JPS6179908A - 有害廃棄物の分解方法 - Google Patents
有害廃棄物の分解方法Info
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- JPS6179908A JPS6179908A JP60078638A JP7863885A JPS6179908A JP S6179908 A JPS6179908 A JP S6179908A JP 60078638 A JP60078638 A JP 60078638A JP 7863885 A JP7863885 A JP 7863885A JP S6179908 A JPS6179908 A JP S6179908A
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- F23G2201/301—Treating pyrogases
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
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- F23G2204/00—Supplementary heating arrangements
- F23G2204/20—Supplementary heating arrangements using electric energy
- F23G2204/201—Plasma
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、固体および/またけ液体の有害廃棄物、例え
ば、塩素化炭化水素および自然には分解しない同様な毒
性化合物を含む物質の分解方法に関する。
ば、塩素化炭化水素および自然には分解しない同様な毒
性化合物を含む物質の分解方法に関する。
従来の技術
有害廃棄物の蓄積は、世界の工業国の至る所で増大する
問題を構成している。現在、これらの物質を分解するに
有効な方法はなく、従ってこれらの物質は投棄するかま
たは種々のタイプの炉による焼却によって処理されてい
る。
問題を構成している。現在、これらの物質を分解するに
有効な方法はなく、従ってこれらの物質は投棄するかま
たは種々のタイプの炉による焼却によって処理されてい
る。
発明が解決しようとする問題点
環境に対しての重大な脅威を構成する非分解性化合物の
例は、P CB、すなわちポリ塩化ピフェニルである。
例は、P CB、すなわちポリ塩化ピフェニルである。
このタイプの物質は、しばしば、コンデンサーおよびト
ランス中の誘電流体として用いられ、また、廃油中およ
び殺虫剤、除草剤等の中にも存在している。
ランス中の誘電流体として用いられ、また、廃油中およ
び殺虫剤、除草剤等の中にも存在している。
これらの物質が投棄された場合には、これらの物質は自
然分解によって無害化し得ないので環境に対する脅威が
構成される。通常の方法による焼却は不完全なものであ
り、低温では新たな毒性物質が形成され、この毒性物質
はもとの廃棄物よυ毒性が強いことさえある。
然分解によって無害化し得ないので環境に対する脅威が
構成される。通常の方法による焼却は不完全なものであ
り、低温では新たな毒性物質が形成され、この毒性物質
はもとの廃棄物よυ毒性が強いことさえある。
本発明の目的は、自然には分解しない物質を含む固体お
よび/または液体の有害廃棄物の分解方法でちって、安
定で無害な最終生成物の形成を保証する方法を達成する
ことにある。
よび/または液体の有害廃棄物の分解方法でちって、安
定で無害な最終生成物の形成を保証する方法を達成する
ことにある。
問題点を解決するための手段
この目的は、主として液状の廃棄物を最低1200℃の
温度において化学量論的焼却処理に付し、その際に装入
した廃棄物と酸化体との間の比を、0.1より少ないC
O2/Co + CO2比を与えるように調整する、本
発明の方法により達成される。この焼却プロセスは、好
ましくは約1400℃を越える温度において実施する。
温度において化学量論的焼却処理に付し、その際に装入
した廃棄物と酸化体との間の比を、0.1より少ないC
O2/Co + CO2比を与えるように調整する、本
発明の方法により達成される。この焼却プロセスは、好
ましくは約1400℃を越える温度において実施する。
高温、すなわち、好ましくは約1400℃以上の温[K
おける、酸化体の欠乏した雰囲気中での分解の好都合は
、このプロセスにおける高温により廃棄物がCo 、
coz 、H2゜H2O、HCtおよびct2のような
物質に迅速にそして完全に分解することにある。
おける、酸化体の欠乏した雰囲気中での分解の好都合は
、このプロセスにおける高温により廃棄物がCo 、
coz 、H2゜H2O、HCtおよびct2のような
物質に迅速にそして完全に分解することにある。
常用のプロセスによって生ずる、環境に対して有害な毒
性物質の再形成は、高温、全般的な酸素欠乏および短時
間の滞留によって阻止される。滞留時間け、約0.5〜
1秒間のオーダーである。
性物質の再形成は、高温、全般的な酸素欠乏および短時
間の滞留によって阻止される。滞留時間け、約0.5〜
1秒間のオーダーである。
本発明の好ましい態様に従い、プロセスに必要な熱エネ
ルギーは、プラズマ発生器中でイオン化温+ytで加熱
したガスによって供給する。このことにより、操作条件
の間にプロセスにおいて必要な高温が保証される。プラ
ズマ発生器において、その発生器で発生した゛電気アー
