JPS6183161A - ピリジン誘導体 - Google Patents
ピリジン誘導体Info
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- JPS6183161A JPS6183161A JP18302585A JP18302585A JPS6183161A JP S6183161 A JPS6183161 A JP S6183161A JP 18302585 A JP18302585 A JP 18302585A JP 18302585 A JP18302585 A JP 18302585A JP S6183161 A JPS6183161 A JP S6183161A
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- Japan
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- acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトロンボキサンA2(thromboxane
A2、以下TXA2と記す)の生合成を阻害するため
に、TXA2に起因する種々の疾患、例えば炎症、脳卒
中、心筋硬塞、急性心臓死、狭心症あるいは血栓等の治
療剤として有用な一般式 〔式中、Aは炭素数1〜5の直鎖もしくは分枝鎖アルキ
レン基を表わし、BとDは同じでも異なってもよいが各
々単結合、又は炭素数1〜5の直鎖 −もしくは
分枝鎖アルキレフ基を表わし、2は単結合、又はエチニ
レン基(すなわち−〇=C−)、文数1〜4の直鎖もし
くは分枝鎖アルキル基を表わし、R3は水素原子、又は
臭素原子、又は塩素原子、又は炭素数1〜4の直鎖もし
くは分枝鎖アルキル基を表わし、二の記号は一重結合又
は二重結合を表わす。ただしR2のついている炭素原子
はBと結合し、R3のそれはDと結合している。さらに
、A、!:Bはフェニレン基に関して互いにメタ位ある
いは22位に位置している。)を表わし、R1は水素原
子、又は炭素数1〜12の直鎖もしくは分枝鎖アルキル
基を表わす。〕 で示される新規なピリジン誘導体のなかで一般式〔式中
、すべての記号は前記と同じ意味を表わt〕で示される
新規なピリジン誘導体、及びその薬学的に許容される非
毒性塩に関する。
A2、以下TXA2と記す)の生合成を阻害するため
に、TXA2に起因する種々の疾患、例えば炎症、脳卒
中、心筋硬塞、急性心臓死、狭心症あるいは血栓等の治
療剤として有用な一般式 〔式中、Aは炭素数1〜5の直鎖もしくは分枝鎖アルキ
レン基を表わし、BとDは同じでも異なってもよいが各
々単結合、又は炭素数1〜5の直鎖 −もしくは
分枝鎖アルキレフ基を表わし、2は単結合、又はエチニ
レン基(すなわち−〇=C−)、文数1〜4の直鎖もし
くは分枝鎖アルキル基を表わし、R3は水素原子、又は
臭素原子、又は塩素原子、又は炭素数1〜4の直鎖もし
くは分枝鎖アルキル基を表わし、二の記号は一重結合又
は二重結合を表わす。ただしR2のついている炭素原子
はBと結合し、R3のそれはDと結合している。さらに
、A、!:Bはフェニレン基に関して互いにメタ位ある
いは22位に位置している。)を表わし、R1は水素原
子、又は炭素数1〜12の直鎖もしくは分枝鎖アルキル
基を表わす。〕 で示される新規なピリジン誘導体のなかで一般式〔式中
、すべての記号は前記と同じ意味を表わt〕で示される
新規なピリジン誘導体、及びその薬学的に許容される非
毒性塩に関する。
前記一般式(I)中のR1が表わす炭素数1〜12のア
ルキル基としてはメチル、エチル、プロピル、ブチル、
ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デ
シル、ウンデシル、ドデシル、及びそれらの異性体が挙
げられる。好ましいR1は水素原子、又は炭素数1〜4
の直鎖もしくは分枝鎖アルキル基である。
ルキル基としてはメチル、エチル、プロピル、ブチル、
ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デ
シル、ウンデシル、ドデシル、及びそれらの異性体が挙
げられる。好ましいR1は水素原子、又は炭素数1〜4
の直鎖もしくは分枝鎖アルキル基である。
R2、R3が表わす炭素数1〜4のアルキル基としては
メチル、エチル、プロピル−インプロピル、メチル、イ
ンブチル、θec−ブチル、tart−ブチルが挙げら
れる。
メチル、エチル、プロピル−インプロピル、メチル、イ
ンブチル、θec−ブチル、tart−ブチルが挙げら
れる。
A、B、Dが表わす炭素数1〜5のアルキレン基として
はメチレン、エチレン、トリメチレン、テトラメチレン
、ペンタメチレン、及びそれらの異性体が挙げられる。
はメチレン、エチレン、トリメチレン、テトラメチレン
、ペンタメチレン、及びそれらの異性体が挙げられる。
A基が結合するピリジン環の好ましい位置は3位であシ
、A基が結合するベンゼン環の好ましい位置は4位であ
る。
、A基が結合するベンゼン環の好ましい位置は4位であ
る。
従来、TxA2の生合成を阻害する化合物としては(1
) ナトリウムp−インジル−4−〔1−オキ:/−
2−(4−クロロベンジル)−3−フェニルプロピル〕
フェニルホスホナート(N−0164)、(i) 2
−インプロピル−3−二コチニルイ7r’−ル(L−8
027)、(tii) 9.11−エポキシメタノプ
ロスタン酸、(1v) イミダゾール等〔詳しくはア
ニュアル・レビュー・オブ・ビオケミストリイ(Ann
ual Review of Biochemistr
y) 、 47巻。
) ナトリウムp−インジル−4−〔1−オキ:/−
2−(4−クロロベンジル)−3−フェニルプロピル〕
フェニルホスホナート(N−0164)、(i) 2
−インプロピル−3−二コチニルイ7r’−ル(L−8
027)、(tii) 9.11−エポキシメタノプ
ロスタン酸、(1v) イミダゾール等〔詳しくはア
ニュアル・レビュー・オブ・ビオケミストリイ(Ann
ual Review of Biochemistr
y) 、 47巻。
1002〜1004ページ(1978年)に記載されて
いるので参照されたい。〕が知られている。しかしなが
ら、その阻害効果が充分でなく、いまだ実用に供されて
いない。
いるので参照されたい。〕が知られている。しかしなが
ら、その阻害効果が充分でなく、いまだ実用に供されて
いない。
本発明者らは、TXA2の生合成を阻害するピリジン誘
導体について研究を行なってきた結果、本発明化合物を
得、本発明を完成した。
導体について研究を行なってきた結果、本発明化合物を
得、本発明を完成した。
同じ意味を表わす一般式(I)で示されるピリジン誘導
体、すなわち一般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物は、一般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物をウイテイヒ(Wittig )反応に
付して得られる。
体、すなわち一般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物は、一般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物をウイテイヒ(Wittig )反応に
付して得られる。
ウイテイヒ反応に用いられるウイテイヒ試薬としてはD
が単結合を表わす場合には、一般式〔式中、R4は炭素
数1〜4の低級アルキル基(好ましくけメチル又はエチ
ル基)を表わし、R1、R3は前記と同じ意味を表わす
。〕 で示されるジアルキルホスホナートのナトリウム誘導体
〔一般式(rV)のジアルキルホスホナートト水素化す
) IJウムよシ製造〕、又は一般式%式%() 〔式中、R5は炭素数1〜12の直鎖もしくは分枝鎖ア
ルキル基を表わし、 R3は前記と同じ意味を表わす。
が単結合を表わす場合には、一般式〔式中、R4は炭素
数1〜4の低級アルキル基(好ましくけメチル又はエチ
ル基)を表わし、R1、R3は前記と同じ意味を表わす
。〕 で示されるジアルキルホスホナートのナトリウム誘導体
〔一般式(rV)のジアルキルホスホナートト水素化す
) IJウムよシ製造〕、又は一般式%式%() 〔式中、R5は炭素数1〜12の直鎖もしくは分枝鎖ア
ルキル基を表わし、 R3は前記と同じ意味を表わす。
〕
で示されるホスホラン化合物が挙げられ、Dがアルキレ
ン基を表わす場合には、一般式 %式%() 〔式中、Eは炭素数1〜4の直鎖もしくは分枝鎖アルキ
レン基を表わし、Xはハロゲン原子を表わし、R1、R
3は前記と同じ意味を表わす。〕で示されるホスホニウ
ム化合物のイリドが挙げられる。
ン基を表わす場合には、一般式 %式%() 〔式中、Eは炭素数1〜4の直鎖もしくは分枝鎖アルキ
レン基を表わし、Xはハロゲン原子を表わし、R1、R
3は前記と同じ意味を表わす。〕で示されるホスホニウ
ム化合物のイリドが挙げられる。
上記ウイテイヒ反応は、適当な不活性有機溶媒、例えば
ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、
1.2−ジメトキシエタンの如キエーテル類、ベンゼン
、トルエン、キシレン、ヘキサンの如き炭化水素類、ジ
メチルスルホキミドの如きジアルキルスルホキシド類、
N、N−ジメチルホルムアミドの如きジアルキルホルム
アミド9類、塩化メチレン、クロロホルムの如きハロゲ
ン化炭化水素類、又はメタノール、エタノールの如き低
級アルカノール類中、0℃から溶媒の速流温度で行なわ
れる。得られた生成物は通常の分離精製手段、例えばシ
リカゲルの薄層、カラム、高速液体クロマトグラフィ等
を用いることによシ所望のyx又はトランスの一般式(
It)で示される化合物が得られる。
ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、
1.2−ジメトキシエタンの如キエーテル類、ベンゼン
、トルエン、キシレン、ヘキサンの如き炭化水素類、ジ
メチルスルホキミドの如きジアルキルスルホキシド類、
N、N−ジメチルホルムアミドの如きジアルキルホルム
アミド9類、塩化メチレン、クロロホルムの如きハロゲ
ン化炭化水素類、又はメタノール、エタノールの如き低
級アルカノール類中、0℃から溶媒の速流温度で行なわ
れる。得られた生成物は通常の分離精製手段、例えばシ
リカゲルの薄層、カラム、高速液体クロマトグラフィ等
を用いることによシ所望のyx又はトランスの一般式(
It)で示される化合物が得られる。
一般式(Vl)で示されるホスホニウム化合物のイIJ
vは、一般式(Vl)で示されるホスホニウム化合物
と適当な塩基、例えばブチルリチウム、リチウムジイソ
プロピルアミド、ジムシルナトリウム、ナトリウムメト
キシド、カリウムtart−ブトキシド、トリエチルア
ミン等を反応させることによシ得られる。
vは、一般式(Vl)で示されるホスホニウム化合物
と適当な塩基、例えばブチルリチウム、リチウムジイソ
プロピルアミド、ジムシルナトリウム、ナトリウムメト
キシド、カリウムtart−ブトキシド、トリエチルア
ミン等を反応させることによシ得られる。
上記ウイテイヒ反応についてはJohn Wiley
