JPS61780A - タイムスイツチの目盛板装置 - Google Patents

タイムスイツチの目盛板装置

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Publication number
JPS61780A
JPS61780A JP12409784A JP12409784A JPS61780A JP S61780 A JPS61780 A JP S61780A JP 12409784 A JP12409784 A JP 12409784A JP 12409784 A JP12409784 A JP 12409784A JP S61780 A JPS61780 A JP S61780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hub
scale plate
coil spring
metal pipe
scale
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12409784A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Motoki
元木 義明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP12409784A priority Critical patent/JPS61780A/ja
Publication of JPS61780A publication Critical patent/JPS61780A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C23/00Clocks with attached or built-in means operating any device at preselected times or after preselected time-intervals
    • G04C23/02Constructional details

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はタイムスイッチの目盛板装置、特に目盛板を
スムーズに回転させることができるようにすることに関
する。
〔従来技術〕
従来のこめ種のタイムスイッチの目盛板装置として第2
図および第3図に示すものがあった。
図において、(1)は基板、(2)はこの基板に固定さ
れかつ固定針(201)を有する固定軸、(3)は固定
軸(2)に回転自在に嵌合された金属製の回転ハブであ
って、これには伝達歯車(4)がかしめ付などの手段番
こより一体的に固定されている。(5)は同期電動機の
如き駆動源であって、その出力歯車(6)は伝達歯車(
41と噛合していて回転ハブ(3)を回転駆動する。(
7)は目盛板であって、これには時刻目盛(701)(
第2図)が円周方向に付されており、更にその外周部に
はスイッチ開閉時側を設定する設定子(8)を挿入する
一連の孔(702)が円周方向に設けられている。この
目盛板(7)は更にこれと一体的に合成樹脂で形成され
かつ前記回転ハブ(3)に回動自在、に嵌合された目盛
板ハブ(9)を有する。このように目盛板(7)と目盛
板ハブ(9)とを合成樹脂で一体的に形成するのは部品
点数を減らすことと製造が容易なためである。目盛板ハ
ブ(9)は回転ハブ(3)の大径部と同じ外径であり、
これらのハブ(9) 、 (3)の外周部にはこれらに
またがって金属製のコイルばね< 1o > ’b<弾
着嵌合されており、このコイルばね(10)は通常は両
ハブ(9) 、 (3)を共に回転させるように一体的
に結合するが、目盛板(7)に駆動源(5)によって回
動される方向と同方向の外力が加えられた時には内径が
拡がり、目盛板ハブ(9)が回転ハブ(3)に対して回
転するのを許容する方向に巻□回されている。(11)
は設定子(8)により作動されるスイッチカム、(12
)は前記スイッチカム(11)により開閉されるスイッ
チである。
次に動作について説明する。まず、設定子(8)をスイ
ッチ(12)を開閉すべき所望の時刻の孔(702)に
挿入する。駆動源(5)の回転は歯車(6〕、(4)、
コイルはね(10)を介して目盛板(7)に伝達され、
目盛板(7)は一定方向に一定速度で回転される。そし
て設定子(8)が固定針(201)に対向し、スイッチ
カム(11)と噛合って、これを回転させた時にスイッ
チ(12)を作動させる。この時、目盛板(7)に作用
する外力、即ちスイッチカム(11)の反抗力の方向は
目盛板(7)の回転方向とは逆である。しかして、コイ
ルはね(10)は少なくともスイチカム(11)。
回転時の反抗力によっては目盛板ハブ(9)と回転ハブ
(3)とかスリップしない程度の初期締付力でこれら両
ハブに弾着されているから、コイルばね(10)の内径
が締まり目盛板(7)と伝達歯車(4との結合はますま
す強固となり、目盛板(7)はスリップすることなくス
イッチカム(11)を回動させ、スイッチ(12)を開
閉させる。
一方、固定針(201)に目盛板(7)の時刻目盛(7
01)を合わせる、いわゆる時刻合わせの際には、手で
目盛板(7)をコイルばね(10)の内径が拡がる方向
に回転させる0この時、コイルばね(10)の内径が拡
がって、目盛板ノ1ブ(ωと回転ハブ(3)に対する弾
着力が弱められ、コイルばね(10)と目盛板ハブ(9
〕もしくは回転ハブ(3)との間でスリップが生じ、目
盛板(′r)のみを自由に手で回転させることができる
ようになる。
ところが、従来の装置においては目盛板ハブ(9〕が合
成樹脂製であるため、コイルばね(10)の弾着力に対
して応力緩和現象が生じ、目盛板ハブ(9)のコイルば
ね(10)弾着部分の外径およびその部分に対応した中
心孔径か縮少方向に永久変形し、目盛板ハブ(9〕の孔
径の縮少にともなって、回転ハブ(3)と目盛板ハブ(
9)が直接回動不能に結合し、目盛板(7)の手動回動
不能をきたしたり、あるいは目盛板(7)を手動で回す
