JPS6178576A - 溶接ｈ形鋼の製造方法およびその製造システム - Google Patents
溶接ｈ形鋼の製造方法およびその製造システムInfo
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- JPS6178576A JPS6178576A JP19950184A JP19950184A JPS6178576A JP S6178576 A JPS6178576 A JP S6178576A JP 19950184 A JP19950184 A JP 19950184A JP 19950184 A JP19950184 A JP 19950184A JP S6178576 A JPS6178576 A JP S6178576A
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- Japan
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- welding
- web
- welded
- flange member
- section steel
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/02—Seam welding; Backing means; Inserts
- B23K9/025—Seam welding; Backing means; Inserts for rectilinear seams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、Ｈ形鋼（）ｌ−ｂｅａｍ）の製造方法およ
びその製造システムに関するものであり、一層詳細には
、溶接Ｈ形鋼の製造方法およびその製造システムに関す
るものである。
びその製造システムに関するものであり、一層詳細には
、溶接Ｈ形鋼の製造方法およびその製造システムに関す
るものである。
従来より、断面形状がＨ形でフランジ部の内外面を平行
に形成したＨ形鋼は、優れた曲げ強度と座屈強度を有す
るだけでなく加工性も良好であることから、建築、橋梁
、機械などの構造物の柱材、梁材あるいは杭材、仮設材
等に広範に使用されている。
に形成したＨ形鋼は、優れた曲げ強度と座屈強度を有す
るだけでなく加工性も良好であることから、建築、橋梁
、機械などの構造物の柱材、梁材あるいは杭材、仮設材
等に広範に使用されている。
ところで、このＨ形鋼は、水平ロールと縦ロールを同一
スタンド内において同一軸上に配設することにより構成
したユニバーサルミルに鋼塊を供給してこの鋼塊に上下
左右の圧力を同時にかけながらＨ形に圧延する圧延Ｈ形
鋼と、ウェブを構成する鋼板とフランジを構成する鋼板
とをＨ形に組合せて溶接により接続する溶接Ｈ形鋼とに
分類することができる。
スタンド内において同一軸上に配設することにより構成
したユニバーサルミルに鋼塊を供給してこの鋼塊に上下
左右の圧力を同時にかけながらＨ形に圧延する圧延Ｈ形
鋼と、ウェブを構成する鋼板とフランジを構成する鋼板
とをＨ形に組合せて溶接により接続する溶接Ｈ形鋼とに
分類することができる。
しかるに、前者の圧延Ｈ形鋼はＪＩＳ規格で寸法サイズ
が規定されているので汎用性の点で需要者に便宜である
が、一方では、例えばこのＨ形鋼とコンクリートとを組
合せて合成桁として使用する等の経済設計を行う場合は
規格外のサイズを使用することが多く不都合なことが多
かった。また、後者の溶接Ｈ形鋼は、所望の寸法設定が
できる反面、製品の歩止まりが低く、製造コスト、製造
に要する日時等でも需要者の要求を満たすことができな
かった。
が規定されているので汎用性の点で需要者に便宜である
が、一方では、例えばこのＨ形鋼とコンクリートとを組
合せて合成桁として使用する等の経済設計を行う場合は
規格外のサイズを使用することが多く不都合なことが多
かった。また、後者の溶接Ｈ形鋼は、所望の寸法設定が
できる反面、製品の歩止まりが低く、製造コスト、製造
に要する日時等でも需要者の要求を満たすことができな
かった。
そこで、発明者は鋭意研究を重ねた結果、二枚のフラン
ジ部材とウェブ部材を用意して一方のフランジ部材上に
ウェブ部材を立ち上げて垂直保持し、このウェブ部材と
フランジ部材を仮溶接した後そのまま反転させて前記ウ
ェブ部材の他側縁部と他方のフランジ部材とを仮溶接す
ることにより仮溶接Ｈ形鋼を形成し、次いでこの仮溶接
Ｈ形鋼を水平に保持してウェブ部材と各フランジ部材と
の本溶接を行い、さらに本溶接終了後に各フランジ部材
の歪矯正を行うことにより、経済設計に応した所望の寸
法設定ができるだけでなく、製造が容易で製造コストも
低減することができる溶接Ｈ形鋼を製造することができ
ることを突き止めた。
ジ部材とウェブ部材を用意して一方のフランジ部材上に
ウェブ部材を立ち上げて垂直保持し、このウェブ部材と
フランジ部材を仮溶接した後そのまま反転させて前記ウ
ェブ部材の他側縁部と他方のフランジ部材とを仮溶接す
ることにより仮溶接Ｈ形鋼を形成し、次いでこの仮溶接
Ｈ形鋼を水平に保持してウェブ部材と各フランジ部材と
の本溶接を行い、さらに本溶接終了後に各フランジ部材
の歪矯正を行うことにより、経済設計に応した所望の寸
法設定ができるだけでなく、製造が容易で製造コストも
