JPS617390A - イオウを含有する燃料ガスの脱硫法 - Google Patents
イオウを含有する燃料ガスの脱硫法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はイオウを含有する合成燃料ガス、特に石炭また
は石油残渣のガス化により得られる燃料ガスの脱硫法に
関する。
は石油残渣のガス化により得られる燃料ガスの脱硫法に
関する。
本発明は特に液状に保持された鉄系金属の浴上で石炭を
ガス化することによ’) (4%られる燃料ガスに関す
るものであシ、その際石炭は粉末状で射出ノズルによっ
て酸素ガスおよび蒸気と同時に金属浴中へ注入される。
ガス化することによ’) (4%られる燃料ガスに関す
るものであシ、その際石炭は粉末状で射出ノズルによっ
て酸素ガスおよび蒸気と同時に金属浴中へ注入される。
この方法で製造されるガスには、特にH2SおよびCO
8の形のイオウ化合物の残分が含まれる。これはH2S
+ CO81’OO−600p−p−m−V−程度”
℃−アル。
8の形のイオウ化合物の残分が含まれる。これはH2S
+ CO81’OO−600p−p−m−V−程度”
℃−アル。
最初に生成したガスのイオウ含量に比して、鉄による第
1のかなりの脱硫がすでに行われ、イオウ化合物が硫化
鉄に変えられた点は注目できる。しかしこのガスのある
種の用途にとっては、この脱硫では不十分である。
1のかなりの脱硫がすでに行われ、イオウ化合物が硫化
鉄に変えられた点は注目できる。しかしこのガスのある
種の用途にとっては、この脱硫では不十分である。
本発明の目的は、イオウ質燃料のガス化により生じる燃
料ガスの高度の脱硫というこの問題を解決することであ
る。
料ガスの高度の脱硫というこの問題を解決することであ
る。
従って本発明は、イオウ質燃料のガス化により生じるイ
オウ含有燃料ガスを脱硫する方法であって、これが16
00〜350℃の温度にある間にこれにマンガンおよび
/または亜鉛および/またはそれらの酸化物のエーロゾ
ルの形の蒸気を作用させることよりなる方法を提供する
。
オウ含有燃料ガスを脱硫する方法であって、これが16
00〜350℃の温度にある間にこれにマンガンおよび
/または亜鉛および/またはそれらの酸化物のエーロゾ
ルの形の蒸気を作用させることよりなる方法を提供する
。
マンガンによる脱硫は、好ましくは燃料ガスが1600
〜600°Cの温度にある間にこれをMnおよび/また
はその酸化物のエーロゾルの形の蒸気と接触させること
により行われる。
〜600°Cの温度にある間にこれをMnおよび/また
はその酸化物のエーロゾルの形の蒸気と接触させること
により行われる。
他方、亜鉛による脱硫は好ましくは燃料ガスが1600
〜350℃の温度にある間にこれを亜鉛および/または
その酸化物のエーロゾルの形の蒸気と接触させることに
より行われる。
〜350℃の温度にある間にこれを亜鉛および/または
その酸化物のエーロゾルの形の蒸気と接触させることに
より行われる。
純粋な鋳鉄(合金化されていないもの)の浴上での鉄冶
金学的ガス化に際して、鉄の気化、ならびに気化した鉄
が金属鉄および酸化鉄の粒子のエーロゾルの形で凝縮す
る量はかなシの程度である。
金学的ガス化に際して、鉄の気化、ならびに気化した鉄
が金属鉄および酸化鉄の粒子のエーロゾルの形で凝縮す
る量はかなシの程度である。
鉄および酸化鉄の比表面積がかなシ大きいため、ガスが
十分に還元性である(CO2およびH2Cの含量が低い
)ならば、ガスの脱硫が行われる。脱硫反応は1100
°C以上で起こシ、採集設備がガスを特に600〜80
0℃の温度範囲に十分に長時間保持しうるのに適した設
計のものであるならば、約400℃まで持続しうる。こ
れらの条件下ではガスの初期イオウ含量(主としてH2
S、CO8,S2などの形のもの)に関係なく、鉄およ