とき不自然に大きな力を必要とするなどの問題点を有し
ていた。特に前記応力緩和現象は周囲温度が高い程顕著
に発生する。
〔発明の概要〕
この発明は従来のもののかかる欠点を解決するためにな
されたもので、目盛板ハブの中心孔に円筒状の金属パイ
プを挿入し、この金属パイプを介して目盛板ハブを回転
ハブに回動自在に遊嵌するよう構成することで応力緩和
現象による目盛板ハブの回転ハブへの抱きつきを防止し
、長期間安定なスリップ性能を維持しつるタイムスイッ
チの目盛板装置を提供することを目的とするものである
〔発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例を第1図に基づいて説明する
。即ち、第1図において従来のものとの相異点はコイル
ばね(10)を弾着した目盛板ハブ(9)の弾着部分に
対応した中心孔(901)に鉄、アルミニウム、銅等の
剛性を有する金属パイプ(13)を嵌合させた上で回転
ハブ(3)に回動可能に嵌合して、コイルばね(10)
弾着部分の中心孔径が応力緩和現象により縮少するのを
防止した点である。金属パイプ(13)は目盛板ハブ(
9)のコイルばね弾着部分のほぼ全長にわたって設ける
のが好ましい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、目盛板ハブのコイルば
ね弾着部分に金属パイプを設けたのでコイルばねによる
応力緩和現象によって中心孔径が縮少方向に永久変形し
ようとしても金属パイプに阻止されて従来のもののよう
に回転ハブに目盛板ハブが直接抱きつき結合することが
ないから初期のスリップ性能を長期間に亘って維持する
ことが出来ると共に応力緩和現象による対策がなされた
ことから使用温度範囲の広いタイムスイッチを提供する
ことも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の第3図と同様な断面図、
第2図は従来のタイムスイッチの主要部の平面図、第3
図は第2図の線ト」に沿った断面図であり、図中同一符
号は同一部または相当部を示す。 なお、図中(2)は固定軸、(3)は回転ハブ、(5)
は駆動源、(7)は目盛板、(701)は時刻目盛、(
9)は目盛板ハブ、(901)は中心孔、(1o)はコ
イルはね、(13)は金属パイプである。 代理人 弁理士 大  岩  増  雑事1図 Z 第2 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定軸に回動自在に嵌合されて駆動源から回転駆
    動される回転ハブ、時刻目盛を付した目盛板と一体的に
    合成樹脂で成形されかつ前記回転ハブの周囲に回動自在
    に嵌合された目盛板ハブおよび前記目盛板ハブと前記回
    転ハブとにまたがつて弾着嵌合されてこれら両ハブを通
    常は共に回転させるように一体的に結合するが前記目盛
    板を所定の方向に回転させた時に前記目盛板ハブが回転
    ハブに対して回転するのを許容するコイルばねを有する
    タイムスイッチの目盛板装置において、前記目盛板ハブ
    の中心孔に少なくとも前記コイルばねの弾着部分の一部
    に金属パイプを設けたことを特徴とするタイムスイッチ
    の目盛板装置。
  2. (2)金属パイプを、目盛板ハブの中心孔のコイルばね
    弾着部分のほぼ全長にわたつて設けた特許請求の範囲第
    1項記載のタイムスイッチの目盛板装置。
JP12409784A 1984-06-13 1984-06-13 タイムスイツチの目盛板装置 Pending JPS61780A (ja)

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JP12409784A JPS61780A (ja) 1984-06-13 1984-06-13 タイムスイツチの目盛板装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12409784A JPS61780A (ja) 1984-06-13 1984-06-13 タイムスイツチの目盛板装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61780A true JPS61780A (ja) 1986-01-06

Family

ID=14876847

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JP12409784A Pending JPS61780A (ja) 1984-06-13 1984-06-13 タイムスイツチの目盛板装置

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JP (1) JPS61780A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6391022A (ja) * 1986-10-07 1988-04-21 有限会社ミナギ技研 畜舎・養鶏用除糞装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5652594U (ja) * 1979-09-29 1981-05-09
JPS5953740B2 (ja) * 1978-10-10 1984-12-26 エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン 移動デ−タ通信装置

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Cited By (1)

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JPS6391022A (ja) * 1986-10-07 1988-04-21 有限会社ミナギ技研 畜舎・養鶏用除糞装置

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