JPS6175398A - 歌声音発生装置 - Google Patents

歌声音発生装置

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JPS6175398A
JPS6175398A JP59198275A JP19827584A JPS6175398A JP S6175398 A JPS6175398 A JP S6175398A JP 59198275 A JP59198275 A JP 59198275A JP 19827584 A JP19827584 A JP 19827584A JP S6175398 A JPS6175398 A JP S6175398A
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JP
Japan
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parameter
pitch
synthesis
formant
parameters
Prior art date
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JP59198275A
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Inventor
美昭 田中
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は歌声音発生装置に係り、特にホルマント周波数
を合成して歌声音として発生出力する歌声音発生装置に
関する。
従来の技術 音楽を演奏する音響合成システムの中には楽器音の合成
用と歌声合成用とが存在する。このうち歌声合成システ
ムには、例えば「ホルマント型音声合成LSIを用いた
パソコン用歌声合成システム」 (石原、伏木口1.三
留、井上:昭和59年度七子通イJ1学会総合全国人会
、6−19ε3)などが知らtしている。このものは入
力された音声文字91と楽1、n文字911とのうら、
音声文字列を子音と母音を基本j1位とするパラメータ
に分解し、また楽譜文字111の中の音階データに従っ
てピッチパラメータをテーブルから読み取り、しかる1
資に上記の子rA、Lu音バシメークの分解により作成
したフーブルに従ってデータROMより取り出しlこホ
ルマントパラメータ及び振幅に、L記音階のピッチパラ
メータを組み合わせて合成パラメータを生成づると共に
、楽5n文字列の中の音符長データに従って時間長テー
ブルを作成する。そして、上記合成パラメータは時間長
テーブルに従って、順次音声合成l5I(大規模集積回
路)に所定のフレーム周明毎に転送された後、ここで1
0に−Hzサンプリングで合成波形が生成される。
発明が解決しようとする問題点 しかるに、上記の従来の歌声合成システムは音声合成1
sIを用いて例えば10kH2等のサンプリングで合成
波形を得ているため、音質がD 、/Aコンバータのビ
ット敗\bザンブリング周波数で左右され、高品位な音
質を実現するためにはデータの数を増やさなければなら
ず、大なるメモリ容量のメモリ回路が必要となり、装置
が複雑かつ高価となるという問題点があった。
また、指定した音高で人声音を発生させる装置として、
特開昭55−77799号に開示された装置もあるが、
このものはホワイトノイズで子音を近似させているため
、ホルマンj・周波数の急激な変化を正確に再現できず
、従って発生される人声音は不明瞭で、不自然であると
いう問題点があり、更に構成が複雑で高価かつ生産性が
悪いという問題点があった。
そこで、本発明は単一の発振器(トーンジェネレータ)
よりのホルマント周波数の信号を時分割的に多車するこ
とにより、上記の問題点を解決した歌声音発生装置を捉
供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明になる歌声音発生装置はテーブル作成手段、ピッ
チパラメータ変換手段1含成パラメータ作成手段1合成
パラメータ転送手段、単一のトーンジェネレータ、振幅
制御手段及び欺声音発音手段とよりなる。上記テーブル
作成手段は入力歌詞データを子音とは音を単位とするパ
ラメータに分解して第1のテーブルを作成し、上記ピッ
チパラメータ変換手段は入力楽工nデータの中の音階デ
ータに従ってピッチパラメータを変換する。合成パラメ
ータ作成手段は上記第1のテーブルに従ってメtりから
読み出したホルマントパラメータに、上記ピッチパラメ
ータを組み合わせ゛て編集及び補間された合成パラメー
