JPS6175808A - 植物繊維採取機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、植物繊維採取機に関する。

発明が解決しようとする問題点 投入される繊維原材を、処理歯を４１するシリンダーを
回転させるシリンダー室内に受けて、！ａｍを採取する
形態のＦＭｌに採取機にあっては、該シリ／グー室内で
破砕されて発生する水分を含む＃Ｑ維粕等をシリンダー
室より漏下させて、繊維を残留させる受桟部に、この磁
維粕と、残留させて採取すべき＃ａ雄との絡み付き等に
より、受桟間の漏下部への目詰りが生じ易い。

問題を解決するための子役 この発明は、外周面に処理歯（１）を配設するシリンダ
ー（２）を軸架するシリンダー室（３）周部に、一部の
供給口（４）から供給される繊維原材を受けて回転する
該シリンダー（２）との間で破砕させる受桟（５）を、
断面丸形状に設けると共にこのシリンダー（２）の軸方
向にほぼ沿わせかつ軸回り方向へはｍ！＃粕の漏下せる
間隔（６）をおいて配設してなる植物＃Ｍ維採取機の構
成とする。

発明の作用、および効果 供給口（４）からシリンダー室（３）へ供給される風雅
原材は１回転するシリンダー（２）の処理ｍ　（１）の
回転によりシリンダー室（３）内へ引込まれて、このシ
リンダー室（３）周部の受桟（５）との間で破砕作用を
受けて、長い＃ａ維素を得るが、この破砕作用によって
ｍ維素の他に生ずる水分を含むｌａＭ１拍は、受桟（５
）間の間隔（６）部から漏下される。このとき受桟（５
）は断面丸形状であるため、受桟（５）−ヒに残るｔａ
維素は回転する処理向（１）との間での切断作用を受け
ないようにして、該１＠＄２はシリンダー（２）の回転
方向に回転されながらこのシリンダー（２）の軸方向に
形成された該間隔（６）部に沿って移送され、この移送
作用中における該間隔（６）部での引掛り停滞等を少く
シ、目詰りの防止が図れると共に、各受桟（５）毎に断
続した衝撃を受けて破砕及びｊａ維化作用を高めること
ができる。

実施例 なお１図例において、（７）は植物ｍｇ！採取装置苦で
、この植物Ｒ雄採取Ｊ装置（７）は、上部カバ−（８）
と緻維粕を漏下させる漏下部（９）との二分割によって
形成されるシリ７ダー室（３）、及び処理向（１）を配
設したシリンダー（２）を該シリンダー室（３）内で回
転自在に設けて、このシリンダー室（３）の始端周部左
側の中央部に供給口（４）を設け、又終端後側部には排
出口（１０）を設けた構成として、該漏下部（９）は上
部カバ−（８）に対して摺動可能に構成されている。

該植物繊維採取装置（７）は、ハンドトラクター（１１
）の後方に位けさせて、このトラクター（Ｉｌ）後部の
ピッチ（１２）に設けられた上下一対のピノに１該植物
繊維採取装置（７）側の上、下フック（＋ａ）　　（１
４）を係止させて着脱可能に装着している。

該上部カバー（８）は、前記シリンダー（２）の上方周
部を覆うべく半円筒状で始端側には前端側Ｗ（１５）を
設は終端側には上部後端側ｒ１！（１Ｂ）を螺着可能に
設けて、該上部カバ−（８）周端縁部には前後方向に補
強部材（＋７）　　（１７）を設けて、この部材（＋７
）　　（１７）の前後左右両端部に受金（＋８）　　（
１８）りを設けて、この受金（１８）　　（１Ｂ）・・
・と補強部材（＋？）　　（＋７）との間に空間（１９
）部を形成させて該漏下部（９）を摺動可能に構成し、
始端周部左側の軸芯中央部には切欠部（２０）を設けて
供給口（４）を形成すべく構成している。

１改１１Ｊｌト部（９）は、前記シリンダー（２）のト
方周部を覆うべく半円筒状で、断面丸形状の受桟（５）
を該シリンダー（２）の軸方向にほぼ沿わせ、かつ軸回
り方向へは繊維粕の漏下せる間隔（６）（６）・・・を
おいて配設し、左右周端部には断面鉤状の受桟継板（２
１）　　（２１）を前後に亘って設け、又前後両側端に
は連接板（２２）　　（２３）を該受桟（５）（５）・
・・に接合すべく設け、外周部には適宜間隔で補強板を
配設している。該漏下部（９）始端周部左側の中央部に
は切欠部（２０を設けて、１１１１記Ｆ部力八−（８）
の切欠部（２０）と共に供給口（４）を形成し、後端側
部中央部に排出Ｌ：＋（１０）を形成すへく切欠部（２
’５）を設けた構成とし、この漏Ｆ部（９）の受桟継板
（２１）　　（２＋）部を該上部カバー（８）の空間（
１９）部に家人して、後側端に下部後端壁（２６）を設
けて円筒状のシリンダー室（３）を構成している。

