JPS6177714A - 位置と速度を同時検出するレゾルバの制御法 - Google Patents

位置と速度を同時検出するレゾルバの制御法

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JPS6177714A
JPS6177714A JP20008484A JP20008484A JPS6177714A JP S6177714 A JPS6177714 A JP S6177714A JP 20008484 A JP20008484 A JP 20008484A JP 20008484 A JP20008484 A JP 20008484A JP S6177714 A JPS6177714 A JP S6177714A
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JP
Japan
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speed
resolver
phase
voltage
signal
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Application number
JP20008484A
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English (en)
Inventor
Nagahiko Nagasaka
長坂 長彦
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Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、誘導子形レゾルバの検出側にパルス駆動の可
変移相器を設け、これを制御して位置と速度を同時に検
出するレゾルバの制御法に関する。
〔従来技術と問題点〕
従来手段として原理的に本発明に対応するものは、二相
誘導タコゼネである。
これは、第2図に表わすよ5にかご形誘導機の固定子に
巻回した第一相巻線2/をAC励磁し、これに直交する
第二相巻線−の電圧を検出して、回転子Jの進度信号を
得るものであるが、位置の信号は得られないし、回転子
−の抵抗の温度による変化が誤差になるため、あまり精
度の高いものには用いられない。
レゾルバを用いたものでは、ACVCDC電流を重畳さ
せて、励磁し、検出電圧をフィルタでAC成分とDCに
よる速度起電力成分に分離する方式が提案されている。
これは、超は速時、速度起電力がDCでOK近ずくので
精度を上げることは困難である。
〔発明の目的〕
ここにおいて本発明は、従来手段の難点を克服し、一つ
のレゾルバから同時に位置と速度の信号を検出するもの
で、特に速度信号の精度つ一1分解能を高くするレゾル
バの制御法を提供することを、その目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、回転子は誘導子形で固定子には一次単相、二
次二相の巻線を巻回したレゾルバを用い、この一次側を
交流電流で励磁し、二次側に生ずる電圧信号をパルス駆
動のディジタル移相器を介して検出し、この電圧の変圧
器電圧成分が常に最少になるように移相器をパルス駆動
して回転子位置を追尾制御すると共に、この電圧の速度
起電力成分を検出し、これを博幅し同期整流して復調す
ることによ多速度のアナログ信号が得られ、かつディジ
タル移相器の位相はレゾルバの回転子角度に対応し、こ
の駆動パルスはこの位置である回転子角度をパルス化し
ておシ位置と速度を同時検出するレゾルバの制御法であ
る。
〔発明の原理〕 まず、本発明の原理を二相誘導タコゼネと比較して説明
する。
第3図は、二相誘導タコゼネの等価モデル図である。
かご彩画転子Jは直交する二組の巻MWrq 。
Wrdが整流子とブラシを介して共に短絡されたものと
等価である。
励磁電流が巻M;JWaqに流れてできる磁束Φqは回
転子Jの巻dWrqに賀圧器起電力を、巻線Wrdに速
度起電力を誘起する。
この巻線Wrdに流れる電流は速度起電力に比例し、こ
れが固定子の巻線Wedと同相に結合しているので、こ
こに変圧器起電力となって速度に比例した電圧を発生さ
せる。これを検出するのが二相タコゼネの原理である。
ここで巻d Wrqも短絡されているので、ここに巻線
Waqの励磁電流を打消す電流が流れるので、好ましく
なめ。
理想的には、回転子巻線の短絡をやめて、ブラシ間のオ
ープン電圧を検出すれば良い。このよ5にすると第≠図
に示すAC励磁の直流タコゼネになる。
本発明は、この整流子とブラシの部分を可変の移相器の
制御でおきかえたものであ!17、AcMJ!のブラシ
レスDCタコゼネを制御によって実現したものである。
本発明は、この整流子とブラシの部分を可変の移相器の
制御でおきかえたものであシ、AC励磁のブラシレスD
Cタコゼネを制御によって実現し・ たものである。
〔実施例〕
本発明の一実施例における回路構成を表わすブロック図
を第1図に示す。
レゾルバRESの一次巻iWθに7の励磁電流を流すと
、二次巻線〜、 11Jpにはそれぞれ次の電圧が生ず
る。
ei1π(zfM coaθ) e/ =at (’7 M S 1n ′9)ここに、 tは時間、 Mは一次巻線Wθと二次巻線w、 t wpの相互イン
ダクタンスの最大値、 θは回転子角度で、巻線wdと巻線−の相互インダクタ
ンスがなす電気角で表わしている。
il = I、 cogωt ただし、ω=λπfでfは励磁周波数であるとすると、 e、= M 11 丁(coaωt −coaθ)eβ
=M臂M (elllllωt−5inθ)e冨へ+j
eβ と表わすと e  =  M  I/ (coa ωt−j  ν 
−ω 8五n ωt  )  expCJθ〕・・・・
・・・・・・・・・・・ (1)、  ここに、 ν=下でレゾルバ回転子の角速度である。
この右辺第一項は速度起電力g7、 第二項は変圧器起
電力へで、両者は空間的にも時間的にも位りOoずれて
いる。
ここで、θ十りOoの巻線軸で、この電圧をみると、 ev= M I、νcoaωt ep=0 である。
e、=0になるように検出巻線軸をθの動きに追随して
制御すれば、速度νは速度起電力evを励磁電流9で同
期整流することによシ得られる。
これがすなわち本発明の原理である。
検出巻線軸が一般にφでありたとすると、検出電圧ed
は ed= R@(e−axp(−Jφ〕〕−Re Ce、
