JPS6176241A - 部品固定装置 - Google Patents
部品固定装置Info
- Publication number
- JPS6176241A JPS6176241A JP19456184A JP19456184A JPS6176241A JP S6176241 A JPS6176241 A JP S6176241A JP 19456184 A JP19456184 A JP 19456184A JP 19456184 A JP19456184 A JP 19456184A JP S6176241 A JPS6176241 A JP S6176241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- airtight bag
- vacuum
- airtight
- parts
- bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/02—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine for mounting on a work-table, tool-slide, or analogous part
- B23Q3/06—Work-clamping means
- B23Q3/08—Work-clamping means other than mechanically-actuated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野〕
本発明は、たとえばアルミニウム鋳造品のような軽量で
複雑な形状の部品を、固定配置して、組立作業や加工作
業を効率よく行ない得るようにした部品固定装置に関す
る。
複雑な形状の部品を、固定配置して、組立作業や加工作
業を効率よく行ない得るようにした部品固定装置に関す
る。
アルミニウム鋳造品は、軽量で複雑な形状の部品を作る
ことができ−るので工業製品として利用されているが、
アルミニウム鋳造品では、押湯切断跡やばり等の突起部
分が残るため、この突起部分を、エアハンマを用いて切
削するようにしている。
ことができ−るので工業製品として利用されているが、
アルミニウム鋳造品では、押湯切断跡やばり等の突起部
分が残るため、この突起部分を、エアハンマを用いて切
削するようにしている。
しかしエアハンマを用いて切削する場合には、切削時に
生じる衝撃的撮動が大きく、部品を万力で固定するだけ
では、固定が十分でなく、また万力で強くしめると、固
定部分に傷が付いてしまうという舅点がある。
生じる衝撃的撮動が大きく、部品を万力で固定するだけ
では、固定が十分でなく、また万力で強くしめると、固
定部分に傷が付いてしまうという舅点がある。
また多種多様な形状の部品を固定するには、多種類の冶
具を必要とし、作業工程が増加し、実用的ではない。
具を必要とし、作業工程が増加し、実用的ではない。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、′m雑形
状の部品を任意の姿勢に簡便な操作で固定せしめること
で、作業を効率よく行ない1qるようにした部品固定装
置を提供することを目的とする。
状の部品を任意の姿勢に簡便な操作で固定せしめること
で、作業を効率よく行ない1qるようにした部品固定装
置を提供することを目的とする。
(発明の概要〕
本発明は、可撓性かつ気密性を有する資材で作られた気
密袋に粒状物を容れ、気密袋に真空吸引ポンプ装置を接
続し、気密袋の内部を真空状態にすることで、粒状物の
形状を、気密袋に押圧した部品の形状を保つようにし、
気密袋で部品を固定せしめるようにしたものである。
密袋に粒状物を容れ、気密袋に真空吸引ポンプ装置を接
続し、気密袋の内部を真空状態にすることで、粒状物の
形状を、気密袋に押圧した部品の形状を保つようにし、
気密袋で部品を固定せしめるようにしたものである。
(発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を図面につき説明する。
第1図において符号1は、部品固定装置本体であって、
この部品固定装置本体1に設けた真空室形成空間2の下
側に形成した連結孔3にはパイプ4の一端が連結されて
いる。上記パイプ4の他端は三方切換電磁弁5を介して
真空吸引ポンプ6に接続されている。
この部品固定装置本体1に設けた真空室形成空間2の下
側に形成した連結孔3にはパイプ4の一端が連結されて
いる。上記パイプ4の他端は三方切換電磁弁5を介して
真空吸引ポンプ6に接続されている。
一方上記部品固定装置本体1の空間2の上側には、載置
面7が形成されており、この載置面7に気密袋8が固定
配置されている。上記載置面7と空間2とは複数の孔9
,9により連通している。
面7が形成されており、この載置面7に気密袋8が固定
配置されている。上記載置面7と空間2とは複数の孔9
,9により連通している。
上記気密袋8は、ゴムまたは布地の表面をビニルフィル
