JPS6175679A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPS6175679A
JPS6175679A JP59196874A JP19687484A JPS6175679A JP S6175679 A JPS6175679 A JP S6175679A JP 59196874 A JP59196874 A JP 59196874A JP 19687484 A JP19687484 A JP 19687484A JP S6175679 A JPS6175679 A JP S6175679A
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JP
Japan
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flat plate
solid
plate member
imaging device
field
Prior art date
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Pending
Application number
JP59196874A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Murayama
任 村山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP59196874A priority Critical patent/JPS6175679A/ja
Publication of JPS6175679A publication Critical patent/JPS6175679A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/58Means for changing the camera field of view without moving the camera body, e.g. nutating or panning of optics or image sensors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1胤立! 本発明は固体撮像装置に関する。
1乱且j 一般に入手できる固体撮像デバイスは、撮像セルアレイ
における画素当りの感光領域の占める面積の割合、すな
わち光学開口率が25〜45%程度であり、とくに水平
走査方向における線分開口率が!72以下である。した
がって、固体撮像装置からそのままで得られる画像は、
水平方向の解像度が低い。また、垂直インタライン転送
方式のCOD撮像デバイスは、垂直転送路が水平方向に
1画素ごとに介在するため、やはりそのままでは、得ら
れる画像の水モ方向の解像度が低くなってしまう。
この欠点を除去するために、たとえば特開昭58−13
0677に記載の固体撮像素子の偏向装置では、バイモ
ルフ振動子を用いて固体撮像デバイスを水平方向に振動
させ、これによって水平方向の解像度を向上させること
が提案されている。
止−」 本発明はこのような従来技術の欠点を解消し。
水平方向の解像度が高い固体撮像装置を提供することを
目的とする。
l豆立!j 本発明によれば、撮像セルが少なくとも第1の方向に所
定のピッチで配列された撮像セル配列を有する固体撮像
デバイスを含む固体撮像装置は、撮像セル配列の前方に
平行に配設され撮像セル配夕1に込射する光を透過する
平板部材と、平板部材を支持し撮像セル配列の第1の方
向に実質的に垂直な軸を中心として平板部材を所定の角
度だけ変位させる支持手段と、固体撮像デバイスを駆動
して映像信号を読み出す制御手段とを含み、制御手段は
、映像信号の読出しに同期して支持手段を制御し、撮像
デバイスから読み出される映像信号の交互に繰り返す2
つのフィールドの一方に対してこれに続く他方のフィー
ルドでは支持手段によって平板部材を所定の角度だけ変
位させ、一方のフィールドのときにピッチの約半分に等
しい距離だけ第1の方向に離れた位置に入射していた光
をこれによって各撮像セルに入射させる。
11叢豆1」 次に添付図面を参照して本発明による固体撮像装置の実
施例を詳細に説明する。
第1図および第2図を参照すると、本発明による固体撮
像装置の実施例は、撮像セル10(第4図)が2次元に
配列された2次元撮像セルアレイ12を有する固体撮像
デバイス14を含む。撮像セルアレイ12は、色フイル
タセグメントがモザイク状に配1列された色フィルタを
その上に配設したものが有利に使用される。固体撮像デ
バイス14の水平走査方向Hの両側端には、支持部材1
Bおよび18が図示のようにそれぞれ一方の側部で固設
されているつ 支持部材18の他方の側部、すなわち自由側部に1  
 は、それに沿って切込み20が形成されている。支持
部材1日の他方の側部、すなわち自由側部には、圧電バ
イモルフからなる振動部材22がそれに沿って固設され
