JPS6182833A - オ−トクレ−ブ - Google Patents

オ−トクレ−ブ

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Publication number
JPS6182833A
JPS6182833A JP20301284A JP20301284A JPS6182833A JP S6182833 A JPS6182833 A JP S6182833A JP 20301284 A JP20301284 A JP 20301284A JP 20301284 A JP20301284 A JP 20301284A JP S6182833 A JPS6182833 A JP S6182833A
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JP
Japan
Prior art keywords
cooler
heater
muffle
cylindrical body
gas
Prior art date
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Application number
JP20301284A
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English (en)
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JPS6254534B2 (ja
Inventor
Yoshihiro Watanabe
渡辺 吉啓
Shigeharu Iwai
岩井 重春
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Trinity Industrial Corp
Original Assignee
Trinity Industrial Corp
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Publication date
Application filed by Trinity Industrial Corp filed Critical Trinity Industrial Corp
Priority to JP20301284A priority Critical patent/JPS6182833A/ja
Publication of JPS6182833A publication Critical patent/JPS6182833A/ja
Publication of JPS6254534B2 publication Critical patent/JPS6254534B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J3/00Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
    • B01J3/04Pressure vessels, e.g. autoclaves

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、加工品又は試料を耐圧容器内に搬入して高温
、高圧又は減圧下で処理するオートクレーブに関するも
のであり、例えば旅客機の翼などの航空機部品を加工処
理する場合等に使用されている。
〔従来技術とその問題点〕
第4図は、従来のオートクレーブを示す断面図である。
図中、1は耐圧容器であって、略円筒形の容器本体2と
、その開口部を閉塞する開閉扉3とから構成されている
容器本体2と開閉扉3の内壁には夫々断熱材を配設して
保温層4が形成されている。
また、容器本体2内には、開閉扉3と対向する位置にタ
ーボファン等の循環ファン5が配設されると共に、一端
が循環ファン5の吸引口5aに開口接続され、他端が容
器本体2の開口部側に開口する筒形のマツフル6が配設
されて二重構造に形成されて、該マツフル6と容器本体
2との間に気体流路7が形成されている。
そして、該気体流路7内には、容器本体2の内壁に沿っ
て電熱ヒータ等の加熱器8とパイプ内に熱交換用の水が
供給される冷却器9とが配設されて、耐圧容器1内の気
体を加熱すると共に適宜冷却して調温を行うように成さ
れている。
更に、マッフルロ内には、台車10に載置された加工品
11を搬入出するためのレール12が、開閉扉3側から
循環フチン5方向に延長して敷設されている。
なお、13は高圧気体供給源(図示せず)から2〜20
kg/cdに加圧されたチッソガス等を耐圧容器1内に
供給する高圧気体の、供給口、14は開閉扉3を密閉す
る扉締付リングである。
而して、まず扉締付リング14を外して開閉扉3を開放
し、台車10に載置された加工品11を台車10と共に
レール12上を走行させて容器本体2内に搬入する。
加工品11の搬入作業が終了すると、再び開閉扉3を閉
じて扉締付リング14により密閉する。
次いで、高圧気体の供給口13から耐圧容器1内に高圧
チッソガス、アルゴンガス等の不活性気体を供給すると
共に、加熱器8を所要温度(例えば、60〜500℃)
に加熱する。
また、これと同時に、循環ファン5を作動させてマッフ
ルロ内の気体を気体流路7内に吸引し、該気体流路7を
通じて開閉扉3側に形成された気体吹出口15から開閉
扉3の内壁面に吹き付けるように吐出させる。
ここで、旅客機の航空機部品の加工処理を行う場合には
、循環ブアン5によって気体流路7内に吸引されたマッ
フルロ内の気体は、気体流路7内に配設された加熱器8
により例えば300℃になるように加熱されると共に、
冷却器9により冷却され、定常時に於ける温度偏差を設
定温度(300℃)の上下2.8℃以内に維持するよう
に調温された状態で気体吹出口15から吐出されて、開
閉扉3の内壁面に当たって再びマッフルロ内に強制対流
せられ、この加熱気体によってマツフル6内の加工品1
1を高圧下で加熱反応させるように成されている。
然し、このような従来のオートクレーブにあっては、マ
ッフルロ内の気体を加熱若しくは冷却して所定の設定温
度に調温する加熱器8及び冷却器9が容器本体2とマツ
フル6との間に形成された気体流路7内に配設されてい
るため、これら加熱器8及び冷却器9の保守点検作業を
行うことが非常に困難であるという重大な欠点を有して
いた。
即ち、加熱器8又は冷却器9にトラブルが発生した場合
や、これらを新しいものと交換する場合には、開閉a3
を開放して容器本体2内に配設さ゛れたマフフルロを耐
圧容器1外に抜き出さなければならないという面倒があ
った。
殊に、旅客機の翼などの比較的大・きい航空機部品を加
工処理するオートクレーブは大型であるから、当然その
マツフル6も極めて大きく、該マツフル6の抜き出し作
業だけでも多大な労力と時間を要していた。
〔発明の目的〕
そこで本発明は、従来のようにマツフルを抜き出すこと
なく加熱器及び冷却器を耐圧容器外に容易に取り出して
保守点検を行うことのできるオートクレーブを提供する
ことを目的とする。
〔発明の構成〕
