JPS6181313A - 回転可能なゲートグリッパを備えるコンベヤハンガー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、繊維衣類のような柔軟なシート材料の個々
の加工片またはこのような加工片の集合体ある゛いは積
重ね体等を保持するためのハンガー、さら１（コンベヤ
式衣類製造プラントまたは類似のプラントにおいて加工
ステーションから加工ステーションへ加工片を搬送する
ためのコンベヤトロリーのアタッチメントとしてのハン
ガーに関するものであり、特にハンガーにより加工ステ
ーションへ搬送される加工片を加工する際に、）・ンガ
ーの把持機構から加工片を取り外すことなくそしてハン
ガーをトロリーから取り外すことなく容易に加工しうる
ようなハンガーの改良された構造に関するものである。

相異なる加工ステーションにおいて縫い合せ、へり縫い
、刺繍、ボタン穴付け、アップリケ付は等のような加工
片の種々の作業を行うことによって布帛や他の柔軟なシ
ート材料の加工片から製品を製造するような衣類製造業
、室内装飾製造業およびその他の産業において、完成状
態の異なった種々の状態にある加工材料の片を個々の加
工片または加工片の集合体あるいは積重ね体として加工
ステーションかう加工ステーションへ搬送スるコンベヤ
システムは知られており、この種のコンベヤシステムは
オーバーヘッドレールと切替スイッチ、レール上に載架
されるトロリーから吊り下げられて加工片をハンガーに
着脱可能に保持するための手段を備えたハンガーを具備
している。加工ステーションで行われる作業、例えばズ
ボンの裾の折り返、やヮイッヤッ。胸部ハ俯ヶッ）。取
り付は等、においでは、オペレータが各加工片の金工片
の集合体がハンガーによって加工ステーションへ搬送さ
れたときに加工片をハンガーとトロリーに保持させたま
まの状態でオペレータが加工できるようになすことが可
能である。これは、加工ステーションのオペレータが加
工片をハンガーから取り外しそしてハンガーへ再び取り
付けるという繁雑さを避けることができるという明白な
利点を有する。さらにハンガーは各加工ステーションに
おいて加工片のストレージ手段として機能する。

すなわちもしオペレータが加工片の積重ね体をハンガー
から取り外すならば、その加工ステーションにおいてま
だ加工されていない積重ね体の加工片およびそのステー
ションにおいて既に加工された積重ね体の加工片を保持
するための場所を準備しなげればならず、さらにその場
所と加工ステーションの機械自体との間で加工片を移動
させるためにオペレータの相当な操作を必要とするであ
ろう。ところでハンガーがこの発明に基づいて構成され
るならば、このような多くの動きは減少または排除させ
ることができ、あるいはより簡単なごく僅かな動きによ
って置換させることができ、さらに加工ステーションに
必要なスペースも減少させることができるであろう。

それ故にこの発明の主たる目的は、前記特性のコンベヤ
システムに使用するハンガーであって、個々の加工片ま
たは加工片の積重ね体あるいは集合体を確実に保持する
ために用いられるハンガーを提供することＫｌる。さら
にこの発明の目的は、必要または所望ならば、加工ステ
ーション６ておいて加工片を容易にハンガーへ取り付け
、ハンガーから取り外すことができるハンガーであって
、個々の加工片が加工されている間に加工ステーション
においてハンガー上に残っている加工片を保持する作用
をなし、このような場合にその時に加工されている加工
片を残りの積重ね体から分離させることができ、さらに
既に加工された加工片をまだ加工されていない加工片か
ら容易に分離させることができるハンガーを提供するこ
とにある。

この発明の他の目的と特徴は、以下の説明ならびに添付
図面から明瞭になるであろう。

この発明は、柔軟なシート材料の加工片を加工ステーシ
ョンから加工ステーションへ搬送するためのコンベヤシ
ステム用のハンガーに関し、このハンガーはほとんど全
体的に湾曲されたワイヤーで作成され、搬送された加工
片が加工ステーションでハンガーから取り外される場合
と、加工ステーションにおいて加工片がハンガー上に維
持されかつハンガーはトロリー上に位置する状態で加工
片を加工する場合との両方に都合良く使用しうるもので
ある。

