JPS6182379A - 磁気記録再生装置におけるエラ−検出訂正方式 - Google Patents

磁気記録再生装置におけるエラ−検出訂正方式

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JPS6182379A
JPS6182379A JP59180987A JP18098784A JPS6182379A JP S6182379 A JPS6182379 A JP S6182379A JP 59180987 A JP59180987 A JP 59180987A JP 18098784 A JP18098784 A JP 18098784A JP S6182379 A JPS6182379 A JP S6182379A
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    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1883Methods for assignment of alternate areas for defective areas
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/90Tape-like record carriers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気記録再生装置におけるエラー検出訂正方
式に関するものである。
磁気記録再生装置1例えば磁気テープ装置のように磁気
記録媒体に磁気ヘッドが実質上接触しながら書込みある
いは読取りを行う場合、磁気記録媒体から生じるゴミあ
るいは外部からのゴミが磁気記録媒体と磁気ヘッドとの
間に入り込み、一般にバースト・エラーと呼ばれる連続
したエラーが発生することが多い。このような場合1発
生したバースト・エラーを検出し、場合によっては訂正
することが必要となる。
〔従来技術〕
磁気記録再生装置、特に、カセットテープ装置のように
書込み/読取りチャンネルを少なくして安価に実現した
ような磁気記録再生装置では、1トラツク・シリアルあ
るいは2トランク・パラレルで記録再生することが多い
。このような装置においては、磁気テープにデータを記
録する場合。
書込みあるいは読取りの111位を構成するセグメント
において、セグメント中の情報データにエラーを検出す
るエラー検出コードを付加してセグメント・データを構
成し、さらに複数のセグメント・データを順次排他的論
理和して作成されたデータをエラー訂正コードとして含
むセグメントを上記複数のセグメント・データに関連す
る1グループの複数のセグメントに対して付加すること
により。
情報データのエラーを検出し訂正するようにしている。
第2図は、上記のような従来の方式に基づいて。
Aセグメント・グループおよびBセグメント・グループ
よりなるデータ群を1トラツクにシリアルに記録した状
態を説明するための図である。図において、SEGEC
Cセグメントegment)を、ECCはエラー訂正コ
ード(Error  CorrectingCode 
)を意味している。Aセグメント・グループは、情報デ
ータを含むN個のセグメンl−3EGOA、5EG1八
−3EGN^とエラー訂正コードECC−Aを含むEC
Cセグメントとから構成されており。
これらセグメントがシリアルに記録されている。
一方、Bセグメント・グループは、Aセグメント・グル
ープと同様に、情報データを含むN個のセグメント5E
Gou、;pcu−sEcNBとエラー訂正コードEC
C−Bを含むECCセグメントとから構成されており、
これらセグメントがAセグメント・グループに続いてシ
リアルに記録されている。情報データを含むセグメント
は、第2図に示すように再同期信号と情報データとこの
情報データのエラーを訂正するエラー訂正コードとから
構成されており、情報データとエラー訂正コードのデー
タとがセグメント・データを形成している。
一方、各ECCセグメントのエラー訂正コードECC−
AおよびECC−BのデータEAおよびEllは次式で
定義される。
AoΦA1■・・−■A、■−・−θAN−EA  (
11B、ΦB、■−■B、■−・■B N = E B
(21ここに、一般にA、、B、はAセグメント・グル
ープ セグメントのセグメント・データをそれぞれ表し。
■は排他的論理和(EORと略記する場合がある)を表
している。すなわち、エラー訂正コードのデータEAお
よびElは,各セグメント・グループのセグメント・デ
ータを順次排他的論理和して作成されたものである。