び酸化鉄のエーロゾルの存在下で冷却されたガスのイオ
ウ含量はイオウ(H2S、CO8などの形のもの)10
0〜600p、p、m、vi の櫨に低下する。イオ
ウは硫化物およびオキシ硫化鉄の形でガスの精製および
高度の除塵により除かれる。
十分に還元性である(CO2およびH2Cの含量が低い
)ならば、ガスの脱硫が行われる。脱硫反応は1100
°C以上で起こシ、採集設備がガスを特に600〜80
0℃の温度範囲に十分に長時間保持しうるのに適した設
計のものであるならば、約400℃まで持続しうる。こ
れらの条件下ではガスの初期イオウ含量(主としてH2
S、CO8,S2などの形のもの)に関係なく、鉄およ
び酸化鉄のエーロゾルの存在下で冷却されたガスのイオ
ウ含量はイオウ(H2S、CO8などの形のもの)10
0〜600p、p、m、vi の櫨に低下する。イオ
ウは硫化物およびオキシ硫化鉄の形でガスの精製および
高度の除塵により除かれる。
しかし、1300℃以上の温度に保持された鉄の浴上で
石炭をガス化する方法そのものに固有の鉄によるこの脱
硫は、残存イオウ含量のため特定の用途にとっては不十
分である。
石炭をガス化する方法そのものに固有の鉄によるこの脱
硫は、残存イオウ含量のため特定の用途にとっては不十
分である。
本発明によればよシ速やかなかつよシ高度の脱硫を達成
するために、ガス化により製造されたガスにマンガンお
よび/または亜鉛および/またはそれらの酸化物の蒸気
を導入する。
するために、ガス化により製造されたガスにマンガンお
よび/または亜鉛および/またはそれらの酸化物の蒸気
を導入する。
マンガンはきわめて揮発性である。その蒸気はガスが十
分に還元性である(Co2含量〈5%)ならば、高温で
直ちにガスに含まれているイオウ化合物と反応する。1
500°Cではガスのイオウ含量はすでに900 p、
p、m、v、に低下する。マンガンおよびマンガン酸
化物の蒸気(エーロゾルの形のもの)の存在下でガスが
冷却される過程で脱硫が続き、800℃で50 p、p
、m、v。のイオウがガス中に残存するにすぎない。適
切に設計された装置(十分な容積および滞留時間)にお
いては、生成したエーロゾルの比表面積が太きいため反
応はより低い温度でも持続しうる。
分に還元性である(Co2含量〈5%)ならば、高温で
直ちにガスに含まれているイオウ化合物と反応する。1
500°Cではガスのイオウ含量はすでに900 p、
p、m、v、に低下する。マンガンおよびマンガン酸
化物の蒸気(エーロゾルの形のもの)の存在下でガスが
冷却される過程で脱硫が続き、800℃で50 p、p
、m、v。のイオウがガス中に残存するにすぎない。適
切に設計された装置(十分な容積および滞留時間)にお
いては、生成したエーロゾルの比表面積が太きいため反
応はより低い温度でも持続しうる。
反応が600℃まで、さらには400℃まで持続しうる
ならば、残存イオウ含量はきわめて低く、数p、p、m
、v、程度となる。
ならば、残存イオウ含量はきわめて低く、数p、p、m
、v、程度となる。
亜鉛は9−50℃以下の温度でマンガンよりもいっそう
有効な脱硫剤である。これはガスに導入されたマンガン
蒸気の作用を完結させる。850℃以上では硫化亜鉛は
硫化マンガンよりも安定であシ、エーロゾル状の亜鉛蒸
気はガス中のイオウな硫化亜鉛およびオキシ硫化亜鉛の
形で急速に固定し、その結果800℃ではガスは]、
Op、p、m、v・以下のイオウを含有する。600℃
ではガス中の残存イオウ含量は数1)−p、m、v。以
下であ”る。
有効な脱硫剤である。これはガスに導入されたマンガン
蒸気の作用を完結させる。850℃以上では硫化亜鉛は
硫化マンガンよりも安定であシ、エーロゾル状の亜鉛蒸
気はガス中のイオウな硫化亜鉛およびオキシ硫化亜鉛の
形で急速に固定し、その結果800℃ではガスは]、
Op、p、m、v・以下のイオウを含有する。600℃