、・EXP(−jφ) +R,!、 Ce、−EXP 
C−jφ〕〕ただし、鳥〔〕は〔〕の実数部を示す。
したがって edv ” Re (%・EXP(−jφ〕)=  M
I7 v coaωt11 C0a(θ十りOo−φ)
・・・・・・・・・・・・ (2) edp= ge Ce、−gxp C−jφ〕〕”  
Mlyω山ωt@coa(θ−φ)゛°…山4(3)φ
=θ十りd十Δθとおくと(Δθ は位置誤差)edv
= M Z/ J/ cosωt #coaΔθ”””
”””””””’ (4)edp=  −M I、ω山
ωt−Oo8(−タ00−Δθ)” −M Itωsi
nωt−ainΔθ =−−−(5)Δθ(l だから
、 edv= M I、νco8ωt  ・甲・・・甲中甲
・・川… (61edp= −M I、ωsinωt・
Δθ  ・甲・・・・・・甲・山・ (刀ゆえに、 ed″’9MI、(νcanωを一ωa1nω1−Δθ
)−・−(8’)これよシ、電圧edχeoaωt で
同期整流すれば速度νが得られ、i1nωtで同期整流
すれば−Δθが得られる。
このΔθで両極性電圧制御発振器vCOを働らかせパル
スを発生させて、可菱移相器vPSに加え、ΔθをOに
するフィードバック制御を行なわせる。
可変移相器vpsの動作は、 e=ea+jeβを入力とし、 e=6シ+jeノを出力とするとき、 e’ = e−EXP (jφ〕の関係をつ〈9出すも
のであ机 e’= (e、+ j e/ ) (coaφ+jai
nφ)ゆえに e’=e、cogφ−6βainφ+j(e、ainφ
+eIIe08φ)したがって、 e二:= ettcotφ−e/ainφ  ・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ (9)第1図の
可変移相器vPSはこれをノ・ドで実現したものであり
、式(9)のみを使っている。
第1図において、 O20は発振器、 IAは電流アンプ、 V V P Sは可変移相器、 C0UNTERはφに相当するパルス計数するカウンタ
、 ROMはφを人力しCO3−あるいはs1nφを出力す
るリードオンリーメモリー、 DACはD/A変換器。
M/−M弘は掛算器。
A/は加算器、 S/は減算器、 MAは電圧アンプ、 SRVは速度信号の同期整流器。
SRPは位置信号の同期整流器。
PAは20c′進相器、 VCOは両極性あるいはコ相電圧発振器、である。
このP L L (Pbase  1ocked  1
oop )制御にした可変移相器vPSから、1/ゾル
パRESの位置信号と速度信号が同時に得られる。
本発明の他の実施例として、つぎの手段が考えられる。
轟)レゾルバの一次側を二相にして1位相変調の励磁を
加えた場合も、同様な制御が可能である。
b)第1図で電圧i を検出し、これを一定に保つよう
電流アンプIAで電流1fを制御すれば、磁束が一定に
できる。
C)ディジタル可変移相器vPSをPLLに組込んだ、
この方式は、ベクトル分解器(振幅と位相に分解する)
として利用できる。電圧e′p  は、この時、振幅を
与え、C0UNTERO中に位相信号がたまる。
d)アナログ速度信号は位置パルス信号によって較正す
ることができるから、低速における精度のよい速度制御
ができる。
〔発明の効果〕
かくして本発明によれば、次のような効果が得られ、当
該分野に益するところ著るしい。
力 位置信号はカウンタ内の数値データおよびパルス列
として得られると同時に、速度信号は振幅変調されたア
ナログ電圧として得られる。
イ)速度信号はACであるからドリフトの少ない増幅が
できるとともに、位置信号のパルスによって常に較正が
可能であるため、超低速で精度の高いものになる。
つ)速度信号は位置誤差Δθによつてあまシ影響を受け
ないので、位置分解能はそれほど高くなくても良い。こ
のことは、DCタコゼネの整流子片数の程度から理解で
きる。
工)レゾルバ/ 個で、ディジタルパルスエンコーダと
ブラシレスDCタコゼネの機能を兼ねているので、経済
的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における回路構成を示すブロ
ック図、第2図は二相タコゼネの説明図、K3図は二相
訪導タコゼネの等価モデル図、第弘図はAC励磁の直流
タコゼネの説明図である。 U・・・励磁巻線 −・・・検出巻線 J・・・回転子 OSC・・・発振器 IA・・・電流アンプ RES・・−レゾルバ vps・・・可変移相器 DAC・・・D/A変換器 ROM・・・リードオンリメモリ VCO・・・両極性電圧制御発振器 SRP・・−位置信号の同期整流器 SRV・・・速度信号の同期整流器 PA・・・70°進相器 MA・・・電圧アンプ M/−M≠・・・掛算器 A/・・・加算器 Sl・・−減算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転子は誘導子形で固定子には一次単相、二次二相
    の巻線を巻回したレゾルバを用い、この一次側を交流電
    流で励磁し、 二次側に生ずる電圧信号をパルス駆動のデジタル移相器
    を介して検出し、 この電圧の変圧器電圧成分が常に最少になるように移相
    器をパルス駆動して回転子位置を追尾制御すると共に、 この電圧の速度起電力成分を検出し速度信号とし、 かつ、そのディジタル移相器の位相を導出して位置信号
    とする、ことを特徴とする位置と速度を同時検出するレ
    ゾルバの制御法。
JP20008484A 1984-09-25 1984-09-25 位置と速度を同時検出するレゾルバの制御法 Pending JPS6177714A (ja)

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ID=16418585

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0522729U (ja) * 1991-09-09 1993-03-26 ナシヨナル住宅産業株式会社 廊下の排水溝の溝蓋の取り付け構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0522729U (ja) * 1991-09-09 1993-03-26 ナシヨナル住宅産業株式会社 廊下の排水溝の溝蓋の取り付け構造

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