JPS6181651A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS6181651A
JPS6181651A JP59203251A JP20325184A JPS6181651A JP S6181651 A JPS6181651 A JP S6181651A JP 59203251 A JP59203251 A JP 59203251A JP 20325184 A JP20325184 A JP 20325184A JP S6181651 A JPS6181651 A JP S6181651A
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JP
Japan
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pellets
wafer
semiconductor
solder
resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP59203251A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kuromaru
黒丸 明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6181651A publication Critical patent/JPS6181651A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/77Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate
    • H01L21/78Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は半導体装置の製造方法に関するもので、特に
半導体ウェーハから半導体ペレットを得、これを半導体
装置内に収納する工程の改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
半導体装置、特に集積回路装置にあっては、シリコンウ
ェーハの上にウェーハプロセスにより多数の素子を形成
し、これを素子ごとに分離して半導体ペレット(チップ
)を得、モールドパッケージの場合であれば半導体ペレ
ットをリードフレームのベッド上にダイボンディングに
よりマウントし、リードとワイヤボンディングを行った
後に樹脂封止を行う製造工程が採用される。
このうち、ウェーへの分離を行うダイシングからリード
フレームへの搭載を行うマウンティングまでの工程につ
いては第8図から第13図を参照して次のように行われ
る。
第8図および第9図はダイシングの様子を表わした断面
図であって、第8図はダイシングプレート6に平行な面
で切断した様子、第9図はこれと直角な平面で切断した
様子を示している。これによればダイシングステージ1
の外方に設けられた一対のシート固定リング2および3
によって粘着シート4が緊張状態に張設され、その上に
ダイシングを行うべきウェーハ5が粘着固定される。ダ
イシングステージ1の内部には真空吸引のための吸引孔
1aが設けられており、ダイシング中につ工−ハが移動
しないよう、粘着シートおよびウェーハを強固に固定す
る。ダイシングブレード7はダイヤモンド粉を結合材と
共に薄く成形したものであって回転軸の周りを高速で回
転し、ノズル8から供給される水9で冷却を行いながら
徐々にダイシングステージ1をブレード7の面に平行に
移動させ、ウェーハ5に切込み溝5aを入れる。ダイシ
ングが完了した時点では、第10図の側面図に示される
ようにウェーハ厚の約半分まで切込み溝5aが形成され
たウェーハ5が粘着シート4上に固着された状態となる
次に、ダイシングステージ1を上昇させて粘るシート4
を引張っておき、第11図に示すように下方より先端の
尖った棒状の突上げ治具1oによ   □リマウントす
べきペレット5を押上げ、このペレット5の上方に近接
して位置決めされた真空チャックノズル11にペレット
6を吸着させる。この真空チャックノズル11は半導体
ペレットを所定のマウント位置まで運ぶアーム(図示せ
ず)に固定されており、したがって真空で吸着されたペ
レット6はあらかじめリードフレーム12のベッド部の
所定マウント位置に供給された銀ペースト等の導電性接
着剤13上に載置され(第12図)、ダイマウントが完
了する(第13図)。このようにダイシングにより得ら
れたペレットをそのままダイマウントするためダイレク
トマウントと称されている。
しかしながら、このようなダイレクトマウントにJ5い
てはウェーハを粘着シートで位置決めしており、ウェー
ハを安定して分離するためには粘着シートの厚さ、粘着
