JPS6176582A - オイルフイラキヤツプのガスケツト - Google Patents
オイルフイラキヤツプのガスケツトInfo
- Publication number
- JPS6176582A JPS6176582A JP19983284A JP19983284A JPS6176582A JP S6176582 A JPS6176582 A JP S6176582A JP 19983284 A JP19983284 A JP 19983284A JP 19983284 A JP19983284 A JP 19983284A JP S6176582 A JPS6176582 A JP S6176582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- oil filler
- cylinder head
- head cover
- filler cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Sealing Material Composition (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、オイルフィラキャノプのガスケットに利用さ
れるものである。
れるものである。
第５図に示されるように、エンジンのシリンダヘッドカ
バー３のオイル注入口１にはオイルフイラキャンプ２が
取り付けられる。
バー３のオイル注入口１にはオイルフイラキャンプ２が
取り付けられる。
オイルフィラキャップ２は、第６図に示されているよう
に、キャップ本体４と、キャップ本体４に取り付けられ
ているガスケット５とから構成されている。ガスケット
５は、キャンプ本体４の下面６に取り付けられている。
に、キャップ本体４と、キャップ本体４に取り付けられ
ているガスケット５とから構成されている。ガスケット
５は、キャンプ本体４の下面６に取り付けられている。
ガスケット５は、キャップ本体４とシリンダヘッドカバ
ー３との間をシールして、オイル漏れを防止するための
ものである。
ー３との間をシールして、オイル漏れを防止するための
ものである。
第７図には、ガスケット５の拡大縦断面図が描かれてい
る。第７図から分るように、ガスケット５は１１円環状
をなしている。また、ガスケット５は、キャップ本体４
への取り付は部分１１と、シリンダヘッドカバー３との
間をシールするシール部分１２とから構成されている。
る。第７図から分るように、ガスケット５は１１円環状
をなしている。また、ガスケット５は、キャップ本体４
への取り付は部分１１と、シリンダヘッドカバー３との
間をシールするシール部分１２とから構成されている。
ガスケット５のキャップ本体４への取り付けは。
第６図から分るように、キャップ本体４の下面６に設け
られている円環状の溝７に、ガスケット５の取り付は部
分１１を圧入することによってなされている。
られている円環状の溝７に、ガスケット５の取り付は部
分１１を圧入することによってなされている。
キャップ本体４は樹脂で出来ている。ガスケット５はゴ
ム、特に、アクリルニトリルブタジェンゴム（以下、Ｎ
ＢＲと呼ぶ）で出来ている。このＮＢＲは、良く知られ
ているように、ポリマーの幹に不飽和結合を持っている
。
ム、特に、アクリルニトリルブタジェンゴム（以下、Ｎ
ＢＲと呼ぶ）で出来ている。このＮＢＲは、良く知られ
ているように、ポリマーの幹に不飽和結合を持っている
。
第５図において、シリンダヘッドカバー３は鋼で出来て
おり、その表面は塗装されている。
おり、その表面は塗装されている。
第６図に示されている従来のオイルフィラキャノプ２を
オイル注入口１ （第５図）に取り付けて後、暫（して
オイルフィラキャップ２を取り外そうとしたとき、オイ
ルフィラキャップ２がシリンダヘッドカバー３に固着し
て、取外しが困難となるという問題があった。
オイル注入口１ （第５図）に取り付けて後、暫（して
オイルフィラキャップ２を取り外そうとしたとき、オイ
ルフィラキャップ２がシリンダヘッドカバー３に固着し
て、取外しが困難となるという問題があった。
オイルフィラキャップ２の取外しが困難となる理由は、
ガスケット５がシリンダヘッドカバー３の表面に固着す
るからである。
ガスケット５がシリンダヘッドカバー３の表面に固着す
るからである。
