JPH04503228A - 可撓性シート状素材の処理 - Google Patents

可撓性シート状素材の処理

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JPH04503228A
JPH04503228A JP1510809A JP51080989A JPH04503228A JP H04503228 A JPH04503228 A JP H04503228A JP 1510809 A JP1510809 A JP 1510809A JP 51080989 A JP51080989 A JP 51080989A JP H04503228 A JPH04503228 A JP H04503228A
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JP1510809A
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ナシ,マイケル アンソニー
ラーエリア,バシャー
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コートールズ パブリック リミティド カンパニー
セジェレク プロジェクツ リミティド
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    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B25/00Sewing units consisting of combinations of several sewing machines
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41HAPPLIANCES OR METHODS FOR MAKING CLOTHES, e.g. FOR DRESS-MAKING OR FOR TAILORING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 可撓性シート状素材の処理 技術分野 本発明は、布帛等の可撓性シート素材を衣服等の製品に仕立て上げる工程の少な くとも一部におけるこれらの素材の処理方法並び装置に関する。
技術的背景 衣服縫製作業における特殊な作業を行う装置、例えば自動ミシンや積層された布 片層から1枚ずつの布片を自動的に取り出す装置は既に公知である。しかし、作 業ステーション間を布片を自動搬送するシステムについては余り開発されていな い。従って、現在でも衣服縫製産業はいまだに労働集約的な業界である。自動化 されたシステムの導入が可能なのは、一つのタイプの衣服しか製造していない工 程に限定されているのが普通である。
光里Ω皿丞 本発明は汎用性と融通性が大きく、一つの装置で行える作業の範囲が拡張されて 、衣服その他の製品の縫製工程におけるサイズ、ファッシッン、スタイル等の変 化に伴う調整が容易に行える。
本発明は、(a)それぞれ、可撓性シート素材に対して少なくとも一つの作業を 行うように構成された二つ以上の作業ステーションと、(b)前記素材が一つの 作業ステーションから次の作業ステーションをバイパスして運び込まれるように 構成された、一つ以上の前記作業ステーションに隣接するバイパス領域、及び( C)一つの作業ステージジンから別の作業ステーションに、作業ステーションか らバイパス領域に、そしてバイパス領域から作業ステーションに素材を搬送可能 な一つ以上の搬送手段とを具えた可撓性シート素材の処理装置によって構成され ている。
バイパス領域を設けたことにより、素材は装置内の各作業ステーションを通って 自動処理されることもできるし、特定の作業ステーションで特定の素材に対して 作業を行う必要が無い場合には、一つ又は複数の作業ステーションを自動的にバ イパスすることもてきる。このバイパス領域が無ければ、素材は人手によって縫 製ラインから外されて再び該ラインに沿って位置決めされるか、別のタイプの衣 服を製造するために一つ又は複数の作業ステーションを取り外すか交換するかし て装置自体が改変されることが必要である。このようにして、素材を一つの作業 ステーションから別のステーションに、及び必要に応じてバイパス領域の間で自 動的に移動させる移転手段を使用することによって、自動化された融通性のある システムが提供される。
作業ステーションとバイパス領域は任意に配置できるが、作業ステーションの長 さ方向に沿ってそれに隣接するようにバイパス領域を設け、実質的に直線的配置 とすることが望ましい。