&5ons社(米国)発行「Organic Reac
tions J 14巻、第3章(1965年)に詳し
く記載されているので参照されたい。
&5ons社(米国)発行「Organic Reac
tions J 14巻、第3章(1965年)に詳し
く記載されているので参照されたい。
一般式(IV)で示されるジアルキルホスホナート、及
び一般式(至)で示されるホスホニウム化合物、及び一
般式(VI)で示されるホスホニウム化合物はそれ自身
知られているかあるいは公知の方法を用いることにより
iられる。
び一般式(至)で示されるホスホニウム化合物、及び一
般式(VI)で示されるホスホニウム化合物はそれ自身
知られているかあるいは公知の方法を用いることにより
iられる。
同じ意味を表わす一般式(I)で示されるピリジン誘導
体、すなわち一般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物は、一般式(II)で示される化合物を
還元反応に付すことによシ得られる。適当な還元は、水
素雰囲気下適当な水素化触媒、例えばパラジウム炭素、
パラジウム黒、二酸化白金の存在下不活性有機溶媒、例
えばメタノール、エタノールの如き低級アルカノールあ
るいは酢酸エチルあるいはそれらの混合溶媒中、室温で
常圧もしくは大気圧ないし15kp/cm” の水素
圧の加圧下の茶件で行なわれる。
体、すなわち一般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物は、一般式(II)で示される化合物を
還元反応に付すことによシ得られる。適当な還元は、水
素雰囲気下適当な水素化触媒、例えばパラジウム炭素、
パラジウム黒、二酸化白金の存在下不活性有機溶媒、例
えばメタノール、エタノールの如き低級アルカノールあ
るいは酢酸エチルあるいはそれらの混合溶媒中、室温で
常圧もしくは大気圧ないし15kp/cm” の水素
圧の加圧下の茶件で行なわれる。
本発明に従えば、Zがエチニレン基を表わし、他の記号
は前記と同じ意味を表わす一般式(I)で示されるピリ
ジン誘導体、すなわち一般式〔式中、すべての記号は前
記と同じ意味を表わす。〕で示される化合物は、R2が
水素原子を表わし、R3が臭素原子、又は塩素原子を表
わし、他の記号は前記と同じ意味を表わす一般式(n)
で示される化合物、すなわち一般式 〔式中、Yは臭素原子、又は塩素原子を表わし、他の記
号は前記と同じ意味を表わす。〕で示される化合物を脱
ハロゲン化水素(すなわち脱臭化水素、又は脱塩化水素
)反応に付すことによシ得られる。
は前記と同じ意味を表わす一般式(I)で示されるピリ
ジン誘導体、すなわち一般式〔式中、すべての記号は前
記と同じ意味を表わす。〕で示される化合物は、R2が
水素原子を表わし、R3が臭素原子、又は塩素原子を表
わし、他の記号は前記と同じ意味を表わす一般式(n)
で示される化合物、すなわち一般式 〔式中、Yは臭素原子、又は塩素原子を表わし、他の記
号は前記と同じ意味を表わす。〕で示される化合物を脱
ハロゲン化水素(すなわち脱臭化水素、又は脱塩化水素
)反応に付すことによシ得られる。
脱ハロゲン化水素反応に用いられる試薬はよく知られて
おシ、例えば1,5−ジアザビシクロ(5,4,0)ウ
ンデセン−s (DBU)、 1.5−ジアザビシクロ
(4,3,0)ノネン−5(DBN)、1.4−ジアザ
ビシクロC2−2,2)オクタン(DABCO)等の二
環性アミン類あるいはアルカリ金属の低級アルコラード
、例えばナトリウム又はカリウムの炭素数1〜4のアル
コラードが挙げられる。反応は不活性有機溶媒、例えば
トルエン、ベンゼン、ジメチルスルホキシド中又は無溶
媒で室温から110℃、好ましくは室温から80℃の温
度で行なわれる。
おシ、例えば1,5−ジアザビシクロ(5,4,0)ウ
ンデセン−s (DBU)、 1.5−ジアザビシクロ
(4,3,0)ノネン−5(DBN)、1.4−ジアザ
ビシクロC2−2,2)オクタン(DABCO)等の二
環性アミン類あるいはアルカリ金属の低級アルコラード
、例えばナトリウム又はカリウムの炭素数1〜4のアル
コラードが挙げられる。反応は不活性有機溶媒、例えば
トルエン、ベンゼン、ジメチルスルホキシド中又は無溶
媒で室温から110℃、好ましくは室温から80℃の温
度で行なわれる。
R1が水素原子を表わし、他の記号は前記と同じ意味を
表わす一般式(I)で示されるカルボン酸、すなわち一
般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物は、一般式 〔式中、R6はホルミル基、又はヒドロキシメチル基、
又はシアノ基を表わし、他の記号は前記と同じ意味を表
わす。〕 で示される化合物を、(+) R’がホルミル基又はと
ドロキシメチル基の場合は酸化反応に、(鱈) R’が
シアノ基の場合は加水分解反応に付すことによシ得られ
る。
表わす一般式(I)で示されるカルボン酸、すなわち一
般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物は、一般式 〔式中、R6はホルミル基、又はヒドロキシメチル基、
又はシアノ基を表わし、他の記号は前記と同じ意味を表
わす。〕 で示される化合物を、(+) R’がホルミル基又はと
ドロキシメチル基の場合は酸化反応に、(鱈) R’が
シアノ基の場合は加水分解反応に付すことによシ得られ
る。
上記酸化反応や加水分解反応についてはJohnWil
ey & 5ons社(米国)発行「Compendi
um ofOrganic 5ynthetic Me
thodsJ第1巻(1971年)、第2巻(1974
年)、第3巻(1977年)(以下文献(8)とする)
のセクション19 (ホルミル基の場合又セクション
18(ヒドロキシメチル基の場合)、セクション28に
トリル基の場合)に詳しく記載されているので参照され
たい。
ey & 5ons社(米国)発行「Compendi
um ofOrganic 5ynthetic Me
thodsJ第1巻(1971年)、第2巻(1974
年)、第3巻(1977年)(以下文献(8)とする)
のセクション19 (ホルミル基の場合又セクション
18(ヒドロキシメチル基の場合)、セクション28に
トリル基の場合)に詳しく記載されているので参照され
たい。
R1が炭素数1〜12の直鎖もしくは分枝鎖アルキル基
を表わし、他の記号は前記と同じ意味を表わす一般式(
I)で示されるエステル、すなわち一般式 〔式中、R7は炭素数1〜12の直鎖もしくは分枝鎖ア
ルキル基を表わし、他の記号は前記と同じ意味を表わす
。〕 で示される化合物は、カルボン酸をエステルに変iする
公知の方法、例えばジアゾアルカンを用いる方法あるい
は前記文献(5)のセクション107に記載の方法を用
いて一般式(3)で示されるカルボン酸をエステル化す
るか又はR6がホルミル基を表わし、他の記号は前記と
同じ意味を表わす一般式(XI)で示される化合物を前
記文献(A)のセクション109に記載の方法を用いて
反応させることによシ得られる。
を表わし、他の記号は前記と同じ意味を表わす一般式(
I)で示されるエステル、すなわち一般式 〔式中、R7は炭素数1〜12の直鎖もしくは分枝鎖ア
ルキル基を表わし、他の記号は前記と同じ意味を表わす
。〕 で示される化合物は、カルボン酸をエステルに変iする
公知の方法、例えばジアゾアルカンを用いる方法あるい
は前記文献(5)のセクション107に記載の方法を用
いて一般式(3)で示されるカルボン酸をエステル化す
るか又はR6がホルミル基を表わし、他の記号は前記と
同じ意味を表わす一般式(XI)で示される化合物を前
記文献(A)のセクション109に記載の方法を用いて
反応させることによシ得られる。
カルボン酸のα位が1個又は2個のアルキルで置換され
た一般式(I)で示されるピリジン誘導体、すなわち一
般式 〔式中、Gは単結合、又は炭素数1〜3の直鎖もしくは
分枝鎖アルキレン基を表わし、R8は素素数1〜4の直
鎖もしくは分枝鎖アルキル基を表わし、R9は水素原子
、又は炭素数1〜3の直鎖もの炭素総数は2〜5の整数
であることを糸件とし、他の記号は前記と同じ意味を表
わす。〕で示される化合物は、一般式 〔式中、RIGはハロゲン原子を表わし、他の記号は前
記と同じ意味を表わす。〕 で示される化合物と一般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物のリチウム誘導体〔一般式(XV)で示
される化合物とリチウム化剤、例えばリチウムジイソプ
ロピルアミドより調製される。〕を不活性有機溶媒、例
えばテトラヒドロ7ラン、ジエチルエーテル、ヘキサン
、ヘキサメチルホスファアミ)” (HMPA)又はそ
れらの2以上の混合溶媒中室温から一78℃の温度で反
応させることによシ得られる。
た一般式(I)で示されるピリジン誘導体、すなわち一
般式 〔式中、Gは単結合、又は炭素数1〜3の直鎖もしくは
分枝鎖アルキレン基を表わし、R8は素素数1〜4の直
鎖もしくは分枝鎖アルキル基を表わし、R9は水素原子
、又は炭素数1〜3の直鎖もの炭素総数は2〜5の整数
であることを糸件とし、他の記号は前記と同じ意味を表
わす。〕で示される化合物は、一般式 〔式中、RIGはハロゲン原子を表わし、他の記号は前
記と同じ意味を表わす。〕 で示される化合物と一般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物のリチウム誘導体〔一般式(XV)で示
される化合物とリチウム化剤、例えばリチウムジイソプ
ロピルアミドより調製される。〕を不活性有機溶媒、例
えばテトラヒドロ7ラン、ジエチルエーテル、ヘキサン
、ヘキサメチルホスファアミ)” (HMPA)又はそ
れらの2以上の混合溶媒中室温から一78℃の温度で反
応させることによシ得られる。
一般式(m)で示される出発物質は、次の反応工程式A
に示した一連の反応工程によシ得られる。
に示した一連の反応工程によシ得られる。
式中、R11、R12は同じでも異なってもよいが各々
ハロゲン原子を表わし、Lはカルボニル基の保護基を表
わし、他の記号は前記と同じ意味を表わす。
ハロゲン原子を表わし、Lはカルボニル基の保護基を表
わし、他の記号は前記と同じ意味を表わす。
反応工程式 A
R6
(III)
反応工程式Aを説明すると式(X[)で示される化合物
は、式(XVI)で示される化合物に式(X■)で示さ
れるグリニヤール試薬を公知のクリ二ヤール反応を行な
う条件を用いて反応させることにより得られる。式(I
II)で示される化合物は1式(η1)で示される化合
物を、保護されたカルボニル基をカルボニル基に変換す
る条件1例えばLがエチレンジオキシ基あるいはジメト
キシ基を表わす場合は、酸性条件で反応させることによ
り得られる。
は、式(XVI)で示される化合物に式(X■)で示さ
れるグリニヤール試薬を公知のクリ二ヤール反応を行な
う条件を用いて反応させることにより得られる。式(I
II)で示される化合物は1式(η1)で示される化合
物を、保護されたカルボニル基をカルボニル基に変換す
る条件1例えばLがエチレンジオキシ基あるいはジメト
キシ基を表わす場合は、酸性条件で反応させることによ
り得られる。
R6がホルミル基を表わす一般式(XI)で示される化
