JPS6178534A - 鋳型用消失性模型 - Google Patents
鋳型用消失性模型Info
- Publication number
- JPS6178534A JPS6178534A JP20108884A JP20108884A JPS6178534A JP S6178534 A JPS6178534 A JP S6178534A JP 20108884 A JP20108884 A JP 20108884A JP 20108884 A JP20108884 A JP 20108884A JP S6178534 A JPS6178534 A JP S6178534A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- model
- synthetic resin
- resin film
- ceramic shell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C7/00—Patterns; Manufacture thereof so far as not provided for in other classes
- B22C7/02—Lost patterns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、割面を持たない一体セラミックシェル鋳型を
製作するための消失性模型に関する。
製作するための消失性模型に関する。
(発明が解決しようとする問題点)
従来、セラミックシェル鋳型製作用の消失性模型は、ワ
ックス、尿素、ナフタリン等の有機系消失模型材料によ
り製作されていた。
ックス、尿素、ナフタリン等の有機系消失模型材料によ
り製作されていた。
しかし、これらの有機系消失模型材料を使用した場合、
模型作成工種々の制限がある。例えば、ワックスの場合
、インジェクション機械と金型とが必要であり、また熱
膨張率が大きいので、模型サイズが大きさ50Q is
、鋳物重量で50kg程度のものに制限される。また、
尿素の場合、ワックス以上に強固な金型とインジェクシ
ョン機械が必9であり、大きな模型は製作不可能である
。更にまた、ナフタリンの場合、80゛C以上で流し込
み成形するため耐熱性雌型が必要であり、模型消失装置
に大がかりなものか必要なところから、模型サイスは1
000mm、鋳込重訃で800kg程度のものに制限さ
れる。
模型作成工種々の制限がある。例えば、ワックスの場合
、インジェクション機械と金型とが必要であり、また熱
膨張率が大きいので、模型サイズが大きさ50Q is
、鋳物重量で50kg程度のものに制限される。また、
尿素の場合、ワックス以上に強固な金型とインジェクシ
ョン機械が必9であり、大きな模型は製作不可能である
。更にまた、ナフタリンの場合、80゛C以上で流し込
み成形するため耐熱性雌型が必要であり、模型消失装置
に大がかりなものか必要なところから、模型サイスは1
000mm、鋳込重訃で800kg程度のものに制限さ
れる。
本発明は、叙上の問題点に鑑み、模型成形用に耐熱性雌
型なとの特殊なものを必要とせず、かつ大型の模型が容
易に得られる一体セラミ/クンエル鋳型製造用の消失性
模型を提供することを目的とする。
型なとの特殊なものを必要とせず、かつ大型の模型が容
易に得られる一体セラミ/クンエル鋳型製造用の消失性
模型を提供することを目的とする。
(問題を解決するための手段)
叙上の目的を達成するために、模型本体を骨(オを含有
した有機自硬性充填材で形成し、かつ模型表面を平を骨
にすべく合成樹脂フィルムを模型本体表面に被着ず5と
いう手段を講じる。
した有機自硬性充填材で形成し、かつ模型表面を平を骨
にすべく合成樹脂フィルムを模型本体表面に被着ず5と
いう手段を講じる。
(作 用)
上記手段によれば1.模型本体は、強度が高くかつ熱膨
張が極めて小さいので大型の模型を製作することかでき
る。しかも、模型本体表面には平滑性の優れた合成1月
脂フィルムが被着されているから、模型本体表面の骨材
による凹凸形態か極めて良好に平滑化され、従来の自機
系消失模型材料にて形成した場合と同等な平滑美麗な表
面性伏が得られる。
張が極めて小さいので大型の模型を製作することかでき
る。しかも、模型本体表面には平滑性の優れた合成1月
脂フィルムが被着されているから、模型本体表面の骨材
による凹凸形態か極めて良好に平滑化され、従来の自機
系消失模型材料にて形成した場合と同等な平滑美麗な表
面性伏が得られる。
(実施例)
次に、蛸用CPPC可変ピッチプロペラ)プレート製造
用の消失性模型について、その製造方法と共に詳述する
。
用の消失性模型について、その製造方法と共に詳述する
。
本実施例の製造目的であるCPPフレートは、第1図及
び第2図に示うように、断面流線型で平面略楕円伏の偏
