JPS6179308A - 正弦波合成信号発生回路 - Google Patents

正弦波合成信号発生回路

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JPS6179308A
JPS6179308A JP59200549A JP20054984A JPS6179308A JP S6179308 A JPS6179308 A JP S6179308A JP 59200549 A JP59200549 A JP 59200549A JP 20054984 A JP20054984 A JP 20054984A JP S6179308 A JPS6179308 A JP S6179308A
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JP
Japan
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output
circuit
frequency
input
sine wave
Prior art date
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Pending
Application number
JP59200549A
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English (en)
Inventor
Makoto Mogi
誠 茂木
Kenji Tadokoro
田所 健司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、信号を電話システムの音声伝送路に送出す
る方式の−っであるDTMF方式に必要な正弦波合成信
号発生回路に関する。
(従来の技術) 最近、信号を電話システムの音声伝送路に送出する方式
としてDTMF方式が広まっている。
DTMF方式は、入力数値を音声帯域内の2つの周波数
の正弦波の合成信号により表現するもので、この合成信
号を与える信号発生回路が集積回路化されている。従来
使用されている信号発生回路を第2図に示す。
第2図において、1は8段のフリップ・フロップにより
構成されているシフト・レジスタであり、各段はクロッ
ク人力φに入力される信号の前縁でトリガーされ、各段
の出力はパラレル出力01〜08に与えられろ。シフト
・レジスタ1のクロック人力φは、周波数f1のクロッ
ク・パルス信号が入力される入力端子CL K 1と接
続される。シフト・レジスタ1のパラレル出力o8はイ
ンパータ2の入力と接続され、インバータ2の出力はシ
フト・レジスタ1のシリアル人力STに入力される。
3はラダー回路であり、8本の抵抗により構成されてい
る。各抵抗の一方の端子はシフト・レジスタ1のパラレ
ル出力01〜08とそれぞれ接続され、各抵抗のもう一
方の1端子は共通に接続されて、ラダー回路3の出力と
な、る。4はシフト・レジスタ1と同様に8段のフリッ
プ・フロップより構成されているシフト・レジメ1−で
あり、各段はクロック人力φに入力される信号の前縁で
トリガされ、各段の出力はパラレル出力01〜08に与
えられる。シフト・レジスタ4のクロック人力φは、周
波数f2のクロック・パルス信号が入力される入力端子
CL K 2と接続される。シフト・レジスタ4のパラ
レル出力08はインバータ5の入力と接続され、インバ
ータ5の出力はシフト・レジスタ4のシリアル入力Si
に入力される。6はラダー回路であり、8本の抵抗によ
り構成されている。各抵抗の一方の端子はシフト・レジ
スタ4のパラレル出力01〜08とそれぞれ接続され、
各抵抗のもう一方の端子は共通に接続されてラダー回路
6の出力となる。シフト・レジスタ1及び4のリセット
人力Rは、リセット信号が入力される入力端子RESE
Tと接続される。ラダー回路3及び6の出力はワイヤー
ド・オアされて、出力端子5IGNAL  OUTに接
続される。
以上により構成される信号発生回路において、動作停止
中には入力端子RESETには“1”が与えられていて
、シフト・レジスタ1及び4はリセッl−され、パラレ
ル出力01〜08は0″を出力する。一方、入力端子R
ESETに“′0°′を入力すると、シフ1へ・レジス
タ1及び4はリセット状態より解除される。そして、シ
フ1−・レジスタ1及び4のシリアル人力Slに、パラ
レル出力08に出力される信号が反転されて入力されて
いるため、シフト・レジスタ1及び4は第3図のタイミ
ング・チャー1・に示されるように動作する。第3図で