この目的を達成する−ために、本発明は、内部に筒形マ
ッフルが配設されて二重構造に形成された耐圧容器内に
循環ファンが配設され、該循環ファンにより前記耐圧容
器内の加熱気体を前記マツフル及び耐圧容器間に形成さ
れた気体流路を通じて前記耐圧容器の開閉扉の内壁面側
に送給して前記マツフル内に強制対流させ、台車にa置
されて前記マッフル内に敷設されたレール上を走行して
搬入される加工品又は試料を高温、高圧又は減圧下で処
理するように成されたオートクレーブにおいて、前記マ
ツフル内の気体を加熱する加熱器及び加熱気体を冷却す
る冷却器が前記レール上を走行可能に配設されているこ
とを特徴とする。
〔発明の作用〕
本発明によれば、マッフル内の気体を加熱する加熱器及
び加熱気体を冷却する冷却器が加工品又は試料を搬入す
るために該マッフル内に敷設されたレール上を走行可能
に配設されているから、該加熱器及び冷却器の保守点検
作業や交換作業を行う場合には、これらを前記レール上
を走行させて耐圧容器外に容易に且つ迅速に取り出すこ
とができると共に、保守点検の完了した加熱器、冷却器
や新しい加熱器、冷却器を前記レール上を走行させて所
定の取付位置に容易に配設することができる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す具体的な実施例に基づいて説
明する。
第1図は本発明によるオー、(クレープの一例を示す断
面図、第2図はその■−■線及び■−■線断面図、第3
図はIV−IV線断面図である。  ”なお、第4図と
の共通部分については同一符合を附してその詳細説明は
省略する。
本例においては、筒形マッフルロが該マッフルロよりも
外径の小さい方形筒状体20を介して循環ファン5の吸
引口5aに連通接続されるように成されると共に、該マ
ツフル6内に敷設されるレール12が循環ファン5の吸
引口5a近傍まで延長せられている。
そして、前記筒状体20内には、第2図に示す如く方形
に成形された電熱ヒータ等の加熱器21と、多数の水冷
管23を並設して成る冷却器22とが互いに隣接して着
脱自在に収納配設され、これら加熱器21及び冷却器2
2がレール12上を走行する台車24に筒状体20と共
に載設されている。25は台車24の車輪である。
筒状体20は、その一端側に循環ファン5の吸引口5a
に係脱自在に連結される吸引筒20aが一体的に形成さ
れている。
筒状体20内に配設された冷却器22の各水冷管23 
、 23−は、その両端が筒状体20の上面及び下面に
水平に夫々固設された配水管26及び集水管27に連結
され、またこれら配水管26及び集水管27は、夫々耐
圧容器1の上下に貫設された冷却水送給管28及び冷却
水排出管29に切り離し可能に接続されている。
そして、配水管26と冷却水送給管28の接続部30及
び集水管27と冷却水排出管29の接続部31は、夫々
マツフル6の内周面よりも内方に位置するように成され
ている。
マッフルロと筒状体20とは、第3図に示すよやに該筒
状体20の開口部に連通すべく形成された方形の穿孔3
3内に金網フィルタ34を嵌装し゛ て成る連結板32
を介して接続されるように成され、該連結板32はマッ
フルロの循環ファン5側の開口部を閉塞するように該マ
ッフルロ内から着脱自在に取り付けられている。
なお、35は気体流路7内に配設された補助冷却器、3
6は循環ファン5を回転駆動させる電動モータである。
以上が本発明によるオートクレーブの一例構成であり、
次にその作用について説明する。
図示する状態において、加熱器21及び冷却器22の保
守点検作業や交換作業を行う場合には、作業者が開閉扉
3を開けて容器本体2内に入り、まずマッフルロ内側か
ら連結板32を取り外し、次に冷却器22の配水管26
及び集水管27を夫々冷却水送給管28及び冷却水排出
管29から各接続部30及び31で切り離す。
次いで、筒状体20を持ってこれを開閉扉3側に引っ張
る。これにより、筒状体20内に収納配設された加熱器
21及び冷却器22が筒状体20と共に台車24によっ
てレール12上を開閉扉3方向に走行せられ、耐圧容器
1外に取り出されることとなる。そして、加熱器21及
び冷却器22を筒状体20内から取り出して保守点検あ
るいは新しい加熱器、冷却器との交換を行う。
なお、このように筒状体20が外部に取り出された耐圧
容器1内には、マツフル6と循環ファン5との間に広い
作業スペースができるから、該スペースに作業者が°入
って補助冷却器35と循環)アン5の保守点検を行うこ
とができる。
加熱器21及び冷却器22の保守点検等が完了した後は
、筒状体20に再び加熱器21及び冷却器22を収納配
設して台車24に載設し、該台車24をレール12上を
走行させて筒状体20の吸引筒20aが循環ファン5の
吸引口5aに連結される原位置にまで移送して停止させ
る。
そして、冷却器22の配水管26及び集水管27を夫々
冷却水送給管28及び冷却水排出管29に接続した後、
マツフル6内側から連結板32を取り付けて筒状体20
とマッフルロとを互いに連結する。
以上のように、実施例によれば、加熱器21及び冷却器
22がレール12上を走行する台車24に載設されてマ
ツフル6と循環ファン5とを連結する筒状体20内に収
納配設されているから、加熱器21及び冷却器22をマ
ッフルロ内を通って耐圧容易l外に容易に且つ迅速に取
り出して保守点検作業あるいは交換作業を行うこ°とが
できる。
また、この際に循環ファン5の保守点検作業も同時に行
うことができると共に、冷却器22のほかに気体流路7
内に補助冷却器35が配設されている場合には該冷却器
35の保守点検も容易に行うことができる。
なお、実施例においては加熱器21及び冷却器22が筒
状体20と共に台車24に載設された場合について説明
したが、本発明はこれに限らず筒状体20を省略してマ
ツフル6を第4図に示すように循環ファン5に直接接続
し、該マッフル内に冷却水送給管28及び冷却水排出管
29を貫設して台車24に加熱器21及び冷却器22の
みを載、 設する場合であっても良い。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、マッフル内の気体
を加熱する加熱器及び加熱気体を冷却する冷却器が、該
マツフル内に敷設されたレール上を走行可能に配設され
ているから、これら加熱器及び冷却器を耐圧容器の外に
取り出して容易にその保守点検作業あるいは交換作業を
行うことができると共に、保守点検の完了した加熱器、
冷却器や新しい加熱器、冷却器を前記レール上を走行さ
せて所定の取付位置に容易に配設することができるとい
う優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるオートクレーブの二側を示す断面
図、第2図はそのn−n線及びm−m線断面図、第3図
はそのIV−IV線断面図、第4図は従来のオートクレ
ーブの断面図である。 符合の説明 1−耐圧容器、2・−・−容器本体、3−・−開閉扉、
5−循環ファン、6−・−マツフル、7−・−気体流路
、20−筒状体、21−・−加熱器、22・−・冷却器
、24−・一台車、25・−車輪。 特許出願人 トリニティ工業株式会社 第21!1 第38

