JPS6183065U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による半導体発光装置の１実施
例を概略的に示す縦断面図であり、第２図は第１
図の一部分を拡大して詳細に示す断面図であり、
第３図および第４図は従来の半導体発光装置を概
略的に示す縦断面図である。第５図はコンピユー
タシミユレーシヨンによる半球レンズと全球レン
ズの光結合効率の計算結果を示すグラフである。 〔主な参照番号〕１１…半導体発光装置、１２
…半導体発光素子チツプ、１３…ヘツダ、１４…
レンズ部材、１７…発光部、１８…半球形中央レ
ンズ部、１９…張出し部、２０…放熱部材、２１
…貫通孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 半導体発光素子チツプと、前記半導体発光
   素子チツプを固定支持するためのヘツダと、前記
   半導体発光素子チツプの発光用窓に設けられたレ
   ンズ部材とを具備する半導体発光装置において、
   前記レンズ部材が熱伝導率の大きな材料から作ら
   れ、しかも前記半導体発光素子チツプの発光部か
   らの光を集光するための中央レンズ部と、前記中
   央レンズ部の周囲から外側に向かつて一体的に張
   り出た張出し部とから構成され、前記ヘツダには
   前記レンズ部材の張出し部と熱伝導可能に係合し
   た放熱部材が設けられることを特徴とする半導体
   発光装置。 (2) 前記放熱部材が熱伝導性の良好な金属材料
   から作られたブロツク体として構成され、前記ブ
   ロツク体には、前記レンズ部材の中央レンズ部を
   収容し、しかも該中央レンズ部からの光を通過さ
   せるようになつた貫通孔が形成され、該貫通孔の
   開口縁部が前記レンズ部材の張出し部と熱伝導可
   能に係合していることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第(1)項に記載の半導体発光装置。 (3) 前記レンズ部材の張出し部と熱伝導可能に
   係合するようになつた前記貫通孔の開口縁部には
   該張出し部の周囲縁部を収容するようになつた凹
   部が形成されていることを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第(2)項に記載の半導体発光装置。 (4) 前記レンズ部材が屈折率の大きな材料から
   作られ、前記レンズ部材の中央レンズ部が半球形
   となつていることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第(1)項ないし第(3)項のいずれかに記載の
   半導体発光装置。 (5) 前記レンズ部材が屈折率の大きな材料から
   作られ、前記レンズ部材の中央レンズ部が長軸を
   中心にした半楕円の回転形となつていることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項ないし
   第(3)項のいずれかに記載の半導体発光装置。 (6) 前記放熱部材が例えばＣｕ−Ｗ合金から作
   られ、前記レンズ部材がダイヤモンドから作られ
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1
   )項ないし第(5)項のいずれかに記載の半導体発光
   装置。