低減することができる溶接Ｈ形鋼を製造することができ
ることを突き止めた。
従って、本発明は所望の寸法設定ができるだけでなく製
造が容易でしかも製造コストも安価な溶接Ｈ形鋼の製造
方法およびその製造システムを提供することをその目的
とする。
造が容易でしかも製造コストも安価な溶接Ｈ形鋼の製造
方法およびその製造システムを提供することをその目的
とする。
本発明に係る溶接Ｈ形鋼の製造方法は、一方のフランジ
部材上にウェブ部材を立上げて垂直保持し、このウェブ
部材の一側縁部と前記フランジ部材とを仮溶接し、次い
で仮溶接したウェブ部材とフランジ部材とを反転させて
前記ウェブ部材の他側縁部を他方のフランジ部材上に保
持して前記ウェブ部材の他側縁部と他方のフランジ部材
とを仮溶接することにより仮溶接Ｈ形鋼を形成し、この
仮溶接Ｈ形鋼を水平に保持してウェブ部材の一側面と各
フランジ部材およびウェブ部材の他側面と各フランジ部
材の本溶接を順次行い、さらにこの本溶接の終了後に各
フランジ部材の歪矯正を行うことを特徴とする特 また、この製造方法を実施するシステムとしては、一方
のフランジ部材上にウェブ部材を立上げるウェブ起し装
置と、このフランジ部材および他方のフランジ部材とウ
ェブ部材とを夫々仮溶接してＨ形鋼を形成する仮溶接組
立機構と、得られた仮溶接形鋼のウェブ部材の一側面端
縁部と各フランジ部材および前記ウェブ部材の他側面端
縁部と各フランジ部材を順次本溶接する溶接機構と、本
溶接された形鋼の歪矯正装置とを具備させる。
部材上にウェブ部材を立上げて垂直保持し、このウェブ
部材の一側縁部と前記フランジ部材とを仮溶接し、次い
で仮溶接したウェブ部材とフランジ部材とを反転させて
前記ウェブ部材の他側縁部を他方のフランジ部材上に保
持して前記ウェブ部材の他側縁部と他方のフランジ部材
とを仮溶接することにより仮溶接Ｈ形鋼を形成し、この
仮溶接Ｈ形鋼を水平に保持してウェブ部材の一側面と各
フランジ部材およびウェブ部材の他側面と各フランジ部
材の本溶接を順次行い、さらにこの本溶接の終了後に各
フランジ部材の歪矯正を行うことを特徴とする特 また、この製造方法を実施するシステムとしては、一方
のフランジ部材上にウェブ部材を立上げるウェブ起し装
置と、このフランジ部材および他方のフランジ部材とウ
ェブ部材とを夫々仮溶接してＨ形鋼を形成する仮溶接組
立機構と、得られた仮溶接形鋼のウェブ部材の一側面端
縁部と各フランジ部材および前記ウェブ部材の他側面端
縁部と各フランジ部材を順次本溶接する溶接機構と、本
溶接された形鋼の歪矯正装置とを具備させる。
さらに、この製造システムにおいて、ウェブ起し装置は
、電に■石を備えるウェブ保持部材を油圧シリンダの操
作により９０度立ち上げるように構成し、仮溶接組立機
構は、ウェブ起し装置により工形に組立てられた一方の
フランジ部材とウェブ部材とを保持して仮溶接する第１
の組立機と、仮溶接された上形鋼を反転して前記ウェブ
部材の他側縁に他方のフランジ部材を差し込む反転保持
装置と、反転保持された形鋼のウェブ部材と他方のフラ
ンジ部材とを仮溶接して工形に組立てる第２の組立機と
を直列に配設する、二とにより構成する。
、電に■石を備えるウェブ保持部材を油圧シリンダの操
作により９０度立ち上げるように構成し、仮溶接組立機
構は、ウェブ起し装置により工形に組立てられた一方の
フランジ部材とウェブ部材とを保持して仮溶接する第１
の組立機と、仮溶接された上形鋼を反転して前記ウェブ
部材の他側縁に他方のフランジ部材を差し込む反転保持
装置と、反転保持された形鋼のウェブ部材と他方のフラ
ンジ部材とを仮溶接して工形に組立てる第２の組立機と
を直列に配設する、二とにより構成する。
また、溶接機構は、仮溶接された形鋼を水平に反転させ
る反転装置と、水平状態に保持された形鋼のウェブ部材
の一例面端縁部と各７ランノ部材とを本溶接する第１の
溶接装置と、前記第１の溶接装置で本溶接された形鋼を
裏返しに反転させる反転装置と、反転された形鋼のウェ
ブ部材の他側面端縁部と前記各フランジ部材とを本溶接
する第２の溶接装置とを具備し、前記第１および第２の
溶接装置は、水平ないしは所定の角度に傾斜保持し得る
ポジションコンベアと、このポジションコンヘアに沿っ
て移動するツインタンデムトーチををする溶接マニプレ
ータとから構成する。
る反転装置と、水平状態に保持された形鋼のウェブ部材
の一例面端縁部と各７ランノ部材とを本溶接する第１の
溶接装置と、前記第１の溶接装置で本溶接された形鋼を
裏返しに反転させる反転装置と、反転された形鋼のウェ
ブ部材の他側面端縁部と前記各フランジ部材とを本溶接
する第２の溶接装置とを具備し、前記第１および第２の
溶接装置は、水平ないしは所定の角度に傾斜保持し得る
ポジションコンベアと、このポジションコンヘアに沿っ
て移動するツインタンデムトーチををする溶接マニプレ
ータとから構成する。
次に、本発明に係る溶接Ｈ形鋼の製造方法につきこれを
実施する製造システムとの関係において添付図面を参照
しながら以下詳細に説明する。
実施する製造システムとの関係において添付図面を参照
しながら以下詳細に説明する。
第１図において、本発明方法を実施するＨ形鋼製造シス
テムは、フランジ部材および後述するように組立、仮溶
接、本溶接、歪矯正、穿孔ないしは切断された形鋼を順
