JPS6180651A

JPS6180651A - デイスクレコ−ド再生装置

Info

Publication number: JPS6180651A
Application number: JP20356284A
Authority: JP
Inventors: Hirohisa Nishiwaki; 西脇　博久
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1984-09-28
Filing date: 1984-09-28
Publication date: 1986-04-24

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の技術分野〕この発明は例えばＣＤ（光学式コンパクトディスク）方
式のＤＡＤ（デジタルオーディオディスク）用に好適す
るディスクレコード再生装置に係り、特にそのコントロ
ールシステムにａする。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

近時、音響機器の分野では可及的に高忠実度再生化を図
るためにＰＣＭ（パルスコードモージェレーシ璽ン）技
術を利用したデジタル記録再生方式を採用しつつある。

つまり、これはデジタルオーディオ化と称されているも
ので、オーディオ特性が記録媒体の特性に依存すること
なく、在米のアナログ記録再生方式によるものに比して
格段ζこ優れたものとすることが原理的に確立されてい
るからである。

この場合、記録媒体としてディスク（円ａ）を対象とす
るものはＤＡＤシステムと称されており、その記録再生
方式としても゛光学式、静電式。

および機械式といったものが提案されているカーいずれ
の方式を採用する場合であってもそれを具現する再生装
置としてはやはり在来のそれにみられない種々の高度の
コントロール機能や性能等を満足し得るものであること
が要求されている。

すなわち、これはＣＤ方式のものを例にとってみると、
直径１２ｍ、厚さ１．２１ｓの透明樹脂円盤にデジタル
（ＰＣＭ）化データに対応したピット（反射率の異なる
凹凸）を形成する金属薄膜を被着してなるディスクをＣ
ＬＶ（線速度一定）方式により約５００〜２００　ｒ、
ｐ、ｍの可変回転速度で回転駆動せしめ、それを半導体
レーザおよび光電変換素子を内蔵した光学式ピックアッ
プで内周側から外周側に向けてリニアトラックキング式
に再生せしめるものであるが、該ディスクはトラックピ
ッチが１．６＃ｌであって片面でも約ＩＦＴ＃間のステ
レオ再生をなし得る膨大な情報量がプログラムエリア（
半径２５〜５８ｍ！１）にアドレスデータと共にデジタ
ル化されて収録されていると共に、それらの最大、最小
曲番データ等がリードインエリア（半径２３〜２５１１
Ｂ）にデジタル化されて収録されているといつたごとか
らも容易に窺い知れるところである。

しかるに、従来より知られているこの糧ディスクレコー
ド再生装置にありては、特にその高度なコントロール機
能を満足すべく操作性に優れ且つ表示性に富んだものが
実現されていないために、緊急に解決すべき課題である
とされていた。

特に、従来のＣＤプレイヤは１つのディスク駆動再生部
に対し、１つのディスク装填部のみを有していて、１枚
のディスク再生終了毎に他のディスクを新たに装填しな
ければならないので、複数のディスクに対して一定の関
連を持たせた有機的な連続再生動作や任意の再生動作を
なすことができないという点で操作性が著しく損なわれ
てしまうという問題を有していた。

なお、近時ＣＤプレイヤにおいてもいわゆるジュークボ
ックスやカラオケ装置の如く業務用のマルチディスク再
生装置に適用することが考えられてはいるが、それは飽
くまでもその糧の用途にのみ適した形態が考慮されてい
るだけで、上述した如き真に操作性の同上につながりし
かも使い勝手をよくするという要請には応じられないも
のであった。

〔発明の目的〕

そこで、この発明（ま以上のような点に鑑みてなされた
もので、特にデジタル化されたデータが収録されている
ディスクを再生するディスクレコード再生装置において
、簡易な構成で確実ｌこ高度なコントロール機能を奏し
得るように改良し、以って操作性の向上憂こ寄与し得る
ようにした極めて良好なるディスクレコード再生゛装置
を提供することを目的としている。