ムでコートした可撓性に富む気密性資料で作られており
、気密袋8の開口部を通して92燥した珪砂のような粒
状物8aが容れられている。
ムでコートした可撓性に富む気密性資料で作られており
、気密袋8の開口部を通して92燥した珪砂のような粒
状物8aが容れられている。
上記気密袋8は、好ましくは表面にひだ状部分10が一
形成されていて、可撓性を高め得るようにしている。ま
た気密袋8の開口部にはこれを覆うように金綱11で補
強したフェルト布12のような通気性フィルタ膜13が
縫着されている。そして上記気密袋8は、部品固定装置
本体1の載置面7に、フィルタg!13が接するように
固定配置されている。
形成されていて、可撓性を高め得るようにしている。ま
た気密袋8の開口部にはこれを覆うように金綱11で補
強したフェルト布12のような通気性フィルタ膜13が
縫着されている。そして上記気密袋8は、部品固定装置
本体1の載置面7に、フィルタg!13が接するように
固定配置されている。
なお第1図申付号14は気密fa8により固着される部
品である。
品である。
次に作用を説明する。
まずスイッチを操作して気密袋8の内部をリーク状態に
しておき、固定すべき部品14を、仕上げ加工しやすい
姿勢を保つように、気密袋8に押し付ける。気密袋8は
可撓性を有しかつ内部に粒状物8aを容れているから、
部品14の外形に対応して変形し、部品14が気密袋8
に埋め込゛まれだ状態となる。
しておき、固定すべき部品14を、仕上げ加工しやすい
姿勢を保つように、気密袋8に押し付ける。気密袋8は
可撓性を有しかつ内部に粒状物8aを容れているから、
部品14の外形に対応して変形し、部品14が気密袋8
に埋め込゛まれだ状態となる。
ついでスイッチを操作し、電磁弁5を切換え、真空吸引
ポンプ6を起動すると、装置本体1の空間2が真空状態
となり、この空間2に連通ずる気密袋8も真空になり、
気密袋8は大気圧により変形した状態に固められる。大
気圧は約I Kg/ cMであり、通常のグラインダー
加工、エアハンマ切削加工には十分な強度で部品14を
固定する。したがって部品14に対する仕上げ加工を筒
車な操作で行ない得ることになる。
ポンプ6を起動すると、装置本体1の空間2が真空状態
となり、この空間2に連通ずる気密袋8も真空になり、
気密袋8は大気圧により変形した状態に固められる。大
気圧は約I Kg/ cMであり、通常のグラインダー
加工、エアハンマ切削加工には十分な強度で部品14を
固定する。したがって部品14に対する仕上げ加工を筒
車な操作で行ない得ることになる。
部品14の取外しを行なうには、スイッチを操作し、電
磁弁5をリークさせると、気密袋8の内部に空気が入り
、気密袋8内の粒状物8aが変形可能な状態となり、部
品14と気密袋の係着が自由となる。これにより部品1
4が気密袋8がら取外されることになる。
磁弁5をリークさせると、気密袋8の内部に空気が入り
、気密袋8内の粒状物8aが変形可能な状態となり、部
品14と気密袋の係着が自由となる。これにより部品1
4が気密袋8がら取外されることになる。
第2図は本発明の他の実施例を示ず6のであって−7の
宏f^側では 媒習素葎9nの何ぶ侶qの上方に上下方
向に延びる複数のピン挿通孔21を有するピン支持板2
2を設け、各ピン挿通孔21にピン23を摺動自在に挿
通し、ピン23の下端を気密袋8に当接し得るようにし
ている。上記ピン23にはコイルばね24が設けられて
いてピン23を常時上方に向けて弾発している。各ピン
23の上端には、ゴム製や耐火布製のキャップ25が装
着されている。
宏f^側では 媒習素葎9nの何ぶ侶qの上方に上下方
向に延びる複数のピン挿通孔21を有するピン支持板2
2を設け、各ピン挿通孔21にピン23を摺動自在に挿
通し、ピン23の下端を気密袋8に当接し得るようにし
ている。上記ピン23にはコイルばね24が設けられて
いてピン23を常時上方に向けて弾発している。各ピン
23の上端には、ゴム製や耐火布製のキャップ25が装
着されている。
すなわち上記装置は、部品が高温であったり、部品の表
面に鋭いばつが多い場合、あるいは部品の表面に薬品が
付着し、気密袋に部品を直接接触できないものに適して
いる。
面に鋭いばつが多い場合、あるいは部品の表面に薬品が
付着し、気密袋に部品を直接接触できないものに適して
いる。
なお上記実施例ではアルミニウム鋳造による部品の固定
について説明したが、本装置は、ロボットのハンドル機
構やマニュピユレータのつかみ装置にも利用できるのは
もちろんである。
について説明したが、本装置は、ロボットのハンドル機
構やマニュピユレータのつかみ装置にも利用できるのは
もちろんである。
以上述べたように本発明によれば、粒状物を容れた気密
袋を、固定すべき部品の形状に応じた形状に変形し、気
密袋の内部を真空状態にすることで、この変形状態を保
ち、これにより部品の固定を確実に行ない得るようにし
たので、グラインダー仕上加工等の作業を簡単に行ない
得、しかも部品の着脱に要する時間を短縮できるから、