次搬送する搬送コンベア機構１と、このコンベア機構１
の始端部分に並設されるウェブ部材Ａの搬送コンベア３
と、前記搬送コンヘア３のウェブ部材停止位置において
このウェブ部材Ａを一方のフランジ部材Ｂ、上に立上げ
るウェブ起し装Ｗ５と、このウェブ起し装置５に続いて
前記搬送コンヘア機構１の搬送ライン上に順次配設され
る形鋼の仮溶接組立機構７、本溶接機構９、歪矯正装置
ｌｌ、多軸穿孔装置１３および帯鋸装置１５を備えてい
る。
テムは、フランジ部材および後述するように組立、仮溶
接、本溶接、歪矯正、穿孔ないしは切断された形鋼を順
次搬送する搬送コンベア機構１と、このコンベア機構１
の始端部分に並設されるウェブ部材Ａの搬送コンベア３
と、前記搬送コンヘア３のウェブ部材停止位置において
このウェブ部材Ａを一方のフランジ部材Ｂ、上に立上げ
るウェブ起し装Ｗ５と、このウェブ起し装置５に続いて
前記搬送コンヘア機構１の搬送ライン上に順次配設され
る形鋼の仮溶接組立機構７、本溶接機構９、歪矯正装置
ｌｌ、多軸穿孔装置１３および帯鋸装置１５を備えてい
る。
ウェブ起し装置５は、搬送コンベア３を形成するローラ
３ａの離間部に配設されかつ電磁石１７を有するウェブ
保持部材１９を油圧シリンダ２１の操作により軸２３を
支点として９０度立上げるように構成されており、この
ウェブ保持部材１９により搬送コンヘアｌａのフランジ
部材Ｂ１上に立上げられたウェブ部材Ａは前記搬送コン
ベアｌａの上部にオーババング状に配設される制限部材
２５に当接されるようになっている（第３図および第４
図参照）。なおこの場合、フランジ部材Ｂ、上に立上げ
られたウェブ部材への先端部は前記フランジ部材Ｂ＋
の先端部より若干突出した状態に位置設定するのが好ま
しい。
３ａの離間部に配設されかつ電磁石１７を有するウェブ
保持部材１９を油圧シリンダ２１の操作により軸２３を
支点として９０度立上げるように構成されており、この
ウェブ保持部材１９により搬送コンヘアｌａのフランジ
部材Ｂ１上に立上げられたウェブ部材Ａは前記搬送コン
ベアｌａの上部にオーババング状に配設される制限部材
２５に当接されるようになっている（第３図および第４
図参照）。なおこの場合、フランジ部材Ｂ、上に立上げ
られたウェブ部材への先端部は前記フランジ部材Ｂ＋
の先端部より若干突出した状態に位置設定するのが好ま
しい。
仮溶接組立機構７は、前記ウェブ起し装置５により上形
に組立てられたフランジ部材Ｂ、とウェブ部材Ａを保持
して位置決めした後仮溶接する第１組立機２７と、仮溶
接された工形鋼を反転して保持すると共に前記ウェブ部
材Ａの他側縁に他方のフランジ部材Ｂｔを差込む反転保
持装置２９と、反転保持された上形鋼と他方のフランジ
部材Ｂｔとを保持して位置決めした後仮溶接することに
より工形鋼として形成する第２組立ａ３１を直列に配設
することにより構成される。
に組立てられたフランジ部材Ｂ、とウェブ部材Ａを保持
して位置決めした後仮溶接する第１組立機２７と、仮溶
接された工形鋼を反転して保持すると共に前記ウェブ部
材Ａの他側縁に他方のフランジ部材Ｂｔを差込む反転保
持装置２９と、反転保持された上形鋼と他方のフランジ
部材Ｂｔとを保持して位置決めした後仮溶接することに
より工形鋼として形成する第２組立ａ３１を直列に配設
することにより構成される。
この場合、第１組立機２７および第２組立機３１は、門
型に形成した組立本体に巾決め調整部３５と、先端調整
部３７と、フランジ部材Ｂ、、Ｂ２とウェブ部材Ａとを
両側から仮溶接する溶接装置３９を設ける。すなわち、
中決め調整部３５は凹型本体の所定位置にウェブ部材Ａ
の基準面設定ローラ４１と押圧ローラ４３とを対向配置
すると共にｉｊ記段設定ローラ４１より設定される基準
面に基づいてサーボモータ４５の操作により位置決めさ
れるフランジ部材Ｂの位置決め部材４７と押圧ローラ４
９とを対向配置することにより構成される（第５図参照
）。また、先端調整部３７は、油圧シリンダ５１により
上下動する面合せ部材５３に同様の油圧シリンダ５５に
より水平移動するウェブ部材Ａないしはフランジ部材Ｂ
の押圧部材５７を付設することにより構成される（第６
ａ図および第６ｂ図参照）。
型に形成した組立本体に巾決め調整部３５と、先端調整
部３７と、フランジ部材Ｂ、、Ｂ２とウェブ部材Ａとを
両側から仮溶接する溶接装置３９を設ける。すなわち、
中決め調整部３５は凹型本体の所定位置にウェブ部材Ａ
の基準面設定ローラ４１と押圧ローラ４３とを対向配置
すると共にｉｊ記段設定ローラ４１より設定される基準
面に基づいてサーボモータ４５の操作により位置決めさ
れるフランジ部材Ｂの位置決め部材４７と押圧ローラ４
９とを対向配置することにより構成される（第５図参照
）。また、先端調整部３７は、油圧シリンダ５１により
上下動する面合せ部材５３に同様の油圧シリンダ５５に
より水平移動するウェブ部材Ａないしはフランジ部材Ｂ
の押圧部材５７を付設することにより構成される（第６
ａ図および第６ｂ図参照）。
一方、反転保持装置２９は搬送コンベア１の搬送方向に
所定距離離間させて設けた一対の反転機構５９．５９と
これらの反転機構５９．５９に夫々付設される昇降機構
６１とを備えており、各反転機構５９は前記搬送コンベ
ア１を挾んで対向配置した柱部材６３．６３の頂部に傾
動自在に形成した腕部材６５．６５を夫々設け、これら