ではガス中の残存イオウ含量は数1)−p、m、v。以
下であ”る。
イオウは硫化亜鉛およびオキシ硫化亜鉛、マンガン、な
らびに鉄の微細なダストの形でガスから除去され、精製
され、除塵される。
らびに鉄の微細なダストの形でガスから除去され、精製
され、除塵される。
第1図(それぞれの金属ガスによる脱硫を示す。)は石
炭の鉄冶金学的ガス化により生じたガスの脱硫に対する
FB、 MnおよびZnの蒸気の独自の作用を示すグラ
フであシ、ここで初期イオウ含量は4000 p、p、
m、v。であり、各金属(M)の初期含量は0.5〜1
g/Nrn3である。
炭の鉄冶金学的ガス化により生じたガスの脱硫に対する
FB、 MnおよびZnの蒸気の独自の作用を示すグラ
フであシ、ここで初期イオウ含量は4000 p、p、
m、v。であり、各金属(M)の初期含量は0.5〜1
g/Nrn3である。
中程度の脱硫(イオウ含量が1000 p、p、m、v
。
。
以下でなげればならない工業用ガス)を得るためには、
1300〜1600 ℃の温度に維持された浴から鉄蒸
気の気化が適切に行われるならば鉄蒸気による脱硫で十
分であることが、第1図に示すグラフを調べることによ
り認められる。
1300〜1600 ℃の温度に維持された浴から鉄蒸
気の気化が適切に行われるならば鉄蒸気による脱硫で十
分であることが、第1図に示すグラフを調べることによ
り認められる。
普通のイオウ含量をもつ燃料、特に石炭に関しては、鉄
浴を好ましくは1450〜1550℃の温度に維持する
ことにより処理することができる。
浴を好ましくは1450〜1550℃の温度に維持する
ことにより処理することができる。
きわめて高いイオウ含量をもつ燃料に関しては、鉄浴を
1500〜1550℃の温度に維持することが好ましい
。
1500〜1550℃の温度に維持することが好ましい
。
しかし本発明の目的である高い脱硫を達成するためには
、本発明を実施するための第1の方法によりマンガンを
ガス化帯域に添加し、その間ガスを1600〜600℃
の温度に維持する。
、本発明を実施するための第1の方法によりマンガンを
ガス化帯域に添加し、その間ガスを1600〜600℃
の温度に維持する。
Mnは酸化物、たとえばマンガン濃縮物またはマンガン
鉱の形で添加でき、ノズルにより注入される粉末状石炭
と直接に混和される。
鉱の形で添加でき、ノズルにより注入される粉末状石炭
と直接に混和される。
Mnは、フェロマンガンモジくハスヒーケルまたはMn
を含有する他の合金のいずれかの形で浴に添加すること
もできる。
を含有する他の合金のいずれかの形で浴に添加すること
もできる。
浴のMn含量は好ましくは0.5〜15%、たとえば約
0.8%に維持される。
0.8%に維持される。
硫化を確実にするためのマンガンの導入は、高イオウ含
量の燃料、たとえばイオウ質石炭、アスファルト、石油
コークスのガス化の場合に特に推奨される。これは液体
金属浴のイオウ含量が過剰であることによって阻止され
る可能性がある。事実、過剰の蒸気および酸素を用いず
に、注入された石炭の完全かつ有効なガス化を達成する
ためには、またそのCO2含量が5%以下に留まる良好
な品質のガスを得るためには、可能ならば浴のイオウ含
量を2%以下に維持する必要がある。
量の燃料、たとえばイオウ質石炭、アスファルト、石油
コークスのガス化の場合に特に推奨される。これは液体
金属浴のイオウ含量が過剰であることによって阻止され
る可能性がある。事実、過剰の蒸気および酸素を用いず
に、注入された石炭の完全かつ有効なガス化を達成する
ためには、またそのCO2含量が5%以下に留まる良好
な品質のガスを得るためには、可能ならば浴のイオウ含
量を2%以下に維持する必要がある。
事実、マンガンエーロゾルを用いて有効な脱硫が行われ
るのもこの条件下においてである。
るのもこの条件下においてである。