クにより電気エネルギーは適当なガス中で熱エネルギー
に変換される。この変換によりプラズマ発生7品中のガ
スに最(i 8 kW/rn’ (N)のエネルギー密
度を与える。このガスは、例えば反応室に供給されるe
化体の少なくとも一部から成っていてもよい。さらに、
イオン化温度においてガスにより発せられた紫外線は、
ガス中に残留する任意の有害な塩素化合物を有効に分解
する。
ルギーは、プラズマ発生器中でイオン化温+ytで加熱
したガスによって供給する。このことにより、操作条件
の間にプロセスにおいて必要な高温が保証される。プラ
ズマ発生器において、その発生器で発生した゛電気アー
クにより電気エネルギーは適当なガス中で熱エネルギー
に変換される。この変換によりプラズマ発生7品中のガ
スに最(i 8 kW/rn’ (N)のエネルギー密
度を与える。このガスは、例えば反応室に供給されるe
化体の少なくとも一部から成っていてもよい。さらに、
イオン化温度においてガスにより発せられた紫外線は、
ガス中に残留する任意の有害な塩素化合物を有効に分解
する。
酸化体は、例えば、プラズマ発生器によって全体的Kま
たは部分的にプロセスに供給され得る空気、酸素ガス(
02) 、二酸化炭素(CO2)および/または水蒸気
(H2O)を含むガスから成っていてもよい。反応室は
、1つもしくはそれ以上のプラズマ発生器のコネクター
、廃棄物および酸化体の装入ランス、および発生したガ
スの出口を有する耐火ライニング付の密閉された断熱性
容器から成る。
たは部分的にプロセスに供給され得る空気、酸素ガス(
02) 、二酸化炭素(CO2)および/または水蒸気
(H2O)を含むガスから成っていてもよい。反応室は
、1つもしくはそれ以上のプラズマ発生器のコネクター
、廃棄物および酸化体の装入ランス、および発生したガ
スの出口を有する耐火ライニング付の密閉された断熱性
容器から成る。
本発明の適当な態様に従い、プラズマ発生器により供給
される外部エネルギーを用いた燃焼工程の後、ガスを加
炭(carburizing)工程に供することができ
る。その加炭工程において、ガスは、固体カーボンキャ
リヤー、例えば、コークス、および可能にはその反応性
を高める添加剤、例えば、アルカリ化合物で充填した反
応器を通過させる。
される外部エネルギーを用いた燃焼工程の後、ガスを加
炭(carburizing)工程に供することができ
る。その加炭工程において、ガスは、固体カーボンキャ
リヤー、例えば、コークス、および可能にはその反応性
を高める添加剤、例えば、アルカリ化合物で充填した反
応器を通過させる。
このようにして、ガスの物理的な熱を用いてコークスを
ガスの温度まで加熱し、コークス中の炭素をガス中の酸
素、二酸化炭素および水蒸気と反応させて一酸化炭素お
よび水素ガスを形成することにより、ガスの熱係数を高
める。
ガスの温度まで加熱し、コークス中の炭素をガス中の酸
素、二酸化炭素および水蒸気と反応させて一酸化炭素お
よび水素ガスを形成することにより、ガスの熱係数を高
める。
ガスは、常法によりスクラバーに導入することによって
その塩素化合物分を除去することができる。前記スクラ
バーでは、導入されたガスを冷却し、塩素を含有する化
合物を除去する。次いで、この塩素不含のガスは、最終
的な燃焼室に通すか、または直接に工業プロセスに用い
ることができる。
その塩素化合物分を除去することができる。前記スクラ
バーでは、導入されたガスを冷却し、塩素を含有する化
合物を除去する。次いで、この塩素不含のガスは、最終
的な燃焼室に通すか、または直接に工業プロセスに用い
ることができる。
毒性化合物の再形成および/または新たな毒性塩素化合
物の形成という危険性を更に取り除くために、本発明の
一態様に従って、追加のプロセス工程を実施することが
できる。この追加の工程においては、350〜700℃
の温度に熱交換した後、ガスを適当な塩素受容体で充填
した反応器中に導入して塩素および/または塩化水素を
除去しそして任意の残留する金属蒸気を凝縮する。消石
灰または生石灰および/またはドロマイトを塩素受容体
として用いる。
物の形成という危険性を更に取り除くために、本発明の
一態様に従って、追加のプロセス工程を実施することが
できる。この追加の工程においては、350〜700℃
の温度に熱交換した後、ガスを適当な塩素受容体で充填
した反応器中に導入して塩素および/または塩化水素を
除去しそして任意の残留する金属蒸気を凝縮する。消石
灰または生石灰および/またはドロマイトを塩素受容体
として用いる。
実施例
本発明を、さらに、添付の図面を参照しながら以下に説
明する。
明する。
第1図に示したプラントは、耐火性物質を用いてライニ
ングを施した反応室1を含んでいる。処理すべき廃棄物
は、最低1個のランス2を介して装入する。本発明の好
ましい態様に従い、必要なエネルギーは、最低1つのプ
ラズマ発生器3中で加熱したガスによって供給する。こ
の加熱されるべきガスは、管4を介して供給する。前記
ガスは、適当には、本プロセスに用いる酸化体の少なく
とも一部から成っていることができる。追加の酸化体お
よび/または他の反応体はランス5を介して供給する。
ングを施した反応室1を含んでいる。処理すべき廃棄物
は、最低1個のランス2を介して装入する。本発明の好
ましい態様に従い、必要なエネルギーは、最低1つのプ
ラズマ発生器3中で加熱したガスによって供給する。こ
の加熱されるべきガスは、管4を介して供給する。前記
ガスは、適当には、本プロセスに用いる酸化体の少なく