タを生成すると共に、−[記楽譜データ中の音符長デー
タに従って時間長テーブルを作成し、それらを一時記憶
する。
」−記合成パラメータ転送手段は上記時間長テーブルに
従って上記合成パラメータの中の複数のネルフンl−周
波攻毎の各パラメータを時゛分割的に出力すると共に、
合成パラメータの中のピッチ周波数に1ylFJるパラ
メータを母音部発声明mI中、上記ホルマント周波vl
毎に各パラメータと時分割的に出力する。更に上記単一
のトーンジェネレータは上記合成パラメータが供給され
上記複数のホルマント周波数の信辱及びピッチ周波数の
信号を時分割的に出力し、その出力信号を前記振幅制御
手段及び歌声音発生手段を夫々通して歌声音として発音
せしめる。
作用 上記j1i−のトーンジェネレータは矩形波等のアナロ
グ信号を発振出力する可変周波数発振器であり、その出
力信号がそのまま1辰幅制御された後発音される。この
ため、i・−ンジエネレータ以後のディジタル信号処理
回路(D/Aコンバータ、サンプリング手段など)は−
切不要となる。しかも、トーンジェネレータは単一であ
るから、複数のホルマント周波数及びピッチ周波数の各
信号を簡単な回路構成で発生出力することができる。以
下、本発明について実施例と共に更に詳細に説明する。
実施例 第1図は本発明装置の一実施例のブロック系統図を示す
。同図中、歌詞キーボード1は例えば第2図に示す如く
、キーボード本体20上にアルフアベツ1−のキーを複
数個三段に配置し、最下段にIn盲を示すアルファベッ
トのキーが親指で押さえられるように配置された構造と
されており、複数個のキーはローマ字で書かれた文字の
集合体である歌詞(音声文字列)に応じて選択的に押さ
れる。
例えば文字「ビ」は四と田の2つのキーを押すことによ
って入力される。この歌詞キーボード1により入力され
た歌詞データはl10(入出力)インターフェース2を
通して中央処理装置(CPU)3へ供給される。一方、
楽譜キーボード4は例えば第3図に示す如く、白鍵と黒
鍵とよりなる計60個の5オクターブの音域をカバーす
る音階指定キ一群22と、音用調整用フットキー23゜
24.25とよりなる構造であり、楽譜に応じて通常の
鍵盤楽器と同様にして楽譜データ(楽譜文字列)が取り
出される。なお、キー23.24及び25は例えばピア
ノ、メゾフォルテ及びフォルテの時に押される。なお、
本明細占において、楽譜データは音階だけでなく、音の
長さ、音の強さを示すデータも含む。この楽譜キーボー
ド4から取り出された楽譜データはI10インターフェ
ース2を通してCPU3に供給される。
CPU3はランダム・アクセス・メモリ(RAM)5と
リード・オンリ・メモリ(ROM)6が夫々双方向性バ
スを介して接続されている。RAM5はCPU3のデー
タストア用及び作業用のメモリ回路で、また後述する音
階に対応するピッ升パラメータなどが予め格納されてい
る。一方、ROM6にはCPU3の制御プログラムやホ
ルマント周波数に関するホルマントパラメータテーブル
が予め格納されている。
CPU3はd能−[第1図に示す如き構成とされており
、第5図に示すフローチャートに従った動作を行なう。
第5図において、CPLI3はまずイニシャライズ動作
を行なった後キーボード1,4が押されたか(キーボー
ド1又は4よりのキー人力があるか)否かの判定を行な
いくステップ41)、押されていない場合は押されるま
で監視し、押された場合はそれが歌詞キーボード1のキ
ーで、歌詞データが入力されたか否かを判定する(ステ
ップ42)。歌詞データが入力された場合はその入力歌
詞データを取込んだ後RAM5に書き込む(ステップ4
3)。一方、上記入力データが楽譜データであるときは
、その入力楽譜データを取込んだ後RAM5に書き込む
(ステップ44)。以上のステップ41〜44の動作を
行なうのが、第4図に示した歌詞データ・楽工1?デー
タ入力判定手段30である。
CPU3は入力データが歌詞データであると判断したと
きは上記のステップ43に引続いて第4図に示すテーブ
ル作成手段31により、入力された歌詞データを子音と
母音を単位とする第1のパラメータに人lZ分解し、こ
れにより第1のテーブルを作成し、これをRAM5に格
納する(第5図のステップ45)。すなわち、日本語の
音節の大部分は広義の子音と母音との組合せからなるこ
とが知られており、子音と母音を単位として、それらの
列によって語の台形が表示されると考えられるから、上
記第1のパラメータによって歌詞を示り゛個々の音節を
示すことができる。しかる後にCPU3はその第1の合
成パラメータ作成手段33においてRAM5の上記第1