特にこの発明は、２個の垂直サイドバーと該両サイドバ
ー間に延び、その上に折り畳まれた個々の加工片または
加工片の積重ね体あるいは集合体を受は入れるための下
方水平支持バーとを有するワイヤーフレームを備えたハ
ンガーに関連し、Ｕ字状ワイヤーゲートは、その上方端
部において２個の垂直サイドバーによって回転可能に支
持された２個の垂直脚部を有し、さらに該２個の垂直脚
部間に延び支持バーに平行な水平グリッパ−バーを有す
る。どのグリッパ−バーは加工片の支持バーからのすべ
りを抑制するように支持バー上に折り畳まれた加工片の
湾曲部の上に載置される。そして別の水平バーは、その
両端部でフレームの２個の垂直サイドバーによって摺動
可能に支持され、その不作用位置から下方の作用位置へ
垂直的に移動可能であり、その作用位置においてそれは
ハンガーに保持された加工片の積重ね体あるいは集合体
においてまだ加工されていない加工片を既に加工された
加工片から分離するための折り畳みバーとして作用する
。

図面第１図ないし第４図を参照すると、この発明に基づ
くハンガーは符号１４で図示し、このハンガー１４はレ
ール１８上を走行するトロリー１６に連結されている。

これらの部材は衣類製造プラント等において柔軟なシー
ト材料を加工ステーションから加工ステーションへ搬送
するためのコンベヤシステムの一部を構成する。トロリ
ー１４と軌道１８は従来から良く知られている種々の形
態のいずれかで形成することができ、軌道１８は従来か
ら知られているようにトロリー１６を軌道１８ＫＧって
移動させるための駆動チェーンまたはその他の牽引要素
を備え、切替スイッチはプラントにおける種々の所望の
地点へトロリーとハンガーを転向させるようにシステム
内に配設される。トロリーとそれに関連したハンガー１
４が加工ステーションに到達するときに、トロリーは一
般的に駆動チェーンまたは類似の要素から分離されある
いは分離可能であって、トロリーとハンガーは加工ステ
ーションに対して停止した状態となり、その間にオペレ
ータは材料をハンガーへ取り付けあるいはハンガーから
取り外すことができ、またオペレータはその間にハンガ
ーに吊り下げられた状態にある加工片材料を加工するこ
とができる。

第１図のハンガー１４に吊り下げられた材料は、一枚の
加工片またはこのような加工片の一集合体あるいは一積
重ね体のいずれかからなり、各加工片はどのような完成
状態のものであってもよい。

即ち各加工片は、例えば切断された一枚の未加工のパタ
ーン片、または既に刺繍、ボタン穴付け、へり縫い等の
加工がなされた一枚のパターン片、または刺繍、飾りひ
だ、アップリケ付げなどの加工がなされて相互に縫い付
けられた複数のパターン片とすることができる。以下の
説明および特許請求の範囲においてはハンガー１４に保
持される多数の加工材料をときどき加工材料の「ユニッ
ト」として言及しているが、この「ユニット」は、一枚
の加工片、または正確に積層された積重ね体あ（ｕ） るいはいくぶんルーズに重ねられた集合体を形成するよ
うＦＣ１Ｒ層された多数の加工片のいずれかからなるこ
とが理解されよう。

構造に関してしま、ハンガー１４は主にワイヤーで形成
された多数の部品によって作成され、例えばこのワイヤ
ーは直径”Ａ　ｉｎ（６，３５ｍｓ　）の円形の冷間圧
延網ロッドであって、最終的に仕上げられたハンガーに
おいては光輝クロムメッキされたものが好ましい。ワイ
ヤ一部品はフレーム２０とほぼＵ字状のゲート２２と折
り畳みバー２４とからなる。フレーム２０は、２個の垂
直サイドバー２６．２６とこの両サイドバーの両下方端
部間に延びる水平底部または支持バー２８と二つ割りに
作成され６２で溶接された上部バー３０とからなる長方
形本体を有する。フレームのハンガーロツド部分３４は
上部バー３０から上方に延びて、ハンガーをトロリー１
６に連結する。フレームのサイズは適宜変更することが
できるが、典型的な場合においてはサイドバー２６．２
６の長さは約２０　ｉｎ　（５０，８ｍ　）で、下方支
持バー２８の長さく１２） は約１５　ｉｎ　（５０，８ｔＭ）である。