の腕部材６５．６５の先端部および前記柱部材６３，６
３の頂部に設けたローラ部材６７に環状のチェイン６９
を掛架し、さらにこのチェイン６９を柱部材６３．６３
に配設した駆動モータ７１，７１を可逆転操作して所定
方向に回動することにより搬送コンベア１上の形鋼を懸
吊して反転する構成となっており、前記反転機構５９で
反転された形鋼は柱部材６３．６３に沿って昇降する保
持腕７３．７３からなる昇降機構６１によりフランジ部
材Ｂ１を介して保持され、さらに前記搬送コンベアｌに
より遅延されて搬送されてきた叱方のフランジ部材Ｂ２
上に載置される（第７図および第８図参照）。
所定距離離間させて設けた一対の反転機構５９．５９と
これらの反転機構５９．５９に夫々付設される昇降機構
６１とを備えており、各反転機構５９は前記搬送コンベ
ア１を挾んで対向配置した柱部材６３．６３の頂部に傾
動自在に形成した腕部材６５．６５を夫々設け、これら
の腕部材６５．６５の先端部および前記柱部材６３，６
３の頂部に設けたローラ部材６７に環状のチェイン６９
を掛架し、さらにこのチェイン６９を柱部材６３．６３
に配設した駆動モータ７１，７１を可逆転操作して所定
方向に回動することにより搬送コンベア１上の形鋼を懸
吊して反転する構成となっており、前記反転機構５９で
反転された形鋼は柱部材６３．６３に沿って昇降する保
持腕７３．７３からなる昇降機構６１によりフランジ部
材Ｂ１を介して保持され、さらに前記搬送コンベアｌに
より遅延されて搬送されてきた叱方のフランジ部材Ｂ２
上に載置される（第７図および第８図参照）。
本溶接機構９は、前記第２＆１）立機３１により工形に
仮溶接された形鋼を反転装置７５により水平に反転した
後、ポジションコンベア７６上でバイト７２に固定保持
し、ツインタンデムトーチを有する第１溶接マニプレー
タ７７の移動によりウェブ部材Ａと両方のフランジ部材
Ｂの一側を本溶接し、次いで、前記反転装置７５と同様
に構成される反転装置７９により再度反転し、さらにポ
ジションコンベア７８上で同様にバイト７２で固定して
ウェブ部材Ａと両方のフランジ部材Ｂの他側を同様にツ
インタンデムトーチを有する第２熔接マニプレーク８１
で本溶接するように構成されている。この場合、反転装
置７５および７９は前記反転保持装置２９から昇降機１
６１を省略した構成を採用する。また、ポジションコン
ベア７６および７８は、溶接の要求脚長が所定寸法を起
えた場合、例えば、３５度、４５度のように左右に傾け
ることにより所定の溶接ポジションを保持できるように
構成しく第９図参照）、さらに、第１溶接マニプレーク
７７および８１にはエンコーダを使用して形鋼の端部を
検出し、その距離に応じて溶接作業を自動的に停止する
停止制御装置 （図示せず）を配設する。
仮溶接された形鋼を反転装置７５により水平に反転した
後、ポジションコンベア７６上でバイト７２に固定保持
し、ツインタンデムトーチを有する第１溶接マニプレー
タ７７の移動によりウェブ部材Ａと両方のフランジ部材
Ｂの一側を本溶接し、次いで、前記反転装置７５と同様
に構成される反転装置７９により再度反転し、さらにポ
ジションコンベア７８上で同様にバイト７２で固定して
ウェブ部材Ａと両方のフランジ部材Ｂの他側を同様にツ
インタンデムトーチを有する第２熔接マニプレーク８１
で本溶接するように構成されている。この場合、反転装
置７５および７９は前記反転保持装置２９から昇降機１
６１を省略した構成を採用する。また、ポジションコン
ベア７６および７８は、溶接の要求脚長が所定寸法を起
えた場合、例えば、３５度、４５度のように左右に傾け
ることにより所定の溶接ポジションを保持できるように
構成しく第９図参照）、さらに、第１溶接マニプレーク
７７および８１にはエンコーダを使用して形鋼の端部を
検出し、その距離に応じて溶接作業を自動的に停止する
停止制御装置 （図示せず）を配設する。
歪矯正装置１）は、従来の歪矯正装置と略同様の構成を
採用するが、フランジ部材の中設定ローラとウェブ部材
の厚さ設定コーラの調整にサーボモータを使用して自動
調整を行うよう構成する。
採用するが、フランジ部材の中設定ローラとウェブ部材
の厚さ設定コーラの調整にサーボモータを使用して自動
調整を行うよう構成する。
また、多軸穿孔装置１３および帯鋸装置１５は基本的に
は従来装置と同様の構成を採用する。
は従来装置と同様の構成を採用する。
次に、このように構成される溶接Ｈ形鋼の製造システム
によるＨ形鋼の製造につき説明する。
によるＨ形鋼の製造につき説明する。
まず、予じめ所定寸法、例えば、２倍尺寸法に設定した
ウェブ部材Ａおよびフランジ部材Ｂをリフマグ等を使用
して搬送コンベア３および１ａに載置して移送する。搬
送されたウェブ部材Ａおよびフランジ部材Ｂは所定位置
で自動的に停止し、前記ウェブ部材Ａは搬送コンベア３
のローラ３ａ間に配設されるウェブ保持部材１９の電磁
石１７による磁力により固定保持され、次いで油圧シリ
ンダ２１の作動により軸２３を支点として９０度立ち上
げられる。この状態において電磁石１７の電源はＯＦＦ
となり、前記電磁石１７と近接して設けられた押圧板８
３を別の油圧シリンダ（図示せず）が操作して前記ウェ
ブ部材Ａを制限′部材２５に押圧し前記搬送コンベアｌ
ａ上のフランジ部材Ｂ１上に垂直保持して工形に組合せ