のテーブルを参照してROM6より読み出した前記ホル
マントパラメータをテーブルから読み出し、これに後述
する音階データに基づくピッチパラメータを組み合わせ
、パラメータの編集、補間(音が滑らかに変化するよう
に音に区切りをつりることなと)を行なって合成パラメ
ータを生成1−る。このとき、楽譜データ中の音符長デ
ータに従って時間長テーブルが作成され、上記合成パラ
メータと共にRAM6に一時記憶される(第5図のステ
ップ46)。しかる後に、第1の合成パラメータ転送手
段35は第1の合成パラメータ作成手段33により作成
された合成パラメータを第1図に示したサウンドジェネ
レータ8のバスコントロール回路9へ上記時間長テーブ
ルに従って順次に転送する。これにより、第5図に示し
たステップ47の処理動作が行なわれる。
CPU3は次に前記入力判定手段30によりキーボード
1.4が押されたか否か、そして押されlζ場合はそれ
がその直:ir+に押されたキーボードと同一か否かの
判定をし、同一のキーボードが押され1.、:場合は再
び合成パラメータを前記転送1段35により行なわせ、
一方、キーボードが押されでいイ1い場合はステップ4
1へ、また押されたキーi1;−ドが楽譜キーホード4
であったときはステップ/12へ移行ツる(第5図のス
テップ48゜49)。
一方、入力データが楽譜データであったとぎはピッfパ
ラメータ変換手段32により、入力楽譜データの中の音
階データに従って、RAM5に予め記憶ざrしていたテ
ーブルから音階を定める81音のり木周波R(ピッチ周
波数>Foを示すピッチパラメータを読みとる(第5図
のステップ50)。
次にCPU3は第2の合成パラメータ作成手段34によ
り、その直前にステップ45で作成され、RA M 5
内の前記第1のテーブルを参照して前記ホルマントパラ
メータをテーブルから読み出し、これにステップ50で
得たピッチパラメータを組み合わけ、前記したと同様の
パラメータの1g東。
補間を行なうと共に楽i+oデータ中の音符長データに
従って時間長テーブルを作成し、これらをRAM5に一
時記憶させる(第5図のステップ51)。
これにより得られた合成パラメータは第2の合成パラメ
ータ転送手段36により上記時間長テーブルに従って順
次次段へ転送される(第5図のステップ52)。しかる
後に、前記入力判定手段30によりキーボード1.4が
押されたか否かの判定及び押されたときはそれが直前に
操作されたキーボードと同一か否かの判定が行なわれ、
キーボード1.4がいずれも操作されていないときは第
5図に示したステップ41の処理動作を行ない、歌詞キ
ーボード1が押されたときはステップ42の処理動作を
行ない、更に楽譜キーホード4が押されたときはステッ
プ52の処理動作を行なう。
このようにして、第1又は第2の合成パラメータ伝送手
段35.36より取り出された合成パラメータはCPU
3よりナウンドジエネレータ8のバスコントロール回路
9に出力される。
ここで、歌声は歌詞である文字音声とそれと共に発生さ
れる音とからなり、前者は前記第1のlくラメータによ
り子音と母音とで示され、また第6図に示す如きホルマ
ント周波数対時間特性を示すことが知られている。すな
わち、音声の識別1.1音声波形を構成している基本周
波数(ピッチ周波数)と複数個のホルマントに基づいて
行なわれてし)ると見做されている。第1.第2及び第
3のホルマント(以下ホルマント周波数ともしλう)を
1=1゜F2及びF3とすると、−の文字音声Gま最初
に漸次ホルマント周波数変化を伴って子音部が発音され
、次に母音部が略一定のホルマント周波数で発音される
。なお、母音部発声期間はホルマント周波数F1〜F3
と共にピッチ周波数′+J発生される。
上記子音部におけるホルマント周波数F1〜1:3の変
化は子音によって5!i!t、’;す、例えば、9゜d
及びbの各子已のホルマント周波数Gユ第7図(△)、
(B)及び(C)に承り如くに変化することが一般に知
られている。ここで、前記した合成パラメータ中のホル
マントパラメータ(よ上記3種のホルマント周波数F1
・〜1:3を決定する)くラメータである。また、ピッ
チパラメータは前記ピッチ周波数を定める。
一方、文字音声と共に発生される上記の音は音の高さ、
大きさ、長さによって定まり、これが楽譜データとして
前記した如<CPIJ3に入力されるが、音階に応じて
第6図に示したホルマント周波数対時間特性が1a軸方
向に平行移動した如き特性となり、前記ピッチパラメー
タ(ピッチ周波数)がその移動M(音の高さ)を定める
。また音の長さは母音部の時間長によって得ることがで