合物、すなわち一般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物は、式(XVX)で示される化合物のか
わシに式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物を用いて反応工程式Aに記載した工程に
よシ得られる。
合物、すなわち一般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物は、式(XVX)で示される化合物のか
わシに式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物を用いて反応工程式Aに記載した工程に
よシ得られる。
R6がヒドロキクメチル基を表わす一般式(XI)で示
される化合物、すなわち一般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物は、オキソ基を水酸基に変換する公知の
方法、例えばメタノール中水素化ホウ素ナトリウムを用
いる方法で一般式(XIX )で示される化合物を還元
反応に付すことにより得られる。
される化合物、すなわち一般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物は、オキソ基を水酸基に変換する公知の
方法、例えばメタノール中水素化ホウ素ナトリウムを用
いる方法で一般式(XIX )で示される化合物を還元
反応に付すことにより得られる。
R6がシアノ基を表わす一般式(XI)で示される化合
物、すなわち一般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物は、一般式 〔式中、R13はハロゲン原子を表わし、他の記号は前
記と同じ意味を表わす。〕 で示される化合物を前記文献(A)のセクション190
に記載の方法で反応することによシ得られる。
物、すなわち一般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物は、一般式 〔式中、R13はハロゲン原子を表わし、他の記号は前
記と同じ意味を表わす。〕 で示される化合物を前記文献(A)のセクション190
に記載の方法で反応することによシ得られる。
−B−Z−D−基が単結合を表わす一般式(xxm)で
示される化合物は、ピリジンのリチウムアルミニウム塩
〔ピリジ/とリチウムアルミニウムヒドリドよシ調製〕
と一般式 〔式中、R1はハロゲン原子を表わし、他の記号は前記
と同じ意味を表わす。〕 で示される化合物を反応させることにより得られる。
示される化合物は、ピリジンのリチウムアルミニウム塩
〔ピリジ/とリチウムアルミニウムヒドリドよシ調製〕
と一般式 〔式中、R1はハロゲン原子を表わし、他の記号は前記
と同じ意味を表わす。〕 で示される化合物を反応させることにより得られる。
−B−Z−D−基が単結合以外の基を表わす一般式(x
xm)で示される化合物は、一般式〔多生、−B−Z−
D−基が単結合を表わさないことをのぞき、すべての記
号は前記と同じ意味を表わす。〕 で示される化合物を曲射文献(A)のセクション138
に記載の方法を用いて反応させることによシ得られる。
xm)で示される化合物は、一般式〔多生、−B−Z−
D−基が単結合を表わさないことをのぞき、すべての記
号は前記と同じ意味を表わす。〕 で示される化合物を曲射文献(A)のセクション138
に記載の方法を用いて反応させることによシ得られる。
一般式(XXV)で示される化合物は一般式(XX[)
で示される化合物の場合と同じ製造法により得られる。
で示される化合物の場合と同じ製造法により得られる。
一般式(XtV)で示される出発物質は、一般式(xx
m)で示される化合物の場合と同じ製造法によシ得られ
る。
m)で示される化合物の場合と同じ製造法によシ得られ
る。
R1が水素原子を表わす一般式(I)で示される酸は、
エステルをカルボン酸に変換する公知の方法、例えば理
論量のナトリウム、カリウム、リチウムの如きアルカリ
金属の水酸化物又は炭酸塩の水溶液中水と混和しうる溶
媒、例えばテトラヒドロフランの如きエーテル類又はメ
タノール、エタノールの如き炭素数1〜4のアルカノー
ルの存在下室温から溶媒の還流温度で行なう方法を用い
て、R1がアルキル基を表わす一般式(I)で示される
エステルをケン化反応に付すことにより得られる。
エステルをカルボン酸に変換する公知の方法、例えば理
論量のナトリウム、カリウム、リチウムの如きアルカリ
金属の水酸化物又は炭酸塩の水溶液中水と混和しうる溶
媒、例えばテトラヒドロフランの如きエーテル類又はメ
タノール、エタノールの如き炭素数1〜4のアルカノー
ルの存在下室温から溶媒の還流温度で行なう方法を用い
て、R1がアルキル基を表わす一般式(I)で示される
エステルをケン化反応に付すことにより得られる。
一般式(I)で示されるぎりジン誘導体の酸付加塩は、
一般式(■)で示される化合物を公知の方法、例えば適
当な溶媒中で一般式(I)で示される化合物と適当な酸
、例えば塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、硫酸、リン
酸、硝酸の如き無機酸、又は酢酸、乳酸、酒石酸、安息
香酸、クエン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸
、ヘンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、イセチオ
ン酸の如キ有機酸を理論量ずつ反応させることによシ得
られる。
一般式(■)で示される化合物を公知の方法、例えば適
当な溶媒中で一般式(I)で示される化合物と適当な酸
、例えば塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、硫酸、リン
酸、硝酸の如き無機酸、又は酢酸、乳酸、酒石酸、安息
香酸、クエン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸
、ヘンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、イセチオ
ン酸の如キ有機酸を理論量ずつ反応させることによシ得
られる。
中性塩は、 R1が水素原子を表わす一般式(I)で示
される酸を公知の方法、例えば適当な溶媒中で一般式(
I)で示される酸と適当な塩基、例えばアルカリ金属又
はアルカリ土類金属の水酸化物あるいは炭酸塩又は有機
アミンを理論量ずつ反応させて得られる。
される酸を公知の方法、例えば適当な溶媒中で一般式(
I)で示される酸と適当な塩基、例えばアルカリ金属又
はアルカリ土類金属の水酸化物あるいは炭酸塩又は有機
アミンを理論量ずつ反応させて得られる。
酸付加塩又は中性塩は、非毒性の塩であることが好まし
い。ここで非毒性の塩とは動物の組織に対して比較的無
害で治療に必要な量を用いたとき一般式(I)で示され
る化合物の有効な薬理的性質がそのアニオン又はカチオ
ンによシ生じた副作用によって損なわれないようなアニ
オン又はカチオンの塩を意味する。塩は水溶性であるこ
とが好ましい。適当な酸付加塩としては、例えば塩酸塩
、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩、
硝酸塩の如き無機駿塩、又は酢酸塩、乳酸塩、酒石酸塩
、安息香酸塩、クエン酸塩、メタンスルホン酸塩、エタ
ンスルホン酸塩、はンゼンスルホン酸塩、トルエンスル
ホン酸塩、イセチオン酸塩の如き有機酸塩が挙げられる
。適当な中性塩とじては、例えばナトリウム又はカリウ
ムの如きアルカリ金属の塩1.カルシウム又はマグネシ
ウムの如きアルカリ土類金属の塩、アンモニウム塩及び
薬学的に許容される(非毒性の)アミン塩が含まれる。
い。ここで非毒性の塩とは動物の組織に対して比較的無
害で治療に必要な量を用いたとき一般式(I)で示され
る化合物の有効な薬理的性質がそのアニオン又はカチオ
ンによシ生じた副作用によって損なわれないようなアニ
オン又はカチオンの塩を意味する。塩は水溶性であるこ
とが好ましい。適当な酸付加塩としては、例えば塩酸塩
、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩、
硝酸塩の如き無機駿塩、又は酢酸塩、乳酸塩、酒石酸塩
、安息香酸塩、クエン酸塩、メタンスルホン酸塩、エタ
ンスルホン酸塩、はンゼンスルホン酸塩、トルエンスル
ホン酸塩、イセチオン酸塩の如き有機酸塩が挙げられる
。適当な中性塩とじては、例えばナトリウム又はカリウ
ムの如きアルカリ金属の塩1.カルシウム又はマグネシ
ウムの如きアルカリ土類金属の塩、アンモニウム塩及び
薬学的に許容される(非毒性の)アミン塩が含まれる。
カルボン酸とそのような塩を形成する適当なアミンはよ
く知られており、例えば理論上アンモニアの1個あるい
はそれ以上の水素原子を他の基に置き換えて得られるア
ミンが含まれる。その基は1個以上の水素原子が置換さ
れているときは同じでも異なってもよいが、例えば炭素
数1〜6のアルキル基、炭素数1〜3のヒドロキシアル
キル基から選ばれる。適当な非毒性アミン塩としては、
テトラメチルアンモニウムの如きテトラアルキルアンモ
ニウムの塩、及びメチルアミン塩、ジメチルアミン塩、
シクロペンチルアミン塩、ベンジルアミン塩、フェネチ
ルアミン塩、ピペリジン塩、モノエタノールアミン塩、
ジェタノールアミン塩、リジン塩、アルギニン塩の如き
有機アミン塩が挙げられる。
く知られており、例えば理論上アンモニアの1個あるい
はそれ以上の水素原子を他の基に置き換えて得られるア
ミンが含まれる。その基は1個以上の水素原子が置換さ
れているときは同じでも異なってもよいが、例えば炭素
数1〜6のアルキル基、炭素数1〜3のヒドロキシアル
キル基から選ばれる。適当な非毒性アミン塩としては、
テトラメチルアンモニウムの如きテトラアルキルアンモ
ニウムの塩、及びメチルアミン塩、ジメチルアミン塩、
シクロペンチルアミン塩、ベンジルアミン塩、フェネチ
ルアミン塩、ピペリジン塩、モノエタノールアミン塩、
ジェタノールアミン塩、リジン塩、アルギニン塩の如き
有機アミン塩が挙げられる。
一般式(I)で示されるピリジン誘導体及びそれらの非
毒性の塩は、TXA2の生合成を阻害する活性を有して
いるので、人間を含めた哨乳動物のTXA2の生合成の
コントロールが望まれる場合には、その制御に有用であ
る。例えば実験室の実験では、ウサギの血小板のトロン
ボキサン−シンセターゼ(thromboxane −
5ynthetase ) を50係阻害するモル濃
度を示す工C5o を測定したところ、表Iのような値
を得た。
毒性の塩は、TXA2の生合成を阻害する活性を有して
いるので、人間を含めた哨乳動物のTXA2の生合成の
コントロールが望まれる場合には、その制御に有用であ
る。例えば実験室の実験では、ウサギの血小板のトロン
ボキサン−シンセターゼ(thromboxane −
5ynthetase ) を50係阻害するモル濃
度を示す工C5o を測定したところ、表Iのような値
を得た。
TxA2の生合成をコントロールすることは、人間を含
めた咄乳動物、特に人間における炎症、脳卒中、心筋硬
塞、急性心臓死、狭心症あるいは血栓等の予防や治療の
為に有用であシ、この目的には全身的、好ましくは経口