ゲート２２は支持バー２８と協働して、支持バー上で折
り畳まれた材料を所定の位置に保持する助けをする。ゲ
ート２２は常態では実質的に垂直なサイド脚部３６．３
６とこのサイド脚部の両下方端部間に延びるグリッパ−
水平バー３８からなる。２個の脚部３６．３６はその上
方端部においてそれぞれ外方に湾曲され、フレームサイ
トイく−２６，２６の関連の一つに各々溶接された２個
のラグ４０．４０のそれぞれ一つに回転可能に受は入れ
られる。第２図および第６図に示すように、サイドパー
２６．２６上のラグ４０．４０の垂直位置は、ハンガー
が空のときにグリッパ−バー３８が支持バー２８とほぼ
同じ高さに位置するように設定する。さらに、ゲートの
２個のサイドパー３６．３６は関連したフレームサイド
バー２６゜２６のや〜内側に位置付けられる。それ故に
ゲート２２は、第６図の実線で示す位置から破線で示す
位置へ反時計方向に６３０度未満だけ回転可能であり、
ゲートの３３０度の全回転は、グリッパ−バーと支持バ
ーの干渉によって制限される。第６図に示すように、こ
のゲートのフレームニ対スる実質的な全回転がグリッパ
−バー３８を支持バー２８の一側部または反対側部に位
置せしめる。

折り畳みバー２４は、第４図に示すように、フレーム２
００両サイドバー２６．２６間で水平方向に延び、その
両端部は関連のサイドパー２６を摺動可能に捕捉するよ
うに小孔４４を形成すべく曲げられており、サイドバー
上を垂直移動しうるように摺動可能に支持されている。

折り畳みバー２４が必要とされないときには、バーは第
２図の破線で示す不作用位置へ上方に移動させておくこ
とができる。この時小孔４４．４４の一つはフレームの
一方の上方コーナー上に移動されている。

そして、バーは手動によってその位置から移動されるま
ではその不作用位置に維持される。折り畳みバーは不作
用位置から第２図の実線で示す作用位置まで下方に移動
可能であり、この位置においてバーは小孔４４．４４と
ラグ４０．４０の係合によって垂直的に支持される。

他の図面すなわち第５図ないし第１２図にはこの発明に
基づくハンガー１４の使用状態を図示する。例えば第５
図は支持バー２８の上に折り畳まれた加工材料のユニッ
ト４６を有するハンガー１４を図示し、ユニットはゲー
ト２２によって図示の位置に保持され、そのグリッパ−
バー３８は加工片ユニットの屈曲部４８上に載置され、
グリッパ−バー自体と支持バー２８との間にユニットを
クランプする。この図面において折り畳みバー２４はそ
の不作用位置に示されており、加工片ユニット４６が次
の加工ステーションでハンガーから取り外すべきもので
あるならば、折り畳みバー２４はその不作用位置に維持
しておくことができる。

第６図には、−加工ステーション５０に位置付けられた
第５図の加工片ユニット４６およびハンガー１４を図示
し、加工片ユニット４６が加工片の積重ね体であって、
加工片ユニットはハンガー１４上にそしてハンガー１４
はトロリー１６上に位置している間に、これらの各加工
片は加工ステーション５Ｄで個々に加工されるものと仮
定する。

符号５２ａで示された積重ね体の一枚の加工片は、例え
ば加工ステーション５０においてポケット５４がミシン
５６によって加工片に縫いつけられるものである。図示
の加工片５２ａは加工ステーション５０で加工されるユ
ニット４６の最初のもので　　゛あり、折り畳みバー２
４はその作用位置へ下方に移動されており、加工が完了
し杯だ後に図示の加工片５２ａを受は入れるべ（待機状
態にある。