きる。
更に音の大きさは楽譜キルボード4のキー23〜25に
よって入力されるが、音量パラメータとして前記合成パ
ラメータ中に含まれている。
上記の各パラメータ等からなる合成パラメータは第1図
に示すバスコントロール回路9に供給される。バスコン
トロール回路9は複数個のレジスタからなり、入力合成
パラメータを一時記憶した後、対応する所定のレジスタ
よりトーンジェネレータ10.ノイズジエネレーク11
及びエンベロープジェネレータ12へ夫々信号を出ツノ
する。上記のホルマントパラメータ及びピッチパラメー
タがバスコントロール回路9よりシリアルに単一のトー
ンジェネレータ 10に印加される。
1〜−ンジエネレータ10は可変周波数発振器であり、
バス」ントロール回路9J:りのポルマン1−パラメー
タによって子音部発声期間は第1.第2及び第3ホルマ
ント周波KQF+、F2及び1=3どなる矩形波を時分
割的に発生出力する。また母音部発声期間は上記の各パ
ラメータによって、トーンジェネレータ10は上記ホル
マント周波数F1〜F3の矩形波と、音階を定めるピッ
チ周波数の矩形波とを時分割的に出力する。一方、ノイ
ズジェネレータ11は局間雑音の如きノイズを必要に応
じて発生出力する。トーンジェネレータ10及びノイズ
ジェネレータ11の各出力信号はミキサ13に供給され
、ここで混合された後、電圧制御増幅m (VCA)1
4に供給される。VCA14は振幅コントロール回路1
5を経たエンベロープジェネレータ12の出力信号によ
ってその利得が可変制御せしめられる。
エンベロープジェネレータ12は音の大きさを一定のパ
ターンで変化させるために設けられており、前記音量バ
ラメークが所定の値となったときに限り、その出力信号
によって音の大きさを第8図(A)、(B)又は(C)
に示す如く、一定パターンで変化させる。これにJ、す
、変化のある歌声を発生させることができる。
VCA14の出力信@(矩形波)は低域フィルタ16に
供給され、ここで不要凸周波数成分を除去された後、電
力増幅器17を経てスピーカ18に供給される。このス
ピーカ18の入力信号は、子音部では第1.第2及び第
3ホルマント周波数F+ 、F2及びF3の信号を同時
的に合成した第9図(A)に示す如き波形ではなく、前
記した如くトーンジェネレータ10より時分割的に、例
えば第9図(A)に示′1J1ピッチ周期Tを3等分し
て各々の時間帯にホルマント周波数F1〜F3の各信号
が合成された波形である。かかる時分割的合成音声信号
波形をスピーカ18に供給し、これより発音させた場合
、第9図(A)に示した同時的合成音声信号波形と略同
等の感覚性、識別性で発音されることが知られている(
例えば山村、宮田二「時分割的方法による音声の7オル
マント合成J、昭和56年度電子通信学会総合全国大会
5−345)。
従って、本実7II!例によれば、単一のトーンジェネ
レータ10を用いて時分割的に第1〜第3ホルマント周
波数F1〜F3及びピッチ周波数の信号を発生出力し、
また各ホルマント周波F! F +〜F1及びピッチ周
波数の周波数(周期)やレベルを可変制illすること
により、歌詞キーボード1で入力した歌詞で、かつ、音
階キーボード4で入力した音階での歌声音をスピーカ1
8より実用上支障なく発生させることができる。
なお、上記の実施例では各ホルマント周波数]:1へ・
1゛3の18号のttlさ目(第9図(B)に 【1【
2で示り〉で、不連続となるが、この不連続性を取り除
くために、各ホルマント周波数F1〜F:1の信号波形
を零レベルにおいて結合して第9図(C)に示ず如き波
形を生成し、これをスピーカ18へ供給するようにして
もよい。また、低域フィルタ16は極く自然な音色を得
るために設けているが、必ずしも必要ではなく、またノ
イズジェネレータ11やエンベロープジェネレータ12
も必ずしも必要ではない。更にホルマントの数は3つに
限られるものではなく、第1.第2ホルマントのみ、ま
たは第4ホルマント以上の所要の故のホルマントでもよ
い。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、合成パラメータを音声合
成LS[でサンプリングするのではなく、合成パラメー
タで単一のトーンジェネレータより複数のホルマント周
波数を順次時分割的に発生出力させ、かつ、このトーン
ジェネレータはディジタル信号ではなく矩形波等を発生
出力する構成としたから、大容trIのディジタルメモ
リやD/Aコンバータが不要であり、また複数のホルマ
ント周波数の夫々に専用のトーンジェネレータを設けな
い構成として単一のトーンジェネレータを共用している