ガスケット５がシリンダヘッドカバー３の表面に固着す
る理由は、未だ正確には解明されていないが、恐らく次
のようなものであろうと考えられている。
る理由は、未だ正確には解明されていないが、恐らく次
のようなものであろうと考えられている。
・オイルが分解して出来る粘着性のスラッジが、ガスケ
ット５とシリンダヘッドカバー３とを固着させる ・ガスケット５はゴムでできているために。
ット５とシリンダヘッドカバー３とを固着させる ・ガスケット５はゴムでできているために。
ガスケット５がシリンダヘッドカバー３に当接したとき
９表面の細かな凹凸によってガスケット５の表面に負圧
が生じて、ガスケット５がシリンダへラドカバ−３の表
面に張り付く 等 本発明の技術的課題は、このような従来の技術の問題点
を解決することにある。
９表面の細かな凹凸によってガスケット５の表面に負圧
が生じて、ガスケット５がシリンダへラドカバ−３の表
面に張り付く 等 本発明の技術的課題は、このような従来の技術の問題点
を解決することにある。
言葉を変えて言うと１本発明の技術的課題は。
エンジンにおい士、オイルフィラキャップの取外しを容
易にすることにある。
易にすることにある。
この技術的課題を達成する（即ち、前述の従来の技術の
問題点を解決する）ために２本発明にあっては１次のよ
うなガスケットを用いることが提案されている。
問題点を解決する）ために２本発明にあっては１次のよ
うなガスケットを用いることが提案されている。
即ち１本発明に係るガスケットというのは、エンジンの
シリンダヘッドカバーのオイル注入口を蓋するためのオ
イルフィラキャップのキャップ本体に取り付けられてお
り、該キャップ本体とシリンダヘッドカバーとの間をシ
ールするためのガスケットであって、該ガスケットは、
ポリマーの幹に不飽和結合を有しているゴムで出来てお
り、該ガスケットの表面において少なくとも前記シリン
ダヘッドカバーに当接する当接面には、ハロゲン化処理
が施されていることを特徴とする。
シリンダヘッドカバーのオイル注入口を蓋するためのオ
イルフィラキャップのキャップ本体に取り付けられてお
り、該キャップ本体とシリンダヘッドカバーとの間をシ
ールするためのガスケットであって、該ガスケットは、
ポリマーの幹に不飽和結合を有しているゴムで出来てお
り、該ガスケットの表面において少なくとも前記シリン
ダヘッドカバーに当接する当接面には、ハロゲン化処理
が施されていることを特徴とする。
本発明では、“ガスケットの表面において少なくともシ
リンダヘッドカバーに当接する当接面には、ハロゲン化
処理が施されていること”が重要である。
リンダヘッドカバーに当接する当接面には、ハロゲン化
処理が施されていること”が重要である。
ハロゲン化処理のために、ガスケットとシリンダヘッド
カバーとの間の摩擦が低下する。
カバーとの間の摩擦が低下する。
従って、オイルフィラキャップの取外しが容易になる。
なお、ゴムの表面の摩擦係数を小さくする方法としては
いろいろな方法があるが１本発明では特にハロゲン化処
理が採用されている。これは３次の理由による。
いろいろな方法があるが１本発明では特にハロゲン化処
理が採用されている。これは３次の理由による。
即ち、摩擦係数があまり小さくなると、エンジン使用中
にオイルフィラキャップが弛む。逆に。
にオイルフィラキャップが弛む。逆に。
摩擦係数がそれほど小さくならないと、摩擦係数を小さ
くする処理をした意味がない。ハロゲン化処理では、摩
擦係数が適度な値まで小さくなるからである。
くする処理をした意味がない。ハロゲン化処理では、摩
擦係数が適度な値まで小さくなるからである。
また１本発明で、ガスケットを構成するゴムとして、“
ポリマーの幹に不飽和結合を有しているゴム”が用いら
れているのは、不飽和結合がないゴムであると、ハロゲ
ン化処理をしてもハロゲン付加物ができない。従って、
その表面の摩擦係数が小さくならないからである。
ポリマーの幹に不飽和結合を有しているゴム”が用いら
れているのは、不飽和結合がないゴムであると、ハロゲ
ン化処理をしてもハロゲン付加物ができない。従って、
その表面の摩擦係数が小さくならないからである。
本発明の構成（手段及び作用）は、以下の実施例からよ
り一層明らかにされる。従って９次に実施例を説明する
。
り一層明らかにされる。従って９次に実施例を説明する
。
第１図は１本発明の一実施例に係るガスケットの拡大縦