た状態で次の工程に移送する（第２ａ図参照）。なおこ
の場合、フランジ部材Ｂ１上に立ち上げられたウェブ部
材Ａの先端部が前記フランジ部材Ｂ１の先端部より若干
突出するように位置設定を行うのが好ましい。
ウェブ部材Ａおよびフランジ部材Ｂをリフマグ等を使用
して搬送コンベア３および１ａに載置して移送する。搬
送されたウェブ部材Ａおよびフランジ部材Ｂは所定位置
で自動的に停止し、前記ウェブ部材Ａは搬送コンベア３
のローラ３ａ間に配設されるウェブ保持部材１９の電磁
石１７による磁力により固定保持され、次いで油圧シリ
ンダ２１の作動により軸２３を支点として９０度立ち上
げられる。この状態において電磁石１７の電源はＯＦＦ
となり、前記電磁石１７と近接して設けられた押圧板８
３を別の油圧シリンダ（図示せず）が操作して前記ウェ
ブ部材Ａを制限′部材２５に押圧し前記搬送コンベアｌ
ａ上のフランジ部材Ｂ１上に垂直保持して工形に組合せ
た状態で次の工程に移送する（第２ａ図参照）。なおこ
の場合、フランジ部材Ｂ１上に立ち上げられたウェブ部
材Ａの先端部が前記フランジ部材Ｂ１の先端部より若干
突出するように位置設定を行うのが好ましい。
上形鋼は、搬送コンベア１ｂにより第１組立機２７に移
送される。この第１組立機２７においてウェブ部材Ａは
まず、中決め調整部３５の押圧ローラ４３を介して設定
ローラ４１に押圧されて基準面を設定され、前記基準面
に対応してフランジ部材Ｂ１が押圧ローラ４９により位
置決めされて電磁石４６ａにより固定保持される。次い
で、先端調整部３７の油圧シリンダ５１により面合せ部
材５３に付設した押圧部材５７がウェブ部材Ａの先端部
に当接され、油圧シリンダ５５でこのウェブ部材Ａを押
圧して先端合せが行なわれる（第６ａ図参照）。なお、
ウェブ部材Ａよりもフランジ部材Ｂ、が突出している場
合は、第６ｂ図に示すように面合せ部材５３に付設した
押圧部材５７によりフランジ部材Ｂ、を押圧して両部材
の先端合せを行なうが、この際はウェブ部材へが電磁石
４６ｂにより固定保持される。このようにして位置決め
が完了した上形鋼の先端部および後端部にはエンドタブ
部材が溶接されると共に溶接装置３９により上形鋼の両
面所定個所がスポット溶接される（第２ｂ図参照）。
送される。この第１組立機２７においてウェブ部材Ａは
まず、中決め調整部３５の押圧ローラ４３を介して設定
ローラ４１に押圧されて基準面を設定され、前記基準面
に対応してフランジ部材Ｂ１が押圧ローラ４９により位
置決めされて電磁石４６ａにより固定保持される。次い
で、先端調整部３７の油圧シリンダ５１により面合せ部
材５３に付設した押圧部材５７がウェブ部材Ａの先端部
に当接され、油圧シリンダ５５でこのウェブ部材Ａを押
圧して先端合せが行なわれる（第６ａ図参照）。なお、
ウェブ部材Ａよりもフランジ部材Ｂ、が突出している場
合は、第６ｂ図に示すように面合せ部材５３に付設した
押圧部材５７によりフランジ部材Ｂ、を押圧して両部材
の先端合せを行なうが、この際はウェブ部材へが電磁石
４６ｂにより固定保持される。このようにして位置決め
が完了した上形鋼の先端部および後端部にはエンドタブ
部材が溶接されると共に溶接装置３９により上形鋼の両
面所定個所がスポット溶接される（第２ｂ図参照）。
両面所定個所がスポット溶接により仮溶接された上形鋼
は、搬送コンベアＩＣで反転保持装置２９に移送され、
反転機構５９．５９の操作によりＴ形に反転された後、
そのフランジ部材Ｂ＋を昇降機構６１の保持腕７３．７
３で保持される。そしてこの保持動作に同期して搬送コ
ンベア１ａ乃至ＩＣにより前記仮溶接形鋼の保持腕下方
に到着した他方のフランジ部材ＢＺ上に載置されて（第
２ｃ図参照）搬送コンヘアｌｄで第２組立幾３１に搬送
される。
は、搬送コンベアＩＣで反転保持装置２９に移送され、
反転機構５９．５９の操作によりＴ形に反転された後、
そのフランジ部材Ｂ＋を昇降機構６１の保持腕７３．７
３で保持される。そしてこの保持動作に同期して搬送コ
ンベア１ａ乃至ＩＣにより前記仮溶接形鋼の保持腕下方
に到着した他方のフランジ部材ＢＺ上に載置されて（第
２ｃ図参照）搬送コンヘアｌｄで第２組立幾３１に搬送
される。
第２組立機３１においては、前記第１組立機２７と同様
に位置決めと溶接装置３９による断続溶接が行なわれ仮
溶接工形鋼が形成される（第２ｄ図参照）。
に位置決めと溶接装置３９による断続溶接が行なわれ仮
溶接工形鋼が形成される（第２ｄ図参照）。
仮溶接された工形鋼は、搬送コンベア１ｅを介して反転
装置７５の操作により水平に反転されて搬送コンヘア１
ｆを介してポジションコンベア７６移送され、このポジ
ションコンベア７６上でバイト７２により固定保持され
る。そして、所定の速度で移動する第１ ？ｇ接マニプ
レータ７７のツインタンデムトーチにより一側面側の隅
肉溶接が行なわれ（第２ｅ図参照）、次いで反転装置７
９の操作により裏返えされて次のポジションコンベア７
８上で前記と同様に第２溶接マニプレータ８１により他
側面側の隅肉７容接が行なわれる（第２ｒ図参照）。な
お、この溶接作業に際してはエンコーダを使用して溶接
の端部からの距離に応じてフラックス停止−・倣い状況
停止−先行電源停止一後行電源停止一回収停止一機体移
動停止の一連の制御を自動的に行うことによりスラグ回
収作業を併行して行う。また、工形鋼が大脚長の場合は