シートの粘着力による限界からベレン1−の飛散を防止
するためウェーハをダイシングブレードで完全に切断す
ることはできず、ダイシングによりウェーハ面に傷を付
けておきダイシング後改めて撓屈力を加えてペレットの
分離(ブレーキング)を行わなければならない。このよ
うなペレットの分離作業の結果、粘着シート上のペレッ
トの配列状態に乱れが生じダイレクトマウントを行うに
際してはペレットの位置、回転等を検出し補正を適当な
位置決め装置を用いて行わなければならず、マウントを
行う装置のコストを上昇させる。さらに、ウェーハを完
全に切断せず、ブレーキングを伴うことからペレットの
下部の切断面は第12図に6aで示されるように一様で
はなく、ここから割れ、欠けを引き起し、さらにシリコ
ン屑を発生させて半導体装置の品質を低下させるという
問題がある。
このような問題を解決するため、つ丁−八をダイシング
ステージ上にろう材で固着さけ1ウエーハを完全に切断
する方法が知られている(例えば特開昭54−6995
7号公報)。
しかしながら、このような31着方法ではろう材表面か
ら分離したペレットを外すのに加熱や機械力を伴うため
、このペレット取外しの際に整列状態に乱れが生じやす
く、ダイレクトマウントに必要な位置精度が得られない
〔発明の目的〕
本発明はこのような従来技術の問題点に鑑みてなされた
もので、ダイレクトマウントを高精度で行うことのでき
る半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
上記目的達成のため、本発明においては、半導体ウェー
ハをろう材を介して支持台に固着する工程と、前記半導
体ウェーハを所定の位置で回転刃により完全に切断し、
半導体ペレットを形成する工程と、切断状態の前記半導
体ペレットの上面および切断面に、剥離が容易な樹脂を
流し込み、前記半導体ペレットが整列状態のままである
ように固化させる工程と、前記半導体ペレットを前記固
化した樹脂とともに前記ろう材から分離する工程と、前
記半導体ペレットを前記固化した樹脂から分離して取出
し、リードフレームのベッドに直接搭載する工程を備え
たことを特徴としており、高精度のダイレクトマウント
を実現できるものである。
〔発明の実施例〕
以下添付図面を参照しながら本発明の実施例について詳
細に説明する。
まず、第1図の断面図に示すようにウェーハプロセスが
完了し裏面処理を行わずシリコンのままとしたウェーハ
53をベース52上にはんだ54を使用して固着する。
このベースははんだに対し濡れ性の良い例えば銅または
銅合金等より成る板でであることが望ましい。また、は
んだ54の厚みは40〜50μが一般的であり、ディッ
プ法、印刷法等により形成される。ウェーハ53をはん
だ54を介して固着したベース52はダイシングステー
ジ51上に載置され、吸引孔51aによる真空吸引でダ
イシングステージ51上に強固に固着される。
次に第2図の側面図に示されるように、ダイシングステ
ージ51を移動させながら高速で回転するダイシングブ
レード55によりはんだ層54にブレード55の先端部
が達するようにiA 53 aを形成しながらウェーハ
53を完全に切断していく。
このようなウェーハ切断が終了した時点では、第3図に
示されるように、ペレット56が完全に切離されており
、溝538の最下部とベース52の上面間には約10μ
程度のはんだ54が残った状態となっている。
次に、これらペレット56の上面および溝53aにシリ
コンゴム樹脂を流し込んで硬化させてシリコンゴム層5
7を形成する。この際、後にシリコンゴム層57を保持
するための固定用リング58をあらかじめペレット周囲
に配置しておくことが望ましい。シリコンゴム層57の
形成後、この上に他の固定用リング59を載置し、固定
用リング58とねじ等により締着する。これによりシリ
コンゴム層を単独で保持することができるので、第5図
に示すようにはんだを加熱溶融した状態で固定用リング
58および59を上方に持上げるとペレット56ははん
だ54から分離される。このペレット56のはんだ54
からの分離を行うには全体に超音波振動を加えることし
効果的であり、加熱との併用を行ってもよい。各ペレッ
ト56はシリコンゴム層57で上面および周囲を囲まれ
ているため、ウェーハ切断時と同様の良好な整列状態が
維持される。
次にこのペレット56をシリコンゴム層5713よび固
定リング58.59と共にリードフレーム12上に搬送
し、第6図に示すように、リードフレーム12のベッド
上に正確に位置決めされたペレット56を固定リング5
9の上方から押下げ治具60によって押下げ、あらかじ
め供給されである銀ペースト等の導電性接着剤13上に
載せ、ダイボンディングを行う。
以上のようなダイシングおよびマウンティングにおいて