とも一部から成っていることができる。追加の酸化体お
よび/または他の反応体はランス5を介して供給する。
反応室の容積を、プロセスの他のパラメータ、例えば、
ガス速度、プラズマガス中のエネルギー密度、単位時間
当りに供給される廃棄物の量等に適合させることにより
、反応を達成するに必要な滞留時間、すなわち、0.5
〜1秒間のオーダーの時間を保証する。
ガス速度、プラズマガス中のエネルギー密度、単位時間
当りに供給される廃棄物の量等に適合させることにより
、反応を達成するに必要な滞留時間、すなわち、0.5
〜1秒間のオーダーの時間を保証する。
ガスは管6により反応室からスクラバー7へ移送される
。スクラバー7では、ガスが冷却されそして塩素を含有
するすべての化合物が除去される。
。スクラバー7では、ガスが冷却されそして塩素を含有
するすべての化合物が除去される。
次いで、スクラビングされたガスは、管8を介して最終
燃焼室9へ移送され、そこでランス10を介して供給さ
れた空気によって燃焼する。
燃焼室9へ移送され、そこでランス10を介して供給さ
れた空気によって燃焼する。
もちろん、スクラバーを出た後のガスが工業プロ・セス
等に適した組成およびエネルギー量を有している場合に
は、そのガスを直接使用することができる。
等に適した組成およびエネルギー量を有している場合に
は、そのガスを直接使用することができる。
第2図は、加炭シャフト12に連結した反応室11を示
している。反応室は、分解すべき物質の人口13を有し
ている。カスは、プラズマ発生器14へ供給され、そこ
でイオン化温Vtで加熱される。ガスは反応室へ供給さ
れ、前記物質に熱を放ち、そして同時にその物質に紫外
線を当てる。
している。反応室は、分解すべき物質の人口13を有し
ている。カスは、プラズマ発生器14へ供給され、そこ
でイオン化温Vtで加熱される。ガスは反応室へ供給さ
れ、前記物質に熱を放ち、そして同時にその物質に紫外
線を当てる。
ここで発生したガスの物理的熱量は、次の加炭シャフト
12で利用される。加炭シャフト12は、その上部にお
いてコークスの供給手段15を、およびその底部におい
て不燃性物質の出口】6を含んでいる。発生したガスは
、反応器の底部から導入され、上部ガス出口17を介し
て回収される。
12で利用される。加炭シャフト12は、その上部にお
いてコークスの供給手段15を、およびその底部におい
て不燃性物質の出口】6を含んでいる。発生したガスは
、反応器の底部から導入され、上部ガス出口17を介し
て回収される。
反応器中のコークス充填剤は、ガスの物理的熱量によっ
てガスの温度まで加熱され、酸素、二酸化炭素および水
蒸気はコークス中の炭素によって一酸化炭素および水素
ガスに転化される。必要によシ、引き続いて常用により
硫黄をガスから除去することができる。
てガスの温度まで加熱され、酸素、二酸化炭素および水
蒸気はコークス中の炭素によって一酸化炭素および水素
ガスに転化される。必要によシ、引き続いて常用により
硫黄をガスから除去することができる。
可能には硫黄を除去した後、ガスを約350〜700
℃に熱交換または冷却し、ガス中の塩素および塩化水素
の適当な受容体に通して導く。適当な塩素受容体は、消
石灰または生石灰および/またはドロマイトである。こ
こでは、適切には加炭シャフトとして用いるタイプの、
受容体を充填した竪形反応器を用いるのが好ましい。
℃に熱交換または冷却し、ガス中の塩素および塩化水素
の適当な受容体に通して導く。適当な塩素受容体は、消
石灰または生石灰および/またはドロマイトである。こ
こでは、適切には加炭シャフトとして用いるタイプの、
受容体を充填した竪形反応器を用いるのが好ましい。
第1図は、本発明に係るプロセスを実施するだめのプラ
ントを示す簡単な略図である。 第2図は、加炭シャフトと組合せた反応室の−態様を示
す図である。 1・・・反応室、3・・・プラズマ発生器、7・・・ス
クラバー、9・・・最終燃焼室、11・・・反応室、1
2・・・加炭シャフト。 以下余白
ントを示す簡単な略図である。 第2図は、加炭シャフトと組合せた反応室の−態様を示
す図である。 1・・・反応室、3・・・プラズマ発生器、7・・・ス
クラバー、9・・・最終燃焼室、11・・・反応室、1
2・・・加炭シャフト。 以下余白
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、自然には分解しない物質を含む有害廃棄物の分解方
法であって、最低1200℃の温度において化学量論的
焼却処理を行ない、その際に装入した廃棄物と酸化体と
の間の比を、0.1より少ないCO_2/CO+CO_
2比を与えるように調整することを含む有害廃棄物の分
解方法。 2、分解プロセスに必要な熱エネルギーを、最低1つの
プラズマ発生器中で加熱したガスによって供給する、特
許請求の範囲第1項記載の方法。 3、プラズマ発生器中のガスに最低8kWh/m^3(
N)のエネルギー密度を与える、特許請求の範囲第2項
記載の方法。 4、酸化体か空気から成る、特許請求の範囲第1項から
第3項までのいずれかに記載の方法。 5、ガスを、固体で塊状のカーボンキャリヤーで充填し
た反応器に通す、特許請求の範囲第1項から第4項まで
のいずれかに記載の方法。 6、反応器中の充填剤がさらにその反応性を高める添加
剤、例えば、アルカリ化合物を含む、特許請求の範囲第
5項記載の方法。 7、ガスの物理的な熱を用いてカーボンキャリヤーをガ
スの温度まで加熱し、そしてカーボンをガス中の酸素、
