JPS617522A - 始動器保護回路 - Google Patents
始動器保護回路Info
- Publication number
- JPS617522A JPS617522A JP17423283A JP17423283A JPS617522A JP S617522 A JPS617522 A JP S617522A JP 17423283 A JP17423283 A JP 17423283A JP 17423283 A JP17423283 A JP 17423283A JP S617522 A JPS617522 A JP S617522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- current
- contactor
- starter
- electromagnetic contactor
- Prior art date
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- Pending
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- Relay Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は電磁接触器による始動器保護回路に関する。
電磁接触器の操作コイルを直流励磁にする事は多くの利
点があり、交流電源で使用する時も、整流器を介し直流
励磁としている。投入時には可動コア吸引動作の為、大
きな電率を要するが、投入した後の常用保持電流は投入
二流の数十%程度の電流で十分なので9通常、投入後に
コイルに直列に抵抗を接続する。これを節約抵抗と称す
る。この方式の欠点は節約抵抗の断線事故が発生する事
で為る。第1図に従来の始動器晶路を示す。尚、図中の
略号はJEM1090自動制御器具番号に依っている。
点があり、交流電源で使用する時も、整流器を介し直流
励磁としている。投入時には可動コア吸引動作の為、大
きな電率を要するが、投入した後の常用保持電流は投入
二流の数十%程度の電流で十分なので9通常、投入後に
コイルに直列に抵抗を接続する。これを節約抵抗と称す
る。この方式の欠点は節約抵抗の断線事故が発生する事
で為る。第1図に従来の始動器晶路を示す。尚、図中の
略号はJEM1090自動制御器具番号に依っている。
操作スイッチC8を閉すると整流器RFを介して接続さ
れた電磁接触器52Gに電流が流れ、投入動作後、自己
す接点が開し、節約抵抗Rがコイル52Cに直列接続さ
れ、常用保持電流に減じて接触器52は開成動作を続け
、操作スイッチC8の開動作にて、接触器は開放される
。
れた電磁接触器52Gに電流が流れ、投入動作後、自己
す接点が開し、節約抵抗Rがコイル52Cに直列接続さ
れ、常用保持電流に減じて接触器52は開成動作を続け
、操作スイッチC8の開動作にて、接触器は開放される
。
第2図は、この回路におけるダイヤグラムである。今!
節約抵抗Rが断線している時、操作開閉器C8を閉する
と、接触器のコイルに流れる電流i:は電磁接触器の可
動鉄心に作画する電磁吸引力の増加と共に増加し、接点
の閉成動作によって節約抵抗Rの接続と共に保持電流1
2に落着く事になるが、ミこで1抗Rが断線しているの
で、保持電流12とはならず、接触器コイル52Gは一
旦電源から開放され、接点も開放される。すると節約抵
抗は短絡されるので、再度投入電流i、が流れ、このよ
うにして、1秒間に数十回の高頻度で、接触器52はチ
ャタリングを繰返す。
節約抵抗Rが断線している時、操作開閉器C8を閉する
と、接触器のコイルに流れる電流i:は電磁接触器の可
動鉄心に作画する電磁吸引力の増加と共に増加し、接点
の閉成動作によって節約抵抗Rの接続と共に保持電流1
2に落着く事になるが、ミこで1抗Rが断線しているの
で、保持電流12とはならず、接触器コイル52Gは一
旦電源から開放され、接点も開放される。すると節約抵
抗は短絡されるので、再度投入電流i、が流れ、このよ
うにして、1秒間に数十回の高頻度で、接触器52はチ
ャタリングを繰返す。
本発明は、節約抵抗断線による電磁接触器チャタリング
による接点アーク持続による始動器の焼損及び、始動器
負荷の高頻度開閉による損傷や不都合を防止する事を目
的とする。
による接点アーク持続による始動器の焼損及び、始動器
負荷の高頻度開閉による損傷や不都合を防止する事を目
的とする。
本発明の要点は、電磁接触器コトル52Gの投入電流1
2は、接触器52の接点が投入閉成されてから低減し、
節約抵抗Rが断線しなければ、接点が閉成された後の電
流の立ち上りは発生しない事に着目すれば、接点の開成
後のコイル電流が常用保持電流以上の時には、抵抗断線
とみなせる事を利用したものである。
2は、接触器52の接点が投入閉成されてから低減し、
節約抵抗Rが断線しなければ、接点が閉成された後の電
流の立ち上りは発生しない事に着目すれば、接点の開成
後のコイル電流が常用保持電流以上の時には、抵抗断線
とみなせる事を利用したものである。
本発明の一実施例を第3図に示す。本例では、交流側に
検出回路を設けている為に、第六回路に変流器CTを介
し整流回路1を設け、電流整定回路2を介して常用保持
電流より高く設定された電流との比較を過電流検出回路
3において行い、入力が高い場合には出力回路4で、補
助継電器Xを動作させ、投入回路を開放し、復帰スイッ
チPBSを操作する迄、電磁接触器操作コイル52Cを
電源より開放にする。前記検出回路自体はトランジスタ
回路やIC素子で構成された一公知のものである。また
動作も早く本回路の目的とする即応性にすぐれている。
検出回路を設けている為に、第六回路に変流器CTを介
し整流回路1を設け、電流整定回路2を介して常用保持
電流より高く設定された電流との比較を過電流検出回路
3において行い、入力が高い場合には出力回路4で、補
助継電器Xを動作させ、投入回路を開放し、復帰スイッ
チPBSを操作する迄、電磁接触器操作コイル52Cを
電源より開放にする。前記検出回路自体はトランジスタ
回路やIC素子で構成された一公知のものである。また
動作も早く本回路の目的とする即応性にすぐれている。
本発明の特徴とする処は1次の点にある。即ち、電磁接