ポジションコンへアフロ乃至は７８を左右に傾斜させて
一側縁毎に行う。
装置７５の操作により水平に反転されて搬送コンヘア１
ｆを介してポジションコンベア７６移送され、このポジ
ションコンベア７６上でバイト７２により固定保持され
る。そして、所定の速度で移動する第１ ？ｇ接マニプ
レータ７７のツインタンデムトーチにより一側面側の隅
肉溶接が行なわれ（第２ｅ図参照）、次いで反転装置７
９の操作により裏返えされて次のポジションコンベア７
８上で前記と同様に第２溶接マニプレータ８１により他
側面側の隅肉７容接が行なわれる（第２ｒ図参照）。な
お、この溶接作業に際してはエンコーダを使用して溶接
の端部からの距離に応じてフラックス停止−・倣い状況
停止−先行電源停止一後行電源停止一回収停止一機体移
動停止の一連の制御を自動的に行うことによりスラグ回
収作業を併行して行う。また、工形鋼が大脚長の場合は
ポジションコンへアフロ乃至は７８を左右に傾斜させて
一側縁毎に行う。
このようにして、表面および裏面の隅肉溶接が終了した
形鋼は反転装置８５により再び垂直保持されて歪矯正機
１）に移送され、この歪矯正機ｌｌで往復移動して一方
のフランジ部材Ｂ＋の熱歪を矯正された後、再び前記反
転装置８５で反転されて歪矯正機１）で往復移動されて
他方のフランジ部材Ｂ２の熱歪を矯正される（第２ｇ図
参照）。
形鋼は反転装置８５により再び垂直保持されて歪矯正機
１）に移送され、この歪矯正機ｌｌで往復移動して一方
のフランジ部材Ｂ＋の熱歪を矯正された後、再び前記反
転装置８５で反転されて歪矯正機１）で往復移動されて
他方のフランジ部材Ｂ２の熱歪を矯正される（第２ｇ図
参照）。
なお、この歪矯正作業は他の作業に較べて作業速度が遅
いのでエンドタブ部材の除去作業も併せて行なう。熱歪
の矯正を行なわれた形鋼は反転装置８７により今度は水
平に反転されて搬送コンベア１ｉで多軸穿孔装置Ｉ３で
所定個所に穿設された後（第２ｈ図参照）、帯鋸装置１
５で所定寸法に裁断（この場合は倍尺寸法であるから二
つに切断）され（第２１図参照）、さらに開先仕上等を
経て製品としての溶接Ｈ形鋼が得られる。
いのでエンドタブ部材の除去作業も併せて行なう。熱歪
の矯正を行なわれた形鋼は反転装置８７により今度は水
平に反転されて搬送コンベア１ｉで多軸穿孔装置Ｉ３で
所定個所に穿設された後（第２ｈ図参照）、帯鋸装置１
５で所定寸法に裁断（この場合は倍尺寸法であるから二
つに切断）され（第２１図参照）、さらに開先仕上等を
経て製品としての溶接Ｈ形鋼が得られる。
先に述べたように、本発明に係る溶接Ｈ形鋼の製造方法
および製造システムによれば、フランジ部材とウェブ部
材の組立、仮溶接、本溶接、歪矯正、穿孔および切断作
業を順次機械的に行って製造するので、従来方法に比べ
て製品の歩止まりが極めて高く、従って製造コストの低
減を図ることができる。また各作業も機械的操作により
大部分行えるので作業員の熟練度に関係なく均一な製品
を製造できるだけでなく、製造時間の短縮と共に設計に
応した所望の寸法設定することができる等種々の利点を
存する。
および製造システムによれば、フランジ部材とウェブ部
材の組立、仮溶接、本溶接、歪矯正、穿孔および切断作
業を順次機械的に行って製造するので、従来方法に比べ
て製品の歩止まりが極めて高く、従って製造コストの低
減を図ることができる。また各作業も機械的操作により
大部分行えるので作業員の熟練度に関係なく均一な製品
を製造できるだけでなく、製造時間の短縮と共に設計に
応した所望の寸法設定することができる等種々の利点を
存する。
以上、本発明の好適な実施例につき説明したが本発明は
この実施例に限定されるものではな（、例えば、ウェブ
部材と二枚のフランジ部材を予じめＨ形に組合せて仮溶
接作業を一度に行ったりする等本発明の精神を逸脱しな
い範囲内において種々の設計変更をなし得ることは勿論
である。
この実施例に限定されるものではな（、例えば、ウェブ
部材と二枚のフランジ部材を予じめＨ形に組合せて仮溶
接作業を一度に行ったりする等本発明の精神を逸脱しな
い範囲内において種々の設計変更をなし得ることは勿論
である。
第１図は本発明方法を実施する溶接Ｈ形鋼製造システム
の平面説明図、第２ａ図乃至第２１図は第１図に示す製
造システムにより二枚のフランジ部材と一枚のウェブ部
材から溶接Ｈ形鋼が製造されるまでの説明図、第３図は
第１図に示す製造ソステムのウェブ起し装置の側面説明
図、第４図は第３図に示すウェブ起し装置の平面説明図
、第５図は第１図に示す製造システムの第１組立機およ
び第２組立機における中決め調整部と形鋼との関係を示
す側面説明図、第６ａ図および第６ｂ図は第１図に示す
製造ンステムの第１組立機および第２組立機における先
端調整部と形鋼との関係を示す正面説明図、第７図およ
び第８図は第１図に示す製造システムの反転保護装置の
側面説明図、第９図は第１図に示す製造システムの本溶
接機構におけるポジションコンベアの側面説明図である
。 １・・・・・・搬送コンベア機構、３・・・・・・搬送
コンベア、５・・・・・・ウェブ起し装置、７・・・・
・・仮溶接機構、９・・・・・・本溶接機構、１）・・
・・・・歪矯正装置、１３・・・・・・多軸穿孔装置、
１５・・・・・・帯鋸装置、２７・・・・・・第１組立
機、２９・・・・・・反転保持装置、３１・・・・・・