〔発明の概要〕

すなわち、この発明によるディスクレコード再生装置は
、複数の被再生用データおよびそれらのアドレスデータ
が共にデジタル化されて収録すれたディスクを再生する
ディスクレコード再生装置において、それぞれ自動的に
開閉自在に設けられる＠１ｉ６よび第２のディスク装填
部と、これら第１および：＄２のディスク装填部に装填
されるいずれか一方のディスクを選択的に再生駆動状態
とするディスク再生駆動手段と、前記第１または第２の
ディスク装填部に装填されるディスクのいずれを選択し
て再生するかの再生指令を前記ディスク再生駆動手段に
与える再生ディスク指令手段と、前記第１および第２の
ディスク装填部が閉じられているか否かを検出するディ
スク装填部状態検出手段と、前記ディスク再生ｆｆ１Ｕ
手段が前記いずれか一方のディスク装填部に装填された
ディスクを選択した再生Ｊ＠動状態にあるとき前記再生
ディスク指令手段により非選択側のディスクに対する再
生指令が与えられたときに、前記ディスク装填部間閉状
態検出手段からの検出信号によって当該非選択側のディ
スク装填部が閉じられているか否かを判断してそれが否
のときには前記非選択側のディスク装填部を自動的に閉
じてから非選択側のディスクに対する再生指令を受け付
けるようにコントロールするコントロール手段とを具備
してなることを特徴としている。

〔発明の実施列〕

以下、この発明が適用されるＣＤ方式のディスクレコー
ド再生装置につき、その−実施列を図面を参照して詳細
に説明する。

すなわち、第１図は２枚のディスクを紙量の形態で選択
的に再生可能とするいうならばダブルＣＤプレイヤとし
た場合の正面外観図を示すもので、キャビネット１００
の前面中央部の左右には水平ローディング式でなるＡお
よびＢディスク装ｊ！Ａ部１１０，１１１が開閉自在に
設けられている。これらＡｇよびＢディスク装填部１１
０、Ｉｌｌの各上部には上記ＡおよびＢディスク装填部
１１０，１１１開閉用のイジェクト（ＥＪ　ＥＣＴ　’
）キー１３３．１３４が設けられていると共に、Ａ２よ
びＢトレイ（Ａ−ＴＲＡＹ。

Ｂ−ＴＲＡＹ）表示器１３５ｍ　、１３５ｂならびにそ
れぞれ１〜１２チャンネルの人およびＢ（）ラックナン
バー）曲番表示器１３５ｇ、１３５ｈが設けられている
。

また、上記入ディスク装填部１１０の下部には電源断接
用のパワー（ｐ　ｏｗｇ　Ｒ）キーｌｉｔが設けられる
と共に、θ〜９の数字キー１１３〜１２２ならびにＡメ
モリ（Ａ−ＭＥＭＯＲＹ）キー１２３が設けられている
。

そして、上記Ｂディスク装填部ｌｌｌの下部にはＢメモ
リ（Ｂ−ＭＥＭＯＲＹ）キー１２４およびクリヤ（ＣＬ
ＥＡＲ）キー１２５ならびにリピート（ＲＥＰＥＡＴ）
キー１２６とリピート表示器１３５Ｉが設けられている
。

また、上記Ｂディスク装填ｆｆｌ５ｌ１１の上部には、
トラックナンバー（ＴＮＯ，Ｘ）表示器１３５ｃ。

ラップ（ｔ、ＡＰ）表示器１３５ｄ、全レコーディング
タイム（ＴＯＴＡＬ）表示器１３５６，４桁の数字表示
による曲番・時間表示器１３５１およびディスプレイ（
ＤＩＳＰＬＡＹ）キー１２７が設けられている。