断面図である。ガスケット５は、第２図から分るように
２円環状をなしている。
断面図である。ガスケット５は、第２図から分るように
２円環状をなしている。
本実施例のガスケット５は、第６図に示されているよう
に、オイルフィラキャップ２のキャンプ本体４の下面６
に取り付けられるものである。
に、オイルフィラキャップ２のキャンプ本体４の下面６
に取り付けられるものである。
なお１本実施例のガスケット５が取り付けられるキャン
プ本体４は、第６図に示されている従来のものと全く同
じである。従って２本実施例のガスケット５の取り付は
構造は、第６図を例にして説明する。
プ本体４は、第６図に示されている従来のものと全く同
じである。従って２本実施例のガスケット５の取り付は
構造は、第６図を例にして説明する。
オイルフィラキャップ２は、第６図に示されているよう
に、キャップ本体４と、キャップ本体４に取り付けられ
ている本実施例のガスケット５とから構成されている。
に、キャップ本体４と、キャップ本体４に取り付けられ
ている本実施例のガスケット５とから構成されている。
ガスケット５は、キャップ本体４の下面６に取り付けら
れている。
れている。
第１図に戻って、ガスケット５は、キャップ本体４への
取り付は部分１１と、シリンダへソドカハ−３（第５図
）との間をシールするシール部分１２とから構成されて
いる。１６は、シリンダヘッドカバー３に当接する当接
面である。
取り付は部分１１と、シリンダへソドカハ−３（第５図
）との間をシールするシール部分１２とから構成されて
いる。１６は、シリンダヘッドカバー３に当接する当接
面である。
ガスケット５のキャップ本体４への取り付けは。
第６図から分るように、キャンプ本体４の下面６に設け
られている円環状の溝７に、ガスケット５の取り付は部
分１１を圧入することによってなされている。キャップ
本体４は樹脂で出来ている。
られている円環状の溝７に、ガスケット５の取り付は部
分１１を圧入することによってなされている。キャップ
本体４は樹脂で出来ている。
第１図に戻って、ガスケット５はＮＢＲでできている。
ＮＢＲは、第３図に示されているように。
ポリマーの幹に不飽和結合１４を持っている。第１図に
おいて、ガスケット５の表面１３には、ハロゲン化処理
が施されている。ハロゲンとしては。
おいて、ガスケット５の表面１３には、ハロゲン化処理
が施されている。ハロゲンとしては。
塩素が用いられている。
ＮＢＲにハロゲン化処理を施すと、ＮＢＲの不飽和結合
１４が外れて、第４図に示されているように、炭素原子
に塩素が結合した塩素付加物１５ができる。この塩素付
加物１５は摩擦係数が小さい。
１４が外れて、第４図に示されているように、炭素原子
に塩素が結合した塩素付加物１５ができる。この塩素付
加物１５は摩擦係数が小さい。
本実施例のガスケット５の表面１３は、このような塩素
付加物１５で覆われている。
付加物１５で覆われている。
本実施例のガスケット５と、第７図の従来のガスケット
（ハロゲン化処理が施されていないもの）とについて比
較実験を行った結果を次に示す。
（ハロゲン化処理が施されていないもの）とについて比
較実験を行った結果を次に示す。
この実験は９本実施例のガスケット５を取り付けたオイ
ルフィラキャップＡと、従来のガスケット５を取り付け
たオイルフィラキャップＢとについて、初期の締め付は
トルクをいずれも５０Ｋｇ−ｃｍにしてシリンダへソド
カハ−３に取り付け。
ルフィラキャップＡと、従来のガスケット５を取り付け
たオイルフィラキャップＢとについて、初期の締め付は
トルクをいずれも５０Ｋｇ−ｃｍにしてシリンダへソド
カハ−３に取り付け。
２４時間経過後に、オイルフィラキャップＡ、オイルフ
ィラキャップＢを取り外すときのオイルフィラキャップ
Ａ、オイルフィラキャップＢの戻しトルクを測定したも
のである。なお、シリンダへソドカハ′−３としては鋼
でできたものを用いた。
ィラキャップＢを取り外すときのオイルフィラキャップ
Ａ、オイルフィラキャップＢの戻しトルクを測定したも
のである。なお、シリンダへソドカハ′−３としては鋼
でできたものを用いた。
従来のガスケットを取り付けたオイルフィラキャノプＢ
については、戻しトルクとして９０Ｋｇ−ｃｍが測定さ
れた。このように戻しトルクが初期締め付はトルクを上
回ったのは、言うまでもなり、従来のガスケットがシリ
ンダへソドカパー３に固着したためである。