第７図は、加工ステーション５０が加工片ユニット４６
の第２の加工片５２ｂを加工している状態を示している
点を除いて、第６図と同様の図面である。先に加工され
た加工片５２ａは折り畳みバー２４の上に折り畳まれて
おり、その時に加工されている加工片５２ｂとユニット
４６のまだ加工されていない残りの加工片の両者から離
れて保持される。それ故に加工ステーション５０におい
て加工が終了したときにその加工片を折り畳みバー２４
上て折り畳むことによって、加工片の積重ね体または集
合体のまだ加工されていない加工片から既に加工された
加工片を好都合て隔離するととができる。これは加工ス
テーションにおいてこの加工片を保持するための空間、
スペースを必要とすることなく明確に隔離しうろことを
意味する。

ハンガー１４によって保持されたユニット４６の全加工
片が加工ステーションにおいて加工された後に、ハンガ
ー１４とそれに保持された加工片ユニット４６ば、第８
図に示すような状態となり、ユニット４６の全加工片は
いまや折り畳みバー２４上に折り畳まれている。ハンガ
ー１４と加工片ユニット４６はこの状態でトロリー１６
によって次の加工ステーションへ搬送することができ、
あるいは所望ならば、加工片ユニットをまず第５図の状
態に戻して次の加工ステーションへ搬送することもでき
る。

前記したように、フレーム２０に対してほとんど全３３
０度回転しうるゲート２２によって、グリッパ−バーを
支持バーのいずれの側にも位置させることができ、これ
は加工片ユニットを最良の状態で支持バーに吊り下げる
ことを可能にする。

次に第９図ないし第１２図を参照してさらに詳細に説明
する。グリッパ−バー３８が加工片ユニットの重い（通
常長い）方の側と同じ支持バー２８の側部に位置付けら
れるならば、グリッパ−バー３８は支持バー２８の上に
加工片ユニット４６を保持する助けとして作用する。こ
のよう匠、第９図においては加工片ユニット４６の重い
方の側は支持バー２８の左側て位置し、従ってゲート２
２がグリッパ−バー３８をユニットの左側に係合させる
べく回動的に位置付けられる。ユニット４６の加工片が
全て第９図の位置から折り畳みバー２４上で折り畳まれ
るならば、その結果第１０図の状態になる。第１１図に
おいては加工片ユニット４６の重く長い側が支持バー２
８の右側に位置し、この時ゲート２２はそのグリッパ−
バー３８がユニットの右側に係合する回転位置に位置付
けられる。