で投与される投与量は人間の体重1kg当po、001
μl〜20■の範囲が望ましく、重い症例では、好まし
くは毎分人間の体重1kg当り0.001μg〜20μ
sの投与範囲で苦痛が経減されるまで静脈内投与される
。
めた咄乳動物、特に人間における炎症、脳卒中、心筋硬
塞、急性心臓死、狭心症あるいは血栓等の予防や治療の
為に有用であシ、この目的には全身的、好ましくは経口
で投与される投与量は人間の体重1kg当po、001
μl〜20■の範囲が望ましく、重い症例では、好まし
くは毎分人間の体重1kg当り0.001μg〜20μ
sの投与範囲で苦痛が経減されるまで静脈内投与される
。
経口投与のためには1通常の薬学担体、結合剤と共に錠
剤、カプセル又は液体製剤として処方する。静脈内投与
は無菌の等張溶液で行うことが好ましい。
剤、カプセル又は液体製剤として処方する。静脈内投与
は無菌の等張溶液で行うことが好ましい。
好ましいピリジン誘導体として、例えば4−(ピリジン
−3−イルメチル)安息香酸、4−(ピリジン−3−イ
ルメチル)フェニル酢酸、3−(4−(ピリジン−3−
イルメチ、→〕フェニルプロピ第4.4−(4−(ピリ
ジン−3−イルメチル)〕フェニル酪酸、5−(4−(
ピリジン−3−イルメチル)〕フェニル吉草酸、6−(
4−(ピリジン−3−イルメチル)〕フェニルヘキサン
酸、2−ヘキセン酸、 5−(4−(ピリジン−3−イルメチル)〕〕フェニル
ー2−ペンチン酸 6−(4−(ピリジン−3−イルメチル)〕〕フェニル
ー2−ヘキシン酸 7−(4−(ピリジン−3−イルメチル)〕〕フェニル
ー2−ヘプチン阪 2−メチル−3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)
〕フェニルプロピオン酸、 フェニルプロピオン酸。
−3−イルメチル)安息香酸、4−(ピリジン−3−イ
ルメチル)フェニル酢酸、3−(4−(ピリジン−3−
イルメチ、→〕フェニルプロピ第4.4−(4−(ピリ
ジン−3−イルメチル)〕フェニル酪酸、5−(4−(
ピリジン−3−イルメチル)〕フェニル吉草酸、6−(
4−(ピリジン−3−イルメチル)〕フェニルヘキサン
酸、2−ヘキセン酸、 5−(4−(ピリジン−3−イルメチル)〕〕フェニル
ー2−ペンチン酸 6−(4−(ピリジン−3−イルメチル)〕〕フェニル
ー2−ヘキシン酸 7−(4−(ピリジン−3−イルメチル)〕〕フェニル
ー2−ヘプチン阪 2−メチル−3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)
〕フェニルプロピオン酸、 フェニルプロピオン酸。
2−エチル−3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)
〕フェニルプロピオン酸、 3−エチル−3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)
〕フェニルプロピオン酸、 2−プロモー3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)
〕フェニルプロピオン酸、 2−クロロ−3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)
〕フェニルプロピオン酸、 3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)〕フェニルメ
タクリル酸、 2−エチル−3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)
〕フェニルアクリル酸。
〕フェニルプロピオン酸、 3−エチル−3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)
〕フェニルプロピオン酸、 2−プロモー3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)
〕フェニルプロピオン酸、 2−クロロ−3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)
〕フェニルプロピオン酸、 3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)〕フェニルメ
タクリル酸、 2−エチル−3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)
〕フェニルアクリル酸。
3−メチル−3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)
〕フェニルアクリル酸、 3−エチル−3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)
〕フェニルアクリル酸、 2.3−ジメチル−3−(4−(ピリジン−3−イルメ
チル)〕フェニルアクリル酸、 2−プロモー3−[4−(ピリジン−3−イルメチル)
〕フェニルアクリル酸、 2−クロ0−3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)
〕フェニルアクリル酸、 及びそれらの3−(4−(1−ピリジン−3−イルエチ
ル)〕又は3−(4−(1−メチル−1−ピリジン−3
−イルエチル)〕体、及びそれらのエステル、及びそれ
らの非毒性の塩か挙げられる。
〕フェニルアクリル酸、 3−エチル−3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)
〕フェニルアクリル酸、 2.3−ジメチル−3−(4−(ピリジン−3−イルメ
チル)〕フェニルアクリル酸、 2−プロモー3−[4−(ピリジン−3−イルメチル)
〕フェニルアクリル酸、 2−クロ0−3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)
〕フェニルアクリル酸、 及びそれらの3−(4−(1−ピリジン−3−イルエチ
ル)〕又は3−(4−(1−メチル−1−ピリジン−3
−イルエチル)〕体、及びそれらのエステル、及びそれ
らの非毒性の塩か挙げられる。
以下、参考例によシ本発明を詳述するが、本発明はこれ
らの参考例に限定されるものではない。
らの参考例に限定されるものではない。
なお参考例中の「TLcJ、「工R」、[NMRJ
及びI−MSJの記号は、各々「薄層クロマトグラフィ
」。
及びI−MSJの記号は、各々「薄層クロマトグラフィ
」。
「赤外吸収スはクトル」、「核磁気共鳴スイクトル」及
び「質量分析」を表わし、クロマトグラフィによる分離
の箇所に記載されている溶媒の割合は1体積比を示し、
[TLcJのカッコ内の溶媒は展開溶媒を示し、l’−
工RJは特別の記載が無い場合は液膜法で測定し、[N
MRJは特別の記載が無い場合は重クロロホルム(CD
C13) 溶液で測定している。
び「質量分析」を表わし、クロマトグラフィによる分離
の箇所に記載されている溶媒の割合は1体積比を示し、
[TLcJのカッコ内の溶媒は展開溶媒を示し、l’−
工RJは特別の記載が無い場合は液膜法で測定し、[N
MRJは特別の記載が無い場合は重クロロホルム(CD
C13) 溶液で測定している。
参考例 1
4−(ピリジン−3−イルメチル)ベンズアルデヒドテ
トラヒドロフラン20mJに懸濁させた3−クロロメチ
ルピリジニル・塩酸塩(J、 Amer、Chθm。
トラヒドロフラン20mJに懸濁させた3−クロロメチ
ルピリジニル・塩酸塩(J、 Amer、Chθm。
Soc、、 73.49215 (1951)記載化合
物)3.26.9に水冷下グリニヤール試薬〔マグネシ
ウムLO711,4−プロモインズアルデヒドジエチル
アセタール11.45.9及びテトラヒドロフラン22
m7よシ調製〕を滴下し、室温で2時間かきまぜる。反
応液を飽和塩化アンモニラ、ム水溶液にあけ、ジエチル
エーテルで抽出し、抽出液を飽和食塩水で況い、無水硫
酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮する。残留物を溶出剤
として1チのエタノールを含むクロロホルムを用いたシ
リカゲルカラムクロマトグラフィで特製すると次の物理
的性質を有する4−(ピリジン−3−イルメチル)イン
ズアルデヒドジエチルアセクール2.40f!が得られ
た。
物)3.26.9に水冷下グリニヤール試薬〔マグネシ
ウムLO711,4−プロモインズアルデヒドジエチル
アセタール11.45.9及びテトラヒドロフラン22
m7よシ調製〕を滴下し、室温で2時間かきまぜる。反
応液を飽和塩化アンモニラ、ム水溶液にあけ、ジエチル
エーテルで抽出し、抽出液を飽和食塩水で況い、無水硫
酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮する。残留物を溶出剤
として1チのエタノールを含むクロロホルムを用いたシ
リカゲルカラムクロマトグラフィで特製すると次の物理
的性質を有する4−(ピリジン−3−イルメチル)イン
ズアルデヒドジエチルアセクール2.40f!が得られ
た。
TLC(り草ロホルム:メタノール= 10 : 1
) : Rf=0.55゜工Rニジ= 2980.14
76.1420.1110.1052.1024.71
3an。
) : Rf=0.55゜工Rニジ= 2980.14
76.1420.1110.1052.1024.71
3an。
NMR:δ=8.4(2H,m)、7.8−6−7 (
6H,m)、5.4(IH,s)、3.9(2H,s)
、3.5 (4H,m)、1.2 (6H,t)。
6H,m)、5.4(IH,s)、3.9(2H,s)
、3.5 (4H,m)、1.2 (6H,t)。
MS (*) : m/e = 271 (M′+″、
4)、227(17)、226(100)、198(5
5)、 168(16)、167(13)、92(23
)。
4)、227(17)、226(100)、198(5
5)、 168(16)、167(13)、92(23
)。
先に得られたアセタール2.40gとIN塩酸15ゴの
混合液を室温で1時間かきまぜる。反応液にクロロホル
ム40dを加え炭酸水床ナトリウムで中和する。有機層
を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮する
。残留物を溶出剤としてlチのエタノールを含むクロロ
ホルムを用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィで精
製すると次の物理的性質を有する標題化合物1.751
が得られた。
混合液を室温で1時間かきまぜる。反応液にクロロホル
ム40dを加え炭酸水床ナトリウムで中和する。有機層
を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮する
。残留物を溶出剤としてlチのエタノールを含むクロロ
ホルムを用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィで精
製すると次の物理的性質を有する標題化合物1.751
が得られた。
TLC(クロロホルム:メタノール=10:1):Rf
=0.60゜工Rニジ=3040.1693%1608
.1574.1420.1213.1167.763.