上記(1)および(2)式より。
Ai =Ao■A+の・−・eA + − + eA 
6 +H ■−■AN■EA            
(3)B i =Bo■B+■ーOB.ー,ΦB1。、
■−・■BNΦEIl(4) が導かれる。これら式は,セグメント・データが。
それが属するセグメント・グループの残りのセグメント
・データおよびそのセグメント・グループのエラー訂正
コードのデータを順次排他的論理和したものに等しいこ
とを示している。したがって。
1つのセグメント・グループについて1セグメントのセ
グメント・データにエラーがある場合には。
上記式より正しいセグメント・データを求め訂正できる
ことが分かる。
従来の磁気記録再生装置におけるエラー検出は以上の考
えに基づいて,各セグメントのエラー検出コードで情報
データのエラーを検出し.各セグメント・グループのエ
ラー訂正コードによりエラーのあったセグメント・デー
タを訂正している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のエラー検出訂正方式では,前記(3)および(4
)式から明らかなように,1セグメント・グループにつ
いて,1つのセグメント・データ・エラーの訂正は可能
であるが,複数個のセグメント例えば隣り合う2つのセ
グメントに亘ってセグメント・データ・エラーがあると
きにはもはや修正は不可能であるという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は,上記問題点を解消した磁気記録再生装
置のエラー検出訂正方式を提供することにある。
本発明は,1セグメント・グループが.それぞれが情報
データと該情報データに付加され該情報データのエラー
を検出するエラー検出コードとよりなるセグメント・デ
ータを含む複数のセグメントと、該複数のセグメントの
各セグメント・データを順次排他的論理和して作成され
たエラー訂正コードのデータを含むセグメントとからな
り、複数の該セグメント・グループが磁気記録媒体のト
ラック上に配置される磁気記録再生装置におけるエラー
検出訂正方式において、前記各セグメント・グループを
異なるセグメント・グループのセグメントと隣合うよう
に交互に前記トラック上に配置することを特徴とするも
のである。
〔実施例〕
以下1図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第3図は1本発明の一実施例においてAセグメント・グ
ループおよびBセグメント・グループよりなるデータ群
を1トラツクにシリアルに記録する場合の記録状態を説
明するための図である。なお2本実施例におけるAセグ
メント・グループおよびnセグメント・グループの構成
は第2図において説明したと同様であるが、各セグメン
トの情報データに付加されるエラー検出コードとしては
例えばCRC(Cycl ic Redundancy
 Check)コードを用いることができる。
第3図から明らかなように、1トラツク・シリアル記録
ではAセグメント・グループのセグメントとnセグメン
ト・グループのセグメントとを。
5EGOA、5EGOB、5EGIA、5EGIB  
−5EGNA、5EGNB、ECC・A、ECC−Bの
ように、交互に配置する。このような配置によれば、2
セグメントに亘ってバースト・エラーが発生したような
場合、2セグメントのうちの一方はAセグメント・グル
ープに属し、他方はnセグメント・グループに属するこ
とは明らかである。したがって、各セグメント・グルー
プについては、それぞれ、1セグメント・データ・エラ
ーであるから各セグメント・グループ毎にエラー訂正が
可能となる。
第4図は、Aセグメント・グループおよびnセグメント
・グループよりなるデータ群をトラック0およびトラッ
ク1の2トランクにパラレルに記録する他の実施例を説
明するための図である。この図から明らかなように、ト
ラック0にはAセグメント・グループのセグメント毎 グループ SEG3B−SEGNB,ECC  − Aのように交
互に配置し。
かつ、トラック1にはAセグメント・グループのセグメ
ントとnセグメント・グループのセグメントとを, S
EGOB,SHGIA,SEG2B,S8G3A −−
−SEGNA,ECC・Bのように交互に配置する。こ
のような配置によれば,トランクOあるいはトランク1
の2セグメントに亘ってバースト・エラーが発生したよ
うな場合にも,各セグメント・グループについては。
それぞれ1セグメント・データ・エラーであるがら各セ
グメント毎にエラー訂正が可能となる。
取上の2つの実施例は,2トラツク・パラレル記録の場
合であるが3トラツク以上にパラレル記録する場合にお