更に適応性を高めるために、本発明の好適実施例においては、 (a)それぞれが可撓性のシート素材に対して少なくとも一つの作業を行うよう に構成された二列以上の作業ステーションと、 (b)隣接する各作業ステーション列の間に設置され、それぞれが、一つの列内 の一つの作業ステーションから交換領域を経て隣接する列内の作業ステーション に素材を移転するように構成された交換領域と、 (C)一つの作業ステーシロンから他方の作業ステーションに、及び交換領域か ら作業ステーションに素材を移転させるための移転手段とを具えた可撓性シート 素材を処理するための装置が提供される。
一方の作業ステーション列から他方の作業ステーション列に素材を移転させるの に使用される他に、交換領域は上に述べたようにバイパス領域として使用するこ ともできるので、以後は交換/バイパス領域と呼称する。素材が組立ラインに沿 って処理されるにつれて、該素材は移転手段によって一つの作業ステーションか ら同じ列内の別の作業ステーションに移転させられたり、一方の列の一つの作業 ステーションからバイパス/交換領域を経由して他方の列の別の作業ステーショ ンに移転させられたり、又は、一つの作業ステーションからバイパス/交換領域 に移転し、次いでバイパス/交換領域に沿って一つ以上の作業ステーションを飛 び越して移動し、その後、同じ列の別の作業ステーションに戻ったり、他方の列 の作業ステーションに移転させられる。
同時に作動する2列以上の作業ステーシランとその間に介在するバイパス/交換 領域を設けることにより、最終製品の二つ以上のパーツは別々に且つ同時に処理 され、一方のパーツは他方のパーツの方へ移転させられて互いに結合されること が可能となる。これは、縫い合わせに先立って各布片の縁を接合する等の作業が 必要な、二つ以上の布片から衣服を製造する工程において特に有利である。
作業ステーションにおいて行われる作業には、縫合、接合。
積層、取り出し等の他に、折り畳み、拡げ、裏返し9作業表面内での回転等を意 味する“操作”等が含まれる0作業ステーシロンは任意の順序に配列することが 可能であるが、素材を縫合するのに都合のよい位置に動かすように、縫製ステー シランに先立ってマニピュレータを設置するのが普通である。
このシステムは、マニビュレータステーシッンが二つ以上のロボット装置とオー バーラツプして設置され、1台のロボット装置が素材をマニピュレータに運び、 他方のロボット装置が操作後の素材をマニピュレータから外して搬送するように されている場合に、効率的に作動することが判明した。これは、本発明のもう一 つの態様を構成する。
本発明の装置に採用されている移転手段は、種々の目的を完遂するために、プロ グラム可能な多くの運動を行って材料即ちパーツを移動させるように構成されて いるプログラム可能な多機能マニピュレータを意味するロボット装置であること が望ましい、このロボット装置は、各ロボットの作業ケースが少なくとも一つの 作業ステーションと該作業ステーションに隣接する少な(とも一つのバイパス/ 交換領域とを含むように構成され、且つ一つのロボットの作業ケースが隣接する ロボットの作業ケースとオーバーラツプし、これらのロボットが組立ラインに沿 って素材を相互に移転することができるように構成されているロボットのシステ ムによって成り立っていることが望ましい、必要な場合には、ロボットは作業ス テージ目ンを経由して素材を導(こともできる8例えば、作業ステーションがミ シンの場合、ロボットはミシンのヘッドを経て布帛素材を導くと同時に、この素 材を作業ステージ目ンの間で移動させ、工程の次の段階に搬送する。交換/バイ パス領域に沿って素材を移動させるのに別の移転機構を使用してもよいが、ロボ ットの作業ケースを延長して前記領域に沿って一方のロボットから他方のロボッ トへ素材を移動させるようにすることが望ましい。
素材は移転手段によって一つの作業ステーシランから別の作業ステーションに平 滑な表面を滑って横切って動かされることが望ましい。これを円滑に行うために 、各作業ステーションは金属テーブル等の低摩擦の平らな表面の上に支えられる か、又は取り囲まれていることが望ましい、交換/バイパス領域は平らな表面で あり、且つ隣接する作業ステーシランと接触しているか、又は一体化されている ことが望ましい。
本発明の装置は、恒久的に固定された複数の作業ステーションを具えているか、 又は複数の交換可能な作業ステーシラン又はモジュールを具えている。一つ以上 の作業ステージジンを含む各モジュールは標準のサイズと形状を有し、どのモジ ュールも組立領域即ち組立ラインから取り外され、該組立領域内の残りのモジュ ールと干渉することなく、他のものと交換可能になっている。モジュールを相互 に固定することが可能であり、これによって、組立ライン内に置かれた場合、各 モジュールは隣接するモジュール及びバイパス/交換領域の平らな表面と同一面 をなす平坦面を有するように構成され、これらの平らな表面上を素材を滑らせて 組立ラインに沿って移動させることが可能である。ここで“組立ライン”とは、 素材を一連の作業ステーションで順次に処理する任意の組立工程を意味し、作業 ステーションが直線の列状に配置されている場合には、これらの列によってバイ パス/交換領域を挟み、円周状に配置されている場合には、その中央にバイパス /交換領域を取り囲むように構成されている。