そして同様にユニットの全ての加工片が第１１図の状態
から折り畳みバー２４上に折り畳まれると、第１２図の
状態になる。

【図面の簡単な説明】

第１図はコンベヤシステムのトロリーに取り付けたこの
発明に基づくハンガーの斜視図であり、第２図は、第１
図のハンガーの正面図であり、第３図は、第１図のハン
ガーの側面図であり、第４図は、第２図の線４−４に泊
った水平断面図であり、 第５図は、第１図と同様な斜視図であって、ハンガーが
加工片の積重ね体を支持する状態を示し、第６図は、第
５図と同様の図面であり、ハンガーが加工ステーション
に位置付けられ、そのステーションにおいて積重ね体の
最初の加工片が加工されている状態を示し、 第７図は、第６図と同様の図面であり、加工ステーショ
ンにおいて積重ね体の次の加工片が加工されている状態
を示し、 第８図は、第５図と同様の図面であり、第６図および第
７図の加工ステーションにおいて積重ね体全ての加工が
終了した後の積重ね体の状態を示し、 第９図は、第５図の線９−９に沿った垂直断面図であり
、 第１０図は、第９図と同様の図面であり、積重ね体全て
が折り畳みバーの上に折り畳まれた後の積重ね体の状態
を示し、 第１１図は、第９図と同様の図面であり、加工片の積重
ね体がハンガーに別の態様で取り付けられた状態を示し
、 第１２図は、第１１図と同様の図面であり、全ての加工
片が折り畳みバーの上だ折り畳まれた後の積重ね体の状
態を示している。 （符号の説明〕 １４・・・ハフ−）ｊ−１１６・・・トロＩＪ−１１８
・・・レール、　　２０・・・フレーム、　　　２２・
・・ケート、２４・・・折り畳みバー、　２６・・・サ
イドバー、２８・；・支持バー、　３０・・・上部バー
、　３４・・・ハンガーロンド、　６６・・・サイド脚
部、　５８・・・グリッパ−水平バー、　　４０・・・
ラグ、　　４４・・・小孔、４６・・・加工片ユニット
、　５０・・・加エステーショ手続補正書 昭和３０年１２月１７日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）柔軟なシート材料を加工ステーションから加工ステ
   ーションへ搬送するためのコンベヤシステム用ハンガー
   において、２個の垂直サイドバー（２６、２６）と該サ
   イドバーの下方端部の間に延びる第１水平バー（２８）
   を有するフレームと、上方端部で前記垂直サイドバーに
   より回転可能に支持された２個の通常はほぼ垂直な脚部
   （３６、３６）とさらに該２個の垂直脚部の下方端部間
   に延び前記第１バーに平行な第２水平バー（３８）を有
   するＵ字状ゲート（２２）であつて、該ゲートは前記フ
   レームに対し重力により偏倚された少なくとも一つの位
   置を有し、ゲートがフレームに対する前記の位置にある
   ときに前記第２バーは第１バーの横に並んで位置付けら
   れるようになしたＵ字状ゲート（２２）と、前記フレー
   ムをコンベヤトロリー（１６）へ連結する手段（３４）
   とからなることを特徴とするコンベヤシステム用ハンガ
   ー。 ２）前記フレーム（２０）はほぼ長方形状であつて、前
   記垂直サイドバーの上方端部の間に延びる上部水平バー
   （３０）を含み、前記フレームとゲートはともに湾曲さ
   れたワイヤーで作成され、前記フレームをトロリー（１
   ０）へ連結する手段は上部水平バーから上方に延びるフ
   レームのハンガーロッド部分（３４）からなることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項に記載のハンガー。 ３）前記フレーム（３０）のサイドバー（２６、２６）
   に連結され、そして第１バーから上方に離間した位置に
   おいて両サイドバーの間を水平方向に延びる少なくとも
   一つの位置をとる折り畳みバー（２４）をさらに具備す
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のハン
   ガー。 ４）前記折り畳みバー（２４）は、フレームのサイドバ
   ー（２６、２６）の上で、前記の一つの位置と、それが
   該一つの位置にある時よりも第１バーから相当に大きな
   距離だけ上方に離間した不作用位置との間を摺動可能で
   あることを特徴とする特許請求の範囲第３項に記載のハ
   ンガー。 ５）前記フレーム（２０）はほぼ長方形状であつて、前
   記垂直サイドバーの上方端部の間に延びる上部バー（３
   ０）を含み、フレーム、ゲートと折り畳みバーは全て湾
   曲されたワイヤーで作成され、前記フレームをトロリー
   （１０）へ連結する手段は前記上部バーから上方に延び
   るフレームのハンガーロッド（３４）からなることを特
   徴とする特許請求の範囲第４項に記載のハンガー。 ６）前記ゲート（２２）は、第１バーから上方に一様に
   離間した位置でフレームの２個の垂直サイドバーにそれ
   ぞれ溶接された２個のラグ（４０、４０）によつてフレ
   ームへ回転可能に連結されており、該ゲートの垂直脚部
   の上方端部は外方に湾曲され、前記ラグに回転可能に受
   け入れられていることを特徴とする特許請求の範囲第５
   項に記載のハンガー。 ７）前記折り畳みバー（２４）は、その各端部に垂直サ
   イドバー（２６、２６）の関連する一つを摺動可能に捕
   捉する小孔（４４）を形成することによつて、サイドバ
   ーに連結されており、折り畳みバーの前記の一つの位置
   はサイドバーに溶接されたラグと折り畳みバーとの係合
   によつて決定されることを特徴とする特許請求の範囲第
   ６項に記載のハンガー。 ８）前記ゲートの垂直脚部（２２、２２）はフレームサ
   イドバーの関連の一つのやや内側に位置付けられ、前記
   ゲートはフレームに対してほとんど全回転できるように
   回転可能であつて、第２バーが第１バーの一側または反
   対側に選択的に配置されうることを特徴とする特許請求
   の範囲第６項に記載のハンガー。 ９）前記ゲートは、第２バーが第１バーの一側または反
   対側に選択的に配置されうるように、フレームに対して
   ほとんど全回転できるように回転可能であることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項に記載のハンガー。