二酸化炭素および水蒸気と反応させてCOおよびH_2
を形成することによりガスの熱係数を高める、特許請求
の範囲第5項または第6項記載の方法。 8、350〜700℃の温度に熱交換した後、ガスから
塩素および/または塩化水素を除去しおよび任意の残留
する金属蒸気を凝縮するために、ガスを、塩素受容体で
充填した反応器に導入する、特許請求の範囲第1項から
第7項までのいずれかに記載の方法。 9、消石灰または生石灰および/またはドロマイトを塩
素受容体として用いる、特許請求の範囲第8項記載の方
法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8404764-6 | 1984-09-21 | ||
SE8404764A SE453863B (sv) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | Sett for destruktion av miljofarligt avfall |
SE8406090-4 | 1984-12-03 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6179908A true JPS6179908A (ja) | 1986-04-23 |
Family
ID=20357103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60078638A Pending JPS6179908A (ja) | 1984-09-21 | 1985-04-15 | 有害廃棄物の分解方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6179908A (ja) |
KR (1) | KR860002689A (ja) |
SE (2) | SE453863B (ja) |
ZA (1) | ZA852472B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6332210A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-10 | Fuji Denki Sousetsu Kk | 廃棄物燃焼システム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50127475A (ja) * | 1974-03-19 | 1975-10-07 | ||
JPS5535438A (en) * | 1978-09-04 | 1980-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | Switch |
JPS58125785A (ja) * | 1982-01-18 | 1983-07-26 | エスケイエフ・ステイ−ル・エンジニアリング・アクテイエボラ−ク | 廃棄物を安定した最終生成物に変える方法及び装置 |
-
1984
- 1984-09-21 SE SE8404764A patent/SE453863B/sv not_active IP Right Cessation
- 1984-12-03 SE SE8406090A patent/SE462236B/sv not_active IP Right Cessation
-
1985
- 1985-04-02 ZA ZA852472A patent/ZA852472B/xx unknown
- 1985-04-15 JP JP60078638A patent/JPS6179908A/ja active Pending
- 1985-04-16 KR KR1019850002559A patent/KR860002689A/ko not_active Application Discontinuation
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50127475A (ja) * | 1974-03-19 | 1975-10-07 | ||
JPS5535438A (en) * | 1978-09-04 | 1980-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | Switch |
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JPS6332210A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-10 | Fuji Denki Sousetsu Kk | 廃棄物燃焼システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE8404764D0 (sv) | 1984-09-21 |
ZA852472B (en) | 1986-11-26 |
SE8404764L (sv) | 1986-03-22 |
SE8406090L (sv) | 1986-03-22 |
SE453863B (sv) | 1988-03-07 |
KR860002689A (ko) | 1986-04-28 |
SE462236B (sv) | 1990-05-21 |
SE8406090D0 (sv) | 1984-12-03 |
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