708偲 。
=0.60゜工Rニジ=3040.1693%1608
.1574.1420.1213.1167.763.
708偲 。
NMR:δ= 9.8 (IH,s)、8.4 (2H
,m)、8.0−6.9 (6H。
,m)、8.0−6.9 (6H。
m)、4.0(2H,a)。
MS(1):m/6=198(M”+1.16)、19
7 (M” 、 Zoo)、196(40)、169(
21)、168(87)、167(48)、140(1
1)、138(10)、115(17)、91(12)
、89 (13)、65 (12)、64 (10)。
7 (M” 、 Zoo)、196(40)、169(
21)、168(87)、167(48)、140(1
1)、138(10)、115(17)、91(12)
、89 (13)、65 (12)、64 (10)。
参考例 2
4−(ピリジン−3−イルメチル)インジルアルコール
アルデヒド9体(参考例1で製造)0.41,9.
エタノール8d、水素化ホウ素ナトリウム78ηの混合
液を室温で30分間かきまぜる。反応液を酢酸エチルで
希釈し、水、飽和食塩水で順次洗い、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥し、減圧濃縮する。残留物を溶出剤として4チ
のエタノールを含むクロロホルムを用いたシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィで精製すると次の物理的性質を有
する標題化合物0.33#が得られた。
アルデヒド9体(参考例1で製造)0.41,9.
エタノール8d、水素化ホウ素ナトリウム78ηの混合
液を室温で30分間かきまぜる。反応液を酢酸エチルで
希釈し、水、飽和食塩水で順次洗い、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥し、減圧濃縮する。残留物を溶出剤として4チ
のエタノールを含むクロロホルムを用いたシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィで精製すると次の物理的性質を有
する標題化合物0.33#が得られた。
TLC(クロロホルム:メタノール= 10 : 1
) : Rf=0.33゜工Rニジ=3250.157
9.1510.1477.1420.1046.103
3.1020.796.747.713傭。
) : Rf=0.33゜工Rニジ=3250.157
9.1510.1477.1420.1046.103
3.1020.796.747.713傭。
NMR:δ=8.51(IH,d)、8.47(IH,
aa)、7.48(IH。
aa)、7.48(IH。
at)、7.4−7.0 (5H,m)、4.64(2
H,s)、3.92(2H,s)。
H,s)、3.92(2H,s)。
MS (%) : rrye = 200 (M”+
1 、16 )、199 (M”、100)。
1 、16 )、199 (M”、100)。
198(22)、180(16)、170(17)、1
69(17)、168(67)、167(40)、11
5(20)、107(51)。
69(17)、168(67)、167(40)、11
5(20)、107(51)。
93(60)、92(35)、91(19)、89(1
2)、79(42)、77(23)、65(24)、6
3(13)。
2)、79(42)、77(23)、65(24)、6
3(13)。
参考例 3
4−(ピリジン−3−イルメチル)ベンジルクロリド・
塩酸塩 ベンジルアルコール体(参考例2で製造) 0.279
、塩化チオニル0.50 m7の混合液を70℃〜80
℃で3時間かきまぜる。反応液を減圧濃縮し、残留物を
エタノールと酢酸エチルの混合溶媒で再結晶化させると
次の物理的性質を有する標題化合物0.30I!が得ら
れた。
塩酸塩 ベンジルアルコール体(参考例2で製造) 0.279
、塩化チオニル0.50 m7の混合液を70℃〜80
℃で3時間かきまぜる。反応液を減圧濃縮し、残留物を
エタノールと酢酸エチルの混合溶媒で再結晶化させると
次の物理的性質を有する標題化合物0.30I!が得ら
れた。
融点: 123−126℃。
工R(KBr錠剤法) : シ=1632.1613.
1554.1515.1470.1273.763.6
86.620crnONMR(ジメチルスルホキシド−
d6溶液):δ= 8.8 (IH。
1554.1515.1470.1273.763.6
86.620crnONMR(ジメチルスルホキシド−
d6溶液):δ= 8.8 (IH。
幅広いS)、8.7 (IH,d)、8.4 (IH,
at)、7.9(lH,dd)、7.3(4H,s)、
4.7(2H,s)、4.2(2H。
at)、7.9(lH,dd)、7.3(4H,s)、
4.7(2H,s)、4.2(2H。
B)。
MS(%):y’e=219CM”、17)、217(
M”、48)、183(15)、182(1oo)、1
81(12)、180(17)、168(46)、16
7(22)、77(li)。
M”、48)、183(15)、182(1oo)、1
81(12)、180(17)、168(46)、16
7(22)、77(li)。
参考例 4
4−(ピlJジンー3−イルメチル)フェニルアセトニ
トリル ベンジルクロリド体(参考例3で製造)0.30g、シ
アン化ナトリウム0.2,1、ジメチルスルホキシド3
dの混合液を80℃〜110℃で1時間かきまぜる。反
応液を氷水にあけ、2N水酸化ナトリウム水溶液2ゴを
加え、ジエチルエーテルで抽出する。抽出液を飽和食塩
水で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮する
。残留物を溶出剤としてシクロヘキサンと酢酸エチルの
混合溶媒(1:1)を用いたシリカゲルカラムクロマト
グラフィで精製すると次の物理的性質を有する標題化合
物0.20#が得られた。
トリル ベンジルクロリド体(参考例3で製造)0.30g、シ
アン化ナトリウム0.2,1、ジメチルスルホキシド3
dの混合液を80℃〜110℃で1時間かきまぜる。反
応液を氷水にあけ、2N水酸化ナトリウム水溶液2ゴを
加え、ジエチルエーテルで抽出する。抽出液を飽和食塩
水で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮する
。残留物を溶出剤としてシクロヘキサンと酢酸エチルの
混合溶媒(1:1)を用いたシリカゲルカラムクロマト
グラフィで精製すると次の物理的性質を有する標題化合
物0.20#が得られた。
TLC(シクロヘキサン:酢酸エチル= 1 : 1
) :Rf=0.17゜工Rニジ=2250.1574
.1510.1476.1418.1027.790.
713(JPt 。
) :Rf=0.17゜工Rニジ=2250.1574
.1510.1476.1418.1027.790.
713(JPt 。
NMR:δ= 8.5 (2H、m)、7.48 (I
H,at)、7.4−7.1(5H,m)、3−97
(2H,s )、3.70 (2H,s)。
H,at)、7.4−7.1(5H,m)、3−97
(2H,s )、3.70 (2H,s)。
MS(チ)ニル’e=2o9(M”+1.xz)、20
8 (M”、 64)、207(20)、169(14
)、168(100)、167(38)、77(10)
。
8 (M”、 64)、207(20)、169(14
)、168(100)、167(38)、77(10)
。
参考例 5
(ト)−3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)〕フ
ェニルアクリル酸メチル アルデヒド体(参考例1で製造) 200m1、メトキ
シカルボニルメチレントリフェニルホスホラン0.14
、P 、クロロホルム5dの混合液を室温で3日間か
きまぜ、減圧溌縮する。残留物を溶出剤として塩化メチ
レンを用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィで精製
すると次の物理的性質を有する標題化合物48■が得ら
れた。
ェニルアクリル酸メチル アルデヒド体(参考例1で製造) 200m1、メトキ
シカルボニルメチレントリフェニルホスホラン0.14
、P 、クロロホルム5dの混合液を室温で3日間か
きまぜ、減圧溌縮する。残留物を溶出剤として塩化メチ
レンを用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィで精製
すると次の物理的性質を有する標題化合物48■が得ら
れた。
工Rニジ=3030.1710.1633.1570.
1417.1320、1169.1000.772.7
10cm 。
1417.1320、1169.1000.772.7
10cm 。
NMR:δ= 8.4 (2H、m)、7.8−6.9
(7H,m)、6.4(LH,d)、3.9(2H,
s)、3.7(3H,s)。
(7H,m)、6.4(LH,d)、3.9(2H,
s)、3.7(3H,s)。
MS (%) : m/e = 254 (M”+1
、19)、253 (M” 、 Zoo)、252 (
12)、222(20)、195(20)、194(2
7)、193(16)、192(17)、115(19
)、92(53)。
、19)、253 (M” 、 Zoo)、252 (
12)、222(20)、195(20)、194(2
7)、193(16)、192(17)、115(19
)、92(53)。
同様にしてアルデヒド体と相当するホスホラン化合物か
ら次の物理的性質を有する化合物が得られた。
ら次の物理的性質を有する化合物が得られた。
(a)(ト)−3−〔4−(ピリジン−3−イルメチル
)〕フェニルアクリル酸エチル ホスホラン:エトキシカルボニルメチレントリフェニル
ホスホラン。
)〕フェニルアクリル酸エチル ホスホラン:エトキシカルボニルメチレントリフェニル
ホスホラン。
TLC(シクロヘキサン:酢酸エチル=1 : 1 )
:Rf=、 0.23゜ 工R(KBr錠剤法): I/=1704.1632.