第２組立機、７５・・・・・・反転装置、７６．７８・
・・・・・ポジションコンベア、７７．８１・・・・・
・溶接マニプレータ、７９・・・・・・反転装置、８５
・・・・・・反転装置、８７・・・・・・反転装置。
の平面説明図、第２ａ図乃至第２１図は第１図に示す製
造システムにより二枚のフランジ部材と一枚のウェブ部
材から溶接Ｈ形鋼が製造されるまでの説明図、第３図は
第１図に示す製造ソステムのウェブ起し装置の側面説明
図、第４図は第３図に示すウェブ起し装置の平面説明図
、第５図は第１図に示す製造システムの第１組立機およ
び第２組立機における中決め調整部と形鋼との関係を示
す側面説明図、第６ａ図および第６ｂ図は第１図に示す
製造ンステムの第１組立機および第２組立機における先
端調整部と形鋼との関係を示す正面説明図、第７図およ
び第８図は第１図に示す製造システムの反転保護装置の
側面説明図、第９図は第１図に示す製造システムの本溶
接機構におけるポジションコンベアの側面説明図である
。 １・・・・・・搬送コンベア機構、３・・・・・・搬送
コンベア、５・・・・・・ウェブ起し装置、７・・・・
・・仮溶接機構、９・・・・・・本溶接機構、１）・・
・・・・歪矯正装置、１３・・・・・・多軸穿孔装置、
１５・・・・・・帯鋸装置、２７・・・・・・第１組立
機、２９・・・・・・反転保持装置、３１・・・・・・
第２組立機、７５・・・・・・反転装置、７６．７８・
・・・・・ポジションコンベア、７７．８１・・・・・
・溶接マニプレータ、７９・・・・・・反転装置、８５
・・・・・・反転装置、８７・・・・・・反転装置。
Claims (6)
- （１）一方のフランジ部材上にウェブ部材を立上げて垂
直保持し、このウェブ部材の一側縁部と前記フランジ部
材とを仮溶接し、次いで仮溶接したウェブ部材とフラン
ジ部材とを反転させて前記ウェブ部材の他側縁部を他方
のフランジ部材上に保持して前記ウェブ部材の他側縁部
と他方のフランジ部材とを仮溶接することにより仮溶接
Ｈ形鋼を形成し、この仮溶接Ｈ形鋼を水平に保持してウ
ェブ部材の一側面と各フランジ部材およびウェブ部材の
他側面と各フランジ部材の本溶接を順次行い、さらにこ
の本溶接の終了後に各フランジ部材の歪矯正を行うこと
を特徴とする溶接Ｈ形鋼の製造方法。 - （２）一方のフランジ部材上にウェブ部材を立上げるウ
ェブ起し装置と、このフランジ部材および他方のフラン
ジ部材とウェブ部材とを夫々仮溶接してＨ形鋼を形成す
る仮溶接組立機構と、得られた仮溶接形鋼のウェブ部材
の一側面端縁部と各フランジ部材および前記ウェブ部材
の他側面端縁部と各フランジ部材を順次本溶接する溶接
機構と、本溶接された形鋼の歪矯正装置とを具備するこ
とを特徴とする溶接Ｈ形鋼の製造システム。 - （３）ウェブ起し装置は、電磁石を備えるウェブ保持部
材を油圧シリンダの操作により９０度立ち上げるように
構成することからなる特許請求の範囲第２項記載の溶接
Ｈ形鋼の製造システム。 - （４）仮溶接組立機構は、ウェブ起し装置により⊥形に
組立てられた一方のフランジ部材とウェブ部材とを保持
して仮溶接する第１の組立機と、仮溶接された⊥形鋼を
反転して前記ウェブ部材の他側縁に他方のフランジ部材
を差し込む反転保持装置と、反転保持された形鋼のウェ
ブ部材と他方のフランジ部材とを仮溶接してＩ形に組立
てる第２の組立機とを直列に配設することにより構成す
ることを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の溶接Ｈ
形鋼の製造システム。 - （５）溶接機構は、仮溶接された形鋼を水平に反転させ
る反転装置と、水平状態に保持された形鋼のウェブ部材
の一側面端縁部と各フランジ部材とを本溶接する第１の
溶接装置と、前記第１の溶接装置で本溶接された形鋼を
裏返しに反転させる反転装置と、反転された形鋼のウェ
ブ部材の他側面端縁部と前記各フランジ部材とを本溶接
する第２の溶接装置とを備えることを特徴とする特許請
求の範囲第２項記載の溶接Ｈ形鋼の製造システム。 - （６）第１および第２の溶接装置は、水平ないしは所定
の角度に傾斜保持し得るポジションコンベアと、このポ
ジションコンベアに沿って移動するツインタンデムトー
チを有する溶接マニプレータとから構成することを特徴
とする特許請求の範囲第５項記載の溶接Ｈ形鋼の製造シ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19950184A JPS6178576A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 溶接ｈ形鋼の製造方法およびその製造システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19950184A JPS6178576A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 溶接ｈ形鋼の製造方法およびその製造システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6178576A true JPS6178576A (ja) | 1986-04-22 |
Family
