザの出力側に接続して構成
    したことを特徴とする水冷式内燃機関の冷却系制御装置
JP12902782A 1982-07-26 1982-07-26 水冷式内燃機関の冷却系制御装置 Granted JPS5920521A (ja)

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