φ及びRはシフト・レジスタ1及び4に入力される信号
であり、01〜08はパラレル出力01〜08より出力
される信号である。従って、シフト・レジスタ1は入力
端子CLKIに入力される周波数f1のクロック・パル
ス信号を16分周して16通りの状態をパラレル出力0
1〜08に出力17、シフト・レジスタ2は入力端子C
L K 2に入力される周波数f2のクロック・パルス
信号を16分周して16通りの状態をパラレル出力01
〜08に出力し、それぞれの出力はラダー回路3及び6
を駆動する。ラダー回路3及び6を構成する各抵抗の抵
抗値は、シフト・レジスタ1及び4が出力する16通り
の状態により、それぞれのラダー回路が正弦波形のアナ
ログ信号を出力するように重みがつけられている。従っ
て出力端子S T a N A l−0UTには、周波
数f、/16の正弦波及び周波数f2/16の正弦波の
アナログ信号が重畳される。
(発明が解決しようとする問題点) しかるに、以上説明を行なった従来の回路では、ディジ
タル・アナログ変換回路として使用しているラダー回路
を2つ必要としているため消費電力は大きくなり、集積
回路にした場合を考えると、ラダー回路がチップ面積の
大部分をしめてチップ面積を増大させる欠点がある。ま
た、DTMF方式で必要とされる合成信号をつくるそれ
ぞれの正弦波のレベル比は一定範囲内にある必要があり
、従来の回路では2つのラダー回路を構成しているそれ
ぞれの抵抗の抵抗比をかえることによりそれを実現して
いるため、抵抗比がずれるとレベル比もずれてしまう欠
点がある。さらに、このレベル比をかえる必要が生しる
と、ラダー回路を構成するすべての抵抗の抵抗値をかえ
ねばならないという欠点があった。
(問題を解決するための手段) この発明は前記問題点を解決するため、出力されるアナ
ログ信号の設定をROM又はゲート回路により行ない、
一つのディジタル・アナログ変換回路により正弦波合成
信号発生回路を構成する。
(作 用) この発明の回路では、周波数f1のクロック・パルス信
号を1/n、に分周する第1のカウンタの出力に従って
、周波数f1/n1正弦波信号を発生させるためのデー
タが第1のROM又はゲート回路から出力されるととも
に、周波数(のクロック・パルス信号を1/n2に分周
する第2のカウンタの出力に従って、周波数f、1/n
1、の正弦波信号を発生させるためのデータが第2のR
OM又はデー1−回路から出力され、これら2つのデー
タが加算器で加算された一JZて、ディジタル・アナロ
グ変換回路に」=すD/A変換されろ乙とにより、周波
′数f 、/ n、の正弦波と周波数f2/n2の正弦
波の合成信号が出力さオ]る。
(実施例) この発明の一実施例を第1図に示す。第1図において、
CLKlは周波数f1のクロック・パルス信号の入力端
子であり、入力信号を1/n1に分周する第1のカウン
タ11の入力に接続される。CL K 2は周波数12
のクロック・パルス信号の入力端子であり、入力信号を
1/n2に分周する第2のカウンタ12の入力に接続さ
れる。前記第1のカウンタ11の出力は第1のROM1
3の入力と接続され、前記第2のカウンタ12の出力は
第2のROIVII4の入力と接続されろ。第1のRO
M13の出力は加算器15の一方の入力と接続され、第
2のROM14の出力は加算N15のもう一方の入力と
接続され、加算器15の出力はディジタルアナログ変換
口#(D/A変換回路)16の入力に接続される。
5IGNAL  OUTは合成信号の出力端子であり、
ディジタル・アナログ変換回路16の出力と接続される
以上のように構成されたこの発明の一実施例の正弦波合
成信号発生回路の動作について以下説明を行なう。
入力端子CL K 1に入力されている周波数f1クロ
ック・パルス信号は第1のカウンタ11により1/n、
に分周される。そして、その分周出力である第1のカウ
ンタ11の出力により、第1のROM13に書き込まれ
ているデータが出力されて、加算器15の一方の入力に
与えられる。
また、入力端子CL K 2に入力されている周波数f
2のクロック・パルス信号が第2のカウンタ12により
1/n2に分周される。そして、その分周出力である第
2のカウンタ12の出力により、第2のROM14に書
き込まれているデータが出力されて、加算器15のもう
一方の入力に与えられる。
加算器15ば第]のR2M17及び第2c7)R2M1
7の出力を加算して、ディジタル・アナログ変換回路1
6に出力する。ディジタル・アナログ変換回路16は、
与えられたティジタル信号に1対1に対応したアナログ
信号を出力する。