前記シリンダー（２）は、ドラム状をなしシリンダー軸
（２７）に嵌着されて、外周面には処理向（１）を軸方
向に千鳥状に配列しかつ採取すべき串５雉を、終端方向
へ移送上へ〈適宜ｌＩ：久り（１１？　、没けて配置没
している。又移送終端部の処理ｉ＃　（２Ｂ）は回転方
向（イ）に対して後退させた形状としている。　　（２
９）は排出口（ｌＯ）の回転上昇（ロ）側に位置して、
軸方向に向けて設けた弾性体である。

（３０）はｌａ雄原材を供給案内する供給漏斗で。

上面を開放する断面コ字状で終端部は、該上部カバー（
８）と漏下部（９）との始端周部に形成された供給口（
４）内へ臨ませるべく角筒状に形成されて、この終端部
には送込＠（３１）にて回動自在に枢着された送込ロー
ル（３２）が軸架されている。

（３３）は排出′戸樋で、採取される繊維を機外に取り
出すべく該排出口（１０）を覆うべく下部後端壁（２６
）に設けられている。

（３４）は補助ＩＩＴ、輪で路り走行に際して該植物繊
維採取装置（７）の後部を支持すべく上下にＡ箇口在で
かつ回動切上に設けられている。

該シリンダー（２）及び送込ロール（３２）への回転動
力は、ハンドトラクター（１１）の動力をチ上ノケース
（３５）かり伝す」機構を内をシしたギｒ　−ポ、クス
（３Ｂ）を介してンリンター（２）へ連動連結させ　又
このギヤーケース（３６）よりギヤーケース（３７）を
介して１該送込ロール（３２）へ連動連結すぺ〈構成し
ている。

（３８）はハントトラクター（１１）に載置されたエン
ン７．　　（３！ｌ）は走行ｉ！二輪、（４０）はチェ
ンジレバー、（４１）は走行うランチレバー、（４２）
は該植物ｍ維採取装置（７）への動力を遮断する作業ク
ラッチレバ−である。

シリンダー室（３）内へ供給されるｌｆ＆雄原材は、供
給漏斗（３０）より回転する送込ロー、１しく３２）に
よって供給口（４）側へ移送しながら該シリンダー室（
３）へ供給される。この供給されたＦａ維Ｖ、財はンリ
ングー（２）の回転作用によって、処理４６（１）と受
桟（５）との間で破砕されながら、許端方向へ移送され
て、破砕によって発生する水分を含む繊維粕は間隔（６
）より該シリンダー室（３）外下方へ漏下される。又残
留する繊維は更に移送されて排出口（１０）より排出戸
樋（３３）を経てけ外にｉ、Ｉｔ出される。

この繊維採取作業時に該シリンダー室（３）内へ供給さ
れるｆｆ１Ｍ原材は、このシリンダー室（３）周部の受
桟（５）（５）間の間隔（６）によってシリンダー（２
）の回転作用と相俟って断続した０＋ｆ％を受けて破砕
及び１１１ｍ化作用を高めると共に、該間隔（６）部は
受桟（５）の断面丸形状によってｍｓ粕の漏下がスムー
ズに行われてごの間隔（６）部への目詰りが生じること
なく作業が行われる。又終端方向へ移送された繊維は、
該処理１＆Ｉ　（２８）により機外への排出がスムーズ
に行われると共に１弾性体（２８）によって該処理＠（
２Ｂ）の南面にからむ＃ａ維を取り除くことができる。

【図面の簡単な説明】

図はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は一部の
拡大背面図、：７５２図は一部の拡大側断面図、第３図
は一部破断せる側面図、第４図は平面図である。 図中、符号（１）は処理歯、（２）はシリング−１（３
）はシリンダー室、（４）は供給口、（５）は受桟、（
６）は間隔をボす。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 外周面に処理術（１）を配設するシリンダー（２）を軸
   架するシリンダー室（３）周部に、一部の供給口（４）
   から供給される繊維原材を受けて回転する該シリンダー
   （２）との間で破砕させる受桟（５）を、断面丸形状に
   設けると共にこのシリンダー（２）の軸方向にほぼ沿わ
   せかつ軸回り方向へは繊維粕の漏下せる間隔（６）をお
   いて配設してなる植物繊維採取機。