ID=16408872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19950184A Pending JPS6178576A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 溶接ｈ形鋼の製造方法およびその製造システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6178576A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6349373A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-03-02 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 鉄骨溶接装置 |
| CN102059524A (zh) * | 2010-12-30 | 2011-05-18 | 山东杭萧钢构有限公司 | 实腹焊接h型钢构件的制作工艺 |
| JP2012224883A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-15 | Nisshin Steel Co Ltd | プレめっき形鋼及びプレめっき形鋼の製造方法 |
| CN103350302A (zh) * | 2013-07-08 | 2013-10-16 | 无锡华联科技集团有限公司 | H型钢自动组立机 |
| CN104097015A (zh) * | 2014-07-07 | 2014-10-15 | 成都鑫泽机械有限公司 | 一种液压带式原位翻转装置 |
| CN107717360A (zh) * | 2017-11-23 | 2018-02-23 | 安徽金阳金属结构工程有限公司 | 一种h型钢生产工艺 |
| CN107931797A (zh) * | 2017-11-21 | 2018-04-20 | 安徽金阳金属结构工程有限公司 | 一种h型钢构件的焊接方法 |
| CN110340561A (zh) * | 2019-09-06 | 2019-10-18 | 智迈德股份有限公司 | 装配式建筑钢梁全自动一次成型系统 |
| CN110449817A (zh) * | 2019-09-06 | 2019-11-15 | 智迈德股份有限公司 | 型钢预组立装置 |
| CN110449898A (zh) * | 2019-09-06 | 2019-11-15 | 智迈德股份有限公司 | 装配式建筑钢梁半自动成型系统 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4826640A (ja) * | 1971-08-10 | 1973-04-07 |
-
1984
- 1984-09-26 JP JP19950184A patent/JPS6178576A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4826640A (ja) * | 1971-08-10 | 1973-04-07 |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6349373A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-03-02 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 鉄骨溶接装置 |
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| JP2012224883A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-15 | Nisshin Steel Co Ltd | プレめっき形鋼及びプレめっき形鋼の製造方法 |
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| CN107717360A (zh) * | 2017-11-23 | 2018-02-23 | 安徽金阳金属结构工程有限公司 | 一种h型钢生产工艺 |
| CN110340561A (zh) * | 2019-09-06 | 2019-10-18 | 智迈德股份有限公司 | 装配式建筑钢梁全自动一次成型系统 |
| CN110449817A (zh) * | 2019-09-06 | 2019-11-15 | 智迈德股份有限公司 | 型钢预组立装置 |
| CN110449898A (zh) * | 2019-09-06 | 2019-11-15 | 智迈德股份有限公司 | 装配式建筑钢梁半自动成型系统 |
| CN110340561B (zh) * | 2019-09-06 | 2019-12-10 | 智迈德股份有限公司 | 装配式建筑钢梁全自动一次成型系统 |
| WO2021042780A1 (zh) * | 2019-09-06 | 2021-03-11 | 智迈德股份有限公司 | 装配式建筑钢梁全自动一次成型系统 |
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