本発明は、請求項10に規定されている組立系列を介して可撓性のシート状素材 を処理する方法にも関する。
処理される可撓性のシート状素材は、可撓性シート材料の1枚以上の裁断片であ り、“素材”とは、必ずしも接合されていない可撓性シート材料の2枚以上の裁 断片と言い換えることができる。本発明の装置の作業ステーシランにおいて、素 材に対して行われる作業には、2枚のシート材料片を縫合して接合することや、 1枚の素材片の縁を縫い合わせること等が含まれる。その他に、次の縫製作業の 準備のために可撓性シート材料を操作することも含まれる。材料を折り畳み、拡 げ、裏返し、回転させる(即ち360°以内の角度で移動させる)操作がこれの 代表的なものである。
組立ラインの入口において、処理される準備の完了した素材は、普通、積み重ね られる。これらの素材は、人手によって1枚ずつ組立ラインに供給されるが、こ の作業はプライセパレータフィーダーマシンによって自動的に行われることが好 ましく、これによって更に完全に自動化されたシステムが構成される。同様に、 該組立ラインを経て処理された後に、組み立てられた素材は、通常、包装や次の 処理工程に送られるのに便利なように積み重ねられるが、これも人手や自動積層 マシンを使用して行われる。
本発明は、合成プラスチック材料のシート、不織布のシート、編物や織物の布帛 等の可撓性シート状材料の組立に適用可能である0本発明を適宜な熱可塑性材料 の素材に適用する場合には、幾つかの作業ステージ目ンにおいて、溶着等の接合 作業を行うことができる。
辺nηl呪 本発明の好適実施例を添付の図面を参照して次ぎに説明する。
第1図は衣服縫製ラインの概略平面図である。
第2図は第1図の縫製ラインを使用して、素材片を処理して完成した衣服となす 各段階を示す。
光里■11生夏様 図を参照すると、組立ラインは交換可能なモジエール型の作業ステーションの二 つの列1.2によって構成され、両列の間にはバイパス/交換頷Mt3が設けら れている。
作業ステーションの第1列lにおいては、第1モジユール11、第3モジユール 13及び第5モジユール15は、それぞれ、平滑な低摩擦のステンレス製の支持 面31,33.35上に搭載された自動ミシン21,23.25である。第2モ ジユール12は、平滑な低摩擦のステンレス製の支持面32上に搭載されたブラ イセパレータフィーダーマシン(plyseparator feeder m achine) 22を具えている。第4モジユール14は、平滑な低摩擦の支 持面34上に搭載されたマニピュレータマシン24である。第6モジユールは、 平滑な低摩擦のステンレス表面36を有するテーブルトップである。
作業ステーションの第2列2においては、第1モジユール111は低摩擦のステ ンレス製の表面131を有するテーブルトップである。第2モジユール112と 第4モジユール114は、それぞれ、平滑な低摩擦のステンレス製の支持面13 2.134上に搭載されたマニピュレータマシン122゜124である。第3モ ジユール113と第5モジユール115は、それぞれ、平滑な低摩擦のステンレ ス製の支持面133.135上に搭載されたミシン123,125である。第6 モジユール116は、平滑な低摩擦のステンレス製の支持面136上に搭載され た積層マシン126である。
マニピュレータマシン24,122,124は、それぞれ、固定の孔あき支持面 と、これと同じサイズの可動の孔あき支持面(図にはX印で示されている)とを 具え、該可動支持面は固定支持面にヒンジ止めされ、閉鎖位置(可動支持面が固 定支持面のすぐ上に位置している)と開放位置(可動支持面が固定支持面と同一 平面上でこれに隣接している)との間を約180°にわたって回動可能となって いる。各支持面の下側には吸引力が作用し、素材を所定の位置に積掻的に保持す るように構成されている。この吸引力の適用と可動孔あき支持面の動きを制御す ることによって、マニピュレータの全作業を行うことが可能である。これらの作 業としては、“裏返し” (可動支持面を開放位置と閉鎖位置との間を移動させ 、素材を支持面の間で移転させる)、1重ね” (可動支持面上に載せられた一 方の素材を、固定支持面上の他方の素材の上に重ねる)、“折り畳み″(可動支 持面が開放位置にあるときに、ヒンジを跨いで素材を置き、次ぎに可動支持面を 閉鎖位置に移動させる)等が含まれる。