触器52の接点が投入する迄は、出力回路に電源を附加
せず、投入電流の第−波の立上りだけを検出領域より除
いた点にある。
触器52の接点が投入する迄は、出力回路に電源を附加
せず、投入電流の第−波の立上りだけを検出領域より除
いた点にある。
今、電磁接触器52の接点が投入すると、補助継電器Y
が投入し自己保持すると共に出力回路4に電圧を与える
。この時、電磁接触器52のコイル電流は、常用保持電
流に落着いており平常時では、動作しない。補助継電器
Xは動作したあとも、復帰スイッチPBSで解除される
迄ロックされる機械保持形か或は手動復帰付機械保持形
が望ましい。
が投入し自己保持すると共に出力回路4に電圧を与える
。この時、電磁接触器52のコイル電流は、常用保持電
流に落着いており平常時では、動作しない。補助継電器
Xは動作したあとも、復帰スイッチPBSで解除される
迄ロックされる機械保持形か或は手動復帰付機械保持形
が望ましい。
本発明の一実施例によれば次の利点がある。
1)電磁接触器の節約抵抗断線を検出できる。
2)節約抵抗を短絡している電磁接触器の補助接点の溶
着によってコイルに連続投入電流が流れ、コイルが焼損
するのを保護できる。
着によってコイルに連続投入電流が流れ、コイルが焼損
するのを保護できる。
3)コイルの絶縁劣化や整流器の故障による短絡を検出
し事故拡大を防止できる。
し事故拡大を防止できる。
以上述べたように本発明に依れば、始動器を構成する電
磁接触器の節約抵抗に係る事故の拡大防止に効果がある
。
磁接触器の節約抵抗に係る事故の拡大防止に効果がある
。
第1図は電磁接触器の操作回路図、第2図は第1図の動
作を時間軸上に展開したダイヤフラム、第3図は本発明
の一実施例を示す電磁接触器の操作回路図である。 52・・・電磁接触器、AC・・・交流電源、CS・・
・制御スイッチ、RF・・・整流器、R・・・節約抵抗
、52G・・・電磁接触器コイル、CT・・・変流器、
1・・・整流回路、2・・・電流整定回路、3・・・過
電流検出回路、4AC蓼1刀 Ifl’Iz″ 時n
作を時間軸上に展開したダイヤフラム、第3図は本発明
の一実施例を示す電磁接触器の操作回路図である。 52・・・電磁接触器、AC・・・交流電源、CS・・
・制御スイッチ、RF・・・整流器、R・・・節約抵抗
、52G・・・電磁接触器コイル、CT・・・変流器、
1・・・整流回路、2・・・電流整定回路、3・・・過
電流検出回路、4AC蓼1刀 Ifl’Iz″ 時n
Claims (1)
- 1、直流励磁の電磁接触投入器回路において、投入直後
の回路電流を検出する回路を設け、電磁接触器が投入さ
れた後の常用保持電流値以上の電流が流れた時、投入回
路を断路し、電磁接触器を開放せしめ、回路故障より始
動器を保護する事を特徴とした始動器保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17423283A JPS617522A (ja) | 1980-02-27 | 1983-09-22 | 始動器保護回路 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2358980U JPS56126723U (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 | |
JP17423283A JPS617522A (ja) | 1980-02-27 | 1983-09-22 | 始動器保護回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS617522A true JPS617522A (ja) | 1986-01-14 |
Family
ID=29619686
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2358980U Pending JPS56126723U (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 | |
JP17423283A Pending JPS617522A (ja) | 1980-02-27 | 1983-09-22 | 始動器保護回路 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2358980U Pending JPS56126723U (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JPS56126723U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5854424A (en) * | 1998-04-06 | 1998-12-29 | Jorritsma; Johannes N. | Method of estimating total volume of an irregular wetwell |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5963343A (ja) * | 1982-10-01 | 1984-04-11 | Fuji Heavy Ind Ltd | 内燃機関の電子装置 |
-
1980
- 1980-02-27 JP JP2358980U patent/JPS56126723U/ja active Pending
-
1983
- 1983-09-22 JP JP17423283A patent/JPS617522A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5854424A (en) * | 1998-04-06 | 1998-12-29 | Jorritsma; Johannes N. | Method of estimating total volume of an irregular wetwell |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56126723U (ja) | 1981-09-26 |
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