1605.1320.1207.1176.1030.
992.772.713cm 。
:Rf=、 0.23゜ 工R(KBr錠剤法): I/=1704.1632.
1605.1320.1207.1176.1030.
992.772.713cm 。
NMR:δ=8.4(2H,m)、7.7−7.0 (
7H,m)、6.3(IH,a)、4.2(2H,(L
)、3.9(2H,θ)、1.3 (3H,t)。
7H,m)、6.3(IH,a)、4.2(2H,(L
)、3.9(2H,θ)、1.3 (3H,t)。
MS(%):膓’e=268(M“+1.22)、26
7(M”、 Zoo)、238(15)、223(26
)、222(64)、195(92)、194(51)
、193(23)、192(23)、191(17)、
167(19)、115(33)、92(96)、65
(20)。
7(M”、 Zoo)、238(15)、223(26
)、222(64)、195(92)、194(51)
、193(23)、192(23)、191(17)、
167(19)、115(33)、92(96)、65
(20)。
(b) (ト)−3−(4−(ピリジン−3−イルメチ
ル)〕フェニルメタクリル酸エチル ホスホラン:エトキシカルボニルメチルメチレントリフ
ェニルホスホラン。
ル)〕フェニルメタクリル酸エチル ホスホラン:エトキシカルボニルメチルメチレントリフ
ェニルホスホラン。
TLC(シクロヘキサン:酢酸エチル=1:1):Rf
=0.28゜ 工Rニジ=2990.1707.1634.1480.
1422.1370.1260,1208.1115.
1032.718c!nONMR:δ= 8.5 (2
H,m)、7.69(IH,幅広イ8)、7.6−7.
1 (6H,m)、4.28(2H,q)、4.00(
2H,s)、2.10(3H,d)、1.33(3H,
t)。
=0.28゜ 工Rニジ=2990.1707.1634.1480.
1422.1370.1260,1208.1115.
1032.718c!nONMR:δ= 8.5 (2
H,m)、7.69(IH,幅広イ8)、7.6−7.
1 (6H,m)、4.28(2H,q)、4.00(
2H,s)、2.10(3H,d)、1.33(3H,
t)。
MS(%) :m/e =281(M”、80)、28
0 (18)、236(14)、209(39)、20
8 (21)、207(17)、115(15)、93
(11)、92(100)、65 (21’)。
0 (18)、236(14)、209(39)、20
8 (21)、207(17)、115(15)、93
(11)、92(100)、65 (21’)。
(C)(勾−2−ブロモ−3−(4−(ピリジン−3−
イルメチル)〕フェニルアクリル酸メチル ホスホラン:メトキシカルボニルブロモメチレントリフ
ェニルホスホラン。
イルメチル)〕フェニルアクリル酸メチル ホスホラン:メトキシカルボニルブロモメチレントリフ
ェニルホスホラン。
TLC(シクロヘキサン:酢酸エチル=1 :2) :
Rf=0.29゜工Rニジ=1727.1608.14
32.1268.1245.1207.1190,10
28.710cm 。
Rf=0.29゜工Rニジ=1727.1608.14
32.1268.1245.1207.1190,10
28.710cm 。
NMR:δ= 8.5 (2H、m)、8.22(IH
,s)、7.85(2H。
,s)、7.85(2H。
d)、7.50(IH,at)、7.4 7.1 (3
H、m)、4.01(2H,a)、3.89(3H,θ
)。
H、m)、4.01(2H,a)、3.89(3H,θ
)。
MS(%) :rn/e=333(M”、 28)、3
31 (M”、 27)、253(24)、252(1
00)、193(16)、192(32)、115(1
8)、92(33)。
31 (M”、 27)、253(24)、252(1
00)、193(16)、192(32)、115(1
8)、92(33)。
参考例 6
3−(4−(ビlJジンー3−イルメチル)〕フェニル
プロピオン酸エチル アクリル酸エチル体〔参考例5(a)で製造〕4351
.5チパラジウム炭素0.2.9.エタノール5fLl
の混合液を水素雰囲気下室部で一夜かきまぜる。反応液
を濾過し、F液を減圧濃縮する。残留物を溶出剤として
0.4チエタノールを含むクロロホルムを用いたシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィで精製すると次の物理的性
質を有する標題化合物435■が得られた。
プロピオン酸エチル アクリル酸エチル体〔参考例5(a)で製造〕4351
.5チパラジウム炭素0.2.9.エタノール5fLl
の混合液を水素雰囲気下室部で一夜かきまぜる。反応液
を濾過し、F液を減圧濃縮する。残留物を溶出剤として
0.4チエタノールを含むクロロホルムを用いたシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィで精製すると次の物理的性
質を有する標題化合物435■が得られた。
TLC(クロロホルム:メタノール=10:1):Rf
=0.61゜工Rニジ=1736.1515.1478
.1420.1375.1185.1032.717c
m 。
=0.61゜工Rニジ=1736.1515.1478
.1420.1375.1185.1032.717c
m 。
NMR: a = 8.5 (2Jm)、 7.48
(IIH,dt)、7.3−7.1(xH,m)、7−
12(4H,s)、4.12(2H,q)、3.94(
2H,8)、2.9(2H,m)、2.6 (2H,m
)、1.20(3H,t)。
(IIH,dt)、7.3−7.1(xH,m)、7−
12(4H,s)、4.12(2H,q)、3.94(
2H,8)、2.9(2H,m)、2.6 (2H,m
)、1.20(3H,t)。
MS (%) : ln/13=269(M”、39)
、197(22)、196(100)、195(12)
、 194(10)、182(16)、180(10)
、167(12)、92(21)。
、197(22)、196(100)、195(12)
、 194(10)、182(16)、180(10)
、167(12)、92(21)。
同様にして相当する化合物から次の物理的性質を有する
化合物が得られた。
化合物が得られた。
(a)2−メチル−3−(4−(ピリジン−3−イルメ
チル)〕フェニルプロピオン酸エチル 出発物質:参考例5(b)で製造。
チル)〕フェニルプロピオン酸エチル 出発物質:参考例5(b)で製造。
TLCCシクロヘキサン:酢酸エチル=l:1):Rf
=0.30゜ 工R:I/=2990.1734.1513.1477
.1420゜1378.1176.1028.715m
。
=0.30゜ 工R:I/=2990.1734.1513.1477
.1420゜1378.1176.1028.715m
。
NMR:δ= 8.5 (2H,m)、7.48 (I
H,dt)、7.25QH,aa)、7.12(4H,
s)、4.10(2H,q)、3.95(2H,s)、
2.1−1.5 (3H,m)、1.3−1.1 (6
H,m)。
H,dt)、7.25QH,aa)、7.12(4H,
s)、4.10(2H,q)、3.95(2H,s)、
2.1−1.5 (3H,m)、1.3−1.1 (6
H,m)。
MS(%):rn/e=284(M”+1,11)、
283(M”、51)、268 (13)、211(2
1)、210(100)、209(17)、183(1
0)、182(61)、180(13)、167(19
)、92(26)、91(10)。
283(M”、51)、268 (13)、211(2
1)、210(100)、209(17)、183(1
0)、182(61)、180(13)、167(19
)、92(26)、91(10)。
参考例 7
4−(ピリジン−3−イルメチル)安息香酸メチルアル
デヒド体(参考例1で製造) 300■、シアン化ナト
リウム370■、二酸化マンガン3.0 &、酢酸0.
18 d、メタノール15dの混合液を室温で一夜かき
まぜる。反応液をケイ藻土の層を通して濾過し、F液を
減圧濃縮する。残留物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
を加え、クロロホルムで抽出する。抽出液を水洗し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮する。残留物を溶
出剤としてシクロヘキサンと酢酸エチルの混合溶媒(3
: 2)を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィで
精製すると次の物理的性質を有する標題化合物255■
が得られた。
デヒド体(参考例1で製造) 300■、シアン化ナト
リウム370■、二酸化マンガン3.0 &、酢酸0.