さらに、Ｂディスク装填部１１１の右側には、Ａおよび
Ｂ再生（Ａ−ＰＬＡＹ、Ｂ−ＰＬＡＹ）キー１２１Ｊ、
、１２９、ポーズ（ＰＡＵＳＥ）キー１３ｏ。

アップ（ＵＰ）キー１３１およびダウ７（ＤＯＷＮ）キ
ー１３２が設けられている。

第２図は第１図に示したダブルＣＤプレイヤの電気回路
系を示すもので、キースイッチマド。

リクスによって構成される前述した各キー１１３〜１３
４を選択的に操作することにより、マイクロプロセッサ
２０１が入出力（Ｉｌｏ　＞インターフェイス２０３を
介して後述するディスク再生糸２０２を所定の状態にコ
ントロールすると共に、前述した各表示器１３５　ａ　
−１３５ｉを含むディスプレイユニット１３５によって
必要す表示をなす如く構成されているものである。

すなわち、今、Ａディスク装填部１１０に装　　　−填
されたディスク２０６を再生する場合を想定すると、デ
ィスク再生系２０２はＩ１０インターフェイス２０３か
らの各種のコントロール信号を受けて駆動されることに
なる。先ず、メカユニット２００に含まれているディス
クモータ２０４およびピックアップ送りモータ２０５が
Ｓ動されると、同ピックアップ２０１は上記ディスク２
０６に収録されたデータを再生し、その再生信号をＲＦ
信号検出回路２０８に送出する如くなされている。

ここで、ＲＦ信号検出回路２０８はマトリクース回路で
なり、上記再生信号を後述する二つのサーボ回路２２０
，２２１に供給する信号と波形整形回路２２２に供給す
る信号とに分離する機能を有している。このうち、フォ
ーカスサーボ回路２２１は上記ピックアップ２０７に対
してフォーカスサーボをなさしめ、またトラッキングサ
ーボ回路２２０は上記ピックアップ２０７に対してトラ
ッキングサーボをなさしめると共に、上記ピックアップ
云りモータ２０５（こ対してリニアトラッキングサーボ
をｔさしめる各種のコントロールを送出する９口くなさ
れている。

そして、上記波形整形回路２２２に供給された再生（Ｒ
Ｆ）信号は直接的におよび位相同期ループ回路２２３を
介して、主としてアドレス検出用としての同期信号分離
、ＥＦＭ復調およびサブコードデコードをなす８ｇ１の
信号処理回路２２４に供給される。このうち、検出され
たアト１／ス信号はアドレス信号バス２１１を通して上
記インターフェイス回路２０３およびマイクロプロセッ
サ２０１に供給され、それがディスク２０６上のリード
インエリアに２けるテーブルオブコンテンツ（ＴＯＣ）
のデータである場合には後述の操作によってＲｋＭ２１
３に取り込まれると共に、サーチ機能等の必要なコント
ロール機能を奏するのに供せられる。また、それがディ
スク２０６上のプログラムエリア中のアドレスデータ（
曲番１時間等）であれば必要な表示をなすのに供せられ
る如くなされている。

また、ｇＦＭ復調された再生信号は、主として？・イン
タリーブ、エラー訂正およびエラー補正等の必要な信号
処理をメモリ２２５と協働してなすための第２の信号処
理回路２２６によりデジタル音声信号に変換されると共
に、Ｄ／Ａ変換回路２１２でアナログ信号に戻された後
、Ｉ、／Ｒチャンネル分離用のアナログスイッチ２１５
Ｔ。

２１５Ｒ，ローパスフィルタ２１６Ｌ、２１６Ｆｔ、デ
・エンファシスコントロール増幅器２１７Ｌ、２１７Ｒ
を介してスピーカ２１１ｊＬ、２１８Ｂを奏鳴、′＠動
するのに供せられる如くなされている。

なお、ＲＯＭ、？７４はマイクロプロセッサ２０１を所
定のプログラムで、ａｍするためのプログラムデータが
蓄き込まれているものである。

そして、以上のようなディスク再生糸２０２の轡能はＢ
ディスク装填部Ｉｌｌに装填されるディスクに対しても
同様な関係になされているものであり、この場合には上
述したメカユニット２００が上記Ｉ１０インターフェイ
ス回路２０３カラのコントロール信号でコントロールサ
レルメカＡ’：、Ｂ移動モータ２３０によってＢディス
ク装填１１６１１１９Ｍに移動される必要がある。

