JPS6178976A - 扉の開閉装置 - Google Patents
扉の開閉装置Info
- Publication number
- JPS6178976A JPS6178976A JP20241884A JP20241884A JPS6178976A JP S6178976 A JPS6178976 A JP S6178976A JP 20241884 A JP20241884 A JP 20241884A JP 20241884 A JP20241884 A JP 20241884A JP S6178976 A JPS6178976 A JP S6178976A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door panel
- door
- opening
- panel
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、複数枚の扉パネルを、各々が開き戸の如く開
閉されるように配設せしめてなる扉の開閉装置に関する
ものである。
閉されるように配設せしめてなる扉の開閉装置に関する
ものである。
従来から、第１図に示す如く、開口部内に複数枚の扉パ
ネル１を、各々が開き戸の如く開閉されるように配設せ
しめてなる扉の開閉装置は知られている。しかしながら
、該従来例においては、扉パネル１の回動軸心が固定さ
れているため、開口部内に扉パネル１が残存して全開で
きないものであった。そこで１本出願人は、第２図に示
す如（、上下のレール２間に複数枚の扉パネル１を配設
し、各扉パネル１は、その一方の側縁部の上下両端に設
けられるランナー３が上下のレール２に各々スライド自
在に係止されて、同上下のランナー３を結ぶ軸線を回動
中心として回動自在に保持されるものとなした扉の開閉
装置を考えた。この場合には、扉パネル１の回動軸心が
移動自在であるため、扉パネル１をスライド移動させて
開口部の側方へ重ね合せて納めることによって、開口部
を全開できるものである。しかしながら、この場合、扉
パネル１の回動軸心が傾き易いので、扉パネル１をスム
ーズに回動させ難く、又、扉パネル１をスムーズにスラ
イド移動させ難いものであった〔発明の目的〕 本発明は、上記背景技術に鑑みて発明されたもので、す
なわち、その目的は、複数枚の扉パネルを、各々が開き
戸の如く開閉されるように配設せしめてなる扉の開閉装
置であって、扉パネルをスライド移動させて開口部の側
方へ重ね合せて納めることによって開口部を全開でき、
しかも、扉パネルの回動軸心が傾くことがなくて、扉パ
ネルをスムーズに回動させ易く、又、扉パネルをスムー
ズにスライド移動させ易い扉の開閉装置を提供するにあ
る。
ネル１を、各々が開き戸の如く開閉されるように配設せ
しめてなる扉の開閉装置は知られている。しかしながら
、該従来例においては、扉パネル１の回動軸心が固定さ
れているため、開口部内に扉パネル１が残存して全開で
きないものであった。そこで１本出願人は、第２図に示
す如（、上下のレール２間に複数枚の扉パネル１を配設
し、各扉パネル１は、その一方の側縁部の上下両端に設
けられるランナー３が上下のレール２に各々スライド自
在に係止されて、同上下のランナー３を結ぶ軸線を回動
中心として回動自在に保持されるものとなした扉の開閉
装置を考えた。この場合には、扉パネル１の回動軸心が
移動自在であるため、扉パネル１をスライド移動させて
開口部の側方へ重ね合せて納めることによって、開口部
を全開できるものである。しかしながら、この場合、扉
パネル１の回動軸心が傾き易いので、扉パネル１をスム
ーズに回動させ難く、又、扉パネル１をスムーズにスラ
イド移動させ難いものであった〔発明の目的〕 本発明は、上記背景技術に鑑みて発明されたもので、す
なわち、その目的は、複数枚の扉パネルを、各々が開き
戸の如く開閉されるように配設せしめてなる扉の開閉装
置であって、扉パネルをスライド移動させて開口部の側
方へ重ね合せて納めることによって開口部を全開でき、
しかも、扉パネルの回動軸心が傾くことがなくて、扉パ
ネルをスムーズに回動させ易く、又、扉パネルをスムー
ズにスライド移動させ易い扉の開閉装置を提供するにあ
る。
以下２本発明を図面に基づいて説明する。
第３図、第４図に示す扉の開閉装置は９本発明の一実施
例で、上下のレール２間に複数枚の扉パネル１を配設し
、各扉パネル１は、その一方の側縁部の上下両端に設け
られるランナー３が上下のレール２に各々スライド自在
に係止されて、同上下のランナーｉを結ぶ軸線を回動中
心として回動自在に保持されるものとなし、扉パネル１
の前記軸線上に回動輪体４を回動自在に軸着し、咳回動
軸体４の上下両端に該回動軸体４と一体的に回動するピ
ニオン５を設け、該ピニオン５と噛合するラック６を上
下のレール２各々の略全長に亘って設けてなるものであ
る。上下のランナー３は扉パネル１に各々回動自在に取
り付けられるものであり１両ランナー３を回動自在に貫
通するように回動軸体４が設けられており、扉パネル１
の荷重は回動輪体４に掛ることな（上方のランナー３に
よる凹部８に回動自在に係止されることによって。
例で、上下のレール２間に複数枚の扉パネル１を配設し
、各扉パネル１は、その一方の側縁部の上下両端に設け
られるランナー３が上下のレール２に各々スライド自在
に係止されて、同上下のランナーｉを結ぶ軸線を回動中
心として回動自在に保持されるものとなし、扉パネル１