いても.各トラックにおいてAセグメント・グループの
セグメントとnセグメント・グループのセグメントとが
交互に配置されるようにすれば良い。また、2つのセグ
メント・グループよりなるデータ群に限られるものでは
なく。
複数の例えばn組のセグメント・グループよりなるデー
タ群であっても,各セグメント・グループのセグメント
が他のセグメント・グループのセグメントと隣合うよう
に交互にトラックに配置すれば良いことは明らかである
。この場合には,トラック上でnセグメントに亘るバー
スト・エラーが生じてもエラーを訂正することが可能と
なる。
次に,以上のように磁気記録媒体のトラック上に記録さ
れる磁気記録再生装置において,エラーを検出し訂正す
る回路について説明する。
第1図は,第3図に示すように1トラツクにシリアルに
記録されたAセグメント・グループおよびnセグメント
・グループよりなるデータ群について.あるいは第4図
に示すように2トラツクにパラレルに記録されたAセグ
メント・グループおよびnセグメント・グループよりな
るデータ群について生じるエラーを検出し訂正するエラ
ー検出訂正回路を示す。なお、この回路はAセグメント
・グループについてのエラー検出訂正回路のみを示して
おり,nセグメント・グループにつG)でのエラー検出
訂正回路も全く同一の回路が存在するが図面上は省略し
ている。図中、1は、磁気記録媒体より読取られたデー
タのうちAセグメント・グループに属するセグメントの
セグメント・データおよびエラー訂正コードがシリアル
に順次転送されて格納される第1データ・バッファ、2
は。
各セグメントの情報データに付加されているエラー検出
コードに基づいて情報データのエラーを検出するエラー
検出回路である。このエラー検出回路2は2通常は論理
“l”信号を発生しており1情報データのエラーを検出
した場合には、論理“0”信号を発生するように構成さ
れている。3は。
エラー検出回路2の出力信号が供給され、Aセグメント
・グループに何個のセグメント・データ・エラーがあっ
たかを計数するエラー・カウンタであり、1セグメント
・データ・エラーであるか。
あるいは2以上のセグメント・データ・エラーであるマ
ルチ・セグメント・データ・エラーであるかを示す情報
を出力する。4は、第1データ・バッファlにAセグメ
ント・グループのセグメントが順次供給される場合にセ
グメントの数を計数するセグメント・カウンタである。
5は、エラー検出回路2から最初の“0”信号が入力さ
れたときにセグメント・カウンタ4の計数値を記憶する
レジスタである。6は、第1データ・バッファ1よりパ
ラレルに出力される1セグメントのデータとエラー検出
回路2の出力信号とのANDをとるAND回路である。
7は、エラー・パターン・レジスタであり、後述するよ
うに1セグメント・データ・エラーの場合に、正しいセ
グメント・データが最終的に格納されるレジスタである
。そして。
このエラー・パターン・レジスタ7には最初、オール“
0”がセットされる。8は、AND回路6の出力データ
とエラー・パターン・レジスタ7に格納されているデー
タとをビット対応でEORをとるE’OR回路であり、
EOR回路の出力データは、エラー・パターン・レジス
タ7に送られ、エラー・パターン・レジスタ7に格納さ
れている前のデータと置き換えられる。9は、AND回
路6からの出力データ、および1セグメント・データ・
エラーの場合にエラー・パターン・レジスタ7に格納さ
れているデータが供給される第2データ・バッファであ
る。10は、エラー・パターン・レジスタ7からの出力
データを否定するNOT回路、11は、エラー検出回路
2の出力信号がセット入力端子Sに供給され、エラー・
カウンタ3のマルチ・セグメント・データ・エラーの発
生を示す“1”信号がリセット入力端子Rに供給される
フリップフロップである。12は、NOT回路IOから
の出力データ、フリップフロップ11の出力信号および
Aセグメント・グループのデータの読込みが終了したこ
とを示すデータ・エンド信号。
すなわち“1”信号が供給され、エラーの有無を示す情
報を出力するNAND回路である。
次に、第1図のエラー検出訂正回路の動作を。
セグメント・データ・エラーがない場合、1セグメント
・データ・エラーの場合、2以上のセグメント・データ
・エラーの場合のそれぞれに分けて説明する。
セグメント・データ・エラーがない場合;第3図あるい
は第4図に示すように磁気記録媒体に記録されたAセグ
メント・グループおよびBセグメント・グループよりな
るデータ群を読取り。
Aセグメント・グループのデータをセグメント毎に順次
、すなわちセグメント5EGOA、Sll:GIA−5