つまり、この発明による一実施例のダブルＣＤプレヤー
は、１つのディスク駆動再生部でもりて、２つのディス
ク装填部に対し必要に応じた所定の再生形態を取り得る
如くなされているものである。

なお、第２図において、上記ＡおよびＢディスク装填部
１１０，１１１に関連して設けられたＡ詔よびＢトレイ
モータ２３１，２３２、ＡおよびＢディスクセンサ２３
３，２３４、メカユニットアップダウンモータ２３５、
メカユニットアップおよびダウンリミットスイッチ２３
６゜２３７、メカユニット位置検出スイッチ２３８゜２
３９およびＡおよびＢディスク装填部開閉検出器２４０
，２第１はＩ１０インターフェイス回路２０３に対し必
第１７１コントロ一ル信号の授受を行ない得る如くなさ
れているものである。

次に、第１図、第２図に基いて前述した各キー１７３〜
１３４および各表示器１３５ａ〜１３５１が達成可能と
なされる機能について説明。

する。

くＡディスク装填部イジェクト（ＥＪＥＣＴ）キー１３
３〉Ａディスク装填部１１０に装填されたディスクの再
生中にこのキーを操作すると、再生状態が屏除されるも
ので、マイクロプロセッサ２０１及びインターフェイス
回路２０３を介してディスクモータ２０４が停止し、ピ
ックアップ中のレーザダイオードがオフしてピックアッ
プ２０７が始点位置に戻った後、ディスク装填部ｔｔ。

が開くようになされている。またディスク装填部１１０
が開いている状態でこのキーを操作すると、ディスクａ
Ａ頂部１１０が閉じるようになされている。

くＢディスク装填部イジェクト（ＥＪＥＣＴ）キー１３
４〉上記Ａディスク装填部イジェクト（ＥＪ　ＥＣＴ　
）キー１３３と同様の機能をＢディスク装填部１１１に
ついて奏するようになされている。

〈数字（Ｏ〜９）キー１１３〜１２２〉数字入力用のキ
ーで、サーチ（頭出し）時の再生曲指定および、メモリ
への書込み、消去時に１史用される。

〈Ａ・メモリー（Ａ−ＭＥＭＯＲＹ）ｔ−−１２３＞数
字キーデータをＲＡＭ２７Ｊ中のＡメモリチャンネルに
蕾き込んだり、消去したりする場合に使用される。

〈Ｂ・メモリー（Ｂ−〜ｌ　ＥＭＯＲＹ）キー１２４〉
数字キーデータをＲＡＭ！ＪＪ中のＢメモリチャンネル
に書き込んだり、消去したりする場合に使用される。

〈クリア（ＣＬＥＡＲ）キー１２５〉上述の数字キーデータを表示中の曲番表示器１３５ｆを
本来の曲番（アドレス、時間）表示にする場合に使用さ
れる。

なお、Ａメモリ（ＡＭＥＭＯＲＹ）キー１２３と’ｌ’
ｌｒア（ＣＩ、ＥＡＲ）　＋　−ｔ　、？　ｓ　カｆｉ
？ＪＲｆＣ８作すｔした場合にはＡメモリオールクリア
（ＡＭＩＭＯＲＹＡＬＬＣＬｇＡＲ）動作状態となるよ
うになされている。また、ＢメモリＣＢＭＥＭＯＲＹ）
キー１２４とクリア（ｃｔｒ：ＡＲ）キー１２５が同時
に操作された場合にはＢメモリオールクリア（ＢＭＥＭ
ＯＲＹＡＬＬＣＬＥＡＲ）ｓ作状態となるようになされ
ている。