可撓性の素材は、オーバーへラドガントリーロボット装置Coverhead  gantry robotic device)によって第1図の組立ラインの 周囲を動かされる。6台のロボット装置の作業ケースは作業ステーションの第1 列1において点線41.43と鎖線42で示され、第2列2において短い破線1 41,143と長い破線142で示されている。第1図において、種々のロボッ ト装置の型付は端部エフェクタ60〜63が破線で示されている。これらの端部 エフェクタの輪郭は、素材の形状に順応するような形に作られており、素材を支 持面に押し付け、ロボット制御の下で素材を所望通りに動かす機能を有する。作 業ケース41と141に対して1台のロボット装置を使用し、作業ケース43. 143に対しては別の1台のロボット装置を使用することが可能なので、第1図 には4つの端部エフェクタだけが示されいる。しかし、6台のロボット装置が使 用される場合には、端部エフェクタ60と63に対応する更に二つの端部エフェ クタ(図示しない)が必要である。マニピュレータ24,122.124はそれ ぞれ2台のロボット装置の作業ケースの間のオーバーラツプ領域に置かれている ことが判る。6台のロボット装置の場合には、各ロボット装置の作業ケースはバ イパス/交換領域3内に延在し、隣接するロボット装置の作業ケースとオーバー ラツプして、可撓性素材がバイパス/交換領域において一方のロボット装置から 他方のロボット装置に移転させられる。
如何なる装置を使用してもよいが、プライセパレータフィーダー22としては、 1988年10月4日に本願と同日に出願された英国特許出願第8823269 .9号の優先権を主張したコートールズPLC社名義のPCT/GB89/ ( 公開NoJO90/ )に開示されたものが好ましく、マニピュレータ24,1 22゜124としては、1988年10月4日に本願と同日に出願された英国特 許出願第8823270.7号の優先権を主張したコートールズPLC社名義の PCT/GB89/ (公開No、WO90/ )に開示されたものが好ましく 、ロボット装置としては、1988年10月4日に出願された英国特許出願第8 823213.7号の優先権を主張したGBCProject社とコートールズ PLC社名義のPCT/GB89/ (公開NoJO90/ )に開示されたも のが好ましい。
第1図に示された組立ラインの一つの作用が第2図に概略的に示されている。衣 服用の素材片を積層したちの50.51がブライセパレータフィーダー22の所 定位置に置かれている。次ぎに、このプライセパレータフィーダー22は積層体 50からその上層の1枚の素材片(紳土用パンツの前立て)を取り上げ、これを 図示しないロボット装置によって平らな表面を滑らせてミシン21に送り、該前 立て50の縁52に対して接着剤を付与する。組立ラインの周囲での素材片の移 動方向は第2図に矢印で示されている0次ぎに前立て50は同じロボット装置に よってミシン21からバイパス/交換領域3に滑って送られる。
前立て50が持ち上げられてミシン21に移動させられるのとほぼ同時に、プラ イセパレータフィーダー22が作動して積層体51から上層の1枚の素材片(紳 土用パンツの後立て)を取り上げ、これをロボット装置によってプライセパレー タフィーダー22からミシン23の方に滑らせ、咳後立て51の縁53に対して 接着剤を付与する9次ぎに、後立て51はロボット装置によってミシン23から マニピュレータ24の所定位置まで清らって送られる。該マニピュレータ24は 後立て51を裏返し、裏返された後立て51はロボット装置によってバイパス/ 交換領域3に滑って送られ、前記前立て50の背後に位置決めされる。
これら2枚の素材片50.51は同時に滑らされ、同じロボット装置によってバ イパス/交換領域3から作業ステーションの第2列2のマニピュレータ122上 の所定位置に位置決めされる。該マニピュレータ122が作動して後立て51を 引っ繰り返し、前立て50に重ねる。これによって、画素材片50.51は紳士 用パンツ54を展開した形に組み合わされる0組み合わされた素材片54はロボ ット装置によってマニピュレータから滑らされてミシン123に送られ、そこで 両片50.51は縫合される0次ぎに、ロボット装置は素材片54をミシン12 3から滑らせてマニピュレータ124に送り、ここで素材片54は当布に沿って 半分に折り畳まれ、折り畳まれた衣服片55となる。該折り畳み片55はロボッ ト装置によってマニピュレータ124から滑らされてミシン125に送られ、そ こでウェストバンドから始まって脚を通す穴に終わる緑56に沿って相互に縫い 合わされて、半製品57が得られる。