EGNA、FCC−Aの順序で第1データ・バッファに
シリアルに転送して格納する。セグメント・カウンタ4
では、第1データ・バッファに送られてくるセグメント
の個数を計数している。エラー検出回路2は、第1デー
タ・バッファに最初に格納されたセグメント5EGOA
の情報データのエラーを、この情報データに付加された
エラー検出コードにより検出する。今、情報データにエ
ラーはないから。
エラー検出回路2は“l”信号を出力し、この“1”信
号は、AND回路6の一方の入力端子およびフリップフ
ロップ11のセット入力端子にそれぞれ入力される。フ
リップフロップ11はセットされ、“1”信号を出力す
る。一方、第一データ・バッファ1に格納されていたセ
グメント・データは、AND回路6の他方の入力端子(
複数の入力端子)にパラレルに入力され、AND回路6
を経て第2データ・バッファ9に転送され格納されると
共に、EOR回路8に入力される。
EOR回路8では、第1データ・バッファ1より入力さ
れたセグメント・データとエラー・パターン・レジスタ
7に格納されているオール“0”データとをビット対応
にEORして、その結果をエラー・パターン・レジスタ
7に入力して、オール“0”データと置き換える。
以上のようにして、順次セグメント・データが処理され
、第2データ・バッファ9にAセグメント・グループの
全セグメント・データが格納される。Aセグメント・グ
ループの最後のセグメントであるエラー訂正コード・セ
グメントECC−Aが第トデータ・バッファ1に入力さ
れると、エラー訂正コードは、AND回路6を経て、E
OR回路8に入力される。この場合、エラー訂正コード
は、一般には、第2データ・バッファには格納されない
。EOR回路8では、最終的なEOR計算がなされ、最
終的な結果がエラー・パターン・レジスタ7に格納され
る。前記(1)式および(3)式より明らかなように、
全セグメント・データにエラーがない場合には。
A0■A、■−@ A N■EA はオールaO”となる。したがって、エラー・パターン
・レジスタ7の最終的な内容はオール“O″であり、こ
のオールaO”データはNOT回路10にパラレルに入
力され、オール″1″データに反転されてNAND回路
12の複数の入力端子にパラレルに入力される。一方、
フリップフロップ11はセット状態にあって“1”信号
を出力し。
このul”信号はNAND回路12に入力されている。
したがって、データ・エンドを示す“1”信号がNAN
D回路12に入力されたとき、“0”信号を出力し、こ
の“0”信号はAセグメント・グループのセグメント・
データにエラーがなかったことを示している。そして、
第2データ・バッファに格納されているエラーのないセ
グメント・データが出力される。
■セグメント・データ・エラーの場合; G エラーのあるセグメント・データが第1データ・バッフ
ァ1に転送されてくると、エラー検出回路2は0”信号
を出力する。この0”信号は。
レジスタ5.エラー・カウンタ3.AND回路6の一方
の入力端子に入力される。レジスタ5は。
そのときのセグメント・カウンタ4の計数値を読み込む
。この計数値は、エラーのあるセグメントが何番目のセ
グメントであるかを示している。一方、エラー・カウン
タ3の計数値は1となり、1セグメント・データ・エラ
ーがあることを示している。
AND回路6は、エラー検出回路2の“0”信号により
抑止される結果、第1データ・バッファのエラーのある
セグメント・データは第2データ・バッファ9には格納
されず、第2データ・バッファ9のその領域はオール“
0゛となる。
Aセグメント・グループのすべてのセグメントの人力が
終了すると、前記(3)式より明らかなように最終的に
エラー・パターン・レジスタ7に格納されるデータは、
エラーのあったセグメント・デフ 1 〇 一タに一致している。したがって、エラー・パターン・
レジスタ7のデータを、第2データ・バッファに入力し
て、レジスタ5によって指示されるオール“0”のデー
タ領域に格納すれば、エラー訂正されたAセグメント・
グループの全セグメント・データを第2データ・バッフ
ァより出力することができる。
一方、1セグメント・データ・エラーの故に。
エラー・パターン・レジスタ7の内容であるビットパタ
ーン中には少なくとも1個の“1”ビットを必ず含んで
おり、したがってNOT回路10の出力中には必ず“0
”ビットを含むこととなる。
このため、NAND回路12にデータ・エンド信号“′
1″が入力されると、NAND回路12は“1”信号を
出力し、この“1゛信号はAセグメント・グループのセ
グメント・データにエラーがあったことを示している。