ココで、前記第1(7)ROMj3には、第2 f7)
 ROM14の出力を“′0′″にすることにより第1
のR(’)M2Sの出力が加$器]5を介してディジタ
ル・アナログ変換口i$16にそのまま入力された場合
に、ディジタル・アナログ変換口#116のアナログ信
号が、第1のカウンタ]1の出力に従い周波数f1/n
1の正弦波を出力するようにデータが書き込まれている
また、第2のROM 1.4には、第1のROM ] 
3の出力をII OIIにすることにより第2のROM
14の出力が加W器15を介してディジタル・アナログ
変換口#!116にそのまま入力された場合に、ディジ
タル・アナログ変換回路16のアナログ信号出力が、第
2のカウンタ12の出力に従い周波数f2/n 2の正
弦波を出力するようにデータが書き込まれている。
従−)T、第1(7)ROM1g及び第277)ROM
14の出力を加算u15により加算した上で、ディジタ
ル・アナログ変換回路16でD/A変換すると、出力端
子5IGNAL OUTにLよ周波数f1/n1の正弦
波と周波数f2/n2の正弦波の合成信号が出方される
なお、上記の例では、周波数f1/n1またばf2/n
2の正弦波信号を発生させるためのデータをROMから
出力させたが、ゲート回路の構成で出力させることもて
きる。
(発明の効果) 以上説明を行なったように、この発明の正弦波合成信号
発生回路では、従来の回路と異なり、ディジタル・アナ
ログ変換回路のアナログ信号出力の設定にROM又はゲ
ート回路を使用しているため、アナログ信号のレベル設
定はROMにデータを書き込むことにより、またはゲ−
1・回路の論理構成により、ディジタル的に簡単に行な
えるとともに、2つの正弦21Nのレベル比もディジタ
ルて−義的に定めることができる。また、本回路を集積
回路にした場合について考えると、チップ面積上大部分
をしめるのがディジタル・アナログ変換回路であり、他
のカウンタ・ROM (又はゲート回路)・加算器は最
小寸法の設計により小面積で実現できるので、ディジタ
ル・アナログ変換回路を2つ集積するよりも小さな面積
で集積回路を実現できる。さらに、本回路を採用するこ
とにより、消費電力の大部分をしめていたディジタル・
アナログ変換l1lli回路が一つですむため、消費電
力は約半分に低減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は乙の発明の正弦波合成信号発生回路の一実施例
を示す構成図、第2図は従来の信号発生回路構成の構成
図、第3図は従来の信号発生回路を説明するだめのタイ
ミング・チャートである。 11・第1のカウンタ、12・・第2のカウンタ、13
・第1のROM、14  第2のROM。 15・・加算器、16・ディジタル・アナログ変換回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 周波数f_1のクロック・パルス信号を1/n_1に分
    周する第1のカウンタと、該第1のカウンタの出力に従
    って、周波数f_1/n_1の正弦波信号を発生させる
    ためのデータを出力する第1のROM又はゲート回路と
    、周波数f_2のクロック・パルス信号を1/n_2に
    分周する第2のカウンタと、該第2のカウンタの出力に
    従って、周波数f_2/n_2の正弦波信号を発生させ
    るためのデータを出力する第2のROM又はゲート回路
    と、前記第1のROM又はゲート回路の出力と前記第2
    のROM又はゲート回路の出力とを加算する加算器と、
    該加算器の出力をD/A変換することにより、周波数f
    _1/n_1の正弦波と周波数f_2/n_2の正弦波
    の合成信号を出力するディジタル・アナログ変換回路と
    を具備してなる正弦波合成信号発生回路。
JP59200549A 1984-09-27 1984-09-27 正弦波合成信号発生回路 Pending JPS6179308A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01157604A (ja) * 1987-12-15 1989-06-20 Rohm Co Ltd 擬似正弦波信号発生装置
JP2014514054A (ja) * 2011-03-30 2014-06-19 アドミッタンス・テクノロジーズ・インコーポレイテッド 複素電気アドミタンスもしくはインピーダンスを測定するための低電力装置及び方法

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