〈　　リ　　ピ　−　　）（ＲＥＰＥＡＴ）　　キ　−
　　１　２　６　〉このキーを操作する毎にリピート（
繰り返し再生）のオン・オフとなるようになされている
。

但しｔｆＡ投入時にはリピート機能はオフ状態にある。

〈ディスプレイ（Ｄ　Ｉ　Ｓ　ＰＬＡＹ　）キー１２１
〉このキーを操作する毎に、曲番・時間表示器ｔｓｓｔ
の表示を、トラックナンバーとインデックスナンバー（
ＴＮＯ，Ｘ）の表示から、−曲経過時間（ＬＡＰＴＩＭ
Ｅ）さらに同期鐘音時間（ＲＩＣＯＲＤＩＮＧ　　ＴＩ
ＭＥ）の順に切換える。

〈Ａ・プレイ（Ａ−ＰＬＡＹ）キー１２８〉このキーは
単独で使用される場合と、数字（０〜９）キー１１３〜
１２２の操作の後に続いて操作される場合とがある。

先づ、単独で使用される場合には、マニエアルプレイモ
ードとしてこのキーを操作する直前の状態がポーズ状態
であれば、ポーズ状態を解除してＡプレイ状態となるよ
うになされている。

そして数字（０〜９）キー１１３〜１２２と複合的に使
用する場合にはサーチ動作状態となり、サーチ完了後に
Ａプレイ状態となるようになされている。

くＢ・プレイ（Ｂ−ＰＬＡＹ）キー１２９〉このキーは
Ａ・プレイキー１２８と同様な動作をするが、最終的に
Ｂ・プレイ状態となることが異なる。

くボーズ（ＰＡＵＳＥ）キー１３０〉このキーを操作する直前の状態がプレイ状態であれば、
プレイ状態を解除してポ・−ズ状態となる。また、サー
チ動作中に操作された場合は、サーチ完了後にポーズ状
態となるようになされている。

また、このキーを操作する直前の状態がポーズ状態であ
ればポーズ状態を解除し、ピックアップ中のレーザダイ
オードをオフしてストップ状態になる。

〈アップ（ＵＰ）キー１３１〉このキーが操作された場合、この操作部を押した回数だ
け進んだＴＮＯに対応する曲の開始アドレスを目的アド
レスとするサーチ動作が行われ、サーチ完了後にサーチ
前のモード状態となる。

〈ダウン（ＤＯＷＮ）キー１３２〉このキーが操作された場合、１回目の操作では現在演奏
中の曲の開始アドレスを目的アドレスとするサーチ動作
が行われ、サーチ完了後にサーチ前のモード状態になる
。さらにサーチ動作中に操作されると、前述のアップ操
作部１３１の場合と対称的にこの操作部を押した回数だ
けＴＮＯ単位で目的アドレスが戻ることとなる。

〈Ａ・トレイ（Ａ−ＴＲＡＹ）表示器１３５ａ＞Ａ・ト
レイが選択されたとき点灯するようになされている。

〈Ｂ・トレイ（Ｂ−ＴＲＡＹ）表示器Ｉ　Ｊ５ｈ　＞Ｂ
・トレイが選択されたとき点灯するようになされている
。

〈トラックナンバー（ＴＮＯ）表示器１３５ｃ＞曲番・
時間表示器１３５ｆの表示モードが曲番表示ｉこなって
いるときに点灯する。

〈ラップ（ＬＡＰ）表示器１３５ｄ＞曲番・時間表示器１Ｂ５１の表示モードが一曲内経過時
間表示になっているときに点灯する。

くレコーディングタイム（ＲＥＣＯＲＤＩＮＧ　　ＴＩ
ＭＥ）表示器１３５ｅ＞曲番・時間表示器１３５ｆの表
示モードが（ＴＯＴＡＬ）録音時間表示になっていると
き番こ点灯する。