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部に筒形マッフルが配設されて二重構造に形成
    された耐圧容器内に循環ファンが配設され、該循環ファ
    ンにより前記耐圧容器内の加熱気体を前記マッフル及び
    耐圧容器間に形成された気体流路を通じて前記耐圧容器
    の開閉扉の内壁面側に送給して前記マッフル内に強制対
    流させ、台車に載置されて前記マッフル内に敷設された
    レール上を走行して搬入される加工品又は試料を高温、
    高圧又は減圧下で処理するように成されたオートクレー
    ブにおいて、前記マッフル内の気体を加熱する加熱器及
    び加熱気体を冷却する冷却器が前記レール上を走行可能
    に配設されていることを特徴とするオートクレーブ。
  2. (2)前記加熱器及び前記冷却器が、前記マッフルより
    も外径の小さい筒状体内に収納配設されて該筒状体と共
    に前記レール上を走行する台車に載設され、前記マッフ
    ルと前記循環ファンの吸引口とが前記筒状体を介して連
    通接続されるように成されている前記特許請求の範囲第
    1項記載のオートクレーブ。
JP20301284A 1984-09-29 1984-09-29 オ−トクレ−ブ Granted JPS6182833A (ja)

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JP20301284A JPS6182833A (ja) 1984-09-29 1984-09-29 オ−トクレ−ブ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1340433A1 (de) * 2002-02-28 2003-09-03 Maschinenbau Scholz Gmbh & Co. Kg Verfahren und Autoklav zum Konservieren von Produkten
JP2009051074A (ja) * 2007-08-27 2009-03-12 Kawasaki Heavy Ind Ltd 複合材料の大型成形装置

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