から、装置を大幅に簡単かつ安価に構成でぎ、更にホル
マント周波数の時分割的合成信号で子音をvi似させる
から、自然で高品位の歌声音を発生することができる等
の特長を有づるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明¥i首の一実施91を示すブロック系統
図、第2図及び第3図は第1図図示ブロック系統中の各
キーボードの概18措成を示す図、第4図は本弁明装置
の要部の一実施例を承りブロック系統図、第5図は本発
明装吟の要部の動作説明用フローヂV−ト、第6図は合
成音声の子音部、母音部とホルマント周波数の関係を示
す図、第7図は各子音のホルマント周波数と時間との関
係を示す図、第8図は第1図図示ブロック系統中のエン
ベロープジェネレータにより得られる音量の変化パター
ンの各個を示す図、第9図は小ルマント周波数信号合成
波形の各個を示す図である。 1・・歌詞キーボード、2・・・I10インターフェー
ス、3・・・中央処理装置(CPU)、4・・・楽譜キ
ーボード、5・・・ランダム・アクセス・メモリ(RA
M)、6・・・リード・オンリ・メモリ(ROM)、8
・・・サウンドジェネレータ、9・・・バスコントロー
ル回路、10・・・トーンジェネレータ、13・・・ミ
キサ、14・・・電圧制御増幅器(VCA)、15・・
・振幅コントロール回路、18・・・スピーカ、30・
・・歌詞データ・楽譜データ入力判定手段、31・・・
テーブル作成手段、32・・・ピッチパラメータ変換手
段、33・・・第1の合成パラメータ作成手段、34・
・・第2の合成パラメータ作成手段、35・・・第゛1
の合成パラメータ転送手段、36・・・第2の合成パラ
メータ転送手段。 特許出願人 日本ビクター株式会社 第7図 第8図 一同→ 吟精→

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力歌詞データを子音と母音を単位とするパラメータに
    分解して第1のテーブルを作成するテーブル作成手段と
    、入力楽譜データの中の音階データに従つてピツチパラ
    メータを変換するピツチパラメータ変換手段と、作成さ
    れた該第1のテーブルに従つてメモリから読み出したホ
    ルマントパラメータに、上記ピツチパラメータを組み合
    わせて編集及び補間された合成パラメータを生成すると
    共に上記楽譜データの中の音符長データに従つて時間長
    テーブルを作成し、それらを一時記憶する合成パラメー
    タ作成手段と、該時間長テーブルに従つて該合成パラメ
    ータの中の複数のホルマント周波数毎の各パラメータを
    時分割的に出力すると共に、該合成パラメータの中のピ
    ツチ周波数に関するパラメータを母音部発声期間中上記
    ホルマント周波数毎の各パラメータと共に時分割的に出
    力する合成パラメータ転送手段と、該合成パラメータ転
    送手段より取り出された該合成パラメータが供給され該
    複数のホルマント周波数の信号及びピツチ周波数の信号
    を時分割的に出力する単一のトーンジエネレータと、該
    単一のトーンジエネレータの出力信号の振幅を該合成パ
    ラメータに基づいて制御する振幅制御手段と、該振幅制
    御手段より取り出された信号を歌声音として発音出力す
    る手段とよりなることを特徴とする歌声音発生装置。
JP59198275A 1984-09-21 1984-09-21 歌声音発生装置 Pending JPS6175398A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012083570A (ja) * 2010-10-12 2012-04-26 Yamaha Corp 歌唱合成制御装置および歌唱合成装置
JP2012083569A (ja) * 2010-10-12 2012-04-26 Yamaha Corp 歌唱合成制御装置および歌唱合成装置
JP2015194779A (ja) * 2015-08-05 2015-11-05 ヤマハ株式会社 歌唱合成制御装置および歌唱合成装置

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JP2012083569A (ja) * 2010-10-12 2012-04-26 Yamaha Corp 歌唱合成制御装置および歌唱合成装置
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