については、戻しトルクとして９０Ｋｇ−ｃｍが測定さ
れた。このように戻しトルクが初期締め付はトルクを上
回ったのは、言うまでもなり、従来のガスケットがシリ
ンダへソドカパー３に固着したためである。
これに対して、ハロゲン化処理を施した本実施例のガス
ケット５を取り付けたオイルフィラキャップＡについて
は、戻しトルクとして４５Ｋｇ−ｃｍが測定された。
ケット５を取り付けたオイルフィラキャップＡについて
は、戻しトルクとして４５Ｋｇ−ｃｍが測定された。
このように１表面１３にハロゲン化処理を施したガスケ
ット５を使用すると、戻しトルクが増大しない（上記実
験では寧ろ減少しているが）。これは、ガスケット５と
シリンダヘッドカバー３との間の摩擦が低下するためで
あろうと考えられる。
ット５を使用すると、戻しトルクが増大しない（上記実
験では寧ろ減少しているが）。これは、ガスケット５と
シリンダヘッドカバー３との間の摩擦が低下するためで
あろうと考えられる。
この実験から９本実施例のガスケット５を用いれば、シ
リンダヘッドカバー３への固着が防止されることが分る
。
リンダヘッドカバー３への固着が防止されることが分る
。
なお、ゴムの表面の摩擦係数を小さくする方法としては
いろいろあるが３本実施例では特にハロゲン化処理を用
いた。これは９次の理由による。
いろいろあるが３本実施例では特にハロゲン化処理を用
いた。これは９次の理由による。
即ち、摩擦係数があまり小さくなると、エンジン使用中
にオイルフィラキャップ２が弛む。逆に。
にオイルフィラキャップ２が弛む。逆に。
摩擦係数がそれほど小さくならないと、摩擦係数を小さ
くする処理をした意味がない。ハロゲン化処理では、摩
擦係数が適度な値まで小さくなるからである。
くする処理をした意味がない。ハロゲン化処理では、摩
擦係数が適度な値まで小さくなるからである。
なお、ハロゲン化処理のやり方自体は良く知られたもの
であるので、その説明は省略する。
であるので、その説明は省略する。
また、ハロゲン化処理に用いるハロゲン元素としては２
本実施例では塩素を用いたが、塩素以外に２例えば、臭
素等でもよい。
本実施例では塩素を用いたが、塩素以外に２例えば、臭
素等でもよい。
また１本実施例のガスケット５の材質は、 ＮＢＲであ
るが、ガスケット５の材質としては、これ以外に１例え
ば、ブタジェンゴム、イソプレンゴム、ポリブレンドゴ
ム、スチレンブタジェンゴム（Ｓ Ｂ Ｒ）等でも良い
。要は、第３図に示されているように、ポリマーの幹に
不飽和結合１４のあるゴムでありさえすればよい。なぜ
ならば、このようなものならば、ハロゲン化処理をした
場合に不飽和結合１４が離れて炭素原子にハロゲン原子
が結合し、第４図のようなハロゲン付加物１５が出来る
からである。
るが、ガスケット５の材質としては、これ以外に１例え
ば、ブタジェンゴム、イソプレンゴム、ポリブレンドゴ
ム、スチレンブタジェンゴム（Ｓ Ｂ Ｒ）等でも良い
。要は、第３図に示されているように、ポリマーの幹に
不飽和結合１４のあるゴムでありさえすればよい。なぜ
ならば、このようなものならば、ハロゲン化処理をした
場合に不飽和結合１４が離れて炭素原子にハロゲン原子
が結合し、第４図のようなハロゲン付加物１５が出来る
からである。
最後に３本実施例ではガスケット５の表面１３全体をハ
ロゲン化処理したが、少なくともシール部分１２の表面
（即ち、シリンダヘッドカバー３に当接する当接面１６
）だけに、ハロゲン化処理が施されておればそれで充分
であることは言うまでもない。
ロゲン化処理したが、少なくともシール部分１２の表面
（即ち、シリンダヘッドカバー３に当接する当接面１６
）だけに、ハロゲン化処理が施されておればそれで充分
であることは言うまでもない。
上記実施例の説明から分る通り１本発明によれば、オイ
ルフィラキャップの取外しが容易になるという効果を奏
する。
ルフィラキャップの取外しが容易になるという効果を奏
する。
第１図は９本発明の一実施例に係るオイルフィラキャッ
プのガスケットの拡大縦断面図。 第２図は２本発明の一実施例に係るガスケットの上面図
。 第３図は、ＮＢＲの分子構造を説明する説明図。 第４図は、ハロゲン化処理が施されたＮＢＲの分子構造
を説明する説明図。 第５図は、エンジンのシリンダヘッドカバーの分解斜視
図。 第６図は、シリンダヘッドカバーのオイル注入口に取り