作業能率も向上するという効果を奏する。
袋を、固定すべき部品の形状に応じた形状に変形し、気
密袋の内部を真空状態にすることで、この変形状態を保
ち、これにより部品の固定を確実に行ない得るようにし
たので、グラインダー仕上加工等の作業を簡単に行ない
得、しかも部品の着脱に要する時間を短縮できるから、
作業能率も向上するという効果を奏する。
第1図は本発明による部品固定装置の断面図、第2図は
本発明による部品固定装置の他の実施例を示す図である
。 1・・・装置本体、2・・・空間、6・・・真空吸引ポ
ンプ、8・・・気密袋、8a・・・粒状物、10・・・
ひだ状部分、14・・・部品。
本発明による部品固定装置の他の実施例を示す図である
。 1・・・装置本体、2・・・空間、6・・・真空吸引ポ
ンプ、8・・・気密袋、8a・・・粒状物、10・・・
ひだ状部分、14・・・部品。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、可撓性かつ気密性を有する資材で作られかつ内部に
粒状物を容れた気密袋と、この気密袋の一部に設けられ
た通気性フィルタ体と、真空吸引ポンプ装置を有し上記
気密袋を載置固定する装置本体と、上記真空吸引ポンプ
装置と気密袋の通気性フィルタ体を結ぶパイプとを有す
る部品固定装置。 2、気密袋に当接するように複数のピンを設け、ピンに
当接した部品の形状に対応して気密袋を変形せしめるよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
部品固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19456184A JPS6176241A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 部品固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19456184A JPS6176241A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 部品固定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6176241A true JPS6176241A (ja) | 1986-04-18 |
Family
ID=16326577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19456184A Pending JPS6176241A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 部品固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6176241A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH037327A (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-14 | Kurata:Kk | 樹脂部品の溶着方法 |
JPH03131445A (ja) * | 1989-10-17 | 1991-06-05 | Kyodo Kumiai Shinsozai Kako Kenkyukai | 加工物の保持具 |
FR2664522A1 (fr) * | 1990-07-13 | 1992-01-17 | Commissariat Energie Atomique | Procede d'usinage de pieces deformables et application a l'usinage d'un cone. |
WO2006082100A1 (de) * | 2005-02-05 | 2006-08-10 | Andreas Plaas-Link | Universelle greif- und haltevorrichtung |
KR100833102B1 (ko) | 2007-04-17 | 2008-05-29 | 윤태열 | 3차원 곡면을 가진 제품의 위치 고정 시스템 |
JP2013176790A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Toshiba Mach Co Ltd | ダイカスト成形品の堰折り装置 |
CN105081326A (zh) * | 2014-05-20 | 2015-11-25 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 用于板状金属部件的可重构固定装置和方法 |
CN105690155A (zh) * | 2016-03-31 | 2016-06-22 | 苏州市合叶精密机械有限公司 | 一种柔性夹具 |