〈曲番・時間表示器１３５　ｆ　＞これは４桁の数字表示をなすもので、ディスプレイキー
ｊ　２７の操作に応じて曲番あるいは時間を表示するよ
うになっている。すなわち左側より２桁ずつが、曲番表
示の場合にはＴＮＯ，Ｘを表わし、時間表示の場合には
分０秒を表わすようになっている。

＜Ａ）ラックナンバー表示器１３５ｇ＞この場合、１２
チャンネル分を有していてチャンネルナンバーはＴＮＯ
に対応している。メモリされている場合にはメモリされ
たＴＮＯに対応するランプが点灯する。プレイ中はプレ
イしているところのＴＮＯに対応するランプが点滅する
。

〈Ｂトラックナンバー表示器１３５ｈ＞Ａトラックナン
バー表示器１３５ｇと同様の動作をＢトレイ瘉こ対して
行なう。

〈リピート（ＲＥＰＥＡＴ）表示器１．１５ｋ＞リピー
ト機能がオンの状態で点灯する。

そして、以上のよう１；１能を備えたダブルＣＤプレイ
ヤによれば、予めＡおよびＢディスク装填１５１１０．
１１目こそれぞれ所望のディスクを装填して所望の再生
形態を指定してやるだけで、一方のディスク再生から他
方のディスク再生への連続演奏（勿論それぞれのディス
クの所望曲のみの再生とすることもできる）やそれを何
回でもリピートする如くしたエンドレス状の演奏等をな
すことができるので、操作性に唆れたすこぶる使い勝手
がよいものである。

次（こ、以上のようなダブルＣＤプレイヤの実施例にお
いて、特に考直されたコントロール機能について説明す
る。

すなわち、ここでいうコントロール機１とは上記Ａおよ
びＢディスク装頂部１１０，１１１のいずれか一方に装
填されたディスクに対する再生動作終了後、他方のディ
スク装填部側に対する再生指令がなされてあった状態を
こおいて、他方のディスク装填部が閉じらされていない
ことを検出したときに当該他方のディスク装填部を自動
的に閉じて力）らその再生指令を受け付ける如くコント
ロールする機能である。

そして、このようなコントロール機能は前述したＲＯＭ
、？Ｊ４に書き込まれたプログラムによってマイクロプ
ロセッサ２０１がｗ、３図番こ示すようなフローチャー
トに従って第２図の各部を後述の如き所定の状態にコン
トロールすることによって遂行される。

先ず、第３図のステップ■では説明の便宜上人ディスク
装填部１１０　Ｉｃ装填されたディスク（以下Ａディス
クと記す）に対する再生指令がなされたｔＬｈディスク
に対する位置出しのためのクランプ動作等の再生準備が
なされた場合を想定しているが、！ｊ！際壷こはこれに
限らない。

そして、上記ステップ■および次のステップ■ではＡ再
生（ＰＬＡＹ）キー１２ｇの操作によって、Ａディスク
をディスク再生ａｈ手段としてのメカユニット２００に
より再生している。この状態において次のステップ■で
はＢディスク装填部Ｉｌｌ側に装填されるディスク（以
下Ｂディスクと記す）に対しての再生指令がＢ再生（Ｐ
ＬＡＹ）キー１２９や前述したサーチ動作およびリピー
ト動作によって与えられたか否かを判断し、ＮＯであれ
ば上記ステップ■を継続せしめ、ＹＥＳであればその状
態（Ａディスク再生中）のままで次のステップ■に進む
。このステップ■ではマイクロプロセッサ２０１が上記
第２図のＢディスク装′９４部開閉検出器２第１からの
検出信号をＩ１０インターフェイス回路２０３を介して
取り込むことによってＢディスク装填部ｉｉｔが閉じら
れているか否かを判断する。