得られた半製品57は、次ぎにロボット装置によってミシン125から滑らされ てミシン25に送られ、ここでウェストバンドから始まり脚を通す穴に終わる緑 58に沿って縫い合わされる。このようにして殆ど完成したパンツ59(更にウ ェストバンドを縫い込む必要がある)は、次ぎに、ロボット装置によってミシン 25からスタッカー126に滑って送られる。
巳旦」 FIG、2 国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.それぞれが可撓性シート状素材に少なくとも一つの作業を行うように構成さ れた二つ以上の作業ステーション(11〜16,111〜116)と前記素材を ひとつの作業ステーションから別の作業ステーションに移転させる少なくとも一 つの移転手段とを具えた、可撓性シート状素材を処理するための装置であって、 該装置は、更に前記作業ステーションに隣接するバイパス領域(3)を具え、該 バイパス領域は、前記移転手段が各作業ステーションからバイパス領域に、バイ パス領域から各作業ステーションに、そして一つの作業ステーションから該バイ パス領域を経由して別の作業ステーションに素材を移転させるように構成されて いることを特徴とする装置。
  2. 2.それぞれが可撓性シート状素材に対して少なくとも一つの作業を行うように 構成された作業ステーションと、一つの作業ステーションから別の作業ステーシ ョンに素材を移転させる移転手段とを具えた可撓性シート状素材を処理するため の装置であって、前記作業ステーションは隣接するもの同士実質的に平行に二つ 以上の列(1,2)として配置され、隣接する各作業ステーション列(1,2) の間には交換領域(3)が設けられ、該交換領域は、前記移転手段が素材を一つ の作業ステーションから交換領域に、交換領域から作業ステーションに、そして 一つの列の作業ステーションから前記交換領域を経由して隣の列の作業ステーシ ョンに移転するように構成されていることを特徴とする装置。
  3. 3.前記交換領域が、素材を一つの作業ステーションからバイパス領域に移転さ せ、後続する作業ステーションをバイパスさせるように構成されたバイパス領域 を兼ねていることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 4.前記移転手段がロボット装置を含んでいることを特徴とする請求項1〜3の いずれか1項に記載の装置。
  5. 5.前記各ロボット装置の作業ケースが少なくとも一つの隣接するロボット装置 の作業ケースとオーバーラップし、これによって素材が一方のロボット装置から 他方のロボット装置に移転可能に構成されていることを特徴とする請求項4に記 載の装置。
  6. 6.1台以上の前記ロボット装置が、一つ以上の作業ステーションを経由して素 材をガイドすると同時に、該素材を移転させるようにプログラム可能なことを特 徴とする請求項4又は5に記載の装置。
  7. 7.作業ステーション又は冬作業ステーション列が実質的に直線状に配置され、 バイパス/交換領域が実質的にその長手方向に沿って延在していることを特徴と する請求項1〜6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 8.前記バイパス/交換領域が、これに隣接する作業ステーション又は作業ステ ーション列と同一面にあるか、又は一体化されていることを特徴とする請求項1 〜7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 9.前記バイパス/交換領域が平らな低摩擦の表面を具え、各作業ステーション が平らな低摩擦の表面上に支持されるか又はこれに取り囲まれ、素材がこれら低 摩擦表面上をスライドしながら把持装置によって作業ステーション及びバイパス /交換領域に移転させられるように構成されていることを特徴とする請求項8に 記載の装置。
  10. 10.それぞれが素材に対して一つの作業を行うように構成された二つ以上の作 業ステーションからなる組立装置と、該組立工程を経由して素材を搬送するよう にプログラム可能な移転手段とによって可撓性シート状素材を処理する方法であ って、素材を処理するための一つ以上の作業ステーションを選択し、選択されな かった作業ステーションを飛ばして、素材を前記選択された作業ステーション間 で前記組立装置を経由して移転させるように前記移転手段をプログラムし、前記 移転手段によって前記素材を組立工程に沿って移動させ、前記選択された作業ス テーションにおいて素材を処理することを特徴とする方法。
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