の前記軸線上に回動輪体４を回動自在に軸着し、咳回動
軸体４の上下両端に該回動軸体４と一体的に回動するピ
ニオン５を設け、該ピニオン５と噛合するラック６を上
下のレール２各々の略全長に亘って設けてなるものであ
る。上下のランナー３は扉パネル１に各々回動自在に取
り付けられるものであり１両ランナー３を回動自在に貫
通するように回動軸体４が設けられており、扉パネル１
の荷重は回動輪体４に掛ることな（上方のランナー３に
よる凹部８に回動自在に係止されることによって。
回動軸体４は扉パネル１に対して上下方向に移動しない
ように保持されている。又、第５図に示す如（、扉パネ
ル１の開閉側縁部の上端にはラッチ体９が弾発突設され
ており、該ランチ体９が上方のレール２に着脱自在に弾
接係止されることによって、扉パネル１の閉塞状態が保
持されるものであり、同ランチ体９が上方のレール２に
係止された状態で、ａパネル１は引戸の如くスライド走
行できるものである。したがって、該実施例においては
、各扉パネル１を開き戸の如く開閉できることは勿論の
こと、第６図に示す如く、扉パネル１をスライド移動さ
せて開口部の側方へ重ね合せて納めることによって、開
口部を全開でき、その際、扉パネル１は開口部のどちら
側の側方にでも納めることができるものであり、しかも
、扉パネル１の回動軸心となる回動軸体４の上下両端に
設けられるピニオン５が各々、ラック６に噛合して回動
しながら上下のレール２に沿って同調して移動するため
、扉パネル１の回動軸心が傾くことがなく、扉パネル１
をスムーズに回動させ易く、又。
ように保持されている。又、第５図に示す如（、扉パネ
ル１の開閉側縁部の上端にはラッチ体９が弾発突設され
ており、該ランチ体９が上方のレール２に着脱自在に弾
接係止されることによって、扉パネル１の閉塞状態が保
持されるものであり、同ランチ体９が上方のレール２に
係止された状態で、ａパネル１は引戸の如くスライド走
行できるものである。したがって、該実施例においては
、各扉パネル１を開き戸の如く開閉できることは勿論の
こと、第６図に示す如く、扉パネル１をスライド移動さ
せて開口部の側方へ重ね合せて納めることによって、開
口部を全開でき、その際、扉パネル１は開口部のどちら
側の側方にでも納めることができるものであり、しかも
、扉パネル１の回動軸心となる回動軸体４の上下両端に
設けられるピニオン５が各々、ラック６に噛合して回動
しながら上下のレール２に沿って同調して移動するため
、扉パネル１の回動軸心が傾くことがなく、扉パネル１
をスムーズに回動させ易く、又。
上下のランナー３が上下のレール２に沿って各々スムー
ズにスライドして、扉パネル１をスムーズにスライド移
動させ易いものである。又、該実施例においては、扉バ
ネ□ル１の荷重が回動軸体４に掛ることなく上方のラン
ナー３によって支持されているため１回動軸体４には上
下のピニオン５の回動を伝達する以外の力が掛ることが
なくて、扉パネル１の回動及びスライド移動の各々が極
めて抵抗なく行われるものである。
ズにスライドして、扉パネル１をスムーズにスライド移
動させ易いものである。又、該実施例においては、扉バ
ネ□ル１の荷重が回動軸体４に掛ることなく上方のラン
ナー３によって支持されているため１回動軸体４には上
下のピニオン５の回動を伝達する以外の力が掛ることが
なくて、扉パネル１の回動及びスライド移動の各々が極
めて抵抗なく行われるものである。
なお１本発明においては、第７図、第８図、第９図、第
１０図に示す実施例の如く、上下のレール２間に二枚の
扉パネル１が配設されるものであっても良く、又、扉パ
ネル１の一方の側縁部の上下両端にピニオンケース１０
が各々回動自在に取り付けられ１両ピニオンケース１０
の上端、下端に各々ランナー３が設けられ、該ピニオン
ケース１０の側方ヘビニオン５が突出するように設けら
れるものであっても良（、又、下方のランナー３が戸車
状に形成されて、Ｒパネル１の荷重が回動軸体４に掛る
ことなく前記下方のランナー３によって支持されるもの
であっても良いものであり、この場合にも１回動軸体４
には上下のピニオン５の回動を伝達する以外の力が掛る
ことがなくて、扉パネル１の回動及びスライド移動の各
々が極めて抵抗なく行われるものであり、又、扉パネル
１の開閉側縁部の下端に上下動操作されるロック体１１
が設けられ、該ロック体１１が下方のレール２に着脱自
在に係止されることによって、扉パネル１の閉塞状態が
保持されるものであっても良いものであり。
１０図に示す実施例の如く、上下のレール２間に二枚の
扉パネル１が配設されるものであっても良く、又、扉パ
ネル１の一方の側縁部の上下両端にピニオンケース１０
が各々回動自在に取り付けられ１両ピニオンケース１０
の上端、下端に各々ランナー３が設けられ、該ピニオン
ケース１０の側方ヘビニオン５が突出するように設けら
れるものであっても良（、又、下方のランナー３が戸車
状に形成されて、Ｒパネル１の荷重が回動軸体４に掛る
ことなく前記下方のランナー３によって支持されるもの
であっても良いものであり、この場合にも１回動軸体４
には上下のピニオン５の回動を伝達する以外の力が掛る
ことがなくて、扉パネル１の回動及びスライド移動の各
々が極めて抵抗なく行われるものであり、又、扉パネル
１の開閉側縁部の下端に上下動操作されるロック体１１
が設けられ、該ロック体１１が下方のレール２に着脱自
在に係止されることによって、扉パネル１の閉塞状態が
保持されるものであっても良いものであり。