前記のようにこの注入条件下では導入されたマンガンが
急速に気化し、ガスの脱硫と同時に浴の脱硫が保証され
る(これは前記のように比較的低い温度においてのみ仲
介する鉄蒸気を用いた脱硫のみによっては保証できない
)。
急速に気化し、ガスの脱硫と同時に浴の脱硫が保証され
る(これは前記のように比較的低い温度においてのみ仲
介する鉄蒸気を用いた脱硫のみによっては保証できない
)。
きわめて低いイオウ含量(<10ppm )をもつガス
を得るために本発明を実施するための追加的方法によれ
ば、マンガンの脱硫作用はガスが1”’000℃以下3
50℃atでの温度である場合に反応するZn蒸気の添
加によって完結する。
を得るために本発明を実施するための追加的方法によれ
ば、マンガンの脱硫作用はガスが1”’000℃以下3
50℃atでの温度である場合に反応するZn蒸気の添
加によって完結する。
ガスとZn蒸気とのこの接触は2種の様式の本発明によ
り行うことができる。
り行うことができる。
第1の様式によれば、 Zn蒸気は以下のいずれかによ
り生じる。
り生じる。
金属浴に亜鉛を含有する金属廃棄物を導入する;これら
の廃棄物はたとえば自動車の解体回収により生じたもの
であってもよい(低い融点をもつZn−A1−Mg合金
およびZn −Cu合金);あるいは粉末状石炭に添加
される亜鉛含有ダスト、一般には種々の形の亜鉛酸化物
の形で;亜鉛含量が18〜25%に達する工業残渣をな
す電気炉ダストを用いることが有利である。
の廃棄物はたとえば自動車の解体回収により生じたもの
であってもよい(低い融点をもつZn−A1−Mg合金
およびZn −Cu合金);あるいは粉末状石炭に添加
される亜鉛含有ダスト、一般には種々の形の亜鉛酸化物
の形で;亜鉛含量が18〜25%に達する工業残渣をな
す電気炉ダストを用いることが有利である。
高温領域に導入される亜鉛は完全に揮発する。
しかしその消費は無視できる程度である。前記のように
これはマンガンエーロゾルと共同シて約950℃以下の
温度で仲介し、その間ガスのイオウ金層はなおイオウ化
合物20〜40p、p、m、v。程度だからである。
これはマンガンエーロゾルと共同シて約950℃以下の
温度で仲介し、その間ガスのイオウ金層はなおイオウ化
合物20〜40p、p、m、v。程度だからである。
Znの消費を低下させるための本発明方法を実施するた
めの第2の方法によれば、マンガンがすでにガスのイオ
ウ含量を10p、’p、m、v、以下に低下させた60
0℃以下の温度にある間にガスにZn蒸気を注入するプ
ラズマトーチ中でZnを気化させる。
めの第2の方法によれば、マンガンがすでにガスのイオ
ウ含量を10p、’p、m、v、以下に低下させた60
0℃以下の温度にある間にガスにZn蒸気を注入するプ
ラズマトーチ中でZnを気化させる。
第2図(3種の金属ガスによる脱硫を示す。)は初期イ
オウ含量が4000p、p、m、v、 (CO8+H2
S。
オウ含量が4000p、p、m、v、 (CO8+H2
S。
+−−−)である、石炭の鉄冶金学的ガス化により生じ
たガスの脱硫に対するMnおよびZn蒸気の同時作用を
表わすグラフであり、Mn含量は0.397m3N以上
、特に0.5〜1 ’J/m3Nであり、 Zn含量は
0.01 ’j/m3M、特に0.05〜0.1 fJ
/m3N ”℃’ある。
たガスの脱硫に対するMnおよびZn蒸気の同時作用を
表わすグラフであり、Mn含量は0.397m3N以上
、特に0.5〜1 ’J/m3Nであり、 Zn含量は
0.01 ’j/m3M、特に0.05〜0.1 fJ
/m3N ”℃’ある。
鉄、MnおよびZHの硫化物およびオキシ硫化物の微細
なダストの形である。ガスの脱硫生成物は。
なダストの形である。ガスの脱硫生成物は。
ガスが適宜な伏態になったのち静電フィルターを用いる
高度精製法により除去される。