ている。振動部材22は本実施例では、図示のように支
持部材18の幅方向に沿って長尺状の薄板に形成されて
いる。
支持部材16および18によって矩形の透明な平板部材
24が支持されている。図示のように、平板部材24の
一方の側辺は切込み20の中に挿入され、他方の側辺は
振動部材22に固着されている。平板部材24は、光に
対して実質的に透明な材料、たとえばガラス、プラスチ
ックなどが有利に使用される。第2図に明瞭に示すよう
に、平板部材24は。
通常の状態で、撮像セルアレイ12の表面が形成する上
面に実質的に平行に配設するのが好ましい。
したがって、第2図において、撮像セルアレイ12の表
面が形成する平面に対して切込み20の底部のレベルと
振動部材22の上面のレベルが実質的に一致することが
好ましい。
第2図に示すように、振動部材22はこれを駆動する駆
動電源30に接続されている。駆動電源30は、制御回
路32の制御により圧電バイモルフ振動部材22を振動
させる周波数電圧を発生する回路である。制御回路32
は、撮像デバイス14の映像信号読出しを制御する回路
であり、制御線34に読出しクロックを供給する。撮像
デバイス14からの読出し映像信号は出力端子36に出
力される。
本実施例では、映像信号は、標準テレビジョン信号方式
による2フイールドlフレームの飛越し走査方式で読み
出される。したがって、そのフィールド周期(IV)は
l/80秒である0本実施例では、駆動電源30は、そ
の出力3Bにこのフィールド周期に同期した周波数電圧
を出力する。勿論、水装置を静止画像の撮影に適用する
場合は、このようにフィールド周波数に同期させて振動
部材22を駆動させる必要はない。
そこでたとえば、Aフィールドでは平板部材24が撮像
セルアレイ12に対して平行な状態にあるように電圧が
印加され、Bフィールドでは平板部材24が撮像セルア
レイ12に対して所定の角度0(第3図)だζす傾斜し
た状態にあるように電圧が印加される。
pfJ3図に示すように、画像光40が平板部材24に
入射したとき、平板部材24が撮像セルアレイ12に対
して平行な状態にあると、同図に示す点線42のように
、画像光40は直進する光路をとる。また、平板部材2
4が撮像セルアレイ12に対して角度θだけ傾斜した状
態にあると、実線44で示すように、がΔだけ水平方向
Hに変位した光路をとる。
傾斜角度θは、平板部材24の法線4Bに対して入射光
40のなす角度であるから、水平方向Hの変位Δは次の
式で表される。
Δ=dsinθ(l−cosθ/(n2−5in2θ)
書)ただし、dは平板部材24の厚さ、またnはその屈
折率である。
第4図に示すように、撮像デバイス12において1つの
撮像セル10の占める領域を一点鎖線50で示すと、撮
像セルとして有効な感光領域は一般に、たとえば垂直イ
ンタライン転、送方式のCODを含めて、同図の実線5
2で示す程度の面積しか占めていない。すなわち、撮像
セル10の光学開口率はせいぜい25〜45%程度であ
る。とくに水平走査方向。
すなわち同図の矢印Hの方向では、線分開口率が172
以下である。本実施例では、このような従来の固体撮像
デバイスを有利に使用することができる。
そこで本実施例では、水平方向の解像度を向上させるた
め、Aフィールドで感光領域52に結像した画像光を撮
像したら、次のBフィールドでは、Aフィールドのとき
に点線54で示す位置に入射していた画像光を感光領域
52に入射させるように変位させる。その変位は、振動
部材22を駆動して平板部材24を角度θだけ傾斜させ
ることによって行なう。
一般に入手可能な代表的撮像デバイスでは、撮像セル1
0の水平方向の配列ピッチはたとえば23〜27、Lm
程度である。したがってこのような代表的なデバイスを
使用すると、撮像セル7レイ12上における変位Δは約
12pm程度あれば十分である。
変位Δは前述の式によって与えられるが、平板部材24
を屈折率n=1.5.厚さd=2mmのガラスとして計
算すると、12 h ta程度の値の変位Δは、傾斜角
θを約1°とすることによって実現されることがわかる
そこで本実施例では、制御回路32が撮像デバイス14
をクロック駆動して出力36から映像信号を読み出す動
作に同期して駆動型v、30t−制御し、バイモルフ振
動部材22を駆動することによって、一連の交互のフィ
ールドのAフィールドの期間に対してBフィールドの期
間では平板部材24を約1e程度傾斜させる。こうして
、Aフィールドで感光領域52に結像した画像光を撮像
し、これに統くBフィールドでは、Aフィールドのとき
に点線54で示す位置に結像していた画像光を撮像する
。これによって、水平方向の解像度を実質的に2倍程度
に向上させることができる。
なお、ここで説明した実施例は本発明を説明するための
ものであって、本発明は必ずしもこれに限定されるもの
ではなく1本発明の精神を逸脱することなく当業者が可
能な変形および修正は本発明の範囲に含まれる。
たとえば、図示の実施例では、Aフィールドで平板部材
24を傾斜させず入射光40を直進させ、Bフィールド