この場合にも、同ロック体１１が下方のレール２に係止
された状態で、扉パネル１は引戸の如くスライド走行で
きるものである。
された状態で、扉パネル１は引戸の如くスライド走行で
きるものである。
上述の如く１本発明の扉の開閉装置においては、各扉パ
ネルを開き戸の如く開閉できることは勿論のこと、Ｓパ
ネルをスライド移動させて開口部の側方へ重ね合せて納
めることによって、開口部を全開でき、しかも、扉パネ
ルの回動軸心となる回動軸体の上下両端に設けられるピ
ニオンが各々、ランクに噛合して回動しながら上下のレ
ールに沿って同調して移動するため、扉パネルの回動軸
心が傾くことがなく、扉パネルをスムーズに回動させ易
（、又、上下のランナーが上下のレールに沿って各々ス
ムーズにスライドして、扉パネルをスムーズにスライド
移動させ易いものである。
ネルを開き戸の如く開閉できることは勿論のこと、Ｓパ
ネルをスライド移動させて開口部の側方へ重ね合せて納
めることによって、開口部を全開でき、しかも、扉パネ
ルの回動軸心となる回動軸体の上下両端に設けられるピ
ニオンが各々、ランクに噛合して回動しながら上下のレ
ールに沿って同調して移動するため、扉パネルの回動軸
心が傾くことがなく、扉パネルをスムーズに回動させ易
（、又、上下のランナーが上下のレールに沿って各々ス
ムーズにスライドして、扉パネルをスムーズにスライド
移動させ易いものである。
第１図は本発明の従来例を示す斜視図、第２図は同従来
例の応用展開例を示す斜視図、第３図は本発明の一実施
例を示す正面図、第４図、第５図は各々第３図における
Ａ−Ａ、Ｂ−Ｂ断面図、第６図は同実施例の動作形態を
示す概略平面図、第７図は別の実施例を示す正面図、第
８図は第７図におけるＣ−Ｃ断面図、第９図、第１０図
は各々同実施例の要部斜視図である。 図において、１は扉パネル、２はレール、３はランナー
、４は回動軸体、５はピニオン、６はラック、７は鍔部
、８は凹部、９はラッチ体、 １０はピニオンケース
、 １１はロック体である。
例の応用展開例を示す斜視図、第３図は本発明の一実施
例を示す正面図、第４図、第５図は各々第３図における
Ａ−Ａ、Ｂ−Ｂ断面図、第６図は同実施例の動作形態を
示す概略平面図、第７図は別の実施例を示す正面図、第
８図は第７図におけるＣ−Ｃ断面図、第９図、第１０図
は各々同実施例の要部斜視図である。 図において、１は扉パネル、２はレール、３はランナー
、４は回動軸体、５はピニオン、６はラック、７は鍔部
、８は凹部、９はラッチ体、 １０はピニオンケース
、 １１はロック体である。
Claims (1)
- １）上下のレール間に複数枚の扉パネルを配設し、各扉
パネルは、その一方の側縁部の上下両端に設けられるラ
ンナーが上下のレールに各々スライド自在に係止されて
、同上下のランナーを結ぶ軸線を回動中心として回動自
在に保持されるものとなし、扉パネルの前記軸線上に回
動軸体を回動自在に軸着し、該回動軸体の上下両端に該
回動軸体と一体的に回動するピニオンを設け、該ピニオ
ンと噛合するラックを上下のレール各々の略全長に亘っ
て設けてなる扉の開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20241884A JPS6178976A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 扉の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20241884A JPS6178976A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 扉の開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6178976A true JPS6178976A (ja) | 1986-04-22 |
Family
ID=16457176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20241884A Pending JPS6178976A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 扉の開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6178976A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017020256A (ja) * | 2015-07-13 | 2017-01-26 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 扉装置及びこれを用いた扉設置構造 |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP20241884A patent/JPS6178976A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017020256A (ja) * | 2015-07-13 | 2017-01-26 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 扉装置及びこれを用いた扉設置構造 |
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