2以上のセグメント・データ・エラーの場合;Aセグメ
ント・グループに2以上のセグメント・データ・エラー
が存在する場合、エラー・カウンタ3の計数値は2以上
となり、マルチ・セグメント・データ・エラーがあるこ
とを示している。
そして、マルチ・セグメント・データ・エラーの場合に
は、第2データ・バッファのセグメント・データを訂正
することはできない。このような場合、エラー・パター
ン・レジスタ7の最終的なデータのビットパターンに“
1”を含むことがほとんどであり、N’AND回路12
にデータ・エンド信号“1”が入力されると、、NAN
D回路12は“1”信号を出力し、データ・エラーがあ
ったことを示す。
しかし、場合によってはエラー・パターン・レジスタ7
の最終的なデータがオール″0”となることもあり得る
。このような場合、フリップフロップ11がセント状態
のままであれば、NAND回路12が“0″信号を出力
し、マルチ・セグメント・データ・エラーにもかかわら
ずエラー無しの誤った情報を与えてしまうこととなる。
このような状態を防止するためにマルチ・セグメント・
データ・エラーの場合には、フリソプフ0ツブ11のリ
セット入力端子Rに、エラー・カウンタ3のマルチ・セ
グメント・データ・エラーの発生を示すリセット信号を
入力してフリップフロップ11をリセットしフリップフ
ロップが“O”信号を出力するようにしている。したが
って。
エラー・パターン・レジスタ7の内容がオール“0”で
あっても、NAND回路12の出力は“1”となり、エ
ラーの発生を示すことが可能となる。
以上Aセグメント・グループのデータについてのエラー
検出訂正について説明したが、Bセグメント・グループ
についても第1図に示すエラー検出訂正回路と同様の他
の回路によってエラー検出訂正を行うことができること
は明らかである。  (次に第5図により、第3図に示
した形式で記録されたデータをAセグメント・グループ
のセグメントとBセグメント・グループのセグメントと
を分離する例を説明する。
図において13は、磁気記録媒体上にシリアルに記録さ
れたデータ群を磁気ヘッドで読み取り。
復調された結果がシリアルデータとして格納されるシフ
トレジスタ。14ばシフトレジスタ13にシリアルに蓄
積されたデータをパラレルに読み出し、セグメントとの
境界に記録された同期バク−〉Y検出するデコーダ。1
5はAセグメント・グループのセグメントのデータを格
納するデータバッファ。16はBセグメント・グループ
のセグメントデータを格納するデータバッファ。17は
デコーダ14からの同期パターン検出信号により交互に
反転し、データバッファ15.16を交互にデータの取
り込みを可能とするライトイネーブル信号を出力するフ
リップフロップ回路をそれぞれ示す。
磁気記録媒体上に記録されたデータには、各セグメント
の境界において同期パターンが記録されている。この同
期パターンは、データ中には存在しないような特定のパ
ターンであって、このパターンを検出する事によりセグ
メントの境界を検出し、各グループに属するセグメント
を分離する。
磁気記録媒体上に記録されたシリアルデータは。
復調されて、所定のバイト単位で転送されシフト2ル ジメタ13に格納される。シフトレジスタ13に格納さ
れたデータはパラレルに読み出されデコーダ14に入力
される。
一方シフトレジスタ13が読み出されたデータは、デー
タバッファ15.16にも送出されており、フリップフ
ロップ回路17により、ライトイネーブル信号が出力さ
れている側のデータバッファ15または16にデータが
格納される。データバッファ15または1Gへのデータ
の格納は、デコーダ14により同期パターンが検出され
るまではいずれか一方のデータバッファ15又は16に
データの格納をつづける。デコーダ14により同期パタ
ーンが検出されると、この検出出力によりフリップフロ
ップ回路17は反転し、先にライトイネーブル状態とな
っていたデータバッファ15又は16とは異なる側のデ
ータバッファ15又は16がライトイネーブルとされ2
次の同期パターンが検出されるまでの間、データの格納
が行われる。
このようにして、一連のセグメントデータ群がセグメン
ト・グループ毎に分離されてデータバッファ15.16
に格納される。その後このデータバッファ15又は16
の内容を第1図で説明した第1データ・バッファ1に転
送してデータのエラー検出訂正が行われる。
〔効果〕
以上説明したように本発明によれば、1セグメント・グ
ループを、それぞれが情報データとこの情報データに付
加されエラーを検出するエラー検出コードとを含む複数
セグメント・データと、これら複数のセグメント・デー
タの排他的論理和をとって作成されたエラー訂正コード