で平板部材24を傾斜させて入射光40を変位させてい
る。しかし、入射光40がフィールド間で相対的に変位
すれば十分であるので、たとえばAフィールドで平板部
材24を一方の方向にθ/2だけ傾斜させて入射光40
をΔ/2だけ変位させ、Bフィールドでは平板部材24
をこれと反対方向に、すなわち−θ/2だけ傾斜させて
入射光40を一Δ/2だけ変位させ、これによって両フ
ィールド間で相対的に入射光40をΔだけ変位させるよ
うに構成してもよい。また、入射光を変位させる透明平
板は、撮像光学系を構成するレンズより前方、すなわち
被写体側に配置してもよい。
以ヒの実施例はθ〜O0,すなわち素子とガラス板とが
ほぼ平行な場合のものであったが、本発明はこれに限定
される必要はなく、前述のΔとθとの関係より推察でき
るように、O〜30°の範囲の任意の角度φを基準とし
て、その位置でθを変化させることによっても、同じ効
果が得られる。
なおその場合のΔは次式で示される。
Δ=d(sinCo+Φ)(l−CO3Cθ+φ)/(
n2−sin2(θ+φ)書) −sin φ(1−cosφ/(n2−sin2φ))
〕〕効−− Zのように本発明によれば、交互のフィールドの間で搬
像セルに対する入射光を変位させることによって水平方
向の解像度を向上させている。一般には、固体撮像デバ
イス自体を変位させる方式と比べて、変位させる透明平
板が撮像デバイスより軽いので、透明平板を振動させる
のに要する電力が少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による固体撮像装置の実施例を示す斜視
図、 第2図は、第1図に示す実施例の構成を概略的に示す概
略構成図、 第3図および第4図は、第1図に示す実施例の動作を説
明するための説明図である。 部  の    の1 12、、、撮像セルアレイ 14、、、固体撮像デバイス 22、、、振動部材 24、、、平板部材 30、、、堅動電源 特許出願人 富士写真フィルム株式会社第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、撮像セルが少なくとも第1の方向に所定のピッチで
    配列された撮像セル配列を有する固体撮像デバイスを含
    む固体撮像装置において、該装置は、 前記撮像セル配列の前方に平行に配設され、該撮像セル
    配列に入射する光を透過する平板部材と、 該平板部材を支持し、該撮像セル配列の第1の方向に実
    質的に垂直な軸を中心として該平板部材を所定の角度だ
    け変位させる支持手段と、 前記固体撮像デバイスを駆動して映像信号を読み出す制
    御手段とを含み、 該制御手段は、前記映像信号の読出しに同期して前記支
    持手段を制御し、前記撮像デバイスから読み出される映
    像信号の交互に繰り返す2つのフィールドの一方に対し
    てこれに続く他方のフィールドでは該支持手段によって
    前記平板部材を前記所定の角度だけ変位させ、一方のフ
    ィールドのときに前記ピッチの約半分に等しい距離だけ
    第1の方向に離れた位置に入射していた光をこれによっ
    て各撮像セルに入射させることを特徴とする固体撮像装
    置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記変
    位手段は、前記平板部材の第1の方向に実質的に垂直な
    一端を支持する圧電バイモルフを含むことを特徴とする
    固体撮像装置。
JP59196874A 1984-09-21 1984-09-21 固体撮像装置 Pending JPS6175679A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2618572A1 (fr) * 1987-07-20 1989-01-27 Cattelani Claude Procede d'augmentation de la resolution d'un systeme de prelevement d'images produites par un tube cathodique et dispositif de mise en oeuvre
US5557327A (en) * 1994-02-23 1996-09-17 Konica Corporation Image input apparatus with two-dimensional pixel shift

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5872124A (ja) * 1981-10-26 1983-04-30 Toshiba Corp 走査形撮像装置
JPS5915378A (ja) * 1982-07-15 1984-01-26 Sanyo Electric Co Ltd 撮像機構

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