そして、ステップ■での判断結果がＮｏであればつまり
Ｂディスク装填部Ｉｌｌが閉じていない（Ｂディスクが
装填されていない）場合は、次のステップ■で上記第２
図のＢトレイモータ２３２を駆動してＢディスク装填部
１１１を閉じてから、次のステップ■ζこ進才せる。ま
た、ステップ■での判断結果がＹＥＳであればつまりＢ
ディスク装填部１１１が閉じている（Ｂディスクが装填
されている）場合は、直ちに次のステップ■に進ませる
。このステップ■ではＡディスクに対する再生動作を停
止させた後、メカユニット２００をＢディスク装填部１
１１側に移動せしめる。仄のステップ■でＢディスクに
対する位置出しのためのクランプ動作等の再生準備をな
した後、次のステップ■でＢディスクに対する再生動作
に移行せしめる。

そして、以上のようなコントロール機能ヲ備えることに
より、２枚のディスクに対する連続的な再生指令があっ
た場合に、先に再生すべきディスクの再生中に後から再
生すべきディスク装填部の開閉状部を検出して、それが
閉じられていないことを検出した場合には、後から再生
すべきディスク装填部を自動的に閉じてからその再生指
命を受け付けるように、したので、ディスクの装填を確
実にして連続演奏をＶ１英になすのに寄与し得ると共に
、ディスク再生型動手段としてのメカユニット２００の
無駄な動きを減らすと共に、誤動作等の危険性を未然に
防止する如くしたすこぶる好ましいコントロール性なら
びに操作性を確保することができる。

なお、この発明は上記し且つ図示した実施例のみに限定
されることすく、この発明の要旨を逸、脱しない範囲で
種々の工形や適用がＥｉＨ＠であることは言う瓜もない
っ〔発明の効果〕従って、以上詳述したようにこの発明によれば特にデジ
タル化されたデータが収録されているディスクを再生す
るディスクレコード再生装置において、簡易な構成でｍ
実に高度なコントロール機能を擬し得るように改良し、
以って操作性の向上に寄与し得るようにした極めて良好
なるディスクレコード再生装置を提供することが可能と
なる◎

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明に係るディスクレコード再生装置の一
実施例を示す正面外観図、第２図は同実施例の亀気回路
糸を示すブロック構成図、第３図は同実施例の要部の機
能を説明するためのフローチャートである。１１３〜１３４・・・入力用操作キー、１３５ａ〜１３
５１・・・各種表示器、２０１・・・マイクロプロセッ
サ、２０３・・・Ｉ１０インターフェイス回路、２１３
・・・ＲＡＭ、、２７４・・・ＲＯＭ、、？０２・・・
ディスク再生系、１１０，１１１・・・ディスク装填部
、２００・・・ディスク再生！ｆＡｗＪ用メカユニット
。出願人代理人　弁理士　鈴　江　武　彦第３図

Claims

【特許請求の範囲】

複数の被再生用データおよびそれらのアドレスデータが
共にデジタル化されて収録されたディスクを再生するデ
ィスクレコード再生装置において、それぞれ自動的に開
閉自在に設けられる第１および第２のディスク装填部と
、これら第１および第２のディスク装填部に装填される
いずれか一方のディスクを選択的に再生駆動状態とする
ディスク再生駆動手段と、前記第１または第２のディス
ク装填部に装填されるディスクのいずれを選択して再生
するかの再生指令を前記ディスク再生駆動手段に与える
再生ディスク指令手段と、前記第１および第２のディス
ク装填部が閉じられているか否かを検出するディスク装
填部開閉状態検出手段と、前記ディスク再生駆動手段が
前記いずれか一方のディスク装填部に装填されたディス
クを選択した再生駆動状態にあるとき前記再生ディスク
指令手段により非選択側のディスクに対する再生指令が
与えられたときに、前記ディスク装填部開閉状態検出手
段からの検出信号によって当該非選択側のディスク装填
部が閉じられているか否かを判断してそれが否のときに
は前記非選択側のディスク装填部を自動的に閉じてから
非選択側のディスクに対する再生指令を受け付けるよう
にコントロールするコントロール手段とを具備してなる
ことを特徴とするディスクレコード再生装置。