とにより構成し、n組のセグメント・グループよりなる
データ群を磁気記録媒体のトラック上に記録する場合に
各セグメント・グループのセグメントを他のセグメント
・グループのセグメントに隣合うように交互に配置して
いるので、n個のセグメントに亘ってバースト・エラー
が生じても、各セグメント・グループについてみれば1
つのセグメント・データ・エラーであるからエラーを検
出し且つ訂正することが可能となる。したがって2本発
明によれば、特に、データを1トラツク・シリアルある
いは2トラツク・パラレルで記録再生するカセットテー
プ装置に最適で且つ簡単な構成のエラー検出訂正方式を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明磁気記録再生装置のエラー検出訂正方式
の一実施例を説明するための図、第2図は従来のエラー
検出訂正方式による磁気記録媒体のトラック上における
セグメントの記録状態を説明するための図、第3図は本
発明の一実施例における磁気記録媒体のトラック上にお
けるセグメントの記録状態を説明するための図、第4図
は本発明の他の実施例における磁気記録媒体のトラック
上におけるセグメントの記録状態を説明するための図、
第5図は磁気記録媒体上に記録されたデータをセグメン
ト・グループ単位に分離する例を説明するための図であ
る。 図中、1は第1データ・バッファ、2はエラー検出回路
、3はエラー・カウンタ、4はセグメント・カウンタ、
5はレジスタ、6はAND回路。 7はエラー・パターン・レジスタ、8はEOR回路、9
は第2データ・バッファ、10はNOT回路、11はフ
リップフロップ、12はNAND回路をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1セグメント・グループが、それぞれが情報データと該
    情報データに付加され該情報データのエラーを検出する
    エラー検出コードとよりなるセグメント・データを含む
    複数のセグメントと、該複数のセグメントの各セグメン
    ト・データを順次排他的論理和して作成されたエラー訂
    正コードのデータを含むセグメントとからなり、複数の
    該セグメント・グループが磁気記録媒体のトラック上に
    配置される磁気記録再生装置におけるエラー検出訂正方
    式において、前記各セグメント・グループを異なるセグ
    メント・グループのセグメントと隣り合うように交互に
    前記トラック上に配置することを特徴とする磁気記録再
    生装置におけるエラー検出訂正方式。
JP59180987A 1984-08-30 1984-08-30 磁気記録再生装置におけるエラ−検出訂正方式 Granted JPS6182379A (ja)

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JP59180987A JPS6182379A (ja) 1984-08-30 1984-08-30 磁気記録再生装置におけるエラ−検出訂正方式

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JPS6182379A true JPS6182379A (ja) 1986-04-25
JPH0580755B2 JPH0580755B2 (ja) 1993-11-10

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JP59180987A Granted JPS6182379A (ja) 1984-08-30 1984-08-30 磁気記録再生装置におけるエラ−検出訂正方式

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JP (1) JPS6182379A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4955311A (ja) * 1972-09-27 1974-05-29
JPS5171115A (en) * 1974-12-18 1976-06-19 Oki Electric Ind Co Ltd pom jikikirokuhoshiki

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Publication number Publication date
JPH0580755B2 (ja) 1993-11-10

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