はウェーハがはんだで強固に支持された状態で完全に切
断されブレーキングを必要とせず、しかもこのデツプの
整列状態がシリコンゴム樹脂によりそのまま維持される
ため、ウェーハ上での各チップの整列精度がマウンティ
ングの際まで保たれ、高精度のダイレクトマウンティン
グが可能になる。すなわら、本発明のダイレクトマウン
ティングによる位置精度は10〜20μの範囲であリ、
従来方法の数分の1となる。
以上の実施例において、ウェーハをベースに固着させる
のにはんだを用いたが、低融点でかつダイシングの際に
加わる力に抗してウェーハをベース上に保持できるもの
であれば他のろう材でも使用することができる。
また、ウェーハ切断後にペレット間とペレット表面に流
し込む樹脂はシリコンゴムに限らずダイレクトマウント
の際までペレットを保持しその後剥離が容易な樹脂であ
ればいずれも使用することができ、また剥離を容易にす
るために離型剤を併用することができる。
さらに固化した樹脂を支持する支持体は実施例では2つ
の同心リングであったが、上側のものはペレット位置に
対応した押下げ用の穴を有する板あるいは格子板等を使
用することができる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明においてはダイシングの際ろう材
で固定した状態で完全切断によりペレットを形成し、こ
の整列状態を乱さないよう樹脂で固めた上、ろう材から
分離し、ダイレクトマウントを行うようにしているので
、リードフレームへのマウント精度が向上し、従来のよ
うな位置ずれ検出が不要となり、工程短縮および設(#
ii費の低減が可能になる。
また、完全切断したペレットを用いてダイレクトマウン
トを行うため、ペレットのブレーキング工程が不要であ
る他、ペレット側面での割れや欠けが発生せず、792
1〜時にシリコン屑が混入しないことにより品質の向上
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし4第7図は本発明の一実施例にかが説明図
である。 1.51・・・ダイシンゲスデージ、4・・・粘右シー
ト、5,53・・・ウェーハ、5a、53a・・・溝、
54・・・はんだ、6.56・・・ペレット、7.55
・・・ダイシングブレード、12・・・リードフレーム
、13・・・導電性接着剤、57・・・シリコンゴム層
、58.59・・・固定リング、60・・・押下げ治具
。 出願人代理人  猪  股    清 第1図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体ウェーハをろう材を介して支持台に固着する
    工程と、前記半導体ウェーハを所定の位置で回転刃によ
    り完全に切断し、半導体ペレットを形成する工程と、切
    断状態の前記半導体ペレットの上面および切断面に、剥
    離が可能な状態で樹脂を流し込み、前記半導体ペレット
    が整列状態のままであるように固化させる工程と、前記
    半導体ペレットを前記固化した樹脂とともに前記ろう材
    から分離する工程と、前記半導体ペレットを前記固化し
    た樹脂から分離して取出し、リードフレームのベッドに
    直接搭載する工程と、を備えたことを特徴とする半導体
    装置の製造方法。 2、樹脂が耐熱性のある樹脂である特許請求の範囲第1
    項記載の半導体装置の製造方法。3、耐熱性のある樹脂
    がシリコンゴム系の樹脂である特許請求の範囲第2項記
    載の半導体装置の製造方法。 4、ろう材がはんだである特許請求の範囲第1項記載の
    半導体装置の製造方法。 5、半導体ペレットのろう材からの分離が加熱によるは
    んだの溶融によって行われる特許請求の範囲第4項記載
    の半導体装置の製造方法。 6、半導体ペレットのろう材からの分離が超音波振動を
    加えることにより行われる特許請求の範囲第1項記載の
    半導体装置の製造方法。
JP59203251A 1984-09-28 1984-09-28 半導体装置の製造方法 Pending JPS6181651A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5219796A (en) * 1991-11-04 1993-06-15 Xerox Corporation Method of fabricating image sensor dies and the like for use in assembling arrays
JP2013235622A (ja) * 2012-05-07 2013-11-21 Nhk Spring Co Ltd スライダの取り外し方法

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