平形をしており、その大きさは長辺3000im、鋳込
市量で4000kgに及ぶ。該プロペラプレートlを割
面のない一体型セラミノクソエル鋳型(鋳造する場合、
目的とするプロペラプレートと同形の消失模型が必要と
なるのである。尚、プロペラプレートに限らず表面りこ
平滑性か要求される鋳物では、斯かる性質が容易に得ら
れるため、セラミノクンエル鋳型が用いられるものであ
り、本発明はCPPブレードに限定されないこと2ま勿
論である。
び第2図に示うように、断面流線型で平面略楕円伏の偏
平形をしており、その大きさは長辺3000im、鋳込
市量で4000kgに及ぶ。該プロペラプレートlを割
面のない一体型セラミノクソエル鋳型(鋳造する場合、
目的とするプロペラプレートと同形の消失模型が必要と
なるのである。尚、プロペラプレートに限らず表面りこ
平滑性か要求される鋳物では、斯かる性質が容易に得ら
れるため、セラミノクンエル鋳型が用いられるものであ
り、本発明はCPPブレードに限定されないこと2ま勿
論である。
前記消失性模型の製造方法について、第1図を参照して
説明する。
説明する。
石膏又は合成樹脂材料より成る2分21の模型成形用雌
型2a・2bの内面(分割状態)に、先ずスプレータイ
プのヒニル系、ポリアミド系等の合成樹脂をスプレーに
て塗布し、合成樹脂フィルム3を形成する。該フィルム
3の膜厚は、模型の大きさにより、0.3〜j、Qmm
O間でjJl[される。
型2a・2bの内面(分割状態)に、先ずスプレータイ
プのヒニル系、ポリアミド系等の合成樹脂をスプレーに
て塗布し、合成樹脂フィルム3を形成する。該フィルム
3の膜厚は、模型の大きさにより、0.3〜j、Qmm
O間でjJl[される。
フィルム乾燥後、成形用雌型2a・2bを合わせて固定
した後、雌型キャビティ4の中央に芯金5をセットし、
引き続いて予め準備された有機バインダー(例えば、フ
ラン樹脂5.油変成アルキッド(Δ(脂溶液と芳香族ポ
リイソノアネート液と触媒液の混合液等)が混練された
自硬性砂を常温にて充填する。ここで使用される砂とし
ては、流動性が良好な丸形の砂粒を用いるのがよい。尚
、充填に際しては、1辰動等を加え稠密充填を心掛ける
ことが肝要である。而して、バインダーの硬化後、作成
された消失性模型を雌型2a・2bから取り出す。得ら
れた消失性模型の自硬性砂にて形成された模型本体の表
面には、前記フィルム3が被着し、平滑面が形成されて
いる。
した後、雌型キャビティ4の中央に芯金5をセットし、
引き続いて予め準備された有機バインダー(例えば、フ
ラン樹脂5.油変成アルキッド(Δ(脂溶液と芳香族ポ
リイソノアネート液と触媒液の混合液等)が混練された
自硬性砂を常温にて充填する。ここで使用される砂とし
ては、流動性が良好な丸形の砂粒を用いるのがよい。尚
、充填に際しては、1辰動等を加え稠密充填を心掛ける
ことが肝要である。而して、バインダーの硬化後、作成
された消失性模型を雌型2a・2bから取り出す。得ら
れた消失性模型の自硬性砂にて形成された模型本体の表
面には、前記フィルム3が被着し、平滑面が形成されて
いる。
一体型セラミ、クンエル鋳型を得るには、該消失性模型
に、従来のセラミックシェル製作と同様に耐火物スラリ
ー、砂粒を塗着乾燥して、その後有殿バインダーの崩壊
温度(400〜450°C)以上に加5°1トシ、模型
を消失、除去する。こうして得られたセラミノクツエル
鋳型の内面は、前記消失性模型の表面に形成された平1
%な合成樹脂フィルム3のために、平lvY面となって
いる。それ故、鋳造体の表面も平/f¥美麗な鋳肌とな
る。
に、従来のセラミックシェル製作と同様に耐火物スラリ
ー、砂粒を塗着乾燥して、その後有殿バインダーの崩壊
温度(400〜450°C)以上に加5°1トシ、模型
を消失、除去する。こうして得られたセラミノクツエル
鋳型の内面は、前記消失性模型の表面に形成された平1
%な合成樹脂フィルム3のために、平lvY面となって
いる。それ故、鋳造体の表面も平/f¥美麗な鋳肌とな
る。
(発明のすJ果)
本発明によれば、模型本体を骨材を含何した有機自硬性
充填材で形成したから、強度が高(かつ熱的に安定して
おり、それ故人型の消失性模型の製作が可能となった。
充填材で形成したから、強度が高(かつ熱的に安定して
おり、それ故人型の消失性模型の製作が可能となった。
また、模型本体の表面に合成樹脂フィルムを被着したか
ら、模型表面の平屑度を高くすることができた。更に、
模型成形が常温で行えるため、模型成形用雌型の損傷が
少なく、また、模型材料、造型設備に特殊なものを必要
としないので、コスト面でも有利である。
ら、模型表面の平屑度を高くすることができた。更に、
模型成形が常温で行えるため、模型成形用雌型の損傷が
少なく、また、模型材料、造型設備に特殊なものを必要
としないので、コスト面でも有利である。
第1図は本発明実施例に係る舶用CPPブレード製造用