高度精製法により除去される。
第1図は石炭の鉄冶金学的ガス化により生じたガスの脱
硫に対するFe、MnおよびZnの蒸気の独自の作用を
示すグラフである。 第2図は石炭の鉄冶金学的ガス化により生じたガスの脱
硫に対するMnおよびZn蒸気の同時作用を表わすグラ
フである。 (外5名) ス国 91190 ジーフ・ジュールΦイベ゛ント、
う・(番地なし) 手続補正書 昭和 60年 V月7r日 2、発明の名称 7臂り喰り治す2 ’7’=、’tlガヌのnえz4:
久6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 54 ’d’(、x=#ンシテソl ’L/ ”+’
)”rL ノーIL、L。 ト”、し又 ト・う・7ラシス li’ル・アフルヒλ
−シク′/1′ニレ、、シ++4、代理人 5、補正の対象
硫に対するFe、MnおよびZnの蒸気の独自の作用を
示すグラフである。 第2図は石炭の鉄冶金学的ガス化により生じたガスの脱
硫に対するMnおよびZn蒸気の同時作用を表わすグラ
フである。 (外5名) ス国 91190 ジーフ・ジュールΦイベ゛ント、
う・(番地なし) 手続補正書 昭和 60年 V月7r日 2、発明の名称 7臂り喰り治す2 ’7’=、’tlガヌのnえz4:
久6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 54 ’d’(、x=#ンシテソl ’L/ ”+’
)”rL ノーIL、L。 ト”、し又 ト・う・7ラシス li’ル・アフルヒλ
−シク′/1′ニレ、、シ++4、代理人 5、補正の対象
Claims (8)
- (1)液体鉄の浴上でイオウ質燃料をガス化することに
より生じるイオウ含有燃料ガスの高度脱硫法であって、
これが1600〜350℃の温度にある間にこれにマン
ガンおよび/または亜鉛および/またはそれらの酸化物
のエーロゾルの形の蒸気を作用させることよりなる方法
。 - (2)ガスが1600〜600℃の温度にある間にこれ
にマンガンおよび/またはその酸化物のエーロゾルの形
の蒸気を作用させることよりなる、特許請求の範囲第1
項に記載の方法。 - (3)ガスが1000〜350℃の温度にある間にこれ
を亜鉛および/またはその酸化物のエーロゾルの形の蒸
気と接触させることにより脱硫を完結させることよりな
る、特許請求の範囲第2項に記載の方法。 - (4)ガスがそのイオウ含量に応じて1300〜160
0℃、好ましくは1450〜1550℃の温度に保持さ
れた鉄浴上で石炭および/または石油残渣をガス化する
ことにより生じるガスである、特許請求の範囲第1項な
いし第3項のいずれかに記載の方法。 - (5)マンガンがガス化すべき石炭に微細なMn鉱の形
で添加される、特許請求の範囲第1項ないし第4項のい
ずれかに記載の方法。 - (6)マンガンがフェロマンガンまたはMn合金の形で
鉄浴に添加される、特許請求の範囲第1項ないし第4項
のいずれかに記載の方法。 - (7)亜鉛が電気炉ダストまたは亜鉛合金スクラップな
ど亜鉛を含有する廃棄物または残渣の形で鉄浴に添加さ
れる、特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに
記載の方法。 - (8)亜鉛をあらかじめ鉄およびマンガンの蒸気により
脱硫されたガスと、鉄およびマンガンとの接触地点より
も下流においてプラズマトーチにより生じる亜鉛蒸気の
形で接触させ、その際ガスは600℃以下の温度である
、特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載
の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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