CN110465820A (zh) * | 2019-09-17 | 2019-11-19 | 成都飞机工业(集团)有限责任公司 | 一种变形工件的装夹方法和夹具 |
-
1984
- 1984-09-19 JP JP19456184A patent/JPS6176241A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH037327A (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-14 | Kurata:Kk | 樹脂部品の溶着方法 |
JPH03131445A (ja) * | 1989-10-17 | 1991-06-05 | Kyodo Kumiai Shinsozai Kako Kenkyukai | 加工物の保持具 |
FR2664522A1 (fr) * | 1990-07-13 | 1992-01-17 | Commissariat Energie Atomique | Procede d'usinage de pieces deformables et application a l'usinage d'un cone. |
WO2006082100A1 (de) * | 2005-02-05 | 2006-08-10 | Andreas Plaas-Link | Universelle greif- und haltevorrichtung |
KR100833102B1 (ko) | 2007-04-17 | 2008-05-29 | 윤태열 | 3차원 곡면을 가진 제품의 위치 고정 시스템 |
JP2013176790A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Toshiba Mach Co Ltd | ダイカスト成形品の堰折り装置 |
CN105081326A (zh) * | 2014-05-20 | 2015-11-25 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 用于板状金属部件的可重构固定装置和方法 |
CN105690155A (zh) * | 2016-03-31 | 2016-06-22 | 苏州市合叶精密机械有限公司 | 一种柔性夹具 |
CN110465820A (zh) * | 2019-09-17 | 2019-11-19 | 成都飞机工业(集团)有限责任公司 | 一种变形工件的装夹方法和夹具 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6176241A (ja) | 部品固定装置 | |
KR100696252B1 (ko) | 컴퓨터에 의해 제어되는 선박 표면의 페어링 및 도장의 방법과 그 장치 | |
KR20190002311U (ko) | 블라스팅 장치 | |
US4212138A (en) | Portable confined surface sand blast apparatus | |
US3900976A (en) | Device for supporting a coated abrasive | |
GB8713066D0 (en) | Handling injurious materials | |
JPS62124844A (ja) | 研磨、研削用真空吸着装置 | |
JP3192551B2 (ja) | 中空鋳物の内部に残留した異物の除去装置 | |
JP2002018697A (ja) | 研磨シュー | |
CA2462503C (en) | Abrasive media containment bag | |
JPS62102796A (ja) | 布地操作装置 | |
JPS61121453A (ja) | ぜい性薄板のブレイキング・エキスパンド方法 | |
JP2008155307A (ja) | ハンドリングロボット | |
JP2594507Y2 (ja) | 試料装着補助装置 | |
CN214644056U (zh) | 一种子母分板夹具 | |
JP2867051B2 (ja) | ウエーハの剥離方法 | |
JPS55145090A (en) | Ocean jointing method of floating housing | |
JPH03178792A (ja) | 板状体の把持装置 | |
CN212371502U (zh) | 一种手柄焊接夹具 | |
JP2904890B2 (ja) | パイプラインの補修方法及びその装置 | |
JPH03177215A (ja) | 板状体の把持装置 | |
Hiura | Fettling System of Castings by the Application of Robots | |
JPH04157062A (ja) | 溶滓除去方法 | |
JPS58155736A (ja) | 半導体基板用ハンドリング装置 | |
JPH11104820A (ja) | 半田付け用位置決め治具 |