の消失模型の造型過程における雌型の断面図、第2図は
舶用CP、Pブレードの平面図、第3図は第2図A−A
I線断面図である。 ■・・・プロペラプレート、2a・2b・・・模型成形
用雌型、3・・・合成樹脂フィルム。
の消失模型の造型過程における雌型の断面図、第2図は
舶用CP、Pブレードの平面図、第3図は第2図A−A
I線断面図である。 ■・・・プロペラプレート、2a・2b・・・模型成形
用雌型、3・・・合成樹脂フィルム。
Claims (1)
- 1、割面を持たない一体セラミックシェル鋳型を製作す
るための消失性模型であつて、骨材を含有した有機自硬
性充填材で形成された模型本体に、合成樹脂フィルムが
被着されてなることを特徴とする鋳型用消失性模型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20108884A JPS6178534A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 鋳型用消失性模型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20108884A JPS6178534A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 鋳型用消失性模型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6178534A true JPS6178534A (ja) | 1986-04-22 |
Family
ID=16435192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20108884A Pending JPS6178534A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 鋳型用消失性模型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6178534A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2836405A1 (fr) * | 2002-02-27 | 2003-08-29 | Allio | Procede de preparation d'un modele pour fonderie |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50146518A (ja) * | 1974-05-16 | 1975-11-25 | ||
JPS514021A (en) * | 1975-02-04 | 1976-01-13 | Kubota Ltd | Itsutaichuzoyono shoshitsumokei |
JPS5211125A (en) * | 1975-07-17 | 1977-01-27 | Kubota Ltd | Patterns for moulding |
JPS5229425A (en) * | 1975-09-01 | 1977-03-05 | Kubota Ltd | Method of manufacturing lost model for casting |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP20108884A patent/JPS6178534A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50146518A (ja) * | 1974-05-16 | 1975-11-25 | ||
JPS514021A (en) * | 1975-02-04 | 1976-01-13 | Kubota Ltd | Itsutaichuzoyono shoshitsumokei |
JPS5211125A (en) * | 1975-07-17 | 1977-01-27 | Kubota Ltd | Patterns for moulding |
JPS5229425A (en) * | 1975-09-01 | 1977-03-05 | Kubota Ltd | Method of manufacturing lost model for casting |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2836405A1 (fr) * | 2002-02-27 | 2003-08-29 | Allio | Procede de preparation d'un modele pour fonderie |
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