付けられるオイルフィラキャップの縦断面図。 第７図は、従来のオイルフィラキャップのガスケットの
拡大縦断面図である。 ２−−−−−−オイルフィラキャップ ３−−−−−−シリンダヘッドカバー ４−・・−キャップ本体 ５−・−ガスケット １３−・・−ガスケットの表面 １４・−−一−−不飽和結合 １６−・−・−・当接面 出願人 トヨタ自動車株式会社 第１図 第２図 第、５図
プのガスケットの拡大縦断面図。 第２図は２本発明の一実施例に係るガスケットの上面図
。 第３図は、ＮＢＲの分子構造を説明する説明図。 第４図は、ハロゲン化処理が施されたＮＢＲの分子構造
を説明する説明図。 第５図は、エンジンのシリンダヘッドカバーの分解斜視
図。 第６図は、シリンダヘッドカバーのオイル注入口に取り
付けられるオイルフィラキャップの縦断面図。 第７図は、従来のオイルフィラキャップのガスケットの
拡大縦断面図である。 ２−−−−−−オイルフィラキャップ ３−−−−−−シリンダヘッドカバー ４−・・−キャップ本体 ５−・−ガスケット １３−・・−ガスケットの表面 １４・−−一−−不飽和結合 １６−・−・−・当接面 出願人 トヨタ自動車株式会社 第１図 第２図 第、５図
Claims (1)
- エンジンのシリンダヘッドカバーのオイル注入口を蓋す
るためのオイルフィラキャップのキャップ本体に取り付
けられており、該キャップ本体とシリンダヘッドカバー
との間をシールするためのガスケットであって、該ガス
ケットは、ポリマーの幹に不飽和結合を有しているゴム
で出来ており、該ガスケットの表面において少なくとも
前記シリンダヘッドカバーに当接する当接面には、ハロ
ゲン化処理が施されていることを特徴とするオイルフィ
ラキャップのガスケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19983284A JPS6176582A (ja) | 1984-09-24 | 1984-09-24 | オイルフイラキヤツプのガスケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19983284A JPS6176582A (ja) | 1984-09-24 | 1984-09-24 | オイルフイラキヤツプのガスケツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6176582A true JPS6176582A (ja) | 1986-04-19 |
| JPH026794B2 JPH026794B2 (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=16414380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19983284A Granted JPS6176582A (ja) | 1984-09-24 | 1984-09-24 | オイルフイラキヤツプのガスケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6176582A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7574990B2 (en) * | 2007-05-03 | 2009-08-18 | Federal-Mogul World Wide, Inc. | Gasket containing fuel permeation barrier |
-
1984
- 1984-09-24 JP JP19983284A patent/JPS6176582A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7574990B2 (en) * | 2007-05-03 | 2009-08-18 | Federal-Mogul World Wide, Inc. | Gasket containing fuel permeation barrier |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH026794B2 (ja) | 1990-02-13 |
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