18 d、メタノール15dの混合液を室温で一夜かき
まぜる。反応液をケイ藻土の層を通して濾過し、F液を
減圧濃縮する。残留物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
を加え、クロロホルムで抽出する。抽出液を水洗し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮する。残留物を溶
出剤としてシクロヘキサンと酢酸エチルの混合溶媒(3
: 2)を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィで
精製すると次の物理的性質を有する標題化合物255■
が得られた。
TLC(シクロヘキサン:酢酸エチル= 1 : 1)
: Rf=0.23゜工Rニジ= 1720.161
O11432,1282,1180,1113,102
2,760,719−。
: Rf=0.23゜工Rニジ= 1720.161
O11432,1282,1180,1113,102
2,760,719−。
NMR:δ= 8.5 (2H,m)、8.01(2H
,d)、7.48 (IH,at)、7.4−7.1
(3H,m)、4.03(2H,s)、3.90(3H
,s)。
,d)、7.48 (IH,at)、7.4−7.1
(3H,m)、4.03(2H,s)、3.90(3H
,s)。
MS (1) : m/e = 227CM”、 53
)、196(63)、169 (14)、168(10
0)、167(73)、 166(19)、141(1
1)、140(11)、 139(20)、115.(
16)、92(10)、89(13)、65(12)、
63 (14)。
)、196(63)、169 (14)、168(10
0)、167(73)、 166(19)、141(1
1)、140(11)、 139(20)、115.(
16)、92(10)、89(13)、65(12)、
63 (14)。
参考例 8
4−(ピリジン−3−イルメチル)フェニル酢酸・塩酸
塩 アセトニトリル体(参考例4で製造)0.14,9、濃
塩酸2mlの混合液を80℃〜90℃で15時間かきま
ぜる。反応液を減圧濃縮する。残留物に2N水酸化ナト
リウム水溶液、水、希塩酸、tert −ブタノールを
各々この順序に加えては減圧濃縮する操作を繰返す。残
留物を無水エタノールに溶かして濾過し、ろ液を減圧濃
縮する。残留物をエタノールとジエチルエーテルの混合
溶媒で再結晶化させると次の物理的性質を有する標題化
合物0.101が得られた。
塩 アセトニトリル体(参考例4で製造)0.14,9、濃
塩酸2mlの混合液を80℃〜90℃で15時間かきま
ぜる。反応液を減圧濃縮する。残留物に2N水酸化ナト
リウム水溶液、水、希塩酸、tert −ブタノールを
各々この順序に加えては減圧濃縮する操作を繰返す。残
留物を無水エタノールに溶かして濾過し、ろ液を減圧濃
縮する。残留物をエタノールとジエチルエーテルの混合
溶媒で再結晶化させると次の物理的性質を有する標題化
合物0.101が得られた。
融点:151〜154℃。
工R(KBr錠剤法): シ=1730.1557.1
462.1377.1056.800.768.688
.614cWL。
462.1377.1056.800.768.688
.614cWL。
NMR(D20溶液):δ= 8.74 (2H,m)
、8.53(IH,dt)、8.07(IH,dd)、
7.36(4H,s)、4.47(2H,8)、3.7
5(2H,s)。
、8.53(IH,dt)、8.07(IH,dd)、
7.36(4H,s)、4.47(2H,8)、3.7
5(2H,s)。
MS(チ) : m/θ=227(M”、25)、18
4(15)、183(100)、182(56)、18
1(22)、180 (29)、168(35)、16
7(31)、152(13)、128(18)、115
(15)、104(12)、103(12)、91(1
6)。
4(15)、183(100)、182(56)、18
1(22)、180 (29)、168(35)、16
7(31)、152(13)、128(18)、115
(15)、104(12)、103(12)、91(1
6)。
89 (11)、78(17)、77 (26)、65
(19)、63(18)。
(19)、63(18)。
参考例 9
2.2−ジメチル−3−(4−(ピリジン−3−イルメ
チル)〕フェニルプロピオン酸エチル 3.0Mリチウムジインプロピルアミド8のテトラヒト
907ラン溶液〔ジイソプロピルアミy O,56−、
テトラヒドロ7ラン5d、1.4Mブチルリチウムのヘ
キサン溶液2.2dより調製〕にイソ酪酸エチル0.4
11Llを一70℃で滴下し、同温度で40分間かきま
ぜる。この溶液にヘキサメチルホス7アアミト9とテト
ラヒドロ7ランの混合溶媒(1:1)2.8dに溶かし
たベンジルクロリド体(参考例3で製造)0.26I!
を一70℃で滴下し、同温度で2時間、更に室温で1時
間かきまぜる。反応液を飽和塩化アンモニウム水溶液に
あけ、ジエチルエーテルで抽出する。抽出液を飽和食塩
水で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮する
。残留物を溶出剤としてシクロヘキサンと酢酸エチルの
混合溶媒(2:1)を用いたシリカゲルカラムクロマト
グラフイで精製すると次の物理的性質を有する標題化合
物0.2711が得られた。
チル)〕フェニルプロピオン酸エチル 3.0Mリチウムジインプロピルアミド8のテトラヒト
907ラン溶液〔ジイソプロピルアミy O,56−、
テトラヒドロ7ラン5d、1.4Mブチルリチウムのヘ
キサン溶液2.2dより調製〕にイソ酪酸エチル0.4
11Llを一70℃で滴下し、同温度で40分間かきま
ぜる。この溶液にヘキサメチルホス7アアミト9とテト
ラヒドロ7ランの混合溶媒(1:1)2.8dに溶かし
たベンジルクロリド体(参考例3で製造)0.26I!
を一70℃で滴下し、同温度で2時間、更に室温で1時
間かきまぜる。反応液を飽和塩化アンモニウム水溶液に
あけ、ジエチルエーテルで抽出する。抽出液を飽和食塩
水で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮する
。残留物を溶出剤としてシクロヘキサンと酢酸エチルの
混合溶媒(2:1)を用いたシリカゲルカラムクロマト
グラフイで精製すると次の物理的性質を有する標題化合
物0.2711が得られた。
TLC(シクロヘキサン:酢酸エチル=1:2):七=
0.37゜工Rニジ=2980.1732,1513
.1478.1421.1186.1127.1030
cm 。
0.37゜工Rニジ=2980.1732,1513
.1478.1421.1186.1127.1030
cm 。
NMR:δ= 8.5 (2′H,m)、7.46(t
H,at)、7.19QB、aa17.06 (4H,
s )、4.10(2H,q)、3.93(2H,s)
、2.82(2H,s)、1.19 (aH,t)、1
.14 (6H,a)。
H,at)、7.19QB、aa17.06 (4H,
s )、4.10(2H,q)、3.93(2H,s)
、2.82(2H,s)、1.19 (aH,t)、1
.14 (6H,a)。
MS(%):w/e=297(M”、1B)、224(
39)、183(18)、182(100)、181(
16)、180(23)、168 (12)、167(
31)、128(10)、116(20)、105(1
1)、93(34)、92(14)、77(10)、6
5 (15)、59 (22)。
39)、183(18)、182(100)、181(
16)、180(23)、168 (12)、167(
31)、128(10)、116(20)、105(1
1)、93(34)、92(14)、77(10)、6
5 (15)、59 (22)。
参考例 10
(ト)−2−エチル−3−[4−(ピリジン−3−イル
メチル)〕フェニルアクリル酸エチル テトラヒドロフラン3dに懸濁させた水素化ナトリウム
(含量63%)46 mgにジエチル1−エトキシカル
ボニルプロビルホスホナート0.33.Fを滴下し、室
温で15分間かきまぜる。この溶液にテトラヒドロ7ラ
ン1IILlに溶かしたアルデヒド体(参考例1で製造
)206■を加え、室温で1.5時間かきまぜる。反応
液を酢酸で酸性にし、減圧濃縮する。残留物に飽和炭酸
水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出する。
メチル)〕フェニルアクリル酸エチル テトラヒドロフラン3dに懸濁させた水素化ナトリウム
(含量63%)46 mgにジエチル1−エトキシカル
ボニルプロビルホスホナート0.33.Fを滴下し、室
温で15分間かきまぜる。この溶液にテトラヒドロ7ラ
ン1IILlに溶かしたアルデヒド体(参考例1で製造
)206■を加え、室温で1.5時間かきまぜる。反応
液を酢酸で酸性にし、減圧濃縮する。残留物に飽和炭酸
水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出する。
抽出液を飽和食塩水で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥
し、減圧濃縮する。残留物を溶出剤としてシクロヘキサ
ンと酢酸エチルの混合溶媒(2:1)を用いたシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィで精製すると次の物理的性質
を有する標題化合物273岬が得られた。
し、減圧濃縮する。残留物を溶出剤としてシクロヘキサ
ンと酢酸エチルの混合溶媒(2:1)を用いたシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィで精製すると次の物理的性質
を有する標題化合物273岬が得られた。
TLC(シクロヘキサン:酢酸エチ#= 1 : 2
) :Rf=0.33゜工Rニジ=2980.1707
.1629.1475.1421゜1303.1284
.1237.1208.1127.1048.1028
.1020,712cm 。
) :Rf=0.33゜工Rニジ=2980.1707
.1629.1475.1421゜1303.1284
.1237.1208.1127.1048.1028
.1020,712cm 。
NMR:δ=8.5(2H,m)、7.66(IH,s
)、7.53 (IH,dt)、7.5−7.1 (5
H,m)、4.3x(H,q)、4.02(2H,s)
、2.58(2Lq)、1.36(3H,t)、1.1
s(aH,t)。
)、7.53 (IH,dt)、7.5−7.1 (5
H,m)、4.3x(H,q)、4.02(2H,s)
、2.58(2Lq)、1.36(3H,t)、1.1
s(aH,t)。
MS(%):m/e=295(M”、23)、223(
16)、222(22)、129(29)、128(1
9)、115(18)、93(12)、92(Zoo)
、65(18)。
16)、222(22)、129(29)、128(1
9)、115(18)、93(12)、92(Zoo)
、65(18)。
参考例 11
(6)−3−(4−(ピリジン−3−イルメチル)〕7
エ二ルアクリル酸・塩酸塩 アクリル酸エチル体〔参考例5(a)で製造〕105巧
、2N水酸化ナトリウム水溶液0.40d、エタノール
1mの混合液を室温で一夜かきまぜ、減圧濃縮する。残
留物にIN塩酸を加え酸性にし、減圧濃縮し、tert
−ブタノールを加え減圧濃縮する。残留物を無水エタノ
ールに溶かし、濾過し、F液を減圧に!縮する。残留物
をエタノールとジエチルエーテルの混合溶媒を用いて再
結晶化すると次の物理的性質を有する標題化合物68■
が得られた。
エ二ルアクリル酸・塩酸塩 アクリル酸エチル体〔参考例5(a)で製造〕105巧
、2N水酸化ナトリウム水溶液0.40d、エタノール
1mの混合液を室温で一夜かきまぜ、減圧濃縮する。残
留物にIN塩酸を加え酸性にし、減圧濃縮し、tert
−ブタノールを加え減圧濃縮する。残留物を無水エタノ
ールに溶かし、濾過し、F液を減圧に!縮する。残留物
をエタノールとジエチルエーテルの混合溶媒を用いて再
結晶化すると次の物理的性質を有する標題化合物68■
が得られた。
融点=219〜222℃。
工R(KEr 錠剤法): y=xroz、1634.
1323.1226.1175.685cWL。
1323.1226.1175.685cWL。
NMR(D20溶液):δ=8.88(2H,m)、8
.65(lH,a)、s、xs(tH,aa)、7.9
7.4 (5H,m)、6.54(IH,d)。
.65(lH,a)、s、xs(tH,aa)、7.9
7.4 (5H,m)、6.54(IH,d)。
4.39(2H,s)。
MS(%):m/e =239(M”、40)、238
(10)、196(100)、194(23)、193
(19)、192(24)、191(11)、169(
25)、167(11)、115(12)。
(10)、196(100)、194(23)、193
(19)、192(24)、191(11)、169(
25)、167(11)、115(12)。
同様にして相当するエステルから次の物理的性質を有す
る化合物が得られた。
る化合物が得られた。
(a)3−(4(ピリジン−3−イルメチル)〕7エ二
ルプロピオン酸・塩酸塩 出発物質:参考例6で製造。
ルプロピオン酸・塩酸塩 出発物質:参考例6で製造。
融点:114〜117℃。
工R(KBr錠剤法):y=aleo、3120.17
20.1534.1450.1405.1177.10
08.822.791.680cln。
20.1534.1450.1405.1177.10
08.822.791.680cln。
NMR(D20溶液):δ= 8.76(2H,m)、
8.53 (LH,d)、8.07(xH,aa)、7
.31(4H,θ)、4.26(2H,s)、3.1−
2.6 (4H,m)。
8.53 (LH,d)、8.07(xH,aa)、7
.31(4H,θ)、4.26(2H,s)、3.1−
2.6 (4H,m)。
MS(%) :m/e =241(M”、2.2)、2
40(2,3)、198(16)、197(Zoo)、
196(65)、182(36)、181(14)、1
80(18)、169(12)、168(19)、16
7 (22)、107(14)、92(11)。
40(2,3)、198(16)、197(Zoo)、
196(65)、182(36)、181(14)、1
80(18)、169(12)、168(19)、16
7 (22)、107(14)、92(11)。
(b) (ト)−3−(4−(ピリジン−3−イルメ
チル)〕フェニルメタクリル酸・塩酸塩 出発物質:参考例5(b)で製造。
チル)〕フェニルメタクリル酸・塩酸塩 出発物質:参考例5(b)で製造。
融点=178〜180℃。
工R(KBr錠剤法) : j/=1690,1527
,1450.1240.1216.1123.851.
800.522cm 。
,1450.1240.1216.1123.851.
800.522cm 。
NMR(D20溶液):δ= 8.85(2H,m)、
8.68(IH,d)、8.17(IH,ad)、7.
72(IH,Ia広いS)、7.54(4H,a)、4
.39(2H,θ)、2.10(3H,cl)。
8.68(IH,d)、8.17(IH,ad)、7.
72(IH,Ia広いS)、7.54(4H,a)、4
.39(2H,θ)、2.10(3H,cl)。
MS(91i):m/e =253(M”、 10)、
210(16)、209(100)、208(44)、
194(25)、169(24)、115 (16)、
92(19)。
210(16)、209(100)、208(44)、
194(25)、169(24)、115 (16)、
92(19)。
(c)2−メチル−3−(4−(ピリジン−5−イルメ
チル)〕フェニルプロピオン酸・塩酸塩 出発物質:参考例6(a)で製造。
チル)〕フェニルプロピオン酸・塩酸塩 出発物質:参考例6(a)で製造。
融点=126〜131℃。
IR(KBr錠剤法) : y = 1720.163
0.1553.1466.1180.684cm m
NMR(D20 溶液):δ= 8.9 (2H,m)
、8.55(LH,d)、8.10(IH,da)、7
.32(4H,s)、4.29(2H,s)。
0.1553.1466.1180.684cm m
NMR(D20 溶液):δ= 8.9 (2H,m)
、8.55(LH,d)、8.10(IH,da)、7
.32(4H,s)、4.29(2H,s)。
2.86(3H,m)、1.2 (3H,m)。
MS(%) : m/e = 240 CM−15,5
)、21’2(12)、211(63)、210(24
)、196(30)、183(21)、182(100
)、181(14)、180(15)、167(26)
、92(12)、91(11)。
)、21’2(12)、211(63)、210(24
)、196(30)、183(21)、182(100
)、181(14)、180(15)、167(26)
、92(12)、91(11)。
(d) (z)−2−7’cx−Eニー3−C4−(
ピリシン−3−イルメチル)〕フェニルアクリル酸・塩
酸塩出発物質:参考例5(C)で製造。
ピリシン−3−イルメチル)〕フェニルアクリル酸・塩
酸塩出発物質:参考例5(C)で製造。
融点=192〜196℃。
工R(KBr 錠剤法) : J/ = 1700.1
607.1531゜1380、1214,80B、68
13 。
607.1531゜1380、1214,80B、68
13 。
NMR(D20溶液):δ= 9.0 (2H,m)、
8.65(IH,(1)、8.27(LH,dcl)、
8.17(IH,s)、7.88(2H,cl)、7.
49(2H,(L)、4.44(2H,s)。
8.65(IH,(1)、8.27(LH,dcl)、
8.17(IH,s)、7.88(2H,cl)、7.
49(2H,(L)、4.44(2H,s)。
MS(*) :m/e =319(M”、 19)、3
17(M”、 2)、274(22)、272(18)
、195(21)、194(100)、193(12)
、192(25)、191(23)、 167(11)
。
17(M”、 2)、274(22)、272(18)
、195(21)、194(100)、193(12)
、192(25)、191(23)、 167(11)
。
165(11)、139(12)、115(25)、
89(10)、65 (14)、63 (11)。
89(10)、65 (14)、63 (11)。
(θ)4−(ピリジン−3−イルメチル)安息香酸・塩
酸塩 出発物質:参考例7で製造。
酸塩 出発物質:参考例7で製造。
融点=211〜213℃。
工R(KBr錠剤法) : y=3ozo、1714%
1613.1557.1428.1322.1295.
780,759.688cWL 。
1613.1557.1428.1322.1295.
780,759.688cWL 。
11rMR(D20溶液):δ=8.9(2H,m)、
8.68(IH,at)、8.23(LH,ad)、8
.04(2H,a)、7.54(2H,d)、4.45
(2H,g)。
8.68(IH,at)、8.23(LH,ad)、8
.04(2H,a)、7.54(2H,d)、4.45
(2H,g)。
MS (4) : m/e = 214 (M”+1
、18 )、2.13(M”、 96)、212(23
)、169(18)、168(100)、167(46
)、166(11)、139(10)、115(10)
。
、18 )、2.13(M”、 96)、212(23
)、169(18)、168(100)、167(46
)、166(11)、139(10)、115(10)
。
(f) 2.2−ジメチル−3−(4−(ピリジン−
3−イルメチル)〕フェニルプロピオン酸・塩酸塩出発
物質:参考例9で製造。
3−イルメチル)〕フェニルプロピオン酸・塩酸塩出発
物質:参考例9で製造。
融点:147〜150℃。
工R(KBr錠剤法) =I/=3400.2980%
1710.1628.1549.1465.118o、
1121.678儂。
1710.1628.1549.1465.118o、
1121.678儂。
NMR(Doとジメチルスルホキシドーd6の混合溶液
):δ=s、7s(2H,m)、8.54(IH,d)
、8.06(IH,aa)%7.29(4H,θ)、4
.26(2H,θ)、2.87(2H,s)、1.18
(6H,s )。
):δ=s、7s(2H,m)、8.54(IH,d)
、8.06(IH,aa)%7.29(4H,θ)、4
.26(2H,θ)、2.87(2H,s)、1.18
(6H,s )。
MS(1) :m/e =225(M”−44,43)
、223 (12)、183(21)、182(100
)、180(11)、167(14)、55(11)。
、223 (12)、183(21)、182(100
)、180(11)、167(14)、55(11)。
(g) (ト)−2−エチル−3−〔4−(ピリジン−
3−イルメチル)〕フェニルアクリル酸・塩酸塩出発物
質;参考例10で製造。
3−イルメチル)〕フェニルアクリル酸・塩酸塩出発物
質;参考例10で製造。
融点:153〜163℃。
工R(KBr錠剤法) : a/=3040.2960
.2810.1700.1632.1614.1553
.1390.1181.1128.7B0.684.6
10an。
.2810.1700.1632.1614.1553
.1390.1181.1128.7B0.684.6
10an。
NMR(ジメチルスルホキシド−d6溶液):δ= 9
.01(IH1幅広い6)、8.89(xH,a)、8
.57(LH,d)、8.09(IH,da)、7.5
9(IH,s)、7.47(4H,s)、4.31(2
H,El)、2.5(2H,m)、1.10(3H,t
)。
.01(IH1幅広い6)、8.89(xH,a)、8
.57(LH,d)、8.09(IH,da)、7.5
9(IH,s)、7.47(4H,s)、4.31(2
H,El)、2.5(2H,m)、1.10(3H,t
)。
MS(%):m/e=267CM”、15)、224(
18)、223(100)、 222(77)、209
(17)、208(95)、195(17)、194(
12)、167(11)、129(17)、128(1
4)、115(15)、93(12)、92(76)、
65(24)。
18)、223(100)、 222(77)、209
(17)、208(95)、195(17)、194(
12)、167(11)、129(17)、128(1
4)、115(15)、93(12)、92(76)、
65(24)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) 〔式中、Aは炭素数1〜5の直鎖もしくは分枝鎖アルキ
レン基を表わし、BとDは同じでも異なつてもよいが各
々単結合、又は炭素数1〜5の直鎖もしくは分枝鎖アル
キレン基を表わし、R^1は水素原子、又は炭素数1〜
12の直鎖もしくは分枝鎖アルキル基を表わす。〕 で示されるピリジン誘導体、又はその薬学的に許容され
る非毒性塩。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18302585A JPS6183161A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | ピリジン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18302585A JPS6183161A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | ピリジン誘導体 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16196678A Division JPS5589266A (en) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | Pyridine derivative and its preparation |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6183161A true JPS6183161A (ja) | 1986-04-26 |
Family
ID=16128421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18302585A Pending JPS6183161A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | ピリジン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6183161A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6911451B1 (en) * | 1998-06-05 | 2005-06-28 | Celltech R&D Limited | Phenylalanine derivatives |
-
1985
- 1985-08-22 JP JP18302585A patent/JPS6183161A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6911451B1 (en) * | 1998-06-05 | 2005-06-28 | Celltech R&D Limited | Phenylalanine derivatives |
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